クロノトリガー

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第1 第2 第3  第4 第5 第6 第7 第8  第9 第10 おまけメモ


『魔法王国ジール』

よりみち

ガルディア城
兵士「!!テ、テロリストの一味だーッ!!
ルッカ「マ、マズいわよ!!
ロボ「ナ、何なんデス〜!?
カエル「テロリストお!?
エイラ 台詞なし
マールいると
「マールディア様〜!
大臣「心配しましたぞ、マールディア様!マールディア様のお気持ち、この大臣よくわかりますぞ。国王は何よりも国を大事になさる御方。そう、あなたの母君アリーチェ王妃様が亡くなられた時も…
マール「母様が!?
大臣「いやいや、何でもありませぬ。
マール「話してよ!
大臣「申し上げにくいのですが…もともと病弱だったアリーチェ様のよう態が急変した時です。最後に一目国王にお会いしたいとおっしゃっていたアリーチェ様ですが国王はなんと…国の仕事でおいそがしいとはいえアリーチェ様のもとに来ず…幼いマールディア様が死という事も分からぬまま見守る中…
アリーチェ様は、お亡くなりになられたのですじゃ…。いやはや、あれでは国王がアリーチェ様を殺したも同然…
マール「…!!父上が…母様を…
大臣「おやおや、私とした事が!お気にしませぬようにマールディア様!
さ、!せっかく戻られたのです。国王のもとへお立ち寄り下され。
「めでたき千年祭でもある事だしクロノはとりあえず、執行猶予にしておけとの王のご命令だ。
「かんどうしたと言いつつも王は帰りを待っておられる。
「建国千年パーティをとり行なう予定だが王があれでは…
「裁判所は王の命により封鎖中だ。
「千年祭の祝賀パーティの準備中だ。
「コック長の先祖は料理で魔王軍との戦いに貢献したらしい。
「いや、すみませんな。このキッチンは、女房が仕切ってるんですよ。女房・イン・厨房!なんてね…料理の腕はピカ一だが気性があらくって…何でも血筋らしいんですがね。
「厨房に勝手に入ってくんじゃないよ!
「どうした?また裁判にかけられたいか?
「ピエールさんが下でお待ちです。
「王の命により、刑務所も今は封鎖中だ。
「裁判で王様をたきつけたのもおそらく大臣殿…
「刑務所にいた兵達は大臣殿の口聞きで城に来た者達だ。
「ドラゴン戦車を作るよう命じたり…あの頃から大臣殿は変わってしまった。
「刑務所の兵達はどうにもいけすかなかった。時々、俺達を冷たい目で見やがった。人間じゃない目付きでな。
ピエール「ベンゴシのピエールです。マールディア様が城を出られてから国王はすっかりふさぎこんでしまい…私の話も聞いて下さり、王女誘拐の罪はなかった事と…時間がかかりましたが、ようやっと使命を果たせました。それにしても大臣殿の様子がおかしい。我々はその件に関して話し合っているんです。

「大臣殿だけは、クロノ有罪を最後まで決め込んでいました。
「マールディア様がいないと、この城も火が消えたようだ。
大臣「さ、マールディア様…
「私もマールディア様が、城に戻る事を願っています。
「マールディア様は、母君のアリーチェ様に生写しだ。だからこそ王も厳しくされてしまうのだろう。
「私は姫君のしつけ担当。今回の件は、私がいたらなかったばかりに…
「や!ぼかあ姫様の体育担当だ!ガルディア体育大出のバリバリのスポーツマンさ!「わしゃ姫様の教育担当じゃ!
「王はマールディア様の事でだいぶお悩みのご様子。
「一国の王ともなれば、相談出来る者もありますまい。
「王はアリーチェ様が亡くなられてからマールディア様だけを大事にされていたのですよ。
王「おお、マールディア…
な、何しにもどった!この私に用などないはずだ!
マール「…。
王「何だその目は!お前が勝手に城を飛び出すからだぞ!そうかと思えば、そんなキテレツなやからを城に入れるなぞ…チンドン屋でもはじめるつもりか!
マール「何て事言うの!私の友達に!
王「その様な者が友達とはガルディア王家のご先祖様に申し訳が立たぬわ!
マール「父上は私よりも… 私や母様よりも大事なのね!このガルディア王国が!!王「何…?
マール「母様を殺したのは父上よ!
王「!!
出て行け!二度と私の前に姿をあらわすでない!
マール「言われなくったって来ないわ!
ぶんぶん二人
王「お前とは親でも子でもない!勝手にするがいい!!
大臣「…。(目がキラリ)
「おお、何という事でしょう…
王「…。いまさらこの私に用などないはずだ!
大臣「そうですな、王のお好きな物でも持ってプレゼントしてはいかがです?
王は最近、ハイパー干し肉に目が無くておいでです。
「厨房に勝手に入ってくんじゃないよ!
 ハイパー干し肉?ああ、遠い先祖が作ったらしいけどあたいはレシピがわかんないねえ。今じゃパレポリの名物になってるよ。
パレポリ「とっておきのハイパー干し肉があるんだけどねえ〜とっておきだからねえ〜。9900Gでなら考えてもいいな。買うかい?
買う 物好きだよね〜 そ〜ら、ハイパー干し肉だ!
やめとく やっぱりね。
うちのピアノひきは腕がいいんだ。ぜひ聞いていっておくれ!
「お、いいとこに来た。
ハイパー干し肉持ってガルディア城
「…。いまさらこの私に用などないはずだ!
王「そ、それは?
マール「父上の…好物だよ。
王「…お前が私に?どれ…
王「!!はうう…!!
召使「ど、どうされました!?
王「うう…私の血圧が高い事を知っていながらこんなゲキカラな物を…!
びっくりマール「え!?それ大好物じゃ……
王「今度という今度は、カンベンならん!お前が私をここまでキライなのがよく分かった!
マール「違うよ、父上…
王「どこへでも行け!二度と姿を見せるな!!
マール「父上!!
大臣「おお、何と言う事でしょう…
「王は誰にも会いたくないとの事です。
「あれ以来、王は寝込まれてしまって…お体よりも、気持ちがふさぎこんでおられるようです。
固く閉ざされている…。
中世
「うれしいね。ついに平和がやってきたんだね。
「長き戦いもついに終わりが来ました。
「ガハハハハハハ!!めでてえな。こんなめでてえ日は飲むしかねえべ。
「うおおおおおおおお!!!!俺はモウレツに感動してるぞ!!!勇者様バンザイ!ガルディアバンザイ!!
「この平和が末長く続くようにとの思いを込めて広場を作るって話だ。なんでも王妃様の名前をとって『リーネ広場』にするらしいぜ。
「勇者様のおかげで平和が訪れてリーネの鐘も王様に献上出来たしいうことねえや。ガルディアバンザイ!!もう飲まずにはいられねえ!
「平和の足音が聞こえてきましたね。
マノリア修道院 無人
ガルディア城
「おお、待っていたぞ!さ、王のもとへ!
「まったくラッキーだぜ…魔王を倒しちまうなんてな。
「騎士団長と料理長、やっと認め合ったんですよ。まだ、テレてるみたいだけど。
「スゴい料理には、やっぱスゴい名前をつけなきゃね。
「うちの人が考えたスゴい料理を研究中なんだよ。
「あまりにスゴいんで、いつ完成するか…
「ケガを負った兵も、みな回復しました。
お休みなられますか はい いいえ
「や……やさしくして……
「ホラホラ、みんなもう直ってんだよ!
騎士団長「魔王軍に打ち勝ったのは我々の団結と、そして何よりもクロノ殿たちのおかげ。
「なーに、おめーらのおかげよ。俺は料理しただけだ。魔王軍への勝利を祝う料理を考えてんだ。ゴージャスなヤツをな!おう!何?ハイパー干し肉?あいにくと、材料がな…第一、なみの人間にはキョーレツすぎっぞ。
大臣「クロノ殿には、孫の代まで感謝いたしまするぞ!
「魔王城から出てこないと聞いててっきり…
「ゼナンの橋が破られていたらこの城も壊滅したでしょう。
王「おお、生きておったか!そなたらのおかげで、我々は救われた。大きなぎせいもあったが…これからは騎士団長、料理長とともにこの城を、いやガルディア王国をもりたててゆかねばな。何かあったら力になるぞ。
リーネ「あなた達には、何とおれいを言っていいか…カエル!カエルはどうしたのです?
カエルいると
騎士団長「カエル、お主もしや…いや、そうに違いない。お主に騎士団長を任せようと思うのだが。
カエル「よしてくれ、ガラじゃねえ。
王「カエル。ご苦労であった。お前の働きこそ、騎士の名にふさわしい。
カエル「私の様な者にもったいないお言葉…
リーネ「カエル!やはり、あなたもクロノ達といっしょでしたか。よくやってくれました。あなたは何はばかる事なく、この城にいていいのですよ。
カエル「…、そのお言葉だけで十分でございます…。
ゼナンの橋
「魔王のいなくなった魔王軍などガルディア王国軍の敵ではありません。
サントリノ「ようやく平和な時が戻ってきそうです。これもみな勇者様のおかげです。勇者様バンザイ!ガルディア王国バンザイ!
「わるいまものを、りっぱなゆーしゃさまがやっつけてくれたんだってさ!わーいわーい!
「ようやく平和な時が戻ってきそうです。以下略
「今の勇者様って、サイラス様の知り合いだったのですってね。きっと、ステキな騎士なのでしょうね。うっとり…。
カエル「…。…。(鳴いて)ニャヘヘ…。
「何でも、魔王のヤツは生き延びて姿を隠したそうじゃな…。あやつを逃がしてはならんのじゃ!亡くなった多くの兵士達のためにも。
引き出しには鍵がかかっている。
「ようやく平和な時が戻ってきそうです。以下略
「最近はデナドロ山の風もおだやかで、のどかなもんです。
「見よ…剣を手にした、かの伝説の勇者を!ああ、一度でいいからそんな風に言われてみたいなあ、私も!
「魔王が邪悪なものを生み出すのだけはなんとか無事防げたらしいよ。これでみんなどこへ行こうが何をしようが安全だよ!…ってなワケで俺はこうして酒でパラダイスに出かけるのさ。ウヒック!
「旅の宿には色んな人が 以下略
主人「魔王のヤツめ、ザマーみやがれ!
これで安心して飲めるってもんだぜ!さあ、ガンガン行けい!
あなた達、もう勇者様に会った?
いいえ そう…。私も、まだなの。
世界を救ってくれる勇者様っていったいどんな人なのかしら…?うるうるしてきちゃう…!
はい すごい!私も一目でいいから勇者様に会ってみたかったな…!うるうるしてきちゃう…!
「魔王の手下の、あの三人組…。あいつら、まんまと逃げおおせてどこかの島に隠れてるって話だよ。この世から悪い者がいなくなる日はないのかねえ…。
「ああ、世界は救われました!少なくとも今回は…。
「ようやく平和な時が戻ってきそうです。以下略
「ここはサンドリノの村長の家だよ。やっと平和が戻ってくるんだね。
「魔王の手下の、あの三人組…以下略
村長「なにが偉大なる探険家じゃ!あの、大ウソつき、トンチキめが!頼んだものは見つからぬし前金はつかっちまっただと…。とんだ、くわせもんじゃわい!
「わるいまものを、りっぱな 以下略
 フィオナ
「魔王との戦いでこの森に生えていた木々はほとんど失われてしまいました。森の緑を守るために木をうえているのですがすぐに枯れてしまうのです…。
パレポリ
おかみ「私もささやかな自分の夢をもってるのよ。ウフ…。あの子のいいお母さんになれるかしら?
「最近タータのヤツ、けっこうマジメにガンバってるみたいなのよ。あいつもちょっとは成長したのかな。
「何でも魔王を倒したのはマヌケなカエル男なんだってね?そんなヤツにやれるのなら私がやればよかったよ!いや、ほんとに。
「私タータのおよめさんにしてもらうの!
「ハイパー干し肉があればすんごい料理がつくれるんだけどねえ…。
「ベッドのそばにあるのはこの家に代々伝わる、開かずの宝箱です。中には何が入っているのやら?もし開けられたらあなたに上げますよ。
村長「デナドロ山の東にある山は魔岩窟と呼ばれておる。あそこに行くと、背筋がゾッとするんじゃ。
「タータはしょうがないわね…でも、憎めないのよね。
未来
バンゴドーム 不思議な紋章が刻まれている。何かの力によって封印されているようだ。
トランドーム
封印の部屋あり
「あんた金持ってるか?
いいえ ひやかしに用はねーよ。
はい 見たことない金だな。ま、いーや、いいブツがあるぜ。
金さえためときゃ、いつか役に立つ。オイラはそう信じてんだ。
「北東のアリスドームに行けりゃ、食い物にありつけるらしい。16号廃虚を越えられればな…。あそこに出る幽霊ににゃ、剣やガンなどの物理攻撃はききゃしねえ…。「トルース?そんなドーム、聞いたこともない。ここはトランドームだ。
「食い物なら、ない…。
「王国歴?なにそれ…?
「こいつは、エナ・ボックス。わずかな時間で、ぐっすり眠れるがハラは、みたされやしねえ…。
アリスドーム
「誰?お兄ちゃんたち…。
「お父さん、おそいな…。
「そうですか、あの人が…でも、あの人は私に大事なものを残してくれました。種子と…この子です。
「東にはプロメテドームと工場跡がある。暴走したロボット達であふれかえっていてとても近寄れないがね。
「南の地下水道を抜けた大陸には行かないほうがいいわ。大災害の源…『死の山』があるから。もっとも地下水道に巣くっている強力なミュータントは、さすがにあなた達でも…。
「死の山近くにドームを作り物好きに監視しているジーサンがいるぜ。
「あの紋章がついたドア?押しても引いても開かんし、壊そうとしても傷一つつかん。「お金持ってまちゅか?
いいえ ひやかしはヤでちゅ!
はい みたことないお金でちゅね。ま、いーや、いいブチュがあるじェ。
置かねちゃえためときゃ、いつか役に立つ。廃虚の向こうに行ったあんちゃんはそう言ってまちた。
地下水道
見張り(スカウター)「キー!よそ者だあ!早くクロウリー様に知らせなくっちゃ!キー!
二匹の茶色のカエル
こぶん「ここに橋があったのを見たんだケロ、ホントなんだったば!!
おやぶん「うそをつくなケロ!どこにもないゲロ、まったく!
こぶん「ほんとなんだケロ…。
おやぶん「ん?誰か来る、逃ゲロゲロ!
マール「ちょっと恐いけど…。
エイラ「用心 大切!
ルッカ「無気味な所ね。何かいやな予感がするわ…。
ロボ 音だけ
カエル 泣き声だけ
日記がある。最後のページには、こう書いてある。
もう限界だ。音をたてたら、半魚人に襲われる…なんて、がまんできない。こんなことだったら、ギロチンの刑になっていてくれればよかったのに。最後に大声出してやる!
お知らせ 回り込んでスイッチを押せ!
カエル「どうやら、このスイッチを押すと橋がかかるケロ!
おやぶん「それでは、スイッチオンだケロ!
こぶん「うわーん!スイッチ高すぎて、とどかないケロ!
おやぶん「それでもカエルかっ、ゲロゲロ!
おやぶん「ん?誰か来る、逃げろゲロ!
見張り「キー!三人組が、もうすぐやってきますぜ!キー!
クロウリー様「この地下水道に来るとはまったくもって命知らずのヤツらめ。ここの恐ろしさを、思い知らせてやるわい。
みはり「キー!思い知らせてやりましょう。キキキキキー!
クロウリー様「来やがったらこんなんして、あんなんしてもうコナゴナしてやるからな!ギャハハハハ!
見張り「キャハハハ!
クロウリー様「グッキャキャキャ!
見張り「クッキャキャキャ!
クロウリー様「ドッヒャヒャヒャ!
見張り「!(逃げる)
クロウリー様「ん?
こなごなしてやる〜(HP1にする)色 ミドルエーテル 100 500 ミドルエーテル
監視者のドーム
三賢者のテーマ?
入り口のコンソールはまだ入力不能。
なぞの物体(ヌゥ)「ウイー ハカセガワタシニ ドノヨウナ プログラムヲ スルノカ トテモ タノシミデス。ネエ ハカセ?
老人「そんなに楽しみにしてくれてるとわしもやりがいがあるのう。どうじゃ?ちっとはさまになってきたじゃろうが…。
マールいると「サラか…、久しぶりじゃの…。ならん!
いないと「…。 ならん!
「ならん!行ってはならん!死の山だけは行ってはならん!と、言っても、その時と、その者達でなければ、死の山には行けぬことになっておるがの、ヒャヒャ。それよりも!お前さん達は、見たことがあるかいの?私の作った海底神殿や黒鳥号を?そらー見事なモンじゃぞ、ヒャヒャ。

メディーナ村 村長
ビネガー8世「村の広場にはワシの先祖である大魔王ビネガー1世がまつられておるのだ。ガッハッハッ!
「掃除も楽じゃないよ…
「チクショウ、ビネガー8世のヤロウ!先祖の地位をカサにきて俺達をこき使いやがって。
「西の山の洞窟にすむ魔物は魔法による攻撃しかうけつけないんだ。魔法が使えない人間では通り抜ける事はむずかしいだろうね。さ、ビネガー8世に見つかるまえにそうじを終わらせなきゃ。

『魔法の王国 ジール』
続き
地の民の洞窟は階段ないから入れない
エンハーサ
「ようこそ、エンハーサに。エンハーサは、魔法王国ジールの夢みる町です。
眠りの喜びの中で真理を探しているのです。おや…?しかし、あなた方は…。
ドリーン「ここは永遠なる魔法王国ジール。すべての望みのかなう場所…。
だけど、その代償がどのくらい高くつくかは知らないけどね…。
(三カ所とも話し終わると消えて次の場所にいる)
「あら、不思議な旅の方達。これも夢の続きなのかしら…。ようこそジールへ。
わが魔法王国ジールを導くのは女王ジール様…。この世に二人といない美しく、偉大な御方ですよ。
「今日のジールがあるのはすべて女王様のおかげです。先王なき後、女王様がこの王国の魔の力を高め、発展させたのです。スヤスヤ…。
ドリーン「あなたの目に見えてる世界とアタシの目に見えてる世界とはまったく違うものなのかもね。いい?宇宙は生命の数だけ存在するわ。見えるもの、触れるものだけが本当と思っちゃダメよ。
「ぐー、ぐー。夢の中にこそ、真実はある。私の中にこそ、宇宙はある。
ポヨゾー「運命と言うものは存在すると思いますか?この世の全ては、あらかじめ決められているのだと…。
どうでしょう?
 まさにそう思う。
そうですか、やはりあなたも…。しょせん人の子の力では運命にさからう事など出来ないのでしょうか…。(質問は出来る)
 ぜったい、そんな事はない。
そうですよね、やっぱり!私達の道は、私達自身が切り開いて行くのですよね。いいですか?そのための扉が一つここにもあるかも知れませんよ。
 お前なんかの知った事じゃない。
…………。(もう答えてくれない)
西の大陸のはずれにあるのが魔法都市カジャール。さまざまな魔術の研究を行なっています。飛行船黒鳥号もカジャールで整備されているのですよ。くー、くー。
「天冥火水の、星の力により生み出された武器、防具が、かつて女王の命令で北の宮に封印された。北の大陸に見えるのがその入り口だがもう誰にも、近づけぬのだよ。(三角のピラミッドのある浮遊島)
ドリーン「アタシはドリーン。閉ざされた道を求めなさい。順序よく、知識の扉を開けてね。
「北の宮の扉は、強力な術で封印されています。われら光の民ですらあの封印を解くことは出来ません。
少年「………。
カエル「何だ、無愛想なガキだな。
エイラ「どした お前?その動物 ウマイか?
マール「なーに、この子?ヘンな感じー。
ロボ「ワタシ達に、なにかご用でショウカ?
ルッカ「どうかしたのかな、キミ?おねーさんに、何かご用かしら?
少年「……。
階段降りてから
少年「黒い風が泣いている…。あなた達のうち、誰か一人…死ぬよ、もうすぐ…。
小猫が鳴いてる
ロボ「ほ、本当デスカ?よそうカクリツは…
カエル「おい、こぞう!待て…!
エイラ「????
マール「な、何それ!?いきなり何なの?
ルッカ「ちょ、ちょっと!キミ、どういうこと!?
去って行く
ロボ「アノ少年、ナゼあんな事を…?
マール「クロノ… なんだか気味悪いよ…。
カエル「何だか知らんが気に入らないガキだぜ…。(気付いてるのか鈍感なのか?)エイラ「あのチビ ヘン…。でも 悪いヤツ ちがう。
ルッカ「たちの悪いジョーダンよ。ひかがく的だわ。
「ここは回復のいずみ…。さあ旅人よ、心の傷を癒し命の渇きをうるおしてお行きなさい。
「北の宮の中は一体どうなっているのかなあ…。あの封印を解くカギも宮殿にはあるのだろうけれど…女王様のご命令じゃなあ…。
「女王様の宮殿は、このジールの中心。西の大陸のいただきからつねに世界を見守っていてくださる。だから私達もこうして安心して夢の中にやすらうことが出来るのだよ。ムニャムニャ…。
隠し部屋
『生命のしんぴ』
841巻26章 すべての生命は、ヌウにはじまりヌウに終わる…。このわしがそー言うのだから間違いあるまい。たぶん。
ヌウ「理の賢者様、もう、いない、ここ。お前達、力、ためすか?
いいえ そうか…           ●  ○  ●  (●HP1にする)
はい  よし、ならば、ゆくぞ。
負けると  お前達、弱いな。ヌウ…。 ○  ●  ○  (○1ポイント攻撃)勝つと 色 ●モップ○気持ち? 744 お前達、強いな。これ、やる。
マジックカプセル スピードカプセル
ヌウ……。消える

カジャール
「ここは魔術都市カジャール。王国ジールにさらなる光をもたらす女王の計画のため様々な研究を行なっております。
「あら?あなた方の力は私達光の民のものとは少し感じが違うようですね。何でしょう…。不思議な優しさを感じますわ。
「何でも原始時代にあったという虹色の貝がらと、太陽石をあわせればすばらしい武器やアイテムが作れたそうだよ。でも今じゃ、そんな技術を持つのは命の賢者様だけだし…それに星の力は捨て去るようにってジール女王のご命令もあるしね…。
ああ、花はこんなにも美しく満ち足りているというのに…。私は、花になりたい…。「ここは回復のいずみ…。さあ旅人よ、心の傷を癒し命の渇きをうるおしてお行きなさい。
「南の小大陸に見えるのがかつての太陽神殿だよ。星の力を秘めた太陽石をまつっていたのだけれど…新しいエネルギーが利用されるようになってから完全に閉ざされてしまったんだ。北の宮と同じようにね。もう古い星のエネルギーなんかいらないんだってさ。
(丸い展望台のある白い建物のある浮遊島)
「話相手と言ったら、姉のサラ様といつも連れて歩いているあのネコくらいのもの…。いったいジャキ様は、何を見て何を聞いていらっしゃるのか…。
「めずらしいことに最近、ジャキ様の姿をよく見かけますね。なんだか落ち着きなく、あちこち出歩いているようですが…。
「ジール女王には二人のお子がおられる。サラ様とジャキ様だ。サラ様はすばらしいお子であられるぞスゴイ魔力を持っておられるのだ。あれだけの力があれば、人生はもうバラ色であろうなあ…。
「そもそも、我らの力はどこから来たのであろうか?なぜ術の力を持つ者と持たない者とが存在するのか…?うーむ…。
「あら、かわった『気』をまとっておられますね。やはり術を使われるのですか。けど私達のものとくらべるとずいぶんと原始的な術のようですね。ホッホッ。
「地の民と呼ばれる、魔力をもたぬ者達は雲の下で昔ながらの暮らしをしています。しょせん彼らは、私達のような特別な力を持った人間ではありませんものね。
ヌゥ「…。…。
ポーション ミドルポーション ハイポーション 万能薬 アテナの水 シェルターエーテル 800
ここ、プラチナ製防具、ある。でも、じょおう様のゆるし、ないと売れない…。
隠し部屋
「何千万年もの昔、人の祖先がふと手にした不思議な赤い石のかけら…。そこからすべては始まったのだ。人の知を越えた力は夢をはぐくみ愛と憎しみを生んだ…。
それがどのような終わりを見るか…時だけがその答えを知っていよう。
ホヨゾー人形
えたいの知れないものを見つけてしまった!!(笑い声)と思ったら中から『黒の石』が出てきた!
奥の部屋 右    本箱の上に該当する右下死角にスピードカプセル
「うわさですが、サラ様の魔力は母親である女王の力さえはるかにしのぐという事です。それにひきかえ弟のジャキ様は…。王家の血すじであるというのにまったく魔力を持たないらしいのです。
「わしは術の力を高める魔法のカプセルの研究をしとるのじゃ。しかし最近よく大切なカプセルが消え失せてしまうんじゃが…。きっとイタズラ好きのヌウめが隠してまわっとるに違いない。まったく、困ったもんじゃわい。
光を調べると「おっと、そのカプセルは未完成のサンプルじゃぞ。ザンネンじゃったな、ホッホッ!
「天冥火水の星の力よりもはるかに強力な新しいエネルギーの利用によりジールはここまで栄えたのです。
「このジールには命・時・理の三賢者様がいらっしゃいます。術や知恵で彼らにかなう者はおりませぬ。
「宮殿に不思議な予言者が現われたといううわさを聞きましたよ。詳しいことは知りませんがすごい魔力の持ち主だそうです。
「知っておるかね、旅の人?暗黒石を陽の当たる場所に寝かせておけば失われた輝きを取り戻すことができるのじゃ。ただし、そのためには気の遠くなるような長い時間が必要でな。あの輝きを目にすることはもう二度とあるまい…。
「むかし賢者様から教わったのですが太陽石には、太陽の無限の力をたくわえることができたのだそうです。ただし、力を使い果たすと輝きを失ってしまって、暗黒石に変わったとか…。
ヌウ「火は風を呼んで…風は火をおどらせる…
奥の部屋 左
「中央の海の底に見えるのが。女王様の偉大さのあかし、海底神殿です。海底神殿は、あらゆる生命を導く輝きの港となるのです。おお、いだいなる、ジール女王よ!
「多くの地の民達が、海の底で神殿建設にあたっております。あのような者達でも役に立つ時があるのですね。
「海底神殿は、まだ建設中です。計画に少しおくれが出ておるのです。青い海の底の、永遠なる神殿…。完成したらさぞ美しく、立派なものになることでしょう!
「ごらんなさい。あの巨大な鳥こそ、理の賢者ガッシュ様が設計された黒鳥号です。自由に空を舞う様はまるで生きているかのようです。ガッシュ様はやはりすごい。

黒鳥号 
海底神殿や黒の夢、魔神機同じBGM
ダルトンぶたいが二人守っている
「何だ、お前ら!?
「どうだ、黒鳥号の調子は?
兵士「いじょうナシです、ダルトン様!
ダルトン「当たり前だ、異常があったら困るだろうが!それより何だ、お前達は!
ダルトン「ム?そのいでたち…お前達が予言者の言っていた、計画を邪魔する者か。(宮殿おやすみどころでサラとジャキに会った時点で初対面ではなくなっている?)かっこつけダルトン「ここはヤツがどう出るか様子を見るとするか。ま、ヤツが、そうかんたんにシッポを出してくれるとは思えんがな。ハッ!(大笑い)
去って行く
「こんなデカいモンが飛ぶとはお前らにはとても信じられんだろ。
「この黒鳥号はジール文明のしょうちょうだ。

ジール宮殿
「ここは女王様の宮殿。わがジール王国の中心…ということは、すなわちまさに宇宙の中心という事です。
「海底神殿への入り口は女王の間にあるらしいよ。でるまだ神殿は未完成なんだけどね。
「おおいなるエネルギーの源は海底深くで眠っておる。そのたしかな位置が判明したため今回の海底神殿けんせつの計画が実行にうつされたのじゃよ。
「あの予言者は本物じゃぞ。なんでもかんでもピタリとあてちまう。まるで、これから起こる事をすでに知っているかのようじゃ…。気味が悪いわい。
「まあ、ずいぶん変わった格好をなさっているのですね。よほど遠くからいらしたのですか?回復の泉で旅の疲れをいやして行かれるとよいでしょう。
緑はお好きですか、旅の方達?
キライ そう…。それでは女王様と同じね…。
好き まあ!私も大好きなのです!でも命の賢者様からいただいたこの若木を、女王様は燃やしてしまえと…。緑を守る力を持った不思議な若木だと賢者様はおっしゃっていたのに…。ああ、どうしたらいいのでしょう?
 燃やしてしまえ (フィオナのイベントその他が起こらない)
そうですか…。女王様のご命令ですもの仕方ありませんよね…。
 どこかにこっそりうえる (中世でフィオナのイベントなどが起きる)
そうですよね!いくら女王様のご命令でも賢者様からいただいたものを燃やしてしまうなど…。わかりました。この若木は、どこかに大切に植えておきましょう。
いつか緑を守る人のために役に立ってくれるかもしれませんもの。
共通「もし生まれ変わることが出来るなら大地の上で緑とともに暮らしたい…。
「時の賢者ハッシュ様は、どこかの小島でひっそりと時間の研究を続けていると言われます。『時の卵』を作られるとか…。しかし、もう何年もその姿を見た者はありません…。
「黒鳥号や海底神殿の設計をなされた理の賢者ガッシュ様も行方が分からないのだ。王国ジールを導いてきた賢者様達が三人そろって姿を隠してしまわれるとは…。
「よいかな、大地は生きておる。長い時間をかけてゆっくり動き…平地は山に…、山は海に…。今は誰も近づけぬ、北の封印宮や太陽神殿ですら、何千何万もの年をへれば道が見つかるようになるのかも知れぬな。
リオンに話しかけると
リオン「グラン兄ちゃん ボク、風になりたいな…。
グラン「ああ、なれるさ。いつか、きっと、な…。
リオン「ドリーン姉ちゃん、またエンハーサに遊びに行っちゃったね。
グラン「ああ…。姉ちゃんは夢が好きだからな。
リオン「ボクは風の方がスキだな。ぴゅぴゅ〜ん!
グランに話しかけると
「どーしてるかな命の賢者のじーさん…。やってらんないよな。まったく人間ってのは…
「女王様は、きっと人に言えぬ苦しみ悲しみにお一人で耐えてこられたのではないでしょうか?大きなものをえる時は、失うものもまた大きいもの…。そのおかげで今日のジールがあるわけですけれど…。
「海底神殿が完成すればわがジール王国は、永遠の光に包まれる…。もうそこには、おそれも悲しみもない。ただ終わることの無い安らぎだけが待っているのだ。
「以前は女王の右腕、ダルトン様が海底神殿の計画を仕切っていたのだが今では旅の予言者が計画を進めている。しばらくは、ダルトン様の近くには寄らないようにしないとな。ありゃ、かなりあれてるぞ。
「魔神器や海底神殿について知りたいならば三賢者様が女王様にお聞きするのが一番ですな。じゃが、ここだけの話、今の女王様ではどんな答えが返ってくることか…。「知ってるかい、旅の人。エンハーサやカジャールには理の賢者ガッシュ様のヒミツの部屋があるそうだよ。
「あの男は少し前にふらりと宮殿に現われ確かな予言で女王の信を得たのだ。ヤツがどこから来たのか誰も知らない。我ら光の民ではないし、むろん地の民である訳もない…。う〜む…。
「夢より生まれ、夢に帰って行く…。そんな生命もありますわ。時には、人の祈りや望みがラヴォス様の力をかりて実体化してしまうことがあるのです。
「女王の二人のお子様サラ様とジャキ様は、本当に仲の良い姉弟ですわ。これで、もう少しジャキ様がサラ様以外の人にも心を開いてくだされば…
「あら、あなたの持っているそのペンダント…。サラ様の物とよく似ていますわね。でもサラ様のペンダントのような神秘的な輝きはありませんのね。
ヌゥ「ちょっと、せなか…してくれる、こちょこちょ?
イヤッ! …… ケチンボ……。
こちょこちょ しちゃう わーい、やったー。うん…そこそこ…。はうっ…!
ふーっ…ありがと…。
ヌウの、こちょこちょポイントを見きった!!
(マジックカプセルが手に入る。)
「ここ、魔神器の間へつづく…
「あの予言者の気は、憎しみと悲しみに満ちております…。あのままでは、いずれ自らをも滅ぼしてしまうことでしょう。自分の愛するものさえみちづれにして…。
「この先は『魔神器』の間じゃ。う〜む、すごい気のみなぎりじゃな。さすがラヴォス・エネルギー!
「あなた方も魔神器を見にいらしたのですか?
いいえ あら…。ダメですよ、感じなきゃー。ラヴォス様のバイブレーション。ファイナル・うるうるですわ!
はい やっぱり!偉大なるラヴォス様のパワーのうねり、ビンビン来ますよね。ああ、うるうる…。
「魔神器を海底神殿に移せばラヴォス様から、より強大なエネルギーを得ることが出来る。我ら光の民の最後の望み不老不死も夢ではない!おお、偉大なる女王よ!わがジール王国は永遠なのだ!!
「魔神器が完成してから女王は別人の様に冷たくなられてしまった。ここだけの話ですが、女王に逆らえば地の民だけでなく光の民も情け容赦なく消されてしまうといううわさが…。
「三賢者の一人、命の賢者様は女王の計画に反対なさってから姿が見られなくなってしまった…。まさかと思うが…。
「三賢者様が、王家に伝わる赤き石よりこの魔神器を生み出されたのです。計画のリーダーの命の賢者様はラヴォス様についていろいろと研究されておりました。それで…。
「魔神器をコントロールするには引き出すエネルギーを制御できるだけの強い魔力が必要となります。三賢者様以外で、魔神器をあつかえるのは今ではもうサラ様だけです。
「これこそが、ジールの力の源。ラヴォス様の無限のエネルギーを引きだし増幅する『魔神器』です。
「ここ、じょおうの間へつづく…。
「この封印の扉は外からは開きません。サラ様のペンダントのような術をやぶる強力なカギでもないかぎり。
「女王が海底神殿に降りられるとかで…。その間ここは誰ひとり通ることは出来ませんよ。
「ここ、お休みの間へとつづく…

「サラ様のペンダントは魔神器と同じ赤き石から作られたのだそうです。サラ様がペンダントを手にして祈ると、不思議な輝きを放つそうですよ。

オートイベント BGM
「姉上!
「あら、お帰りなさい。どうかしたの、ジャキ?
ジャキ「黒い風が…。
サラ「感じるのね、不吉な気を…?大丈夫よ、心配いらないわ。さ、これを持っていなさい。
ジャキ「これ…?
サラ「お守りよ。もしもの時ジャキを守ってくれるよう私のいのりが込められているわ。いつでも私がそばにいてあげられたらいいのだけれど…。でも母様の計画が…。



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