DQVI 幻の大地 その20 |
ジュディ「あら ○○○○。
ランドと いっしょじゃなかったの?
でも ランドのやつ ひどいよね。
ジュディ「いくら ○○○○が
いきだおれてて ターニアの世話に
なってるからって いってさ。
ジュディ「あんなに ○○○○に
つめたく あたること ないのに。
────────────────────
○○○○いない時
ジュディ「なーに? ジャマしないでよ。
わたし 今 いそがしいの。
────────────────────
宿は無人
宝箱880G ちいさなメダル
最後の外の階段を上がるとイベント
ランドともう一人の○○○○がいる
ランド「おい ○○○○ いつまで
ターニアのことに いるつもりだ。
○○○○「でも ランド……
そんなこと いわれても ボク
どうしたら いいか……
ランド「おまえが ころがりこんで
ターニアは めいわくしてるに
ちがいないんだ。
○○○○「でも ターニアは
とても やさしくしてくれる……
ランド「あいつは ひとが
よすぎるんだよっ。
ランド「ともかく その おひとよしに
つけこんで いつまで
あまえてるんだって ことだ。
○○○○「でも ほかに いくところが…。
ランド「そんなことは オレの
知ったこっちゃ ないね。
ランド「なんなら このオレが
ちからづくで 村から
追いだしても いいんだぜ。
○○○○「……………。
ランド「なんだよ?
その うらめしそうな目は?
ランド「いいたいことが あるなら
いってみなよ! 男だろ。
○○○○「……………。
ランド「けっ。まったく いくじのない
ヤローだぜ。ターニアも どうして
こんな男を……。
ランド「じゃあ オレは いくからな。
オレの話を よく おぼえておけよ。
(ランドが去るのをもう一人の○○○○が見送る)
○○○○「…………。
(もう一人の○○○○が ゆっくりランドの後を追って去る)
宝箱 ちいさなメダル うつくしそう
○○○○いないとき
子供
*「ここは ライフコッドの村だよ。
戦士
*「私は 旅の者だが
この村は まだ 平和なようだな。
*「魔王ムドーが たおされたというに
うわさでは 魔物に おそわれた
町も あるらしいのだ。
*「まったく どうなっているのか。
おぬしたちも 気をつけるようにな。
婦人
*「あんた 見かけない顔だね。
あまり 村のなかを
うろうろするんじゃないよ。
*「この村じゃ よそ者を
けむたがる人も
すくなくないからる。
老婆
*「ふん! よそもんがっ。
井戸 なにもなし
商人
*「おめえら 旅の者だな?
どうだ ここは いい村だろ。
*「なんせ 山の精霊さまが
ついていて くださるからな。
よろずや
ウォーハンマー12000 ゾンビキラー18000 ドラゴンメイル12000
みずのはごろも14800 うさみみバンド750
農夫
*「ふん! よそもんがっ。
青年
*「ここから ながめる景色は
サイコウだね!
*「こうやって ずーっと
ながめていても あきないよ。
つぼ ちいさなメダル
酒場
たる おなべのフタ
青年
*「ターニアちゃんは イイコだよなあ
ヨメに したいくらいの…ヒック!
*「おおっと こんなこと いったら
ランドに ブッとばされちまうな。
ヒック!!
男
*「あっちへ いきな!
よそもんが となりにいたら
せっかくの酒が まずくならあ。
ママ
*「いらっしゃい。こんな山奥だから
たいしたもの ないけど
ゆっくりして いってね。
2F
タンス まもりのたね
ランドの父
*「ぐう ぐう……。
ランド「おまえら よそ者だな?
オレは よそ者が 大キライでね。
ランド「さあ 出ていってくれ!
作業所
老人
*「この村の きぬおりものは
とても ひょうばんが ええんじゃ。
*「このワザを ワシらの代で
おわりにするわけには いかん。
老婆
*「うう このトシになると
ハタをおるのは つらいのう。
*「はやいとこ あとをつぐ者を
そだてなくては ならんのう。
下の家
農夫
*「こんなこと いうと おこるヤツが
いると 思うけんど……
*「おら ターニアちゃんに はやく
ケッコンして もらいたいだよ。
*「そうすりゃ もう ひとりぼっちで
なくなるから……いや べつに
おらと してくれってわけでなく。
牛
*「モー モー。
教会
神父
*「今年の精霊の儀式は なにか
様子が おかしかったのです。
*「しかし そのあと おこったことと
いえば ターニアさんが
いきだおれを 助けたぐらいのもの。
*「私は よくないことが おきる
前ぶれかと 思ったののですが。
セーブはシスター
武器屋
男
*「このヨロイ
こんなボロじゃあ 売れないよな。
*「あのオヤジ いつか きっと
みがきあげてやる なんていって
いつも くちだけなんだから。
鎧を調べると
ボロボロの ヨロイがある。
とても 売り物とは 思えない。
武器屋
ひのきのぼう 10 たけのやり 50 どうのつるぎ 270 たびびとのふく 70かわのよろい 180 かわのたて 70
村長の家
タンス おしゃれなバンダナ
婦人
*「あんたら 旅の人だね。
もし 家族がいるなら たまには
帰って 大事にしてやるんだよ。
*「世界のどこにも 自分の身よりが
いなくなったら そりゃあ
さびしいもんだよ。
*「でも あの子は ホントに
よく がんばっているよ……。
村長「ようこそ ライフコッドへ。
わしは この村の村長じゃ。
村長「旅の者が来るなど めったに
ないことでのう。よかったら
旅の話でも 聞かせておくれ。
○○○○の家?
つぼ やくそう タンス きぞくのふく
ターニア「あら お客さま?
わが家へ なんのようですか?
ターニア「まあ! 旅のかたですって。
それは おつかれでしょう。
くつろいでいって くださいね。
この時点 上のライフコッド 変化なし
酒場
青年
*「やあ ターニアちゃんとこの○○○○
元気してっか? ヒック!
*「ん? おやあ? なんか ヘンだな
いつもの あんちゃんと どっか
ちがうような……ヒック!
*「いけねえ いけねえ ひるまっから
よっぱらっちまったみてえだな。
ヒック!!
男
*「ああ はやく 来年の村まつりの
きせつが 来ないかなあ。
*「今年の精霊の儀式は ほんとうに
すごかったからなあ。
ターニアちゃんが キラキラッて……
*「来年は もっと すごいんだろな。
くーっ 今から 楽しみだぜ。
ママ
*「あら いらっしゃい ○○○○。
いいの? ひるまから お酒なんか
のみに来て。
*「ターニアちゃんを 心配させては
いけないわ。
*「あの子が 村の下のガケで
たおれている あなたを
見つけなかったら……
*「今ごろ あなたは 魔物のエサ
だったかも 知れないのだから。
2F
ランド「なにしに来たんだ ○○○○。
ターニアのことなら……ん?
ランド「おまえ……○○○○か?
なんか いつもと フンイキが
ちがうぞ。
ランド「それとも なんだ?
このオレと やりあおうってのか?
○いいえ
ランド「そうだろうな。おまえには
そんな勇気も チカラも
ないんだろうな。
○はい
ランド「はっはっは!
おまえのような 弱虫と だれが
ケンカなんか するかよ。
ランド「オレは 弱い者イジメは
キライなんでな。
村長の家
婦人
*「おや ○○○○かい。
はやいもんだね。あんたが
ターニアに ひろわれて はや半年。
*「それまでは あの子は ずっと
ひとりで くらしていたからね。
*「両親を なくしたあと 自分に
兄でもいてくれたら ひとりじゃ
なかったのにって よく……。
*「そんな思いが 神さまに 通じて
あんたが 出現したんじゃないかと
あたしらは 思っているのさ。
村長「おお よく来た ○○○○。
ケガのほうは もう すっかり
なおってしまったようじゃな。
村長「ターニアが 血だらけのおまえを
ひきずってきたときは ほんとうに
びっくりしたぞ。
村長「ま あとは きおくが もどれば
カンペキじゃな。
村長「さあ もう 家に
もどったらどうじゃ。
村長「ともかく 今は できるだけ
ターニアと いっしょに
いてやることじゃ。
村長「それが おんがえしじゃぞ。
○○○○の家?
ターニア「あれ ○○○○にいちゃん(フラグ)
今 出ていったと 思ったのに
また もどってきたの?
ターニア「村長さんの 家に
いくって いってなかったっけ。
ターニア「すごく 思いつめた顔を
してたから なんだろうって
思ったのよ。
ターニア「もし ランドに なにか
いわれたことだったら
気に しないでね。
ターニア「最近 ○○○○にいちゃんが
ホントの お兄ちゃんのように
思えてきたの。エヘっ。
村長の家
村長と○○○○が話している
────────────────────
○○○○いないとき
婦人
*「そこに いるのが
このライフコッド村の 村長よ。
村長「ようこそ ライフコッドへ。
わしは この村の村長じゃ。
村長「旅の者が来るなど めったに
ないことでのう。よかったら
旅の話でも 聞かせておくれ。
○○○○「キミ だれ?
ボクと 会ったこと ある?
●はい/いいえ
○○○○「ダメだ…… ぜんぜん
おぼえてない……。
○○○○「思い出せたのは 名前だけ…
ボクは いったい 何者なのか……
村長「○○○○ あわてなくても
いいんじゃ。ゆっくりと
時間をかけて 思い出せば いい。
(村長のほうをもう一人の○○○○がむいて)
○○○○「はい……。
────────────────────
○○○○いるとき
婦人
*「あら ○○○○ いらっしゃい……
……って あら?
*「むこうのへやに いたんじゃ
なかったっけ あなた。
いつの間に かえったの?
────────────────────
次の部屋に入るとイベント
二人見比べて村長 !
村長「え? え? え?
(村長、また見比べて)
村長「なんじゃ? なにごとじゃ?
なぜ ○○○○が ふたり いる!
○○○○「ボクが もうひとり……。
(村長、また見比べて)
村長「ななな なにが なんだか
わからんぞ! ううう……
いかん 熱が……
村長「これは 夢じゃな!
そうに ちがいない!
夢なら ねて見なくては……
(村長、歩いていってベッドで寝てしまう)
村長「うーん うーん……。
○○○○「キ キミは いったい……
うっ!!
(BGM消え 画面背景暗くなり 記憶戻る効果音と光)
○○○○「イヤだっ!
(光りが弾ける 画面元の明るさに)
○○○○「イ…イヤだーっ!
(飛び出して行くもう一人の○○○○ 見送るパーティ BGMもどる)
婦人
*「あれ? あなた 今
出ていかなかった?
外
農夫
*「○○○○が すごい いきおいで
家を とびたしていっただが
なにか あったんだべか?
*「ありゃ 下のガケッぷちまで
走っていきそうな いきおい
だったべな。
────────────────────
(○○○○いるとき追加)
農夫
*「と思ったが ○○○○は
ここに いるでねえの。
どうなってんだべ。???
────────────────────
戦士
*「さっき 若者が 走り去って
いったが なにか
あったのだろうか……。
老婆
*「あの○○○○の あわてようったら
ただごとじゃ なかったよ。
────────────────────
(○○○○いるとき)
老婆
*「○○○○ さっきは だいぶ
あわてて 走っていったけど
どうしたんだい?
────────────────────
婦人
*「○○○○が すごい いきおいで
村の外へ 走っていったよ。
*「なにか あったのかねえ……
────────────────────
(○○○○いるとき 追加)
*「なにか あったのかねえ……って
あんた いつ もどってきたの?
────────────────────
子供
*「え? ○○○○あんちゃんかい?
さっき 外へ出ていったよ。
────────────────────
(○○○○いるとき追加)
*「どうして そんなこと 聞くの?
おにいちゃん そこに
いるじゃない。
────────────────────
○○○○「キミたちは ボクに似た人の
仲間だね。おねがいだから
ボクを ほっといてくれないか。
○○○○「たとえ ボクに似た人を
連れてきても だめだからね……。
さあ あっちにいってくれないか。
────────────────────
○○○○いるとき
○○○○「………。わかってるよ。(フラグ)
キミも きっと ○○○○という
名前なんだろう。
○○○○「さっき キミに ふれたとき
すべてが わかった気がする。
○○○○「たぶん ボクとキミは
ひとりの人間だった。
ムドーと初めて戦うまではね。
○○○○「そして ムドーが
ほろびた今 キミとボクとは
ひとつに もどらなければならない。
○○○○「わかっているさ。
○○○○「でも こわいんだよ。
○○○○「ふたりが ひとつになった時
キミが ボクになるのか
ボクが キミになるのか……。
○○○○「もしかしたら
その どちらでもない べつの人に
なってしまうのか……。
○○○○「ボクは 今の生活が
気にいってるんだ。だから……。
○○○○「わかるだろう?
お城にいる父と母には キミから
うまくいっておいてほしい。
○○○○「今さら あの子を
ひとりにして いけないし。
だから……。
*「た たいへんだ! たいへんだ!
*「おにいちゃーん! どこっ!
どこに いるのっ!?
(子供が走ってくる BGM消える)
*「たいへん なんだよ!
村が… 村が 魔物に……!
○○○○ !(BGM 戦闘時の音楽に)
*「みんなして戦っているけど
あのままじゃ……。
○○○○「わかった すぐ もどる!
(走って 飛び降りた音 見送るパーティ)
*「あっ まって!
(子供も一度跳ねて追って行く)
がけの道も 音楽は戦闘のまま
(ジュディ 変化なし…のんきな村長令嬢……)
ランドの母
*「キャー キャー!!
にげそこなったわっ キャー!!
2F
魔物
*「キキー!
戦闘イベント
ずしおうまる てっこうまじん ex800 202G
ランドの父
*「ぐう ぐう……。
戦士
*「こ これは いったい
どうしたことだっ!?
*「世界は 平和になったわけでは
なかったのかっ!?
魔物
*「キキキー 死ねー!
この魔物と 戦いますか?
●いいえ なにもなし
○はい
*「キキー!
戦闘イベント
バーサクオーク
てっこうまじん EX578 211G
井戸のところ
魔物
*「キキー! もやせ ころせー!
ひとりたりとも 生かしておくな!
キキー!
戦闘イベント
てっこうまじん ずしおうまる ex800 202G
農家
農夫
*「おらの牛にゃあ ユビいっぽん
さわらせねえだよ!
魔物
*「キキー!
ころせ もやせー!
この魔物と 戦いますか?
●いいえ なにもなし
○はい
*「キキー!
戦闘イベント
てっこうまじん ボストロール EX622 179G
農夫
*「おらの牛……ぶじだったか。
よかったべ。
作業所
老人
*「この はたおりきは こわさせん!
わしらの命に かえてもじゃ!
老婆
*「この はたおりきは わしらの命!
もやさせは せんぞ!
男
*「ケッ 来年のまつりを見るまで
死ねるかってんだよ べらぼーめ!
魔物
*「ケケケ 死ねー!
この魔物と 戦いますか?
●いいえ なにもなし
○はい
*「キキー!
戦闘イベント
バーサクオーク ずしおうまる ex800 202G
男
*「へへっ あんたら 強いな!
たすかったぜ!
教会
神父
*「ここは 神のチカラで
守られています!
安心してください。
(光って回復)
商人
*「なんで こんな小さな村を
魔物が おそうんだ……。
老婆
*「ひいいー くわばら くわばら
山の精霊よ われらを
すくいたまえー!
婦人
*「たいへんだよ! ターニアちゃんが
にげおくれたみたいなんだよ!
まだ 自分の家に……。
老人
*「外の店は だいじょうぶかのう。
商品を こわされたりして
ないかのう。
シスター健在(セーブ等も可能)
武器屋
青年
*「ひいー 魔物 こわいよー!
男
*「てめえ この! ブキヤを
ナメんじゃ ねえぜ!
魔物
*「キキー!
ころせー! もやせー!
この魔物と 戦いますか?
●いいえ なにもなし
○はい
*「キキー!
戦闘イベント
バーサクオーク ボストロール EX576 192G
男
*「ふうー たすかったぜ!
はしっこの男
*「わっ バカ! 話しかけるな。
見つかっちゃうじゃ ないか!
村長の家
農夫
*「おりゃ クワこうげき!
カマこうげき!!
魔物
*「ケケケ 死ねー!
この魔物と 戦いますか?
●いいえ なにもなし
○はい
*「キキー!
戦闘イベント
ずしおうまる バーサクオーク ex800 202G
農夫
*「へへっ オラたちゃ 畑しごとで
きたえてっから これっくらい
平気だーよ。
────────────────────
村長の家の魔物
○○○○いないとき
魔物
*「キキー! ○○○○は どこだ!
どこに かくしたキー!
この魔物と 戦いますか?
●いいえ なにもなし
○はい
*「キキキー!死ねー!
戦闘イベント
ボストロール てっこうまじん EX622 179G
────────────────────
村長の家の魔物
○○○○いるとき
魔物
*「キキー! ○○○○は どこだ!
どこに かくしたキー!
この魔物と 戦いますか?
●いいえ なにもなし
○はい
*「おまえ! おまえが ○○○○か?
○○○○だな!
*「キキキー 死ねー!
戦闘イベント
ボストロール てっこうまじん EX622 179G
────────────────────
青年
*「ハアハア……。ありがとう
たすかったよ……。
村長「ど どうしてじゃ?
ムドーが ほろびて 世界は
平和になったはずじゃのに……。
村長「よりによって こんな小さな村を
おそってくるとは……。
いったい なにが あったのじゃ。
ランド「うりゃ! とう!
(ランド振り向いて)
ランド「オレに かまうな!
はやく ターニアを!
魔物
*「キキキー!死ねー!
この魔物と 戦いますか?
●いいえ なにもなし
○はい
*「キキー!
戦闘イベント
ボストロール ずしおうまる EX844 170G
ランド「ハアハア……。
オレは だいじょうぶだ……。
それより ターニアを。ハアハア。
○○○○の家?
────────────────────
家?へ村で戦闘せず直行(パーティに主人公いない時)
ターニア「こわい……。
○○○○「だいじょうぶだよ ターニア。
この人たちは とっても
強いんだ。
○○○○「それに ボクだって……
たぶん キミをまもることが
できるはずだ。
○○○○「ボクも いちどは
ムドーと 戦ったのだから。
(ターニア○○○○見て)
ターニア「ムドーと? なんのこと?
○○○○「なんでも ないよ。
○○○○「さあ キミたちは
外の魔物を! 村の人たちが心配だ。
────────────────────
家?へ村で戦闘せず直行(パーティに主人公いる時)
ターニア「○○○○にいちゃん!?
(ターニアもう一人の○○○○をみて)
ターニア「え?
(ターニアがパーティ見て)
ターニア「ええ?
(もう一人の○○○○は下を見る)
ターニア「○○○○にいちゃんが
ふたり! どうなってるの?
○○○○「ターニア…… そのことは
あとで 話す。
今は 聞かないでくれ。
(ターニアもう一人の○○○○を見て)
ターニア「……。
○○○○「ここは ボクが まもるよ。
キミたちは 外の魔物を!
○○○○「ここには まだ魔物は
あらわれてない。
○○○○「ターニアは ボクがまもる。
キミたちは 外の魔物たちを
なんとかして くれないか。
────────────────────
○○○○の家?
○○○○がパーティにいないとき
村中の魔物をすべて退治してから家にいくと
ターニア「○○○○にいちゃん!
負けないでっ!
○○○○「ダメだ! こいつは強いよ。
キミたちでも 勝てるかどうか……。
○○○○「彼を……もうひとりのボクを
呼んできてくれ……はやく!
○○○○「くっ!
魔物
*「ケケケ! こいつが
ムドーさまを たおしたという
○○○○なのか。
*「にしては なんという よわさだ。
だが すぐには 楽に
させるものか。
*「せいぜい いたぶって
じわじわと ころしてやろう。
さあ くるしみぬくが いい!
────────────────────
一度家に入った後、
村の魔物は片づけてパーティに○○○○いるとイベント
魔物
*「ほほう ○○○○が ふたりに
なったな。たぶん おまえの ほうが
ムドーさまを たおした ヤツだな。
*「しかし すでに わかっておろう。
おまえは こやつの夢!
*「この弱いほうを たおせば
お前も 存在できまい!
*「そこで せいぜい
もうひとりの ○○○○を
おうえんしているがいい!
*「ケケケ 死ねーっ!
この魔物と 戦いますか?
○はい
○○○○「ダメだ! こいつは強いよ。
キミたちでも 勝てるかどうか……。
○○○○「でも ボクとキミが
ひとつになれば……。
○○○○「ねえ ○○○○ もし
キミとボクが ひとつになって
ボクの心が消えてしまっても……
○○○○「ターニアのことを
見まもってあげてくれると
約束して くれるかい?
●いいえ
○○○○「う…。そうか……。
それじゃあ ボクは 安心して
キミと ひとつに なれないな。
○○○○「なら このまま こいつと…。
○はい
○○○○「ありがとう ○○○○。
これで 安心して キミと
ひとつに…もとに もどれるよ。
(もう一人の○○○○はターニアを見て)
○○○○「ターニア…… ボクは
きおくを とりもどしたんだ。
ターニア !
ターニア「ほんと!?
(もう一人の○○○○魔物を見て)
○○○○「ぼくは レイドックの王子。
ねたきりになった 父と母の
のろいをとくために ムドーの島へ。
○○○○「そして そこで
ムドーのまやかしに かかって
ボクの肉体と 精神は……。
ターニア「? なにを……いってるのか
よく わからないわ。
(もう一人の○○○○はターニアを見て)
○○○○「さようなら ターニア。
少しの間だけど かわいい妹が
できて うれしかったよ。
ターニア「え? え? な……に?
○○○○「さあ ○○○○……。
(BGM止まる
光の粒が輪になって回転し 記憶の戻る効果音
パーティの方の○○○○が光になって
もう一人の○○○○へと落ちる)
○○○○「……。
○○○○は ライデインを
おもいだした! (レベルアップの音楽)
ハッサン「へへっ やっと
本物の○○○○に もどれたな!
これで こわいもんなしだぜ!
ミレーユ「おめでとう ○○○○
もとの 自分に もどった気分は
どう?
チャモロ「○○○○!
あなたの 真のチカラ
見せてください!
バーバラ「うわー すごーい!
見ちがえたわよ ○○○○!
魔物
*「ほう 少しは ホネのありそうな
ヤツに なりおったな。
しかし それが どれほどのものか。
*「そのチカラ 見せてみろ! ギー!
戦闘イベント(ボステーマ)
魔王のつかい EX1800 320G 盗む ?(31戦して不明)
魔物
*「こ こんなはずでは……。
ぐふっ!
(魔物消える 画面元に戻る BGMはレクイエム)
ターニア「……。
ターニア「なにが どうなったの?
ターニア「○○○○にいちゃんは……
ターニア「あ あなたも……
○○○○って いうんでしょ?
ターニア「○○○○にいちゃん?
●はい/いいえ
ターニア「私には わかるわ。あなたは
今までの ○○○○にいちゃんとは
ちがう人なんだって……。
ターニア「おにいちゃんは もう
いないんだ。
ターニア「そっか……。
ターニア「おにいちゃん もう
いないんだ。
ターニア「そっか……。
────────────────────
○○○○の家?
○○○○がパーティにいるとき初めて家に入り
もう一人の○○○○を無視して魔物に話しかけたパターン
魔物
*「ほほう ○○○○が ふたりに
なったな。たぶん おまえの ほうが
ムドーさまを たおした ヤツだな。
*「しかし すでに わかっておろう。
おまえは こやつの夢!
*「この弱いほうを たおせば
お前も 存在できまい!
*「そこで せいぜい
もうひとりの ○○○○を
おうえんしているがいい!
*「ケケケ 死ねーっ!
この魔物と 戦いますか?
●いいえ なにもなし
○はい
魔物
*「うん? お前のほうから
ころされたいと いうわけか。
*「それも よかろう。どちらにせよ
お前たちは 半人前。
この私の敵では ないわ!
*「それでも やるのだな?
●いいえ
魔物
*「では そこで 見てるがいい。
もう ひとりの自分が
どれほどの ちからかをな。
*「ケケケ 死ねーっ!
○はい
魔物
*「ケケケ 死ねーっ!
戦闘イベント
まおうのつかい
はげしくきりつける べギラゴン マヒャド ルカナン もえさかる火炎
EX1800 320G 盗む ?
(守備力高く魔法防御力もあり、ライデインないと長期戦 ステータスも高めか…)
魔物「な… なぜだ……
お前は 夢のなかの存在のはず。
そのお前に やぶれるとは……。
「ガハッ!
(魔物消える 画面元に)
ターニア「……。
○○○○「キミは ほんとうに
強いんだね。
○○○○「ボクと ひとつになれば
もっと 強くなれるんだね。
○○○○「ねえ ○○○○ もし
キミとボクが ひとつになって
ボクの心が消えてしまっても……
○○○○「ターニアのことを
見まもってあげてくれると
約束して くれるかい?
●いいえ
○○○○「う…。そうか……。
それじゃあ ボクは 安心して
キミと ひとつに なれないな。
○○○○「ざんねんだけど
今のまま ボクは この村にいて
ターニアを 見まもってゆくよ。
○はい
────────────────────
『いいえ』で、外へ出ると村はもとの平和な状態
でも上のライフコッド等の状態も変化なし…
────────────────────
一度出て ○○○○抜きでくると
ターニア「ねえ どうして
おにいちゃんが ふたり いるの?
ターニア「でも 私には わかるわ。
本当の おにいちゃんは
そこに すわっている人だけよ。
○○○○「もう ひとりのボクを
つれてきてくれないか。
彼に 話が あるんだ。
────────────────────
○○○○いると
○○○○「キミは ほんとうに
強いんだね。
○○○○「ボクと ひとつになれば
もっと 強くなれるんだね。
○○○○「ねえ ○○○○ もし
キミとボクが ひとつになって
ボクの心が消えてしまっても……
○○○○「ターニアのことを
見まもってあげてくれると
約束して くれるかい?
●いいえ
○○○○「う…。そうか……。
それじゃあ ボクは 安心して
キミと ひとつに なれないな。
○○○○「ざんねんだけど
今のまま ボクは この村にいて
ターニアを 見まもってゆくよ。
○はい
○○○○「ありがとう ○○○○
これで 安心して キミと
ひとつに…もとに もどれるよ。
(BGM消える もう一人の○○○○はターニアを見て)
○○○○「ターニア…… ボクは
きおくを とりもどしたんだ。
ターニア !
ターニア「ほんと!?
○○○○「ぼくは レイドックの王子。
ねたきりになった 父と母の
のろいをとくために ムドーの島へ。
○○○○「そして そこで
ムドーのまやかしに かかって
ボクの肉体と 精神は……。
ターニア「? なにを……いってるのか
よく わからないわ。
(もう一人の○○○○はターニアを見て)
○○○○「さようなら ターニア。
少しの間だけど かわいい妹が
できて うれしかったよ。
ターニア「え? え? な……に?
○○○○「さあ ○○○○……。
(光の粒が輪になって回転し 記憶の戻る効果音
パーティの方の○○○○が光になって
もう一人の○○○○へと落ちる)
○○○○「……。
○○○○は ライデインを
おもいだした! (レベルアップの音楽)
ハッサン「へへっ やっと
本物の○○○○に もどれたな!
これで こわいもんなしだぜ!
ミレーユ「おめでとう ○○○○
もとの 自分に もどった気分は
どう?
チャモロ「○○○○!
あなたの 真のチカラ
見せてください!
バーバラ「うわー すごーい!
見ちがえたわよ ○○○○!
ターニア「……。
(BGM レクイエム)
ターニア「なにが どうなったの?
ターニア「○○○○にいちゃんは……
ターニア「あ あなたも……
○○○○って いうんでしょ?
ターニア「○○○○にいちゃん?
●はい/いいえ
ターニア「私には わかるわ。あなたは
今までの ○○○○にいちゃんとは
ちがう人なんだって……。
ターニア「おにいちゃんは もう
いないんだ。
ターニア「そっか……。
ターニア「おにいちゃん もう
いないんだ。
ターニア「そっか……。
○○○○のステータス上 レイドック王子になってる
(ライフコッド上 レイドック下 メッセージ変化フラグ)
ライフコッド下 外
商人
*「ホッ どうやら つぼは
ぶじのようだな。
婦人
*「あの魔物たちは いったい
なにが 目的で この村を
おそったのかしら?
婦人 !
*「まさか この美しい あたしを
ねらって……なんて じょうだんよ
じょうだん。
*「でも ターニアちゃんくらい
かわいい娘だったら 魔物でも
ホレちゃうかもね。
老婆
*「もう びっくりじゃよ。
この村が おそわれるとはのう…。
*「みんな あわててしまって
○○○○が ふたりいるのを見た
なんていう者も でるしまつじゃ。
農夫
*「みなに 見せたかっただな。
オラの ひっさつわざの
イネカリぎりを。
青年
*「やつらは だれかを さがしていた
みたいだったけど……。
*「この村に 魔物のうらみを
かうような…… そんなヤツ
いたかなあ。
酒場
青年
*「ううー よかったあ。
もう こうやって お酒が
のめなくなるのかと 思ったよ。
*「生きてて よかったよ グビグビ。
男
*「ケッ あんな魔物 オレっちの
テキじゃ ねえってんだ。
*「まあ もう 来ないで
ほしいけどな。
ランドの母
*「ああー こわかったー。
私 にげおくれちゃって……
魔物に 見つかってたら 今ごろ…
*「ひぃぃー コワイこと
かんがえちゃったわ。
2F
ランドの父
*「ふああー。 わしが ねてるあいだに
なにか あったのかね?
*「なにやら さわがしかったようだし
外では たおれている人も いたぞ。
戦士
*「うっ……。イタタタタ。
作業所
老人
*「こうなったら わしも ハタを
おるしか ない!
なにこども チャレンジじゃ!
*「よっ はっ えーと こうして
ギッコン……う……く……。
老婆
*「なんとか この はたおりきを
こわされずに すんだよ。
下の家
農夫
*「アイタタタ……
やっぱり おらは たたかいには
むいてないんだべな。
牛
*「モー。
教会
神父
*「このたびのこと そなたらの
はたらきで この村が
すくわれたようなもの。
*「村の者を代表して
心から 礼をいいますぞ。
武器屋
男
*「このヨロイ
こんなボロじゃ 売れないよね。
村長の家
婦人
*「はあー しかし ほんとに
びっくり したわねー。
*「こんな ヘンピな村に 魔物が
やってくるなんてねー。
ジュディ「ねえねえ 魔物が
おそってきたんですって?
ジュディ「ちぇっちぇっ いいなあ。
私も 魔物を近くで 見て
みたかったなあ。
村長「あいたたた……。
村長「そうじゃ! だれか ○○○○を
呼んでこい。話が あるのじゃ!
山路
ランド「うん あんたたちか。
こんどのことは あんたたちにも
世話に なったな。
────────────────────
○○○○いると
ターニア「私ね おにいちゃんが
ほしいなって ずっと 思ってた。
ターニア「父さんと母さんが
死んだとき 私に おにいちゃんが
いればなあっ……て。
ターニア「それなら ひとりぼっちに
なることも なかったのに……って。
ターニア「村の下のガケで あの人……
ううん あなたを 見つけたとき……
ターニア「この人が ほんとうの
おにいちゃんだったら どんなに
いいかなっ……て。
ターニア「あのさ……あなたのこと
○○○○にいちゃんって 呼んでも
いいかな?
○はい
ターニア「ありがとう えへへっ
○○○○にいちゃんっ!
ターニア「でも ずっと いっしょに
いてなんて いわないよ。
ターニア「○○○○にいちゃんには
いっぱい やらなきゃ
いけないことが あるんでしょ。
ターニア「それに 兄弟が いつまでも
いっしょにいたら おかしいもんね。
ターニア「だから ときどきで いい。
あそびに来て。
私 いつでも まってるから。
ターニア「ねっ ○○○○にいちゃん!
●いいえ
ターニア「……。
その後
ターニア「○○○○にいちゃんには
いっぱい やらなきゃ
いけないことが あるんでしょ。
ターニア「それに 兄弟が いつまでも
いっしょにいたら おかしいもんね。
ターニア「だから ときどきで いい。
あそびに来て。
私 いつでも まってるから。
ターニア「ねっ ○○○○にいちゃん!
子供
*「ここは ライフコッドの村だよ。
*「あっ ○○○○あんちゃん!
すごいじゃん! 魔物のでかいのを
やっつけたんだって?
*「おいら 見なおしちゃったよ。
山路
ランド「うん ○○○○か……。
なんか 感じが かわったな。
ランド「まあ いい……。
しかし こんどのことで
お前を みなおしたぜ。
ランド「よわむしだと思ってた
○○○○に あんな勇気が
あったとはな……。
ランド「もう 村を出てゆけなんて
いわねえよ。これからも
ターニアのこと たのむぜ。
村長「む……○○○○。
ちょうど よい。話がある。
村長「村をおそった魔物たち……
なぜ この村に来たのか おまえは
知っているのでは ないか?
○はい/いいえ
村長「魔物のいっぴきが いっておった
○○○○を さがせ……とな。
村長「もちろん おまえと関係のない
ほかの○○○○という者のことかも
しれん。しかし……
村長「……わしが なにを いいたいか
わかると 思うが……
村長「わしのクチからは いいたくない。
そんなことをいったら ターニアと
カオをあわせられなくなりそうじゃ。
村長「これから どうするか……
おまえが 決めてくれて かまわん。
村長「だが よく かんがえてみて
ほしいのじゃ。
酒場
老人
*「あんたら よく見るがええ!
空の色が また いちだんと
あやしくなってきておる。
男
*「じいさん この村が 魔物に
おそわれる夢を 見たらしくてさ。
*「それ以来 うるさくて
しょうがねえんだよ。
ママ
*「あら いらっしゃい!
ゆっくり 飲んでいってね。
2F
ランド「まいったなあ もう。
ガイドの仕事が うまくいったと
思ったら まものが ふえてきて。
ランド「今じゃ ウデに 自信のある
ヤツしか 旅なんて しないから
商売あがったりだよ。
作業場
老人
*「魔物も こわいが わしには
村の民芸作りの あとつぎが
いなくなることのほうが こわいの。
男
*「最近は いろいろと おかしな
うわさを 聞くよ。
*「レイドックの王さまが
じつは 女だったとか。
*「いや そうじゃなくて
じつは 女好きだったとか。
*「こんな うわさが ひろまるのも
みんなが なんとなく
不安だからかも知れんな。
老婆
*「○○○○は 元気で
やっとるかのう。
*「レイドックの兵隊に なって
それから どえらい手がらを
たてたそうじゃが……
娘
*「最近やっと 上手に おれるように
なってきたわ。
*「でも おばあちゃんのような
うでまえに なるには
まだまだね。
下の家
農夫
*「このまえ 村が火事になる夢を
見ただよ。けど オラは
オラの牛を守ってみせただよ。
牛
*「モーッ モーッ!
教会
シスター
*「私には 感じることが できます。
大きな とてつもなく
おそろしいチカラ…。
*「あなたがたは その 暗やみに
立ちむかおうと しているのですね。
*「ああ 山の精霊さまよ。
どうか 見守ってくださいまし…。
武器屋
男「わっはっは。平和は いいよなあ。
(以下お店のセリフへ)
町長の家
ジュディ「あら 父に なにか ご用?
ここは なにもない村だけど
ゆっくりしていってね。
村長「おお! キミたちは
○○○○の仲間だね。
村長「○○○○に つたえてくれんか。
村長が 会いたがっていたと。
○○○○の家
猫
*「ニャーン。
○○○○の家
ターニア「あっ ○○○○にいちゃんの
おともだちね。いらっしゃい。
ターニア「せまいところで 悪いけど
ゆっくり 休んで行ってね。
(暗転 眠った音楽)
ターニア「○○○○にいちゃんも
いろいろと 大変なんでしょ?
がんばってって つたえてね。
────────────────────
○○○○いるとき
老婆
*「おや ○○○○…? なんだか
しばらく見ないうちに ふんい気が
変わったようだけど…
婦人
*「おや ○○○○! すっかり
たくましく… というか
かんろくが ついちゃって!
酒場2F
ランド「まいったなあ もう。
ガイドの仕事が うまくいったと
思ったら まものが ふえてきて。
ランド「今じゃ ウデに 自信のある
ヤツしか 旅なんて しないから
商売あがったりだよ。
ランド「ところで ○○○○
あんた 本当に ターニアちゃんの
アニキなのか……。
ランド「あ いや。なんでもないんだ。
ただ ちょっと そんなことが
頭に うかんだもんだから…。
ランド「ターニアちゃんのことは
まかしてもらって 気にせず
旅をつづけていいぜ。ア・ニ・キ!
作業場
老婆
*「おや ○○○○じゃないか!
ようこそ おかえりっ。
*「思えば あの村まつりの次の日
あんたが この村を出ていって
もう ずいぶんに なるのう。
村長の家
ジュディ「あら ○○○○
おひさしぶりね。
ジュディ「えっ 結婚?
いやあね ○○○○ったら
いつの話を してるの?
ジュディ「悪いけど 女は そんなに
長い間 まてるものじゃなくてよ。
村長「おお ○○○○か。
じつは 気になることがあって
もどるのを まっておったのじゃ。
村長「いや おかしな話じゃが
このわしが お前を 村から
おいだしたんじゃないかという…
村長「近頃 そんな思いに
ふと かられてしまってな。
村長「だから これだけは
いっておこうと 思ってな。
村長「たしかに わしは お前に
旅の許可を あたえたが それは
出てゆけといったのじゃないぞ。
村長「もどりたければ いつでも
もどってきて いいんじゃぞ。
これを いいたかったんじゃ。
村長「ふう……。これで すっきりと
したわい。わしが お前を
おいだすなど ばかげたことじゃ。
村長「わしには ○○○○を
手伝うことは できんが せめて
この村だけは 守ってみせるわい。
○○○○の家
ターニア「あっ ○○○○にいちゃ…
ターニア「ええと… ○○○○にいちゃん
だよね? ごめんね すこし
こんらんしてて……。
ターニア「ずっと ひとりでいたせいか
私 いろんなこと考えちゃって…。
ターニア「あっ でも さみしいとか
そういうことじゃないのよ。
だから 気にしないでね。
ターニア「だって 私 ひとりで
いることに なれて…
ターニア「え? あれ?
どうして なれてるんだろ?
私って なんか変。ごめんね。
ターニア「どんなことが あっても
○○○○にいちゃんは
私の にいちゃんだもんね。
ターニア「どこに いたって
私のこと わすれないって
信じているもん。
ターニア「だから ひとりで
おるすばんしてても ぜんぜん
さみしくなんかないよ。
(一度村の外に出たあと)
ターニア「あっ ○○○○にいちゃん
お帰りなさい!
ターニア「つかれてるでしょ。
少しやすんで行く?
○いいえ
ターニア「○○○○にいちゃんは
あいかわらず 元気よね。
ターニア「元気すぎて そのうち
私の前から いなくなっちゃう
なんて思うことも あるけど…
ターニア「私ね おるすばんを
していて すこしだけ 強く
なれたような気がするの。
ターニア「現実から にげてばかりいても
しかたないし… ランドのことも
きちんと 考えてみようかなって。
ターニア「だから おにいちゃんも
私のことは 心配しないで
がんばってね。
○はい
ターニア「それじゃ おやすみなさい。
(翌朝目覚めて話しかけると)
ターニア「私ね おるすばんを
していて すこしだけ 強く
なれたような気がするの。
ターニア「現実から にげてばかりいても
しかたないし… ランドのことも
きちんと 考えてみようかなって。
ターニア「だから おにいちゃんも
私のことは 心配しないで
がんばってね。