スターオーシャンEX 12話〜15話 スターオーシャンEX 20話〜23話
CMです
クロードは利き腕をきりつけてたみたいで、ついに負けず嫌いディアスも本気モードか。
一方、スフィア……あんたの視力もアリーナの観客の視力も人間離れ。
あんな遠くの直径一寸程度の紋章の判別ができるたータダもんじゃねー。この騒がしい会場で少女の声が通るのもすげーぞ。
疑惑の渦中、兵に「こ、この男が犯人です」とボスを売って他人を決め込むオリトリオ。世渡りスキルレベル上がってるな。
剣の泥棒問題が片付いたところで、試合に戻り
音叉そのものに聞こえる、剣の共鳴音が会場に響き渡ります。
もっとも「この勝負を祝福する二本の剣の歓喜の声」にギャムジーには聞こえるらしい。えっと代理親子ケンカの終結ですか?
男の青春友情物語じゃないんだから、親子ゲンカでそれはちょっと。
斬り結んだ時、ディアスはクロードにささやきます。
「降魔の剣がお前を選んだ今、この試合、必ずしも俺が勝つとは限らん。
もしお前が勝ったら王の側近、ガイゼル将軍を、迷わず……斬れ」
どーやら、ディアスの目的は優勝者へのプレゼンターガイゼル将軍の暗殺だったみたいです。
そして音叉の音、じゃない剣の共鳴音に不快感をあらわにする、魔物疑惑の渦中ガイゼル将軍の
足元に流れ寄る、不死身の分裂スライムなのか緑の元美形のビスク。
ほとんど形を失いながらも健気にガイゼルに御注進です。
一方、アクションシーンは緑の体液散らばる螺旋階段で代用という、
不遇のセリーヌとアシュトンは牢屋の扉を蹴破って飛び込み
「レオン博士〜」次の瞬間、驚愕の二人、彼らは果たして何を見たのか!?(苦笑)
めったに人前に出ないガイゼル(シャイゼンと昨日会ってたし、人々の前に姿も晒していたが……)
暗殺の手順をささやきあうディアスとクロードですが、「なぜ……」というクロードへの答えは、
「真剣勝負がしたかった、お前とな」微笑付き(……何も言うまい。らしいけどよ)
再度必殺技打ち合いを演じ「ふっ」、ここで見せ場は終わり。(本っ当に、終わってよかった。私の精神状態の為に)
試合場ごと兵士に囲まれる二人、
「その者たちを捕らえよ、国王のお命を狙う魔物なのだ」とのガイゼルの命令です。
今度は背中合わせで戦うか、と思わせて、セル画の要る戦闘シーンはレオン博士の登場でわずか2カットで終了。
「まって」しかし、よくよく子供の声の通りやすいアリーナだなぁ。そういう風に計算されてんのか?
「あの人がレオン博士よ」プリシスの賢者レオン博士のイメージに致命的ダメージ、ガキんちょレオン博士により完全粉砕。
そして天才レオン博士により、暴かれる偽ガイゼル将軍の本物ガイゼル将軍殺害と、
レオン監禁、武具大会の大規模開催の真の目的。
それは国中の名のある剣士を集めて一気に殲滅、国をのっとる事だそーな。
(シャイゼンの優勝も粗悪な武具を納入させる事によるラクール軍の弱体化ですね。じゃ去年から入れ替わってたのか)
「遅いわ」大笑いで勝ち誇るガイゼル。
天に渦巻く雲からソーサリーグローブの真の力で何千何万のモンスターが降ってくるらしい。
実は雨みたいな物か?
得意げな偽ガイゼルに、斬りかかる二人ですが、叫び声というか、衝撃波で撃墜され
ガイゼルは真の姿を表し、巨大化です。……しかし、アリーナ最下層の試合場から、
貴賓席に届いたクロードとディアスのジャンプ力……飛天御剣流も真っ青、あれは甲割りですな?
ミノタウロスみたいな偽ガイゼルからクロードは国王を逃がし(晴れて命の恩人で謁見自由〜)
スフィアとギャムジーを含め観客達は将棋倒しにもならず数秒で脱出……は、早っ。
無人となったアリーナでバトル開始です。
一方、望遠鏡……じゃない、エナジーストーンを仕込んだ白い小型キャノンで雲の渦の中心部を打ち抜くレオン博士
(まるで波動砲、いやフェイズガンのようと、言ふべきか)
雲が消え行き得意げ〜に「僕を誰だと思っているんだい?」
「くそ生意気なガキ」ナイス回答、青筋プリシスちゃん。失恋の痛手からもう立ち直ったか?
消滅してゆく雲に気を取られた偽ガイゼルは、
空破斬の連撃を食らいあっさりと緑のドロドロに……紫の魔石が消滅しめでたしめでたし……かな。
大量の粘液の始末をさせられるアリーナの清掃係りを除いてですが。
夕日に照らされたラクール市街の門で見送られるディアスのモノローグ
「魔物たちは刻々とその勢力を強めている。その魔手から、世界を守れるのはもしや……」
て、クロードを見つめるその根拠を述べよ〜 ディアース!
視線だけで『オウマ』の剣の所有を製作者に了解させ旅立つディアス。
「どこへ、ディアス」「俺には、まだやることがある」……この場面でこの質問。
ここでお別れだ、とでも言われて全員ぞろぞろ答えてくれないディアスの後について来たとゆー訳ね。
「剣が剣士を選んだのだ……良き持ち主を得た。私も息子も剣刀師としてこれに勝る幸せはない」
夕日の中ホッとした所で、視聴者にいきなりクリティカルヒット。
「クロード、あたし」「いいんだ」
その顔で見詰め合うな〜 誰かどーにかしろー プリシスも可哀想だ〜
「のんきだな」塀の上から全員を見下ろしつつ、魔物の事を思い出させた
半ズボンレオンが救世主に思えました。どやって塀に登ったかは疑問だけど。
予告 レオンの声でしたな。 ホフマン遺跡 化け物を倒すなんて無理だよ……て、いきなりヘタれ? レナに治療されているエルネストが気になるなあ。
余計な一言 クロードのトラウマことガシュウ先生。しゃべりといい、容姿といいシウスっぽいよね。
『オウマ』『降魔』と来れば変換ギャグでなごみましょう ハイ『お馬』『子馬』
CMです
ペンダントの反応と壁のコツコツ音の違いで、隠し扉発見して大得意のレオン。
(自動ドアで、しかもシステム生きてるよ……これなら確かにネーデの落し物って気がするな)
しかーし、その背後に迫るのは赤くて大きな蜘蛛の魔物、レオン、ピーンチ。
一瞬早く、赤い前足に絡みつくサンダーウィップ(て、をぃをぃ、エルネストのレベルは幾つだ? 65?)
デカ蜘蛛は逃げ出し、テトラジェネシスの考古学者が登場。
ホログラムで見ていたお陰でいきなり親しく「エルネストさん」
……もしかして赤いデカ蜘蛛はエルネストが追い詰めてた最中だったか。
遺跡調査の専門家も加わって、ホフマン遺跡の詳細マップも手に入り、
一行はエナジーストーンにあっさりたどり着きます。
「僕しか知らない」お宝の場所を別の学者に調べ上げられていたものの、
エナジーストーンの効果の説明で「そういう石だったのか」とエルネストに感心され、
自尊心を保つレオン。
ところでエナジーストーンて緑じゃなかった? うーん、前回魔物色にしちゃったから青なんだろうか?
しかし、そこには例のでか蜘蛛が先回りしていた。うーん、危機を感じたのか光が
きえるペンダントの謎……飛行石じゃなくて役に立たないブルーウォーター(不思議の海のナディア)だったかも。
レオンをかばい腕を怪我するエルネスト。
丈夫な殻のせいでギョロとウルルンの息攻撃はきかないし、武器も通じない。
サンダーウィップも怯ませる程度。
「アシッドレインさえ使えれば」というセリーヌの言葉に、
かつてレオン博士(ただしミドルエイジの賢者と信じていた頃)のファンだった
プリシスはある事を思い出します。
「たしか、レオンはアシッドレインが使えるって聞いた事がある」
ところが実戦は初めてのレオンは思いっきりのヘタれっぷり。
「で、出来ないよ……」「呪文を忘れたんですの?」
「呪文は覚えているよ、でも でも あんな化け物と戦った事なんかないんだ、無理に決まってるよ」
そして蜘蛛の分際でやつぁ、火ィ吹きます。
とっさにギョロが炎で相殺、その隙にセリーヌが「アンチ」……こ、こういう術だったかなぁ。それにLV59なの!?
とりあえず、セリーヌ姐さんが作り出した魔法の透明な盾の後ろでレオン博士説得大会開催。
うーむ、術師を盾にせんよーに。
まずはプリシス「ばかー」ぺシーン(いきなり平手かい……しかもレオンの頬まっかでプリシス自身手を痛そうにさすってる。
恋のアタックも手加減無し娘だもんな)「子ども扱いされたくなかったら、あんたも全力出してよ」
二番手クロードは飴係「初めて魔物と戦う時は誰だって怖い。でもラクールではみんなが君の帰りを待っているんだ。
まっている人がいる限り、どんな事からも逃げちゃいけない」何か横のエルネストが複雑な顔しているが(苦笑)
「みんなが……待ってる」お、震えが止まった。あと少し。
三番手再びプリシス、肩を震わせての泣き落とし(レナ説得の実績アリ)
「少しはカッコいいとこ見せてよ! レオン博士」(ちなみに、涙出てないウソ泣きか……)
「もう、もちませんわ」とセリーヌのアンチが切れた時、ついにレオン説得完了。
レオン「みんな、しばらくあいつの足を止めておいて、やってみるよ」戦闘再開
「知、乏しやからを討ち果たせ」て呪文がレオンらしくて◎
し、しかし。アシッドレインってこんなたいそうな術だったのか。ガイゼルの魔物呼び寄せ雲そっくりだが
……ラナ系だもんな(そりゃ、ダイの大冒険)
強酸の雨に外殻を溶かされ、筋肉むき出し巨神兵なビジュアルはテレビ的にエグ過ぎるのか、
でか蜘蛛は即座に空波斬の爆風のなかへ(チーン)
「見直してあげてもいいわよ」というプリシスに小声で「ありがとう」「え」「な、なんでもない」
うーむ使い慣れない言葉で真っ赤なレオンの手に、
お兄ちゃんクロードがエナジーストーンのクラスターを置きます。
「レオン、君が手に入れたんだ」
さて、落ち着いたところで、エルネストの治療ターイム。そしてレナの治癒能力に不審を覚えるエルネスト。
「うまれつき 君は……いや、なんでもない」
さすが、テトラジェネスの考古学者。
何十億年も前に鎖国してしまった超文明にも知識があったようで……
前作に出てきたムー文明にも造詣あったかも。
そして旅を続けるというエルネストは
「俺とオペラは心で繋がっている。必ず会える」
ピンクワールドに突入してますぜセリーヌ姐さん「あ〜ステキ」こ、この展開は……うあ、やっぱり。
レナ「こころが……」クロードとハモりつつ顔を見合わせ「あっ」 ぽっ ……や゛、や゛め゛でぐれ。視聴者へのラブラブ攻撃。
「縁があったらまたあおう」と高レベルの考古学者と別れラクール王の元に戻った一行を
迎えたボーマン。しかし薬剤師がもたらしたものは古文書の不吉な予言。
「災い降り来たりてのち、黒き月が現れるであろう そして黒き月が消えるとき星は滅びる」何か宇宙船ぽいイメージ映像付。
予言書なんて信用できんけどなぁ。とんでもねぇの?
うーん、ゲームの発売は1998年だから1999年7の月がらみのリアリティはあって「フィリア」とかいたけど。
今更予言云々言われてもなぁ。ま、最終回見るまで突っ込まないでおこう。
予言のせいで、完全に稼動可能となったラクールホープを一刻も早く前線に運ぶ事になり、
「僕がいくよ、ラクールホープの事を一番よくわかっているのは僕だから、僕が行く」遺跡で吹っ切れたのか、
エルネストに無意識に憧れたか、レオン博士は研究室派からフィールドワーク派に転向か? そして
頬染めたレオン「手伝ってくれるよね、クロード」「もちろん」レオン「あ…」っと照れ……ななな、
なーにを狙ってやがりますか、スタッフさん。実にスターオーシャンらしいけど(をぃ)
翌朝、四頭立ての馬車に砲身を積み……分解できる部分は他の馬車に載せてラクールホープ進発です。
古文書の残りが解読できたらすぐ知らせると約束してリンガへ帰るボーマン先生。そして
プリシス「あたしも一緒にかえろっかな」「ええ〜」アシュトンはともかくウルギョロもほれてたとはベックリ。
セリーヌ「そうですわね。そうするのがいいかもしれませんわ」ボーマン「そうだな」……恋敗れて後に同行は辛いですものね。
「もっと積極的にアプローチしなきゃダメだよ」なーんてレナに塩を送って
「プリシスも元気で」という本当にニブちんなクロードの言葉に「もっちろん、あたしがいなくてもみんな、しんみりしないでよ」
(^^)b と強がるプリシス、健気じゃ〜 うるうる。
アシュトン「うえーんさみしいよ」大人げなさすぎ。
ボーマン「本当は一緒にいきたかったんだろ」
プリシス「なんだかんだ言っても私まだ子供だもん レオンみたいにすごい力があるワケじゃないし、足手まといになるだけよ」
ボーマン「それがわかっただけでも立派な大人だ」
緑の目に夕日に映える涙でEDテーマですが。
う、レナのアップがメチャ小憎らしいぞ。
予告 クロードのナレーションですが、やっぱ乗馬って違和感。ヘインズ要塞……へえ、固有名詞あったんだ。 「人同士がいがみあっていては魔物に勝てないまして魔族には」ジャム屋のユキまで登場!? 「空破斬がきかない」てそりゃあ大変だぁ、はっはっはっ
余計な一言 プリシスの退場……エニックスの営業方針としてはどうなんだろう?
ブルースフィアとの関連とかさぁ。もういいの?
そして四コマのCM どれも違うわーい。クロードは元からてめぇじゃなく上田さんだ……まぁ、原作ファンにとってだが。
もう一言 プリシス退場後もバッチリ、ブルースフィアのCM入りました。ん? それと今回のクロードふっくら幼くて原作っぽい顔かも。
CMです
「アシュトン」「ギク」
「あなたがちゃんとギョロとウルルンを隠しておかないからこういう事になるんですわ」ガーン
「隠せるものなら隠したいけど」クロード「セリーヌさぁん」
四頭身でのコントシーンから始まりました。
ユキはもちろん弁護に回りますが「私に逆らうものは全て敵だよ」とのハーベスト指令の言葉と、
あまりにアッサリ寝返るマネージャートリオにユキの意気も消沈。
夕方、パンを差し入れつつ「私の力が足りなくて」「悪いのはあのタコ司令官ですわ」ナイス形容セリーヌさん。
さて、虫の声が響く真夜中。多分アシュトンの眠りと共にギョロとウルルン覚醒〜。炎で鉄格子を焼ききり、
壁にかけてあった自分の剣を手にします。
そうか、赤いギョロが丁寧口調で青いウルルンがべらんめぇか。いままで反対だと思ってた(汗)
そういえば例のアイス何とかって自爆呪文はウルルンだもんな。
それにしても、赤い目青い眼で人格変えてしゃべるアシュトン。何だかなつかしのアシュラ男爵。
「あやつは我らを誇り高き魔族を魔物などと呼んで侮辱した」誤解が解けるまで待つんだとのクロードの説得も空しく、
まああのハーベスト相手なら何があってもおかしくないが、ギョロとウルルン(に操られたアシュトン)が去り
夜明けの中でレナが呟きます。
「どうしてなのもうすぐ世界は滅びるかもしれないのに人間同士でいがみあって」……耳が痛い
「アシュトン、どうしているのかしら」とセリーヌが心配するアシュトンは、
まんじりともできなかった他のメンバーとは違い「あーあ、よく寝た、うひぇ!」
と、木の上でお目覚め。相変わらず、どこでも寝れる羨ましい体質です。
落ちかけて幹にしがみ付き「なんでこんな所に」との独り言に何と返事が
「牢屋に閉じ込められているよりましだろうが」「うん……ま、そりゃそうだが……ひー、ウルルンと話が出来てる」
慣れかそれとも修行の成果か(?)ついに会話可能となって、三人芝居 開始です。
「人間同士で争いたくないもの」と二匹の意見に反論を唱えた時、要塞の上空に不吉な雲が広がります。
兵士達、いやクロードたちが心配で駆け出そうとするアシュトン。
「あいつらのことなら心配いらないさ、いざとなりゃ自力で逃げ出してくるだろうよ」
一度は納得して立ち止まる、なよアシュトン……。
一方基地では落雷で大地が割れ紫の光が「何事だ」と窓の外を見たハーベスト指令が見たのは巨大な影、
甲虫に似た魔物の来襲です。
ユキが状況を牢屋へ知らせに走りますが、頭上に瓦礫がっ、危機一髪、切り裂かれる瓦礫(え!)
「食事の礼をいいにきた」アシュトン……というかギョロとウルルン登場。結局駆けつけたのね。
しかし瓦礫も鉄格子も切れる剣……安物じゃなくて斬鉄剣なのか、腕なのか。
「この、要塞の連中は気に入らないけど魔物が襲ってきたとなれば話は別ですわね」
ついに、クロードたちの脱獄……いえ出陣。
城壁では兵士達が歯が立たないと戦闘を投げ出し気味。
「あれは」「何て巨大なんだ」その疑問に答えるのは例の酔狂な翼のボス「あなたたちを闇へ導く死の使いですよ」
なんかキザだぞ。
「貴様」「シン」「久しぶりですね双頭竜」ギョロとウルルンのお友達か。……じゃなくてシン!?
魔族の誇り談義から仲間に話題は進みますが、交渉決裂。握られてアシュトンは壁にめり込んでますが無事かねぇ。
さて、セリーヌのエクスプロードも空破斬(LV3で習得……^^;)も効かない敵。
……え゛、セリーヌさんも実はLV66なんか〜 怖いなぁ。
と、とにかく万策尽きた時、レオンの声が
「みんな、そいつから離れて」
崖の上に白く輝くラクールホープ。ちなみに作動はレオンの呪文と魔力……妙なシステムだ。
呪文と共に複数の魔道士が青い光を注ぐ先には、OPの紋章〜 と言うことは結界の紋章は出ませんね。
でもって、巨大な魔物を光の中へ消し去ったラクールホープ。シンは素早く青空の彼方に退場し、レオンの自慢ターイム。
意外と早くついた理由は、台車改良で速度が30%upしたらしい。それで二日の道のりが一日半になったとは……たしかに天才。
「あとはこいつを船に乗せてエル大陸へ運ぶだけだ」
とその時「偵察部隊が戻ったぞ〜」「ディアスだわ」レナに浮かんだ喜色ですが、
帆もボロボロなら乗っているディアスのマントもボロボロ『オウマ』を杖にやっと立っているディアスの苦しい息遣いで引きです。
予告 セリーヌのナレーションです。船に乗ってるらしいみんなやら、 シンに殺される裏切り指令に(ほへー おもちゃが怖いんやんシン) ディアスの過去!?
余計な一言 この回の見せ場は何と言っても馬で要塞へ向かうクロードたちの『背景』 なんて美麗な夜明けでしょう。ほかは……んーと、えーと。
CMです。
セピア色の追憶の草原では山賊に追われる『命がけの鬼ごっこ』が展開中です。両親が子供をかばって次々斬り殺され、
一太刀浴びて倒れた少年ディアスの耳に妹の声が
「おにいちゃーん」「セシルー」……少年ディアス、レナの追想なせいか、凛々しいぞ。
家族の中で一人奇跡的に生き残ったディアスは
「どこかへ行っちゃうの? ディアスぅ」
という、妹の同い年の幼いレナに
「レナ 俺がもっと強かったら父さんや母さん、セシルを守ってやれたんだ。俺にもっと力があれば」
霧の中へ消え去ります。髪の短い少年ディアス……やはり追憶モード
(伝聞ではなく、実際見た光景であるせいか、セピアではなくフルカラーですが、やっぱカッコいいかも)
「今でも自分を責め続けているわ」
それを聞いて唐突に森の中で鍛錬を始めるクロード。
その理由については今度はディアスが語ります。
「時折、俺よりも孤独に見える」
……うーん、鋭い分析。しかし異星でも言葉通じるからいいじゃん。
現実の外国より孤独感少ないぞとか、思うけど。
俺より孤独に見える 家から引き離された子供みたいに
「たった一つの居場所を必死に手探りで探している」と
一方廊下で、「強いんですねクロードくんって」と言うユキにセリーヌは「強い?
いいえ、クロードは弱い、誰より弱い心の持ち主ですわ」
ディアス「戦う事で自分を繋ぎ止めている俺とは反対に、あいつは仲間を守る事で自分を保とうとしている。
レナ、クロードはお前を守りぬくだろう。自分が自分であるために」
セリーヌ「だから私達はクロードと一緒にいたい。もしもクロードが私達を守る事で、彼自身も救われるのなら、
クロードが一人じゃないと気づくまで
あたしはクロードのそばにいるつもり、……
私達はみんなクロードが大好きですもの」
アシュトン……というか、ギョロウル「フ……」
要するにパーティ全員にバレバレなんですな。
レナは恋する女の子で盲目か(ズキズキ)
さて、予想通りラクールホープからエナジーストーンを抜き出したハーベスト指令ですが、
訓練中のクロードに見つかっちまいます。し、しかしいい年した大人がベラベラと……あらいざらい喋るとはねぇ。
そして『オウマ』を見るディアスですが……魔族と魔物のお知らせ機能つきですか?
さて、森では予想通りシンに殺されるハーベスト指令
「最高の栄誉でしょう? 私に殺されるなんて」
と、気取っていてもオリジナリティないぞ、シン。愚かというならお前こそ、この程度かい?
空破斬が効かず(そらそうか)
レナが病室に入ったとき「ディアス……」はとうに、消えてます。
緑の光線攻撃に吹っ飛ばされ翻弄されるクロード「ダメだ。今光の矢を放たれたら避け切れない」……実はレイ?
しかし、包帯のディアスがオウマで弾きます……ま、ディアスは何でもありか。
「その構えは」
「よく見ていろクロード」
鳳吼破を放つディアス 実はジーネか炎の効果でごまかしたOPのバンクかも!?
焼かれ消えるシン……えええ!! もう死んだの? まだ二戦目たぞ。それにマンガと違う〜
「今のが鳳吼破だ覚えておけ」
て、ディアスの持ち技なんですが。クロードもやんの。
一度膝をついたディアスですが剣を杖に立ち上がり森の中へ……
クロード「その体で」
ディアス「クロード、お前は仲間を守るために戦え、そしておまえ自身のために」
こ、これでディアスは退場か(ただーし、原作どおりならば……ですが)
一夜明けて軍船にラクールホープ積み込むヘインズ要塞の港の様子に被るクロードたちの旅たちの声。
クロード「キズを治しにいく、そうディアスは言ったんだね」
ユキ「ええ、そう言って朝早く旅立っていったわ」
レナ「そうなの…
クロード「ディアスの事だ、きっと大丈夫だよ」
レナ「うん」
ユキに見送られて旅立つ一行(ラクールの人だけなのね伝えるのは)レオンは手を振ってないけど両親出ないなぁ。
さて紺色の海を行く軍船、俄かに掻き曇る空。響く雷。甲板掃除中のオリトリオ(ああ、この後も出てくるのね)
下働きとして軍船にもぐりこんだらしく、「なーに時間はある」とラクールホープの周囲の歩哨を伺ってます。
重い雲の下、高くなってくる波をかきわけて進む軍船。
中は当然大揺れ。何気に抱きつくなそこの二人ー!!
クロード「大丈夫?」レナ「ええ」
その拍子に落ちた小さな機械
レナ「クロードの大切なもの」これ見よがしにクロードに手渡したのは折りたたみ携帯にも似た通信機
「それにしても酷い揺れだな」とクロードが言った時、船の非常を知らせる鐘が鳴り響き渡る。
さらに傾きを増す船室で
アシュトン「いやー」 セリーヌ「あれー」 レオン「うわー」まで仲間入りで床を滑りムギュウ。
すっかり仲間ですね〜
ところがその時迫り来る大津波。まるでパーフェクトストームのポスターみたいな止め絵で引きです。
予告 クロードのナレーションです。パーフェクトストームのような津波、来週は動くみたい。
「全てを失ってしまった」クロードの手をしっかり握ったレオンの図
「僕が希望を失わない限り」な、なるほど、一応ゲームに近い形で大陸に到着ですね。
余計な一言 シン弱すぎです。鳳吼破でいいの? ハーフデッドボムじゃなくていいの?