一言半日記 2006 3_1〜3_10

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 イヴァリースへの旅行準備  レプチン不感症かも〜  イルカとペンダントと重金属  ポーションみつからない  凄いぞドイツの「CeBIT」  ボウケンジャー Task.3 仮面ライダーカブト第6話  ウルトラマンマックス 第36話  京セラドーム  チルドレン オブ マナも多分アイルメットかな   ブログ協会ってナニ、天下り用?
上記キーワード以外で当ページをヒットさせちゃった方、残念ですがハズレです。
3月10日
まもなく4時間の額大枠となっちゃう、関西の情報番組ちちんぷいぷいでも、ファイナルファンタジー12の歌が流れるなんて。いや、『今日のダレ』コーナーで歌手のアンジェラ・アキさんを紹介して、プロモが流れたんですけどね。ついに一週間切りました。

16日=平日発売のせいで、スターウォーズ風邪ならぬ、FF12風邪がはやったりするのかね。金曜日と月曜日を休めばイヴァリースに5泊6日滞在出来る計算です。その際は、飲み物と食べ物を手近に置いておきましょう。 3日間飲まず食わずでも人間なんとかなるらしいですが、5日間はさすがに危険です。絶対お花畑を見てしまいます。

例のポーション(実質栄養ドリンク)でもいいけど、出来れば地震災害への対策というつもりで、ミネラルウォーターと乾パン、そして幾つか果物が欲しいところです。 え、私ですか? FF12は買いませんよ、FF10もまだクリアしてないもんね。ただプレイ日記系のブログはチェックしちゃうかも〜。


3月9日
そろそろ、分厚い服を脱いでも平気な季節になりました。コートや防寒着やセーターをクリーニングに出すように、冬の間一皮分は増えた死亡のほうも、サラっと出してしまいたいところです。

でも、皮下脂肪はまだ減らしやすいほう。問題なのはポッコりとでた腹の中身でございます。 その内臓脂肪から満腹ホルモンが出るそうな。これ以上増えたらヤバいぞ〜、と視床下部にお知らせがいくわけですな。

でも過ぎたるは及ばざるがごとしと言う様に、内臓脂肪が増えすぎるとレプチンも増えちゃって、ちょっとやそっとレプチンじゃ、満腹しなくなっちゃうそうで……んー、そろそろヤバいかも〜


3月8日
打ち上げられたイルカから高濃度の水銀が見つかって、ますます海の食物連鎖の頂点にいる生物……サメや鯨やマグロ食うのが怖くなってきました。水銀といえばローマ皇帝を暴君にした恐怖の重金属。

いや、いきなり家の方向と信じてあさっての方向に歩き出す人はいないと思いますが……昔は泥酔して記憶失っても家に帰りつけいたのに、最近路上や駅で寝てることが多い人は気をつけた方がいいかもしんない。 そしてもう一つ、古代ローマで皇帝がオカしくなった原因に鉛の食器を使ってたって説もございます。

外国製のアクセサリーに高濃度の鉛含有って事で問題になってますなぁ。 子供でなくてもペンダントの止め具を口に含むことあるし、誤飲しなくてもなかなかリスキー(肌からの吸収は口よりヤバい)。 100円ショップからアクセサリーが消えるのは寂しいけれど、仕方ないんだろうなぁ。


3月7日
メールの基本は変身……もとい返信です。メールしているつもりでブログ更新しちゃってた。なんて恥ずかしくてキケンな失敗をしないため、そして間違いメールを防ぐため、お返事は返信で書くと間違いございません。

だから今日まで気づかなかったんですよ〜。パソコン代えてから今日までの10日間。メールの書式設定がHTMLになってることも、署名を設定してなかった事も。だって返信ばかりだと相手の書式に合わせてテキストメールになるし、署名は参照した過去メールからのコピー&ペーストで済んじゃうんだもん。

なんて話はチト置いといて……今日からいよいよ売出しですね。サントリーのポーション。北海道で5日にフライングゲットなさった方がいるらしく、昨夜あたりからオークションにポロポ出てました。 高いので手にすることは無かろうとは思いますが……あのコンビニでバトルしてるCMだけは大好きです。特に最後の100ポイント回復するところが〜


3月6日
40万円もするダイヤつきのUSBメモリー作られたらしいですよ。 IT社長あたりが買ってたら笑いますな。会社が潰れた時、質屋に持っていけば、一ヶ月程つつましく暮らせそうだけどね。

声から気持ちを分析して発色が変わる『言花』なんてアイテムも開発されたらしいですよ。 これで空気が読めないアナタも安心して話に割り込めます(花の色で、余計に落ち込みそうだけど)。……ブレスオプファイア(2)に、そんなシステムがあった様な?

これらのハイテク商品は、ドイツで3/9から開かれるIT見本市に出品されるらしいです。 すごいぞドイツ。凄いぞ「CeBIT」。ドイツのIT見本市は世界一ィィィィィ!
ちなみに今日の記事には、特にオチは設定しておりません。とあるDVD繰り返し視聴に忙しくて、ボウケンジャーもロクに見てない月曜未明に書いてるの♪


3月5日
新しい敵がでてきたり、新しいライダーが顔見せ(昨日はレッドキングから逃げてた気が〜)したりと、3月になっていよいよ熱くなってきた日曜朝でございます。それでは行ってみようか特撮感想日記〜

轟轟戦隊ボウケンジャー Task.3『覇者の剣』
今回の名乗りシーンまんまの3月ジャンクション。そして、スーパーヒーロータイムのロゴもなく始まりましたよボウケンジャー。……でも、カブトの後には天道兄妹のミニコントあったよなぁ。あり? ま、いっか。 ともかく最上蒼太(ボウケンブルー 三上真史)の情報で、伊能真墨(ボウケンブラック 齋藤ヤスカ)と西堀さくら(ボウケンピンク 末永遥)は、由緒正しそうな神社を訪れ、宮司さんから古い桐箱を見せてもらってました。 この神社がどれくらい有名かというと……歴代戦隊ヒーローが初詣したり、境内で戦闘したという日曜朝には欠かせない重要ロケ地でございます。

「どうぞご覧下さい」ショートソードか脇差が一振り入りそうな箱には『諸葛亮孔明三国制覇之法』なる文字。 宮司さんが立ち去ると、早速足を崩す真墨くん「これが今回のプレシャスか。なんだかボロっちぃ箱だなぁ」。 「諸葛亮孔明、知ってる?」指立てた蒼太の問いに「バカにするな。中国、いや歴史上最強の軍師だ」腕組みして回答です。 続いて、魏呉蜀と色分けされた古代中国の地図と孔明像がドン「孔明は、青龍刀(せいりゅうとう)蛇鉾(じゃぼう)双股剣(そうこけん)という3本の武器を鍛えたといいます。 それらは『三国覇剣』と呼ばれ、それらが揃う時100万の軍勢をなぎ倒すとも言われたとか」さくらちゃんが補足説明。それぞれ関羽・張飛・劉備の(伝説上の愛用)武器か。けど劉備が二刀流じゃなく蟹バサミ剣の使い手とは知らなんだ。

「お前、香水つけてるのか」「身だしなみだろ。つける、ホレ」「くさいから近づけるな」
ブッシュー「ゲホンゲホン」「いい匂いなのにな〜」
黒と青が香水コントやってる横で、とっとと箱を開けるさくらちゃん。「剣には見えません」何と中身は竹簡(どうでもいいが、白手袋つけなされ。お宝鑑定団ファンとしては気になるぞ〜)。 「あれれぇ、蒼太サン。ご自慢の情報はどおしたぁ?」香水の復讐とばかりに嘲笑ふっかける真墨くん。 この神社のハズと頭かいてたら巫女さんがお茶持ってやってきました。

「すいません、この箱の中身間違ってませんか?」「さぁ……ちょっといいですか」お盆を下ろしして竹簡抱く巫女さん。さくらちゃんはとりあえずアクセルラーで竹簡チェック「ハザードレベル120、プレシャスです」小声でポソ。 「え……ゴメンね彼女。もう一度それ」もう一度調べようと、伸ばしたら蒼太の手をガシッ「このプレシャスの本当の姿、知らなかったみたいだねぇ」ニタッっと笑ってブン投げ(合気道?)クルクルバサッ……いや、巫女衣装の下にゴツくて青い忍者衣装はフツー着られないだろう。特に分厚い鉢がねつきの兜はどこから?(袴の中か? 挟んでたのか?)

「我らに伝わりしもう一本の巻物、互いが出会うとき、封印は開放される」なんと交差させた竹簡が蛇矛と青竜刀に。 いやそれより凄かったのはくの一さんの歯並び。アップでドーンと要潤レベル……アゴの小さな小顔ちゃんの宿命かな。 「三国覇剣、風のシズカ(山崎真実)がいただいた」あ、滑舌はそーでもないや。演技はおいおい……ね。まぁ本格的な演技が初めてでコレだけ頑張れるなら、筋がいい方なんじゃないかな。 「ネガティブ?」慌てて変身アイテム構える3人に矛と剣を振り下ろすシズカでOPへ。今回のOPナレーションは2話と同じ……これからはずっとこうかな。

神社の庭先にぶっとばされて、変身する3人。一応数を頼んで取り囲んでますが、なぜか素手でやっあってて押され気味(刀振り回してて近づけないなら撃っちゃえよ、インディージョーンズみたいに)。 「美人はそういうのに合わないよ。話し合おうよ、ね」青竜刀をイナバウアー避けして、蛇矛の間合いより内側に飛び込むボウケンブルー……けど攻撃せずに口説いてますな。 「甘ちゃんね、ボウケンジャー」肘鉄ではなくキックで応えるシズカちゃん。

「見せて上げるわ、三国覇剣の力を」 なんと二本を揃えて構えたら、水墨画を背景に合体し、ウネウネしたシルエットの大剣になっちゃいました。 中国で作られた武器なのに、背景の絵の松が日本くさいのはご愛嬌。ともかくひと振りすると青いエフェクトと共に衝撃波飛ばす合体剣。 ぶっとばされた3人が顔を上げたときには、シズカちゃんも刀も消えうせてました。 「逃げられた!」「なかなかやるね、面白いじゃん」何気にヨユーのブルーだけど

「なーにやってんだか」「お前が言うな」指をくるくるさせる、心はコドモな間宮菜月(ボウケンイエロー 中村知世)にバカにされた真墨に 「俺達は悪くないって。蒼太が取り逃がしたようなもんだ」なんて責任おっかぶされ、CGのミスターボイス(声 田中信夫)にもムッっとされ、蒼太は何気に針のむしろ。だけど気にせず端末操りピッポッパ「美しい女性相手に本気で戦えないだろ」美しいの基準と年齢制限によっては、お母様方の反感かいそうなご発言。 「相変わらず女に甘いな。で、最後のもう一本は」鷹揚なリーダー明石暁(ボウケンレッド 高橋光臣)に聞かれ 「ええ、その在り処についても掴みました」

「その三本目は絶対確保してくれ」「ミスターボイス、怒ってるぅ?」「まぁね。でも3本のうち1本がすでにネガティブの手の内にあるとは、こっちも掴んでいなかった。はっはっ」 情報不足を笑ってごまかす逆立ち唐傘小僧に、蒼太が聞いたのは美人=今度のネガティブの出自「ダークシャドウ、影の衆とも言われた忍者の末裔だな」 ふと、忍者と軍師(諸葛亮孔明)が魔法使いや妖術使いと同義になったのは、いつごろからですかねぇ。

「風のシズカ、ただいま戻りました〜。見てみて闇のエボシ様」竹簡二巻き抱えて入ったのは、藁葺き屋根の古風な民家。 迎えたのは囲炉裏で火を守る闇のヤイバ(声 黒田崇矢)。 「一人前になった。と、言いたいが……まだまだだ。風のシズカ」てゆーかーぁ、キャラ変わってねーかシズカ。まるでユフィだぞ。 色的にもクールビューティーなキャラ作りだったのが、本人の演技がアレなんで、素で演じられる性格(天然キャピルン系)に直したとかね。うーん、読者モデル上がりのフラビージョを思い出す。山本梓みたいに後で化けるといいなぁ。

三本目もすぐに手にいれると宣言したら「そんな甘い考えだから、妙なヤツに後をつけられる」ヤイバの視線は土間の隅。見ればそこに大神官ガジャ(大高洋夫)。 「何者?」「貴様達ダークシャドウの目的のためには、ボウケンジャーという輩が邪魔になるはず。ならば」手を握り締めたガジャは、サイババみたいに小石を数個出現させ、竜の牙を撒いて骸骨兵を呼び出す要領で、呪文唱えてカースを数体作り上げます。 「力をかすってーの? ボウケンジャーなんてぺぺぺのぺ〜よ」あかんべシズカと違ってヤイバは冷静「貴様の力が必要かどうか、我らが頭がお決めになる」するする上がる御簾の向こうには、ご神体のように鎮座する青い梟のが一羽……音速丸かと思ったよ。 「幻のゲッコウ様……」頭下げてると、どこからとも無く出した大量のお札を撒くゲッコウ。2つの三方に載った、錠前とDVD-R……もといレーザーディスク一山に向かって、若本規夫ヴォイスではなく、銀河万丈ヴォイスでしゃべり始めました。

「歳を経て命を宿せし器物たちよ、今新しき器を得よ。影忍法付喪神変化の術〜」フロクウが青いオーラ出して目をピカー。 すると二つの三方からもオーラが湧き出し、青い爆発と共に合体怪人になりました。 「ジョーガミー」と名乗り上げ、手から出したブルーレイでカースを打ち抜き消滅させるツクモガミ・ジョウガミ(佐藤正治)。 「残念だったわね」くないをガジャの喉元に当てるシズカちゃん。 「ははは、影忍衆、どれほどのものか見物させてもらうとしよう」薄笑い残して消えるガジャ様。 フクロウは上座から動かないまま「三国覇剣を揃えるは我……行け!」

「こんな所に三国覇剣があるっていうのか?」
Hyper Program……と書かれた貸しきりレストランみたいな施設前に、フォーマルな装いで集うボウケンジャーのベテラントリオ。 暁の疑問に、個人パーティーでお披露目されると情報があったと答え、招待券を渡す蒼太くん「ま、得意分野ですから、色々とルートがね」。 「ところで後の二人は?」「ん、へへ」さくらが心配する新人二人はメードとボーイとして招待客に飲み物のグラスをサーブしてました。 ただしYシャツ蝶ネクタイに黒ベスト(菜月のひらひらフリフリ・メイドコス、見たかったな)。

「何で俺達はボーイなんだよ」「タキシード似合わないからじゃない?」
「ボーイさん、ご苦労さん」客としてきた蒼太にムッとしているうちに、パーティーの主催者・山谷一正(井田國彦)社長が挨拶を始めました。 「私の宝物をご披露させていただきます」警備員が運んできた桐箱から竹簡を出してお披露目。でもやっぱり手袋はしてません。 熱烈な三国史マニアなら、諸葛亮孔明の直筆戦術秘伝書ならもっと大切に扱え、こらぁ。ホントに息吹き感じてる人とは見えません。 ともかく社長ごと撮影してアクセルラーで分析するとハザードレベル120「プレシャス、本物だよ」

「早速いただくとするか」「個人の財産を勝手に奪う事は出来ません」「プレシャスの存在を公にするわけにもいかない」真墨をたしなめるさくらちゃんと暁。 どうするんだと聞かれた蒼太は応えないまま、会社の重鎮っぽい老人(大木史朗)に注目。そして「ネガティブの手に渡らないようにするだけさ」あとをつけて、竹簡を巻いてる山谷社長の近くへ……。 「あ、会長」目礼する山谷社長。「ほほぅ」竹簡に手を伸ばした老人の手を蒼太はガシッ「な、何をする。ワシを誰だと思っている」。 「本当に微かだが、僕と同じ香水のにおいがする」ホントかぁ? 自分と同じ香水つけてたら鼻がマヒしてわかんないと思うぞ?

「この間の戦いでついたものだな。風のシズカ」お返しに投げられた老人はスーツを投げ捨て、またまた青いくの一に。 正面からくる4人を宙返りで避けた時の体が細くて、まとめた髪も長くて何気に萌え? 「いいのかい? 忍者が派手に目立つのはマズいんじゃないの」それはハリケンジャーやカクレンジャーにも言っとくれ。 「お互い様でしょ?」壁際に追い詰められても余裕のシズカ。なんと壁がCGで透けてジョウガミ登場。シズカをかばうようにエスコートして撤退です。 壁抜けした後、元のとおりに埋め戻しておく気遣いも忘れません。すごいぞジョウガミ、何気に紳士だ。

「待て」追いかけたけ再生した壁に阻まれる5人「あれがダークシャドーが操るといわれるツクモガミか」。 「どうなっているんだ、この騒ぎは」説明求める山谷社長に、お開きとなったパーティー会場て5色の名刺渡す蒼太たち。 シャマー星人と違ってサージェス財団の文字と、所属部署(サージェスミュージアム研究員)、サイトアドレスがバッチリ。 「サージェス私のコレクションに興味があるなんてね」「巻物を狙っている犯罪者がいます。サージェスなら安全に保管できます。預けてもらえませんか」さくらの申し出を断る社長 「これは本社の金庫で安全に保管します。あなた達に預けるよりよほど安心だ」

「わかってねー。あのプレシャ……むぐ」さくらが真墨の口をふさいでいる間に、苦労して手に入れた宝物「夢を手放す気はない」言いたい事いって背を向ける社長。 「その夢が……たとえば、他人を不幸せにするとしても?」真剣な目で見つめる蒼太。だけど社長は蒼太の胸ポケに5枚の名詞を突っ込んで 「私の夢に他人は関係ない、どうぞお引取りを」。竹簡持ってさようなら。「ダークシャドウはまた現れる。監視を怠るな」暁が指示して5人も一時解散です。一人気がかりそうに振り返ってた蒼太君、真夜中にハイパープログラム社をご訪問。 「手を貸すぜ。金庫からいただくんだろ?」待ち伏せするように柱の影で腕組みしてたのは真墨くん。 「僕はただ、もう一度あの社長と話をしに来ただけさ。あの人は昔の僕に似ているんだ」穏やかに笑う蒼太に、会ってくれるもんかと断言し「すかしたところがな」門前払い覚悟で正面玄関に立った真墨でしたが、 あにはからんや、監視モニターの確認後「お待ちしてました」あっさり通されちゃいました。

ソフト開発会社のクセに夜にひと気の無いハイパープログラム社には社長が一人。竹簡を手に夜景を背負って2人を待ってました。 徹夜残業してないなんて商品は全て外注か? なんて思うのはスク・エニ等のゲーム開発秘話の読みすぎかなぁ。 「さっきは追い返しといて」真墨が文句言ったら「面白いデータがありましたよ」くるっとパソコン画面回して不鮮明な動画見せる山谷社長。 アラブ人やビジネスマンに変装した……「こりゃ、お前さんか」振り向く真墨に蒼太は無言。 「かつてどの国の情報部もかなわなかった国際エージェントがいましてね。本名不詳。どんな企業にも潜入し極秘情報をゲットする」ならどうしてそれが蒼太だと解ったのか不思議ですが、情報部員とは思えぬキツい香水のせいかもなぁ。

「つまりスパイさ」「さぞスリリングな毎日でしたでしょうね。狭い日本に飽き足らず、命がけで情報盗み出す。あなたなら、私の気持ちがわかるでしょう」 貴方は企業や国の秘密を奪うとき他人のことなど考えましたか?「考えなかった。獲物を手に入れる時のスリル、ドキドキ、その為だったら何でもやった」 蒼太の回答に同じだと笑う山谷社長。しかし「同じじゃない、あんたはまだ間に合う」 情報を玩具にしたせいで、幾つもの企業を崩壊させ、国家すら消滅した「あるとき気づいた。自分がスリルに酔うためだけに、どれだけの人々を傷つけ、その笑顔を奪ってきたか。その悲しみ、絶望。味合わせたくない」 「なーにを大げさな」「その巻物は悪の手に渡れば、人々の平和を奪う兵器となる」

「こんばんは〜」「今晩は」そこへジョウガミとシズカが壁抜けして登場。 どこからと問われて「ジョウガミは、どん〜な壁でもすり抜けるの。3本目いただく」と合体させた剣をブン。社長をかばう蒼太と真墨がぶっとんで、 「あれが兵器? じゃ本当に」剣の威力にビビる山谷から「はい、いただきぃ〜」竹簡持ってくシズカちゃん。 「渡すかっ」追おうとする真墨の足止めに胸からCD飛ばして手裏剣代わり。さらにセキュリティーの壁抜けもしたのか社長のPCからビルのシステム乗っ取っちゃいました。 「侵入者ヲ確認、侵入者ヲ確認」壁からせり出すカメラと熱線銃。「ブラック、動くな」ビシビシ。あわわてて社長のデスクに身を潜める真墨。その前を悠然と歩くシズカちゃん「いいセキュリティーしてるわねぇ。バイバイ甘ちゃんボウケンジャー」」むしろビルごと銃刀法違反で起訴されそうなシステムですな。

「あのツクモガミ、セキュリティシステムを狂わせたんだ」 「バカな、私のプログラムは完璧だ」ってをぃをぃ、『鈴木ねじ.net』方式だったのかよハイパープログラム社。 「私だ、山谷だ、セキュリティを解除しろ」IDカードかざした社長にも容赦なくビーム攻撃。そこは蒼太がデスクの裏に引きずり込んでセーフ。 そしてキーボードパチパチ。どうやらビームは机の上のパソコン本体は避けてくれたみたいです。 「動くものを感知して攻撃するシステムになっているんですね」つーか、モニター無いのに何を打ってるのかわかるのかよ、蒼太。 「とにかくココから出よう」「どうやって?」「こうやって」コインみたいなのをコロンコロン。それをビームが追っているうちに、反対側からダッシュ!  あの、撃っちゃった方が早くない?(後で損害賠償請求されるの避けたのかな)

ニッ「お仕事終了〜」ハイパープログラム社のロゴとヒューレットパッカートのロゴの共通点を思わず探したくなる正面玄関で、万歳するシズカとジョウガミ。 「ダークシャドウ! 三本目の巻物は渡さない」その前に、両手に花の暁が立ちはだかります。 「待って。ねぇ、これ見たことある?」その暁を抑えて前に出る菜月ちゃん。記憶と共に喪失した過去への手がかり……銀地金に赤い宝石はめたブレスレットを見せたらば 「何それだっさーい」シズカにバカにされてムッ「そんな事いう人は、たーっぷりやっつけてあげる」と変身。……あぉ、菜月ちゃん、まず和風に見えないよそのブレスレット。とにもかくにも2対3のバトル開始ですが、シズカに女子2人は押されっぱなし。マップ兵器とも言える剣もあるから人数では勝ってても不利みたいです、ボウケンジャー。

「今度は何だ」「侵入者捕獲シャッター!」ビル内ではダイハード展開継続中。なんとか廊下に出た3人は、次々閉まるシャッターを抜けて窓際へ向かいますが……社長がズデーン。 「山崎さん!」慌ててもどった蒼太は社長抱えて腹這いになって、吸盤つきワイヤーを廊下のかなたの防火扉にピト。ワイヤー巻き上げる勢いで、閉まるシャッターすれすれをしゅるるるるる〜。 肌が床についてたら火傷しそうですな。ギリギリで廊下の端に到着し「いってー、痛ぇ、はっはっはっ」。 笑う蒼太をにらむ社長「何がおかしいんだ、さっきから。私が死にそうなのがそんなに楽しいのか」だから、死ぬようなセキュリティ組んだら、例え相手が犯罪者でも業務上過失致死傷じゃ済まんと思うぞ、山谷さん。

「楽しいですよ、この冒険」「ぼうけん?」「あなたを助け、人々を救えるんだから」
自分ひとりのスリルなど何の価値も無い「みんなが笑える冒険に比べたら。そう気づいた。だから」晴れやかな蒼太の笑顔見て立ち上がり、頭ガリガリ、背中向けたまま何だか嬉しそうな山谷社長「こんな時代に冒険か」。 って、ここにもカメラと光線銃「危ない!」そのまま社長と一緒にダイハードダイブ。ただし消防ホース頼りではなく、落ちながらスタートアップしてブロウナックルの風力便り。 いやぁ、先週のドクトカゲ粉砕で案じてた、変身時の当たり判定……一人だと大丈夫なのか。

「きみはいったい」「フッ。ボウケンブルー……これが僕の選んだ道です」腰が抜けた社長を芝生の上に残し 「GJ(パチン)」「おう」ワイヤーで降りてきたボウケンブラックと共に、vsジョウガミ・シズカのバトルに参戦です。 で、唐突に夜のスタジアム前でブルー、ブラック、レッド、イエロー、ピンクと順に名乗り&ポーズ(これが戦隊クォリティ〜)。 なぜ敵が攻撃しなかったかというと「かっこいー」見とれてたのね、シズカちゃん。

「でもこいつは渡さない。ジョウガミ、後は頼んだよ」「了解」ジョウガミ戦はもちろん黒と青がメイン。 ナックルとハンマーで挟み撃ち。でも三国覇剣の一振りで形勢逆転。勝ち誇るジョウガミの顔のカギ穴がクルクル回ってちとラブリー。 でも今回は後ろにもう一組。3人でサバイバスター撃ちまくってジョウガミが倒れた隙に 「スコープショットセット。サバイバスター・スナイパーモード。ターゲットロック」 今度は5発同時発射の『(聞き取れない)ット・シュート』でチュドーン。

「古き魂達よ、ツクモガミにやどらん。影忍法オオガミの術」ダークシャドウの家にいるフロクウの目が赤くペッカリこ。 噴出したお札は空を渡り、倒れたジョウガミにペタペタペタ。というわけで巨大化しちゃうジョウガミ君。 「忍者ってのは何でもありかよ」「何とかなるさ」というわけで、 遠隔操作ででてくるゴーゴービークル。そして今週の牧野森男(斉木しげる)の出番は 「ボウケンドライバー射出」操縦用コンソール打ち出しレバーの操作。まさに男スワンさんですな。 スタジアム前でボウケンドライバー受け取ったボウケンジャーは、それぞれのビークルに乗り込んで……おお、今回の巨大戦闘はは夜の市街戦なわけやね。

山谷社長が明子姉ちゃんみたいに見守る前で、いきなりゴーゴー剣で突っかかるダイボウケン(街をスコップやツルハシで破壊できないもんな)。 しかし切り結ぶと同時に衝撃波放つ武器が相手では刃が立ちません。 「さすがは三国覇剣」「コレで三本目まで合体しちゃったら」 「お前達には勝ち目はない。シズカ殿」剣を地上にささげるように向ける巨大ジョウガミ。 「三本目を合体させ、真の三国覇剣を復活させる」「しまった」……しーん 「あれ? ニセモノ?」竹簡を広げると山谷社長のポスターがニッコリ斜め45度。まぁ、2対1で面会するのに見せびらかしてた時点で薄々はね〜。

「本物はここだー」なんと腹巻きの様に竹簡身につけてた山谷社長。そんな事したら汗と体温で……何より折れたらどうすんの、由緒正しき竹アーマーかい。 ともかく社長は竹簡巻きなおし、奪おうとするジョウガミの足をかいくぐって「ボウケンシャー、この巻物を……受け取れー」 「えー!?」「これが、冒険か」もしやIT社長は元砲丸投げの金メダリストか何かですかい?社長のサムズアップに応えるブルー「山谷さん、OK!」。

「こちらもプレシャスの力を使いましょう。 ダイボウケンのパラレンジ(?)はプレシャスの力を取り出すことが出来るんです」「面白そうだ、やってみる」 声だけ出演の牧野先生に応じてレッドが2つしかないボタンをピッポッピ。輝くこぶしの光が全身を覆って轟轟剣に収束。一振りすると金色に光が2本伸びて、ジョウガミの持つ剣を分解して、元の2本の巻物に戻しちゃいました。 巻物確保したのは山谷社長。「3本目は敵の武器を封印する力をもっていたのか」解説するのはブルー。そして「今だ」『ゴーゴー剣アドベンチャードライブ(?)』ジョウガミをズンバラりん。 「なかなかやるじゃない、甘ちゃんのくせに。かーえろっと」確かにね、武器を失った相手を必殺技でチュドーンなんて、甘ちゃんの仕業じゃありません。

「これはサージェスで大切に保管しておいて下さい。二度と私のようなバカの手に渡らぬよう」朝の光の中で、蒼太に巻物を渡す社長さん。ところで狂わされたセキュリティ、何とかなったのかな(ダイハードみたいにビル全体の電源OFFとかやったのかな)。 「私もしてみたいなぁ、自分の為じゃない、みんなが幸せな笑顔になれるような……」 「出来ますよ。そのときは必ず一緒に」「ああ冒険しよう」蒼太と社長が理解しあって、他のメンツとも和気藹々となる中で、 無邪気に「ねぇ、どこ冒険行きます?」なんて聞く菜月で今回は締め!

OP・EDのCDが8日発売なんてCMが流れた後は、エンディングですが……何と今回はお知らせが。 「みんな、このマークが何か知ってるか?」ダイボウケンコクピットに収まった生身の5人が示すのはOPの30Vのマーク。 「俺達の前には多くの先輩達がいた」「平和のために戦ってきた戦隊の数は29」「そしてボウケンジャーが30番目」「それを記念したのがこのマークです」「次回から30の戦隊をどんどん紹介していくぞ」 『お楽しみに〜』ということは、来週は栄光のゴレンジャーですよ、お父さん……いや、下手するとお祖父ちゃん世代かな?

次回予告 Task4『失われたビークル』
ドリルメカを装着したダイボウケン登場。けど次回のメインテーマは「兵庫!」「貴方は助けに来てくれるもの」レッドの過去とトラウマ話? しばらくはキャラ立てのためにもこの手の話が続きそうです。 「見捨てたのか仲間を」激昂する暁は「ゴーゴービークルを爆破してプレシャスを破壊するんだ」ってミスターボイスの命令に逆らっちゃうんだろうな。 いやぁ、雪に埋まったコクピットで「約束する、必ず助けに来る」なんてやってると、海猿のバディとか思い出しちゃいますなぁ。

今回はさらに商品買って番組に出演等しちゃおうキャンペーンも告知
「みんな」「いつも応援」『ありがとー』「6月30日まで」『轟轟戦隊ボウケンジャーキャンペーン実施中!』『詳しくはこちらでチェックしてねー』 みんなが画面下部のテロップ(テレビ朝日の公式URL)を指差す中、一人天井指してる菜月の天然キャラと、慌ててそれを指摘するさくらちゃん……ステキだ。

仮面ライダーカブト 第6話『オレ様の花』
「ベルトを渡しなさい」一人殴り倒して「俺に触るな」まさにオレ様……
ライダーキックと、車とワームの3連爆発。そして天道総司(水嶋ヒロ)が東省吾(小川敦史)と岬祐月(永田杏奈)が率いるゼクトルーパーに捕まっちっゃう所から、今回の仮面ライダーカブトは始まりました。 「やめろ、お前らのかなう相手じゃない」割って入ろうとした加賀美新(佐藤祐基)の余計な一言で「やはり彼がカブトという事ですか」東は加賀美に銃を突きつけ「大人しく従って下さい」。ったく、タダの知り合い以上だと、この状況でバラすバカがどこにいる。 フツーは知らん振りして救出する機会を窺うもんだぞ。そんな、亀山並みの単細胞が加賀美の長所か…。

「そんなことしても無駄だ あいつは」「そのとおり、友達じゃない」天道はウソはつかないんだよね(T_T)
「でもま、そんなに欲しければくれてやるよ」よせと叫ぶ加賀美の眼前で、変身ベルトは天道から岬へ「いい心がけです」。 「お前が言っていた企みはこういう事だったんだな」今まで気づかなかったのか加賀美「君はいい仕事をしてくれた。ご協力感謝するよボウや」東の言うとおりEQ(こころの知能指数)という点でコドモやね。 視聴者(テレビの前のよい子)代表の視点人物には最適だよ加賀美。

「東京タワーに行ってくれ」
加賀美が最初に泣きついたのは直属の上司・田所修一(山口祥行)。知り合いがカブトだと濡れ衣きせられ拘束された、岬さんも関わっていると訴えますが、田所は「本部が判断する」を繰り返すだけ。 天道の拘束場所も、その運命も教えちゃくれません。仕方なくトボトボ帰る加賀美君「天道の奴、どうなっちまうんだ」抹殺されるのかと落ち込んだ直後「でも待てよ、これをきっかけに天道がゼクトに入る可能性も……うん、アイツにとってもそれが一番いいはずだ」持ち前の楽天家ぶりを発揮します。けど、モヤモヤは解けません。 その一因は天道の一言……ふと赤い塔を見上げ「ああっ、東京タワー!」遅いよ加賀美……

「待ち合わせですか?」東京タワーの足元で理由も知らずにキョロキョロしてたら、親切な警備員さんが声をかけてくれました。 警備員さんは倒れた日下部ひより(里中唯)を当直室で休ませ、毛布を貸し、本人の希望で病院には知らせず、待ち人が来るか、それとなくチェック(ほんま良い人や〜)。 「ひより!?」「なんだ加賀美か……おじさんありがと」毛布畳んで立ち上がったひよりを送っていく加賀美君。 天道の事をきかれ「さぁ?」曖昧に誤魔化してたら「全部ウソだ。イヤになったんだろう、ボクと行くのが」ひよりを傷つける結果になりました。 「違うって。あいつは変な奴だけどウソをつく奴じゃない」一生懸命弁護する加賀美を置いて先に行っちゃうひよりちゃん。 追いかけられない加賀美君は小声でボソリ「ウソをついているのは俺の方なんだ」

天道は見晴らしの良いビルの一室で、ゼクトルーパーに銃口突きつけられながら、手錠で椅子に拘束されてました。 尋問するのは岬ちゃん。でも、カブトなのか? ベルトの入手法は? と訊いても 「愚問だな 太陽に向かって『あなたは太陽ですか』と訊くか?」「それも愚問だな、太陽に向かってなぜ輝く』と訊くか?」この調子で一晩やりあったみたいですな、お二人さん(トイレはどうしたのかな)。 プレクスワーム(ノミ)が朝日を浴びてトゲトゲ脱皮してたころ……「岬、電話を取れ。電話の時間だ」と要求。拒否ったら机をゴンと蹴り上げ、跳ね上げた携帯を後ろ手のままキャッチして、自宅の番号をピポパ(プロジャグラー並みの器用さ)。 「オレの帰りを健気に待つ妹にこれ以上心配をかけさせる気か?」仕方なく携帯を天道の耳にあてがう岬ちゃん「少しでも余計なことをしゃべったら切るわよ」

「もうおにいちゃん遅すぎだよぉ。……ひよりさん?」「いないのか?」
天道家には丁度ひよりも来てました。そこへタイミングよく総司からお電話が「友達の悩み相談にのってやってるんだが、どうにもしつこくてな」友達いないのに下手な言い訳やね。でも兄を信用して聞き返さない天道樹花(奥村夏未)はひよりに電話を代わります。 「樹花にホットケーキを作ってやってくれ、日曜の昼はそう決めているんだ」 「ふざけるな。待ってたんだ。だいっ嫌いな人ごみの中で」「その元気があれば人ごみにも負けないな。俺は傍にいる。そして世界で一つだけのチューリップをお前だけにプレゼントする」 「もういい、嘘つきは嫌いだ」ひよりちゃんは電話をプチ。「おにいちゃんは嘘つきじゃないと思うよ」当然のことのように言う樹花ちゃんの顔を見て「食べるか、ホットケーキ」「うん♪」

ホットケーキ食べながら、昨日から帰ってないと聞いて不安になるひよりちゃん。 「お兄ちゃんの事だから、心配はしてないけどね」のほほんとホットケーキぱくつく樹花ちゃん。約束した、二度と怖い思いはさせない「それから、俺がずっと側にいてやるって」。 でも帰り際、妹を長く一人っきりにしておくなんて、やっぱり嘘つきだとひよりが言ったら 「ううん、ここにいるよ」胸元を押さえる樹花「おばあちゃんが言ってたの。側に居ない時はもっと側にいてくれるって」うう、なんかジンときたっス。やっぱ、おばあちゃん語録は樹花に限るな〜

「尋問といえばカツ丼だろ。とびきり旨いのをご馳走しろ」
手錠外させて食ってるし〜 「ゼクトのチームはいくつかあるのか? 横の繋がりは無しか? 指示系統は本部ってヤツが統括してるのか?」逆質問してるし〜 「いい加減にして」岬さん怒るし〜。ところで「ご馳走様、美味しかったよ」天道を満足させるとは……さてはこのカツ丼、三島正人(弓削智久)が作ったな?

「岬さんたちを止めるんです」「本部のやることに逆らう訳にはいかない」「本部本部って、俺は岬さんの話をしているんです!」 間違いを正すのが本当の仲間じゃないのか「俺嘘つきになりたくないんです。お願いします、教えてください」 青い加賀美の主張ですが、いい加減、作戦に腹据えかねてた現場の常識人・田所さんは、属する組織の未来を信じるためにも、天道と岬の居場所をポロり?

「岬さん、あなたには失望しました」痛みを伴う尋問に変えると場所を移そうとする東。 エレベーターでの移動中「潮時だな」護送担当の2人を足技で倒す天道(手錠の鍵も2人のうちどちらかが持ってたのかな)。 ヒヨコの玩具で自動ドアの外へおびき出し、「逆らえば撃つ」指鉄砲で警備してたゼクトルーパー脅して入れ替わるって、加賀美よ、君はコメディ西部劇かデカレンジャー世界(ウメコ限定)の住人かい? さらにワームまでもが攻めてきてゼクト東チームはテンヤワンヤの大騒ぎ。

「天道は上か」火事場泥棒的な救出作戦試みる加賀美がマスク外して非常階段駆け上がってたら、 「貴様、名前は」ゼクトルーパーに誰何されて「か、加藤だ。捕らえた男は上か?」「所属は」いきなり口ごもるなよ(横の繋がり無い組織なんだから山田のチームとでも言えばいいじゃん)。 さらに「言え! 鯖とカツ丼、どっちが好きだ」「???」「オレだよ」おお、天道だ〜。意外と似合ってるじゃん、ゼクトルーパーの装備。 ともかくベルトを取り返そうと岬&東を追って地下駐車場へ。

「乗ってください」死屍累々状態の駐車場で、東の叫びに従い、バンに乗り込む岬ちゃん……ワーム(犯人)が居ないことに不振を抱きたまえ。 一歩及ばず、バンを見送る加賀美と天道「一体何があったんだ」「ワームがゼクトの本部とやらに目をつけたんだろう」 本部の所在は誰も知らないと加賀美君「いや、手はあるゼクトのメンバーに擬態すればな」この時は記憶を読み取るのかと思ったけれど、結論から言うと東も本部を知らなったのね。 ゼクトってハインラインの『月は無慈悲な夜の女王』みたいに幹部は3人づつしか構成員を知らないんじゃなかろうか。ソックリに擬態する敵相手ならアリかな、そういう組織も。

加賀美がふと見ると壁の裏から見覚えのある靴が。なんと東と部下は既に殺され、ワームが擬態済み(ワーム中の東の部分(記憶)は、ノミになった自分を嘲ったかな)。 慌てて岬に電話する加賀美。 ベルトを狙って再びワームが襲ってくる前に、本部へベルトを移すから連絡してくれという東(偽者)の指示より、加賀美からの電話を優先する岬ちゃん。 きっと本部への連絡には複雑なパスワードとか条件があるんだろうな。とっさに思い出せなくて携帯に逃げたとかね。

「落ち着いて聞いてください。そこにいる2人はワームです」ベルトを持って脱出したら、何とかしてくれるヤツが居ると伝える加賀美君。 「あいにく我々は人間より優れた聴覚をもっていましてね」しかし岬ちゃんの眼前には銃口と濃い顔がっ。絶体絶命のそのときに、突然ゆれる指令車。 ゼクトルーパー姿の天道がマシンガンブレードでビシバシ撃ってました。とっさにベルト持ってカーブで飛び降りる岬ちゃん(スタントすげー)。 立ち上がればそこに天道「借りは返す、カツ丼分の借りはな」。「このベルト、あなたに託すわ」今度は自分の意思でベルト渡す岬ちゃん。正式に加賀美のお仲間かぁ。

「やはり、君がカブトだったんですね」桟橋に車を止めて部下共々正体を現す偽・東省吾(エリート南→東と黒岩省吾の合体ネームだったのか)。 「太陽の輝きを知るがいい」メットを取ってゼクトルーパー制服で変身する天道。まずは銃撃と剣撃でザコ(サナギ)をまとめてチュドーン。 クロックアップした白いノミには、キャストオフで飛び散るパーツでまずはダメージ。跳ねまくる相手が空中に居るうちにクロックアップ。 運河を行くはしけの上で高速バトルを展開し、戦いながらボタンを123。ライダーキックは後ろから突っ込んでくるプレクスワームを迎え撃っての、回しあびせ蹴りでした。

クロックオーバーし、通常時間に一人戻ったカブトを岸から見つめる岬ちゃんと加賀美。 「やっぱり本部に報告するんですか」「もちろんよ……ただしこう言うわ、私が追っていた人物はカブトではなかった」 ほんまに風通しの悪い組織やなぁ。だから親子なのにお互いがゼクトだと知らなかったりするんスね。

「側にいないときは、もっと側にいる……でも僕の側には誰もいない」ビストロ・サルに自転車取りに来たひよりが、ふと前カゴを見ると一枚の紙。 広げると大きく『天』の文字。見上げると東京タワーにチューリップを捧げ持つ妖精さんのイルミネーション(ひよりのイラストの再現)。 「世界で一つだけのチューリップ……あいつ」やっぱ天道家って金持ちなんやねぇ。

「カブトを見失いました。少々手ごわい人物のようです」加賀美陸(本田博太郎)に報告する三島正人(弓削智久)。 直截的には答えず「やはり象だろうね」動物の中で最も愛情深い象も、群れについてこれない者を切り捨てる 「それも群れを守るための愛情、なんだろうね」やっぱり回りくどい加賀美・父(もっと素直になれば息子との仲も改善すると思うよ)。 「ご安心ください。次の手はもう講じてあります」三島発言のあと、夜景を見下ろす新ライダー……本当にラストカットにチラっと顔見せしただけ、でしたな、予告以外では。

次回予告  第7話
「カブトを倒す、それが俺の使命だ」やっぱり始まっちゃうのかライダー対決。って、料理勝負? 厨房を舞台に使われた弓子さん、ご機嫌斜めです。 「戦いにおいて最も重要なもの。それはパーフェクトハーモニー」 というわけで、来週こそ本格的に、マジやべぇと、元ウサギ怪人(555)のジュネッスブルー登場やね。

今回のスパヒロタイムは天道兄弟のボウケンジャー・パーマネントセット訪問
「へー、ここがボウケンジャーのお部屋かぁ。ついに来ちゃったね」お部屋って樹花ちゃん……。 「おばあちゃんが言ってた、どうせ冒険するなら大冒険に限るってな」「私も冒険したいな〜」「いつかできるよ」(山谷と?) 「次回もみてねー」見るともさ、樹花ちゃんの為にスパヒロエンドは必ずね!


3月4日
ドラえもんの映画が封切られたりもする、3月最初の週末です。春とは思えぬ寒さのせいで布団から出るのも大変だけど、7時半になったらテレビの前へ。行ってみようか特撮感想日記〜

ウルトラマンマックス 第36話『イジゲンセカイ
21世紀に入ってから……というより、去年の7月あたりから次々と怪獣が現れるマックスワールド。このままではベースタイタンも危ないというわけで、新しい防衛システム導入を検討です。 「ディメンションフォース」トウマ・カイト(青山草太)に答えたのは、ヒジカタ・シゲル隊長(宍戸開)「そうだ。今日からその実験が、わがベースタイタンで行われる」。 相当エネルギーが必要なその実験「どんなシステムなんですか?」 コイシカワ・ミズキ(長谷部瞳)が基本的な質問したら、ヨシナガ・ユカリ(桜井浩子)教授が隊長の代わりに説明を買って出ます。

「エリー頼むわ」「了解」アンドロイドのエリー(満島ひかり)に教授が表示させたのは第5話の島。 「サブジェクト・ファントム?」トンカチと糸鋸でダッシュバード直したショーン・ホワイト(ショーン・ニコルス)が眉をひそめる怪獣島。 「この島は今、どこにあると思う?」教授に質問されてくちごもるコバ・ケンジロウ(小川信行)隊員「消えて……どこに行ったんだ?」。 教授とエリーの分析によると異次元にある。そして「これと同じ事を、このベースタイタンに起こすの」「それって異次元バリアーって事ですか」「そのとおり」 つまり怪獣が襲って来たら、見ることも触ることも出来ない場所へ基地ごとトンズラ?

出来るのかとコバ&ショーンが疑ってたら、四谷博士(渡来敏之)登場。 「バカには理解できんだろーな」説明するだけ無駄だとエラソーで若い異次元理論の権威が出したのは『名刺』。 所属組織や連絡メアドもなく、ただ『天才物理学者 四谷博士』と書かれた名刺を交換する隊長。 その光景にデジャビュ感じるコバ隊員とミズキ隊員「イヤミーな感じでは、こっちも負けてないかも」確かに第18話の移民局の男と言動がソックリ。 「四谷博士、異次元バリアーなんて本当に出来るんですか」ショーンの質問に 「うん、出来ないという人間には一生ムリ。あなたみたいな凡人にはね」と高笑い。ショーンは有能な発明家だとカイトがフォローしても「ほう」と聞き流し、用意して欲しい物があると切り出します。

「足りませんねぇ、ぜんぜん足りない」「なんスか?」
金満楼のフルコース75000円を要求。「たっけー」驚くコバの横で中華料理とバリアーの関連聞く隊長さん。 「あなたバカでしょう」「はい……バカ?!」憤慨した隊長さんに、食べるに決まってる、明日はフランス料理で次は日本食、トルコ料理 「足りないのは客に対するおもてなしの心って事ですよ」破格の待遇要求した上で、 「開発実験は私1人で行います」決してのぞくな そのへんのへっぽこ発明家に盗まれちゃかなわないといいたい事いって退場するときの音楽が、思いっきりシャマー星人してますな。

「僕はへっぽこじゃない」「覗いちゃいけないって鶴の恩返しかよ」「鶴って言うより蛇ね」結花と海堂がなにか? 「天才には変わっている者が多いというからな」なんとか受け入れようとするダッシュの中で、カイトは一人 「怪しい」。もちろんOPの最後には幻影宇宙人シャマー星人 装甲怪獣レッドキング 電脳珍獣ピグモン登場と、予想通りの正体が書かれてます。

開発が始まって数日後……カイトとミズキはパトロール中に愚痴り、 白衣のショーンはモエタランガウィルス状態「あんなやつには絶対負けない」「そうだ、頑張れ。で、何作るんだ?」 「……何作ろう?」トンカチ片手にコバと空回り中。 研究室ではご馳走食べ終わった四谷博士が含み笑い「いよいよだ」テケトーにキーボードたたいてるシーンの直後、いきなり動力低下に陥るベースタイタン。 大量のエネルギーが放出された直後……振り向けばそこにピグモン?!

「どうしたんだ、なんでお前がこんな所にいるんだ?」懐かしさと驚きがまぜこぜのミズキとカイトに接触テレパシー通信「レッドキングが来る……?」。 予言どおり、街のド真ん中(エリアJS-201)に突然現れ戸惑うレッドキング。状況が理解できない不安と苛立ちを、ビル破壊と爆発する石吐きでごまかします。 サブジェクト・ファントムが近くに現れたのかとあわてる隊長。しかしその報告はなく一度は死んだレッドキングが何ゆえにと思ってたら…… 「別の個体だそうです。ピグモンがそう言ってます」「なんだ、こいつは!」

思わずダッシュライザー構える隊長。あわてて割り込むカイト隊員 「友好珍獣ピグモンですよ」「ぴ、ぴぐもん?」「隊長説明は後です、出撃します」 「待っててね」若い二人は出撃し、アンドロイドと怪獣とありがたくない両手に花状態の隊長さん 「どうすんだよ、こいつ」キュイーと鳴かれてビビる姿がいとおかし。

「こいつも頭悪そうな顔してやがるぜ」お前が言うかって感じのコバですが、体内に爆発する岩石があるかチェックするあたり、さすがプロ。 というわけで半径5Kmが壊滅状態とならないようミサイル封じで対処です。「ショーンが何か良い物、発明してくれないかな」。 発明部屋でクッション「God bless me.Thank you.」いや、日本ではウワサしてるって言うんだよショーン。 一方、司令室では「エリー、このピグモンとか言う怪獣は大丈夫なのか」「知能が高く友好的な感情を持っています」でも隊長さんビクビクやね。

なんとかしてレッドキングを止めろと命じるベースタイタンで、またまた動力低下現象。 レッドキングの尻尾振り回し攻撃を避けきれないダッシュバードでしたが、当たる直前に本体ごと消失。 「今日は墜落しなかったぜ」コバちゃん、出ると墜落の自覚あったんだ(不憫な……)。

玩具CMの代わりにメビウスの番宣(今度は5時30分のガン種デス枠)が入るようになって、残りわずかなマックスを実感した後のBパート。 レッドキングは異次元のサブジェクトファントムから転送されたのではなく、生体エネルギーを異次元から呼び出して実体化したものだと、カイトを通じて教えるピグモン。当人というか当獣も同じように呼び出されたらしいですが、 包み紙指輪にも生体反応があるんかい?(それともカイトが代わりのをつけてやったのかな)。 レッドキングは異次元へ戻されたってエリーの分析結果に、自分も消えるんじゃないかとおびえるピグモン。慰めるカイト。 「ピグモンはカイトが好きなんだよね」このミズキ発言が後々エラいことに……って照れるなピグモン。

で、原因はベースタイタンから放たれた大量のエネルギー=四谷博士の実験のせい? 「あり得るね」「異次元が関係してるんだったら可能性大ね」「そうなのか」「判断不能。データが不足しています」 疑わしき大食いは罰する! とばかりに実験室へ突撃したら、実験機械は壊され資料も消され、博士本人も消えてました。 通信回復させ報告するミズキ達への指示は「手分けして探し出せ」基地から出た形跡はないからかならず居るはず? 同時にまたまた怪獣とアンドロイドと残される状況に不安がる隊長さん「こいつは隔離したほうが?」「ピグモンは味方です」危険を知らせてくれた 「でもま、一応怪獣だし、不法侵入だし」なんてカイトと議論していたら

ヘンテコな銃を手に四谷博士が司令室に。 レッドキングの件で実験中止を申し入れたら「実験はとっくに終ったよ〜ん」。 レッドキングを異次元から呼び出し、また戻す……大成功だった「アイツは単細胞だったからねー、扱いやすくってねー、ジーニアスな私とは大違いだ」 異次元バリアーの実験じゃなかったのかと聞いたら「相変わらず(バカ)な隊長さんだねー」大量のエネルギーが銃の完成に必要だったから「ここを使わせてもらったのさ〜」。 目的はウルトラマンマックスをい異次元へ送り込むこと「私の復讐を邪魔する奴も同じだぁ」。

「危ない!」カイトが隊長かばって床に伏せ、光線に当たったのはエリーちゃん。 「私には生態エネルギーはありません」無事で何より。次は銃を撃つのをやめさせようとしたピグモンに「うるさい、このチビが」と発射。 しかしディメンジョンフォース同時浴びのせいか、半透明状態でエリーと一体化。一瞬、ピグモンの目でパチクリするアンドロイド。 ソレとは別に、冷静に部屋の明かりを消す隊長。 「あれ、あ、暗くしないで、ヤダヤダヤダ〜」たちまちちっこい正体がバレる四谷博士 「シャマー星人、またお前か」というわけで身長10cmを相手に大捕り物。でもテレポートできちゃう宇宙人ですから、ショーンと隊長にはムリでしょ。

「ピグモン!……しまった異次元に戻ったんだな、ピグモン」「なあに、カイト」「どうしたの」「エリーじゃないピグモンだよ。アタシはピグモン♪」 「えー!」今ここにマックス史上最萌のピグモンエリー誕生。指にはやっぱり包み紙の指輪。 腕組みする隊員達の目の前で、カイトとイチャイチャするエリーという光景が展開です。 「ピグモン?」「はい」「冗談だろ」「ジョウダンじゃないよ、ピグモンだよ」 「どうになからんのか、エリーがいないとベースタイタンの機能は半分止まったも同然だぞ」 攻められたピグエリーはカイトの手をぎゅ「あたしのせいじゃないよぉ」「そうだね、ピグモンのせいじゃないね」

「あのさ、もうちょっと離れてくれない」「どうしてぇ、カイト」「そりゃまずいよ」「そんなこといわないで、哀しくなっちゃう」 ピトっとひっつく2人(?)を見て、それぞれの恋人候補は微妙な空気。 「ピグモンってメスだったの?」「さあ……動物が甘えているだけと思えばいいんだよな」「思えないけどね」ヤバい、ミズキの嫉妬メーター、レッドゾーンぎりぎり。

ちなみに本物の四谷博士は自宅で無事保護。「一刻も早くシャマー星人を見つけないと」と今後の方針述べてたらアラームが 「エリー何があった! ……あ、そうだった」「僕に任せて」分析係を代わったショーンが情報収集。 またも街にレッドキング出現。というわけで、コパ&ショーンはレッドキング、ミズキとカイトと……「私もカイトといく」「もう、いいから早く連れて行け」引っ付いて離れないピグエリーは対シャマー星人部隊となりました。

「きっとこの近くにいるハズ」「言われなくてもわかってるわよ」「マジやべぇ」(徳山秀典)ホーリーランド?
爆発する岩を吐きまくるレッドキングに苦戦のダッシュバード(派手に家が燃えてますな〜)。 そして地上を逃げる人々の間にダッシュアルファ。降り立ったのは両手に花のカイト君「レッドキングは任せろ。二人はシャマー星人を探してくれ」。 二人を下ろしてダッシュアルファで突撃&変身です。 「気をつけてカイト」「カイト? ウルトラマンマックスよ」「え、あ、そうだった」この発言でミズキが超ニブいと発覚です。 あと、ピグモンの手してゴマかすエリーに萌え〜。

シャマー星人が狙ってるから気をつけてと地上から声かけるから、ちょっとよそ見してあやうく体当たりくらいそうになるマックス。 しかし止まるときにブレーキ音ってレッドキングよ、君はボウケンレッドかい?  岩吐き、猫パンチ、ドロップキック(直後に放った方がズデーン)の挙句、 「異次元で苦しむがいい。自分の星に帰れなくなった俺と同じ目にあわせてやるぅ。寂しいぞぉ」屋上のシャマー星人が放った光線を両方よける様もギャグってました。 でも最大の笑いどころは、フライングボディーアタック……を避けられて、アサヒビールに墜落かな。マックスの点目とため息が笑い倍増(レッドキングが吐き出したのは炎のオブジェ? ま、お下劣)。

「無駄な努力、ご苦労シャマーせいじんv」
光線発射で居場所特定。ミズキとピグエリーが屋上に駆けつけます。光の下では 直接攻撃は効かないものの、身を盾にして愛しい人=ウルトラマンをかばうピグエリー。これでピグモンは完全に異次元に戻っちゃったわけですが、さっきビルが消えたのはなんだったんだろう。 つくも神か…中に人やネズミや観葉植物がいたせいかな。

「へっぽこ発明家の意地を見せてやる」もちろん上空からもシャマー星人の居場所特定。 発射したのはパラシュートで静かに降りる新作『ブラックディメンション』。一時的に周囲を黒い粒子で覆い光を遮断する珍発明(科学的ラナルータ?)。 サバオリされそうになってるマックスを遠景に「ヤバイ」小さくなっちゃって逃げるシャマー星人に迫るミズキとエリーは怪獣のよう(足音とアングルが)。 ついにビルから青いプチ宇宙人は墜落しちゃいました。そして上空では「バットオフコース アイムジーニアス」ショーン、得意げ!

「ウルトラマンマックス、レッドキングを止めて!」マックスソードによる腹きり足止め(中の岩がチラリ)がちと痛そう。 ミズキは、シャマー星人の落し物で、爆発物同然の筋肉バカを異次元へ送り返そうと試みますが、 ふやふやふやふやふや〜、パフッ。なんとエネルギー切れ。仕方なくマックスは在庫抱えた小売店に最後(?)のご奉公。 マックスギャラクシーを召還。一撃目でレッドキングを球体バリアーに包み、2撃目でドカーン。さようなら、レッドキング。

「やめてくれー」俺は天才だ、俺はまずいと主張しても聞いてくれないニャンコに路地裏で追い詰められてるシャマー星人の運命は……ま、大丈夫だろ。 そして「分析できない?」「肝心要のエネルギーを使いきっててダメね」残された銃は単なる入れ物「あいつ本当の天才だったのかも」どうかなぁ、ネクサスでは戦闘機の亜空間移動など日常茶飯事だったぞ。

「エリーはエリーだからいいんだよ」「理解不能、元々作られたときからエリーはエリーです」ピグモンの生体エネルギーは消えてカイトは寂しそうだけど、 「記憶はすべて残っています」分析不可思議なデーターも……。 その言葉では表現不能のデーターとは「いかないで……こういう場合に、その不可思議なデータが現れます」エリアJK-201へ出動要請かかったカイトに一瞬ピトッ。 エリーにとっては貴重な経験と結論する隊長。確かに、みんなが出動した後の「さよなら、ピグモン」の一言は今までで一番、感情的なエリーでした。

というわけで、ミズキはカイト=マックスと気づいて無かったわけですが、エリーはピグモンから受け継いだ記憶で“知っている”わけやね。

次回予告 第37話『星座泥棒
トサカが目立つ怪獣ケプルスとナルミヤさんを探す、ミズキ隊員メインのエピソード(少女時代アリ)。ただ、題名から見るとファンタジー話って気がしますが……アギトのサソリ座エピソードみたいな天文学無視の話にはなんないだろうね。 まぁ、仮にも空想科学と銘打つシリーズだから星の移動の科学的根拠は大丈夫かな。

『マックスボックス』今回はギャグ回の怪獣と宇宙人紹介
シャマー星人とタマ・ミケ・クロ「見かけはユニークでも手ごわいが敵が数多く出現したよ。でもマックスが必ず僕らを守ってくれるんだ」いや、そのマックスの行動が、一番ユニークだった気がするんだけどな〜。


3月3日
今日は桃の節句でございます。雛あられに菱餅に白酒、散らし寿司にハマグリのお吸い物と、定番の料理を取り揃え、時にはツクシのおひたしなんか供えてみたりして。 でも女の子が晴れ着を着てくれるのは、小学校上がる前くらいだろうなぁ。お子様もお母さんもだんだん面倒くさくなるだろうから。

そして、世間ではそろそろ年度末。来期に向けて書類を整え、場合によっては社名変更なんかもあったりして。その一貫か、 4/1から大阪ドームが京セラドームになっちゃうなんてニュースがやってまいりました。 いわゆる命名権商法ってヤツですが、大阪にあるのに京の字がつくとはこれいかに。

やっぱオリックスのホームは選手生命延ばすスカイマーク一本に絞って、ヤバげなドームとは縁きっちゃっほうが共倒れしなくていいかもね。 大阪ドームはイベントホールと割り切ったほうが、ジリ貧大阪としても覚悟決まるし、色々と話早かったりして〜。


3月2日
今日は聖剣伝説DS チルドレン オブ マナの発売日〜。
けど、手元にハード(ニンテンドーDS)がございませーん。思えば前作というかリメイクというか『新約・聖剣伝説』のコンテンツ、作りかけて止まったまんま。 新作に手を出している場合じゃないぞ、自分。

それにウカウカしていると、ファイナルファンタジー12までやってきちゃいます。あちこちのコンビニでは7980円で予約開始。けど、予約得点がiTunes Music Storeでの5曲ダウンロードってのはなぁ。iPod持ってないし、パソコンで音楽聴く趣味はないし、その為に予約ってのも……。

飛空艇がメインとなる世界観はワクワクしますが、たぶん発売日に買っても、プレイする頃にはアルティメットヒッツが出てるんだろうな。 ここまでゲームに対してヘタれた理由は何だろう。とりあえず歳のせいだけにはしたくないっス。


3月1日
総務省が日本ブログ協会設立ねぇ。 また新しい天下り先だろうか。はたまた交通安全協会みたいに各ブロガーから数百円づつ変な金集めて、自分たちの歓送迎会の飲み食い代にするつもりかな。 誰が協会なんて作って欲しいと頼みましたかってトコロですな。

一応、発表はこんな感じで……http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/060228_4.html
公式サイトは……http://www.fmmc.or.jp/japan-blog/らしいですよ。しかしブログ協会ともあろうものが、トラックバックとコメントを受け付ける場所を公式サイトに持ってないというのもおかしな話。 百聞は一見にしかず。ここに天下りした人はすべからく毎日ブログつけるなんて協会規定があったらいいのに。

さすがにリンクしたらメールで知らせろとか、Topにしかリンクはゆるさねぇとか、あらかじめURLとリンクの趣旨をお知らせください、などといったトンチンカンな文章がない点は評価できますかね。 あ、リンクページのブログサービス提供事業者リストは、新しくブログを始めようとする人にとっては、便利かもしれません。


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