おジャ魔女どれみ コタツのメンテナンス グレープフルーツダイエットとSugakiya 震災とテレパシー 電池を長持ちさせるコツ 大統領と食物に潜む危険 成人式 キリ番みたいなお年玉つき年賀葉書当選番号 マクドナルドと慣用句 年賀と時間感覚
上記キーワード以外で当ページをヒットさせちゃった方、残念ですがハズレです。
と、言うわけで色々なドラマが新番組として話題に上り、色々な子供向け番組が来週あたりの最終回に向けて
盛り上がっちゃったりしています。
今朝もガオレンジャーに仮面ライダーアギト、そして『も〜っと! おジャ魔女どれみ』が
最終回に向けたラストスパートに入りました。
あと、ウェブダイバーもなんですが……
その展開にウルっと来た次の瞬間、なんともハッピーエンドっぽい予告を見て何ともかんとも(苦笑)
まあ、ここで感動的に終わっては飛行機でビルに突っ込むのを英雄的行為だと"大きな意味で無意識に"子供達にに刷り込みそうなんで、
皆を守るために絶対的優位を誇るラスボス(悪の親玉……とは、≒な和製英語か)に自爆攻撃仕掛けて対消滅した主人公ロボットが
生還するのは良しとしときましょう。ウェブダイバーに出でくる意思を持つロボット達は元々データで実体は無いみたいだし。
圧倒的な力で正義の戦隊6人を敗走させておきながら、追撃しないガオレンジャーのボストリオ、と言うのもお約束。
子供達に、詰めを怠ると命取りになるんだよ、と教育的メッセージが込められてたりは……しないが。
アギトに関しては全ての謎が解かれる(いや、ほとんどは解けているんだけど) 来週を待ってからコメントしたいと思います。
で、本題は『も〜っと! おジャ魔女どれみ』
さて簡単に説明しますと『も〜っと! おジャ魔女どれみ』は元、『おジャ魔女どれみ』という魔女っ子アニメでした。
学校でも落ちこぼれ気味な主人公『春風どれみ』。「あたしって世界一不幸な美少女だよ〜」が口癖の小学生のコミカルな日常を描きつつ、
ファンタジックな魔法に試験という日常的な制度をプラスして現実感めいたものを出し、(不登校や親の別居等、シリアスな設定もあるし…)
かつ、魔法のかかった品を扱う店、魔法堂の手伝いというスポンサー受けもしそうな内容。(どれみが魔法のグッズ作りに使用していた魔法の紙粘土、
あれも商品化したら売れると思ったんだが……出なかったかな)案の定、各方面に受けて続編が作られました。
視聴者を飽きさせないように店はおまじないグッズショップからガーデニングショップ、そして現在放映中のものはハンドメイドの洋菓子屋と商売替えして行きました。
最初はどれみと親友でメガネのお嬢様『はづき』大阪からの転校生『あいこ』の三人だったおジャ魔女(ドジばっかりする魔女見習い)も、
途中でチャイドルおんぷにどれみの妹、『ぽっぷ』を加え、さらに帰国子女『アスカ』とついに6人に増え、人数ではガオレンジャーに匹敵します(笑)
題名も『もっと』 『#』がついたりしてマイナーチェンジ。そして二月からは題名に『どっかーん』が加わりメンバーも一人増加。
(既に出ているキャキラクターの成長した姿とのこと)
まさに快進撃中です。
さて、この『おジャ魔女どれみ』シリーズには敵役が存在します。
試験官、意地悪なクラスメイトやライバル、出世のために赤ちゃん(名前は『はなちゃん』どれみたちがママ代わり)を誘拐しようとする魔法使い。
ではありません
魔女っ子モノの根幹を成す問題。「なぜ、魔女であることを秘密にしなくてはならないのか」
その理由を作った先々代の魔女界の女王です。
秘密にする理由は、先々代女王の呪い。人間に魔女だと見破られるとなんと『カエル』になってしまうという呪いです。
王子様のキスなんぞでは解けない強力な呪いです。(て、言うか視聴者の年齢考えればキスは規制に引っかかるのかな)
先々代女王が呪いをかけた理由が……『愛ゆえに』 (爆)
このシリーズでは本来魔女はバラの花から生まれるらしい、樹木の精霊の一種にありがちな設定ですが寿命がたいへん長い。
人間を愛し、結婚し、子供をもうけた先々代女王は夫の死はもちろん、我が子の死まで見届けてしまい絶望……。
同じ悲しみを他の魔女に味あわせないために人間界との行き来を禁止し、禁を破った者の見せしめに「カエル」の呪いをかけたという設定です。
善意っぽいけど、息子の老衰死で『あちら側』に心が行っちゃってるのでかなり無茶苦茶しでかしてます。
ま、それはどうでもいいんです。(をい)
『愛ゆえに』……これって女の子向けアニメの敵役の実は定番の動機だったりするんだな。
いや、女の子向けアニメには悪意の敵役という概念そのものが最近欠けている気が……。
愛ゆえに暴走したレイアース第一部の某キャラが代表例ですが、実は悪い奴は誰も居ませんでした、というオチが大変多い。
男の子向けだと世界征服だか世界崩壊だかといった判り易い絶対悪がいるもんなんだが、女の子は複雑です。
いや、現実世界においては人間の欲望や愛憎、思い込みの激しい奴こそが一番コワイというリアリティが女の子には良く見えている……のか?
しかしこの展開は、フラストレーションが溜まるんだよなぁ。
ゲームで言うならドラゴンクエストIVのラスボスをドラクエらしくないと感じるみたいなものですね。
(いや、DQ4私は好きですよ。ただ前作までのラスボスに比べると……)
たまには絶対悪をブッ倒すヒロインがいてもいいんじゃないかな?
「この人も本当はかわいそうな人なのよ」とか、「悪い人なんてだれもいないのよ」なんてクライマックスは、二回に一回ぐらいにしないか?
物語的なカタルシスを得られるのは勿論、現実世界の痴漢行為や、男性からのドメスティックバイオレンスの被害者が減るかもしれないし。
話を戻して……来週のクライマックスでも『おジャ魔女どれみ』の『カエルの呪い』は解消されないのは確実ですね。
シリーズが続く限り。(つまりオモチャが売れ続ける限り?)
さて、出だしとは関係なく『寿がきや』です。
かの店に対する思い入れに関しては1月10日の日記を参照していただくとして
本日は数年ぶりの『寿がきや』を味わった感動レポートを。
かの地はダイエーのレストラン街。その一角に……あの、あの、あの、懐かしき『寿がきや』を発見。
ああ、即席麺ではなく店の場合Sugakiyaとローマ字表記すべきかも知れない。
店はすりガラスと明るいなんちゃって木目壁紙で明るく演出され、馴染み深いメニューパネルがならぶ入り口。
そう、ロウの料理模型ではなくアクリルに印刷された写真を背後から蛍光灯の明かりで輝かせる、
ファーストフード店ではおなじみのメニューディスプレイの方法だ。その為入り口は実に明るい。
だが……あり? そのメニューが『ラーメンセット』『ネギラーメンセット』『温野菜セット』……『セット』!?
値段も500円以上……ど、どういうことだ。
「いらっしゃいませ」と笑顔のおばちゃんに「あの、単品ありますよね」
「ええ、こちらが単品のお値段です」おばちゃんが示したのはメニューの写真のすみっこ。
ちっちゃ〜く ラーメン280円の文字
よかった〜〜〜
300円でおつりが出ないとSugakiyaを食った気がしない。
確かにセットだとチャーハンにサラダ、あるいはクリームぜんざいがつくかもしれないが、やはりラーメン単品が王道。
「ラーメン1つ」
294円を払うと、おばちゃんは1と書かれたクリップに挟まれた食券をくれた。
「一番とお呼びするまでかけてお待ちください」
いったんプラスチック製の椅子に落ち着いたものの、すぐに立ち上がるとセルフサービスの水汲み場へ行き、
コップに氷を入れ水を注ぎ再び席に着く。
水道水と言う実にプレーンなアペリティブをすすって料理の完成を待つ。程なく
「一番の方〜」
カウンターにはトレイに載せられた赤いおなじみのプラスチックどんぶり。
傍らのコショウのビンをどんぶりの横に乗せ席に戻る、
割り箸を取る前にどんぶりに浸された金属の先割れスプーン(給食のものより大きい)でスープを一すすり。
これだよ、この味。カツオだし白濁スープ!!
しばし懐かしさに浸ってから細やかな白コショウを振り、割り箸で刻みネギを汁にひたし、いざ
ああ〜 つるつる卵麺。食感にアクセントを与えるシナチク。そしてホロホロの煮豚。
昔ながらのSugakiyaだ〜
嬉しいことに本来1枚の煮豚が三枚も (ただし、端っこで面積激小)
最後の一切れと、スープの最後の1すすりを口に含み……ああ至福のひと時。
しばし余韻にひたってからデザート。カウンターに足を運び
「ソフトクリームください」
ソフトクリームは待つまでもなく136円と引き換えに差し出される。
ラーメンでほてった体を心地よく冷やしてくれる、すこーし薄めのソフトクリーム。
ちなみに、ソフトクリームは上から圧力をかけるように舐めていくとコーンの底まで半解けのクリームが充填され
最後まで美味しくいただける。
Sugakiyaのロゴの入った紙からコーンを抜いてサクサクサク
ああ、満足。
空っぽのどんぶりを乗せたトレイを手に席をたち、カウンターの食器返却棚にそっと置き
「ごちそうさまでした」
「ありがとうございました」
おばちゃんと、さわやかな挨拶を交わして俺はSugakiyaを後にしたのだった。
阪神淡路大震災
私自身は被害を受けてはいないのですが
『アフォー』というHNに『アホ』の意味を絡める事から皆さんが推測されるとおり、
関西文化圏の住人ですから、5時46分にビックリして飛び起きるくらいには揺れました。
もっと大きい地震の予兆であった場合に備えて服を着込み戸を開けてテレビをつけ
でも、十分もしたら寒くなってきて服のまま布団に入って、いつの間にかうとうと。(-
-;)
あの瞬間……その後の数時間であれほど多くの人命が失われていたとは……
黙祷
何にも感じず寝こけた私には、霊感とか不思議な共感力といったモノは無いってことですね。
シリアスな話題で開始して、こういう方向に話題を持っていくのはどうかと思いますが、
テレパシーのお話。
シャーンといった金属的効果音とともに、怪人が人間(超能力者)を襲っている事を察知する
仮面ライダーアギト(生身の時、主人公は魚の良し悪しを指先で見分ける超能力の持ち主……笑)
「なんだろう、胸がドキドキする」とつぶやき、蟲に人が襲われていることを察知するナウシカ。
アラーム音に似た『心の悲鳴』を聞くことの出来るエスパー魔美(放映中の実写版はアギト式ですが)
他者が危機に陥ったことを離れた位置からキャッチし、救いの手を差し伸べるヒーロー、ヒロイン
宮部みゆきの作品にもそんな超能力者が出てきます。カッコいいですねぇ。便利ですねぇ。
特に推理モノで理詰めの複線なんか張って「悪い予感」にまで納得できる理由を考えていると
テレパシーの便利さに感涙でしょう。(私は推理小説を書いたことありませんが、想像すると、ね)
シリーズ物の場合、探偵役がやたらと事件に巻き込まれる理由に頭を悩ませなくて済みます。
しかし現実問題として人は、五感以外の感覚で他者の危機を感知することは出来ません。
ところがっ
な、なんとかなりの高確率で犬にはテレパシーがある!? (テレビでやってた。ちょっと眉唾)
う、うらやましい。だから宮部みゆきのデビュー作「パーフェクト・ブルー」は引退した警察犬が主人公なのか〜
シェパードは先祖狼系の犬だし(狼系先祖がポイントらしい ハイエナ系 ディンゴ系はダメなの?)
「一家惨殺の折には、私の血を舐めて美女に化けて仇討ちしろよ」
と昔飼っていた老猫 (十数歳) に言い聞かせていたけど、やはりストーカー被害は (とも限るまいよ)
敵討ちより助太刀の方が大事。私は猫派なんですが犬派に転向するべきか?
震災と動物の話で思い出しました。新聞で猫のPTSDの話を読んだこと……
冬、毎朝5時半に、飼い主を起こしてリビングに誘導するまで騒ぐ猫がいる。
飼い主夫婦がリビングに入ると猫は大人しくなる。
リビングは家具が少なくて地震がきても安全だから……猫は物忘れの激しい動物ですが
命に関わる記憶だけは何年たっても確かなんですねぇ。
それはともかく
インターバルを設けることで電池を長持ちさせるのは本当に有効なんですねぇ。
いや、電池で稼動する携帯ゲームをしていると実感するんですよ(笑)
RPGでダンジョンの深部で戦闘中、ゲーム機が電池切れでプツン……
しばらく休ませてからスイッチオン!
二回ばかり戦闘するとまたプツン。しばらく休ませてから再びスイッチオン!
それを繰り返してロマンシングSa・Gaの主人公の一人
アルベルトをジャングルから生還させました。
いや、面倒くさがらずさっさと電池替えればいいんですけどね。
しかし切れるのは必ず戦闘中。移動中やメニュー画面ではないあたりが感慨深いなぁ。
ヴァーチャルでも現実でも戦闘とは多大なエネルギーを消耗するモノなんですね。
一口ゼリーも危険ならば、わたあめも芯となる割り箸が危険と、
食う食われる関係はとかく生死が絡みます。
毎食毎食が真剣勝負でございます。
本を読みながらテレビを見ながらなどという、食を従にした食べ方など油断の極地。
いつ食物から反撃をうけて、身を損ない命までをも失うか知れたものではありません。
やはり、食物を前にしては手を合わせ、勝負に際しての平らかな心がまえと集中力を呼び覚まし
また、食物をしっかり見つめ反撃がどこからくるかあらかじめ予想し対処法を考えましょう。
また五感を研ぎ澄まし、食物に危険な毒物異物、腐敗の気配がないか嗅覚味覚視覚を駆使して探ります。
しかる後に、箸にスプーン、ナイフとフォーク、指先といった武器を正しく扱い食物に勝負を挑みます。
しかし最終的な勝負の行方は、おのれの歯と胃腸であることをお忘れなく。
また少しでも危険を感じたら即座に撤退する勇気も必要です。
「もったいない」「かっこわるい」などと思わず、残す勇気をふるい吐き出す決心をいたしましょう。
これは1月7日に私が得た貴重な教訓です。
さて、私はながら食いなどいたしません。
だってゲームのコントローラー握りながらスナック菓子を食べるのは至難の業
成功したところでコントローラーは油でベットベトですから。
…………昨日、テレビニュースで見て郵便局のホームページで確認した番号と同じかぁ。
そりゃ、そーなんだけどね。でも冗談みたいな1等の番号見たらひょっとしてと思ってさ。
しかし貰った年賀状は少ないとはいえ、今年の番号は偏ってたなぁ。33枚手元にあるんだけど
下二桁同じ番号で3組のペアが出来る。11番と78番97番は3枚づつある。
これらが四等の当たり番号だったらなぁ……(本当の当たり番号は43 54 58)
さて、昨日終わってしまった事を振り返るのはこれぐらいにして、今日の話題は何といっても
『成人式』
ですねぇ。きっと街には、振袖に若さを押し包んだ娘さんがたと、
着慣れないスーツに照れる青年が闊歩してたりするんだろうね。いや懐かしい
しかし最近の成人式は爆弾予告に酒樽と騒がしい会場も多いようで。
(去年騒動の高松市、今年は無事なのにトップニュース、関係者は複雑な気分だろうなぁ)
祭は騒がねば損というのが『とれんでい』な考えなんだろうか?
成人式は『冠婚葬祭』のラストの祭ではなくトップの冠
婚が披露宴ではなく、神社や教会での神への誓いのみを指すならば、
結婚式とはキンピカの祭壇と坊主の読経が賑やかな葬式より地味なイベント。
『冠婚葬祭』は冠から祭へ、厳粛な部分とにぎやかな部分の比率がグラデーションの並び方
冠の成人式が昔の徴兵の名残ならば、
それは戦死の可能性に思いをはせ、人生というものを真面目に考える日なんだけどなぁ
ま、かつて自分自身が成人式に出席したとき、そんな事考えてなかったけどさ。
え、当時成人式をどう考えてたかって?
自治体主催のクラス会、かな。え、普通過ぎる?
いまどき……じゃない、『むかしどき』の若者にオリジナリティを求めても無駄だよん(^^;)
284482 706000
がく〜 まっこんな所で運を運を使い果たすのも、つまらないからね。
次、二等は電子辞書 携帯テレビ DVD にデジカメ 万年筆にふるさと小包か
これでもいいなぁ。どれどれ番号は
03555
……うう、二回見たけどないなぁ。ま、き、期待してなかったさ。
次、三等ふるさと小包厳選100個から1つプレゼント! 名産品もいいねぇ
4551 6394
……ふ、別にいらないさ。お年玉切手シートで勘弁してやらぁ。
さーて4等はと。
43 54 58
……ふ。全滅か。まそんな事もあるさ。ふふ、ふふふふ、はーっはっはっは
まあ、元々交友関係の少ない私のこと、年賀状の枚数も少ないですから、
確率的に絶望的なんですけど。何か当たり番号に5が多くない?
それに一等の番号284482 706000……まるできり番みたい。
ところで気になるのはコンビニで売れ残っていた印刷済み年賀状たち
年末に5円の手数料で官製はがきに換えられちゃったのかねぇ。
あの中に液晶テレビやノートパソコンがあったのかなぁ。
いかん、記憶の中の売れ残り葉書たちが宝の山に見えてきた……
私のようなボーっとした人間の場合、年賀状を手書きするのは
かなり大事なイベントかも知れません。
来る年の西暦も和暦も何枚もの葉書に書けば私でも覚えますからね。
視覚と運動野が海馬に連動してバッチリきっちり記憶に結びつきますし。
しかし、今年はプリンターで年賀状を作ったんですよ。生まれて初めて。
手書きのコメントは書き添えましたが、年号を書かなかったのがかーなり効いてます。
脳内の時間感覚の把握の不備に……
情けないですねー。私の脳は毎年2000年問題起こすんですから。
もっとも年月日を間違えても、利息の計算に支障をきたしたり
核施設にトラブルを起こすことも無く、単に笑い話の提供に終わるのがせいぜい。
とっても気楽な2002年問題なんですけど、ね