DQIV 第三章 武器屋トルネコ


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 オープニング 雇われ店員時代  夜のレイクナバ 帰宅編 昼のレイクナバ  三章フィールド店 鉄の金庫の洞窟  狐の里 ボンモール  ボンモール城 ボンモール城 夜  トムの息子 王子の依頼  トムの息子とトーマス トーマスと狐の里へ  エンドールへ 夜のエンドールの街  夜のエンドール城 昼のエンドールの街  昼のエンドール城 ロレンスとスコット  エンドール手紙イベント ボンモール手紙イベント  トーマスを返しにレイクナバ  出店許可 銀の女神像  エンドールの西の洞窟  店開き 王室御用達イベント  寄り道 王家御用達イベント完了  海底トンネルの夢 カジノ開店  トンネル開通 三章エンディング


ここはエンドールから遥か北にある小さな町レイクナバ。この町にはトルネコと言う一人の男が住んでいました。 今はただ人に使われる身ですがお金を貯めて世界一の武器屋になる。それがトルネコの夢だったのです。

ネネ
「あなた何時まで寝てるの? 早くお店に行かないとまた親方に叱られるわよ。ねえあなたったら……。
「やっと起きたのね。はいこれお弁当。家を出たら寝惚けずに真っ直ぐ西に歩くのよ。じゃあ頑張ってきてね。
息子
「むにゃむにゃ……。パパ行ってらっしゃい……。
親方
「遅かったじゃないか。さあ店の中に入った入った。
「そこに立っていればお客さんが来るはずだ。給料はちゃんと歩合で払うからしっかり働くんだぜ。じゃあ任せたよ、俺は下にいるからな。



 「ここは武器の店かね?
●いいえ
 「なんだ違うのかどうもじゃまをしたな。
○はい
 「実は武器を売りたいのだが買ってくれるかね?
 ‐‐‐なんだが‐‐‐でどうだい?
 「売ってるものを見せてくれるかね?
 ‐‐‐を買おう‐‐ゴールドでいいんだね?
○はいのバリエーション
 「ありがとうお目が高い。あんた良い商売人になるぜ
 「いや 良い買物をした。ありがとう。また来るよ。
 「おっとそれを買うにはお金が足りなかったよ。じゃまをしたな。また来るよ。
 「おや? 待ってくれ。どうも持ち物が一杯だったようだ。どこかで売るか捨てるかしてくるからよろしくな!
 「わたしは‐‐をそうびできないがそれでも売ってくれるのかい。
○はい
 「ありがとう誰か知り合いにでも上げることにしよう。
○いいえ
 「やっぱり駄目か……。じゃましたな。
●いいえのバリエーション 
 「そうか仕方ないな。別の店に行くとしよう。
 「なんだって値上げをしたって? ‐‐‐‐は今日から‐‐‐ゴールドになったって
 仕方がないからその値段で買おう。どうもありがとよ。 〜一割増の値段
 「なんと負けてくれるのかい! ‐‐‐をいくらで買える?‐‐ゴールドでいいかね?
 いや良い買物をした。また来るよ。 〜一割引きの値段 
 「なんだいらないのかじゃあ他をあたってみるよ。
 「だったらいらねえや、じゃあまたな!
 「あんた冗談が好きだなあ……。

 カウンター越しでなくお客さんとロビー(?)で会話すると
 「この店は商売する気があるのかい? いつまで待たせるつもりだ! ぷんぷん。

 100ゴールド以上取り分が集まると
 親方
「今日はもう遅くなったからそろそろ店仕舞いだ。ご苦労だったな。ほれ今日の給料だ。
 トルネコは‐‐ゴールド手に入れた
「明日もよろしく頼むぜ。


 夜のレイクナバ
 宿屋の主人
 「トルネコさん鉄の金庫を手に入れたら南に行くんでしょうね。南にはエンドールという大きなお城があるそうですからきっと大儲け出来ますよ。
 客
 騎士
 「ほほう……。世界一の武器屋になるのが夢と? では闘いの経験をつみ腕も磨く事だな。武器も満足に扱えぬ武器屋では世界一とは言えまいよ。
 男
 「ぐうぐう……。
 シスター
 「世界の平和を神に祈ってくださいまし。世界が滅んでしまってはトルネコさんも商売どころではありませんものね。
 防具屋の主人
 「何と! 自分の店を持ちたいか!? だったらこの町を出るんだな。エンドールにでもどーんと店を買って家族を呼んでよう……。夢があっていいよなあ!
 妻
 「すやすや……。
◎教会
 その前の花壇の真中の看板
 花壇に入ってはいけません!
 トム爺さん
 「裏にいるのは息子が飼っていた犬で息子の言うことしか聞かぬのでのう……。可哀想じゃが檻に入れてあるのじゃよ。
 犬
 「わんわんわん!
 自宅 
 息子
 「お帰りなさーい! えん。ボク良い子にしてたよ。ボク大きくなったらパパみたいにお金を儲けてパパやママに楽をさせてあげるからね!
 ネネ
 「お帰りなさい。随分遅くまで本当にお疲れ様でした。さあゆっくり休んでくださいな………。お休みなさい、あなた。

 ネネ
 「おはようあなた。もう朝よ。はいこれお弁当。今日も頑張ってきてね。
 「ねえ……。私たちもいずれは自分の店を持ちたいわね。 あなたは何時までも人に使われるような人じゃないわ。 そう思って私はあなたと結婚したのよ。 もちろん、それだけじゃないけどね。うふ。
 昼のレイクナバ
 息子
 「あのね宿屋の小父ちゃんが話があるって言ってたよ。
 宿の主人
 「トルネコさん。鉄の金庫の話を知ってますか?

○いいえ
 「お客さんから聞いたのですが鉄の金庫が北の洞窟にあるらしいのです。なんでも鉄の金庫を持っていれば怪物にやられたときもお金を半分盗まれないとか。
○はい
 「もし南にいくのなら鉄の金庫を手に入れてからが良いと思いますよ。

 男
 「レイクナバの町にようこそ! あれ? なんだトルネコかあ。ようこそなんて言って損しちゃったなあ。
Θ防具屋
 旅人の服70 皮の鎧180 鎖帷子350 青銅の鎧700 皮のたて90 皮の帽子65
 二階の奥さん
 「おや何か用かい? 家の人だったら昼間は店だから夜にでも来ておくれよ。
√道具屋
薬草8 毒消し草10 聖水20 キメラの翼25
 道具屋の主人
 「あんたも頑張って早く俺みたいに自分の店を持つことだな。へっへ。
 トム爺さん
 「おおトルネコ! このトム爺も年取ったせいか足腰が弱くなってのう。お礼をするからこのわしを教会まで押していってくれんか?

●いいえ
 「そうか……。残念じゃのう。
○はい
 「ではしっかり押してくれよ。
  ほれどうした? もっとしっかり押さぬか。

 「やれやれ教会についたわい。すまんかったのう。これを受け取ってくだされ。
 トルネコは‐‐ゴールドを手に入れた!
 「わしの息子はとんでもない道楽ものでの村を飛び出したままそれっきりじゃ。
 今頃どこでどうしているやら。
 シスター
 「トム爺さんは村を出た息子さんが帰ってくるようにと毎日お祈りしてますのよ。
勤めている武器屋
 「そんなところに突っ立ってないで早くこっちへ廻ってきな。それとも今日はお客として来たのか?

○はい
 「なんだそうだったのか。よしわかった! ここは武器の店だ
 以下略

品揃え通常時
こんぼう30 銅の剣100 茨の鞭200

 トルネコが仕入れたときの追加
 ブーメラン350 鎖鎌550 破邪の剣3500

○いいえ
 「だったら早くこっちへきな。
 親方
 「待っていたぜ。働きに来たんだろう?

○いいえ
 「そうかい。まっお前さんにもいろいろとやりたいことはあるだろうからな。 わかった! 頑張るんだぜ。 そしてここで働きたくなったらまた戻ってきなよ。
○はい
 「そこに立っていればお客さんが
 以下略

  下の部屋
 親方
 「どうした? 今日はもうおしまいにするかい?

○いいえ
 「だったら早く店に戻って商売を続けてくれ。でもって止めるときはここにきなよ。
○はい
 「ご苦労だったなじゃあ今給料を計算するからな。ほれ今日の給料だ。

 トルネコは‐‐ゴールド手に入れた!

 「明日もよろしく頼むぜ

 昼のうちに家に帰ると
 ネネ
 「あらあなたお帰りなさい。大変だったでしょう。
 以下略


フィールド

 旅の道具屋 
 薬草8 毒消し草10 聖水20 キメラの翼25

 フィールドの旅の宿屋
一人 10ゴールド


 鉄の金庫の洞窟
 釦があります。押してみますか?

●いいえ(何も起こらない)
○はい (水が出て流される。)

 男
 「あんたも鉄の金庫を捜しに来たんだな? 俺はあの転がってくる岩がどうも怪しいと思うんだが……。

 トルネコは宝箱を開けた! なんと鉄の金庫を見つけた!
 鉄の金庫が置いてあった床
 トルネコは足元を調べた。床の上に何か文字が刻んである。
 「宝を求め旅をする者よ。そなたの盗んだ宝をこの場所に戻すがよい。さすれば、そなたの戻り行く道が開かれよう……。
 鉄の金庫を元に戻しますか?

○はい トルネコは宝を元に戻した!
○いいえ


  狐の里
 男
 「この辺りには人を化かす狐がいるそうです。気をつけて下さい。
 女性
 「今日は旅の人。さあ私と一緒におどりましょうよ!
 娘
 「あなたもこの村で暮らせばいいのに……。こんこんこん………。
 あら? 風邪をひいちゃったみたい。
 ドン・ガアデ
 「私はドン・ガアデ。旅の建築家ですがこいつに惚れられてしまって……。結婚してこの村に住むことにしたのです。わっはっはっ。

 道具屋
 薬草8 鋼の剣10

 (薬草は実は馬のふん 鋼の剣は檜の棒)
 トルネコは馬のふんを手にとって見定めた  「うおっぷ! これはたまらん!

 村長
 ようこそ旅の御方。道にでも迷いましたかな?

●いいえ
 「そうですか……。では気を付けて旅を続けられますように。ほっほっほっ。
○はい
 「それはお困りでしょう。泊まって行かれてはどうですか?
●いいえ
 「そうですか……。では気を付けて旅を続けられますように。ほっほっほっ。
○はい
 「ではどうぞ御ゆっくりお休み下さい。
(朝にはなるがHPは回復していない)


 ボンモール
И宿 一人10ゴールド

 客の老人
 「最近は人を化かす狐がいるそうだな。しかし狐など犬を連れて行けば退治出来るはずだ。

√道具屋
 薬草8 毒消し草10 聖水20 キメラの翼25

 男
 「へーあんたレイクナバから来たのか? そう言えばお城の牢屋にもレイクナバの男がいだっけ。 そいつと話をしたかったら牢番に見つからないように考えて動くことだな。
 防具屋
 「ここは防具の店ですが怪物達がうろつくようになってから防具が売れて売れて…。 と言うわけで品切れなんです。すみませんねえ。

Χ武器屋
 銅の剣100 ブーメラン350 鎖鎌550 鉄の槍880 鋼の剣2000


 ボンモール城
 兵士
「ボンモールのお城にようこそ。
◎教会
 王様
 「ええい! ドン・ガアデはまだか!? 一体どこで道草を食っているのだっ! 早く橋をなおさねばエンドールの国に攻め込むことが出来ぬわ!
 兵士
 「エンドールは豊かな国。あの国を手に入れる事が王様の長年の夢だったのです。
 「南に行くとエンドール。橋が壊れる前行ったことがあるのだ。エンドールには、お店を売りたがっている老人がいたぞ。
 男
 「エンドールに行きたくても橋が壊れていて行けないのです。建築家のドン・ガアデ殿なら橋をすぐになおせるのに……。
 老人
 「このお城では防具が不足しているのだ。そなたの持っている防具を売ってはくれぬか?

●いいえ
 「そうか残念じゃのう
○はい
 「どれを売ってくれるのじゃ。‐‐‐だなそれなら
(市価の倍で買い取ってくれる事もあるので気長に交渉)
 ゴールドで買い取ろう。いいかな?

○はい
 「確かに受け取ったぞ。
 他にも何か売ってくれるかな?(くりかえし)
●いいえ
 「そうか残念じゃのう
○いいえ
 「ではまた防具を手に入れたら売りに来るが良い。


 地下牢
 兵士
 「何ものだっ!
 ここは牢獄! 囚人と話すこと、まかりならぬ! さあ 出て行かれよ!
 囚人
 「あっちに入れられているのはけちな盗人野郎よ。何でもレイクナバからやってきたらしいぜ。
  トムの息子
 「トルネコ! トルネコさんだろ? 俺だよ俺! そそそ、トム爺さんの息子だよ。 へまをしてここに入れられてつくづく思ったんだ。もう悪いことはまっぴらだって。あんた商人だったよな。だったらキメラの翼を買ってきておくれよ。
え? もう持っているって? だったらそれを俺にくれよ! 村に帰ったら礼をするからさ!

●いいえ
 「そんな事言わずにおくれよ!∞
○はい
 「ひゃーありがてえ! わかってるって! 村に帰ったらまじめに働くことにするから。じゃあ一足先に村に帰ってるぜ!
    トムの息子はキメラの翼を放り投げた!


 夜
兵士
 「このような夜更けにお城に入ることはまかりならん!
 「また明日出直してくるが良かろう。

 昼 王子の部屋
 乳母
 「ここは王子様のお部屋。お前のような下賎の者の来るところではありません。
 リック王子
 「ぼくはリック。この国の王子です。あなたを旅の商人と見込んで頼みたいのですが……。詳しい話しは夜に武器屋の裏で……。
 乳母
 「王子様! そのような下賎のものと話してはなりません!
  さあ! 出て行きなさい!


 夜のボンモール
 乳母
 「王子様ー! 王子様がいなくなったのです。おろおろ……。
 リック
 「おお来てくれましたね。僕です。この城の王子のリックです。実はお願いなのですがもし橋がなおったならすぐにエンドールに行って欲しいのです。 そしてこの手紙をお城の姫に渡してください。

 トルネコは手紙を受け取った!

 「では頼みましたよ。

 トルネコは王子の手紙を見定めた。
 「汚い文字だな……。こいつをすらすら読めるのはわしぐらいのもんだ。へへん!


 昼
 リック王子
 「橋がなおりしだいその手紙をエンドールの姫に! くれぐれもお頼みします!
 レイクナバ夜
 宿屋の主人
 「トルネコさん、エンドールにはもう行きましたか?

○いいえ
 「するとまだ橋が壊れたままとか……。 ドン・ガアデが橋をなおしに行ったと聞いていますが どうしたんでしょうねえ……。
○はい
 「にぎやかなところなんでしょうね。

 客の戦士
 「はくしょん! 狐に化かされて鎧を無くしてしまったのだ。そう言えば化かされたままのおっさんがいたな。確かドン・ガアデとか……。
 トム爺さん
 「息子が帰ってきてまじめに働くと言うのじゃ! やれ嬉しや! 息子か? あいつなら裏の犬小屋にいるぞ。
 トムの息子
「トルネコさん! 俺だよトムの息子だよ! あんたのお陰で帰ってこれたよ。
 そうそうお礼をしなくちゃな。
 「え? お礼はいいから犬のトーマスを貸してくれだって? お安い御用さ!
 狐狩りが得意な犬でさ、きっと役に立つよ。
 「ワンワンワン!
 「トーマス、トルネコさんの言うことをよく聞くんだぜ!


 レイクナバ昼
 トム
 「おおトルネコ! おかげで息子が帰って来たのじゃ! 嬉しゅうて嬉しゅうて……。 お礼をするからわしを教会まで押して行ってくれんか?
 シスター
 「トム爺さんの息子さんが帰って来たそうですね。本当に良かったわ。
 狐の里
 トーマス
 「わんわんわん!
 村長 
 「うあー助けてくれー! 犬は苦手なんだ! ああだめだ……。私の神通力が……。
 狐
 「こんこん参りましたどうか逃がしてください。二度と悪さはしませんから……。
●いいえ
 「そんな意地悪言わないで逃がしてくださいよお。∞
○はい
 「良かった! 逃がしてくれるお礼にこの鎧を差し上げましょう。
トルネコは鋼の鎧を手に入れた。
 「こんこんではさようなら。
 ドン・ガアデ
 「私はドン・ガアデと言いますが一体これはどうしたんでしょう?
 ふと気づいたら村が無くなっていて……。
 そうだ!
 早くボンモールのお城に行かなくては。では失礼。
 ボンモール城
 男
 「建築家ドン・ガアデ殿がやっと来てくれたのです!  これで壊れていた橋もすぐになおるはず!
 囚人
 「あっちに入れられている男の姿が見えなくなったな。
 王様
 「さすが、ドン・ガアデやってきた途端橋をなおして行きよった!  これでいよいよエンドールにも攻め込むことが出来るわい!  わっはっはっ!
 エンドールの近くの立て札
橋はみんなのもの。壊さないようにしましょう。
 エンドールの街 夜
 兵士
 「ここはエンドールの城下町だ。
И宿屋 一人6ゴールド
 酒場
 ママ
 「いらっしゃい。ゆっくり飲んで行ってね。
 客
 「へー、このエンドールに金儲けに来たのかい?  この街にゃ色んな儲け話があるからな。
 「この街でお店を出すには王様の許しがいるんですよ。 ちょっと難しいでしょうなあ。

 カジノ
 ライアン
 「私はバトランドの戦士ライアン。私の探しているお人がもしや武術大会にと思い来てみたのだが……。 すでに武術大会も終わりカジノもしばらくは休みだそうだな。
 宿の二階の客
 騎士
 「噂では西の国サントハイムから人々が消えたとか。何が起こったのであろうか…。旅の商人
 「おやあなたも商人ですな? するとあなたも銀の女神像を手に入れるために?

○はい
 「実は私もなんです。きっと高く売れるでしょうなあ。
●いいえ
 「あわわ、そうでしたか……。今のは聞かなかったことにしてください。

 「わっはっはっ。
 妻「むにゃむにゃ……女神像が洞窟にあるなら早く取ってくればいいのに……。まったくうちの人ったら臆病なんだから……。

 城の前の立て札
 「武術大会終わる! 優勝はアリーナ姫!
 酔っ払い
 「ういー酔った酔った。おい! 儲かってるか?

○はい
 「それは良かったなあ。ひっく。
○いいえ
 「まあ地道に頑張れよっ! ひっく。

 東の家 
 二階
 奥さん
「すやすや……。
 旦那
 「私は古いものを集めるのが趣味なのです。噂ではどこかに銀の女神像が眠っていると聞きました。 いやいやいくらだしても手に入れたいものですなあ……。
 屋上の娘
 「あ、流れ星! 神様どうかこの国をお守り下さい……。
◎教会
 女性
 「怪物が出るようになったのは地獄の帝王とかいうのが蘇る前触れだって噂よ。
 東の店の老人
 「下の店は休みかじゃと? わしももう年でな。店を売ってそのお金で隠居でもしたいんじゃが……。 王様から商売の許しを貰っていてしかも店が欲しいという人はおらんかのう……。
コロシアム
 兵士
 「ここに入ることは出来ぬ。立ち去るがいい。


 エンドール城
 番兵
 「こんな夜更けにお城に入ってくるとは! 私が見つけた以上黙っているわけには行かぬ。ささ立ち去られよ!
 兵士
 「ぐうぐう……。
 老人
 「噂では世界を救う勇者がどこかで育っているそうじゃ。
 青年
 「地獄の帝王が蘇ると云う噂もあるし……。どの噂が本当なのか見当つきませんね……。
 二階
 兵士
 「王様と姫様はお休みでございます。
 博士
 「その昔天空の剣という物があったそうじゃ。その剣を手にしたものは天に昇る事が出来たそうじゃ。
 地下
 女
 「デスピサロがいなくなったのは武術大会よりも大事な用が出来たからよ!
 「この前の武術大会ではデスピサロ様が絶対に優勝だと思ったのに……。
 兵士
 「どうも女たちのおしゃべりはとりとめが無くてついてゆけんな。
 囚人
 「デスピサロに気をつけるんだ!
 昼のエンドール
 男
 「エンドールの城下町へようこそ。
 女性
 「ねえ知ってる? この前お城で武術大会が開かれたのよ。
 「武術大会のあとしばらくは怪物も出なかったのにまた出るようになったのよ。何がどうなってんだか……。物騒な世の中だねえ。
 兵士
 「見回りもらくじゃないなあ。
 東の家
 奥さん
 「家は古くからのお金持ちなので主人たら変なものばかり買い集めますのよ。それでもお金を使い切れなくって……。おほほほほ。
 娘
 「ほらあんなに早く雲が流れて行くわ。どこかで良くないことが起こっているのかしら……。

√道具屋
薬草8 毒消し草10 聖水20 キメラの翼25 満月草30 木の帽子120

Θ防具屋
 鎖帷子350 青銅の鎧700 鉄の鎧1200 鉄の前掛け1500 鱗の盾180 鉄の盾650

Χ武器屋
 鎖鎌550 毒蛾のナイフ750 鉄の槍880 モーニングスター1250 正義の算盤1600


ロレンス
 「私は修業を積み魔法も使えるようになりました。五日600ゴールドで私をやとってみませんか?

●いいえ
 「それは残念です。また気が変わったら来てください。
○はい
 「おお!雇ってくれますか!? では参りましょう!
 ロレンスが仲間に加わった!

スコット
 「洞窟には凄い宝があるらしいが恐ろしい怪物も住んでいるのだ。五日400ゴールドで俺を用心棒に雇わないか?

●いいえ
 「そうか残念だな。気が変わったらまた来るが良い。

 トーマスを連れているとき。
○はい
 「しかしおれは犬が嫌いなのだ。返してくることだな。

 トーマスのいない時
○はい
 「そうか! 雇ってくれるか。さあどこへでもついて行くぞ!
 スコットが仲間に加わった!


 五日目
ロレンス
 「残念ですが約束の五日が過ぎました。わたしはこれでさようなら。
スコット
 「おお! どうやら約束の5日が過ぎたようだな。悪いがここでお別れだ。
 では気をつけてな。さらばだ!
 エンドール城
 兵士
 「お城御用達の商人か?

○いいえ
 「では売り込みに来たのだな。しかしよほどの事がないかぎり新しい商人は使わぬ。諦めることだな。
○はい
 「ならばこの扉より入るが良い。

 男
 「武術大会ではデスピサロという男が優勝しかけたのですが。デスピサロは途中でいなくなったんですよ。何者だったのでしょうね。
 騎士
 「ほほう、そなた武器屋か? 近頃は色々強い武器もあるそうだな。 しかしこの城では兵士達は未だに銅の剣を使っている。情けないことだ……。
 老人
 「王様も色々と考えることが多い。武器まで気がまわらんのじゃろう。
 兵士
 「王様はこの上におわします。
 地下
 女
 「あら八百屋さん? え? 武器屋さんなの? まあ! ここは台所なのよ!
 「よいしょ、よいしょ。洗いものが多くて大変!
 兵士
 「何でもドン・ガアデとかいう者があちこちの橋をなおしたそうだな。
 二階
 兵士
 「ここはエンドール王のお部屋です。
 大臣
 「我が王は身分を問わずどんな者ともお会いなさる。そそうの無いようにな。
 王様
 「遠路はるばるわしへのご機嫌伺いご苦労である! ほほうここエンドールに店を出す許しが欲しいと申すか!

●いいえ
 「それは良かった! その許しを願い出るものが多くてわしも困っているのじゃよ。
○はい
 「そなたの願いはあい分かった。考えておこう! さあさがるが良い。

 モニカ姫
 「レイクナバからいらしたの? まあ壊れていた橋が修理されたのですね。


 トルネコは王子の手紙を読んだ。
 「愛するエンドールの姫モニカよ。君との事を父に話せぬまま幾日も過ぎてしまった。 しかも恐ろしいことに父は君の国エンドールに攻め込むつもりらしい。 そうなる前に何とかしなくては、どうかこの事を君の父上にお知らせして……

 「まあリックたら、早くお父様に知らせなくては! お父様ー!
 王様
 「わしの可愛い娘モニカよ。話しはわしも聞かせてもらった。
 しかし心配はいらぬぞ!
 「トルネコと申したな。この手紙をボンモールの王に届けてきてはくれぬか。

 トルネコは王の手紙を受け取った!

 「くれぐれも頼んだぞよ。
 モニカ姫
 「お父様にはきっといいお考えがあるのでしょう。お父様を信じていますわ。
 王様
 「わしの手紙をボンモール王に! くれぐれも頼んだぞよ。今は人同士が争っている場合ではないのだ。 もしそなたの働きで戦争が止められたなら店を出すことも許そうぞ!

 トルネコは王の手紙を手にとって見定めた。
 「汚い文字だな……こいつをすらすら読めるのはわしぐらいのもんだ。へへん!


 ボンモール
 トルネコは王の手紙を読んだ。

 「親愛なるボンモールの王よ。突然だがわしの話を聞いてほしい。 どうやらわしの娘モニカとそなたの息子リックとが愛し会っているらしいのじゃ。 すぐにとは云わぬが二人を結婚させたいと思うのだが……。エンドールの王より

 目的の人がいないとき
 しかしここにはボンモールの王はいなかった!

 目的の人がいたとき。

 王様
 「何と、そういう事であったか!?  いずれ我が息子リックがエンドール王の娘婿に なるならリックが次のエンドール王じゃ!  何も攻め込まずともエンドールは手に入るではないか!
 ご苦労であった。さっそく使いのものを出すのでそなたは下がって良いぞ。

 「我が息子が次のエンドールの王様じゃ! わっはっはっ。
 リック王子
 「父上から話しは聞きました。 もしエンドールに行ったならモニカに伝えてください。 君と結婚できる日がとても待ち遠しい……と!
 老人
 「最近怪物達も強くなって多くの城では武器防具を買い集めているようです。
 いやー武器屋のあなたが羨ましい。大儲けでしょうなあ。
 男
 「牢屋に入れられていたレイクナバの男が脱獄したらしいぜ!  まっこそ泥だったので誰も気に止めていないけどよ。


 レイクナバ
 トムの息子
 「やあトルネコさん。犬を返しに来てくれたのかな?
●いいえ
 「じゃあ返したくなったらいつでも来ておくれよ。俺はここにいるからさあ。
○はい
 「よーしトーマスご苦労だったな。さあ檻に戻るんだ!
 「トルネコさんあんたの成功を祈ってるよ!
 エンドール
 王様
 「おお! トルネコ! よくぞ戻った! すでにボンモールより知らせを受けておるぞ!  全てはそなたの働きのお陰! 約束通り店を出すことを許すぞ!
 「トルネコよこれからも世のため人のため商売に精を出すのじゃぞ。そしてもし、店を出したのならこのわしにも知らせるようにな。
 モニカ姫
 「愛するリックとの結婚を許してもらえるなんてまるで夢のよう! トルネコと言いましたね。心から感謝しますわ。
 東の店を売りたがっている老人
「下の店は休みかじゃと? わしももう年でな店を売ってそのお金で隠居でもしたいんじゃが……。 どうじゃ35000ゴールドでいいからこの店を買わぬか?

●いいえ
 「そうか……。残念じゃのう……。
○はい
 「しかしお金を持っておらぬぞ。年寄りをからかわぬようにな。


 エンドールの西の洞窟
 老人
 「東の港町に行く為この洞窟を掘り始めたのじゃ。船を手に入れて世界中の宝を集めるのがわしの夢じゃった。 しかしお金も底を尽きわしも年を取ってしもうた。
 あと60000ゴールドもあれば工事を再開できるのじゃが……。どうじゃ? わしの夢を継がぬか?

●いいえ
 「そうか、残念じゃのう。
○はい
 「おお、ありがたい! ではまず自分の店を持ちなされ。全てはそれからじゃ


 毒の沼地の洞窟
 男
 「まったくこの洞窟はどうなってんだ!? 宝箱が取れねえじゃ無いか!
 ぼたんがあります押してみますか?

●いいえ 何も起こらない。
○はい  水の流れる音がする。

 男
 「さっきよう上から水があふれてきて溺れるところだったぜ! まっおかげで宝箱を取れるって訳だへへお先にな!

 トルネコは宝箱を開けた! なんと銀の女神像を見つけた! トルネコは銀の女神像を手に入れた。


 エンドール
 東の家の主人
 「やや!そこに持っているのはもしや銀の女神像ではっ!? 20000……いや! 25000出そう! 売ってくれまいか?

●いいえ
 「うーんだめなのか……。しかしもし気が変わったら何時でも売りに来て下されよ!
○はい
 「おお! ありがたい! 確かに受け取ったぞ

 東の家の主人
 「いやいや この女神像はいつ見ても惚れ惚れしますな。しかし噂ではその昔天空の剣とか言うのがあったそうです。 いやいや いくら出してもいいから手に入れたい物ですなあ……。


店開き

 西の家の店を売りたがっている老人
 「下の店は休みかじゃと? わしももう年でな店を売ってそのお金で隠居でもしたいんじゃが……。 どうじゃ35000ゴールドでいいからこの店を買わぬか?

●いいえ
 「そうか……。残念じゃのう……。
○はい
 「おお! 買ってくれるか!?  今日からこの店はあんたのものじゃ!

 こうしてトルネコはついに自分の店を手に入れて家族を呼びよせたのでした。


ネネ
 「まあ素敵! これが私たちのお店なのね。まるで夢みたい!  今日から私も一生懸命働くわ!  二人で働いてこの店を世界一のお店にしましょうね! あなた……。
 愛しているわ……。ちゅっ。
 「今日はもう疲れた?だったら早いけどもう休む?

○いいえ
 「じゃあ私は店番をするからあなたは色んな品物を仕入れて来てね。
  このテーブルの向こうから話しかけてくれたとき品物を店に置くようにするわ。
○はい
 「さあゆっくり休んで下さいな。お休みなさい……あなた。

ネネ
 「お早ようあなた。もう朝よ。はいこれお弁当。今日も頑張ってきてね。


 カウンター越しに話しかける。
 ネネ
 「お帰りなさいあなた。品物をしいれてきてくれた?

○いいえ
 「じゃあそんなところにいないでこっちへいらっしゃいよ。寂しいわ……。
○はい
 「じゃあ品物を預かる前にこれが昨日の売上よ。

 トルネコは‐‐ゴールド手を受け取った!

ネネ
「さあどれを売物にしておくのかしら? ‐‐‐ね。 これなら(定価の1.5倍)ゴールド以上で売ってみせるわ!  それでいい?

○いいえ
 「あら売りたくないの。だったらあなたが持っていてね。
○はい
 「じゃあお店に置いておくわね。
  他に何か売物にする?

○はい
 「さあどれを売物にしておくのかしら? ∞
○いいえ
 「仕入れはおしまいね。今お店にある売物を見てみたい?
○いいえ
 「じゃあ私一生懸命売ってみせるわ。あなたも頑張ってね。ちゅっ。
○はい
 (品物のリストが提示される)
 「じゃあ私一生懸命売ってみせるわ。あなたも頑張ってね。ちゅっ。
○はい
 (品物が無いとき)
 「あら? お店には売物が無かったわ! 早く仕入れてきてねっ。

 息子
 「わーいパパすごいや! とうとう自分の店を持ったんだね! わーいわーい!


 王様
 「おお! トルネコ! ついに店を出したそうじゃな。わしからの祝いじゃ!  早速そなたに注文しよう! お城の兵士の武器防具を買いそろえ下の部屋の者に納めてほしい。 注文は鋼の剣7本鉄の鎧7着じゃ!
 下の部屋
 老人
 「すべて納め終わったら60000ゴールド支払おう。どこかの街から買ってきてもいいしとにかく頑張って集めなされよ。
 騎士
 「王様から頼まれて兵士達の武器防具を納めに来たのだな?

○いいえ
 「注文したのはあと……。鋼の剣7本! 鉄の鎧7着! 頑張って集めてくるようにな。
○はい
 「ではさっそく鋼の剣と鉄の鎧を受け取ろう!
    鋼の剣/鉄の鎧 ○本/着!
    確かに受け取ったぞ
    注文したのはあと……。鋼の剣○本! 鉄の鎧○着! 頑張って集めてくるようにな。
○はい
 「何と! まだ持ってきてなかったか!?
    注文したのはあと……。鋼の剣7本! 鉄の鎧7着! 頑張って集めてくるようにな。


 エンドール西の洞窟
 老人
 「東の港町に行く為この洞窟を掘り始めたのじゃ。船を手に入れて世界中の宝を集めるのがわしの夢じゃった。 しかしお金も底を尽きわしも年を取ってしもうた。
 あと60000ゴールドもあれば工事を再開できるのじゃが……。どうじゃ? わしの夢を継がぬか?

●いいえ
 「そうか、残念じゃのう。
○はい
 「おお! 継いでくれるか!?  では60000ゴールド持ってくるのをわしは待っているぞ!


寄り道
 サントハイムへの旅の扉
И宿 一人8ゴールド
 主人
 「ここで働きたいのですか? 私一人で人手は足りていますよ。
 シスター
 「はるか世界のはてに天空の剣という物が眠っているそうです。どうかその剣を見つけだし心正しき者の手に! この世界をお救いなさいまし!

 向こう側の兵士
 「ここはサントハイムの国。よそ者を通すわけには行かぬ。戻られるが良い!
 レイクナバ
 道具屋の主人
 「あんたエンドールに店を買ったんだってな。凄いじゃないか!
 防具屋の主人
 「店を買ったそうだねっ! トルネコさんは村の出世頭だよ!

王家御用達イベント完了
 騎士
 「王様から頼まれて兵士達の武器防具を納めに来たのだな?
 中略
 確かに受け取ったぞ!
 「よし! これで全てそろった! 約束通り代金を支払おう!

 トルネコは60000ゴールドを手に入れた!

 「ご苦労であった! これからもますます商売に励むようにな。
 老人
 「ほっほっほっ。かなりの大金を手に入れたのう。その金を将来のために使いなされよ。
 王様
 「兵士達の武器防具のちょうたつ誠にご苦労であった! ところでそなたも天空の剣の噂を聞いたことがあるであろう。 いかなる岩おも砕く最強の剣だそうじゃ。ぜひとも手に入れたいものじゃな……。


 エンドール西の洞窟の老人
 「東の港町に行く為この洞窟を掘り始めたのじゃ。船を手に入れて世界中の宝を集めるのがわしの夢じゃった。 しかしお金も底を尽きわしも年を取ってしもうた。
 あと60000ゴールドもあれば工事を再開できるのじゃが……。どうじゃ? わしの夢を継がぬか?

●いいえ
 「そうか、残念じゃのう。
○はい
 「なんとやってくれるか!? 確かに60000ゴールド受け取ったぞ!  このお金で人を雇って早速工事を再開しようぞ! 楽しみに待っていなされ!


 エンドール西の洞窟
 老人
 「おおトルネコさん! お陰で工事を再開できましたぞ! 完成したらあんたの家の方へ知らせるので待ってて下され。
 人夫
 「えんやこら、えんやこら!
 「掘って掘ってまた掘ってと……。エンドールのカジノがやっと再開されたそうだ。 くそー、はやくやりてえぜ!

 ネネ
 「あなたお帰りなさい! え? 何かの知らせ? いいえ何も届いていないわ。 それよりあなた働き通しで疲れたでしょ。カジノが再開されたそうだから。 たまには遊んで来たら? ね!
 (カジノに足を運んだ後)
 ネネ
 「あなたお帰りなさい! 今知らせが来て洞窟が開通したって!  でも私には何のことか分からなくて……。 まさかあなた……。また旅に出るつもりなの?

○いいえ
 「いいのよそんな嘘をついて私を慰めなくても……。
  私も天空の剣の噂を耳にしたわ。それを探すつもりなのね……。
○はい
 「分かったわもう何も言わないわ。

 ネネ
 「あなたはいつも夢を持っていないと生きられない人……。 そんなあなただから私も好きになったのね。行ってらっしゃいあなた!  いつまでも待っているわ!


 エンドール西の洞窟
 老人
 「おおトルネコさん! 洞窟が開通したぞ! わしの夢を継いで世界中の宝を集めて下されよ!
 旅人  「伝説の武器を探して旅をしている。洞窟を抜けて東に行けば手がかりが得られるであろう。
 「エンドールにはカジノや酒場があるらしいから私たちも雇ってもらえるはずよ!
 「俺達はエンドールに行くつもりだ。
 兵士
 「色んな人たちが色んな夢を持ってここを通って行きます。トルネコ殿! お気をつけて行かれますように!


 こうしてトルネコは伝説の武器宝物を探すため東に旅だったのでした。 全ての武器を手に入れて世界一の武器屋になる。 それがトルネコの夢だったのです。


第三章 武器屋トルネコ



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