一言半日記 2005 12_11〜12_20


最新のデータのロード
セーブデータのロード 前の日記へ
ひとつ前の日記へ つぎの日記
おしながき(『手書き攻略本』トップページ)に戻る リンクのページへ
ご注意 ヤフーニュースへの文中リンクはクリックすると新しいウィンドウが開きます。
シュトレンをもう何cm食べると?  『危険なアネキ』の最終回  マジレンジャー ステージ.42 仮面ライダー響鬼・四十四之巻  ウルトラマンマックス第25話  仰木彬元監督逝く  ゲド戦記  アシモ、走って接客す  ヤフーの航空写真連動サービス  大河『義経』最終回  マジレンジャー ステージ.41 仮面ライダー響鬼・四十三之巻
上記キーワード以外で当ページをヒットさせちゃった方、残念ですがハズレです。
12月20日
米国産牛肉が店頭に並び始め、色んな意味でクリスマスへのカウントダウン開始です。 ドイツのドレスデン生まれのお菓子、シュトレンが日本にまで広まっちゃってますが、伝統どおりの食べ方をしていれば、残り1/5となってる……ハズ?

砂糖塗れの巨大ナマコ……いや、マクラを象ったお菓子の存在を知ったのは何時ごろでしたっけねぇ。もちろん、丸ごとなんて買ったこともないけれど。つーか、4週間前から食うなんてかったるい事してられないし〜。でも、すでに薄切りになったやつは一口くらい食べてみたいかも。 しかし、冬の食いモンと言う奴は基本的に保存食だから、長持ちするモノが多いですなぁ。

干した果物というと日本では干し柿。もし和風のシュトーレンがあるとしたら、焼酎に漬け込んだ干し柿や陳皮(干したミカンの皮)たっぷりのケーキになったりして……あ、意外と美味しそう。


12月19日
このまま寒波が続いちゃうと、もしかして本当にホワイトクリスマス?
なんて心配になる月曜日がやってまいりました。なるべくなら外に出たくないけれど、そうも言ってられないワケで……完全防備でレッツゴー。そして熱いコーヒー飲んで頑張るか〜

そして家に戻ったそのあとは、いよいよ『危険なアネキ』の最終回。借金背負って幻の焼酎復活夢見て突っ走る、ミス・ポンカン娘のポジティブ・ライフ。 何だかんだで楽しめた月9ドラマでございました。そして来年は金髪の孫悟空が活躍する『西遊記』なんですよねぇ。

その前に、年末年始のスペシャル番組がありましたか。相棒や古畑といったサスペンス系に、この1年にあったドラマのスペシャル特別編などなど。 年末のドタバタで忘れぬように、TV雑誌片手に今から録画予約しておくほうがいいかもね。


12月18日
やたら寒い日曜日になりましたが、勇気があればなんとかなる……いや、弟子への思いがあれば冬の川原もなんのその、行ってみようか特撮感想日記〜

魔法戦隊マジレンジャー ステージ42『対決!二極神〜ゴール・ルーマ・ゴル・ゴンガ〜』
「僕は魁から何を学べばよかったというんだ」by仲間はずれのヒカル(マジシャイン 演・市川洋介)
玄田哲章ナレーションによる前回の粗筋後OP。CMの後は雪が降り積むマルデヨーナ世界での、ドレイク(矢尾一樹)とのバトル。 「てめーのマルデヨーナ世界へ連れ込んだところで、何も変わらねーぜ」吐いた炎を、魔法で作った雪玉で相殺するスノウジェル(潘恵子)「ゴジカ」。

「すげー、ヤツの攻撃が凍り付いた」翼(マジイエロー 演・松本寛也)は呆然。 「さすがマジトピアの生ける伝説」尊敬モードなのは蒔人(マジグリーン 演・伊藤友樹)。そして芳香(マジピンク 演・別府あゆみ)は「よっ、サンシン(?)」わからんが格闘のスター選手扱い? 「見てんと、お前たちも手伝わんかい!」ちょっと関西弁入った最強の長老にドヤされレジェンドマジレンジャーに変身する小津兄弟。 五属性で攻撃して「イケる、イケるぞ」なにやら手ごたえ感じてるレジェンドマジレッド(魁 演・橋本淳)。さらに「ルーマ・ゴジカ」スノウジェルの術でドレイクはカチンコチン。

「あらー、ドレイク、苦戦してるみたいだぞ、ねね、どうするんだよぉ」裁きの石版越しに戦闘を見て焦るトード(平野正人)。 「心配ないって、ドレイクは仮にも極神だよ? 自力で何とかするさ、ね、ダゴン?」赤魚に軽く尋ねるワイバーン(佐々木望)。 うなるダゴン(大塚明夫)の脳裏には、勇気があるから魔法使いが負ける事はないってウルザード姿のブレイジェル(演・磯部勉)「なかなか、あなどれんかも知れない」。 という訳で、もう1人の極神スレイプニル(梅津秀行)に「場合に寄っては貴方に行ってもらう事になるかもしれぬ」

「ダゴン、お前が言うなら良かろう。我が愛馬もたまには思う存分走りたいであろうしなぁ」出撃準備の極神。 「スレイプニルかぁ」うなづくティターン(小形満)。 反対したのは戒律第一のスフィンクス(寺瀬今日子)「なんと……ドレイクの神罰執行中にスレイプニルを介入させるとは一体どういうつもりですか」

一方「ヤツは動けぬ、今じゃ」スノウジェルの指示でダイヤルロッド構えたら、氷割って出てくるドレイク。 パワーが上がっているのか「いかん、雪の力をもってしても防御しきれぬようになってきたか」と押され気味。 ここは戦隊モノの定番、6つの力合わせて「レジェンド・ブリザード」五色の吹雪でぶっ飛ばします。けど笑って立ち直るドレイク。 「なんて頑丈な体なの」驚くレジェンドマジブルー(麗 演・甲斐麻美)。 「いい加減、鬱陶しいぜ、この雪の世界も。帰らせてもらうぞ」剣を雪原に突き立てて強引に地上世界へ戻るドレイク。 6人+1柱が落ちた先はいつもの採石場です。

その頃、置いてかれたヒカル先生は、手伝っていたケーキ屋前へ。9.11よりも凄い大災害があったのにケーキ買いに来てるお客と開店しているケーキ屋さん。 「ケーキ間に合ったのかい?」茜(ツル岡瑞希…ツルは右に鳥のない鶴)ちゃんに尋ねたら「ええ、実はお父さん、あの後急に作り直し始めたんです」 考え無しでもとにかくやろうと動き出した魁の姿にやる気が出た「出来る気がしてきたって」イチゴも一度断られた取引先がなんとか工面してくれた「諦めたままで、何も始めてなかったら、イチゴが手に入ってもケーキは間に合わなかった」 “考えてる時間がもったいない”って魁先生の正しさに気づくヒカル先生。「いつもこんな風に、うまくは行かないと思いますけどね」両親(平尾仁 麻生侑里)に呼ばれ手伝いに戻る茜ちゃん。 「魁の“まず、やってみる”その行動が道を切り開いたのか」そうか、何か解った気がする。スノウジェルが魁から学べといった意味が!

「飽きたぜ、お前らと遊ぶのも」ドレイクが剣から飛ばした緑のエネルギー弾でガソリン爆発に包まれる5人とスノウジェル。とりあえず変身解除です。 「そろそろ神罰執行に戻るとするわ」あーばよ、と油断した胸に数発の銃弾が弾けます。おお、人間態のヒカル先生、良く場所がわかったねぇ。 「そなたは、来なくても良いといったはずじゃぞ」相変わらず突き放しモードのスノウジェル。「あなたの言葉の意味、僕なりに考えてみましたが」「理解できたのか」「いえ、でも、もう“考えない”ことにしました」 『え』何それと、倒れながらビックリの小津兄弟だけど

「やっと掴んだようじゃな。まったく世話の焼ける奴じゃ」お褒めモードのスノウジェル、後は大丈夫と赤ん坊サイズの揺り篭形態になって「任せたぞ、サンジェル」ご帰還あそばされました。きっと雪の布団でゼエゼエぴしぴし、年寄りの冷や水その後……って感じかな。

「またヤラレに来やがったか」笑うドレイクを睨み、魁を肩越しに振り返り「見ててくれ魁先生、君から教わった事をやる。上手く行くかは解らないけど、やるべき事は解った」青空背景に天空変身。おお、久しぶりのフルバージョンだー。 まずは岡元次郎さんキック(仮称)。剣で相殺されたあと、トンボ返りで攻撃かわし、ワイヤーで宙を舞い素手バトル。 斬られて派手に蹴り飛ばされた後は、遠距離からのマジランプバスター、そしてチャンバラ。 「お前も学ばねーヤツだなぁ」敵にか弱くてカユイ攻撃呼ばわりされ、味方にも「やっぱ、どんな攻撃も通じねぇ」「やるべき事は解ったって言ったけど、全然ダメじゃない」「やたらめったら、攻撃しているだけだ」 とケチョンケチョン。ただ1人魁だけは「いや、ダメじゃない。多分これでいいんだ」

地底冥府インフェルシアでは、スフィンクスの抗議を後にしろと遮り、妖幻密使バンキュリア(声・渡辺美佐)を呼ぶダゴン。 「はぁい、何でございましょう」「お前に厳命を下す」ピッと飛んだ赤い光はバンキュリアの手の中で実体化「鱗? あの、一体コレは?」 それより何より、ナイとメアが出ないなんて、どうなってんだーと大きいお友達がそろそろ騒ぎ出していそうですな。

「銃も剣も効かないならコレだ」マジシャインはサンジェル姿になって魔法攻撃。「プロミネンスシャワー」金色の光を四方八方からぶつけまくり。 「ムダだ、どんな攻撃もこの俺には効かねぇんだよ」言った直後にボンのクボあたりに直撃。数歩よろめくドレイクを見て、先週のフェニックスの延髄キックを思い出し「そうか、そこがお前の弱点か。無敵の鎧にも覆いきれない部分があった様だな」いやぁ、アキレス腱なら意外性あるけど、大抵の脊椎動物はソコ、弱点ですよヒカル先生。

「ほざけ、俺に弱点なんかねー」剣から緑の稲妻飛ばすドレイク。ガソリン爆発の中を失踪するサンジェル。 「あんな熱い先生初めて見たぜ」「なんか魁みたい」つーか、サンジェル姿は初見じゃなかったっけ? 変身時に見慣れてたから驚かないのかな、小津兄弟は。 最後はブレス火球によるセメント爆発超えて、ワイヤーワーク。後ろ頭を蹴るというか踏むというか……そして羽交い絞めにして大ジャンプ+地面への叩き付け「プロミネンスドロップ」。 剣を手にして「プロミネンスクラッシュ」いや、それは唐竹割りで延髄攻撃と違うんだけど……ま、いっか。

最後にドレイクを蹴飛ばしてドカーン。「やったー」「やっほーい」肩で息する先生に駆け寄る5人。 「ヒカル先生、俺から学んだ事って?」イチイチ考えても始まらない事もある「とにかく行動あるのみってことさ」考え無しに行動するのでもない「頭で考える事には限界があるが、行動する事によってその限界を超えられる事があるんだ」 行動する事で道を切り開く「それを魁、君から学んだよ」「魁先生、だろ?」

もちろん等身大戦が終れば、体のサイズを制御できなくなった冥府神との巨大バトルなのがお約束。 「てめーら、調子に乗ってんじゃねー」

「よっしゃ、こっからは一緒にいこうぜ」「ああ、一気に行こう」6分割変身+巨大化+合体に召喚。 「血祭りにあげてやるぜ」いきり立つドラゴンだけど「落ち着くのだドレイク」天から降ってくる野太い声。 「お前も来たのか」「冥府神スレイプニル」『我等地底冥府インフェルシアの2極神』2対2の巨大戦の始まりにブレイジェルが動揺したところでCMへ

Bパートは、日本中のサンタさんとサンタさんを待ってる子供たちの為のデモンストレーションタイム。これでもかって程ゴーカな戦闘シーン。 「いざゆかん」「おう」だけどその前に大きいお友達を萌えと燃えに引き込む冥府の知的巨頭2人の解説を挿入です。 「スレイプニルは冥府神随一の攻撃力を誇る戦闘神。ドレイクとスレイプニル、インフェルシアの盾と鉾とも呼べる二極神が相手となれば、魔法使いなどひとたまりもあるまい」 「裁きの石版が選んだのはドレイクただ1人。闇の戒律に反します」「黙れ、今は天空聖者などにン・マの魂が取り込まれている由々しき事態だ。 特例だ」「しかし戒律は」「今は俺が戒律だ」なんかここ、やっぱり小野田さんと右京さんの幻聴がするなぁ。ああ、特命係は粛正されませんように……じゃなくて「どうでるブレイジェル」お魚さんのアップの後は

「リモートライナーGo!」もちろん「ム・ダ・だ」ドレイクの拘束失敗。トラベリオンが次に放ったのはスチームバズーカ。そしたら回転して竜形態になるドレイク。「首への攻撃はさせねぇ!」伸びた弱点をカバーするためか、上空へ飛び立ちます。ブレス喰らって倒れ派手に山崩しするトラベリオン。

「いでよ、冥府の馬車!」スレイプニルとはブラウザの名前ではなく、本来は8本足のオーディンの愛馬。騎士形態なのが謎でしたが、2頭引きのチャリオットに乗るから8本足って解釈かぁ。 「何だよコレ」「来るぞ」なすすべもなく槍に倒れるマジレジェンド。「冥府神一の攻撃力を持つこの私の攻撃が、見切れる者などはおらん」 立ち上がったところで、また喰らっちゃって「早すぎて攻撃が全然みえねぇ」「全く反撃のチャンスがみつからない」そうかなぁ、直線的で小回りは効かないと思うけど。 「諦めちゃダメだ、最後まで諦めるな」1人頑張るレジェンドマジレッド。

「肩慣らしは以上、次は仕留める。覚悟」槍を振り上げるスレイプニル「だめ、このままじゃやられちゃう」なぜか顔伏せるレジェンドマジブルー。 立てないままのマジレジェンドにジャンプ+チャージという器用なことする戦車。 ここでマジレンジャーが終ると色々モロモロ大変だし、玩具店の在庫の関係もあるので……紫の影がスレイプニルにぶつかって大きく反れるチャリオット。

「今のは、父さん」ウルケンタウロス姿は久しぶりですなぁ。 「ついに現れたな、ブレイジェル」目論見どおりで嬉しそうなダゴン。 「なんで」「生きていたのか」色々訊きたがる5人を制して「子供たちよ、話は後だ。今は目の前の敵を倒す事だけ考えろ」突撃かけるブレイジェル。 マズは馬車とケンタウロスの空中チャンバラ「むぅ、出来る」。 次は槍を剣に持ち替えて併走しながらつばぜり合い。車輪のガリガリに悩んだブレイジェルは馬車に飛び乗って、車輪とのつなぎ目をズンバラリン。馬車崩壊と投げ出されるスレイプニルがド迫力。 そして『ゴール・ルーマ・ゴル・ゴンガ』でバリキオンと魔神合体(金色エフェクト増量中)「天空魔槍斬り」

スレイプニルにダメージ与える様子見上げ「強いわねぇ、ウルザード。惚れちゃいそう、仲間だったうちに口説いておけば良かったぁん」 鱗を手にウットリ見上げるバンキュリア「あ、いけない。お仕事お仕事。敵になったらこんな厄介な相手いないもんねぇ」投げた鱗は狼の飾りに吸い込まれ、発信機取り付け完了。

そんなこととは知らないブレイジェル。「貴様、えーい、離さんかー」暴れるスレイプニルを羽交い絞めにして「大人しく冥府に帰れ、悪しき神よ」魔法陣を開いて沈み始めます。 消える直前「今はお互いにやるべきコトをやる時だ、俺も、お前たちも。頼んだぞ、子供達よ」。 スレイプニルは「どこだブレイジェル」地底の荒野に1人ポツンと放り出されちゃいましたとさ。

「俺はてめーらごときにやられたりはしねぇ」「ようやく弱点を見つけたんだ、必ずお前を倒す」吊り+CGで飛び回るドラゴンVS列車ロボのバトルは、降りてきたところで取っ組み合い。 「今だみんな、ヤツの弱点を攻撃するんだ」教え子たちに合図して、後ろ首に向けてファイヤートルネードを撃たせます。 クルクルしてるドレイクに「トドメだ、デストラクションファイヤー」「バカな、俺は絶対やられたりしねぇ!」え、吸い込むの? 後から出てきたりしない? ちゃんと燃え尽きた? 心配だなあ。
「勝った。魁に学ぶ事によって、僕は自分の限界を1つ超えたんだ」ま、大丈夫って事にしておこう。ともかくコブシぶつけ合って勝利を喜ぶ先生と教え子。 「今日の授業はこれまで、ってとこかな」ミョーに嬉しそうだなぁ、レッド。

「まさか、ドレイクまでやられるとは」「えーい、こりゃあ、そそろろ笑えなくなってきたなぁ。ねぇ」トードが言ってる横で笑い出す赤魚。 「ダゴン、何を笑っているの?」妖幻密使がブレイジェルに俺の鱗を埋め込んだ。これでヤツの居場所が突き止められる『おお』 「ブレイジェルよ、ン・マの魂かえして貰うぞ」

一方雪のマルデヨーナ世界では「今回は色々ご指導いただき、ありがとうございました」ヒカルがスノウジェルにお礼です。 「礼など言われる筋合いはないわい。赤の魔法使い坊やに言うが良かろう。これからも精進するがよい、サンジェル。五色の魔法使いとともになぁ」 長老様は雪の結晶まいていずこかへ。

ヒカルが小津家の魔法部屋に戻ってみると『メリークリスマース』迎えたのはクラッカー(人に向けてはいけません)。 「じゃジャーン」打ったのはサンタガール×2 天使1、そして「赤鼻のトナカイでーす」なぜか外人しゃべりの蒔人と、同じ格好させられてゲンナリ気味の翼。 先週公開されてたサンタのマンドラ坊や(声・比嘉久美子)の横には「にゃんで俺様雪だるまぁ?」ミニバケツを被ったランプ猫スモーキー(声・草尾毅)。「スモちんお似合いでござりますですよ」。

「そうか、今夜はクリスマスパーティーだったね」テーブルには“あの”ケーキにポインセチアにキャンドル。 アニキサラダにサンドイッチ、鶏の丸焼き、ゼリーグラスにジュースetc……。壁には靴下と電飾の星、そして大き目のツリーには流行の青色発光ダイオード多用。 「父さんが無事だったお祝いのパーティーでもあるんだ」「お父さん言ってたね。今はお互いにやるべきコトをやる時だって」 「うん、すぐには帰って来れないみたいだったけど」「今はってコトは、それが終わったら帰って来てくれるってコトだよな」 「それまで、俺たちは、俺たちのやるべき事をする」まて、兄ちゃん、赤鼻の下まで赤く鼻塗った顔で感動的台詞を言うんじゃない。

「だよな、頑張ろうぜ」『うん』で、まず俺たちがするべき事は……ヒカル先生の肩たたいた後、一斉にツリーの下に潜り込んで品定め始めるから、 フツーにプレゼント交換会かと思ったら「ヒカル先生には何の格好が似合うかなぁ」様々な仮想グッズを手にした5人が迫って来て「え、いやぁ僕はいいよ」先生後じさり。 「我が家でクリスマスを過ごすからには」「例外は認められませーん」 「今日一日は俺が先生だぞ、先生のいう事は聞くベーし」「果たして旦那はどうニャってしまうのか〜」大騒ぎの小津家にシンシンと降る雪で、今回は終了〜

今回の呪文紹介コーナー 『ゴール・ルーマ・ゴル・ゴンガ』
「今日の呪文はこれ、『ゴール・ルーマ・ゴル・ゴンガ』。 闇の力ではなく正義の魔法で魔神合体する時のブレイジェルの呪文でござりますです」凄い早口だ。 その背景では追い詰められたヒカル先生が小津兄弟たちの手で無理やり変装させられ、5人が散った後、呆然っと突っ立ってる姿が…… 「じゃーん、ヒカルツリーでござりますです」byスモーキー。ツリーと言うよりマスクofゾロ+マジキングに見えるゾ。

次回予告 ステージ43『茨の園〜マジ・マジ・ゴジカ〜』
「会える気がする、お母さんに!」次は麗と翼の主役回。しかも久々にマジマザーこと深雪さんの登場です。 戦う相手はそろそろ冬眠していただきたい太った青蛙トード……それも、すごろくがルールのバトル?! なんだかクリスマス通り越してお正月になってきましたなぁ。 とりあえず乱戦時は首の色に注目ってコトで……ネ。

仮面ライダー響鬼・四十四之巻『秘める禁断』
4体のバケガニに囲まれた響鬼(細川茂樹)と威吹鬼(渋江譲二)を助けるため、変身した斬鬼(松田賢二)の獅子奮迅のバトルから今回の仮面ライダー響鬼は開始です。 桃色のカニを一閃。紫のカニの足を飛ばし雷電斬震。響鬼がその間にピンクのカニにトドメ刺し、威吹鬼が黄色いカニを落ち葉に戻し……残った青カニの足を響鬼が砕いた後、斬鬼が決めてバトル終了。

「ザンキさん」「大丈夫ですか、体の方は」「ああ」顔だけ変身を解いて立ち去るザンキの体調が心配なままOPへ。 案の定、赤信号で止まった車の中で胸を押さえて咽せ、そして苦痛に吼えるザンキさん。変身するなって医者の忠告無視するから……。

2人で弟子入りしたのに、辞めると言い出した桐矢京介(中村優一)を、マンション前で待ってた安達明日夢(栩原楽人)くん。 「もっかい頑張ろうよ」説得したけど、いずれヒビキさんは弟子を1人に絞るつもりだと、立ち聞きして得た情報明かし「最終的には君を弟子にするにきまってる」すっかりヒネた態度で、部屋に行っちゃう京介君。 なんつーか、今までの嫌われ者人生が垣間見える、修二以上の捻くれ度ですなぁ。

「いつか必ず自分の足で立ってみせます」園田総合病院でリハビリ続ける戸田山登己蔵ことトドロキ(川口真五)くん。 「信じられるか? アイツはもう二度と鬼になれない」その姿をじっと見詰めるザンキとヒビキ。 「カエルの歌が聞こえて♪」見舞いでさすがに替え歌はないか……ともかく「あんまり焦るなよ、充分がんばっているんだから」キビダンゴ手にお見舞いに来たヒビキに、 明日夢と京介には俺の代わりに頑張って欲しい「大事に育ててやってください、俺みたいにドジな鬼じゃなくてもっと強い鬼に」自分の事は諦めちゃってるような台詞 「お前みたいに愛されているヤツが、強い鬼なんだよ」ヒビキの励ましにも、トドに似合わぬ暗〜い顔。

現在は帰宅部の天美あきら(秋山奈々)と明日夢を、持田ひとみ(森絵梨佳) がパネルシアターのメンバーにお誘いするのはいいけれど。位置関係がかなり謎です喫茶店。 横並びのあきらと明日夢がくっつくのん?! いやいや、ここでのポイントは「お前桐矢じゃないか。 相変わらずダリー奴だなぁ」京介が昔、運動神経、悪いのバレて転校した学校の同級生(山下亨 三木秀?)に見つかったコト。取っ組み合いになってしまいました〜。

甘味処『たちばな』ではおやっさんこと猛士関東支部長・立花勢知郎(下條アトム)とヒビキがお話中。 「無理するの好きなんですよ」トドは鬼と言うより頑張りやですから「信じたいよな、奇蹟を」そしてトドとザンキさんの絆は普通じゃないから「私にも入り込めない」。 で、主題は吉野から届いたもの。「陰陽環かぁ、これを使うってことは君のお弟子さんたちは順調に育ってるってことかな?」 嬉しそうなおやっさんに、そうも行かないと言ってたら、立花香須実(蒲生麻由)が悪い知らせをもってきました「桐矢君が警察に補導されちゃったって」

警察へ弟子を引き取りに来たヒビキさん。だけど頭も下げない京介は「怒らないんですか」とムッツリ 「別に……理由は知らないけどさ、お前はもう俺の弟子なんだから、俺はお前の味方をするよ」 「俺は弟子じゃないんだ」「そうか」走り去る京介を見送るヒビキ。まぁ、サンジェルと一緒で、形や言葉にしにくい師弟愛ってヤツは気づくまで待つしかないかぁ。

「トドロキくん、ファイトです」立花日菜佳(神戸みゆき)は毎日のようにカレシのリハビリに付き合ってたけど 「あの、やめてくれないスか、お願いがあるんス。もうココに来ないで下さい」 日菜佳さんに甘えちゃうのが辛い、迷惑かけたくないとトドに言われて顔がこわばっちゃいます。 「自分の足で歩いて日菜佳さんの所に帰りますから、それまで待っていて欲しいんス」 「解りました、トドロキ君がそうしたいんなら、解りました」さっと部屋を出て行く日菜佳ちゃん。もし死にたいといったら心中しそうなくらい素直なカノジョ、見てるこっちが辛いよ〜。

リハビリ続けるトドがよろめいた時、抱き止めたのは廊下から見守っていたザンキさん。 「俺、ダメっす どんなに頑張っても体に力が入らないっス」守るべき“彼女”ではなく師匠相手だと、トドは本音が出せるのか。 「トドロキ、俺の弟子になれ、もう一度」そして思い出せ、鬼の修行に耐えたお前の底力を「俺が側にいてやる」。 力強く励ます師匠だけど、洗面室で吐血「死なん、俺は、死なん」
その夜、焚き火というかプチ護摩壇の前で儀式してるザンキさんの腕に梵字が「俺はまだ死なん、絶対に」

一方、師匠も弟子も新米のヒビキチーム。「これをつけいれば、鬼の力がなくても式神を操れるようになれるんだ」 陰陽環に触れて炎の鳥を操り実演するのはいいけれど「まぁ、こんな所だ」って、ヒビキさ〜ん公園の木は焦がさんようにねー。 「この力をどう使うかは、自分次第だ」レクチャー受ける明日夢を物影から見ている京介くん。弟子に戻りたいのなら、そう言えばいいのにぃ。

さて、体育の授業が体のぶつかり合うサッカーだからか、迷いつつも陰陽環を制服の間に置く明日夢。 画面上は明日夢の制服をめくる桐矢が写ってたけど、ちょっと触った後、早退しただけかも知れず……でも、モノがなくなると 「桐矢くん、まさか」体育を休んでいるヤツが疑われるわけですな。まぁ、他校の生徒が、けんか相手がどの教室の生徒か知ってるわけないし、桐矢が持ち出したのは確実?

「当たりか」川辺で、音式神ニビイロヘビが集めてきた音を聞いてたイブキに、カッパとウワンとバケネコと、イッタンモメンが襲い掛かり、あろうことかコダマ分体まで出現(本体の古木はどこデスカー?)。 まず響鬼が参戦し……「その調子でいい、ゆっくりと足を進めろ」と屋上でリハビリに付き合ってたザンキも、変身時に発生する雷で小型の魔化魍を撃破しながら参戦。 だけど少々深追い気味。威吹鬼がイッタンモメン他2体を倒し、響鬼がカッパやウワンを一閃してた頃、橋の下で戦ってた斬鬼はコダマ分体とウワンに音撃。 ホッとした直後、胸の痛みに膝を折り、気配に振り向けばバケネコ3体がっ

ここで明日夢サイドに切り替わり、桐矢を探していたら、公園にひとだかり。 なんと背中に焦げたような跡と煙背負って倒れてるのは、先日喫茶店で桐矢とトラぶった前の学校の生徒。 「桐矢君、まさか、まさか」動揺した顔で木陰から見てる京介……うそーん、子供番組で傷害、致死? ありえなーい。

そして、川原ではもっと有り得ない光景が。冬だというのに素っ裸で倒れてるザンキに、駆け寄り助け起した威吹鬼だけど、あまりの反応のなさに首筋の脈をチェック 「死んでる……そんな、ヒビキさん」慌てて先輩に助けを求めて駆け出します。 お尻モロってのが騒がれてますが、個人的には、上半身を川水が洗ってたって点で思考停止。着衣がないからウェットスーツでごまかす事も出来ない冷水100%。 松田賢二氏が風邪引かれてないか心配です。

その夜、眠っているトドロキの耳に水に濡れた足音が。目を開けてみると枕辺にお師匠様。 「何も心配する事はない、俺がついてる」冬の怪談? それとも雨月物語『菊花の約』っスか〜。ああ、子供番組の感想ページじゃ、この部分への詳しい事ツッコミが出来ませ〜ん。

次回予告 四十五之巻『散華する斬鬼』
「返魂の術をっ」イブキが叫んでいる所をみると、どうやらザンキ復活はマズーい蘇り呪術だったらしく、クリスマスにザンキさんはお亡くなりかぁ。 って、おいおい、トドロキが復活してなかったか〜? ただ、陰陽環を嬉しそうに京介がつけているところを見ると、プスプス状態の高校生は、陰陽環を奪って知らずに火を出しちゃった、自爆の可能性が出てきましたなぁ。

今週のスパヒロタイムエンドは
「死んでるはずのザンキちんがトドロキちんに会いに? 何がなんだか解らないでござりますです」 「わかった」「おお、スモちん」「こいつがオッチョコチョイなんだにゃ、ドシドジだドッジー」威吹鬼は王大人ではありませんよ、ランプ猫。むしろ某錬金術アニメのネタをまだ引きずってる脚本家先生の仕業っしょ! 「益々目が離せないスーパーヒーロータイム」『次回も見てねー(ニャ〜)』


12月17日
寒波襲来の週末だけど、根性出して早起きをして、朝7時半にはテレビの前へ。行ってみようか特撮感想日記〜

ウルトラマンマックス 第25話『遙かなる友人
大気との摩擦で燃え尽きる落下物から飛び出す緑の光。ってなところから、今週のウルトラマンマックスは始まりました。 光が訪れたのはバスケに憧れる少年の部屋。 「初めまして、自分の姿になってもいいかい」これは移動体の状態なんだ、長くこの状態で居ると大気に溶けてしまう。 起きたばかりの駈(谷野欧太)君は逆らっちゃいけないと「どうぞ、おラクに(どうか見た目、癒し系でありますように)」。たちまち金色のボディを持つ異星人が出現。

駈がベッドの陰に隠れたら「ごめんよ、驚かせて」光が収まり、そこには河相我聞。じゃなくて、駈君が持ったまま眠ってたバスケ雑誌の表紙飾る選手の姿。 「人間の姿になれるの?」「擬態だけど」 「この人有名な人?」聞かれて、これから絶対に有名になる人だと、シュートやドリブルの速さを目キラキラさせて語る駈君。 そして恐る恐る「破壊したり操ったり征服したりしないよな」「しないよ、そんな事は」

「僕はキーフ」「僕は駈」握手の後は身の上話。寿命が尽きかけたネリル星から仲間が移住できる星を探していたパイロット。 だけど、宇宙船と母星で時間の進み方が違うワープ航法。任務交代の為に戻った時には母星はもう消滅してしまっていた。それから宇宙を放浪し 「地球はね、駈、僕が始めて出会った命ある惑星なんだ」誰かと話すなんて久しぶりだと喜ぶキーフにお茶を振る舞い、 雑誌を見せて地球を案内すると笑顔の駈くん。その上空にはUFOの落下跡がないと報告しているダッシュバード。

「帰る場所も仲間も無くして、ずっと1人で旅をしてるなんて、自分だったらどんなに辛いだろうと思った」 そしてキーフが、どんなに不思議な異星人がちっともわかっていなかった……。この、悲劇を予感させる視点人物の過去形独白は、ウルトラマンネクサス。 友好異星人ネリル星人キーフ 巨大異星人ゴドレイ星人登場のOPテロップ見たら、やっぱり脚本は太田愛さん!

ヒジカタ・シゲル隊長(宍戸開)が地上パトロールを命じている頃……公園に案内されたキーフは芝生の上を走り回り、誰彼かまわず「こんにちは!」と声かけて、戸惑いつつ挨拶を返す人々とニッコリ。 そしてボールを返してあげてと駈に言われ、子供にボールを投げ返して「ありがとう」「ありがとー」。 噴水見ても木々を見ても感激「たくさんの木、たくさんの水、たくさんの仲間、命の惑星だ」そして大木まで駈と競争したりと、憐を思わせるはしゃぎっぷり。 だけど木の幹に額をくっ付けてたキーフは少し深刻顔で質問「駈はどうして、ぼくにそんなに人間の姿でいろっていうんだい」

答えられず飲み物を買いに行ったら……戻った時にはゴミかごから新聞を拾い上げ、第一面を飾る侵略異星人の被害を哀しそうに見ているキーフの姿が「異星人を敵だと思ってるんだね」。 さらに、そこへエイリアン反応探してコイシカワ・ミズキ(長谷部瞳)やトウマ・カイト(青山草太)が……。 掴まってしまうと袖を引っぱり逃がそうとする駈に、あの人たちの元へ行くと言い出すキーフ。 掴まったらもう自由に走り回れないと説得しても「僕は悪いことをしていない、これからもしない、絶対にしない。だから行くんだ」 勝手にしろと背を向けちゃう駈くん。

「僕はネリル星からきたキーフ、僕はこの星の人を傷つけたりはしない」 「僕はカイト、とりあえず僕たちのベースへ」手が触れ合った瞬間テレパシー会話。君は? と聞かれて目を伏せるカイト。人間に融合してるコトを公表しない後ろめたさですかねぇ。 異星人のニュースは世界中に知れ渡り、的河調査団長(山崎進哉)を中心とする科学者たちが調査開始。 オーロラビジョン見上げ「外見あぶなそう」なんて言うおねえさんの横で、「キーフ、すごくくたびれてるみたい」素直に同情する少女も…

「キーフに攻撃能力がないコトはもう解っているはずです」 ロクに休息もとらせず、連日立て続けに検査では弱るのも当たり前と、ヨシナガ・ユカリ(桜井浩子)博士が抗議しても、エイリアン自身は苦しいとも疲れたとも言ってないと受け付けない調査団長。 自分から出頭したのは侵略者のスパイだからかも知れない「我々は一刻も早く、あのエイリアンの全てを知る必要があるのです」もしかして的河氏は異星人の破壊活動で身内を亡くしてるのかな、松永管理官のように。 「キーフ、彼の名前はキーフです。あのエイリアンじゃない」おおっとショーン・ホワイト(ショーン・ニコルス)隊員、カッコいいぞ。 「馬鹿馬鹿しい、ここにいると私までおかしくなる」作戦室を出て行く調査団にこれみよがしに銃の整備して「弱って死んじまったらあんたの責任だぞ」コバ・ケンジロウ(小川信行)隊員、コワーイ。

「カイト、五秒後にビデオに切り替える」ショーンってば、リボルト時の石堀みたいにカッコいいぞ。 というわけで、深夜、直接面談に望むカイト。先週に続いて異星人との対談パート2。
「君なんだね、この星を守ってる巨人は」「ごめん、何も出来なくて」 人間は異星人に気をつけなければならない、これは当たり前の措置と納得し、移動体にならないのは、今逃げれば人間から信頼を得られないからと答えるキーフ 「人間は君を一生研究所から出さないかもしれない」「解ってる……サー・ヌーシュ。撲のふるさとの言葉だ。カイト、1つだけ頼みがある」

その頃、駈は……異星人なんか早くやっつけちまえと雑誌片手に吼える2人組に抗議して、締め上げられそうになってました。 「はいはい、やめよーねー。なんなら俺と運動するか」仲裁に入るコバ。「キーフの体が弱ってる」会ってやってくれと駈に頼むカイト。 夕方、キーフはハーグの研究室に移される「どうする、君が決める事だ」
「キーフが人間の姿になるんだったら、いい」

ベースタイタンでは肩を借りないと歩けない程衰弱したキーフを、輸送機へと急がせる団長たち。 「キーフを失えばあなた方は研究も出来ないでしょ」救急体制を輸送機に整えろと掛け合ったヨシナガ博士が、医療エリアに運ぼうとしたら、時間を少し欲しいとカイトたちが頼み……キーフは駈が待つ、海の見えるテラスへ。

「駈、君にどうしても話して起きたい事があったんだ」 僕の後にも、この美しい星の人々と心から友達になりたいと思う異星人が現れるだろう。だが人間の姿になれるとは限らない。 異星人の姿をしているせいで侵略者だと思われてしまう。でも過去に1人でも人間の信頼を得て本物の友達になれる異星人がいたら、少しは違うと思うんだ「僕はね、駈、最初の1人になろうと決めたんだ」。 キーフの夢見る未来、いろんな種類の友好的な異星人が ありのままの姿で人間と友達になっている未来を知った駈くん。 ……キーフはその未来に、一生をかけたんだ
「キーフ、ネリル星人の姿になってくんないか」異星人姿に微笑んで「キーフは、どんな格好をしてても、俺友達だから」

だけど、間の悪い事に無差別破壊する異星人ゴドレイがJT412に出現。 光となって飛び去るキーフ。駆けつけてやっぱりスパイだったという研究者を突き飛ばすように駆け出す駈「キーフはンなコトしねーよ」。 CM明けはリアル炎とセットの明りが美しいナイトシーン。「くそー、なんでこんな時に」苛立ちつつ攻撃するバード1と2だけどねゴドレイには通じず、また墜落しながらカイトは変身。 今回のマックスは高い回し蹴りや宙返りは華麗でしたが、眩しい光で怯んだスキにビーム喰らってピンチ。 マクシウムカノンで盾の役割する両手のハサミを破壊したと思ったらすぐに再生。

「なぜこんなひどい事を」倒れるマックスにビームで追い討ちかけるゴドレイ見上げて呟くキーフ。 避難誘導に当たるショーンの「キーフ、逃げろー」って声を背にしながら、 ゴドレイが大技放つ気配を感じ……駈との思い出をフラッシュバック。移動体となって空中に広がり避難民とダッシュを強力ビームから守って……

大気に溶けていく緑の光を見上げ「キーフ?」呟く少女。切ない目で見上げる駈。
あ、ゴドレイですが、クリスマス前だからもちろんマックスギャラクシーで消滅しました。早くギャラクシーを召喚していればという声もあるけど、そこはまぁ、マックスだから(意味不明)。

「俺、ここからあの木までキーフと競争したんだ」公園で駈君と思いで語るカイト 「サ・ヌーシュ。ネリル星の言葉で憧れという意味だと……憧れは僕たちの手と足を動かす。つまづいても倒れても、あの遙かな地平にたどり着こうと僕達は歩き続ける」 遠い地平を見るカイトの横で青い地球を脳裏に浮かべる駈君のモノローグで今回は、締め。

俺はキーフが憧れた遙かな地球の未来を思った。
大気に溶けたキーフはきっとこの地球の風の中にいる。
そして大地を吹き渡りながらキーフは、この惑星の未来を見詰めている、そう思った。

次回予告 第26話『クリスマスのエリー
クリスマスの買出しに出かけたエリーと、ペテン師コリン博士との珍道中。ファンタジーでピノキオな物語なんでしょうか〜。あ、ちょうど12月24日なんスね。次の放映日は。

『マックスボックス』ルガノールはどうなった?
1月7日に凶獣ルガノーがーとしてマックス対戦するよ。お楽しみに〜。 という訳で、公募怪獣から作ったきぐるみのお披露目でした。そっか……元旦は『相棒』はあるけど『マックス』はないんだ。


12月16日
人はなぜ、死因を知りたがるんですかねぇ。それを聞かないのを不思議に思って、犯人だと目星をつける話が、『相棒』にありましたっけ。 いや、仰木彬元監督の訃報を知った直後の、自分の行動からフト、考えちゃいましてね。

人はえっちぃ事に関心を抱くの同じくらい、多分、死をもたらすモノに無関心でいられないんでしょう、病気にしろ事故にしろ犯罪にしろ。 来た道と、行く道だからね。 なんて無意味に説明つけつつも、輝かしい経歴で記事が埋まる仰木彬氏が単に、羨ましいだけかも知れんです。

寄せられる涙と追悼の言葉は、この先、我が身に起こりうるあらゆる奇蹟を想定しても、絶対追いつけない量と質。
最後になりましたが、仰木彬元監督のご冥福をお祈り申し上げます。


12月15日
ゲド戦記かぁ。そういえば、父ちゃんが作りたがってましたねぇ、アニメで。多分、ハウルで男魔法使い主人公で作れる映像は全部やっちゃったから宮崎Jr.のデビュー作に上げたのかなぁ、駿監督。

とはいえ、テハヌーが出てくるまでは、宮崎駿監督には付き物の、ロリ……ゲフン、少女ヒロインと呼べるキャラは出てこなかった気がするんだが。 確かに魔法使いが主人公だけど、女ッ気のない海洋冒険物の側面もある原作、少なくとも第一巻「影との戦い」を取り上げるなら、息子に任せても惜しくない、なんて。

でも、闇に仕える異国の巫女テナーが出てくる2巻目「こわれた腕環」や、娘のテハヌーが出てくる最終巻は、ご自身でやりたがるかも。 最初反対してたのは、まじない婆さんと貴族の奥様ぐらいしか女っ毛のない1巻に、ご自分も少しばかりチャレンジしてみたい気持ちがあったのかな。


12月14日
今日は、国会の証人喚問と寒波到来の話ばかり。どっちも一歩間違うと人死にが出るヤバーい問題だったりしますが、ナショナルのファンヒーター回収の急告チラシにも、朝からドキっとさせられましたねぇ。

とはいえ、寒くて怖い話してても気分がめいるばかりなので、ここは一発、走り回るアシモの可愛さでも語ってみましょうか。 時速6kmで駆け回ったり、人間の手を取って案内したり、ジュースを運ぶ少し進化したアシモ君。 なんとジグザグにも動けちゃう。よくアトムと比較されますが、子供サイズなのと動きが似てるんですかねぇ。

とはいえ、走り回るアシモより動き回るランドウォーカーを見たいと思ってしまうのは、大企業より中小企業って判官贔屓なのか、世代の問題なのか……どっちだろう。


12月13日
gooやgoogleで評判になってた、地図検索と連動した航空写真を表示するサービスを、ついにヤフージャパンまでもが採用してしまいました。まだベータ版なんですがね。

もちろん、利用者数百万を誇るヤフーブログですら、ベータだと重くて重くて表示できないことすらシバシバのヤフーですから、地図の新サービスのスタートも激重。アオリを食って普通の地図すら表示できないという、異常事態が昨夜は引き起こされていました。

で、何時ごろ改善するんですかねぇ。期待するだけムダかな? そういえば、Yahoo!BBの工事サービスも長いことお客を待たせていましたし、多分企業の体質、なんだろうねぇ。出来の悪い子ほど可愛いって心理で、生ぬるく見守ってあげるのがヤフーユーザーの心得かな。


12月12日
最終回続きの今週ですが、まずはNHK大河ドラマ『義経』が終わりを迎えてしまいました。最終回は白い菊の花びらが散りまくり、白い光も大盤振る舞い。そして、うつぼ(上戸彩)のヒロインぶりにひっくり返った60分でした。

先日最終回となった熟年離婚に清盛夫婦が転生し、平家の公達をやってたライダー2人が逝ってからは、かなり視聴のモチベーションが下がってましたが、最後まで見てしまった理由、やっぱ演出陣のがんばりですかねぇ。 まぁ、主役目当てじゃなかったのは確かです。ああ、もう少し少年時代が長かったら、主人公目当てって言い切れたんだけどなぁ。

そんなタッキーですが、今度は『南総里見八犬伝』らしいですね。仲間由紀恵と照英を目当てに見ちゃおうかなぁ。あ、もちろん来年の大河も仲間由紀恵にとりあえず、1月中くらいは見てみます。 『新撰組!』くらい面白いといいんですが……期待値は下げといたほうがイイかな。


12月11日
ルミナリエの輝きが、関西を彩る年末だけど、日曜朝の番組では一足先にクリスマス? それでは行ってみようか、色々な意味で強敵出現、ピンチにドキドキ特撮感想日記〜

魔法戦隊マジレンジャー ステージ41『先生の先生〜ゴール・ゴル・マジュール〜』
直前にセイザーXのCMするとは思わなかった〜。 さて、クリスマスの飾りつけした魔法部屋では小津家の面々が衣装ケースをあさりまくり。出てくるのはカツラにツケヒゲ? 「皆々様、なんか楽しそうでござりますですね」長年住んでるくせに初体験モードで興奮するマンドラ坊や(声・比嘉久美子)。 そっか小津深雪(マジマザー 演・渡辺梓)にずっと内緒で育てられてたから、小津家の行事には去年まで参加してなかったんスね。 「にゃんか美味い食い物でも探してるのかニャー」もちろん15年程洞窟監禁状態だったスモーキー(声・草尾毅)は興味津々。

「なに言ってんだよ、今日はクリスマスイブだぜ」そんなピコピコハンマー両手にサラッと二週間後の時間設定されても混乱ですよ、魁(マジレッド 演・橋本淳)ちん〜。 「そこで」「小津家恒例クリスマス仮装パーティー、イェーイ」蒔人(マジグリーン 演・伊藤友樹)がタンバリンとオモチャのギター弾きまくる横で、冷静に着け鼻のチェックしてる翼(マジイエロー 演・松本寛也)ちん「でも、毎年やってんだよ」。

「あたし達、未だにお母さんの事、助ける事が出来ないでいるけど、家族の行事はちゃんとやろうって、みんなで決めたの」 しみじみ語る麗(マジブルー 演・甲斐麻美)。そして最後を締めるマスコット2体「そうでござりましたですか」「お前ら兄弟、本当イベント好きだにゃー」 ふわふわ飛んでたら「マンちゃんもスモちゃんも、参加するのよっ」三角帽子の芳香(マジピンク 演・別府あゆみ)ちんが見事空中キャッチして、仮装グッズ選びに強制参加。

ジングルベルが鳴り捲る魔法部屋に暗い顔して現れるヒカル(マジシャイン 演・市川洋介)先生。 「サンジェル」不意に天空聖者名で呼ばれて顔を上げたら、雪の結晶アレンジした魔法陣が空中に出現、いきなり雪の園に転送されちゃいました。 「ここは、マルデヨーナ世界?」霧と共に現れたのはスノウジェル(声・潘恵子)「さよう。沈黙の雪原、私の隠れ家じゃ」浮かない顔してたので何か悩みでもあるのかと、マジトピアの最長老がカウンセリング。

「いえ、別に悩みなど」暗い顔でうつむくヒカルの心を解説するスノウジェル 「地上の民が冥府神と戦えば、地上界もマジトピアも滅ぶという言い伝えを無視して、戦いを始めたものの激戦の連続、果たしてこのままでやり切れるのか……と、大方そのような所であろう。図星のようじゃな」。 「彼らを導くべき天空勇者として、力不足を感じてます」弱気な本心語ったブレイジェルの弟子に「私はそなたには、期待しておるのじゃぞ。 ゆくゆくは、マジトピアの長・天空大聖者になるべき器であると、な」

「そんな、ボクなんて」あからさまなお世辞を即座に否定のヒカル。まぁ、現大聖者・マジエル(曽我町子)に聞かれたら性質の悪いイヤガラセの1つもされそうだしね。 「助言を与えよう」危ない話題をさっと横に置いてアドバイスする雪の聖者様「良いか、赤の魔法使いから学ぶのじゃ」 言いたい事だけ言って、魔法部屋にまた転送。「赤の魔法使い、魁から学ぶ?」理解しかねていたら、注意してくれと縋りつく麗「見てよ、魁ったらぁ!」 指差す先には天使コスプレで白タイツの足を惜しげもなく披露する魁の姿が……芳香との魂入れ替わり以降、なにやら女っぽい仕草が多くなりましたなあ。

何で他の兄弟ではなく魁なんだ? でもあのスノウジェルの教えだ、間違いあるまい。自問自答しつつ「意外とかわいくない? 俺」投げキッスやってる末っ子に「魁、今日から君を、僕の生徒にしてくれないか」。 『えー』もちろん驚く御一同。魁自身も「はい?」。混乱の中でOPへ。
ベゴニアが鮮やかな道を歩きつつ事情は飲み込めた魁だけど「さっすが長老様、解かってるじゃん。で、俺、何を教えればいいの」「それは僕にもわからないんだ」生徒も先生も“解かってない”まんま。 とりあえず後を追って同じ事して何かを学ぶ、幼児時代の勉強方を試してみます。

「俺がヒカル先生の先生か、何か気分いい〜」「頼むよ、魁先生」「まかせなさい」なぜそこで前髪ピッ?  で「じゃ、早速ここで、授業開始だ」連れてったのは1959年創業の欧風洋菓子Nakataya「ケーキ屋さん?」。クリスマスの飾り付けがしてあるお店は、表を閉めて、現在ケーキ作りの追い込み中。 実は中学生時代のクラスメイトだった茜(ツル岡瑞希…ツルは右に鳥のない鶴)ちゃん家の手伝いを、毎年やるのが、魁のクリスマスイブの過ごし方。 もしかして、バイト代は小津家6人で食べる5号か6号ケーキ1ホールかな(しかし1寸=1号とはしらなんだ〜。洋菓子に尺貫法とはねぇ)

最後の1つを箱詰めし、テーブルに重ねた瞬間……ケーキ箱の雪崩発生。よろけた茜が別のケーキの山にぶつかり、作業場はケーキの箱で足の踏み場がない状態に。 「大丈夫」魁が駆け寄り、「どうした、ああっ」厨房から駆けつけた父(平尾仁)と母(麻生侑里)も悲鳴。 「どうやらビスが緩んでいたようだ」冷静に机がペシャった理由を確かめるヒカル先生。 そしてケーキの中身を確かめると「ダメ、これも、これも、みんなダメだ」「全部潰れて、売り物にならないわ」脱力のケーキ屋さん。

「ごめんなさい、私のせいで」「茜が悪いんじゃないよ」そっとマージフォンだす魁だけど「修復の魔法なら元に戻せるが、この人たちの前で使うわけには行かない。突然元に戻るのも不自然だ」 ヒカル先生にマジーネ・マジーネ仕様を止められ「そっか……おじさん、急いで作り直しましょう」。 「ムリだよ、コレだけの数。とても今からじゃ予約の時間に作り直せないよ」弱気のケーキ職人さんを、やって見なくちゃわからないと励まし「さ、まずは片付け!」 まずは、料理の心得がある蒔人と麗を呼び寄せなされ、材料も整うと思うよ、あの2人なら。

一方、名前の起源的にもキリスト教と無関係なインフェルシアの冥府神々は、ケーキも仮装もなく情報交換中 「ブレイジェルという天空聖者が、ン・マの魂を取り込み転生を阻止しているのか」二極神の冷静な方スレイプニル(梅津秀行)の下問に、前回の引きを回想するダゴン(大塚明夫)「しかし、ヤツは一体どこに潜んでいるのだ」。 そこへ血の気の多さ担当の二極神ドレイク(矢尾一樹)の叫び声「チクショー」追われたトード(平野正人)がティターン(小形満)にぶつかり、ドシーン。「ドレイクって本当に乱暴なんだから」「いいから早くどけよ」巨漢が倒れた衝撃に悲鳴上げ、ホコリに咳き込むナイ(演・ホラン千秋)とメア(演・北神朋美)。

「おーっと」暴れる龍からひらっと身をかわすワイバーン(佐々木望)。そして裁きの石版の前には眼鏡の委員長・スフィンクス(寺瀬今日子)「ドレイク、神罰を下せるのは裁きの石版に選ばれし神のみですが?」。 「知るか、おれはゴーゴンが居なくなってムシャクシャしてんだ。大暴れしねーと俺の気がすまねーんだよ」へー、ゴーゴン(田中敦子)ってドレイクを利用してた感じだったけど、愛されてたんだね。 「ゴーゴンが倒されたのは自業自得というもの」いや、スフィンクスは秩序乱すゴーゴンが嫌いで、勝てるバトルをある意味負けに導いたような……まぁ、ゴーゴンしたズルをチャラにしただけどさぁ。 「我らの大事はン・マ転生。貴方の感情など、どうでも良いこと」「なんだとー」切りかかったドレイクの刃を止めたのはワイバーン。

「ドレイクは本当、聞き分けがないなあ。そんなにワガママばかりだと、いい加減、お仕置きするよ」「へ、面白れー」 というわけで、龍系冥府神の同族嫌悪かチャンバラ始める2柱。 「小僧」突き出すダンビラの上にひらりと乗るワイバーン、さすが翼竜「へっ、遅いね、遅すぎる。そんな太刀裁きじゃ、アクビが出る」くるっと宙返りしてダメージ受けずにジャベリンで突きまくり。しかし、仁王立ちで全攻撃を受け「どうした、ソコまでか」小揺るぎもしないドレイク。 『きゃー、ワイバーン様ステキー』「あれ、あんなに攻撃されてるのに」「なんともないのー?」ナイとメアの疑問に視界を塞ぐように現れて解説するトード。 「なんだー知らないのぉ? ドレイクの体はね、インフェルシア一堅い、竜神のウロコで出来た鎧に守られてるから、どんな攻撃も効かないんだぞぉ」

「誰もこの俺を傷つける事は出来ねぇ。今度はこっちからいくぞ」その瞬間、金色の光を放つ裁きの石版。 「そこまでだ、儀式を始める」ダゴンが仲裁して輪になった冥府神。そして金色の光が止まったのは「おっしゃー、やっと俺の番が来たぜ。どうだコレなら文句はねーだろ」 行かせないと砕かれるかもしれないと石版が危機を感じてのドレイク選抜だったりして。 「暴れまくってやる、そして、もし神罰の途中で魔法使いどもが現れやがったら、ギッタギタにブチのめしてやるぜ」と出撃。 それを見送り「魔法使いどもを、か。うん、それは使えるかもしれぬ」なにやら企むダゴンさま。

一方、欧風洋菓子Nakatayaでは、ヒカルが箱を片付け終わり、巨大なボール抱えてタマゴを混ぜてる魁ちん。 上に乗せるマジパンの飾りは整い、あとはケーキ本体と生クリームと……「次どうすればいいんだっけ、茜!」。 そこへ深刻な面持ちで入ってくる3人「魁、頑張ってくれてるのに悪いんだけど、どっちみちダメなの。上に乗せるイチゴがね、全然足りなくって」 「今電話であちこちあたって見たんだが、どこもいきなり、そんな数用意できないって」「そんな」形は少々アレだが美味いイチゴなら思い当たる場所あるべ?(それは来週の話かな) 「ダメ元でも、とにかくやれるだけやろうよ」そんな魁にちゃんと考えてから行動しないと作っても無駄になるとヒカル先生が言ったら 「考えてる時間がもったいないって。おじさん、次どうすればいいの」多分これがテーマなんだろうな。けど、考えるヒマもなくドレイク降臨。クリスマスイブになんて災難。

一方ダゴンは、“真実の影よどみし沼”へ。 「沼よ。ン・マの魂を取り込みし天空聖者を、ここへ現せ」吹き上がった水がまたウルザードの姿になり……語りかける赤魚様 「ブレイジェルよ、我らの中でも一番血の気の多い無頼の神が神罰執行神に選ばれたぞ」水鏡にドレイク降臨の様子を写し「それがどうした」 冷静な小津パパに「それがどうした、だと? ふ、まあいい、いつまで黙って見ていられるかな」なるほど、居所がわからないなら子供たちの危機見せて出てきたところを殺ろうって作戦ですか。

ビルの間を二足歩行のドラゴンがあるく地上では、人々が逃げ惑い、ビルが盛大に壊され、クリスマスケーキなんてどうでも良くなりそうな事態となってます。 「冥府神、二極神の一極ドレイク、これより我が手で貴様等地上の民どもに神罰を下す」宣言しながら首を伸ばし、羽を伸ばしドラゴンに近い姿に変身。 「この俺の体内エネルギーが臨界を突破した時、龍のの力が爆発し、地上は一瞬にして死の世界と化すのだ」またまた自爆的な神罰ですなぁ。だから堅い鎧が要るのかな、自分で自分の身を焼かぬように。

「させるか!」もちろん駆けつけるマジレジェンドとトラベリオン。「来たな、魔法使いども」「ドレイク!?」ここでマジシャインは回想モード。マルデヨーナ世界でコテンパンにされた記憶を蘇らせ、すっかりビビリモードです。 「なんかすっごいドラゴンになってる」レジェンドマジピンクの感想の後、いつもの質問するレッド「母さんをイバラの園に隠してるのはお前か!」。 「知るか、そんなもん」あ、シンプルなお答え「それより、神罰執行の前に思う存分楽しませてもらうぜ」 そして「ここは慎重にいかなければ、前回の二の舞だけはごめんだ」棒立ち同然のマジシャインでCMへ

Bパートはいきなりファイヤートルネード。しかしマジレジェンド最大の必殺技も「へ、こそばゆいわ」。 さらに「喰らうがよい」尻尾打ちつけ飛び上がったドレイクは、口からファイヤーボール発射。合体も巨大化も解け、しかもノーマルモードに戻るマジレンジャー。 「信じられねぇ、たった一撃で」「レジェンドじゃなくなっちゃったじゃん」「ドレイクの衝撃に耐えるために、レジェンドパワーも一気に使い果たしてしまったんだ」 ところで這いつくばってるロケ地の廃墟が、もの凄いんですが〜(ゴジラファイナルで使ってた所?) 「向こうが空から来るなら、こっちもドラゴンで勝負だ。いいな兄ちゃん、姉ちゃん」再度巨大化&合体しなおし……まさにオモチャの在庫一掃モードですなぁ。

「さあどうした。かかって来いよ。腰抜けが」挑発されてるトラベリオンだけど、やっぱり棒立ち「どんな攻撃もあの鎧に返される、一体どうすれば」その頭上にマジドラゴン。 炎のブレスを3条吐くけど効きません「ムダだ、はっ」おお、ドラゴン同士が街のセットの上空ですれ違うだなんて、もの凄く豪華な怪獣映画の1シーンみたいだ。 「よせ、むやみに攻撃しても魔法力を消耗するだけだ」地上からのマジシャインの忠告なんてどこ吹く風「マジカルドラゴンシュートォ」火球蹴る魁。 弾かれても前回よりも耐えている風なのは、ドラゴンやフェニックスの属性が炎だからかな。

「無茶するな魁。考えなしに突っ込むとやられるぞ」地上に落ちてきたマジフェニックスに忠告したら 「やってみなくちゃわっかんねーだろ」ドレイクの首に向かってフェニックスキックして地上へ叩き落します(やっぱ鎧のない長首がウィークポイントか)。 「てめー」仕返しの火球喰らって変身解除の魁。 “真実の影よどみし沼”では「む、魁」ゆらめくウルザードの水像「どうやら動揺している様だな。助けに行くなら今のうちだぞ」ダゴンは促すけど、多分それはクリスマス直前回のお楽しみだろうなあ。

「魁、だから言ったんだ」人間態で助け起すヒカル先生。その背景ではドラゴン同士の大スペクトルバトル展開中。 「まだまだ」立ち上がる魁を抱き止め「無闇な戦いは自分を危険に晒すだけだって事がまだ解からないのか」そりゃまたインフェルシアに突撃かけたことのある天空聖者とは思えぬお言葉。カエルにされたのは危機じゃないのかヨ〜。 「何だよさっきから、俺の何がダメなんだ」「考え無しに突っ走るところがだ」ケーキ作りの時だって「根拠もないのに無責任だ。何でもやればいいってもんじゃないだろ」

「ねえ、今日は俺が先生で、あんたが生徒だったんじゃなかったの? 俺から学ぶんじゃなかったのかよ。先生のする事にいちいち口出しすんな」 元々乗り気じゃなかったヒカルは魁先生の言葉に、ついプチン「そんなのはもうやめだ。よく解かったよ魁。やっぱり君は生徒で、僕は先生だ。残念だが、君から学ぶものなんか何もない」まぁ、学ぶ気のない者には、ここまで解かりやすい実例見ても頭には残らないってコトっスね。 「なにもない、じゃと?」もちろん、先生の先生は出来の悪い生徒におかんむり『スノウジェル』なんと地上界まで出張してきてお小言です。

「サンジェル、そなたには失望したぞ」赤の魔法使いから学べと助言したのに「簡単に放棄するとは。もうよい、赤の魔法使いよ、こんなヤツはもうほうっておこう、後は我々だけで戦おうぞ」 それに「うん」と可愛く答えた魁ちん、そっと何を学ばせたかったのかスノウジェルに質問です 「それは、ヤツが自分で見つけ出さねば、学んだ事にはならんのじゃ。まぁ、今となってはどうでもいいがの」 そんな間にも空中戦は続行中。ついにやられるマジドラゴン。4人も地上に落ちて変身解除。

「へへ、まだまだ逃がすかよぉ」等身大サイズになって追ってきたドレイクの前に立ちふさがる……いや浮かび塞がるスノウジェル(展開してる頭飾りとゆりかごを縮めると赤ん坊サイズ)。 「てめぇも天空聖者かぁ?」「いかにも天空聖者だが、おまえさんに“てめぇ”呼ばわりされる筋合いはないのう」青い光を放出して「ゴール・ゴル・マジュール」指パッチンした姿はトゲトゲの人間サイズ「きらめく氷のエレメント、天空聖者スノウジェル」。 「スノウジェルが変身した?」「あのスノウジェルが、戦う」やっぱり最強の……すいません、声優は女性ですがジイサンなのかバアさんなのかどっちですか、スノウジェル様。変身体見たら余計に解からなくなりました。

「なんだと、てめぇみたいな、ちっこいのが、この俺とやろうってのか」「眼をかけていた同胞が頼りなかったものでな。しばし代わりを勤めねばなるまい」何か言われてますよヒカル先生 「だいぶブランクはあるが、それ位のハンデで丁度いいだろう」「ははは、なめんじゃねー」 振り下ろしたドレイクの太刀をくるっと避けて正拳突き……いやペガサス流星拳? 最後は掌底でぶっ飛ばし「てめー、このやろう」騒ぐドレイクの剣から頭上へ駆け上がって宙返り。 首を足で捉えて地獄車(ではないか)「まったく、ブレイジェルの教えがなってないからワタシがこんな目にあうのじゃ」

「きさまー」ドレイクが炎を吐き、姿を消したスノウジェルは「ここじゃ、甘いわ」高いところから現れて、火球避けてライダーキック(やっぱり狙うは喉か)。 「すっげー」「スノウジェルがこんなに強かったなんて」「やるぅ、スノ様」。ワイヤーワーク全開で舞うスノウジェルを水鏡ごしにみて 「なんだあの天空聖者は。ドレイクを相手にこれほどの戦い……たたが魔法使いが、あり得ん」信じかねているダゴンに解説するウルザード 「勇気だ。勇気とは立ち向かう力。俺たち魔法使いの武器だ。勇気を知らぬ貴様等には、俺たち魔法使いが負ける事はない」

とはいえ、歳には勝てないわけで……「甘く見てりゃ付け上がりやがって」緑のエネルギー溜めた刃を瞬間移動のように避け頬を蹴り飛ばした後、スキ見てエルボー叩き込み、華麗に刃を避けてても思わず 「はぁ、ふぅ」息上がってきましたスノウジェルさん。捉えられてポーンと投げられ 「見切っていても、このパワーはチトしんどいのぅ、さすがは極神。こうなれば……ゴール・ルーマ・ルジュナ」「おのれ姑息な」ドレイクをマルデヨーナ世界へポイッ。 「消えた?」「消えたのではない、ちと戦いの場所を変えただけじゃ。皆も参れ」休んでHP・MP回復した小津兄弟を呼び寄せます。 しかし最初から消耗してないヒカルだけは「サンジェル、そなたは来なくて良い。来るだけジャマだ」

ショックを受けるヒカル。振り返る小津兄弟「ヒカル先生……」。 「さあ五色の魔法使い達よ、ついてまいれ」とっとと行っちゃうスノウジェル。4人が魔法陣に飛び込み 「ヒカル先生、俺、とにかく行って来る」最後に一言残した魁が飛び込んで魔法陣消滅。 最後は肌荒れが気になるヒカル先生を取り巻く、凄い廃墟の遠景で引き。

今回の呪文紹介コーナー 『ゴール・ゴル・マジュール』
「今日の呪文は『ゴール・ゴル・マジュール』、スノウジェルが戦う姿に変わる魔法でござりますです。それはさておき」 どええー、サンタコスプレのマンドラゴラ?!「どぅ、どぉ? ボクちん可愛い? 仮装パーティーの大賞はいただきでござりますです」 そおっと伸びてくるスモーキーの手「お前を頂く」クリスマスデザインの紙袋にガサッ。おお、唐草模様のほっかむり〜。 古典的ドロボウスタイルですなあ。一応、犯罪が増える12月らしい仮装かな?

次回予告 ステージ42『対決!二極神〜ゴール・ルーマ・ゴル・ゴンガ〜』
小津兄弟はスノウジェルと共にレジェンドフィニッシュ! 「なんか、解った気がする。見ててくれ、魁先生」ついにヒカルも結論出して立ち上がり、天空聖者姿を披露。さらにチラッとウルケンタウロス?  だけど敵はスレイプニルとドレイクの「われ等、二極神」。 ン・マとの最終決戦考えると1体2話ずつやってたら、話数足りないからなぁ、ついに冥府神打倒スケジュールに“巻き”が入って来ましたね。

仮面ライダー響鬼・四十三之巻『変われぬ身』
「ザンキさん、ヒビキさんには言わないで下さい。
 俺、約束したんすよ、ヒビキさんの分まで頑張るって」
ストレッチャーに乗せられたトドロキ(川口真五)がザンキ(松田賢二)に伝言残して……手術中の赤ランプでOPへ

その頃、安達明日夢(栩原楽人)は、修行でついた傷の手当てを郁子ママ(水木薫)にされてました。 ケンカでもしたのかと言われ、言い訳がサッカーの試合って、スーパーヒーロータイム繋がりですかい。 一方、同じく母子家庭の桐矢京介(中村優一)たけど、ママは遠いパリだから、1人で治療……この様子見ると独立心があるのは桐矢ですかねぇ。

ただ「体力をつければいいんですか。こんなのが鬼の修行ですか」色々ブー垂れまくりの修行シーンはなんだかなぁ。 そんな桐矢に、基礎体力を見ている、親父の前に超えるべきものがあるというヒビキ(細川茂樹)さん 「運動神経が悪かったり基礎体力がないのは恥じゃない。でもな、今の自分を越えていく事が大事なんじゃないのか」よくぞ言ってくれました。そしてコレが“鬼とは何か”って今回のテーマだったみたいですな。

で、今回の修行はまずランニング。「安達、お前に負けるわけには行かないんだ」 タクシー(運転手が安達ママでなくて良かったね)でショートカットしたら、目の前にヒビキさん「すいません」そして罰のトイレ掃除「もー、なんで俺がこんな事を」。 ここでさらなる運動を罰にしない所が、さすがですビビキさん。

そして、やっぱり水泳。ビート板を渡された京介くん、必要ないとガボガボ溺れてしまいました。 助けようとするもう一人の弟子に「明日夢、お前は自分自身を鍛えろ」そう言い渡し、ヤバくなったら見事な飛び込みで助けるヒビキさん。 「溺れるって経験を今したんだ。“経験”は修行になる」だから学生生活との両立とか求められるんですね、10代の鬼は。

一方、深刻なのはトドロキサイド「今、手術が終わった所だ、会いに行ってやってくれ」
岡田総合病院に駆けつけた、立花勢知郎(下條アトム)そして香須実(蒲生麻由)と日菜佳(神戸みゆき)姉妹。 特に恋愛関係にあった日菜佳がICUのガラスに張り付いて嘆く様子には涙が……。 翌日意識を取り戻し「ザンキさん、すいません。何か俺、ドジっちゃったみたいで」自分の状況が解かってないカレシに 「本当に心配したんですよ、このまま目が覚めなかったらどうしよって」ってのにも、本当にいい娘だなあと。

そんな日菜佳にお茶を買いに行かせ、「体に力が入らないんス」なんて言ってる弟子に真実告げるザンキさん。 「トドロキ、済まない。お前はもう、鬼にはなれない」「何言ってんスか、ザンキさん」「ムリなんだよ、鬼になるのは」 俺、全然平気っすよと口では言うけど、首にキブスはめられたトドは、上半身は起せるけどそのままベッドからドサ。どうやらダメージ受けたのは脊髄。腰辺りを念入りに踏まれてたもんなぁ。

「今、ドクターから話を聞いてきた。やはり再起不能らしい、残念だが」ああ、猛士関東支部長からも戦力外通告か 「残念、そんな言葉で済まさないで下さい……ヤツは、トドロキは根っからの鬼なんです。鬼である事がヤツの全てなんです」

そんな鬼側の事情とは関係なく、巨大魔化魍は出現。ヌリカベに向かって紫色の『封』の字を空中に書き、鳥にして飛ばす洋館カップル。 「封印が効かない」驚く和服男(村田充)「やはりオロチが始まっているという事か」深刻な和服女(芦名星)。 「鬼ばかりに頼ってられないな、このままじゃ、全てが滅びる」って、また何か余計な事して事態をヤヤこしくしそうな予感です。 とりあえず、悪意で邪気なカップルですが、吉野とは別系統の元人間の陰陽術師が、アブない実験をしてただけ、かな。

「今、ドクターから話を聞いてきた。やはり再起不能らしい、残念だが」ああ、猛士関東支部長からも戦力外通告か 「残念、そんな言葉で済まさないで下さい……ヤツは、トドロキは根っからの鬼なんです。鬼である事がヤツの全てなんです」

さて、テレビ局傘下みたいな名前の、あさひ幼稚園でパネルシアターを上映するボランティアはじめた持田ひとみ(森絵梨佳) 。 その上映会を見に来る明日夢と天美あきら(秋山奈々)「すげー、持田、何時の間にこんなこと始めたんだろう」そりゃお前がブラバンやらんからでしょ。 ところで、マッチ売りの少女を朗読するもっちー……これもクリスマス繋がりかな?

「お願いですトドロキくん、一口でも食べてください」 食べないと元気になれないと、お粥を口元へ運ぶ日菜佳は、そっぽむいて口結ぶカレシがかつてなら大喜びした台詞を「忘れたんですか、一緒に温泉に行く約束」。 「困ったヤツだな、ワガママ病か」様子を見に来た師匠に頼みがあると言い出したトド「生きていても仕方ないと思うんスよ。 いっそのこと、ザンキさんの手で」もちろん嘆く日菜佳ちゃん「何言ってるんですかトドロキ君、そんなこと」

「トドロキ、俺は今、心の中で、お前を殴った。感じなかったか」師匠からは厳しく温かい言葉が…… たとえ鬼になれなくてもお前は鬼の修行を積んだはずだ「教えたはずだよな? 鬼と言うのは1つの生き方だと、常に自分に勝つ、そういう生き方だと」 けどトドは「わかってるっスけど、でも俺……お願いです、一人にしてください、1人に」来週の復活まで落ち込んだままかぁ。

さて明日夢サイド。今日の修行は崩れやすい斜面登り。京介は少し遅れて頂上へ「よーし、二人ともよく頑張ったな」。 「あの、すみません、見て欲しいモノがあるんですけど」車に向かった(もしや、ヒビキさんが運転したの? よく辿りついたね)桐矢は、 ザックに入ったトロフィー(数学の全国大会と絵画展と書道展)を見せ「すげーな京介」と褒めてもらい、明日夢より優れた人間だと主張。 したら「過去は全部忘れろ」なんて言われ「明日夢、お前もう帰っていいぞ」 京介はもう一度登れといわれてプチン(登るのは基礎体力アップに必要なだけで罰じゃないけど、タイミング悪かったね、ヒビキさん)。

本当は明日夢を弟子にしたくて俺を落そうとしてるだけ「やめてやる、お前の弟子なんか、こっちから辞めてやるよ」啖呵切って走り出したけど、桐矢が見切りつけても、ヒビキさんは多分見捨てないだろうな。 そして「ヒビキさん、ヒナカさんから連絡です」淡々としてるね明日夢君。すっかり猛士慣れしちゃって。

「頑張り屋だな、トドはいつも」ヒビキさんが呼ばれた先は病院。また立とうとして倒れるトドは先輩見上げ「すいません、俺ヒビキさんの分まで頑張るはずが」。 しゃがんで語りかけるヒビキさん「ありがとな、でもな、充分がんばったじゃないか。また元気になったら一緒に人助けしてくれよ。今度は俺が頑張る。お前を待ってるから」 そうそう、鬼として戦うだけが『猛士』の仕事じゃないもんね。そこへ飛び込んでくる日菜佳ちゃん「ヒビキさん、ザンキさんから連絡が」

「心配するな、ちゃんとサポートするよ」実は三浦海岸へ、イブキ(渋江譲二)とサポートのザンキは出張中。 バケガニの居所は見つけたけど、威吹鬼に変身して戦い始めたら、ウワンとテングが乱入し、えれー事になってました。 「遅いぞお前、なにやってるんだ」振り返ったらヒビキさん「力を貰ったんですよ」鼻を親指でピッとやるいつもの仕草の後、岩のミゾを飛び越えながら響鬼に変身。さらに走りながら装甲も。 等身大魔化魍は鬼石打ち込んだ威吹鬼が広角でラッパ吹いて撃破。カニとウワンの群れは、鬼神覚声で響鬼がズバッ。バケガニは真っ二つになって朽葉に戻り、終ったかと思ったら

なんと青いカニ 黄色のカニ、さらにピンクのカニがっ。ぶっ飛ばされる威吹鬼。相性の問題か追い詰められる響鬼。 そんな中、一度武器を取りに戻り、岩の上で覚悟の変身する、斬鬼さんで引き。 医者とかに命に関わると変身止められてるライダーが、海岸でそんな顔して変身すると、2年前のカイザを思い出しちゃって果てしなく心配です。 ところで胸の傷をサポートする黄金狼の設定はどうなった?

次回予告 四十三之巻『秘める禁断』
「音弦枷、これをボクにですか」それって、まさかトドの……明日夢ちん、弦の鬼になるんですか〜。で、まさか、桐矢がヒビキさんの弟子?  「だから必ず、自分の足で立ってみせるっス」健気なトドロキくんだけど、水辺でザンキさんが〜。 そんな、まさか、明日夢が名器・烈雷を継ぐため、車椅子のトドに弟子入りなんて展開にはならないっスよねぇ?

今週のスパヒロタイムエンドは斬鬼変身
「うぉー、カッコ良いにゃ〜」「スモちん、ザンキさんはもう体がボロボロでござりますですよ。これ以上変身したら……うう」 「怒ったり泣いたり、みんな大変ニャー。人間笑顔が大事にゃ」「次回ドキドキのスーパーヒーロータイム」 『絶対見てねー(にゃー)』人間って……あんたら、植物と煙猫じゃん。


最新のデータのロード
セーブデータのロード 前の日記へ
ひとつ前の日記へ つぎの日記
おしながき(『手書き攻略本』トップページ)に戻る リンクのページへ