ポポロクロイス3アルバム26

ポポロクロイス
　はじまりの冒険アルバム
竜の剣

ポポロクロイス　はじまりのへろへろ冒険記
　1　2 　3　4 　5 　6　7 　8　9
　プレ　へろへろ冒険記

竜の祠最深部
床に突き立っている赤い竜の剣
見ているピノン　マルコ　ルナ

話者	テロップ	聞き書き
ピノン	ここは・・・	ここは・・・
マルコ	お、なんだあれ？	お、なんだあれ？
走り出すマルコ　そして竜の剣をつつく追いつくルナ
マルコ	なんだこりゃ？きったねぇ剣だなぁ・・・へっ！	なんだこりゃ？きったねぇ剣だなぁ・・・へっ！
マルコ剣を蹴る
ルナ	ちょっと、やめなさいよ	だ、ちょっと、やめなさいよっ
マルコ	(剣を抜こうとする) ちくしょう・・・馬鹿にしやがって	(剣を抜こうとする) えっ、ほっ、よっ　えっへへふんっ　よっ、こ、あれ？　ほっほうーわ、ちょっ　く、くーんゆ、わあっ　くはっは～　は～　は～　ふっちくしょう・・・馬鹿にしやがってぇ
マルコ	(剣を蹴る) なんだい、なんだい、なんだい　　こんなガラクタ！	(剣を蹴る) なんだい、なんだい、なんだい　はぁ　　こんなガラクタぁ！
ピノン	ちがうよ	ちがうよぉ
ルナ	ピノン？	ピノン？
ピノン	これはガラクタなんかじゃない　ボク、聞いたことがあるんだ	これはガラクタなんかじゃない　ボク、聞いたことがあるんだ
ピノン	これは・・・竜の剣だ　おとうさんの剣だよ	これは・・・竜の剣だ　おとうさんの剣だよ
マルコ	こ、これがか！	こっ、これがかぁ！
マルコ	そうか・・・悪い事言っちまったな	そっかは・・・悪い事言っちまったなはぁ
マルコ	しかし、なんだな・・・あれだよな　おまえん家も苦労してんだな	しかしぃ、なんだなぁ・・・あれだよなぁ　おまえん家もー苦労してんだな　ぇ
マルコ	こんなボロっちぃ	こんなボロ
ルナ		んっ
マルコ	(ルナに背中をドつかれる) グハッ！？	(ルナに背中をドつかれる) どーはっ、ぐ～
ピノン		(剣をすっと抜く) あ、
マルコ		うぉーわ　わあぁ・・・
ピノン	軽い・・・なんて軽いんだろう	軽い・・・なんて軽いんだろうお
ピノン	おとうさんはこれでポポロクロイスを守ったんだ	おとうさんはこれでポポロクロイスを守ったんだぁ
ピノン	なんだか力が沸いてくる気がする	なんだか力が沸いてくる気がするぅ
まばゆい光を放ちだす竜の剣
ピノン	す、すごい・・・	す、すぉごい・・・
ピノン		(あまりの眩しさにおもわず目を閉じる) あ、あっ　あ…？
剣が刺さっていた場所に開く闇の聖域への扉
風の精霊の声	精霊は世界を構成するものよそしてすべてに光と闇があるの	精霊は世界を構成するものよそしてすべてに光と闇があるの
水の精霊の声	陸と海とが別れたように光と闇は混じり合う事はないわ	陸と海とが別れたように光と闇は混じり合う事はないわ
水の精霊の声	とても近く、そして最も遠い存在	とても近く、そして最も遠い存在
炎の精霊の声	影が明かりのない所に存在しないように　　闇は光とともにあるのだ	影が明かりのない所に存在しないように　　闇は光とともにあるのだ
うなづきあうピノンとルナ　笑むマルコ
３人		うん
ピノン・ルナ		(飛び込む) えいえい
マルコ		(ちょっとビビる) う、あや・・・あれ
マルコ		(すぐに覚悟のため息と共に飛び込む) へっ、んは～・・・

闇の城下町
風になびく薄汚れた旗　うずまく空　青白く不気味な道
ポポロクロイスのパロディのような、くずれかけた廃墟のような建物群
青白い鬼火の舞う、水のない噴水の近くに青い光の柱が立ち、
ピノンたちが現れる。

話者	テロップ	聞き書き
ピノン	ここは・・・一体・・・	ここはぁ・・・一体・・・
ピノン	ポポロクロイス？	ポポロクロイスぅ？
ルナ		あぁっ
ピノン		ん？
ルナ	(上を指差す) 　ピノン！あれを見て！！	(上を指差す) 　ピノン！あれを見て！！
ピノン		(指す方を見上げて) んあ？・・・うわぁっ
黒くそそり立つポポロクロイス城に似た城空にひらめく稲妻、踊る闇のオーロラ朽ち果てた庭園には花もなく、鬼火が舞う・・・
ピノン		(ピノンたち　うなづきあう) あぁ・・・ウン！

前のアルバムへ　次のアルバムへ
アルバムに戻る　

ポポロクロイス　はじまりのへろへろ冒険記
　1　2 　3　4 　5 　6　7 　8　9
　プレ　へろへろ冒険記

　モンスター図鑑(落丁版) 　アイテム図鑑　技の巻　キャラクター紹介　スタッフ

アルバムに戻る　ファントネシアの扉(もくじ)へ戻る　手書き攻略本リンクページへ　バナーあり　リンクページ

ポポロクロイス はじまりの冒険アルバム竜の剣

ポポロクロイス
　はじまりの冒険アルバム
竜の剣