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コナミ「サイレントヒル」の映画化 　いい日旅立ちリメイクと秋のドラマ 　邦人がピザ優秀料理人賞 　太陽でＧＢＡＳＰを充電しよう！ 　ダイヤモンド・プリンセスとナージャ 　ネットで犬とネコを救おう！ 　アバレンジャー29話　仮面ライダー555第33話 　ＧＢＡでテレビ電話　起き上がりロボ 　壁掛けテレビと3D対応液晶 　太らないために朝日を見よう！
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他にもコナミのゲームを映画化する計画があるそうで……
ま、まさかパワプロじゃあるまいな。もしかして、ときメモ？（既に日本で映画化されてます）。意表をついて、エキストラをＣＧで増殖させ、あの戦争イベントを再現した一大叙事詩「幻想水滸伝」なんかだったら、天と地と並みの出来でも観に行きたいかも。 本場のお城でロケしたゴシックアクション「キャッスルバニア」なんかもステキです。ヨーロッパ感覚でメルヘンかつ丁寧に作り上げた「一撃殺虫！！ホイホイさん」は……ちょっと微妙……か。
まぁ、無難というか常識的に考えれば映画化されるのは「メタルギアソリッド」だと思いますけどね。

あ゛、ゲーム原作映画「ファイナルファンタジー」（スクウェア）と「スーパーマリオ」（任天堂）の件ですか？
あは、あははは……はあ〜　思い出すと不安にかられますので、いまは記憶を封印させてください。

あり？　じゃあ10月から始まるドラマ・トリック3の主題歌はどうなるんだろう。同時期に歌が二つリリースされるのか、トリックは鬼束ちひろじゃないのか、気になります。

そう言えば『高原へいらっしゃい』じゃないけど、この秋も名作ドラマのリメイクが放映されるんですよね。
『白い巨塔』……トシがバレますが昔は夢中になって見ていたものです。自らのカルテを探す鬼気迫るシーンがいまだに脳裏に……演じる役者さんがなくなられたというイワクつきのドラマでもありましたね。

でも、私がこの秋、一番楽しみにしているのはシリーズもの。前述の『トリック３』と、もう一つは『相棒２』だったりするんですけどね。秋にはサスペンスが良く似合う……というより単にメロドラマ系が苦手なだけ、かな？

しかし、日本人が海外で受けた栄冠のニュースを目にするたびに思うのは……寿司職人日本一をブラジル人が取ったり、和菓子コンテスト第一位をパキスタン人が獲得したってニュースを、聞かないなぁって事。阪神優勝を海外で喜んでニュースネタにされた関西人より、 はるかにたくさんの人が、日本で暮らしていると思うんですけどねぇ。

相撲も今現在はハワイやモンゴル出身力士が、普通に活躍してますが、一昔前は色々あったぽいってウワサも聞くし、王選手の記録を抜かせないために敬遠が〜　てな事例がふと思い出されてしまうのです。

まぁ、単に辺境の島国の栄冠など外国の人々には何の価値もないから頑張る人がいないだけ、かも知れませんけどね。だだ、例の外国人学校を出ても大検受けなきゃダメなんて話を聞くと、西高東低は冬の気圧配置だけにしとけと、低い声で呟きたくなっちゃったりしてね。

さて、今日で三日目……さすがに関西のお祭りも落ち着きましたねぇ。
いやぁ、関西の毎日放送のスペシャル組みまくりはすごかった。阪神関連の事しか放送してないんだもんなあ。 琵琶湖で起きた遭難事件や、名古屋の立てこもり事件がカケラも出てこず、ひたすら虎一色って、まさにスジガネ入り。

で、15日からの色々モロモロでぜひ取り上げたいのが、夜が更け落ち着き始めた道頓堀で、ゴミ拾いしていた阪神ファンの皆さんです。 優勝の喜びを分かち合った後、キチンと後始末をする。さすがです。これぞ真の虎ファンと言えましょう。MVPをさしあげたいと思います。……気持ちだけですが。

そして、何とはあえて書きませんが、他人に迷惑かけるだけの悪ふざけは完全無視の方向で参りたいと思います。 ほら、掲示板へのアラシ行為と一緒で“無かった事にする”のが、連中に対する一番の薬、ですからね。

小公女セーラの二つ名、ダイヤモンド・プリンセスの名を持つ船が完成目前で火災に遭ったのは、一年前。三菱重工さんとしては大損害。 ダイヤモンドの名を姉妹船に譲って身代わりにイギリスへ旅立たせ、修復の日々を送っている様を想像すると、大やけどで良縁がポシャって不幸のどん底のお嬢さまが重なります。 やっと二度目の進水式（人間で言うと退院して自宅療養状態？）を迎えたわけですが、今度こそ、無事に完成へ漕ぎ着けて頂きたいものです。

それにしても、ダイヤモンド・プリンセスで名作劇場を思い出したのは、お皿プレゼントキャンペーンのセブン・イレブンのせい、かなぁ。 気がつけば日曜夜7時30分は現在ワンピースに占拠され、ほのぼの系欧米世界アニメは朝8時30分放映の「明日のナージャ」に微妙な血脈を伝えているような断ち切れているような……

そんな「明日のナージャ」もそろそろ物語の転機を迎えました。ヒロインは指輪の紋章がプレミンジャー公爵家のものだと知ったし、追っ手の探偵たちもダンデライオン一座にナージャがいると知り、物語は来週から急展開（多分）。 その台風の目となるのがナージャと同じ髪と目の色でアップルフィールド孤児院出身、貴族への野心に燃える（？）ローズマリーっぽいんですが……彼女の初登場の回、甲子園のせいで見逃したー。 うう、メインストーリーに関わる話は変則放送、避けて欲しかったなぁ。（だからといって555みたいに足踏みしたり龍騎みたいにギャグに走っても困るんだけどね）

動物愛護センターや保健所の犬やネコの飼い主をネットで募集するシステムに、環境省が２００４年から取り掛かるみたいです。 お役所仕事の定番「前向きに善処」という名の「先送り」はせず、チャキチャキと仕事を進めていただきたいものです。 二酸化炭素ガス等で、今年も死んでゆく52万頭のためにも……

しかし、保護された犬と、捜している人や飼いたい人が登録する事になるデータベース……セキュリティは大丈夫なんでしょうか。 いや、それよりも飼える環境にあるのに、面倒だからという理由で動物を飼わない私みたいな人間にとっては「あー、この子たち一週間後には……す、すまね〜」と、見てるだけでブルーになっちゃうかも。

救えるのに救わない命のリストを、パソコンの画面で見るのはかなり覚悟が要る、かも知れません。

アバレンジャー第２９話『わがまま使徒、アバレ争奪戦』
和風喫茶で実はアバレンジャーの基地でもある『恐竜や』の秋の新作カレーの試食から始まりました。おなじみの恐竜を象った皿に盛られた顔っぽいカレーですが、その鼻の部分はピーマンで目の部分はホタテ。
「わたし、ピーマン嫌いなんだけど〜」と樹らんる（アバレイエロー）が言えば「俺も、貝はスキじゃない」と三条幸人（アバレブルー）も渋い顔。でもそこは子供番組。大丈夫ですっと笑みポン（アバレピンク候補の女子高生アルバイター）と介さん（アバレブラウン候補、だったら嬉しい恐竜やマスター）に勧められ、 食べた伯亜凌駕（アバレッド）とアスカ（アバレブラック）の「うまい」「美味しい」連発に誘われて、二人は恐る恐るスプーンを口に運びます。

「おいしい！　ピーマン嫌い、克服できそう」
「……うまい、俺も貝好きになりそうだ」
いやぁ、めでたしめでたし。と、そこに響くのはイビキです。なんと食べてる最中に寝ちゃうという幼児みたいな技を披露したのはアスカ。先週ハリキリ過ぎたようです。

爆睡するアスカを温かく見守っていた仲間たちですが、アスカの分の新作カレーを誰が食うかで皿の争奪戦開始です。幸人までもがキャラじゃないのに加わってのバトルは、途中参加の、横ちゃん（横田さん・恐竜やの常連）の勝利で終わりました。 横田さん「横ちゃんスプーン！」なんて必殺武器を携帯してたのか。さらに幸人のカレーは笑みポンがコッソリ食べっちゃってて、キャラじゃない事したブルーがブルーになってＯＰになだれ込み〜

さて、平行宇宙から侵略の魔の手をのばしていたエヴォリアンは、次元転移の力を持つ黎明の使徒リジェがアバレキラー（仲代壬琴）の別荘に行ったっきり帰ってこなくて大弱り……かと思ったのに、 破壊の使徒ジャンヌは浮かぶ玉を相手に剣のお稽古してるし、無限の使徒ヴォッファは新しい生命体がどうのと鉄道模型と戯れるのに忙しく、連れ戻そうと頑張ってるのは創造の使徒ミケラだけ？

ミケラは胸のホタテ貝を打ち鳴らし「マンピ、マンピ、マンピー」が口癖のトリノイド第18号ラッコピーマン(声　遠近孝一）にリジェの連れ戻しを命じます。 （しかし、探偵学園Ｑ最終回を見た直後にラッコピーマンの声を聞くと……遠近孝一氏の広大すぎる演技の幅に口がぽっかり） で、リジェがいないのにどうやってアナザーアース（こっちの地球）へ送り込むんだ？　と思ってたらミケラはヤツデンワニに電話をかけはじめました。

「グリーングリーン」の替え歌「クリーンクリーン」を歌いパパ（＝ミケラ）を思いながら、仲代邸のかーなり広い風呂場の掃除をしていたヤツデンワニはミケラの電話に大喜び。 壬琴をモデルに絵を描いていたリジェにさっそく取り次ぎました。それにしてもリジェちゃんってば1歳だというのに見事な鉛筆画です。ドラマ「顔」の平野瑞穂並みのウデと見た。
あ、話戻して、アバレンジャーを倒すために転送してくれと言うミケラに応じて、リジェは電話に転送のキスです。キスは謎の回線をつうじてミケラが持つ受話器をピンクに輝かせ、 それでチョンとラッコピーマンに触れたら見事に転送完了……ヤツデンワニって、まさに何でも電話。

転送されたラッコピーマンはヤツデンワニに連絡を取ろうと試みますが、ショルダーガードみたいに張り出したコピー機が邪魔で、電話ボックスに入れません。かんしゃく起してピーマンボンバーで公衆電話を破壊しちゃうラッコピーマン。 「これ以上街を破壊させない」と次元の扉反応を辿って3人のアバレンジャーが駆けつけました。「何だおまえ達は」と聞かれてフルバージョンの名乗りをするあたり、ちょっとロケット団風味ですが、まずはバトル開始です。

アナザーアースのヤツが嫌いなピーマンボンバーは「さっきピーマン嫌いを克服したばっかりよ」とイエローがアバレイザーソードモードによる見事なバッティングで打ち返し、 ラッコの貝叩きと意味不明な行動で油断させた直後の貝手裏剣も「貝はさっき好きになった」とブルーがすべて空中で斬りおとします。アバレンジャーが超優勢？！

さらにブルーはダイノウェポン・トリケラバンカーを構えます。その時、ラッコピーマンの右腕がピカっと光り「コピ〜　トリケラバンカー！」　なんと肩のコピー機からコピー武器を出したラッコピーマンの反撃にブルーが倒れます。 さらにティラノロッドとプテラダガーまでコピーし、杖とナイフの二刀流でレッドとイエローも倒してしまいました。さらにイエローの声までコピーしてみせるラッコピーマン。 コピー機とピーマンとラッコの混合物な外見はそのままでも、武器と中身はそっくりになるモシャス使いみたいです。……ＤＱの呪文より使い勝手良さそう。

でも「こんなヤツらと戦ってる場合じゃなかったマンピー」とトドメは刺さずラッコピーマンは電話を求めて走り出します。 追っかけようとするものの、フラフラのアバレンジャーたちはラッコピーマンを見失ってしまいました。

恐竜やでは座敷席に寝かされたアスカが夢を見ていました。荘厳な杉林を包む滝の音。「ここは……どこだ？」多分、９話のアバレサバイバルと同じロケ地と思われますがキンモクセイカミカクシの異世界ではなさそう。 滝つぼから盾持つ戦士のシルエットがトリケラっぽい赤い影とともに現れ「新たなる、戦士の光臨？」と呟くアスカ。突然赤い光に包まれた戦士が炎を放ち、悲鳴を上げて飛び起きたアスカは寝汗びっしょり。

さて、ラッコピーマンは「もー、チョー腹へった〜」なんて携帯してた女子高生二人組に「その携帯よこせマンピ」と迫りましたが、相手は地上最強の生物です。 「ちと、うるさいんだけど」「あんたさー、いつかのやつの仲間？」とミケラ（パパ…いや創造主）とヴォッファの携帯画像を見せられ、 「あいつら知り合いみたいなもの」という二人の言葉にトドメを刺されていきなり丁寧語モードに転落。言われるままにピーマンと貝のバーベキューを献上し、やっと携帯電話の使用許可を頂きました。

ヤツデンワニに連絡はついたもののリジェ様はアバレキラーとお出かけ中でラッコピーマンはガックリ。 さらに女子高生たちに食い尽くされそうになって「許してマンピー」と逃げ出すラッコピーマン。「逃げたんだけど、ありえなーい」って……この世界の女子高生ってマジにスゴいなぁ。

で、リジェと仲代壬琴は白いオープンカーでデートです。橋の途中で車を止めさせ「うあー風が気持ちいいー」のあと、「行こ、早く車出して」なんてやってます。 さらに歌つきで草がなびく丘をスローモーションで走ったり、木にもたれたりとアニメ「ダ・カーポ」の声優プロモーション画像みたいなしろものが展開っ！　まぁ、歌は神に跪けだの絶望の涙だのトリノイドやギガノイド召喚して破壊だのとリジェらしい内容ですが。

ボートで川のデートを楽しんでいる二人をコッソリのぞいているのは、ラッコピーマンを探しに来て白のベンツのオープンカーを見つけちゃったらんるです。他のアバレンジャーもダイノブレスで呼び寄せ監視ですが……「あの子、楽しそう」といつしか見守りモードに。

そこへ走るレッドたちを見て追いかけてきたラッコピーマンがやってきます。ピーマンボンバーを爆竜チェンジして防ぎラウンド2開始ですが、さすがに今回のアバレンジャーたちは慎重です。 ダイノボンバーのティラノロッド（銃口部分）を閉じた状態でコピーさせ暴発させる作戦に出ますが
「必殺ダイノダイナマイト！　と、行きたいが、このままじゃ自爆してしまうでマンピ」とロッドの頭をパカッと開けるラッコピーマン。川の支流（むしろ上流？）まで吹っ飛んだのはアバレンジャーたちのほうでした。 パートナー爆竜たちの励ましにアバレンジャーたちは立ち上がりますが、トドメ刺されるのも時間の問題？

「私が相手だっ」そこへアバレブラックが助太刀に入り、ダイノスラスター・ストームインフェルノで攻撃しますが、やっぱりコピーされて川の中に集まったところで本編初の「スプラッシュインフェルノ」がラッコピーマンの手で放たれました。 釣りバカ日誌にゲスト出演した時は大渦巻きでしたが、実際には水中爆発による水圧と大量の飛沫による攻撃でした。

「おい、静かにしてくれ」「せっかくトキメいてたのに」戦いの騒音に、デート中断して仲代とリジェが抗議に来ました。 大喜びでお迎えに来たと言うラッコピーマンですが、リジェは嫌だと仲代の後ろに隠れちゃいます。 さらに「リジェは渡さない」と仲代がアバレキラーに爆竜チェンジ。「カッコい〜」とのリジェの賞賛を背にキラーＶＳラッコピーマンの戦いが始まりました。

ウィングペンタクト・ブレードモードでのハイスピード攻撃を、コピーしたウィングペンタクトで受け「コピーした剣でキサマを倒してやる」とやり返し、なんとキラーを木の幹に叩きつけて大笑いするラッコピーマン。もちろん、やられっぱなしで黙っているキラーじゃありません。

「笑っていられるのも今の内だ、見てな」なんとキラーがアバレモードにっ。ショルダー部分の突起と両手の甲から伸びる黒いぎざぎさのブレードが禍々しくもカッコいいです。 「一撃で倒してやる」とピーマンボンバーの爆風の中から滑空して飛びかかり、ラッコピーマンを押しまくり木の幹……から伸びていた尖った枝にグッサリと100倍返し。 爆発するラッコピーマンに背を向けクールに歩く姿はリジェじゃなくても「壬琴様すてきー」かも。 見ていたアバレンジャーたちに「あとはおまえ達に任せた」と言い捨てリジェと共に立ち去っちゃいました。

ジャミーバ細胞の雨が降り、巨大化復活するラッコピーマン。対抗するのは任されたアバレンジャーたちです。 「古人曰く　七転び八起きブラ」と空母爆竜ブラキオが出動し、「よっしゃ出番テラ」「待ってたプラ」「行くケラよ」と三体の爆竜と融合合体、アバレンオーとラッコピーマンの取っ組み合いが始まりました。 しかし距離を取ったところでピーマンボンバーを連射されてちょっとピンチ。

アバレンジャー達は爆竜アンキロベイルスの力を借りようとしますが「嫌だキロ〜……あんまり頼るなキロ。でもま、やってやるかキロ」と二週連続出演で疲れたのか乗り気じゃないせいか、爆竜コンバイン『アバレンオーベイルス』のテロップが出ません。 これって来週の伏線？　ともかくベイルブロッカーで目からビーム光線を弾き返されたラッコピーマンがよろけたスキに、 爆竜必殺ダブルトルネードで見事撃破です。ところで大きくなったラッコピーマン、コピー機能がなくなってたような？？？

戦いが終わり、アバレンジャー達は変身を解いて川原で石を投げ投げ本日の戦いの反省会です。 「おれ達の力だけじゃ、あのトリノイドを倒すことは出来なかった」 「キラーのヤツ、いつの間にアバレモードになれるようになったんだ」「強敵がますます強敵になってしまったのね」「わたし達も、もっと、もっと強くならなければなりません」 そろそろオモチャの新製品……いや新兵器の投入の予感です。

「それにしても、アバレキラーはナゼ、リジェのわがままにつきあってるゲラ？」 リジェの肖像画にハート飛ばすキラーの図を背景にトップゲイラーが本日の引き担当でした。

「クリーンクリーン」と歌いながら、はたきかけしていたヤツデンワニは、帰ってきた仲代とリジェにワインとオレンジジュースをいそいそと用意してましたが、リジェの言葉と行動にビックリしてワインボトルを取り落とします。 「私に付き合ってくれたお礼に、ダイノアースに連れてってあげる」と仲代の手にチュっ……あんなにダイノアースに帰りたがっていたのに、哀れヤツデンワニは置いてけぼりかぁ。

次回予告　第３０話『最凶！アバレヴォリアン結成』
ダイノアースに行ったキラーは「今日から俺がボスだ」なんてエヴォリアン本部に居座っちゃいました。 でもデズモゾーリャ様の体は朽ちかけてるのに大丈夫なんでしょうか、あの建物。 それにサメ風味のトリノイドだかギガノイドだか……白い色もあいまって何だかサンダール風味です。 無理だと思うけど個人的に声は池田秀一氏希望！！
もしそうなら、腹の中で爆竜を溶かしても許せちゃうかも。

で、アスカの夢のお告げに出てきた新アバレンジャー。いつお目見えするのか楽しみだなーとか思いつつ、ぼーっとファイズ見てたら「テレビマガジン」のＣＭで『アバレマックス』なりきりセットが堂々と……なんだかなぁ〜

今日の仮面ライダー555
先週のヒキだった仮面ライダー555(乾巧)とホースオルフェノク(木場)の決闘は、仮面ライダーデルタ(北崎)の乱入もありつつ、 やっぱり引き分けでした。泥の中でぶっ倒れるまでケンカしたんだから気は済んだかな？
予想外なのは「なんか飽きちゃった」と北崎がデルタベルトを手放したこと。

おかげで、デルタギアを求めてゴミ漁りする琢磨君が今週の見所でした。「ねぇお母さん、なに？　あのおじさん」なカサの親子が通りかかるオプションつきv　そこのゴミ置き場に捨てたなんて酒の席（バー・クローバー）での北崎のジョークに引っ掛かっちゃうとは。

琢磨氏が雨の中で頑張っている間に、デルタギアはケース付きで北崎から澤田に譲渡され、澤田は草加に譲渡。 さらに巧も「俺にはもう555である資格がない」と555ギアを啓太郎に預け、それが草加の手に……
どっひー、三本のベルトが菊池西洋洗濯舗のウソツキ住み込みアルバイターの手元に揃っちまいました。まぁ、スマートブレインに揃ったんじゃないのが不幸中の幸い？

しかし、カイザギア譲渡に村上社長はお怒りです。光線飛ばすわ花びら飛ばすは部下まで差し向けてきちゃいました。澤田くんはビル落ちするわ腕をケガするわと大ピンチ。 澤田と戦いに来た草加も、二人っきりの対決にするため、カイザ→デルタとベルト付け替え追っ手の排除に大活躍。だけど、そのせいで草加雅人君は大事な人の死に目に……

それより、気になるのは流星塾生を全員殺すと宣言し、戦いの準備をしろとベルトを渡した時の “ある意味では君たちだって人間じゃない”“みっともない、失敗作のくせに”という澤田の言葉。皆殺しにしたいほど悲しすぎる存在っていったい……。

その流星塾生のアイドル真理……医者がサジ投げてんですけど。昔、大怪我した時、現代医学のレベルを超えた特別な治療をうけてるって……もしかして内臓が変化してたのかな？　内臓破裂を何とかする外科手術が出来ないって意味、だとしたらですが。

そして新聞の副題にあった通り真理の心停止が今週の引きでした。これからは皆を励ます守護霊というか幻として、顔見せる毎にどんどん理想化されてったりして。あ、でも美容院関連で刑事の娘と絡む使命が真理にはあるから、オルフェノクにならない生き返りをやってのけるかも。

今週の微妙な注目ポイントは、先週の人命救助のおかげで新聞に英雄と書かれ、髪を黒に染め戻した海堂と啓太郎……すみません、本人が言うまで髪の色が戻ってたことに気づきませんでした。か、影うす過ぎっ

カメラつきカセットを挿し、電話線を繋いで使うらしいのですが……パソコンを介したIPテレビ電話じゃないから、 うっかり長電話しちゃうと凄い金額になりそう。それにお互いにゲームボーイアドバンスと「カムフォ・アドバンス」……合計2万円を出さないと顔を見ながらのおしゃべりは出来ないのかぁ。 まだ高価すぎるオモチャの域を出そうに無いかも。

高価といえば資金と技術をつぎ込みまくった起き上がりロボットを東大が作ったらしいです。 仰向けの状態から、人間くさい動きで反動つけてヒョイッと起き上がるんですが、歩く事は出来ないそうで……それって、モーター仕掛けのおきあがりこぼし？
じゃなくて、今までのロボットの動きが緩慢だったのは反動を一切使わずモーター……いや筋力だけで動く太極拳方式だったからなのかぁ。 かーなりエネルギー効率悪そう。
あ、待てよ、ロボットの動きの真似をする体操が考案されたら、カロリー消費率はかなり良い……かもしんない。

そして次に商品化されるのは立体テレビ！？
じゃなくて3D対応液晶つきメビウスが発売って話なんですが……時代はここまできてたんですねぇ。 でも、立体画面で何を見ればいいんでしょう。個人の趣味のネットでは文字と画像で充分。音楽やフラッシュ動画を作りたいという気もなければ技術もないし、必要も無いと思いますが……やはり産業や医療用と考えるべきでしょうかねぇ。

ネットで機械のＣＧ模型を検証したり、立体的な服のデザインを確かめたり、あるいはロボットアームでの遠隔手術なんて用途なら、大容量光通信と3D対応液晶が見事活きて来るかと思います。

あ゛、でも、テレビ電話で薬処方しちゃダメ、なーんて厚生労働省が文句言ってるみたいだから、３Ｄ画像での遠隔手術なんて22世紀になってもムリかもね。

なんでも体内時計をつかさどる「ＢＭＡＬ１」というたんぱく質が多いと、細胞が脂肪を溜めやすくなるそうな。 そして、このたんぱく質は夜に増えて朝日を浴びると減っていくという、霧や霜や露みたいなシロモノで、夜食を食うと太りやすいって事にも関係しているとか。 だからって、朝日の差す食卓では食いたいだけ食っても太らないって話には……なんないのかなぁ。

とりあえず、夜中までパソコンしてて朝寝して一日中家にこもっていると太りやすいって事は確かです。 そりゃもう、私の休日後の体重ですでに実証済み〜

さて、減らしたくてたまらない贅肉と違って、増えれば増えるほど嬉しいものは……プレステ2の販売台数でしょうか。 なんと全世界で6000万台出荷したそうです。まぁ、比較対象のＰＳに関してはスタートダッシュ時、色々大変でしたしね。
鋼鉄不足で、タイヤも燃えて、日本の自動車業界の生産数が落ちそうな今日この頃、せめてゲーム機の売り上げ数では頑張っていただきたいものです。 100万以上と2万数千円では単価が違いすぎるから、車の減産の穴埋めにはとうていならないんですけどね。