23『グランス兵からの指令』イベント




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開始期間 ウェンデル到着〜女の子・大聖堂のイベントまで 男の子・飛空艇へ潜入するまで
終了期間 ウェンデル到着〜女の子・大聖堂のイベントまで 男の子・飛空艇へ潜入するまで
開始方法 ウェンデルの宿屋で公国兵・ウンベルトの依頼を受ける
クリア 働かないおじさんの家でイベントを見る
入手物 アナグマ金貨1

宿
ウンベルト(昼のみ)
「おまえは冒険者だな?

 仕事があるが
 受ける気はないか?」

しゅじんこう
 はい
 いいえ

●いいえ
ウンベルト
「なるほど、わかった。

 公国の依頼を無視するのだな?

 いずれ処分が
 くだされるだろう」

●はい
ウンベルト
「実はこの町に……

 マナの女神を信じるものが
 まぎれこんでいるとの
 情報があった。

 我らも、全力をあげて
 ヤツらを捜しているのだが
 人手が足りない。

 そこで、おまえたち冒険者の
 手も借りることになった。

 正確な情報を提供したものには
 報酬として1000ルク与える!

 どうだ?
 受けてくれるか?」

しゅじんこう
 はい
 いいえ

●いいえ
ウンベルト
「なるほど、わかった。

 公国の依頼を無視するのだな?

 いずれ処分が
 くだされるだろう」

●はい
ウンベルト
「よし!
 それでこそ我が公国の冒険者!

 行くがいい!」

ウンベルト ☆その後
「公国の意向に従わぬものが
 どんな運命をたどるか……

 思い知らせてやる」


「グランス兵からの指令」
ウンベルトの依頼を受けた後
夜に民家を訪れるとイベント

はたらかないおじさん
「グランス兵が……?

 うーむ。

 私を捜してると思って
 間違いないだろう……」

アーノルド
「おじさん!

 さっきの話、聞かれましたよ!

 コイツが、公国のものなら
 我々はおしまいだ!!」

はたらかないおじさん
「おしまいなんてことはない。

 我々はどんな地獄の中にいても、
 光とともにある」

アーノルド
「そうは言っても……」

暗転 外へ出される


民家の夜のイベント後
宿屋のウンベルトに話しかけるとイベント

ウンベルト
「ん?
 どうした?

 さっきまでと顔が違うな。
 何か見つけたのか?

主人公
 はい
 いいえ

●いいえ
ウンベルト
「何もないというのか?
 その目が何もないという目か?

 ウソがつけない性格だな」

●はい
ウンベルト
「でかしたな!
 さっそく案内してもらおう!」

ウンベルト
「私がついて歩くと怪しまれる。

 私は少し後から踏み込む。
 おまえ、先に行け!」

ウンベルト ☆その後
「おまえの行動は監視している。
 好きに振舞うがいい」

ウンベルトに監視されながら
民家に入るとイベント

ウンベルト
「とうとう見つけましたよ!!

 まさかこんなとこに
 いたとは!?」

アーノルド
「ちくしょう!!

 アイツ、やっぱり
 オレたちのことを公国に
 売りやがったじゃないか!!」

はたらかないおじさん
「落ち着くんだ、アーノルド。
 人を憎んではいけないよ。

 どんなときでも、
 人を憎んではいけない」

ウンベルト
「捜しましたよ!
 おじさん!」

はたらかないおじさん
「??????」

アーノルド
「??????」

ウンベルト
「私です。
 ウンベルトです。

 グランス兵のなかに
 もぐりこんで
 情報を集めていました」

はたらかないおじさん
「なるほど、キミだったか
 ウンベルトくん」

はたらかないおじさん
「紹介しよう、ウンベルトくんだ。
 私の弟子のような存在だ。

 ひさしぶりだなぁ。
 なんとゆかいなんだろう」

ウンベルト
「笑ってる場合ではありません。

 すぐここを出ましょう!
 ヤツらに見つかるのも
 時間の問題です」

アーノルド
「まったくだ!

 町の連中は信用できない!

 報酬に目がくらんで、
 人の命を売り払うような

 あさましい連中がゴロゴロ
 いるじゃないか!」

下を見る
はたらかないおじさん
「いや……
 私はここを動かないよ。

 こんな私だが、今では
 反公国派の要だ。

 私がここにいることで
 勇気づけられるものたちもいる」

主人公を見て
アーノルド
「だけど、
 いつまた通報されるか

 わかったもんじゃない!

 コイツみたいなヤツが
 ゴロゴロしているんだ!!」

主人公
「あ、あのう……」

はたらかないおじさん
「何も言わなくていい。
 何もかもわかっているよ」

主人公
「?????」

はたらかないおじさん
「ウンベルトよ……

 この町で、何人の冒険者に
 私を捜すように命じた?」

主人公を見て
ウンベルト
「いや、声をかけたのは
 一人だけです。

 他のものは目をふせて
 足早に去ってゆくだけで……」

はたらかないおじさん
「はっはっは。
 それもそうじゃろう。

 そのヨロイを見て
 話しかけるヤツなどおらん」

はたらかないおじさん
「勇気と、力と、自信、
 そして、ダンコたる意志。

 それがなければ
 誰がグランス兵などに
 声をかけるだろうか!?

 いくらかの報酬欲しさにか?

 ヤツらが、約束を
 守らないことは
 子供でも知っている!

 この閉塞した世界……
 見せ掛けだけの平和……

 これをなんとかしたいと
 願えばこそ、危ない橋も渡る。

 そうじゃないかね?」

アーノルド
「確かに、こいつ……

 悪人の目じゃないな……」

ウンベルト
「………
 わかりました……

 私は隊に戻ります。

 そしてできるだけ情報を
 送りたいと思います……」

はたらかないおじさん
「ああ、よろしく頼むよ。
 だけど、ほどほどにな」

去りかけて
ウンベルト
「情報といえば……

 公国に正面から歯向かう
 連中が何人か現れて、

 派手に動き出したとかで
 迫害の手はゆるんでいます……

 おじさんも、以前ほど
 危険ではないかと
 思われます」

はたらかないおじさん
「公国に正面から歯向かう……
 ムボウなのか、バカなのか……」

ウンベルト
「おじさん!
 おたっしゃで!」

階段を下りていくウンベルト

アーノルド
「アンタが誰なのか
 知らないけど……

 悪いヤツじゃない気がするよ。
 疑ってすまなかったな」

アーノルド
「これ、やるよ。

 何に使うのかわかんねーけど
 お近づきのシルシってヤツだ。

 取っといてくれ」

『アナグマ金貨』を手に入れた!

はたらかないおじさん
「な?
 言っただろう?

 公国の兵が、約束どおりに
 金を払ったためしなんかないと。

 いくらで受けた仕事か知らんが
 あきらめろってこった。

 ほっほっほ」

暗転


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