一言半日記 2002 9/21〜9/30



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お酒のガンはリンゴで中和?  ハリケンジャー龍騎  PS2無線コントローラー  マクドナルドのホットドリンク(の底)  全言語ファイル  巨人優勝観戦レポートかも  優勝セール  キングダムハーツのフィギュア  ハリケンジャー龍騎  反物質と魔法の原理

上記キーワード以外で当ページをヒットさせちゃった方、残念ですがハズレです。
ご注意 ヤフーニュースへの文中リンクはクリックすると新しいウィンドウが開きます。


9月30日
下戸の人に酒を飲ませちゃいけません。
イッキ飲みの強制は罪にもなります。
デートの約束や、親の遺言以外に、面倒くさい飲み会のお誘いを断る新たな口実いや言い訳じゃない、理由が登場しました。
酒に弱い人は酒を飲むと食道がんの危険度が上がると、 久里浜病院と国立がんセンターほかの調査で分かったそうです。

もっとも、毎日1.5〜3合ですから週一飲酒の私は……
だだだ、大丈夫だよねぇ。
な、なんか急に喉に違和感があるような気がしてきた。
うう……
こんな時は、そうリンゴジュースです。
コップ1杯のリンゴジュースをクピクピ……ぷっはー。
コレで大丈夫……じゃないよ、リンゴ風味のチューハイだったよ、フレッシュジュースじゃないと効果が……どうしよう?

そんなわけで、リンゴのチューハイを飲むから大丈夫って事はないようです。(果汁分少ないしね)

ところで、例の無認可農薬のせいで捨てられたリンゴが1634トン(3億6000万円)……もったいねー。 というか、農協よ……農家に借金背負わせ、国にも借金背負わせ、その上無認可農薬とは国土を食い荒らすガンですかい? 


9月29日
秋は晴れる日と、ぐずついた日のマダラもよう。
そのぐずついた日に当たってしまった日曜日だけど、
めげずに行こう特撮ダイジェストー

巻之三十二『死神最終奥義
一甲の最期の一日(別名前回のあらすじ)。
未明 鷹介(ハリケンレッド)に奥義を伝授。
夕刻 マンマルバとバトル 助太刀の鷹介が奥義で倒す。
夜  一甲は弟一鍬の腕の中でガク〜
   そして、空にいっぱい流星群
……まだハリケンジャー内時間は9/21〜9/22。
中秋の名月の夜とその朝を、たゆたっています。(多分)

ハムスター館長は「あの流星群は邪悪な意思からのメッセージ」という恐るべき情報を御前様から聞き、さっそく分析に取り掛かろうとしますが、すでに調査を始めていると聞いてビックリ。
ちなみに、ちゃっかり戦線離脱したシュリケンジャーが着陸した天空神で分析やってました。(回転する傘の骨みたいな室内アンテナといい、あやしい)
一夜明けて、町で三匹のファングールと戦い続けるハリケンイエローとハリケンブルー。シュリケンジャーが不意に抜けたから当然、大苦戦。そこへ助太刀に加わるハリケンレッドとクワガライジャー。 「一甲はどうしたの?」というブルーの質問には答えないまま、黙々とバトルです。
「まさか」「そんな」
心配するイエローとブルーの神経を逆なでするような、サタラクラの声が響きます。 「仲間が地獄に落ちて、辛い? 悲しい? ボキはとーっても楽しい」 すぐに後を追わせてやるとバカ笑い。
当然怒り心頭の4人です。

その一甲は病院の集中治療室で苦しんでいました。ハムスターを手にした医師によれば、精神力が宇宙サソリの毒を抑えている……けれど後数時間の命。 もう肉体的にボロボロでもたないそうです。

サタラクラに踏まれているレッドに、ファングールに翻弄されているイエローとブルーとクワガライジャー。 ジャカンジャ本部センティピードでは、そんな戦いの様子を見ながら 「カブトライジャーは消えたラ、我が予言的中ラ」とマンマルバはご満悦。しかし首領タウザントは一刻も早く腐らせるのだ、と作戦の遂行を急いでいます。 「どうしたのターさま」「何か変」と暗黒7本槍(幹部)たちが不審がる焦りっぷり。
その、作戦の邪魔もの信号トリオ(ハリケンジャー)たちとの戦いはサタラクラがレッドを裏拳で張り飛ばし、オレンジのいなづまを全員に浴びせますが、空蝉の術で四人は一時戦線離脱。
「逃げちゃっていいのかな、正義の味方が? もう次は無いよ」と、サタラクラの言うとおり
ファングールは勝利の雄たけび上げるし、タウザントたちも「あれが生まれる」 「ルーラーラー 我らの勝利だ」と大喜び。

シュリケンジャーによる流星群解析がなかなか進まない中、 病院では殺菌した白衣とマスクと手袋に帽子という姿で一甲のお見舞いをする四人。 そして、ハムスター館長は医師から毒消しを手に入れる理論上の可能性を聞かされます。 実行は危険すぎるから、ここだけの話としながら、微量の毒を受けた初期段階なら体内で中和剤が作られ、それを精製すれば毒消しが出来る。(風邪の抗体とかは、作るのに二週間かかるんだけど?) しかし、毒を転化する体力を消耗しすぎれば、あるいは少しでも毒が多ければ中和剤を作る前に命を落とす、とても危険な方法だと。
それを廊下で立ち聞きしていた鷹介。当然飛び出します。(「ん、ナンじゃ」って……ハムスター館長、気配感じたのにノン気です。)

波が打ち寄せる岩場で「俺にも死神を打ち込んでみろ」と挑発するレッド。 なんと、ホイホイ出てくる……いや、背後に瞬間移動で現れるマンマルバ。 鷹介がシノビチェンジして1対1の戦いが始まりました。
病院では、やっと鷹介がいない事に気づいたハムスター館長。その危惧は大当たり。
「次の満月まで長いぞ」とレッドの言葉にマンマルバはタマゴではなく、前にも放った赤いサソリそのものを胸に放ちます。 サソリに胸を刺され苦しむレッド。マンマルバがトドメを刺そうとした時、館長から事情を聞いた三人が駆けつけます。本来なら弟であるこのオレがと今度は鷹介を胸に抱く一鍬。 同時に、また町でファングールが暴れだしたというおぼろさんの連絡。レッドにうながされ三人は町へ向かいます。
「任せろ」と、のこったレッドも「何が出来るラ」とのマンマルバに「サンキュー、マンマルバ、ありがとな。じゃあな」とあっさり逃走。 「どういうことラ」いやまったく。

街では三体のファングールに苦戦する三人。囲まれては一人づつ集中攻撃と言う相手の作戦に翻弄されっぱなしです。 サタラクラが余裕で見物する中、何か弱点はないかと焦ります。 そして、シュリケンジャーの分析も佳境へ……けだものとなりし者ども 町を埋め尽くすとき 最終奥義への扉が開く?

病院へ辿りついた鷹介は医師に毒消しの精製を頼みますが、体力の低下が激しく精製処置をすれば命の危険があると止められます。しかしこの子を信じるという館長決済で実行。 えっと、成分献血を思い浮かべてましたが、何か細い管を四角い機械に繋いでパソコン操作したら赤い光点が緑の光点と変わって管を解して一甲の方へ……謎めいた処置シーンでした。
ともかく、緑の光が入ると一甲の顔が安らぎ、その胸のサソリが消え去ります(なんで? 白血球に食われたのか?)

その頃、町でもファングール攻略のヒントが見えてきました。というかやっとパターンが見えたとはイエローがいるのに遅すぎ。一人がオトリになり相手の集中攻撃を誘っておいて背後から射撃という作戦を実行。 「おっしゃー」「この手だ」(ちょっとFFのパーティー戦チック?)

病院でも一甲が意識を取り戻していました。優しい医師の笑顔の向こうを見れば苦しむ鷹介?! 「ひょっとしてオレを助ける為に……バカな、その為に犠牲になるなんて、それじゃオレと一緒じやないか……こんな事、おれ一人でよかったのに」 しかし、苦しい息の下「死んでたまるか、オレは絶対に犠牲になんかならない」とのうわごとが……死なない、絶対死なない。 ハムスター館長の、鷹介はこの星全ての生き物が好きなのだという言葉から、一緒に戦え一緒に生きろと命がけで訴えていると気づいた一甲兄ちゃん……天井を仰いで吼えます(病院なのに……)

街では順番にオトリ役を交替しつつ、的確にファングールにダメージを与えていくブルー、イエロー、カブトライジャー。 サタラクラは攻撃パターンを変えようとフエを吹きますが、何と仲間割れを始めるファングール。それに乗じた袈裟がけ斬りが見事決まってファングールたちは黄赤青の光の粒となります。 「やったぜ」と病院に走る三人には「これで終わったと思うなよ」というサタラクラの笑いも、山から町へ戻り始めた人々の様子が変なことにも気づきませんでした。

病室に駆けつけた三人と一甲の目の前で、生死をさ迷う鷹介。
ピ、ピピピ、ピ、ピピ、ピ……ピーーーー(お約束の心臓停止シーン)
嘆く仲間たち。仲間たちと共に生きて戦うと約束する一甲に七海の涙。さようなら、ハリケンレッドよ永遠に。(いや、医者の診断受けないと死んだとは……それに一甲が心電図用のコードを引っ掛けてるよーな気がするんだけど?)

街では森から帰った人々が他の人を襲っています。噛まれると目の下に赤系アイシャドー付け犬歯に濃い目系ファンデという変なメイクに目覚め、噛みたがりフェチになるという不可思議な現象が。
そしてシュリケンジャーの流星群のメッセージ解析はついに完了。けだものになりし者が町に……そして三つ首のけだものが?
センティピードではサタラクラが作戦の最終段階とノリノリです。そしてフエを一吹き。なんとファングールたちの光の粒が寄り集まり、三面の巨獣ファンゲロスが出現しました。
「そして三つ首のケダモノ 地を征する時 最終奥義 ついに出ずる」

同時に鷹介の心拍も戻りました。そして開口一番「腹減ったー ラーメン食いてえー」(肉に変えればルフィーのノリ)歓喜する仲間たちですが、 特に抱き締めて
「二度と、二度と死なせないぞ」と一甲が熱いですね。二人とも病衣で少々エロい?
「オレが死ぬわけねーじゃんか」「バーカ」×4と感動の儀式が終わり、病み上がりなのに元気に(ラーメンは食えたのだろうか?)出撃、長大な階段の際で五人まとめてシノビチェンジし、 シノビマシンの一斉発進です。そこにカブトライジャーの姿を見つけてマンマルバの面目丸つぶれ。 そしてシュリケンジャーが急ぐ『例のプロジェクト』が気になりつつも、
「みんな、決戦だ」「おう」
旋風神&轟雷神とファンゲロスとのにらみ合いで つづく……

次回 巻之三十三『マンモスと6人』 まだ見ぬ最強モードではイルカちゃん(ブルー)は合体の仲間入りさせてもらえるんでしょうか?  それに、シノビメダルを使って開いたらしい、洞窟の秘宝っぽいシロモノがギター?

謎が謎呼ぶハリケンジャーですが、予定調和が見えている分、龍騎に比べれば混迷感はひくいですねぇ。
と、言う訳で何がなんだか謎だらけ、
仮面ライダー龍騎 第35話『タイガ登場』

サバイブ化した仮面ライダー龍騎(城戸真司)と仮面ライダーナイト(秋山蓮)の戦いから始まる。剣で打ち合うが、恋人を救うため決死の覚悟で戦うナイトにおされ気味の龍騎。
「オレは絶対死なない。ひとつでも命を奪ったら、お前はもう、後戻りできない」
「オレはそれを望んでる」
目がくらみそうなダムの際に龍騎が追い詰められて、オープニングへ

今回のニューフェイスは東篠 悟(高槻純)

仮面ライダー王蛇(浅倉威)と仮面ライダーゾルダ(北岡秀一)のファイナルベントの撃ち合いは、「距離がない」と判断したゾルダがなんとパートナーモンスター・マグナギガを身代わりにして脱出。 マグナギガの重さに王蛇のファイナルベントは不発に終わり、逃走するゾルダ。それを見つめる別のライダーの影?

現実世界に戻った北岡は全速力で建物内を逃げていた。しかし「はは、鬼ごっこが趣味なのか?」と笑う浅倉に追いつかれ「まだ死にたくない、頼む」と土下座する北岡。何なら手を組もうと提案するものの「消えろと」一蹴された北岡は携帯電話を操作する。
不意に湧き出す警官隊。「オレが訳もなくここに逃げ込んだと思った?」 鏡もガラスもない場所に浅倉を誘い込み警官隊に拘束させ、しかも警察に言い含めて所持品(カードデッキ)をまず押収させる用意周到ぶり。 だが、自ら警官隊の前へと歩いてゆき無抵抗なまま護送車へと乗せられる浅倉は、余裕の笑みさえ浮かべていた。

ミラーワールドのダムでは、恵里との思い出を支えに友である龍騎にシュートベントによる攻撃を加えるナイト。 ダムの管理用の出っ張り(?)に落とされた龍騎は「ストレンジ」というカードを引く。一度ドラグバイザーツバイにセットしても吐き出されるカード。 だが、それはトリックベントに変化していた(白紙の巻物?)
分身する龍騎サバイブ。呼応するように分身するナイトサバイブ。 五対五の戦いがダムの各所で展開される。

遊園地では二人においていかれた神崎優衣が雨に濡れた木の下で、剣戟の音に耳を塞いで佇んでいた。しかし音が止んだ? ため息をついた優衣の目に映ったのはボロボロになりよろめき歩く真司の姿。朦朧としながらも連呼するのは蓮の名。
その蓮も戦いに傷つき、遊園地の一角をよろめき歩いていた。

真司の傷の手当てを終えた優衣は恵里の命があと数日、だから蓮は真司君と戦ったんだね、といつに無く静かな真司に語る。
「恵里さんを助ける為には最後の一人になるしかないから。でも無理だよ、ライダーはまだ何人もいるし、間に合う訳ない」
「蓮だって分かってるよ……あいつは、止められないよ。蓮は、きっと最後の瞬間まで戦いをやめない、たとえ無駄でも、自分が死ぬとしても」 鳩にヘリコプターに教会の鐘とSEが挟まりつつ、このまま黙ってみているのと泣く優衣に「何か別の方法を探す……ライダーの戦い自体が無くなれば」真司は静かに決意を語り、蓮の代わりに恵里についているように頼む。

日が傾き夕焼け色の光が街を満たす頃、もつれあうようにトイレへ駆け込み争うように鏡の前でメイク直しをするのはOREジャーナルのめぐみと島田奈々子。(もみ合いのせいでスゴい顔に)
一方、仕事熱心な令子は大久保編集長に、失踪事件と鏡、もしくは窓ガラスといった映り込む物の関係を話していた。 街中で無い方が難しい、今まで誰も気に留めなかった共通項。神崎士郎が映っていたのも鏡、在籍していた江島教授の研究室にも鏡。そして江島研究室の生き残り仲村創が今師事している香川教授の研究室にも……?
しかし、浅倉が逮捕と言うニュースに推論は中断される。
飛び出す令子には、浅倉からの脅威を脱してデートを申し込む為玄関で待ち伏せしていた北岡の存在は眼中にない。
しかも北岡が持っていた花束を自分へのヨリを戻す為と思い込んだめぐみと、そのめぐみにライバル心を燃やす奈々子の「大人の女はお嫌いですか」という女同士の意地の張り合いに巻き込まれるように、 吾郎ちゃんともども北岡はカラオケルームへなだれ込むハメに……
ノリノリの吾郎ちゃんは両手にドギツイ花(付けまつげのヒゲあり)。タンバリンを手にネクタイはちまきにワリバシを手にした北岡はちょっとグロッキー。

同じ時間に蓮は北岡弁護士事務所を訪れせわしなくチャイムを押していたが、答えるものは当然いない。しかもビルの電光掲示板に流された浅倉威午後二時ごろ逮捕の臨時ニュースに手詰まりとなる蓮。 夕闇の中、絶望的になる蓮の背後に金色の羽根が舞い落ちていた。

早朝、門を乗り越え清明院大学へ走る真司。神崎士郎かモンスターの気配か飛び込んだ先は鏡だらけの401研究室。 鏡の間で書類を調べていたらしい香川に誰何されるが、同時にモンスターの気配も消える。 「そうか桃井という記者の仲間だな、出て行ってくれ」と仲村に追い出されそうになる真司でが、香川がとりなし朝早くから何の取材かと聞かれる。しかし遠慮して改めてアポイントを取ろうと帰りかける真司だが、 研究員の東篠 悟にぶつかり、その手から落ちた書類にミラーワールドの文字を見つけて驚く。
そして同時に硬化する仲村の態度。
結局部屋を追い出される真司だが、その時モンスターの気配を感じる。 大学の窓ガラスにモンスター、ガルドストーム、ガルドミラージュの姿を見て変身しミラーワールドへ向かう真司。 その様子を研究室の窓から香川たちが見下ろしていた。
「やはりあの男……」
ミラーワールドでも戦いに赴く龍騎を見下ろすように開く研究室の窓。

その少し前、ホコリか朝霧か、白くけぶる洋館の一室で神崎士郎はオーディンのカードデッキをじっと見つめていた。そして、ガルドストーム、ガルドミラージュを鏡から生み出していた(ようにも、見える)

公園で水を飲み顔を洗う蓮は神崎の気配に振り返る。また催促かと問う蓮に
「いや、お前達ライダーに死に急いでもらう必要はなくなった。しばらくの間だけだが。それまでお前も無理に戦うことは……」
「ふざけるなっ、オレはお前の為に戦ってるんじゃない……13人目というのはお前なんだろ、今戦え」
早すぎる、勝ち目はないという士郎の言葉を無視してカードを見せる蓮。 「いいだろう」と消えた士郎が消えた後には金の羽根が一枚舞っていた。変身しミラーワールドへ向かう蓮(ナイト)
「望みを叶える為にも、おまえ達に戦ってもらわなければならない相手がいる」という神崎の提案はお流れに。

ミラーワールドで建物内に駆け込む蓮。梁から見下ろすオーディン。
「この私を倒せるのか。一度はライダーの命を奪うことをためらったお前が」
「倒す!」
サバイブ化して戦うナイトだが、羽根になり攻撃をかわし神出鬼没に移動するオーディンに苦戦する。足技だけのオーディンにいいように蹴られるナイトはファイナルベントを発動させるが、 対抗するオーディンはソードベント。宙返りでナイトの攻撃をかわし(ホールドの電撃が無かった)一撃でナイトにダメージを与え、さらに爆発する羽根で追い討ちをかける。

一方、森の中でガルドストーム、ガルドミラージュというモンスター二体に苦戦する龍騎。カードのセットもままならないその時、モンスターを迎撃する投げ斧が。
仮面ライダータイガが加わり、一体のモンスターを引き受けて戦いだす。 タイガはパートナーモンスターを召喚し、ファイナルベントを発動する。パートナーモンスターが相手を引きずって連れてきて、巨大な鍵爪つきの手甲にグッサリ、頭上に持ち上げて爆発……キックじゃないしパートナーモンスターが人型に近いと言うことは……タイガは短命?
それはサバイブ化した龍騎がシュートベントで倒したのとほぼ同時だった。
立ち去るタイガを追い、現実世界へ戻った真司は研究室前でタイガのカードデッキを手にした香川教授と、その研究生に追いつく。 「一緒にモンスターを倒してもらって助かりましたよ」そしてモンスターが香川たちを狙って神崎士郎が送り込んだもの、 理由はミラーワールドを閉じる方法を知っているから答える。成功すればライダーなんてなくなる。「あなた達ライダーにとっては嬉しくない話でしょうね」 そんな事ない、戦いを止めたいという真司に、「信用できると分かったらお話しましょう」と睨みつつ部屋へ入ってします香川たち。
「ミラーワールドが無くなる、ホントなら戦う必要なんてない。蓮、お前も……」閉まった扉の前で呟く真司。

しかし、ナイト(蓮)はその時地に倒れ、カードデッキに切っ先を突きつけられていた。
「だから言ったのだ、私と戦うのは早すぎると。だが、脱落を望むなら仕方ない」
だが、ナイトのウィングランサーがオーディン腹を一瞬先に貫いていた。
「そのまま迷わず戦い続けろ」
粒子となって消え去るオーディン。
ミラーワールドに一線を越えてしまった蓮の絶叫が響き渡る。

病院では恵里の目から一滴の涙が滴り、そして目が開く。

そして、タイガのカードデッキは香川の手にあるものだけではなく、仲村の手にも東篠の手にもある事が判明して引き……

次週は、護送中の浅倉を蓮が襲い、 「あんたのミラーワールドを潰します」と金の羽根が滑り落ちる鏡に向かって香川が宣言し、 車の前に、白衣の手で突き飛ばされる優衣(?)
ホント、先が見えません。

ところで、同じ攻撃をマンマルバに仕掛けた霞一甲が成功しなかったのはおしゃべりすぎたせいかな? 髪型は似てるのにねぇ……(タガをはずす為、オーディンはわざとナイトに刺されたと考えるべきだろうけど……)


9月28日
プレイステーション2のコードレスコントローラーが発売されるそうです。 この前、開催されていた東京ゲームショーで話題になっていたらしいのですが……千葉まで行く時間も金も無いから現物を触れるのは一ヶ月と10日後。 発売日の11月21日になりそうです。 10月3日から予約受け付けな訳ですが……受信機のケーブル90cm+6m……普通の部屋なら充分の距離ですねぇ。
それに、猫が通ったくらいでは操作に影響もないそうな。 テレビ前にうねる黒いコードが一本減るのはめでたい限りです。
ただ、お値段がまだ分からないんですが……そのあたり不安ですねぇ。

これでビデオデッキのスペースにPS2を収めることができそうです。
これからはコントローラーが動かなくなるのは中のゴムパッドの破損ではなく、電池切れをまず疑うことになりそうです。 ところで、電池の減りを示すランプとかあるんですかねぇ。
アクションゲームのラスボス戦、それがカラータイマーのように点滅し始めて冷や汗タラタラ……うわぁ、スリリング


9月27日
夏のあつーい頃(8/5)、マクドナルドはハンバーガー59円に踏み切りました。
しかし三ヶ月ごとに料金見直しちゃうかもよ、とか言ってた訳で、そろそろ二ヵ月経ちまして、全国のマクドナルドファンがドキドキする中、 セットメニューが、色々組み合わせられちゃう「マックチョイス」を10月2日から始めると発表がありました。
ほっ
いやぁ、値上げするなんて言い出すんじゃないかとハラハラいたしました。ま、メニューが増えるのは喜ばしいです。 最近は朝マックのソーセージエッグマフィンセットしか食べてないとしても。

一時期ウェイクアップマフィンにハマりましたが、9月の半ばを過ぎるとサラダを挟んだ冷たいメニューはちょっと……という気温になりましたからねぇ。 熱いソーセージ(といってもパティ)に目玉焼きと溶けたチーズのソーセージエッグマフィンが食べ応えがあって朝にはピッタリ。もちろんドリンクは温かいポタージュスープ。

ところで、遙か昔、ポタージュスープやココアなど、マクドナルドのホットドリンクの容器の底に書かれた慣用句の語源集の話をいたしましたが、長年(そんなでもない)飲んできて思うこと。
そろそろ、変えません?
  『首ったけ』や『十八番(おはこ)』『さわり』『げんを担ぐ』はもう読み飽きました。 10月のメニュー変更で組み合わせ510通りも素晴らしいんですが、こちらの種類も増やしてくれませんかねぇ。いや、新しいのに差し替えるだけでもOK。

あっ、で、でもそのコストを稼ぎ出す為にバーガーが値上がりするのなら、このままでも結構です。ハイ

上記以外にも、『へそくり』『手薬煉(てぐすね)をひく』『貫禄』もあったんですね(汗)


9月26日
何かハッキング事件があったみたいですね。
テレビ局のサイトのとあるページに『ウィンドウズ?占領した。リナックスが基本でベストのOS』と“英語”で表示されていたそうです。 別に視聴者から問い合わせも無かったそうな。そりゃ、英語だもんなぁ。読まずに「戻る」で終わりでしょう。 日本語ページハッキングするなら、読めるように日本語でやればいいのに。
これは中国のハッカーにも言えること。
読み手のことを考えない表記がいかに無意味かって言う証拠ですね。

ところで、『Linux』はリナックスって読むんですね。私は『Win』も『Mac』『Linux』も漢字みたいに単語をパターンで認識してて読み方なんて考えてませんでした。PSやSFC、Xboxも頭の中で音声として読んでません。漢字の一種みたいに概念と直結している感じです。 『Linux』……あえて言えば「リヌクス」と思い込んでたかな。「リナックス」だと「イナックス」みたいで洗面台や便器のメーカーみたいだし、『っ』(促音)は発音するの面倒くさいし、日本語ではリヌクス。これでまいりましょう。(私はね)
別に半角カナとまでは言わないけれど、いつか日本語ファイル名が使えるサーバー用OSが出りゃ、そっちを支持します。 (ジオシティー/プレイタウン−ダーツ通り/6843番地/日記/一言半日記 て、バーに入力できて、それで表示もされるという事ね)
ハッキングする腕があるなら、全言語ファイル使用可能なOS作りに一生を捧げて欲しいなぁ。神様のバベルの塔に対する情報テロを無効にするチャレンジ。
燃えない? ねぇ、燃えない……かなぁ?

ところで、読めないといえば『やたら小さい字のホームページ』ってありますよねぇ。目が悪いと(特に老眼だと)全然読めません。時々ハッキングして字のサイズを制限しているスタイルシートを全て書き換えてやりたくなります。(出来ないけど) そういうサイトってスタイルシートOFFして見てねと言いたいのかねぇ。実際OFFしてフォントサイズ最大にしてそいいうページを眺めるのがヒネクレ者の私の趣味、なんですが。

あ、ちなみにうちは基本的に最大サイズ大歓迎です。その程度で崩れるヤワなデザインじゃございません。
元々デザインなんて考えてないだけですが(ダメじゃん)。


9月25日
昨日の続き、野球のお話です。興味のない方にはごめんなさい。

巨人が優勝しましたね。
テレビではラストまで放映時間も大延長。 “あの”さよならという劇的な幕切れ時には、ドラマの最終回を見たくてイライラしている人も含めての視聴率42.9%すごいですなぁ。
私は見てませんでしたが。
そらもう、ビールが染みたカバンから財布を救うのに忙しくて……外野自由席に座ってたんですけどねぇ。

ミネルバのフクロウという言葉がございまして、物事をハッキリ分析できるのはその現場ではなく、しばらく経った後という……満塁になったところまでは見てましたが、そうか、暴投か。 押し出しにしちゃ早いとは思ってましたが、いずれにせよスッキリしない幕切れだったんですねぇ。 では、一夜たって後の、「巨人優勝現場レポート 応援団観察記録編」でもまいりましょうか。 私のスタンスはレフト側に座っちゃったからとりあえず、巨人でも応援してみようかな? 的視点という点をご了承くださいませ。
それでは、お話の最初から……終わりまで。

休暇が取れたので、天気の良さに誘われ、思いつきで甲子園球場まで車で出かけました。近くのスーパー(ライフ)の駐車場に車を停めフラフラと冷やかしに来て見れば……買えちゃったよ、外野自由席チケット1400円(3:00ごろ)。絶対売り切れだと思ってたのに、どうしましょう。 仕方なく(?)、スーパーに戻り賞味期限が明日という20%引きの菓子パンと、ウーロン茶のペットボトルを購入。阪神パークの駐車場(1500円)に車を停めかえて球場へ。

外野自由席なんて上の方だからねぇ、練習している選手はアリのよう。ともかくタイガースの選手、続いてジャイアンツの選手が練習しているのをボーっと見つつ、居眠り。 しかし、巨人ファンここから、……て、ダンボールの紙製看板が阪神応援団の手で作られてたりして何気に隔離者のさびしーい気分。あと、巨人阪神両方の応援団のビニールテープ張り渡しによる席取りが、一般人の私としては、「変なの、なんか特権的意識が見えてヤな感じィ」 (いや、確かに仕事とかそっちのけで入れ込んでいる『選ばれた人』達ではあるんだけどね。)

上空からの中継用らしいヘリコプターが旋回する中、子供達が参加のスピードガン大会なんかがほほえましく展開され(でも応援団連中は無関係に騒いでいたなぁ。拍手くらいしてやれよ)試合開始。
「立って応援しましょう」と言う団員の声はトコトン無視。いや、席の事とかね……。つい熱くなってる人を見ると周りの人は冷めていくのが常だしね。 子供らもいるのに立ったら試合が見えないしなぁ。私は試合を見に来たのであってストレス解消に騒ぎに来たわけでもないし……ねぇ? 特に、選手に向かって約一名「しねー」とか叫ぶ一般のご婦人がおりまして、その周りが私を含めて冷める冷める(苦笑)。 あと、トランペット係さんの音外しもチト痛かった。

試合は巨人リードで順調に進み、ドラゴンズ大差でリードのABCプロ野球速報に大盛り上がり。 しかし、6回裏阪神が一点返して……も巨人応援団は気にしない。というか、みんな甲子園名物ジェットふうせん膨らませるのと、飛ばすタイミングを指導するのに夢中で、試合を見てないような?
で、めでたくフウセンは飛びました。もちろん、7回裏はライト側から物凄い量のフウセンが…… 「見てください、ゴミがならんでます」By巨人応援団の約一名。(そのゴミをマネするアナタ方は何ですかい?) いや、タオルの方が地球に優しいので私は好きですけどね。

ついに、ヤクルトの敗北が伝えられ阪神サイドが奮起する中、巨人応援団は紙テープとクラッカー配布に大忙し。 胴上げまであと○回。カウントダウンが始まりました〜 と騒ぐ中、試合内容は一発が決まらずくすぶりムード。松井が打たないんですよねぇ。

「最終回(9回)はメガホン置いて、手と声で応援しましょう〜」と始まった運命(?)の9回。応援団員の吹くフエがたいそう耳障りでございました。と言うか、Wカップばりの声と手拍子の中、ホイッスルは不協音でしたねぇ。(自分で声と手拍子と言ったくせにダメじゃん)
結果は……裏に意地の阪神一点返し。濱中の打球がスパーンと入ったときは悲鳴の嵐。 ここからは電光掲示板に時々表示される最終電車の時刻表とともに、次々と去る観客。 10時を過ぎ、ラッパの使用が禁止になったのはめでたかったのですが、試合のほうはめでたくない。 一点追加を祈るも空しくついに12回まで双方点は入らず、サヨナラだけは食らうなと見てましたが四球で満塁、よそ見しているうちに試合終了。 そして、ヤケクソのように投げられる色とりどりの紙テープ。

グラウンドにわらわら出てきた警備員が見守る中、六甲颪フルコーラス。巨人応援団はしずかーに呆然とグラウンドを眺め、電光掲示板に「優勝おめでとう」の文字で、ちょっと勢いがそがれた歓声。 選手達の観客席へのごあいさつの後、「えー、胴上げ無いのぉ」の言葉に押されるように、ダイヤモンド中央で原監督の胴上げがあったわけですが……7回だと思ったけど6回だったんですね。 それに外野からだとアリの群れサイズだし、なんだか高さの無いシケッたどうあげでしたなぁ。 ちなみに、お立ち台での監督インタビューは音声が割れていて、何言ってるのかサッパリ聞き取れませんでした。うーむ。

深夜の12時。甲子園筋(道路)も駐車場も大渋滞。一度、浜甲団地側を大回りして深夜帰宅しましたが、山道迷うわ、車でシカ轢きそうになるわとえらい目に遭いました。 で、今朝、よそ見していた結末の真相を知ったわけですが。サヨナラ負けの胴上げと言う記念碑的瞬間に立ち会いながら、その時の記憶がよそ見。
これは思い出深い……んですかねぇ?


9月24日
22日から今日まで西武の優勝セールなんかしてたわけですが、 明日からは三越やイトーヨーカ堂でのセールが始まりそうな予感です。

ちなみに、西武(西友)の「73円セール」やイトーヨーカ堂は「83セール」「55セール」は、 それぞれ伊原春樹監督の背番号73と、原監督の背番号と松井の背番号から来ているようです。 「39円セール」はサンキュー(39)から来ているようですが……
思えば、ダイエー優勝時は「89円セール」(王監督の背番号)だったわけで……見比べると高い気がしてきます。 初優勝だV2だと、浮かれてたくさん買うんじゃなかったなぁ。

ちなみに、本拠地だというのにビジターチームに目の前で胴上げされちゃうかもしれない、阪神タイガースがもし優勝していた場合。 燃える星野監督の背番号は77。伊原監督より4円高く、原監督よりは6円安い。 監督の背番号を見比べて、来年の野球は応援してみるのも良いかも知れません。


9月23日
それは今年の春に始まりました。
早かったさくら前線が日本列島を北上し始めたころ……
と、書き出したからってNHKの朝の連続ドラマ『さくら』の話じゃありません。 一週間かけて延々お別れエピソードを放映しているようなドラマです。一話くらい飛ばしたってストーリーの大勢に影響はしません。 いや、見てたけど、シーユーネクストウィークを聞くまで気づかなかったクチですので。

いや、3/4に発売された『チキンラーメンプチカップ キングダムハーツスペシャル』に対する個人的なお話です。
この商品、小ぶりなカップタイプのチキンラーメンの中に全12種類のゲームキャラクター(ディズニー含む)を一体ずつ仕込んで、 コンビニメインに120円で売り出されました。同時期発売されたスクウェアのPS2ゲーム『キングダムハーツ』とのタイアップ商品ですね。 この前電撃入籍した宇多田ヒカルがテーマソング『光』を歌ってたりして。

そんな、ミニカップの分際で120円なんて誰が買うかぁ……と思ってましたが、夏ごろクリアタイプフィギュア入りのを、 ディスカウントストアのエンドコーナーで見かけまして……ダンボール3箱ばかり大人買い。
日々のおやつはチキンラーメンという日々が続きました。途中飽きて一ヶ月くらい食わなかったりもしましたが、 本日、最後の一個を10時のおやつに頂きました。

最初は楽しかったねぇ、毎回新しいフィギュアが出てくるから。 一箱目の6個目辺りから一度出た人形がもう一度出だして……でも、まだ二箱あるから「コンプリート出来るだろう」とか思ってましたよ。 二箱目で11個集まりました。
けれど『ダンボ』が出ない。
あの耳のデカイ、召喚獣……じゃない、サーカスのスターの空飛ぶ象です。 『おジャ魔女どれみ ドッカーン』に白いパクリ臭いオマージュっぽい『パオ』ちゃんがいたりして…… 重たいゾウが空を飛ぶイメージと言うのは、ジャンボジェット(語源はイギリスにいた象の名)の例もあるとおり、不思議で楽しい気分を人々に呼び起こすようです。
じゃなくてダンボが24個ラーメン食っても出ないのよ。

でも、まだ一箱ある。最後まで望みは捨てない。
またソラか……リクもう三体目、コオロギはもう要らないのにィ〜……
でも、まだ二個ある。
昨日、テインカーベル四体目……ふぅ
そして本日ラストォー。
外装フィルムをペリリ。
「ダンボ出ろ、ダンボ出ろ、ダンボ出ろ……」
祈りを込めてフタをゆっくりと…
こっ、これはっ

テインカーベル五体目……

何もラストで連チャンしなくてもさぁ〜
ダンボちゃあ〜ん。

全36個完食結果
ソラリクカイリドナルド
ダック
プルートグーフィー
535214
ダンボジーニージミニ−・
クリケット
アリエルティンカー・
ベル
バンビ
025252
後はヤフーオークションでも探してみますかねぇ。


9月22日
連休中日の日曜日。
昨日の満月の夜、霞一甲は胸に抱える宇宙サソリの孵化で、見事に散ったわけですねぇ。
では、その最後の勇姿を心に留めるためにも、行ってみようか特撮ダイジェストォ

忍風戦隊ハリケンジャー巻之三十一『流星と三匹の狼』
「おお、見える、聞こえる。アレが再びこの星で生まれようとしている」
宇宙忍群ジャカンジャの首領タウザントは地球に降り注ぐ隕石群のビジョンを見て感動にうちふるえています。 マンマルバといい、虫型宇宙人って予言の才能があるんですねぇ。
カブトライジャーこと霞一甲は、暗黒7本槍の一人上忍マンマルバに敗北し「死の星の輝きが最高潮を迎えるのラ」なんて宣言される悪夢にうなされています。 予知夢かどうかは……一甲は地球人なので分かりません。 弟一鍬(クワガライジャー)に気づかれぬ様そっと起き出して、寝泊りしている寺(?)の外へ出て見れば空には間もなく満月となる月が……

同じ月をジャカンジャ本部センティピードの窓から笑って眺めるのは、一甲の胸に宇宙サソリの卵を植えつけた張本人のマンマルバ。 緑色に輝くマユを振り返り、一甲の死を確信している様子です。ただ
「我が宿命を受け入れる準備も整ったラ」……?
マンマルバって虫だしなぁ。マユの中から番となるメスのマンマルバが出てきて結婚後タマゴの養分として食われたりして……

深夜になってセンティピードでは、上忍サタラクラが取っておきの中忍。 凶暴な忍狼獣ファングールを三体も呼び寄せて犬笛(狼笛?)でコントロール。地球を腐らせる大作戦の始まりです。 今回は暗黒7本槍も総出撃、信号トリオ(ハリケンジャー)たちの作戦妨害に供える構えです。

月が西に傾く頃、一甲はハリケンレッドこと鷹介を浜辺に呼びつけて「疾風流のワザはニブい」とけなし、 稽古をつけてやると迅雷流甲雷撃波(いかづちりゅうかぶとらいげきは)を伝授しようとします。時間がないと焦る一甲。 その態度に不審を覚えワザを伝授するなら弟に「一鍬に教えろよ」と鷹介は反発しますが、兄を探しに来た一鍬は「兄者の運命を認めるようなことは、オレはしたくない」とワザの継承を拒み続けている様子です。

翌日、茶色、銀色、黒色と、三色の毛皮がそれぞれ個性的な悪魔の宇宙オオカミ、ファングールが町で大暴れ。人々の影をどんどん食ってゆきます。 慌てて駆けつけた信号トリオですが町には人っ子一人いません。そこへシュリケンジャーの天空神(ヘリコプター)が……なんと、影を食われた人たちは理性を失い、野生の獣のように四つんばいになって山に入って暮し始めていました。 山に来てその有様にびっくりの信号トリオ。
さらに三匹のファングールにも取り囲まれます。影を食われ理性を失うことを警戒しつつシノビチェンジして戦いますが、目にも止まらない速度で襲い掛かるファングールの強さはハンパではありません。
苦戦するハリケンジャーたち

その様子は一甲達にも伝わっていました。 「一鍬、お前と一緒に戦うのは、これが戦うのは最後になるだろう」 ゴウライジャーとしての覚悟で宿命受け入ハリケンジャーを影から支え続けるてきた一甲。それを引き継ぐのが……弟よそれがお前の宿命なのだ 「ゴウライジャー出撃だ」くぅ〜 泣かせますねぇ。

雷兄弟の参戦で6対3とスピードはともかく数では二倍の戦力となった正義の戦隊。不利を悟ってファングールたちは町へ向かいます。 被害者をこれ以上増やさない為に追う信号トリオたちですが、ジャカンジャも黙って見ていません。 追わせまいと立ちふさがる、上忍(幹部)のサタラクラ サーガイン ウェンディーヌ フラビージョ。 それぞれ、ハリケンレッド シュリケンジャー ハリケンイエロー ハリケンブルー(彼女は先週の恨みがあるしね)が足止めを食らいます。

町の人々の保護をレッドに頼まれた虫兄弟ですが、その前にはもちろん「裏切り者の始末はお任せラ」とマンマルバが立ちふさがります。
「お前らの役目は、『死』それだけラ」
「おのれ、それなら貴様も道連れだ」
しかし、胸の痛みに倒れ変身が解ける一甲。それでも気丈に立ち上がり、
「来いマンマルバ、オレの死に様を見せてやる」
「面白い見届けてやるラ」
マンマルバとともに戦場を霧の中のけぶる迅雷の谷へと移す一甲。レッドは皆に戦場を任せ、一鍬とともに追います。 三人も欠けて残ったメンバー大変そう。空蝉の術で遁走し、敵にポーズ付の名乗りまで上げられちゃいました。
(サタラクラ)「我ら暗黒7本槍が出張ってきちゃったからには〜」
(サーガイン)「もう誰にも止められぬ〜」
(ウェンディーヌ)「地球が腐る〜」
(フラビージョ)「アレがうまれる〜」
だそうで……

橋の上で鷹介は一鍬にタックル。一甲が焦る理由を問い質し、ついに宇宙サソリの卵のことを聞いてしまいます。 「兄者の覚悟を邪魔する事は出来ない」と俯く一鍬に「バカヤロー! それが本当のお前の気持ちか、本当にそれでいいのかよ、一鍬?」と、 ぶん殴ったあげくに、「バケヤロー」を連呼しながら迅雷の谷へ向かう鷹介の心には一甲との思い出が走馬灯のように…… 「死ぬな、死ぬなよ一甲ーっ!!」

街では商店街で逃げ惑う人々の影が次々と食われ、その事件を伝えるSNNニュースのアナウンサーまでもが乱入したファングールに影を食われて獣のように唸り出す…… そんな面白い、もとい、とんでもない番組なのに、テレビつけっぱなしの茶の間にも人は……もういません。 シュリケンジャーに一甲の病状を聞いたイエローとブルーですが、この緊急事態を捨ててはおけず、レッドと一鍬に一甲を任せて打倒ファングールの為に街へと向かいます。

迅雷の谷では一甲の最後(?)のシノビチェンジシーン……東から昇り始めたばかりの中秋の名月(多分)を背景にマンマルバとの対決ですが、 胸の痛みに倒れ、マンマルバの攻撃をうけてカブトライジャーの変身は再び解けてしまいます。
「フフフ、たあいない」マンマルバに踏まれ、結局迅雷の里で果てるのが我が宿命かともがく一甲 「望みどおり、見届けてやるラ、その宿命」
マンマルバが油断した瞬間をついて「忘れたのか。道連れにしてやるっ、そう言ったはずだ」と雷丸を突き出す一甲ですが、その目論見は読まれていました。 剣を奪われトドメを刺されそうになった瞬間。
「やめろーっ」(だめだーっ かも、シャウトしてて分かりません)
鷹介のキックがマンマルバに炸裂。
何が宿命だ、人の命を弄びやがって。一甲は絶対死なせない。
今更何が出来るラと笑うマンマルバに「少なくともお前を倒すことが出来る」とシノビチェンジします。 しかし超忍法空駆けは効きません。苦しい息の下、オレの教えたワザを使えと促す一甲。宿命を認めた事になると一度は拒否するレッドですが、 「迅雷流甲雷撃波」(剣で地面を一かき、目潰しの土煙をまず浴びせ、電撃をまとって高くジャンプ。宙返りしての甲割り二連撃)でマンマルバにダメージを与えます。 あとは……タイミングさえ合えば完ぺきに、との事。しかし直後にサソリが孵化。胸の激痛に転げまわる一甲を胸にかき抱く一鍬。 弟の腕の中で不意に静かになる一甲。 マンマルバは「ついに、ついに、フッハッハッハッ」と笑いながら去りました。

迅雷流の旗が折れて地に落ちる中、鷹介の言葉が響きます。 「こんなの絶対まちがってるぞ、一甲、そんなにスゲー技なら、自分で磨けよ。自分の命は自分で使えよ。闇になんかなるなよ。バカヤロー!!  俺たちは一緒に生きて一緒に戦っていくんだろ、一人で勝手に逝くなよ」

その時、地球の空をおおう大規模な流星雨が発生します。 ハムスター館長は携帯電話で「何ですと? 本当ですか御前様」と怪しい会話。 動かない一甲を胸に抱きながら流星群れを見上げる鷹介たちで引きでした……

次回巻之三十二『死神最終奥義』 あれ、病院の集中治療室で苦しんでいるアレは幽霊じゃなくて一甲? 昨日の中秋の名月の夜の話じゃないの? ……なんか最期じゃないみたい(いや、分かってたけどさぁ)

それじゃ、今度こそ誰か死人が出そうな龍騎ね。夏の映画見た人は、今回戦うライダー4人の誰一人として死なないって判っているだろうけど

仮面ライダー龍騎 第34話『友情のバトル』
まずは先週のファイナルベントシーン。仮面ライダー龍騎(城戸真司)がブロバジェルを撃破するところから始まり、 青い光に満ちた鏡の部屋(401号室、元、江島研究室)の中で、青い仮面ライダータイガが誕生するシーンへ。

本日のニューフェイスは『香川英行』役の神保悟志氏。懐かしの仲村創も再登場らしい。

北岡秀一弁護士事務所を訪ねて来た浅倉威(仮面ライダー王蛇)だが、事務所は無人。
「弁護士さんは金持ちだ〜♪ 命が惜しくて逃げ出した〜♪」と歌いながらチェス板を蹴散らし勝手に生卵三個を一気飲み。 (きっと吾郎ちゃんが先生の為に買ってきた上等なタマゴだから、ナマでも浅倉威にはアレルギーの心配はないんだろうな。現実の萩野崇氏の腹具合は心配……) 真司直伝吾郎ちゃんの手作りギョウザを食べていた時にかかってきた電話で、明日の13時『わこうシステム』へ北岡が行くことを知った浅倉は待ち伏せの場所をその近くの道路に決める。

北岡秀一(仮面ライダーゾルダ)は助手の吾郎ちゃんに強引に車に乗せられていた。先方との約束まで時間かなりあるとボヤく北岡に、 気分転換にドライブでもと言い出す吾郎は浅倉と先生との邂逅を阻止できたせいか、少し朗らか。

真司はビルのガラス面を介して神崎士郎と邂逅し、烈火のカードを渡される。「そのカードの力は戦いの後押しをしてくれる……より強くより大きな力で戦う時が来る」と言い残し消える士郎。 「なんで……おれに?」と呟く真司への答えはない。
めまいを起こしソファで休む優衣に重なる「優衣……オレはお前を守るためだけに生きている」という言葉は真司の耳には聞こえない。

前回はガス欠。今回はパンク。寿命が来ているのがよく故障する赤いスクーターを引きずって、真司が下宿先のカフェ花鶏に帰ってきてみれば、 止まったバイクに跨ったまま落ち込んでいるルームメイトの秋山蓮(仮面ライダーナイト)。問いかけても「別に」と蓮はそっけない。
店に入った二人を出迎えたのは、『本日売り上げ絶好調 後 よろしく 沙奈子。あと風呂も今日からおもいっきりお湯ためてね』というメモと共に残された大量の洗い物。
「この程度なら一人で充分だろ、やっとけ……お前が満足に出来るのは家事ぐらいだろ」という蓮に反発した真司の「お前がやれ」からエプロンの投げつけあい(皿洗いの押し付け合い)が始まる。 子供のような意地の張り合いを見た優衣が二人とも変だという中「八つ当たりはみっともないっつーの」と真司の言葉が蓮の心に突き刺さる。 「何があったか知らないけど、お前いつもそうなんだよ。何にも言わないで一人でカッコいいつもりかよ」「お前のようなバカにベラベラ喋る、おバカがいるか」とつかみ合いのケンカ寸前の事態へ。
そんな二人に容赦なく水をぶっかける優衣。さらに「ただい……何やってんのあんた達」とサファリルックに身を固めた沙奈子が帰ってきて一応事態は沈静化する。

清明院大学では真司の勤め先OREジャーナルの先輩記者、桃井令子が仲村創に会い、神崎士郎の事を聞きだそうと試みていた。 だが、「知りませんね……研究室の事はもう覚えていません」と拒絶する仲村。
仕方なく令子は401号室を訪ねる。扉を開けたとたん、風が吹き舞い散る書類。そして、リクライニングシートに座る白衣の男『香川英行』がいた。 見たものは全て頭に入れるクセがあるから余分なモノは見たくないと名刺を見ることすら拒絶する香川は、神崎士郎を江島先生の手に負えるような学生じゃなかったと評し、 まわりにやたらある鏡に興味を示し近づこうとした令子に
「無闇に触れないほうがいい」
と警告する。

翌朝のカフェ花鶏。四者四様の……陰気な朝食風景。トーストにミルクそして目玉焼きとサラダという英国風朝食の沙奈子が憮然と見守る中、 ウメボシ粥の蓮も、焼き魚に味噌汁ご飯の優衣も、カレーライス(朝から?!)の真司も無言でボソボソ……。
「ちょっとね、外の空気を吸ってらっしゃい、ほんとにあんた達……男らしくもない。あんたは女らしくもない、ドンドンドンドン行きなさい 外は気持ちがいいから、しばらく帰ってくるんじゃないわよォ」と切れて三人を放り出す沙奈子。
散歩日和とはいえセミ時雨の中、住宅街の坂道を歩く真司達。その平穏を崩したのは一匹のおとなしい柴犬。 犬にビビり優衣の背中に隠れる真司。なんと蓮も坂道の真ん中を区切る手すりの上に退避。「恐いの?」と笑う優衣。 三人で出かけるの初めてと向かった先は遊園地『日本ランド』
蓮はむすっとしてるものの、ブランコやゴーカートに一応付き合う。 貸しボートではしゃぐ二人を、岸に佇んで眺めている蓮。 「飛び込んで来いよ」と声をかける真司を無言で見送りベンチに座り込むその手にはカードデッキが握られていた。そんな蓮を木陰から見つめ、戦いを促すように神崎士郎が笑う。

一方、北岡弁護士事務所ではクライアントの元へ出かけようとする北岡を吾郎が止めようとしていた。
「浅倉? 昨日来てたみたいだったね、ここに」と“戦って欲しくない”吾郎の心遣いを察した北岡だが 「オレ、今のところまだ、戦いたいんだよね。ま 好きで選んだんだから 適当にやらせてよ」と笑う。
「先生、オレが運転します」決意を秘めた吾郎に北岡は笑ってうなづく。
北岡達が『わこうシステム』へ向かう道路の真ん中に浅倉が立ちはだかる。 一端停車したもののアクセルを踏み込む吾郎ちゃん。浅倉をはねる寸前で横から北岡がハンドルを回す。
「吾郎ちゃんがやる事じゃないって」「先生……」「向こうには遅れるって電話しといて」

「昨日はうちを汚してくれてどうも」「おかしくなりそうだったぜ。ずっと戦えなくてな」「お前最初から、 気に食わなかったんだよね。そういう無駄に生きているとこ」「相変わらずつぶしがいがあるな」笑いながらも冷たい舌戦からはじまり、乗ってきた車の車体に出来た鏡面から、変身してミラーワールドへ赴く二人。

遊園地では一人優衣だけがメリーゴーランドに乗ってはしゃいでいる。 「優衣ちゃんはまだ子供だな。メリーゴーランドが好きなんてさ」見守る真司の言葉に  「あいつは、あいつは……嫌いだった」と恵里の思い出を始めて真司に語りだす蓮。

夜のメリーゴーランドを見つめ、一周してくる間にお父さんもお母さんもいなくなったらと思うと恐い「ある日本当にいなくなった。バイクのほうがいいよ。ずっと一緒にいられるから」と言う恵里。 「多分、俺たちには……お互いしか、いなかった」
蓮は恵里があと数日の命と言う医者の言葉を反芻しながら決意する。
「城戸、お前、いつか俺と戦うといったな。本気なら……今すぐ戦え」
蓮は変身しミラーワールドへ。そして真司も静かな決意を胸に秘めていた。 不意な霧にけぶるメリーゴーランド。
優衣は霧の中で二人を見失いそして鏡面の中での戦いの気配に気づく、「蓮、真司君、まさか……」

背景に観覧車を望むダムの上でナイトと龍騎の戦いが始まる。 ソードベントにより切り結ぶ二人。戦いを見つめ「戦え、おまえたちが優衣の為に出来る事はそれだけだ」と呟く士郎。 最初は防戦一方だった真司だが「確かにオレは戦うって言った」約束を思い出した龍騎(真司)はついに本気で切り結ぶ。 そしてナイトは疾風のカードをベントしサバイブ化。その強さに圧倒される龍騎。
「戦え 戦えっ」
「でも、オレは……」
龍騎が引いたのは烈火のカードだった。

廃工場で行われているゾルダVS王蛇の戦いも山場へと向かう。
ゾルダは絶え間ない銃撃で、王蛇をなかなか近寄せない。だが、パートナーモンスター・ベノスネイカーを召還し毒液を吐かせ、何とか接近戦に持ち込む王蛇。 呼応するようにゾルダもパートナーモンスター・マグナギガを召還する。戦いは佳境へ。
ユナイトベントで三体のパートナーモンスターを合体させ、ファイナルベント(犬夜叉の弥勒が持つ風穴みたいに何でも吸い込んじゃう攻撃?)に対するは、 火器一斉のエンドオブワールド。

龍騎もまた、龍の口に変化したドラグバイザーツバイへセットサバイブ。炎の中、仮面ライダーナイトサバイブに対峙する。
「オレは絶対死ねない。ひとつでも命を奪ったら、お前は後戻りできない」
「オレはそれを望んでる」
サバイブ化した龍騎で引き……

蓮は死ぬまで戦いをやめないBy真司
わたし達は知っているんですよ、ミラーワールドを閉じる方法をBy香川
さらに、神崎士郎に戦いを挑み、オーディンと戦ってたナイト? 次週、物語が大きく動く予感です……

しかし、今週は結局話しが進んでないような?
対決して決着前に引きとは、原作に追いつきそうな、ワンピースじゃあるまいしぃ〜 ホントに13人分決着、間に合うんでしょうなぁ?


9月21日
本日から2日間にわたって、東京ゲームショーの一般公開開始ですね。 それにともない、各種ゲームの情報がネットに溢れちゃってもうウハウハ。
日記のネタに困らないハズなのに、今回書きたいのは反物質。

欧州合同原子核研究所(CERN)で反水素を5万個作ってみたそうです。寿命は1万分の1秒以下、だったりしますが、ワクワクしますよね。 え? しない?
だって、少しの量で物凄いエネルギーを生み出すんですよ?
サイエンスファンタジー(SF)に出てくる宇宙船や超兵器のネタ元で、各種ファンタジーゲームの究極魔法のネタ元でもある“あの”反物質ですよ。

これを自由に生み出せれば、ドラグスレイブ(スレイヤーズ)やイオナズン(ドラゴンクエスト)、フレア(ファイナルファンタジー)、 ティルトウェイト(ウィザードリィ)が使えちゃうかもしれない。ただし理論的には……ですが。

実際、簡単な火炎魔法。
フレイムアローやメラ、ファイア、ハリトもアイテム無しじゃ現実には使えないんですがね。 マッチやライターと揮発性の可燃物があれば何とか(それじゃ、魔法使いじゃなくてアイテム師か)

あ゛、ティルトウェイト……はプルトニウム核爆発でしたね。
さすが中東でも核を使いたがるメリケン人の考えるゲーム。
アブねーなぁ。


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