新約・聖剣伝説(GBA) 男の子セリフ集2



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ビンケットの館・前庭 ビンケットの館 ビンケットの館・客間 客室・夢イベント  ビンケットの館・深夜 ビンケットの館・右客間(イザベラの日記) 炎の精霊イベント ビンケットの館・棺桶部屋(ホワイトウルフ)  ビンケット館・祭壇の部屋(リィ伯爵) リィ伯爵の真意(グランスの霊) ビンケット館の森(真の再会) パックンの巣  沼の洞窟(フレイル入手) ヒドラ 水の精霊回復 ビンケット館(イザベラと月の鏡)  ウェンデルへの道 ウェンデル南部 ウェンデル北部(レスター) 強化屋(ワッツとくさりがま)  大聖堂 シャドウナイトの脅迫 悪夢 宿屋の左の部屋  宿屋前のイベント 大聖堂でのイベント 旅立ちイベント  マイコニドの森
男の子編(ヒーロー=しゅじんこう ヒロイン=シュジンコウ)
【ビンケットの館・前庭】

昼間 扉が締まっている


門の所でイベント

少し先まで歩いて周りを見回す
しゅじんこう
「嫌な感じだな……」

シュジンコウ
「あら?

 怖いの?」

振り返り
しゅじんこう
「この俺が怖がってるって?
 冗談だろ?」

右の方へ少し踏み出す
シュジンコウ
「ねえ、あの木のところ……
 何かいたわ!」
首を振る

しゅじんこう
「そっちこそ、
 怖がってるんじゃないか?」

シュジンコウ、行ってしまう
入れ替わりに、門からマントの男来る

謎の男
「ジャマだ、どけ!」

男を見て
しゅじんこう
「なに!?

 もう一度言ってみろ!」

謎の男
「ここの主は吸血鬼だ。

 女性はさらわれて生き血を
 吸われるとか……

 ま、男には関係ないが……
 とにかくジャマだ。
 さっさと帰れ」

謎の男 館のほうへ

しゅじんこう
「吸血鬼だって?

 まさか!」

シュジンコウが走って戻り
一瞬しゃがむ

シュジンコウ
「み、み、み……」

しゅじんこう
「え? どうした?」

シュジンコウ
「見ちゃった!
 幽霊、見ちゃった!!」

首を振る
しゅじんこう
「そんな、バカな!」

首を振る
シュジンコウ
「確かに見たのよ!
 悲しそうな男の幽霊!」

しゅじんこう
「木の枝か何かの
 見間違いだろ?

 意外に怖がりなんだな」

しゅじんこう
「ほら、行くぞ!」

自由行動


【ビンケットの館】

◆石版
ビンケットの館

階段途中でイベント
雷光ひらめく雲と館を見上げ、 玄関ホールへ自動的に移動
フロックコートの男が一礼する

黒の執事
「ようこそ、ビンケットの館へ」

主人公たち一歩進む
しゅじんこう
「夜分に申しわけないが
 ここの主に会わせて

 いただきたいのですが」

黒の執事
「ご用件ならば、
 このわたくしめが。

 何かご用ですか?」

しゅじんこう
「実は、ウェンデルに……」

シュジンコウ一歩進み出る
シュジンコウ
「大切な用件ですので、
 直接お話したいのです」

黒の執事
「あいにく主人は眠っております。

 わたくしでできることでしたら、
 お力になりますが?」

首を降り
シュジンコウ
「それでしたら、けっこうです。

 ご主人がお目覚めになるころ、
 おじゃまさせていただきます」

黒の執事
「あいにくここは夜しか
 門を開けておりませぬ。

 主人が目覚めるまで、
 ここでお休みになるのが
 よろしいかと存じます」

シュジンコウ
「でも、ここはなんだか……
 ちょっと……」

ターバンの女性が来る
宿泊客
「客人か?
 珍しいな……」

一礼して
黒の執事
「おかえりなさいませ、
 イザベラ様。

 お部屋はいかがでしょうか?
 なにか必要なものなど、
 ございませんでしょうか?」

大階段へ向かい
イザベラ
「なにもかも申し分ない。
 我が家のようにくつろいでいる」

一礼し
黒の執事
「もったいないお言葉です」

イザベラ
「キミたちも泊まっていくのか?
 伯爵に、そそうのないようにな」
行ってしまう

黒の執事
「どうされます?」

一歩進み
しゅじんこう
「はい、よろこんで
 休ませていただきます」
シュジンコウ、しゅじんこうを見る

黒の執事
「では、お部屋を準備して
 まいります」
一礼して大階段を上がって行く

シュジンコウ
「どうして、
 泊まるなんて言うのよ!」

しゅじんこう
「どうして、
 あんな言い方するんだよ!」

シュジンコウ
「怪しいって言ったでしょう!
 幽霊がいたのよ!」

しゅじんこう
「そんなの見間違えだよ!

 あんな失礼な言い方して、
 変に思われたらどうする気だ?」

シュジンコウ
「はっきり言うわ。
 私、あなたをまだ信用してないの。

 私を罠にはめる気なら
 命を落とす覚悟が必要よ!」

しゅじんこう
「罠???

 キミを罠にはめて
 俺になんの得があるんだよ!

 今は洞窟の封印を
 解いてもらうことが先決だろ!」

首を振る
シュジンコウ
「……寝てる間に
 変なことしないでよっ!」

首を振る
しゅじんこう
「誰がするかよっ!」

シュジンコウ
「ふんっ!」

背を向け合う

階段を下りてくる
黒の執事
「準備ができました。

 どうぞ、2階左側のお部屋を
 お使いください」

暗転


【ビンケットの館・左の客間】

自由行動

◆宝箱 天使の聖杯

廊下に 金の女神像あり

一階 正面扉

カギがかかっている!

左扉と右扉

カギがかかっている!

二階右の部屋
入るとイベント(ベッドで寝る為のフラグ)

イザベラ
「おや?
 キミたち先ほどの……」

一歩出る
しゅじんこう
「あの、あなたも、
 ここに宿泊しているんですか?」

一歩出る
イザベラ
「私のことは、
 イザベラと呼んでくれ。

 いかにも私はこの館に
 滞在しているが……

 何か奇妙なことでも起きたかな?

首を振る
しゅじんこう
「いや……
 変な噂を聞いたものだから」

イザベラ
「ふふふ……
 ああ、すまんな。

 キミが心配しているのは、
 吸血鬼の噂だろう?」

しゅじんこう
「え、ええ、まあ」

イザベラ
「だいじょうぶだ。

 彼は、ここに館をかまえてから、
 好みが変わったらしいよ」

一歩進む
しゅじんこう
「ここの館の主を
 知ってるんですか?」

イザベラ
「まあな……
 彼のことはよく知ってるよ……

 誰よりもね……」

一歩進む
シュジンコウ
「恋人……
 なんですか……?」

首を振る
イザベラ
「恋人?

 ふふふ、それもいいかもな。

 それより、もしかすると
 キミたちは、ウェンデルに続く
 洞窟の封印を解いてもらいに

 ここへ来たのではないかな?」

しゅじんこう
「はい、その通りです」

イザベラ
「やはりそうか。

 よし、洞窟の封印を
 解いてくれるように
 恋人の私から頼んであげよう」

しゅじんこう
「本当ですか!?

 ありがとうございます!」

イザベラ
「素直だね。
 いいことを教えてあげるよ。

 沼の洞窟に水の精霊が
 つかまってるって話だ。

 精霊に興味があるなら
 行ってみるといい」

うなづく
しゅじんこう
「いろいろと
 ありがとうございます!」

イザベラ
「沼の洞窟は
 この館から東にある。

 特に危険はないと思うが
 気をつけて行くんだよ」

イザベラ ☆以降
「沼の洞窟は
 この館から東にある。

 特に危険はないと思うが
 気をつけて行くんだよ」


【客室・夢イベント】
部屋に戻るとイベント

しゅじんこう
「ふぅ……

 ベッドで寝るなんて
 何年ぶりだろう…」
左のベッドで横になる

シュジンコウ
「ちょっと!
 部屋に入ったとたん寝ないでよ!

 ここの主は吸血鬼だって
 イザベラさん言ってたでしょ!」

しゅじんこう
「ああ……?
 うん……
 そうだな……」

シュジンコウ
「そうだなって……もう!」

右のベッドへ
シュジンコウ
「ふう……

 でも本当に今日は疲れたわ…
 私もちょっと休んでおこう…」

しゅじんこう
「…………」

シュジンコウ
「もう寝ちゃったの?
 緊張感ないんだから!」
首を振って横になる

しゅじんこう
(この館、うちを思い出す……
 ああ……
 今夜も夢を見そうだ……)

揺れて暗転

逃げる子供たち、一人がつまづく
しゅじんこう
「僕にかまわず、逃げて!」

首を降る
シュジンコウ
「いやよ!
 おいてはいけないわ!」

しゅじんこう
「足をくじいたみたいなんだ……
 先に逃げてっ!」

一歩近づき
シュジンコウ
「でも!」

しゅじんこう
「母さんに言われたんだ。
 キミを守れって。

 だから、逃げて!
 僕は、父さんと母さんと、
 あとから逃げるから!」

うなづく
シュジンコウ
「わかった!
 後で、あおうね!」

しゅじんこう
「うん」

シュジンコウ
「ぜったいよ!」

振り向きながら走り去るシュジンコウ
しゅじんこうは三人の兵士に取り囲まれ、倒れる

暗転

しゅじんこう
「うわああああああああああああ!」

しゅじんこう
「また、この夢か……」

ベットから下りてキョロキョロ
しゅじんこう
「いない……?!
 あいつ、どこへ……?」


【深夜のビンケットの館】
ここから自由行動

出るとイベント

一階右側の部屋のところへ視点移動
黒の執事
「あの女、
 なかなか良さそうではないか!

 伯爵様も気にいってくださろう」
一階左側の部屋へ入る

しゅじんこう
「もしかして
 シュジンコウのことか!?

 この館の主は吸血鬼だって
 言ってたな……

 まずい!早く助け出さないと!」

自由行動


【ピンケット館・右の客室】 二階右の部屋
入るとイベント
周りを見回し

しゅじんこう
「まさか、あの人も……?」

テーブルを調べると ☆以降も同じ

イザベラの日記
『ザン・ビエの月、サラマンダーの日。

 ヤツめ、ひさしぶりに
 顔を見せたと思ったら、とつぜん
 人界に下るなどと言いだす。

 まったく。
 由緒正しき魔貴族が、
 何を考えているのか?

 人の世は、ヴァンドール帝国が
 ジェマの三騎士によって滅ぼされ、
 平和になったと聞く』

『ジェマの三騎士といえば、
 グランスという魔声の
 吟遊詩人がいたとか。

 そういえば、
 さる一族の姫君も人界で
 グランスを調べていたらしい……

 人界で何かあったのだろうか?
 いずれ、調べる必要がある……」

しゅじんこう
「日記だ……

 あのイザベラって人の?」

手前を向き考え込む
しゅじんこう
「ちょっと待てよ?

 ジェマの三騎士が…
 グランス様が活躍してた頃って
 20年以上も前の話だぞ……

 イザベラさんって
 いくつなんだ??」
顔を上げる

自由行動
一階左の扉のみ開く

モンスター
51 スカルビースト EX3 9ルク
宝 土のコイン 魔法のクルミ くさった肉 ちいさな種
52 ゾンビ EX4 7ルク (魔法のみ)
宝 まんまるドロップ 獣の骨 くさった肉 ちいさな種
22 バットム  EX2 4ルク
宝 ほしくずのハーブ 血の入った小袋 トップル木綿 鳥肉 ひらたい種
28 グリーンスライム EX3 9ルク
宝 ほしくずのハーブ メノス銅 変な肉 大きな種

◆宝箱 光のコイン

地下一階
右の部屋 銀の女神像あり

◆宝箱 魔法のクルミ


【炎の精霊イベント】 左の部屋
暖炉のメタルボールを矢で破壊

炎の精霊が出てくる

しゅじんこう
「精霊が
 閉じ込められていたのか!?」

サラマンダー
「俺はサラマンダー!
 火の精霊だ!

 ここにあったメタルボールを
 どけてくれたのはあんたか?

 ありがとうよ!
 これで自由だぜ──ッ!

 ん?

何やらワケありみたいだな…

 あんたは
 自由にしてくれた恩人だ!
 いくらでも手を貸すぜ──ッ!

 うおおおぉぉッ!
 もえてきたぜーッ!!」

『火の精霊・サラマンダー』を手に入れた!

サラマンダー
「おまえ、MP少ないな。

 いいこと教えてやる!

 MPが減ったら座るといいぞ!

 『Lボタン』押しながら
 『Aボタン』だ!」

アビリティ『座る』を覚えた!

サラマンダー
「でも、敵がいないところで
 座らないと危険だからな!」

しゅじんこう
「精霊が俺にも!?
 俺も魔法が使えるのか!!」

自由行動

ゾンビを倒した先
真ん中の扉から地下1階へ


【棺の部屋】
左の部屋 入るとイベント

棺を開けて確かめながら
謎の男
「ここにもいないか……」

しゅじんこう
「なにをしている!?」

棺を閉じ
謎の男
「???
 そっちこそ何をしている?」

首を振り
謎の男
「俺は吸血鬼にさらわれた
 恋人を捜しに来ただけさ。

 放っておいてくれよ。
 くっくっくっくっく」

上を向き
謎の男
「おっと…
 さすがは、地獄の番犬。

 反応が早い……
 じゃ、俺はここで退散するよ」
立ち去る

右上の扉より
黒の執事
「この部屋を見られたからには、
 生かしてはおけませんな。

 これもおつとめ、
 悪く思わないでくださいませ」

しゅじんこう
「!!!!!!
 ど、どうしたんだコイツ!?」

変身

戦闘イベント
   ブラックウルフ EX5 15ルク

黒の執事
「くっ!
 油断した!」

黒の執事
「うう……」

しゅじんこう
「すごい……
 まだ、息がある。

 闘技場のモンスターとは
 あきらかに違う……

 何者なんだ!?」

しゅじんこう
「彼女はこの奥か?」

自由行動

階段で1階へ

右の扉
食堂(館の右翼への扉は開かない)

右上の階段

右上の階段

金の女神像あり


【ビンケット館・祭壇の部屋】 部屋に入るとイベント

しゅじんこう
「よかった!
 間に合ったか!」

振り返り
シュジンコウ
「しゅじんこう!

 イザベラさんが…
 イザベラさんがリィ伯爵に!!」

宙に浮いてるイザベラ

しゅじんこう
「ああ……
 察しはついてる!

 女の人をさらってきて
 棺桶に閉じ込めてるのは
 おまえだなっ!?」

リィ伯爵
「察しはついてるだと!?
 よーく見るんだな。

 安らかに眠っていただろう?

 この屋敷にいる限り
 彼女たちの安全は私が守る。

 イザベラも……
 そして、この娘も……

 私が守る……」

一歩出て
シュジンコウ
「そんなの、身勝手だわ!」

首を振る
リィ伯爵
「私は友と約束した。
 マナの一族の女を守ると。

 シャドウナイトのことも
 もとはといえば、
 魔界のものが招いた混乱。

 私が解決する」

首を降る
シュジンコウ
「そんな!

 つかまってる人の気持ちは
 どうなるの!?」

リィ伯爵
「この混乱の世が果てるまで
 我が棺の中で眠り続ける。

 おまえも……
 誰の手にも渡さぬ」

しゅじんこう
「そんな身勝手な理屈!」

リィ伯爵
「では、力づくでも、
 我が物にしよう……」

闇が広がりボス戦に

戦闘イベント
 バンパイア EX10 45ルク


【リィ伯爵の真意】
しゅじんこう
「イザベラさんを解放しろ!
 ほかの女性もだ!」

コウモリが飛んできて
火の玉の中の亡霊に

亡霊
「伯爵をせめないでくれ……

 公国の邪教徒狩りから、
 マナ一族の女性を守るよう、
 私が頼んだのだ……」

一歩進み
しゅじんこう
「!?
 グランス様!?

グランス様がどうして!?」

うなづき
グランス公の亡霊
「しゅじんこう……
 おぼえているよ……

 おまえはあのときの……」

シュジンコウ
「あのときに見た幽霊!!

 …これがあのグランス公??」

グランス公を見て
リィ伯爵
「グランス……
 どうやってここへ……!?

 おまえはまだどこかで
 生きているのか!?

 それとも亡霊……!?」

しゅじんこう
「グランス様を
 知ってるのか?」

リィ伯爵
「親友だ!

 グランスの頼みでなければ
 人の頼みなど聞かぬ」

首を振る
しゅじんこう
「グランス様……

 本当にグランス様が
 そんなことを……?」

一歩出て
シュジンコウ
「いくらマナの一族を
 守るといっても……

 こんなやり方なんて……」

一歩近づき
グランス公の亡霊
「すまなかった……

 だが他に……
 手がなかったのだ……

 シュジンコウ……
 おまえは死んではならない……

 死んではならない
 理由がある……」

グランス公の亡霊
「なんとしてでも
 生きのびるんだ……

 しゅじんこう……
 彼女を守っておやり……」

リィ伯爵
「だったらもう
 この館を出たほうがよい。

 さきほどシャドウナイトの
 手下がかぎまわっていた。

 ここももう安全ではない」

一歩出て
シュジンコウ
「イザベラさんは?」

うなづく
リィ伯爵
「大丈夫。
 すぐ目を覚ますだろう」

しゅじんこう
「グランス公!
 生きておられるのですか?

 それとも……?」

うなづき
グランス公の亡霊
「私のことは忘れなさい。
 それより、急ぐのだ。

 すぐにでも公国兵が
 来るかもしれない」

窓をチラッと見て
リィ伯爵
「ウェンデルへ行くのなら
 沼の洞窟の奥にいる……

『水の精霊』を
 味方にしなさい。

 入口にある『火の魔封石』は、
 キミたちが持っている
『火の精霊』が壊してくれる」

しゅじんこう
「沼の洞窟の水の精霊……

 わかりました。

 ありがとう!
 グランス様、リィ伯爵!」

しゅじんこう
「行こう、
 シュジンコウ!」

うなづくシュジンコウ

グランス公の亡霊
「その絆を大切にするのだよ」

うなづく
しゅじんこう
「はい!」

駆け去る二人

リィ伯爵
「あの二人は狙われている。

 一時的にでも魔界へ
 逃げ込んだほうが
 よかったのではないか?」

首を振る
グランス公の亡霊
「いや……、彼らは自ら
 道を切り開こうとしている。

 その力を信じなければ……」

リィ伯爵
「そうだったな……」

イザベラを下ろす

髪を払い
イザベラ
「なぜ泣いている?

 リィ……

 また、メデューサのことを
 思い出したか?

 おまえのその苦しみを
 私にも分けてくれ」

暗転


【ビンケット館の森】
森を走る二人

しゅじんこう
(この感じ……
 ああ……

 あのときと同じ……

 もう思い出したくない……)

ビンケットの館の門 ひとつ前のマップ

子供たちが逃げ一人がつまづき
もう一人が振り返りながら行く光景

しゅじんこう
「やっぱり
 キミはあのときの

 シュジンコウだったんだね!?

 生きてたんだ!

 よかった!
 よかったよーっ!」

シュジンコウ
「しゅじんこう……

 ごめんなさい!

 私のせいで、あなたの
 お父様とお母様を……!」

しゅじんこう
「何を言ってるんだよ!

 俺の父さんと母さんを
 殺したのは
 シャドウナイトのヤツさ!

 俺の方こそキミを守るって
 母さんと約束したのに……」

シュジンコウ
「うらんでないの?

 私さえいなければ
 誰も死なないですんだのよ!

 お父様もお母様も……」

しゅじんこう
「シャドウナイトへの
 うらみは忘れない!

 でも今はキミがこうして
 生きていてくれただけで
 辛い過去は捨てられる。

 シュジンコウ、
 もう過去に留まるのはやめよう!」

シュジンコウ
「いいの?
 許してくれるの?

 ありがとう……

 行きましょう!
 ウェンデルへ!」

その後のビンケットの館

カギがかかっている!

サボテン君日記「ビンケットの館」


【パックンの巣】

◆宝箱
 天使の聖杯 メノス銅

デスフラワー Ex3 6ルク
宝 におい花 光のコイン かしの木 ほそい肉
ぱっくんオタマ Ex3 7ルク
宝 まんまるドロップ メノス銅 トカゲの肉 水のコイン
ぱっくんトカゲ Ex4 10ルク
宝 ウンディーネの像 トカゲの肉 ひしゃげた種
21 ニードルバード EX3 9ルク
宝 魔法のクルミ 風のコイン 鳥肉 ひらたい種
28 グリーンスライム EX3 9ルク
宝 ほしくずのハーブ メノス銅 変な肉 大きな種

金の女神像


【沼の洞窟】

浮いている魔封石
火の魔法で砕けて 蓮を渡り先へ

草を刈ると点滅草

宝箱
 天使の聖杯 小さな種 天使の聖杯 かしの木 だえんの種 細長い種 ひしゃげた種

デスフラワー Ex3 6ルク
宝 におい花 光のコイン かしの木 ほそい肉
ぱっくんオタマ Ex3 7ルク
宝 まんまるドロップ メノス銅 トカゲの肉 水のコイン
ぱっくんトカゲ Ex4 10ルク
宝 ウンディーネの像 メノス銅 トカゲの肉 ひしゃげた種
32ランドリーチ Ex3 7ルク
宝 まんまるドロップ プイプイ草 さかな肉 とげとげの種
ダックソルジャー EX4 12ルク
宝 まんまるドロップ ひしゃげた種
28グリーンスライム EX3 9ルク
宝 ほしくずのハーブ メノス銅 変な肉 大きな種

斬りメダルボールの先 右下の方でイベント
(操作キャラが主人公の時のみ)
しゅじんこう
「うわああああああああああああ!」

下のマップへ滑り落ちる

シュジンコウ
「怪我はない?」

立ち上がり
しゅじんこう
「ああ、何とか……」

シュジンコウ
「何かいるわ! 気をつけて!!」

ダックソルジャーとぱっくんトカゲを全滅させると

『フレイル』を手に入れた!

ブロンズフレイル(メノス銅)
P3 D0 H1 Ele0 LMT10

宝箱
 まんまるドロップ 天使の聖杯

金の女神像


【ヒドラ】
沼で光るカガミを取るとイベント

シュジンコウ
「なんだろう?

 この鏡……
 不思議な光を放ってる…

 持ってかえって
 イザベラさんに聞いてみよう」

『月の鏡』を手に入れた!

振動
しゅじんこう
「なっ…なんだ!?」

ホワイトアウト後
戦闘イベント ヒドラ
EX15 52ルク

画面フラッシュ 精霊出現

シュジンコウ
「水の精霊?
 かわいそうに……

 沼の毒におかされて
 弱っているわ!」

シュジンコウ
「きれいな水を与えれば

 元の力を取り戻すかも
 しれない……」

『水の精霊・ウンディーネ』を手に入れた!

シュジンコウ
「ぱっくんの巣のあたりに
 きれいな水がなかったかな?」

しゅじんこう
「そうだな。

 あの辺りの
 きれいな泉を探してみよう」

月の鏡 本当の心の姿を映す鏡

サボテン君日記「ヒドラとの戦い」

ビンケット周辺の取れなかった宝箱(フレイル使用)
毒蛇のピアス


【ぱっくんの巣】 金の女神像の場所の
水が見える位置まで来るとイベント

しゅじんこう
「ここなら水の精霊を
 回復できるかも!」

水際にしゃがむ
画面フラッシュ

水の精霊
「ぷはー!
 死ぬかと思ったわー。

 助けてくれてありがとなー!」

水の精霊
「ウチの名前は
 ウンディーネっていうんや。

 よっしゃ、ウチも女や。
 助けてくれたお礼に
 力かさしてもらいましょ!

 よろしゅう、たのんまっせ!!」


【ビンケットの館】

(やはり、右翼部へは行けない)

前に泊まった部屋
白と黒、どちらの執事に話しかけても
会話イベントは共通

黒の執事
「ハァ……」

白の執事
「早く魔界へ帰りたい……」

黒の執事
「そのためには、早く伯爵に
 花嫁を見つけないと……」

白の執事
「伯爵、口では花嫁など
 探していないとは言うが……」

黒の執事
「いや、探してないとしてもだ!
 さっさと身を固めた方がよい!」

白の執事
「そうそう。
 そしてさっさと人間界とは
 オサラバしたいものだ!」

黒の執事
「誰かいい娘はおらんか?」

☆以降 白の執事
「そうそう。
 そしてさっさと人間界とは
 オサラバしたいものだ!」

黒の執事
「誰かいい娘はおらんか?」

リィ伯爵

シュジンコウ
「あのときは、
 ありがとうございました」

しゅじんこう
「あれからご無事でしたか」

リィ伯爵
「大丈夫さ。

 われわれ魔族の力を
 みくびらないでほしいな」

しゅじんこう
「ところで、グランス様は……」

リィ伯爵
「わからない……

 だが、希望を
 捨てることはない」

しゅじんこう
「はい!」

リィ伯爵
「希望を捨ててはいけないよ」

リィ伯爵 ☆以降
「希望を捨ててはいけないよ」

イザベラの部屋

イザベラ
「おお、キミたち。
 無事だったか」

しゅじんこう
「イザベラさん、
 これ、わかりますか?」

イザベラ
「それは!?
 月の鏡ではないかっ!」

イザベラ
「月の鏡…
 人の心をのぞき見ることが

 できる魔鏡。

 もともとは魔界の
 ある姫君の
 花嫁道具だったと聞く」

しゅじんこう
「人の心を見る鏡?」

イザベラ
「キミたち!
 その鏡、ぜひ私に

 ゆずってくれないか!?」

しゅじんこう
「イザベラさんに?」

シュジンコウ
「いいですよ」

イザベラ
「……フッ…
 私もバカなことを

 考えたものだ」

シュジンコウ
「……?」

イザベラ
「すまない……
 取り乱してしまって。

 そんな物に頼ろうなどとは…
 私も人間を
 卑下する資格はないな」

しゅじんこう
「イザベラさん…」

イザベラ
「月の鏡は
 キミたちが持っていたまえ。

 いずれ役に立つ時が
 来るかもしれん」

イザベラ ☆以降
「月の鏡は
 キミたちが持っていたまえ。

 いずれ役に立つ時が
 来るかもしれん」


【ウェンデルへの道】

水の魔法で道を開く

宝箱
 獣の骨 カエルグミ メノス銅

ランドリーチ Ex3 7ルク
宝 まんまるドロップ プイプイ草 さかな肉 とげとげの種
ガルフィッシュ Ex4 10ルク
宝 まんまるドロップ 魚のウロコ さかな肉 とげとげの種


ウェンデル海岸(潮の満ち干きがある)
宝箱
 かしの木

34ガルフィッシュ Ex4 10ルク
宝 まんまるドロップ 魚のウロコ さかな肉 とげとげの種
45ダックソルジャー EX4 12ルク
宝 まんまるドロップ 光のコイン かたい肉 ひしゃげた種
33デスクラブ EX4 9ルク
宝 星屑のハープ 水のコイン きんぴかの剣 さかな肉 とげとげの種
21ニードルバード(昼) EX3 9ルク
宝 魔法のクルミ 風のコイン 鳥肉 ひらたい種
32ランドリーチ(夜) Ex3 7ルク
宝 まんまるドロップ プイプイ草 さかな肉 とげとげの種

きんぴかの剣
黄金色に輝く剣。装備不可

大砲屋あり


【ウェンデル】

街マップに入るとイベント

しゅじんこう
「ここが大賢者シーバのいる
 ウェンデルか」

シュジンコウ
「無事につけてよかったわね!」

しゅじんこう
「ああ! やっと着いたな。

 ……シュジンコウは、
 おじさんと会うんだよな?」

シュジンコウ
「しゅじんこうは、
 シーバ様に会うのね?」

顔を見合わせる二人 鳥が飛ぶのを見上げる

しゅじんこう
「シーバ様に会って
 聖剣の話を聞くんだ。

 さぁ、行こう!」

シュジンコウ
「ええ!」

自由行動

金の女神像あり

ウェンデル(昼)

看板
北 大聖堂
西 マイコニドの森
南 ウェンデル海岸

← マイコニドに注意!

マイコニドの森へ向かおうとすると
シュジンコウ
「大聖堂は北らしいわよ。
 寄り道しているヒマはないわ」

ウェンデルのおばさんの話を聞いてなくても セリフ同じ

ウェンデルの男性
「ヴァンドールの暗黒時代は
 マナの力が招いたんだよ。

 あんな力に頼ってちゃダメさ」

ウェンデルの男性 ☆その後
「シャドウナイト様、最近
 素顔を見せないね」

ウェンデルのおばさん(昼のみ)
「ねぇ、ねぇ、知ってる?

 あの、伝説の剣士ジェマも
 シーバ様からマナの教えを
 学んだっていうのよ。

 つまり、シーバ様って人は、
 伝説の更に上をいくような
 人なのよね」

ウェンデルのおばさん ☆その後
「北に行くと大聖堂ですよ」

ウェンデルの男性
「敵と戦っていると
 どんどんスキルが上がるよ。

 スキルが上がると
 どんどん攻撃力が上がるよ。

 武器も魔法も同じさ〜」

ウェンデルの男の子
「武器で攻撃してるとさ
 体がピカピカ光るんだよね!

 そんな時こそチャーンス!

 Aボタンを押しっぱなしに
 していると、あーら不思議!

 体がピカーって。
 ピカー!!

 で、ボタンをパッとはなすと
 ドカーンって。

 ドカーン!!」

ウェンデルの女性
「最近はモンスターも多いし

 強い心と体!

 これ大切よね!」

ウェンデルの女性 ☆その後
「シャドウナイト様って
 なんだかステキだわ!

 新しい時代の人って感じ!」

ウェンデルの男の子
「ビンケットの館?
 オバケ屋敷〜!!

 ひょいーーーー!!」

ウェンデルの男の子 ☆その後
「オバケ〜
 ほひひひひひひ」

ウェンデルのおじいさん
「闇の帝王ヴァンドールが
 この国を支配していたころ……

 シーバ様は子供たちを集めて
 マナの教えをといたんじゃ。

 そのゆかりの地がここじゃ。

 昔は小さな教会しか
 なかったらしいが……

 すっかり立派になった」

ウェンデルのおじいさん ☆その後
「最近は、邪教徒狩りなど
 ぶっそうな話が多いが

 シーバ様が、いらっしゃるかぎり
 この町は安心じゃ」

ウェンデルの町 道具屋

 アイテム
まんまるドロップ 10ルク
ぱっくんチョコ 40ルク
魔法のクルミ 45ルク
プイプイ草 15ルク
星くずのハーブ 20ルク
天使の聖杯 50ルク

 アクセサリー
アクセサリーとして装備する物
ビーだまリング 100ルク(Pow0 Def5 Int0 Mnd0 Act0)
ジュエルリング 100ルク(Pow0 Def0 Int5 Mnd0 Act0)
うつせみのピアス 100ルク(Pow0 Def0 Int0 Mnd0 Act5)
水晶のゆびわ 100ルク(Pow0 Def0 Int0 Mnd5 Act0)
毒蛇のピアス 100ルク(Pow5 Def0 Int0 Mnd0 Act0)

ウェンデルのおばさん
「お部屋にサボテンなんかあったら
 ステキだと思うの。

 ねぇ、
 サボテンってステキよね?」

シュジンコウ
 はい
 いいえ

●はい
ウェンデルのおばさん
「うふん。
 あなたもステキよん」

●いいえ
ウェンデルのおばさん
「あらあら。
 信じられないわ」

ドミに話しかけると 18『道具屋のチラシ』イベント

デンドンに話しかけると 30『黒い罪』イベント

ウェンデルの町・民家
宝箱
 だえんの種

サーシャ
「アタシのダンナは
 ちーともはたらかないのよ。

 一緒になったの
 失敗だったわ」

サーシャ  26『お父さんはどこに?』イベント

ウェンデルの男の子
「かーちゃん、はらへったー」

はたらかないおじさん
「人間、誰しも
 楽をしたいとねがう。

 いいことじゃないか。

 楽したいから、いろんな道具を
 考え出したわけだよ。

 私だって、楽したい。

 ツラい仕事なんか
 まっぴらゴメンだ。

 楽してお金が欲しい…
 それが人間なんだよ。

 そう思うだろ?」

しゅじんこう
 はい
 いいえ

●いいえ
はたらかないおじさん
「いいえって、あーた。

 何でもかんでも否定すれば
 いいとでも思ってるのか?」

●はい
はたらかないおじさん
「はいって、あーた。

 もう少し自分の頭で
 考えて返事をしたまえよ」


  【北ブロック】

北エリアに入るとイベント
噴水前で吟遊詩人が歌い、人々が聞いている

「魔声をひびかせ彼は歌う。

 魔の国よ、とびらを開き、
 この世に友情を!

 魔声をひびかせ彼は歌う。

 人々よ、心のとびらを開き、
 この世に愛を!

 彼こそ、グランス。

 魔の歌声を持ちし、
 平和の使者。

 剣を持たぬ、
 ジェマの騎士よ」

演奏が終わる
ウェンデルの男性
「いい歌だったよ!」
三人の大人が去る

ウェンデルの男の子
「また歌ってよ」
子供と親子が去る

しゅじんこう
「グランス様の歌だ!」

しゅじんこうと同時に銀髪の男も
吟遊詩人に詰め寄る

銀髪の男
「すばらしい歌声だ!
 ぜひキミの名を知りたい!」

吟遊詩人
「ありがとうございます。
 僕の名はレスター。

 これからグランス城に
 向かうところです」

銀髪の男
「グランス城か……

 場合によっては
 命にかかわるが……

 それでも行くのか?」

銀髪の男の前へ行き
しゅじんこう
「命にかかわる!?」

ヒロインも横から銀髪の男の所へ

銀髪の男
「吟遊詩人は特別な存在だ。

 実力があるものは
 城に招かれることもある。

 それだけに、腹に一物
 持ってるヤツも多い」

シュジンコウ
「特別な存在か……」

しゅじんこう
「……この人
 誰かに似てるな……」

ヒロインを見て
レスター
「お城にまねかれるなんて……
 僕はまだ……

 ただ、歌を歌えれば
 それだけでいいんです……」

レスターを見て
銀髪の男 「ああ。
 お前の歌には心がある。

 だが、シャドウナイトは
 グランスを批判している。

 グランスをたたえる歌は、
 あまり望ましくないな」

立ち去る 暗転
自由行動

しゅじんこう
「さっきの歌、
 とてもよかったよ!」

レスター
「ありがとう」

シュジンコウ
「グランス城へ向かうの?
 気をつけてね」

レスター
「うん」

レスター ☆その後
「またいつか、
 どこかの町で会おうね」

デビアスに話を聞くと
レスターは消える

ウェンデルの男の子
「ボク、大きくなったら
 シーバ様の弟子になって

 大賢者になるんだ!」

ウェンデルのおばさん
「シャドウナイト様は、
 若い人たちに人気があるけど

 あたしは、なんだか不安だよ…
 っと、こんなこと言っちゃ。
 いけないね」

ウェンデルの男性
「シーバ様は、大賢者と
 呼ばれるだけあって

 どんなお話でも
 とてもためになるんだ」

ウィラポン(昼のみ)
「いててててて
 ううっ すまない……

 肩をかしてくれ……」

ウィラポン
「ちょっと町の外に出ただけで
 モンスターにおそわれて……

 いてててててて……

 それにしても
 なんだか 町の外のモンスター
 妙に強いと思わないか?」

しゅじんこう
 はい
 いいえ

●はい
ウィラポン
「やっぱりそうだよな?
 そう思うよな?

こりゃ、もう、あれだよ。

 武器の強化とか
 するしかないよ。

 武器の強化ってのは、
 強化屋に頼むといいらしい。

 それから、自前の
 武器製作小屋があれば、
 自分でもできるらしい」

「オレは、武器製作小屋とか
 持ってないから
 強化屋に頼むことにするよ。

 キミも、武器を
 強化してもらうと
 いいと思うよ」
立ち去る

●いいえ
ウィラポン
「そんなことないって。

 アイツら かなり
 強くなってるって。

 こりゃ、もう、あれだよ。

 武器の強化とか
 するしかないよ。

 武器の強化ってのは、
 強化屋に頼むといいらしい。

 それから、自前の
 武器製作小屋があれば、
 自分でもできるらしい」
立ち去る

ウェンデルの女の子
「ずっと前だけど

 お父さんと『ガイアの洞窟』に
 行ったことがあるの。

 おっきな岩が、くしゃみしたの!

 ホントだよ!」

ウェンデルの女性
「トップル村に行く洞窟が
 封印されてるって本当?

 トップル村のお母さんの
 ところに行けないじゃない!」

ウェンデルの男性
「宿屋に泊まってる
 銀髪の男……

 あいつどこかで見たことが
 あるんだけどなぁ……」


ウェンデルの町の宿屋

宿屋のおばさん
「旅の人かい?

 この町から北西にある
 『ガイアの洞窟』は
 一生に一度は見ときなさいよ!

 そりゃもう、本当にすごいから」

アマリー  21『銀のナイフ』イベント

ベガ  19『金ぴかの騎士』イベント

旅の青年
「有名な大賢者シーバ様に
 会いにきたんだ。

 シーバ様はもう何百年も
 生きてるって話だよ」

ウンベルト  23 『グランス兵からの指令』イベント

右の部屋

いじけたドワーフ
「ドワーフやめてやる……
 ドワーフなんか……
 やめてやる……!」

きたない旅人
「う……うぅ……」」

左の部屋

鳥カゴに話しかけると
しゅじんこう
「きれいな声だ」

デビアス
「その小さな体に
 似つかわしくない高い声……

 人には美しく聞こえるその声も

 彼にとっては
 血を吐くような絶叫だ」

銀髪の男に話しかけると(大聖堂イベントのフラグ)
デビアス
「驚かせないでくれ。
 こいつらはデリケートなんだ」

しゅじんこう
「すみません」

デビアス
「何の用だ?」

しゅじんこう
「さっきの吟遊詩人に

 グランス城へ行くのは
 命にかかわるって
 言っていましたよね?」

デビアス
「ああ……
 言ったが、何か?」

しゅじんこう
「くわしく聞かせて
 もらえませんか?」

デビアス
「グランスが、その歌声で
 ヴァンドールを追い詰めたように

 詩人たちが立ち上がれば
 民衆も動き始める。

 それを、シャドウナイトは
 よくは思わんだろう?」

しゅじんこう
「レスターもそんなふうに
 立ち上がるって言うの?」

デビアス
「さて、それはわからんが
とにかく、詩は芸術だ。

 変な疑いをかけられて
 無駄に死んでほしくない」

デビアス ☆その後
「詩人には、革命の歌ではなく
 愛の詩を歌ってほしい」

その後部屋を出るとデビアスはいなくなる
噴水前のレスターもいなくなる


【強化所】

ナバリ
「装備品を強化すると
 素材のチカラを、

 もっと引き出すぞい。

 とくに属性を強化すると
 すごいんじゃ!」

ナバリ  26『お父さんはどこに?』イベント

強化屋の少年
「装備品の強化に来たのか?

 ドワーフは見た目はキタナイけど
 鍛冶のウデはいいんだよね。

 フルーツを使って、
 装備品を強化するなんて
 ドワーフにしかできないよ」

ドワーフ
「いらっしゃ〜い!」

手持ちの武器と防具の強化
要 お金と野菜と果物

「まいどあり〜!」

ドッヘル
「ん?
 そういえば、

 シタッパのドッファ、
 今日は見てねぇが、
 どうした?」

ドンガ
「いや、オレに
 言われても……」


ウェンデル(夜)

あやしい男(夜のみ)
「こんな夜中に
 なぜにウロウロしてるのかね?

 私?
 私か?

 私はただウロウロするのが
 好きなだけじゃないかね。

 好きじゃいかんのかね?」

旅の男性(夜のみ)
「モンスターバウトを
 見にいくずらよ〜

 グランス城の闘技場で
 やってるヤツずら〜

 もうコーフンして眠れないずら〜」

宿
きたない旅人
「う……うぅ……」

ウェンデルのおじいさん(夕方のみ)
「チラシが欲しいの〜……」


【大聖堂】
まっすぐ向かうと

しゅじんこう
「カギがかかってるな…」

シュジンコウ
「せっかくウェンデルに
 来たんだから

 もっといろいろ
 見てまわりましょうよ!」

しゅじんこう
「そうだな」
(数歩戻る)


宿のデビアスに話かけた後
大聖堂の前の扉に近づくとイベント

尖塔を見上げた後、中へ自動的に移動
祭壇前にボガードと老人がいる

シュジンコウ
「おじさん!」

ボガード
「シュジンコウ!
 無事だったか!」

異形の老人
「カッカッカッ!
 だから言ったじゃろう?

 女神に守られたものが
 そう簡単に命を落とすか!」

ボガード
「…ん?その少年は?

 …もしかして例の!?」

しゅじんこうを見て
シュジンコウ
「そうなの!

 生きてたの!
 また会えたのよっ!」

一歩進み
しゅじんこう
「俺は……
 グランス公国執務大臣

 エルマンの息子
 しゅじんこう……

 おひさしぶりです」

ボガード
「ありがたい。
 わしを覚えていてくれたか」

異形の老人
「エルマン大臣の息子じゃと?」

しゅじんこう
「忘れないよ。

 あの日は、人生で最高の
 日になるはずだったんだ」

ボガード
「すまなかった。

 わしが、あの日を
 人生で最悪の日にして
 しまったこと……

 心からわびる」

シュジンコウ、ボガードに寄る

首を振る
しゅじんこう
「あなたのせいじゃない。
 そのくらいわかってる。

 すべてシャドウナイトのせいさ」

シュジンコウ
「あらためて紹介するわ。

 こっちの剣士はボガード。

 ヴァンドール帝国を倒した
 ジェマの三騎士の一人よ」

しゅじんこう
「ジェマの三騎士!?

 ちょ、ちょっと待ってくれ!

 なんで、ジェマの三騎士の
 一人が、うちに来て……

 それじゃあ、シーバ様って……」

少し俯いてから
しゅじんこう
「ジェマ様にマナの教えを説いて
 剣の道へ導いたっていう……」

異形の老人
「いかにも、ワシがシーバじゃ。

 ジェマの三騎士伝説……

 今はあまり語られなくなって
 きたからのぉ。

 そんな目で見られるのも
 ひさしぶりじゃわい」

しゅじんこう
「そんなすごい方に
 お会いできるなんて…

 光栄です!

 実は、今日はシーバ様に
 聖剣のことを
 教えてもらうために

 ここに来たんです!」

シーバ
「ほほう、聖剣とな…

 はたして、
 何ゆえに聖剣を求める?」

しゅじんこう
「はいっ!
 シャドウナイトを倒すためです!」

シーバ
「………
 聖剣はジェマの物語の要。

 あれがあれば英雄に
 なれるとでも思ったか?」

しゅじんこう
「英雄って!
 俺はそんなふうには……!」

シーバに迫り
シュジンコウ
「しゅじんこうは
 そんな単純な理由で

 聖剣を探してるんじゃないわ」

ボガード
「はっはっはっは!
 しゅじんこうよ、

 ジジィの言う通りだ!

 現実はグランスの歌のようには
 いかんもんだぞ!」

シュジンコウ
「笑わないで!
 しゅじんこうは真剣なのよ!

 お父さんも、お母さんも
 シャドウナイトに殺されてるのよ!

 それなのに、
 なんで笑ったりするの?」

しゅじんこう
「ちくしょう!」
去ろうとする

シュジンコウ
「まって!
 どこへ行くの?」

しゅじんこう
「関係ないだろ!」

シュジンコウ
「でも!」

しゅじんこう
「はなせ!」
振り切って走り去る
暗転
大聖堂の入口へ

しゅじんこう
「だれも俺の気持ちなんて
 わからないんだっ!!」

巨大な飛行体の影がよぎる

ウェンデルのおじいさん
「あれは?」

ウェンデルの女性
「グランス公国軍の飛空艇よ!」

しゅじんこう
「飛空艇!?

 いったい何を
 はじめるつもりだ……?」

振動

走りこんできて
ウェンデルの男性
「公国軍が攻めてきたぞ!」

ウェンデルのおじいさん
「まさか!?
 冗談だろ?」

ウェンデルの男性
「冗談なもんか!!
 先頭は、シャドウナイト様だ!」

しゅじんこう一歩出る

ウェンデルのおじいさん
「逃げろ!!」

ウェンデルの女性
「きゃー!」

逃げていくじいさんと男と女性と男性

レスター
「公国軍はこの町で
 戦争をするつもりなのか!?」

シャドウナイトとマントの男と公国兵1が来る

シャドウナイト
「大聖堂に踏み込むぞ!

 中には凄腕の剣士がいる。
 決して気を抜くなよ」

シャドウナイト
「行け!」

公国兵士
「は!」

しゅじんこう
「シャドウナイト!」

シャドウナイト
「ん?

 おまえは、例の奴隷剣士……

 ヤツらとつるんでいたか……
 おもしろい……

 本気で俺を倒したいようだな」

剣を抜く
しゅじんこう
「当たり前だ!
 剣を取れ、シャドウナイト!

 両親の仇、うたせてもらう!」

一歩出る公国兵士

シャドウナイト
「待て!」

一歩下がる兵士

シャドウナイト
「あの滝から落ちて
 命があるとはな……

 おもしろい
 相手をしてやる」

謎の男
「シャドウナイト様、
 目的をお忘れでございますか?」

シャドウナイト
「わかっている、ジュリアス。
 邪教徒の娘の事だろう。

 すぐに終わる」

ジュリアス
「ならばよいのです……」
一歩下がる

シャドウナイト
「無用のものは下がれ。
 刃圏に入ればもろともに斬る!」

自動で戦闘 上段攻撃を避けられ
左から切りつけられてひざをつくしゅじんこう

しゅじんこう
「ぐっ……」

しゅじんこう
「な、なぜだ……
 とどめをささない?」

シャドウナイト
「おまえのその闘志。
 俺は買っているのだがな。

 些細な恨みなど忘れ
 わが軍門に下れ。

 騎士として取り立てるぞ」

しゅじんこう
「ことわる……!」

ジュリアスから魔法が放たれる
大聖堂の中まで吹っ飛ぶしゅじんこう

しゅじんこう
「うわあああああああああああ!」

ジュリアス
「よけいなことでしたか?」

振り返り
シャドウナイト
「まったくだ。
 大聖堂へ踏み込むぞ!」

ジュリアス
「はは!」

暗転

大聖堂内
飛ばされてくるしゅじんこう

シュジンコウ
「しゅじんこう!」

起き上がると同時にしゅじんこうから光が散る

シュジンコウ
「ああ!
 月の鏡が……」

シャドウナイトとジュリアスが入ってくる
ジュリアスの頭の上に一瞬黒い影が現れる

シーバ
「ヴァンドール……?」

シャドウナイト
「邪教徒の娘をわたしてもらおう」

ボガード
「久しぶりだな、
 シャドウナイト。

 この娘が欲しくば、
 力ずくで奪い取ったらどうだ?」

シャドウナイト
「くっくっく。
 剣一本で立ち向かうか……

 ならばおまえは道化だな
 ボガード!

 ウェンデル上空には飛空艇を
 待機させている。

 私が飛空艇に戻らなければ
 この町が砲火に沈むぞ」

剣を抜く
ボガード
「わしを恐れているのか?
 おまえのオヤジくらいの

 年寄りだぞ。

 剣を抜け、ストラウド!」

首を振るシーバ

一歩進み出る
シュジンコウ
「……
 私、行きます!」

シュジンコウを見て
ボガード
「バカなことを言うな!
 シュジンコウ!」

シーバ
「ボガード。
 ここはシュジンコウに

 まかせるしかあるまい。

 シャドウナイトは本気じゃ。
 町を犠牲にはできぬ」

シャドウナイト
「物わかりがよくて助かる。
 私も無駄に血を流したくない」

一歩進み
ジュリアス
「さあ、こちらへ……」

シュジンコウがジュリアスのもとへ

しゅじんこう
「うおおおおおおおおおおおおお!」
突っ込む、シャドウナイトの剣を
同時に突っ込んだボガードが弾く

シュジンコウ
「きゃあ!」

しゅじんこう
「ぐっ!」

シーバ
「ええい!
 無茶しおって!」

兵士が3人来る
公国兵士
「シャドウナイト様をお守りしろ!」

公国兵士
「歯向かうものはとらえろ!」

しゅじんこう
「くそ……」

ボガードも剣を収める

シャドウナイト
「公国の敵は、マナの力を
 悪用する邪教徒のみである!

 これよりのち、我が公国軍が
 ウェンデルを攻めることはない!

 安心するがよい!」

ジュリアスがシュジンコウに当て身する

シュジンコウ
「うっ……」

ジュリアス
「シャドウナイト様、
 まいりましょう」

シャドウナイト
「わかっている」

兵士が道を開け、シュジンコウをジュリアスが引っぱる
シャドウナイトはしゅじんこうのかたわらへ

シャドウナイト
「もう一度言う。
 私の部下になれ」

しゅじんこう
「なんど聞いても同じだ。
 ことわる!」

シャドウナイト
「残念だ……」
蹴り上げられしゅじんこうは一歩横で倒れる

シャドウナイト
「ジュリアス、行くぞ!」

一礼する ジュリアス
「は!」

しゅじんこう
「う……」


【悪夢】

暗転

しゅじんこうの母
「男の子でしょう?
 この子を守るのよ!」

しゅじんこう
「わかったよ……!」

【宿屋の左の部屋】
ベッドの上のしゅじんこう

しゅじんこう
「ううっ……」

ベットの足元へ来て
レスター
「気がつきましたか?」

起き上がり
しゅじんこう
「シュジンコウは!?」

暖炉の前に佇み
ボガード
「シャドウナイトに
 連れていかれた。

 今ごろは飛空艇の中だろう」

布団を殴る
しゅじんこう
「また、守ってやれなかった……
 約束したのに……!」

ボガード
「過去ばかり見つめるなら、
 これ以上の深入りはするな。

 未来を見る気があるなら、
 そろそろ頭と体を動かせ。

 時は待ってくれんぞ」

ベッドから降りる
しゅじんこう
「状況はどうなってる?

 あの子を助けるため
 俺はどうすればいい?」

ボガード
「レスター、
 すまないが、席を外してくれ」

うなづく
レスター
「お二人とも、くれぐれも
 無茶はなさらないでください」

ボガード
「ここを貸してくれた人に、
 礼を言っておいてくれ」

レスター
「はい」
出て行く

自由行動

出口から出ようとすると
ボガード
「勝手に行くな。
まずは作戦をたてるぞ」
一歩戻される

ボガードに話しかけるとイベント
しゅじんこう
「状況はどうなってる?

 あの子を助けるため
 俺はどうすればいい?」

ボガード
「状況は最悪だ。

 なにしろ、シュジンコウは
 空の上だからな」

しゅじんこう
「くそっ!
 空の上じゃ、

 手も足も出ないじゃないか!」

ボガード
「行くぞ」
数歩出口へ向かう

しゅじんこう
「行くってどこへ?」

ボガード
「シーバのいる大聖堂だ。

 大賢者シーバ様はダテじゃないぞ。
 こんな時こそ
 ヤツをこき使ってやれ」
出口へ

自由行動(昼) 


【宿屋のイベント】
宿屋前にレスターとデビアス

レスター
「体は大丈夫ですか?」

しゅじんこう
「もう大丈夫だ。
 ありがとう」

デビアス
「私の部屋が役立ったようで
 なによりだ」

しゅじんこう
「いいえ、こちらこそ
 お礼の言葉もありません」

デビアス
「お安い御用さ」

レスター
「あの女の子のこと…
 役に立てなくてごめんなさい。

 心残りだけど、僕
 ジャドにあるデビアスさんの
 屋敷に行くことにしました。

 ジャドは詩人が集まる町として
 有名ですから……。

 そこで、いろんな人に会って
 いろんな話をしたいと思って」

しゅじんこう
「こちらこそ、余計なことに
 まき込んだみたいで……

 すまない」

レスター
「あなたならきっと……
 すごいことをやってのけますよ」

自由行動

しゅじんこう
「いつウェンデルを出るんだ?」

レスター
「すぐにでも……」

デビアス
「そうだ、キミ。

 私の鳥たちを、
 逃がしておいてくれないか?

 あの鳥はもういらないのだ。
 たのんでいいかね?」

しゅじんこう
「ああ、逃がせばいいんだね?
 わかったよ」

レスター ☆その後
「体は大丈夫ですか?」

デビアス ☆その後
「そうだ、キミ。

 私の鳥たちを、
 逃がしておいてくれないか?

 あの鳥はもういらないのだ。
 たのんでいいかね?」

その後、宿の左の部屋で正面からカゴに触れると
鳥が一声鳴いて飛んでいく
そして、宿の前からレスターとデビアスが消える(大聖堂イベントのフラグ)

マイコニドの森へゆこうとすると
しゅじんこう
「約束を守らないと…」
一歩戻る

海岸方面へは出られる
(余談 ビンケットの館からイザベラが消えている)


【大聖堂】

まっすぐ向かうと
しゅじんこう
「カギがかかってるな…」

デビアスの鳥を逃がした後
大聖堂に入るとイベント

シーバ
「来たか……」

しゅじんこう
「大賢者シーバ、

 シュジンコウを救う方法を
 教えてください!」

ボガード
「さぁ、じいさん!  とっとと、あんたの策を

 聞かせてもらおうか」

シーバの真横に行き
ボガード
「シュジンコウを
 あんなに簡単にやつらに

 引き渡したってことは
 すでに何か策があってのこと
 なんだろう?」

シーバ
「おまえさんは、
 一族の女のこととなると

 すぐ頭に血がのぼるのう。

 マナのこと、悔やんでおるのか?」

ボガード
「さぁな……」

シーバ
「ボガードよ…
 信じられぬと思うが

 この事件……
 ヴァンドールがからんでおる」

ボガード
「ヴァンドール!?

 20年前に倒れた
 ヴァンドール皇帝のことか?」

シーバ
「『月の鏡』が砕けたとき……

 おぼろげに浮かぶ
 ヤツの姿は見なかったのか?」

ボガード
「まさか……
 考えすぎじゃないのか?」

シーバ
「そうであればよいがのう。
 そちらはワシが調べよう。

 で、飛空艇のほうじゃが
 飛空艇は『西の湖』におりる。

 その時にシュジンコウを
 助け出せばよい」

しゅじんこう
「それは、確かなのか?」

うなづくシーバ

ボガード
「あんたの魔法でも
 さすがに飛空艇までは

 届かんだろう……

 ってことは、
 精霊でも使ったか?」

シーバ
「いまごろ、
 シュジンコウのウィスプが

 飛空艇の中で暴れまわって
 くれてる頃じゃろうて」

しゅじんこう
「本当ですか!?

 それで西の湖というのは
 どこにあるんですか?」

シーバ
「西の湖へ行くには
『ガイアの洞窟』を

 通らねばならん。
『ガイアの洞窟』は
 意思のある洞窟じゃ。

 かんたんに通して
 くれるとも限らん。

 しゅじんこう、
 おまえさんにも『光の精霊』を
 授けよう。

 つれていきなさい」

光が集まり精霊になる
光の精霊・ウィスプ
「ちぃっス!
 光の精霊・ウィスプっス!

 アンタとは気が合いそうっス。
 よろしくっス!」

『光の精霊・ウィスプ』を手に入れた!

3人そろって大聖堂を出る

大聖堂の前庭
シーバ
「ガイアの洞窟は少しばかり
 手間取るかもしれんな。

 遠回りになるかもしれんが
 ボガードはグランス城方面から
 攻めてくれ。

 ワシはジュリアスについて  少し調べたいことがある」

ボガード
「わかった。
 では、グランス城へ向かう」

しゅじんこう
「俺は『ガイアの洞窟』を抜け
 飛空艇を追う!」

しゅじんこう
「シュジンコウは、
 俺がかならず助ける!」

シーバ
「マナの女神のご加護を!」

ボガード
「生きて会おう!」

3方向へ散る
暗転


【旅立ちイベント】

『こうして、マナをめぐり、
 ふたたび運命はまわりはじめた』

キャンプしているレスターが一度下りてきて飛び立つ鳥を見上げる
火の側のデビアスのところへシャドウナイトと公国兵が来る

『出会うものたち……』

ビンケットの館
白黒執事とリィ伯爵に見送られるイザベラが、よぎる鳥を見上げる

『別れるものたち……』

格闘場でジャッカルと戦っているウィリーが、ふと上を行く鳥に気づく
『さまざまな思いをのせて……』

グランス城下の一角 行過ぎる公国兵を見る老婆と青年
ニキータ。それらを屋根から見ていた鳥が飛び立つ

『すべてが動き始めた……』

暗転
『未来へ……』

夜の森の一角で戦闘しかけるものの、
武器を収める
イザベラとシャドウナイト

イザベラ
「人間にしては
 なかなかやるな……」

シャドウナイト
「おまうえから感じる気配…
 人のものではないな。

 魔界の者か?」

イザベラ
「さすがだ。

 人間界に
 ジェマの三騎士以外で
 ここまでのオーラを放つ者が

 いたとはな」

シャドウナイト
「ジェマの三騎士だと?

 あんな老いぼれたちと
 俺を一緒にするな」

髪をかきあげる
イザベラ
「強い男をさがしている」

イザベラ
「この世界へ来る前……
 どんなに期待しただろう……

 メデューサ……
 リィ……

 魔界の実力者が
 次々と人間界へ下った。

 ヤツらが消えた魔界が
 どれほどタイクツだったか」

イザベラ
「シャドウナイトと言ったな?

 私を支配してみる気はないか?」

シャドウナイト
「支配……?
 おまえをか……?

 フッ…変わった口説き文句だな」

イザベラ
「ああ、そうだ。

 私を支配し、王となり
 私をひざまづかせてみろ」

シャドウナイト
「イザベラといったな。
 不思議なヤツだ……

 しかし、それが望みなら
 かなえてやろう。

 共に来い、イザベラよ」

シャドウナイトが伸ばした手をひざまづいていただき
連れ立って歩き出すイザベラ
 背景は湖と山

『マナの力をめぐり、
 世界はふたたび動き出した。
 人と人との運命は……

 大河の流れのごとく……
 重なり合っていった』

大聖堂前(夜)

しゅじんこう
「待っていろ!
 シュジンコウ!

 かならず助け出すからな!」

自由行動


【マイコニドの森】

サボテンハウスポイントあり
サボテン君日記「ヒロインさらわる」

看板
↑ガイアの顔 禁断の廃坑
←ドワーフの洞窟
→ウェンデルの町

宝箱
 カエルグミ だえんの種 天使の聖杯 ぱっくんちょこ ひらたい種
 ちいさな種 天使の聖杯 メノス銅

モンスター
6 マイコニド 5EX 10ルク
宝 プイプイ草 きんぴかの剣 大理石 ほそい肉 だえんの種


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