一言半日記 2006 4_11〜4_20

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青いふりかけ  梅田は阪急とJRの二極分裂へ?  スパログ  今週で春期ドラマ揃い踏み  ボウケンジャー Task.9 仮面ライダーカブト・第12話  半年でブログ人口が1.8倍  ドラキュラ城ねぇ  弁護士だらけのドラマタイム  同報メール系スパム  スズメの大量死
上記キーワード以外で当ページをヒットさせちゃった方、残念ですがハズレです。
4月20日
ブルーハワイとか、ペプシブルーの立場が無いよなぁ……いや、新しいダイエット商品があるんですよ。なんと青いふりかけ。 味や成分は普通のフリカケだけど、ご飯に振り掛けると目が覚めるような鮮やかな青飯になるという〜。

青い色素の原料はブルーベリー。前述のカクテルやカキ氷や炭酸飲料、そしてポーションで一時騒がれた青色一号ではございません。毎日大量に摂っても体に優しい自然素材。 それがどうしてダイエットに効くかというと……ズバリ、色による食欲減退効果〜。

食べ物は鮮やかな黄色か赤のほうが美味しそうだもんな。そりゃブドウは美味そうだけど、紫色にも赤が含まれているし、可食部分は黄緑色〜。青物の魚も結局身の部分はほんのり紅色。 自然界では青い色は“皮の色”なんだよなぁ。


4月19日
阪急ホールディングスが村上ファンドから、阪神電鉄の株購入を本気で考えているらしいというニュースが、関西で耳目を集めちゃってるわけですが……

阪神デパートが阪急デパートの別館になることはあっても、阪急タイガースには、ならないでしょう。路線も阪神は阪神で子会社となって同じグループ内で競争させるんじゃないかなぁ。 海岸に近い阪神沿線にチョコレート色の車体は似合いません。

けど、村上ファンドも阪急も欲しいのは阪神が持つ土地の含み益。事業内容や阪神球団は関係ないんスね。何だかバブル前の土地神話時代みたいです。もうちょっと、お金は活きた使い方しましょうよぉ〜


4月18日
そうなんだよなぁ、スパムの境界線はとても微妙。 重さとトラックバックの打ち難さでは定評のある、ヤフーブログの場合、コメントスパムの騒ぎはあったけどスパムトラックバックは滅多に来なくて安心なんですが……

ブログサービスによっては、これでもかってくらい、スパムコメントにスパムトラックバックがわんさと貼り付く場合があるようで……時にはブログそのものがスパム……つまり登録から記事投稿からTBにコメントまで、全て機械仕掛けだったりするパターンもあるようです。 かといって、色々規制が進んじゃうと、気軽に誰でも情報発信っていう、ブログの利点が生かせない! 

ほんと、スパム業者さんは何を狙っているのやら。スパムで生み出したページビューを引っさげてエロ系エッセイ本を売るタメだったりしてくれたら……焚書という野蛮な行為に及ぶ様子を写真にとってmyブログにUpしちゃうかもしれませんです。


4月17日
今日、月9ドラマ『トップキャスター』が始まります。 明日は『大岡越前』と『アテンションプリーズ』。水曜の『警視庁捜査一課9係』。木曜の『京都地検の女』。そして日曜の『おいしいプロポーズ』。えっと、今週で春期ドラマが出揃うのかな。

お気に入りのドラマに出会えたかどうか……最終決定は今週末。でも、ドラマの出来が良いかどうかも大事ですが、初めてドラマを見たときの視聴者のコンディションにも、かなり左右される気がするんですよね。 なるべくなら、ハッピーな気分と体調でリアルタイム視聴したいものでございます。

まぁ、私の場合、HDDに取っての細切れ視聴になっちゃうんだけどね。 それもネットの片手まだから、コンディション的には最悪かな。せめて寝不足だったり病気だったりとはならぬよう、体調の管理くらいは気をつけさせていただきます。


4月16日
4月も半ばを過ぎまして、新入生と新入社員も少しずつ日々のルーチンを確立する頃。新番組もほぼ出揃い、週間予約リストも出来上がってることかと思います。だけど日曜の朝の一時間だけは不動のリアル視聴タイム。 行ってみようか特撮感想日記〜

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.9『折鶴の忍者』「折り鶴が刃に」
「DSカンパニーから参りました。ご依頼の方ですね?」ホテルのティーラウンジで眼鏡サラリーマン(かなやす慶行)と商談する風のシズカ(山崎真実)から、アバンタイトルは始まりました。 「どんな物でも手に入れてくれると聞いている。金さえ払えば」「もちろん」そっか、ダークシャドーって闇の便利屋さんだったのか。 「それで、どのような品をお望みですか?」眼鏡とって、大人びたワインレッド色のスーツに似合わぬアニメ喋りを始めた、シズカが向かったところは……コスプレグッズのお店かな。東映ヒーローネットで売ってたかなぁ、あのジャケットの大人サイズ。

「波右衛門の人形?」
聞いたことが無いと、サロンで首をかしげる伊能真墨(ボウケンブラック 齋藤ヤスカ)から、ボウケンジャーサイドの物語も開始です。 横では間宮菜月(ボウケンイエロー 中村知世)がお菓子をバカ食い中(菓子箱の中身は森永製品がギッシリに違いない)。 「その人形の回収が今回の君たちの任務だ」ミスターボイス(田中信夫)の淡々とした説明を補足したのは明石暁(ボウケンレッド 高橋光臣)チーフ。 「唐物屋波右衛門といえば、江戸時代、国禁を犯して西洋と貿易を続けた、いわば冒険商人だ」つまり抜け荷で財を成した、紀伊国屋文左衛門みたいな人物かぁ。

「海外から珍しいものを色々手に入れたと聞いています。でもその中にプレシャスがあったなんて初耳です」最上蒼太(ボウケンブルー 三上真史)がチーフの後を受け、チーフも不審げ。 「あ、あああ、とにかく唐物屋家には何度も譲り渡してくれるようにお願いしていたんだが、きょうようやく渡しても良いと言う返事をもらったんだ」 何だか慌て気味に汗拭くCG指令に「すぐ行ってくれ」と追い出されるようにして唐物屋家へ。 そこは桧皮葺の広〜い日本家屋。「唐物屋18代目当主、和子でございます」書院で応対した和服の女性は……松金よね子〜。 いやぁ、ライダーでは、ブレイド劇場版以来のご出演ですなぁ。

「この度は貴重な品物をサージェスにお預け頂けるとのことで」西堀さくら(ボウケンピンク 末永遥)が丁寧に挨拶してたら、 「それで、波ナントカの人形はどこ?」本日の主役・真墨が不用意な発言するもんだから、両サイドのピンクとブルーがぺチ。うーむW裏拳ステキだ。 「サージェスは何十年も波右衛門の人形を渡すようにと言って来ていました。この歳では人形を守り続けることも出来ませんから、仕方なくお譲りすることにしたんです」 うーん自分が死ぬときのことを考えると、手持ちの特撮系コレクションの行方が心配になるようなもんかな。

「でも、変ねぇ」立ち上がった和子が「だってサージェスの方なら、もおとおにみえてますよ」さらりと襖を開けると、次の間にはブルーのジャケットを着て、お茶を飲んでる風のシズカちゃん。 『あ』ホ〜ホキョ「あ゛ー」『あー!』若干一名(黒い人)が、不自然なカメラ目線で驚く中、OP突入。 CM後は「あー、ボウケンジャー」『あー、風のシズカ〜』座ったままの叫び合い、そして湯のみ手にしたままシズカの愚痴りタイム「しまった、まさか本物のサージェス。それもボウケンジャーが出てくるなんて〜」。 その間に、本物の蒼太が和子さんに告げ口開始「あいつは風のシズカ。サージェスなんかじゃない。ニセモノです」

「な、なに言ってんのよ」あわてて蒼太を突き飛ばし「そっちこそニセモノのくせに。私が本物のサージェスです。騙されないでよ、おばあちゃん」フォローに走るシズカちゃん。 キレたのは真墨「ふざけんなよっ、正体見せろ、ニセモノ野郎」「なに言ってんのよ」ったく、同レベルで争うでない。 だけど真似された、蒼太はちょと余裕「でもなんで青のジャケット? 僕のこと忘れられないってコトかな」べたべたとセクハラすれすれのスキンシップに、心底ウザそうな顔するシズカちゃんがオモロいです。 けど、そっちのけにされた和子さんも「ふぅ、やっぱりサージェスなんて信用できないわね。なんか胡散臭くて」キモがってるというか、呆れてるぞ〜い。

和子さんはサージェスに不信感持ってると気づいたシズカちゃん、青い忍び衣装(というよりボンテージ姿)になって黒と青を振り払い 「はいはーい、私、サージェスなんかじゃありませーん。おばあちゃん、信用できないサージェスなんかよりダークシャドウに渡した方が、ずーっとお得ですよ。こいつらなんかに渡したら、ロクな事にならないよ」肩に手を置いて説得開始。 お得ってコトは対価を支払う気なのかな。「お前らこそ、ロクでもない悪事に使うつもりだろう」真墨が引き離したけど、今回はリーマンに高値で売りつけるだけだからなぁ。使いはしないか。 「はぁ、困ったわねぇ。いったいどちらの方に波右衛門の人形をお譲りしたらいいのかしら」責める真墨に泣き真似シズカ。喧騒の中で和子が溜息ついてたら……

「それはもちろん我々サージェスです。人形をぜひ」一人落ち着いて話す明しチーフの横を過ぎ去る風? 囲まれちゃってる泣き真似シズカを助け出し、障子をあけて庭に降り立ったのは 「初めてお目にかかる。闇のヤイバと申す」青い忍びヨロイのヤイバ(黒田崇矢)登場。反応したのは真墨くん?  「こいつ、ダークシャドウだったのか」ぐっと握り締めたコブシに光る指輪は形見かな?(きっとまた、東映の通販で売るんだろうなぁ)

「互いが互いの主張を繰り返すのみではラチがあきません。ここは両者、力の勝負では? 勝った方に人形をお譲り頂きたい」ぐっと青いコブシを握り締めるヤイバ。 そんな勝負、受ける必要は無いとさくら姐さんたちは言ったけど 「受けた」『え゛』なんと真墨がヤイバとの一対一の勝負をOKしちゃいました。 「良かろう、決まりだ」頷くヤイバはともかく、「決まりって、そんな勝手に」当事者なのに無視された和子さんは、明石の袖をグイグイ。 でも結局一同は庭へ降り、和子さんは縁側で結果待ちと相成りました。

「いいんですか、チーフ」「闇のヤイバ、いつかは戦わなければならない相手だ。真墨に何か考えがあるみたいだしな」 青と赤が奥でボソボソやってる間に、対峙したヤイバと真墨は思い出語り。 「まさかこんな所で貴様に会えるとはな」「貴様、何者だ」「忘れたとは言わせねぇ!」。 回想は石切り場の穴の中、焚き火を囲むスーツアクターさん顔出し出演……もとい、トレジャーハンターグループと、その雑用係やってる子供時代の真墨(加藤将太)から開始です。

「あの頃オレは駆け出しで、宝を探す大人たちの下っ端だった」
宝剣に黄金の像に金のお玉を、焚き火の明かりで確かめ、ガラス瓶から直接祝杯を呷り「こいつらを売ッぱらえば暫らくは楽できるぜ」「真墨、酒まだか!」「トロいんだよ」なんてやってるご一同。 突き飛ばされた真墨が宝に手を伸ばすと「勝手に触るな」と叱られ、 「見てろよ、すぐにお前達以上のトレジャーハンターになってみせる」なんて言い返し、さらなる笑いを巻き起こしていたその時……影に立つヤイバをヒゲのリーダー(今井靖彦…ボウケンブラックの中身の人)が発見。 ライフルを手に「誰だ」。

「その宝、頂く」『なんだとおぉ』5人のトレジャーハンターが武器を手に身構えた直後、Y字型のマスクが開き、金色の目と悲鳴と……痙攣する血染めの手。 その手を無造作に踏みつけて宝回収に向かうヤイバに、真墨が握り締めた登山ナイフを投げようとしたら「やめておけ、私の本当の顔を見て、生き残った者は居ない」。 それでも突っかかっていく真墨少年。そのままペシッと払われてテントにぶつかったけど、まだ繊維を失わない様子見て 「面白い。お前は殺さん。また会おう」像一つを手に立ち去るヤイバ。 「うう……今度会ったら、倒す! この伊能真墨が!」叫ぶ真墨少年で回想&打ち明け話終了です。「そうか、あの時の小僧か」

「ブラックのかつての仲間を全滅させた!?」「なるほどな」青と赤が納得した前で、真墨くんは啖呵の続き。 「言ったはずだ! 今度会ったら倒すと」つまり考えもなく、意地と敵討ちをしたかったダケっちゅーことやね。 左腕にアクセルラーを滑らせてボウケンブラックに変身後、二刀流のヤイバとサバイブレードで切り結びながら、屋根超え空飛び、裏山へ。 木を渡り、枯葉蹴散らし頑張るけれど「今のお前では私には勝てぬ、小僧」「何を」ぶっ飛ばされるブラック。

「勝てぬのだ。折角の心の闇を封じ込めて、平和がどうのとほざくボウケンジャーなどになった貴様にはな」「闇、だと? 何のことだ!」 なぜあの時見逃したのか「私はお前の中に、闇を見たのだ」またまたブラックが悪に落ちる複線張ってる気がするなぁ。本格的に堕ちるのはクリスマス前か正月後だったりするのかな。 「お前は大人たちの体を盾にして、自分ひとり生き残った」心当たりがあるのかうつむくブラック 「それでいい。欲望の為に他人など犠牲にする。ただ己の強さだけを求める。それが闇だ」某大国みたいなヤイバの主張を否定するように、「ほざけ!」突撃です。

しかし、青と白の無数の折り紙となって散るヤイバ「もっとオレを楽しませてくれ。闇を開放しろ。欲望のままに力を求めろ!」 「どこだ!?」折り紙と遊んでいるブラックの背後にヤイバさん「これが闇の力だ」バツの字斬りでぶっとぶブラック。木に叩きつけられるのかと思ったら、崖落ちとなりました。 つまり戦闘は一時お開きっちゅーこっちゃね。

「真墨〜、がんばれー」応援する菜月の手に光るブレスレット見て「あ、それ……ううん」なんと和子さんが反応です。 「アレがボウケンジャーなのね。カッコいいじゃない?」不自然にごまかす和子見て、菜月ちゃん首を傾げます。いやぁ、真墨の過去だけでなく菜月の過去の複線まで盛り込むとは、9話と10話、力はいってますなあ。 さらに「ふぅ、ヒマねぇ〜」お茶を啜りながらウグイスの声を聞いてるシズカちゃん。蒼太もやっぱりお茶してます。庭には暖色系トリオが暇そうに休めのポーズ。 「そろそろ勝負はついちゃったころかなぁ」そんなシズカの声聞いて、裏山に向かう明石チーフ「戦いの様子を見てくる。3人はここで待機」。

「いってらっしゃーい。帰って来なくていいよ〜」見送ったシズカちゃんは「そろそろ人形の用意、しておいた方がいいんじゃない?」和子さんにボソボソ。 「あ、そうですね」たちあがった和子さんを追う菜月ちゃん。これで縁側にはシズカと蒼太とさくらだけ。 人目が少なくなったところで、わざとらしい鼻歌ととともに取り出したお札を飛ばすシズカちゃん。お札の行く先は井戸の中「カワズガミ〜」 「承知ゲロー。ヤイバ様の作戦通り、今のうちに人形を奪うゲロ〜」青くてカエルっぽいツクモガミのカワズガミ(龍田直樹)……えーと、つまり井の中のカワズというギャグですな。

しかし蔵へ行く前に、和子は菜月と長話開始です。 「あのぉ、もしかしてコレ、何か知ってるんですか?」2年前、遺跡で発見された記憶喪失の菜月ちゃん(真墨が見つけたときはすっぽんぽんにブレスレット一つ)。 「そう。コレだけが貴方が何者か知るための手がかりなのね」「だから菜月、ボウケンイエローになったんだ」 「ごめんなさいね」昔、同じブレスレットを見た気がするだけ、それもハッキリ覚えてないと言われて菜月はガックリ。

そんな菜月を元気付けるようと和子さんは『立雛』と書かれた古い桐箱を出してきます。中には赤い錦着た女雛と、黄色い錦着た男雛。 「可愛い〜」「これが波右衛門のお人形よ」「お人形、二つあったんだ」小さい頃から哀しいときはここに来て、人形とお話してた和子さん。 大切な宝物だから父に叱られたんだけど「だからこれは、あたしの秘密のお友達」「これ、おばあちゃんの宝物なんだ」

そこへカワズガミ乱入。「人形を頂くゲロ〜」突き飛ばされた菜月ちゃん。もちろん咄嗟に変身して応戦です。 和子ちゃんを庇いながら青ガエルとバトル。そして「おばあちゃんの友達は菜月が守るから、ここにいて」戦闘の場所を庭へと移します。 外では、風のシズカvsピンクとブラックが展開中。 「正々堂々の勝負だったはずです」「ぺっぺーのぺー。ウソに決まってんでしょ」クナイだか剣手裏剣だか投げるシズカちゃん。

一方、崖に落とされたブラックは変身解除してヘーロヘロ。日向で一休みしながら回想再開。 「闇……か」それは子供視点での、カラフルな何かにやられるリーダーの人。大人たちの体を盾にして……ですが、倒れずがんばっているリーダーの人、確か最後は真墨に覆いかぶさるように死んでたから、自分の意思で真墨を庇ったんと違うかなぁ。 けど「あいつの言うとおりだ」なにやらヤイバの意見に納得しそうな真墨君。 別な意味でヤバいピンチに声をかける明石チーフ。「大丈夫か」ナイスタイミングです。

「大丈夫だ。今度は勝つ」「何があった?」
オレは欲望のまま、自分が強くなるためだけに生きてきた「それがオレだ。オレに必要だったのは闇の力だ」明石チーフに語りだしちゃう真墨君「今度は勝つ」。 「本当にそうなのか」「ボウケンジャーになったのだって、お前に勝ちたかっただけだ」「違う」真っ向否定の明石チーフ。まぁ、記憶喪失の菜月を保護して面倒見てた時点で、自分だけって性格のワケないわなぁ。 「俺たちはみな、自分だけの宝を探して集まった」お前が本当に探しているのは「自分の光じゃないのか」。 否定しようとする真墨にチーフは畳みかけ「そして光は、闇に打ち勝つ」「なに言ってんだか、わかんねーよ」いやいや、天道語録よりは解りやすいぞ。色んな意味で対象年齢が違うけどさ。

そこへヤイバさん登場「今度は2人がかりか」。 しかし「勝負は正々堂々1対1、だろ?」アクセルラーを地面に投げる明石チーフ「俺は手を出さない。俺はこの男を信頼している」。ヤイバが変身アイテムに興味なくてよかったねぇ。 「信頼……」真墨が考え込んでたら「仲間か……まだ解らないのか。仲間を捨て欲望のままに生きる。それがお前の定め」またも揺さぶりかけるヤイバさん。もしやシズカの働きが不満でへっトハンティングでございますか? 

「あの時と同じワザを受け、闇の力を解放しろ!」顔を開くと……なんだ下もヨロイ風の仮面じゃん。っていうか、サイボーグなのかな、ダークシャドウは。 「影忍法・千羽鶴闇吹雪」赤青黄色緑に空色とカラフルな折り紙を手から放ち、空中で折鶴に変化させるヤイバさん、器用ですなぁ。 それは、あの夜……真墨が危機を感じてリーダーの背後に隠れ、難を逃れた技。ヤイバが無数の鶴を放った瞬間、チーフに駆け寄る真墨。

しかし変身の輝きが収まってみれば、ボウケンブラックが無防備に立ってる明石の盾に……ここで、今井靖彦氏と高橋光臣氏の身長差を突っ込んではなりません。 まぁ、画面上でも明石の頭に、CG折鶴が何羽か刺さりそうだけどさ。 それに気づいたか、ラジアルハンマーでグルグル鶴を叩き落し始めるボウケンブラック、ライトニングアタックで反撃です。 「光の力だ」自分がやったことの様に誇らしげな明石チーフ。「面白い。それでこそ戦い甲斐がある」二刀流の剣をツインランサーに変化させ、ハンマーVSなぎなたの長モノ勝負となるヤイバとブラック。 いやぁ、見応えありますなあ。

一方的に責めるヤイバさん。だけどハンマーは一発当たればデカい武器。 勝ちを確信した隙を突き、ヤイバさんの膝、腰、腹、胸としたから殴って、(聞き取れないがジェット?)ストリームハンマーで逆転のボウケンブラック。 「やったぜ」「うん」げ、ヤイバさん爆発しちゃった(忍者なら変わり身の術くらいしてるかな)。 そこへツクモガミ出現の報がピンクから入ります「俺たちを分散させる罠か。行くぞブラック」「おう」。 2人が立ち去った直後、バンキュリア風に塵を集めて復活するヤイバさん「まだまだ甘いぜ、小僧」もしや、ナノマシン集合体か何かですかい?(折鶴も体の一部ということで〜)

唐物屋邸では……、掃除機+がま口で作られたカワズガミとバトルしていたイエローのピンチに、レッドとブラックがかけつけ、シズカと戦ってたピンク&ブルーも合流。 「ブラック、勝負はどうなりましたか」「勝ったに決まってんだろ」ピンクにサムズアップしてみせるブラック見て「うそ」シズカちゃん愕然。 君子危うきに近寄らずと、戦闘はツクモガミ(怪人)に一任です。というわけで、ブルーの抱え横回転ジャンプ&ローキックも、桃と黄のWキックも、黒のカニバサミキックも、レッドが放つデュアルクラッシャーのミキサー&ドリルも、全て受けちゃって、あっという間に爆発です。

「ゲッコウさまぁ〜」「古き魂たちよ、カワズガミに宿らん。影忍法オオガミ変化の術」シズカからのSOSで、遠い忍びの里から、大量のお札を飛ばす青ミミズクこと、頭領・ゲッコウ(銀河万丈)。 巨大化したカワズガミは「いただきます」なんと蔵をゴックン。蔵の中で立雛の箱抱えてた和子さん大慌て。でも、その程度の揺れで済むとは思えないけどなあ。最近のサイクロン式掃除機は慣性制御装置でも組み込んでるのかい?

レッドがゴーゴービークルの緊急発進を要請し、巨大戦闘開始です。 しかし「ちょーっと待ったぁ。いっいのっかな〜。攻撃すれば蔵も人形もオシマイだぁよ〜ん」「コレじゃ手を出せない」「どうしよう、おばあちゃんが」人質取られている形のダイボウケンは、攻撃できず、カワズガミの掃除機攻撃で頭をカポンと固定され、いいようにドカバキやられちゃいます。 「明石、オレにゴーゴークレーンの発進許可を」打開策を提案したのは、今回の主役ボウケンブラック。 「何か考えがあるらしいな。よし」レッドの許可得て「ナンバー9、ゴーゴークレーン発進」。ボウケンドライバーを手に乗り換えるブラック。

「ゴーゴークレーンの力、見せてやる」
でも最初に力を見せたのは、カワズガミを羽交い絞めにしてガマ口を開けさせたダイボウケン。 高々と上げたアームから「フックダウン」パカッと開いたカワズガミの口の中で「ロック」。そのまま釣り上げ、ぐるんぐるん。蔵がスポンと飛び出しキリモミ回転。 「やったー」「GJ」「おう」元の場所に蔵を下ろして……あんなに回されていた和子さんはなんと無事! いやぁ、蔵の中の陶器類も無事とは奇跡のようです。 カワズガミとゴーゴークレーンの加重制御なら、藤原豆腐店の豆腐を崩れさせずに峠の上の旅館まで配達できそうですな。

最後は『ゴーゴー武装、ダイボウケン・ドリル&クレーン合体完了』。 左腕のクレーンから「ワイヤーフック・パンチ」ワイヤーつきロケットパンチで一発お見舞いして、背中のホースをガッチリキャッチ。 トドメは「インフイニティアーム」で空中高くぶら下げたカワズガミをロックオン。ブラーんと戻ってきた脳天めがけ『リストアップストライク』ドリルで粉砕。 冷静に考えるとエグいっスね。

ボウケンジャーの勝利を庭先から見守ってた和子さん。ふと気配に振り向けば、そこに闇のヤイバさん。 おばあちゃんを突き飛ばし、落とした箱を拾い、飛び出した女雛を拾おうとした瞬間 「ハァーッ」とび蹴りのブラック。女雛はイエローが確保して、和子さんも他のメンバーが保護完了。 「闇のヤイバ、勝負はついたハズだ」抗議するブラックに「なかなか楽しませてもらったぞ。だがお前の本質は闇、光の力など一時凌ぎにすぎん」言いたいことだけ一方的に言って 影忍法『闇の舞』でシズカと共に撤退するヤイバさん。

「ごめんなさい、一つ、もってかれちゃった」「だが、必ず取り戻してやる」変身解除して人形を手に謝る菜月と、 奪還誓う真墨に、優しい笑顔向ける和子さん。 「いいのよ。私の代わりにこの人形を可愛がってあげてね……あなたの大切なものも見つかるわよ、必ず」菜月にだけ囁いた最後の方、本当はブレスレットのこと、ハッキリ覚えてるような口ぶりですな。

エピローグは依頼人に箱を渡すシズカちゃん。だけど「片方だけでは何の価値も無い。報酬は一割でいいな」なんて言われて「そんなぁ」。 今度はお茶ではなく、コーヒーのヤケ飲みするシズカちゃん。落胆のあまり、小切手に署名するスーツ男の左手甲に、妙なマークがあるコトに気づいてません。

アタッシュケースと桐箱持ったスーツ男は、そのまま夜の橋の上で待つ依頼人の元へ。誰もいなかったはずの場所に、突然現れたクライアントは、なんとガジャ(大高洋夫)様。 「ガードム、ゴードム、ゲードム」呪文を唱えるとスーツ男の左手の紋章が赤く輝いて消え、火傷の様に苦しんでいた男は我に返って逃げ出しちゃいました。 もしかすると……シズカが受け取った小切手は無効なんじゃ…… 箱のフタをぱらりと取り除け、男雛を取り出すガジャ様「一つだけか。ダークシャドウの役立たずめ。まぁいい。もう一体、必ず手に入れてやる」。 雛人形を高く差し上げ、見つめてにやりと笑う大神官のアップで、つづく。

今週の『30戦隊大全集』は「大戦隊ゴーグルファイブ」
「今日のスーパー戦隊は」『大戦隊ゴーグルファイブ』全員揃ってVポーズ。 「1982年に暗黒科学デスダークと戦った」「新体操を利用した技で戦います」「三台のメカが合体するゴーグルロボも大活躍」 「トドメは」「ゴーグルビクトリーフラッシュ!」『次回もお楽しみに〜』 それぞれの新体操アイテム持っての引きですが、蒼太が構えたフープにクラブを手に飛び込む真墨が……本編との落差ありすぎです。

次回予告 Task.10『消えたボウケンレッド』or「消えたレッド」
ガジャとリュウオーンが手を結び、ピンクになりそうな敵サイド。そして「ただちに2体とも焼却せよ」なんと和子さんのお友達を焼けとおっしゃるミスターボイス。 サージェスは何かを隠してる……と、人形を調べつつ、時間だといって焼いちゃう明石チーフ。しかも、そのレッドが消えちゃった〜?  サージェス設立に関する秘密が人形にはあるようですが……ミスターボイスと和子さんが遠い親戚だったりしたら、笑っちゃうよ〜?

仮面ライダーカブト 第12話『必殺化粧師』『化粧千人斬』
ミュスカワームvs仮面ライダーカブトが、終わらない戦い続けてる向こうで……風間大介(加藤和樹)が仮面ライダードレイクに変身し、マスクド状態で蛹を撃ちまくりのアバンタイトル。 ゴン(神崎愛瑠)ちゃんを連れてるドレイクは、飛び道具での防戦のみ。足手まとい(加賀美)かかえたカブトはクロックアップしたものの脚本の都合でまた成虫を取り逃がし、戦闘は蛹三体屠った所でお開きです。 変身解除後、まだ戦い足りないのかトンボとカブト(ゼクター同士)は空でブツかりあってるけど、人間の方は川原でお別れ。

「まさかお前も選ばれし者だったとはな」「別に私が望んだわけじゃないですけどね」
天道総司(水嶋ヒロ)と大介、どっちも変だと茶の間からツッコミが入った後、逃がしたワームを追わないのかとゴンに問われ「関係ないね。俺には」なんて言ってた大介君。まさかベタの極地・リメイク劇場版のスパイダーマン展開になるなどと、誰が予想しただろうか。 ともかく、これからデートだというこの世に舞い降りた美しき女神、ユカリ(英玲奈)に10倍きれいに見えるメイクを施し大介君はご飯を食べにビストロ・サルへ。

一方、何を忘れているのか一週間経っても解んない加賀美と、いい加減呆れている天道は、鈴のストラップがやかましい女性(石井瞳)に、グレイのパンツはいた女性の行方を聞いてますが……ン、なもの普通気にしてないと思うぞ。 「ああ、それなら向こうに」と答えた時点で疑いなされ。ちなみに本物の鈴女は泡かけられて公園の一角でお亡くなりに。何気に目撃者が多そうですが、ゼクトの力の見せ所です。っていうか、加賀美も天道も鈴女を見失いましたが。まったく、何が人間からアメンボまでだよ。

「アメイジンGood!」
今日も天道家では樹花(奥村夏未)ちゃんの明るい声が響き渡る。今日のおめざは麦飯の雑炊(トッピン具11種類+味噌汁)でございました。 色々な具を試しつつお料理に挑戦したいという樹花ちゃん。だけど加賀美さん達にも食べさせると聞いて、お兄ちゃんは渋い顔。 「友達でしょ」って質問には「樹花にはまだ解ってない。友達という言葉の持つ危なさがな」後から思うと、依存しすぎて成長を阻害してしまう、友情の話をしてたのかな。

「滅び行くもの。そう、その墓場が」
パパこと加賀美陸(本田博太郎)は大介のプロフィールをチェック中。住所不定の無所属メークアップアーチスト。三ヶ月前から記憶喪失の少女(ゴン)と一緒にいると読んで「ちょっとだけ面白い」。 天道には樹花とひより、加賀美にも一応ひより、矢車には影山他シャドウ(部下)達。守るべき者の存在が面白いのかな、もしかして。 けど仲間にならなかったら始末するって三島正人(弓削智久)に語った象の墓場の話。 伝説に過ぎないが必要だってのは、ゼクターがゼクトの物ってのはウソだけど、なびかぬ資格者を始末することで真実にせよって意味なのかな。

そんなパパから三島経由、でもって直には田所に命じられて大介に接触したのは加賀美新ちゃん。力を迷惑に思ってる大介は協力せず、脅迫も無意味だとケンもホロロ。 それはいいけど、何ゆえ加賀美にアルティメットメイク? 一年後もホストブームが続いていたら加賀美をドラマにどうですかってぇ、売り込みの一環が何かかな。 とりあえず、舞台衣装みたいな濃すぎるチークとマット系口紅はやめておけ。もしかするとスパヒロエンドで変装してたのは化粧で変身願望に目覚めちゃったせいかも知れんけど。

人々を助ける義務を大介が放棄していた頃、鈴女の泡攻撃でユカリさんは、高そうな毛皮のコートもろともお亡くなり〜。 でもって、“鳴かぬなら殺してしまおう資格者を”に納得できない岬祐月(永田杏奈)ちゃんは、田所の名で三島と面談してゼクトの真意を問いただしたけど…… 「君はゼクトの事を何も知らない。自分の身の程を知ることだ」結局何も聞きだせずじまい。 ちなみに、アラームで決められた時間にサプリメントをガリガリ飲んで食事代わりにする三島氏は、龍騎やsh15yaの時と違って味覚がない設定でございましたか。じゃあ、カツ丼作れないんだ。つまんないの〜。

失意の加賀美と岬さんは、立ち食い蕎麦屋『江戸丸』でお食事です。しかし加賀美よ、イカ天とコロッケのトッピングって、お前は篠原遊馬か(二課の一番長い日)。 天道の態度に悩む加賀美に、岬ちゃんはアドバイス「なぜ貴方はゼクトの一員になったのか、という事よ」。 そして甲斐のような凄い蕎麦の啜り方(もちろん掛け蕎麦)をして330円置き「ま、辛いのはお互い様、頑張りましょ」肩をポン。 その食いっぷりに加賀美の背景でビックリしているコロッケ蕎麦男は、『相棒』のヒロコママ(深沢敦)! ……いや、ファイズで地下の流星塾に閉じ込められ、灰になった人じゃありませんか。メルマガで予告してたサプライズって彼かぁ。確かに目は皿のようでした(笑)。

「君とは不思議な縁があるようですね」「まったくもって喜ばしくない」
なんだかんだでBパートはビストロサルでランチタイム。相席になった天道と大介は、日下部ひより(里中唯)を語る資格があるかどうかで角突合せ、どっちが女性にモテるか勝負をするなんて言い出します。 さらに『マグロと香味野菜のマリネ』についてくる、当たると100円引きスクラッチにゴンちゃんが当たったの見て……クジ運勝負!  当たったのは大介君。「オレはこういう次元で生きてない」こんな事で喜ぶなんて器が知れると、酸っぱいブドウ発言の天道君、大介達が帰った後、同じ料理を頼みまくりスクラッチ削りまくり、一時間後ようやく『当たり』。 マグロと野菜とオリーブオイルの摂りすぎで腹具合がどうなったか心配です。まぁ、お財布の方は大丈夫だろ。一皿1000円だとしても10皿前後だしな。

「花が咲いた」
1時間後の風が丘公園へ沢山の女性を連れて行くという課題に際して、大介は女子短大のプロレス研究会に突入「風間流奥義アルティメットメイクアップ」。 そしてレディース(麗泥洲)達にもメイクアップ。手にしたアイテムは殴り込み用って風情の美人1ダースと通りがかりのユカリさん(擬態)連れて、ニセモノっぽい桜も華やかなウグイス囀る公園へ「どうやら私の勝ちのようですね」。 一方、スクラッチしてた天道は一人で決戦の場へ赴いたけど……なんでバイト中の加賀美まで? だから余計な事に巻き込まれるんだよ〜。

「みんな知り合いか」「違う。彼女達がオレを知っているだけだ」
(ねえ天道総司じゃない?)(本物?)大介の周りから天道の周りへ移動する短大生。町内ではよほど変人で通っているとみえます(ただし財力とルックスはアリってのも知れ渡ってるな)。 「陽の光を知らないものがいないように」 『天の道を往き、総てを司る男』「全ての女性は、そして花は知っている。太陽の元で花開くことを」朝顔や夕顔、烏瓜、月下美人は矢車の元で咲くのかな。

「だが、量より質です」『はぁ?』ユカリさんが一番美しいと大介君は墓穴ザクザク。数で勝負といったのは己であろうに。 「化けの皮が剥がれたな、女は比べるものじゃない」おばあちゃん語録によると『全ての女性は等しく美しい』。 第一その女は人間じゃないという根拠は、大介がメイクの最後に振り掛ける香水・ハピネスの香りがしないからっちゅーんだが、そんなに同じ香水つけた女に囲まれてたら、いい加減鼻がバカになるだろう。 それに、体臭に合わせて香水は選ぶもんではないかな、化粧師さんよ。

正体現したハエとバトル開始。蛹も出てきて、丘から女性12ダースとゴンちゃんを逃がし、桜の下でW変身。 ちなみに遠景になると加賀美が隠れている桜が枯れ木になるのがいとヲカシ。ってポイントはそこじゃありませんな。 「天道!」「加賀美、友情を言い訳にして俺を頼るな」お前は何のためにゼクトに入ったんだ?「オレは全てのワームを倒すために……」ついに銃を手にして自分で戦い始める加賀美君。 「天道、ようやく解った。俺とお前は友達じゃあない」「そうだ、友達じゃない。今度うちに遊びに来い。飛び切り美味いものを食わせてやる」。 加賀美の目覚めを祝福するかのように桜の花がチラチラと。

ドレイクの初キャストオフですが……青いですなぁ。クロックアップを知らないあたりも、もう一度メイクして欲しいってユカリさんの幻影に惑わされ、銃口下げるあたりも。 というわけで、一方的に攻撃受けてるドレイクを助けたのはクロックアップしたカブト。 超スローモーションCGで舞う花吹雪もろとも蹴るライダーキックは大変幻想的でした。いずれ金粉や紅葉の中でもやるのかな、NHK大河みたいに。

だけどクロックオーバー後、青い炎となって消えたユカリさん……に、擬態してたワームの最期見て呆然のドレイクに、「惑わされるな」ワームは心の弱さにつけ込んでくる、なんてカブトが余計な一言を。 「お前の言うことは正しい。だが、気に食わない!」あーあ、またライダー対決引きだよ。

けど……そりゃ、そうだわな。Aパートで「俺には関係ない」と放置した結果、ユカリさんは死んだけど、姿と記憶はワームの中でまだ生きてたんだから。 心の整理がつかないうちに説教めいたコト言われちゃったらキレちゃうか。

次回予告  第13話『隊長復活!!』
一時は加賀美に資格が渡っていた仮面ライダーザビーですが、ついに正装着員(?)と正装着員候補・影山瞬(内山眞人)の復活です。「お前達の命は俺が守る。守ってみせる」心強い台詞の矢車想隊長こと徳山秀典さん、一体なんのドラマやCM仕事と掛け持ちしてるのやら〜。 目の覚めるような活躍期待したいけど、スケジュールが詰まってきたら、またカブトワールドから抜けるのかな。お話の方はカブト=天道だとバレて、ひよりちゃんとひと悶着。 けど、まずは、美味しいカボチャの用意しよっと。

スパヒロエンドは加賀美くんの大変装作戦
ZECTの潜入調査関連資料と書かれた紙にはインテリアデザイナーなる、カッコ良さげな横文字が。 「身近な人を騙せてこそ変装は一人前! よし、完璧」鏡を手にした加賀美の衣装はパールグリーンのジャケットに、緑と白が大胆なエルメス風シャツに、真っ赤なベルベットスカーフ、でもってオレンジ枠のまん丸サングラス〜。 パーフェクトな大道芸人ですな(日焼け風味のファンデも塗ってるし……)。なのに天道くんってば、 「よう、加賀美。なんだその格好は」いきなり言い当てられた上に、さらっとひよりのほうへ行かれて「イン……(ボソ)」っていうか、次回は建築業界のワーム退治でございますか?


4月15日
ホントかなぁ、ブログ人口が半年で1.8倍になったってのは。 だって、ハンドルネーム変えて複数のブログ持ってる人多いじゃん。仕事用とプライベートで使い分ける場合もあるし、アフィリエイトで稼ごうって人は、コピペースト記事を違うブログサービス十件以上に、メール投稿とかしちゃってるしさぁ。

それに、燃え尽きて止めちゃう人も多いはず。放置ブログなんて珍しくも無い。なんて書くと……現在ヤフーブログを半ば放置状態にしている自分の耳と胸が超イタいっス。ごめんなさーい。

それと、一時期問題になったスパログは、カウントから外しているのかどうかも気になる。 機械仕掛けで人気ブログの記事をコピーして広告収入を得る困った方々。blogger(Google)等で、問題となったそれらがザクっと削除された後、1.8倍だとしたら……それは本物かもね。


4月14日
桜前線が通り過ぎた直後だというのに、もうサクランボの収穫かぁ。そんな山形からのニュースに続いてびっくりしたニュースがこちらです。 ブラン城をヴラド・ツェペシュの子孫に返還ってニュースです。

いわゆるドラキュラ城なんスけどね。串刺し公とあだ名されたワラキアの王様のお話や、ブラム・ストーカーが取材したネタ元について語りだすと止まらなくなるので、子孫さんについて一言。

ルーマニア政府の個人資産の返還計画によって、一ヵ月後は城持ちとなるアメリカ人さんのお名前なんですが、姓がハプスブルク(もちろんフォンつき)。 いやぁ、ヨーロッパの歴史好きにはたまらない名前です。もしかすると日本の藤原さんみたいに大勢いるのかも知れないけどね。


4月13日
13日の木曜日。今日はとっても……幸せな日〜。何しろ新しいドラマにアニメが目白押し。だけど相変らず重なりすぎて、録画機器を駆使しないとマトモに見ることも出来ません。 しかも初回はスペシャルだから無駄に重なっちゃって……キーッ!

しかし、今回は弁護士ドラマのラッシュですなぁ。9時からは7人の女弁護士。何となくNHK地上波に降りてきたSAMURAI7を思い出すけど、中身は弁護士版刑事モノといった風情ですなぁ。っていうか、春期は京都地検の女の直後に7人の女弁護士。なんとも女臭い法廷モノが2時間も続いちゃうんですな。

でもって10時からは弁護士のクズ……なんですが。こちらは録画機器に任せて『医龍』見てしまいました。 確かにこれは、白い巨塔にブラックジャック混ぜて、ブラックジャックによろしく成分を小池徹平が勤め上げる、と言うか……なんで心臓マッサージする手が光るのさ〜。 もしかするとミスター味っ子成分も混じってるかもしれません。


4月12日
普通のスパムメールは、エッチなサービスや貸金業の宣伝メール。時に、間違いメールを装ったり、友達のような文面で来て返信を誘うモノもございます。だけど今回、ちょっぴり新手のスパムがやってまいりました。 それは、同報メールのフリしたスパムメール。

件名は「お礼」or「よろしくお願いします」で、差出人は本名っぽい漢字の名前。つまり差出人名をハンドルネームに変える方法すら知らない、いかにもインターネットの初心者が書いたメールの外観です。 本文は真っ白。それでどうやって返信を誘うのかって? 実は思わず返信したくなるポイントはヘッダー=宛名にございます。

同じ文面のメールを複数の人に送るとき、全員が知り合い同士ならともかく、普通はBCC欄にあて先メールアドレスを書くものです。 メアドも大事な個人情報。他の受け手のアドレスが解らない様にする訳です。しかし初心者はそんな方法を知りません。BCC欄が隠れてるメールソフト多いもんね。

で、問題のメールはヘッダー欄に、ヤフーメールのアドレスがズラズラズラ〜っと並んでいるんですよ。「この人たちに私のメールアドレスが晒されてるのか!?」と、思わずBCC欄のことを教えたくなるメールです。 でも「怪しいな」と放置して数日後、違う差出人ながら件名と形式がソックリ同じメールが来ました。 スパム確定〜。いやぁ、返信しなくて良かった。


4月11日
不気味ですねぇ、北海道で起きたスズメの大量死。他の鳥の大量死はないようですが、一番弱いものが最初に逝って次第に大きな生き物も死にはじめ、最後には人間が……なんてコトにならないとも限りません。

炭鉱で二酸化炭素や有毒ガスが溜まってないか調べるのに、鉱夫がカナリアと一緒に坑道へ入ったように、小鳥の声がしない朝は不気味です。どんな都会でもスズメとカラスとハトの声だけはしてないと、安心して暮らせません。 虫がいない地面、魚やカエルがいない水、鳥が飛ばない空……そりゃ、不気味だったり気色悪かったり、糞落とされたりはするけど、いないよりは遥かにマシ。

だけど、春のこの時期だけはカラスがとんでもなくウザく感じるんだよなぁ。明けガラスが色っぽい意味で疎ましいって話じゃなく、繁殖期迎えて色んなものドロボーしたり、ゴミ散らかしたりするんだもん。


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