一言半日記 2005 11_1〜11_10

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 オトナの男性向けチョコレート  東京・三日目  東京・ニ日目  東京・一日目  マジレンジャー ステージ36  ウルトラマンマックス 第19話  ソユーズでガンプラを  ブログと大学ノート  ノーボーダー・カップヌードル  響鬼のレプリカヘルメット
上記キーワード以外で当ページをヒットさせちゃった方、残念ですがハズレです。
11月10日
秋から冬にかけて食べたくなるのがチョコレート。山で遭難した時なんか命綱……って話ではなく、気温が低くなると食感重視でも融ける心配がないから、大人向けの高級チョコの新製品がドーッとコンビニに並ぶわけですな。

しかし今年は一歩前へ。 オトナの男性向けチョコレートが売り出されているそうな。そういえばCMでも男性タレントが多数起用されてるもんなぁ。 少子化で女子供相手だけでは商売が成り立たず、ついに男老人にも手を出しちゃうか、菓子メーカー!

というわけで、甘さ控えめ+香と苦味の次に来るのは、新開発成分でカカオバター控えめ、だけど口融けは絹のような、年配者向けチョコレートだと予言しておこう。来年くらい年配のタレントさんは菓子メーカーからオファーがっつり?


11月9日
特に書くこともないので、旅行の内容でも……
3日目はチェックアウト後、オーソドックスに東京名所めぐり。まずは都庁の45階(無料展望台)から新宿の街を見下ろして、東京駅へGo! まずは荷物を預けて古きよき江戸の情緒を伝える浅草で観音様にお参り。 深川鍋を断念し、麦トロ飯でお昼の後、水上バスで東京を水面から見物……ある意味これはロケ地めぐりだったりして。勝鬨橋はあいちゃんがよく走ってるし、古くはパトレイバー、そして逮捕しちゃうぞThe ムービー? 

そして水上バスで辿りついたのは、浜離宮。海水を引き込んだ大名式庭園……なんてウンチクはどうでもよくて、松林越しに汐留の高層ビル群が見えるシュールな光景を、ジャスミンが降りてきた築山とサキュバス姐さんの出会いを懐かしく思い出しながら、堪能〜。 その後は、色々物申したい電通ビルをねめつけつつ、やはり複雑な感情を抱く日本テレビを見学。

ラストは夜のお台場へ。フジテレビと大観覧車といった当たり前の観光地よりも興奮したのは、今回の旅の最終目的地『夢の大橋』。日曜朝のスーパーヒーロータイムのファンなら、特にデカレン命なら、一度はたってみたい場所の一つです。デジカメの電源が尽きてたのが悔しかった〜(携帯で撮ったけど)。 最後にモンジャ食べて夜行バスに乗って、関西に戻って今回の旅はおしまい。埼玉スーパーアリーナと東京スタジアム、そして撮影所がある大泉は……まぁ、次の機会にでもね。


11月8日
二日目は六本木へGo! 目的は六本木ヒルズ、森ビルの高さにポカーンと口開けるため、というか『恋におちたら』のロケ地めぐり。けやき通りの巨大なデジタル数字眺めて「ここで島男や薫ちゃんがヨリ戻したのか」と感慨に耽ったあと、 主目的のテレビ朝日へ。いやぁ『熟年離婚』の高視聴率で浮かれまくりな社屋でした。フラッグに巨大なブースがドーン。相棒や女刑事みずき、着信アリの倍以上のスペース取ってんだもんなぁ『熟年離婚』。辛うじて人情剣とトリックが対抗できてるくらい?

もっとも、個人的な興味はあたしンちのお茶にお出かけボールペンといったお土産コーナーの限定商品。特にテレビ朝日でしか買えない響鬼まんじゅう。とはいえ『たちばな』のおまんじゅうの意味を解ってくれる親戚知人はいないので、お土産は無難にアナウンサー愛用の喉に効く紅茶アメをチョイスしましたよ、ええ。

その後は、渋谷へ。『Sh15ya』(シブヤフィフティーン)という特撮ドラマのロケ地めぐりかねつつ、ブラブラとNHKへ行って200円のチケットでスタジオパークへ。後で大河コーナーの重衝(細川茂樹)のサインを撮り忘れたのに気づいて落ち込んだり(賀集利樹と小泉Jr.はチェックしたのに〜)しつつ、収録現場を上から見学したりプロンプターの実物見せてもらったりとそこそこ満足。

駅前に戻って、マミドバーガーなる、見てくれはハンバーガー、しかしてその正体は……ってキワモノお菓子食べたり、寿司で贅沢して時間つぶして、映画館で本日のメインエベントへGo!

それは8時50分のレイトショーでしかやってない、映画「仮面ライダー THE FIRST」。 そのために一日目のスカイシアターの案内所で特別割引券(大人300円引き)貰ってあったんだもんねー。 ここ渋谷TOEIで3日前に舞台挨拶があったのか〜、なんて思いつつも、満席とはならない客席に少々ドッキドキ。

えっと、映画のほうは良くも悪くも白倉Pと井上脚本でした。途中までイラっとくるウェンツ達も見終わった後は気にならないし、仮面ライダーで恋愛したっていいじゃないって事で。 デジタルで蘇った死神博士の添え物として、皆川寛子のカレシも拙い演技ながら頑張ってたし、何より2号ライダーのスーツアクターやってるマーク武蔵の華麗な足技が、ビュリホ〜。 場所が渋谷なだけにピースと重ねて大興奮でございました。あとはホテルに帰ってバタンきゅぅ……Z Zz zz。


11月7日
一日目、まだ暗く人もマバラな東京駅に放り出され、まずは目的地の水道橋へ。 とはいえ都内随一のエンターテイメントスポット等と自称しようが、10時、いやせめて9時半にならないと何にもしてないのが東京ドームシティー。Mナルドで時間潰して場外馬券売り場に集うオジサンやら、たまたまやってた映画の撮影を見学するのにも飽きた後は、寒い中で“整理券”とかいう物を貰ってみたりして。

え、何のって……もちろんスカイシアターのヒーローショーに決まってますよ〜。 あ、役者公演日じゃないから、端っこは空き空きだったんですけどね。生ヒロちゃんを見て、迫力のアクションを間近で見られただけで大満足。個人的には1000円の元取った〜。 闇マジやマハリクマハリタの謎も解けたし。

その後は新宿に移動して、ホテルにチェックインした後、ロケ地めぐり。ここで自衛官がボー読み悲鳴上げて、ここをウルトラマンネクストが飛んで、ここでネクサスを皆が応援して、St.35で小津兄弟が駆け抜けて……と、町並みを見てはニヤニヤ、傍目にはかなり挙動不審だったろうなぁ。 新宿ビル群から2ブロック離れたスマートブレイン本社は、長距離移動と雨がたたって断念(クッ)。しかしスタジオ・アルタや歌舞伎町が眼中にないあたり、やっぱ普通じゃないルート選択なんだろうな。

一日目最後は、末広亭で江戸の寄席といふものを初体験、もちろん『ダイガー&ドラゴン』の影響です(ミーハー)。入れ換え制がないのをいいことに、疲れた足と心を癒すため5〜6時間はいたような気がする。 帰りに居酒屋よって晩飯食って、お休みなさいませ。


11月6日
11月最初の日曜は、駅伝あったりしてイヤんな感じ。響鬼とプリキュアはCMのみとは寂しいなぁ。だけどマジレンジャーだけはあるわけで、行ってみたいぞ特撮感想日記〜。

魔法戦隊マジレンジャー ステージ36『神罰執行〜マージ・ゴル・ゴジカ〜』
マジシャインとマジレジェンドがきらびやかに舞う11月ジャンクションのその後は、スーパーヒーロータイムのロゴもなく7時30分からアバンタイトル開始です。おのれー、駅伝め〜

囚われの母ちゃん・小津深雪(マジマザー 演・渡辺梓)を救うため「次こそは勝つ!」末っ子・魁(マジレッド 演・橋本淳)が気合入れてたら、「いや、ダメだ。君たちはインフェルシアの神々と戦ってはいけない」いきなり後ろから水を差しちゃうヒカル先生(マジシャイン 演・市川洋介)。 「え、戦っちゃダメって?」どういう事だと聞く芳香(マジピンク 演・別府あゆみ)。

冥府の神々、破壊の限り尽くすとも、地上の民、決して歯向かう事許されず
「古くから悪しき冥府神の伝承としてそう伝えられている」言い伝えを暗誦するヒカルの肩をどつく次男・翼「じゃあ、このまま、やられるのを待ってろって言うのかよ!」母さんはどうすると詰め寄ったら「僕が戦う。地上の民ではない天空聖者の僕なら戦える」。 「たった一人で?」もっともな不安を次女・麗(マジブルー 演・甲斐麻美)が口にしても「マジトピアの言い伝えは絶対なんだ!」やたらガンコなヒカル先生でOPへ。 おおっと、今回から冥府神がOPにも登場。ナイとメアもマイナーチェンジ(前髪が)。けどマジキングの微笑は微妙すぎ?

地底冥府インフェルシアの最深部、神々の谷では……「へぇ〜、面白いね。妖幻密使って2人にもなれるんだ」見上げるようなワイバーン(佐々木望)に話しかけられ、オドオド答えるナイ(演・ホラン千秋)とメア(演・北神朋美)「ずっと1人だと飽きちゃうから……あたしナイでーす」「メアでーす」。 応えて名のって「そうだ、皆も紹介するよ。どの神様から紹介しようかな」ナイとメアを階段の上にのっけるワイバーン。

「まず、あそこでカチ合ってる二人。アレがイフリート(稲田徹)、身も心も一番強い神様だ。そうしてもう1人がティターン(小形満)、一番の力持ち。何考えてるか解んないヤツなんだけどね」 足を組みつつ溶岩マッスルとキノコ頭をご紹介。 「あのデップリしたのがトード(平野正人)」見れば“腹減った〜”とボヤきつつガラス球からハイゾビルつまんで食ってるカエルが1匹「一番の食いしん坊」。 さらに「あそこに居るのはサイクロプス(置鮎龍太郎)、一番の射撃の名手だ」赤い一つ目を光らせ「くだらん」とか呟くサイボーグみたいなのをご紹介。 「この4人に僕を加えた5人が冥府神の中でも五武神と呼ばれている神」

「そこまで! 勝負アリ」イフリートとティターンの審判を勤めるメガネっ娘を指し「あの美しい女神がスフィンクス(寺瀬今日子)。一番賢い神様さ」。さらに「ティターン、あんた本気出してないんじゃないの?」通り過ぎたヘビ頭見て「今来た、妖艶な女神はゴーゴン(田中敦子)。一番ズル賢い神様」最後は小声でボソボソ。 頭のヘビにシャーされてナイとメアは『ひぇ〜』。 「そして、あのお二方が二極神。盾と槍を持ってドッシリと構えているのが、スレイプニル(梅津秀行)。一番頼りになる神様。 あぐらをかいてフン反り返っているのがドレイク(矢尾一樹)、一番の乱暴者。10神の中でもっとも偉い二人さ」。

ナイとメアが「な、何か皆さん、すっごくお強そうなんですけど」「誰が一番強いのかしら」媚うる相手を見極める最も重要な質問したら、「フフ、みんな最強さ」しかし指を一本立てるワイバーン「でも一番おっかないのはダゴン(大塚明夫)だな。スフインク、ゴーゴンと並んで三賢神と呼ばれる神で、僕たちの実質上のリーダーさ。ダゴンは無敵だ」。 「下らんお喋りが過ぎるぞ、バンパイアなどと何時まで戯れているつもりだ。早くつまみ出せ」赤い半魚人に声かけられて振り向くワイバーン 「でも、彼女、どんな世界でも行き来できるんですよ、密偵として使えますよ」一応推薦してくれるあたり、面倒見はよさげ。 応えて二人はバンキュリア(声・渡辺美佐)に合体し、ダゴンの前へ飛んでご挨拶。 「妖幻密使バンキュリア、ダゴン様にお仕えいたしたく」「好きにしろ」とりあえず、つまみ出される危機は去りました。

その時、白くてボロボロの石版が高い音を発して金の光が晴れマークのようにペカー。俄かに緊張する神々は円形にたって武器をガチッ。 「ワイバーン様、一体何が始まるのですか」「神聖な儀式が始まるんだ。話しかけるな」「いったーい」邪険に払いながらもキチンとバンキュリアに応えているあたり、やっぱり親切……かな。 「裁きの石版よ、今ここに裁きを下せし神を指し示したまえ」石版から飛び出した金の光弾はクルクルまわってイフリートの武器にスゥーっと 「行くのだイフリート、インフェルシアの名の元に」「任せよ。熱いマグマが体の中を駆け巡るわ」高笑いの溶岩魔神は石版に吸い込まれて地上界へ。

地上の小津家では、「ヒカル先生ってばヒドいよね〜」芳香のグチを聞きながら、台所で麗ちゃんがパイを製作中。 昨夜、ヒカル先生は帰って来ず、男三人はブンむくれ、魔法部屋の空気は最悪、マンちゃん1人で盛り上げ中だそうで。 その時、にわかに曇る窓の外。輝く闇のオーロラ。逃げる人々。炎に包まれた町では「我が名は冥府神イフリート、私が貴様ら罪深き地上の民どもに神罰を下す事にあいなった。だがその前に懺悔の時間を与えよう」白い塔に向かって火炎放射「この炎が燃え尽きるまでの間、猶予を与えよう。思いつく限りの命乞いの言葉を叫べ。抗いがたい恐怖に怯え、死を待つが良い」

そんなイフリートの背後にトラベリオン「リモートライナーGo!」しかしイフリートを拘束する前に燃えて蒸発するミニ列車と線路。 「フン、身の程知らずの天空勇者め。テアッ」火炎放射であっさりやられるトラベリオン。放り出されたマジシャイン見て、人間サイズに縮むイフリート「地上ではこの大きさの方が動きやすい様だ」説明台詞と高笑いとともにスタジアム前でバトル開始。 ぶっ飛ばされて車に叩き付けられたマジシャインは、鉄球と棍棒持った相手に接近戦では不利と、マジランプバスター撃つけれど、弾丸は着弾前に全て蒸発。 「冥府神に楯突くとはなぁ、面白い」火炎に再びマジシャインがぶっ飛ばされた時

「待て」長男・マジグリーン(蒔人 演・伊藤友樹)先頭に駆けつけるマジレンジャー「俺たちがいるって事を忘れるな」。母さんを返せと問われて首をかしげるイフリート。 「オーロラとイバラに覆われた世界に囚われているビジョンが見えたのよ」ブルーの説明を聞いて「そういうことか」心当たりありそうに頷き「いいだろう、この私と戦って勝つ事が出来たらなら教えてやろう」。 早速武器を構えるマジレンジャー。だけどマジシャインにスタン魔法かけられちゃいました。冥府神と戦うなというマジシャインに 「例の伝承を気にしておるのか」伝承を詠唱し「もし神々に刃向けることあれば、地上のみならず天空までもが滅ぶだろう」つまり地上もろともマジトピアも滅ぶ?

「つくづく愚かな者供よ、戦えぬ腰抜けどもは、神罰のその時をただじっと黙って待つがよい」炎とともに消えるイフリート。残ったのは懺悔の猶予として燃え続ける白い塔。 とりあえず小津家に戻った麗ちゃんはパイを焼き上げ、「そんなの所詮タダの言い伝えだろ?」魁はヒカルに詰め寄ってました。「君たちは何も解っていない。マジトピアの言い伝えがどれだけ絶対で厳粛なものかを」机どつくヒカル、「こりゃマズい雰囲気になって来たニャ〜」ぼやく魔法ランプねこ・スモーキー(声・草尾毅)。 「マジトピアがどうなっても良いというのか」「あんたこそ母さんがどうなっても良いって言うんだな」掴み合いの末「家族じゃねぇからそんな事言えるんだ」咆える魁に拳骨ヒカル。乱闘寸前の非常事態にパイとお茶セット持って入室する麗ちゃん。 「見て、アップルパイ焼いたのv お茶にしよ?」

「これ……」麗がパイを並べ始めると大人しく席に着く兄弟たち。立っているヒカルにも座るように促します。そんな気分じゃないと断っても、「よしてくれ」と絡んだ手ごと振り払って茶器を弾みで壊しても、微笑みのまま「お茶、淹れ直してくるね」平常を保とうとする麗ちゃん。 破片を手に鳴き声を噛み殺す教え子をみてうつむくヒカル先生。「はい」少し厳しい声で今度は芳香がパイを差し出します「要らなくても食べる! ね、お願いヒカル先生」仕方なくテーブルについて一口食べて「あ……美味しい」やっと眉から険しさが取れました。

「なんて優しい甘さなんだ」「これ、お母さんのアップルパイなんだ」ここで小津深雪と5人の子供(演 松本昴徳・関優貴・上原理彩・西堀真央・五十畑哉耶)の回想シーン突入。 兄弟ゲンカがエスカレートすると「さぁアップルパイが焼けたわよ」甘いお菓子で仲裁し『いっただっきまーす』小津家はいつもの状態に「甘くて美味しいものを食べるとね、イライラした気分もすーっと和らいでとっても優しい気分になれるのよ」。
「そうだったな、すっかり忘れていたよ」「これ母さんの味だ」「懐かしいな」「麗ちゃんはきっとヒカル先生にいつものように優しい気持ちになって欲しくてアップルパイ焼いたんだよ」。 「……麗」台所へ向かったヒカル先生は、「ついてるよv」唇の端のパイ粉を指摘されて照れ笑い。「美味しかったよ、麗の……お母さんのアップルパイ」「良かった」

笑顔で手を取り「そして解った事がある、やはり深雪さんは君たちの手で助け出すべきだ。マジトピアの言い伝えは絶対かもしれない。でも、だからといって諦めちゃいけないんだ。ブレイジェルが言った様に、可能性は自分で作るものなんだから」その事を麗のアップルパイが思い出させてくれたと、夜の9時台だったらキスシーン確実って親密さで語ります。 「う」不意に手をひっこめる麗。振り返るとニヤニヤ笑いの小津兄弟。やはり兄弟公認なのかヒカルと麗。しかし今は色恋よりも神罰阻止。 「忘れてたよ、君たちがブレイジャルの子供達だってことを。そして僕がブレイジェルの弟子だって事も。よし、皆で一緒に戦おう」 えーっと、ハーフヒューマンというかハーフマジトピアンだからOKなのか、気持ちの問題なのか、ちと微妙な言い回しですなヒカル先生。

その頃町では、「みろよ」「消えちゃうよ、火が消えちゃうよ」消える塔の火を指差し、黒こげとなって崩れる様子に人々がビビってました。 インフェルシアではナイとメアが今後の展開に関わる大事な質問中。「ワイバーン様、どうしてわざわざ猶予を与えるのです?」「今すぐ神罰くだしちゃえばいいのに」 「さぁ、イフリートが決めたルールだからね」他人事状態のワイバーン「そして冥府神は自分で決めたルールは必ず守らなくてはならない、それが“闇の戒律”」天空聖者の言い伝えに近い、窮屈な決まりを説明です。 なんちゅーか、その、念能力者or仙水絡みの能力者(魔界の穴編)っぽいというか、冨樫義博作品にありがちな、強大な力を得るためのルール? レジェンドパワーを使いすぎると人間じゃなくなるってのも、冥府門の設定も、ン・マが閻魔なのも、根は一緒で……じつは魔法戦隊ではなく霊界探偵戦隊だった、なーんちって。ハマりすぎて笑えまへん。

「懺悔の時間は終った、神の裁きを下す」オーロラとともに現れたイフリートは「神罰!」大きくなっていく炎の元気球を掲げ、それを見物するワイバーンがバンキュリアに解説です。 「あれが落とされたら地上全土が焼き尽くされる」スーパープルーム程度に? それとも地球全土を覆う岩石蒸気クラス?「愚かな人間どもよ、思い知るがいい」とはいえマッタリしすぎてて、レジェンドマジレンジャーのジー・ゴル・マジボルトで火の球は消滅しちゃいました。 「お前たち、戦ってはいけない定めじゃなかったのか」「運命は僕達で切り開く」

「戦うと言うのか、ならば一つゲームと行こう」今度は送電用の鉄塔燃やすイフリート、別な意味で高い物好きな神様です「この炎が消えるまでにお前たち全員を倒すことが出来れば私の勝ち、もし1人でも生き残る事が出来ればお前たちの勝ちだ」また無謀な事を。12月24日前にヒーローが負けるなど。バンダイ様が許しませんのに。 あ、年末ならピンチ演出に時々……ね。で、何でルールを決めたのかと言うとハンデを与えて自分がより楽しめるためだそうで。「新たなルールだ、面白くなってきた」ワイバーンもなんだか乗り気です。

ともかく戦闘開始。レッドが炎を繰り出しますが「炎の神の私に敵うと思うのか」目がピカーで炎を消し去り、火炎放射でお返し。 グリーンが岩攻撃するけど目がピカーで蒸発。「まただ、ヤツに睨まれると全ての攻撃が蒸発する」冷静に観察しつつアドバイスのマジシャイン。しかし打つ手はなく6人仲良くぶっとんでます。 「お前たちの攻撃が私にたどり着く事はない! これではゲームにもならんな」

「負けられない」そんな中、1人立ち上がるレジェンドマジブルー。っていうか炎には水、これポケモン、DQ、FFといったゲームはもちろん、ファンタジーのお約束です。 「だって、ココからの戦いはインフェルシアから地上を守るだけじゃないもの。お母さんを救い出して、私たち小津家が、家族が再び一つになる為の戦いでもあるのよ!」その時ロッドに新たな呪文が着信。 「麗、撃つんだ!」「うん、マージ・ゴル・ゴジカ、マジボルト・ファンタスティック・スプラッシュ」えーと、リヴァイアサン抜きの大海嘯?

その津波も目がピカーで蒸発させ「いかなる攻撃もこの私に近づく事は出来ぬのだ」蒸気の中で高笑いのイフリートの脇腹に銃口が「それはどうかな、マジランプ・ダイレクトボンバー」先生、0期より射撃とはエゲつない。 「イフリート、お前が焼き尽くすのはその目で睨んだものだけだ。ならば気づかれずに近づけばいい」ダメージでクルクル弾着してる溶岩魔神に説明です「麗の水蒸気で目を眩ませてもらったのさ」「そういう事」「なんだよ、やるじゃん2人とも」

「おのーれ、ダメージで体が元のサイズに」イフリートは溶岩に戻り、大きなヒトガタに固まりなおし「よくもこの私をここまで、許さん!」。応じてマジレジェンドになる5人、トラベリオンに乗るマジシャイン。 先陣切ったのはトラベリオンのピストンパンチ「今だ、みんな」。というわけでスクリューカリバー・ファイアートルネード……って、ちょっと待て! 「この私に炎の攻撃など効かんといっただろう」やっぱりピンシャンしてました。 「マジ?」「あれだけの攻撃を喰らってまだ立っているとは」いや〜、FFなら緑文字で回復してたりして。

「さっすが冥府神、ここから逆転ね」応援席でバンキュリアはノリノリですが、ワイバーンはひとさし指を一本立て「いや、遅かったよイフリート」鉄塔を親指でちょいちょい。 「なにっ……炎が消えた」ガックリのイフリート。裁きの石版モニターで観戦してたスフインクスが冷厳に託宣「闇の戒律、1つ、自ら定めた儀式のルールを守れぬ者、死をもって償うなり」。 「愚か者がっ」ダゴンが三叉矛を画像に向かってブン投げ、それはイフリートの胸を直撃。崩れる溶岩魔神。

「どういうことだ」イエローの問いに「ゲームに負けた私がおめおめ生きて帰れるわけにはゆかない。よって仲間の手で処刑された」 「まて、母さんはどこだ」返せと叫ぶレッドには「イバラの園を司る冥府神を倒せ、そうすれば助けだせるだろう」どいつだと問えば「残る10人の神々と1人づつ戦ってゆけばいずれわかる」と、大変作劇上都合のいいことのたまい 「しかしそれは想像を絶する修羅の道だが〜」。 天使の輪っか状のモノがすっと足元まで下がって石化したイフリートは、粉々に破裂。

飛んでくる破片に悲鳴を上げるバンキュリア「闇の戒律?」「闇の戒律は厳守しなくてはならない。さもなくば冥獣帝が転生しない。ン・マが絶対神として降誕する事こそ、我等が願い」なにやらややこしい事いって背を向けるワイバーン。 「え、ン・マ様が生まれ変わるのですか?」喜んで振り返ったバンキュリアだけど、置いてかれたと気づいて呆然。えーと、放置プレイもワイバーンの愛?

夕焼けに染まる川を見つめる小津兄弟とヒカル先生。 「もう後戻りは出来ないな」「うん、マジトピアの言い伝え、破っちゃったもんね」「大変だけど、でも、やるしかねーだろ」 「うん、お母さんを助ける、地上とマジトピアの運命も変える」「大丈夫きっと出来るよ、俺たちは父さんと母さんの子だ。どんな困難も乗り越えていけるさ」「そうだ」「ん」不信そうな次女の頭に手を置いて「麗のアップルパイさえあればね」。 それだけ言うなら、キャラデコクリスマス・アップルパイバージョンを、今年だけ作っちゃうってのはいかがですか? キャンディトイ事業部さま?

今回の呪文紹介コーナー 『マージ・ゴル・ゴジカ』
「今日の呪文は『マージ・ゴル・ゴジカ』。レジェンドマジブルーの魔法マジボルトをより強力にするでござりますです。家族が一つになるための戦いを決意した麗ちんの勇気に応えたのでござりますですね〜」ここでいきなりしんみりするマンドラ坊や「家族が1つに……僕ちんもホームシックになったでござりますです」って、えー、マンドラゴラに親いたの?  も、もしや、妻子をマジトピアに置いて単身赴任中じゃあるまいな(坊やのクセにっ)。

次回予告 ステージ37『狙い撃ち〜ゴル・マージ〜』
「俺は長男だ、皆を守る責任がある」「長男がそんなに違うのかよ。アニキはいつもそうだ」 というわけで、蒔人と翼を描きつつスナイパー・サイクロプスとバトルの予感「お前の成長した姿を見せてくれ」。ところで、マッスルを通り越した、トゲトゲボディーは何事〜!? もしや戸愚呂・弟、100%?


11月5日
11月最初の土曜日は小春日和だったりするけれど、朝はやっぱりTVの前へ。いってみようか、お父さんが喜びそうなキャストにクラクラきちゃう特撮感想日記〜

ウルトラマンマックス 第19話『扉より来たる者
太陽が3つある異星で巨大アイスラッガーを喰らいパワータイマーを点滅させる、大苦戦のウルトラマンマックス。 なんて悪夢から目覚めたトウマ・カイト(青山草太)が見たものは、遅刻だと呼びに来たコイシカワ・ミズキ(長谷部瞳)隊員の顔。 慌ててベッドから降りて「下ぐらい履いて寝なさいよ、もうっ」なんて叱られ……え、いや、パンツ履いてるし。っていうか、どうやって入ってきたミズキ。 自室に見えて実は共同の仮眠室なのか、“ゆうべは おたのしみでしたね”か?

「あのー、オザキ博士ですか」
地球環境の悪化からくる地殻変動で発見された、三日月山の遺跡へヨシナガ教授(桜井浩子)を招いて、協力依頼したのは、名刺見るのに大げさな老眼鏡のかけかたするオザキタケル博士(森次晃嗣)。お父さん世代大拍手のサービスシーンですなぁ。 元はトミオカ長官(黒部進)の同僚。昔のトミオカは、常に真っ直ぐ前を見据え全てに置いて完璧、しかも女性にもモテる男の敵「追い越そうとしても追い越せない」だからオザキ博士は考古学の世界へ流れたそうで。

「これは古代のパズルでしょうか」ウルトラマンと怪獣が戦うレリーフとともに発見されたのは、15ならべをより複雑にした六角パズル。 スターゲイトって単語が脳裏に浮かびますが、ヒジカタ・シゲル隊長(宍戸開)によるとどの時代の技術でも作れるものではないオーパーツ。 ベースタイタンで分析するため移送を命じられるトラブル発生率99.95%コンビ「ボーットしないでちゃんと運べよ、貴重な物なんだからな」 夢でお告げしたり、行きたくないみたいな気持ちになるのは、融合しているM78星雲からのお客さんのせいかな。 戦神ギルファス 空間移動星人ターラ登場

「奇蹟的な生還を何度も果たしているそうだね」「それは、運がいいだけですよ」
自己紹介する前に8月30日生まれの24歳、血液型はO型とカイトの個人データを述べるオザキ博士。「興味ある事柄はすべて記憶する事にしている」あと一歩で香川教授の領域です。 そして肝心の発掘物ですが「ミズキ隊員こっち」レリーフにビビって相棒に任せ、カイトかパズルを持ったらば、不意に凄い勢いで動き始める六角パズル。 特定の組み合わせで青い光が溢れ、テントの外でドーンって音が……出てみれば光が落ちたあたりに石彫刻の扉が出現。

ダッシュの作戦ルームでいきなり二丁拳銃だなんて、危ないなぁコバ・ケンジロウ(小川信行)隊員。 「どうかしたのか」「ヤナ予感がするんですよ」「リラーックス」 それを問題視せずサラッと流す隊員たち。もしやコバの問題行動って日常茶飯事か。

警戒しながら扉を開けると、中からターラ星人(アレクサンダー大塚)1名出現。剣っぽいけどツバの辺りから緑の光線も出る武器でバトル開始。 足を少し負傷したっぽいミズキをヨシナガ教授が手当てしてたら、狙われそうになり……スコップをカーンと空中高くはねあげてカッコ良く構えつつ、不意にぶん投げるオザキ博士に惚れたぜ〜。 驚いたスキにカイトに撃たれそうになり、扉の向こうへ退避するクリンゴン……もとい、ターラ星人。

「ミズキ隊員〜」しかし扉が閉まる間際、霧とともにミズキ隊員が向こうの世界に吸い込まれてさあ大変。 扉とミズキが消えた後、パズルはダッシュに運ばれて、アンドロイド・エリー(満島ひかり)の手で組み合わせを試されるけど、なかなか扉は出現しません。 その頃、ダッシュパッドが通じない太陽が3つある異星の荒野を歩いていたミズキ隊員。 足場の悪い斜面でターラ星人に遭遇し、コロコロ転がって坂の下に落ちちゃいました。

「トミオカさん」「おうオザキ」「ご無沙汰しております。お互いに歳を取りましたね」
ロケ地のせいかヴィーノとホージー(デカレンEp11)を思い出す、かつての同僚同士の邂逅後、 「私が代わりましょう……興味ある事柄は記憶をしているといったでしょう」エリーの代わりにパズルを並べるオザキ博士。 ヒマになったミズキは空中に向かってカシワ手パンパン「ミズキ隊員の無事をいのっているんです。こういうとき、人間は祈るものだと聞いていました」感情だけでなく信仰にも目覚めてしまいましたか〜。 ともかく回答を知っているオザキ教授が程なくパズルを完成。

「ぼくが作ったんだよ」カメラ目線で新武器を自慢するショーン・ホワイト(ショーン・ニコルス)。 「パワーチャージ完了」え、肩から!? ……ともかくエリー含むダッシュ隊員5人からなるミズキ救出部隊結成。 「彼らはきっと彼女をつれて戻ってきます」オザキ博士とトミオカ長官、ヨシナガ教授の見送りうけて扉を潜り、異星へGO!  「ミズキ隊員のバイタルサインをキャッチ」走り出すエリーの導きであっさり見つかったミズキだけど、「来ちゃダメ」なんと上着脱がされハリツケ状態。 近づいたらネクストっぽい雰囲気漂うギルファス出現。胸から火弾を撃ってきます。

「ミズキ、じっとしていろ」手かせ足かせを撃ち抜くコバ。初めて二丁拳銃と射撃の腕が役にたった気がする。 磔台から解放されたミズキはカイトがキャッチ。「一たん退けっ」隊長の命令で逃げモードのダッシュ隊員にギルファスが火弾をぶちかまし、 しんがりのカイトが「うわー」とぶっ飛んでCNへ。おおっと、新しいテレマガ発売中か〜

カイトだけを洞窟に拉致して武装解除。マックススパークをしげしげとみるターラ星人が地球人との歴史を説明です。 食糧不足の飢えた惑星ターラーは、転送用ゲートを作って古墳時代くらいの地球と交流。食料を分けてもらったが、やがて好戦的な地球人の性質に気づき、いずれ地球も間違った方向へ進むと「誰かが強い力で導かねば地球は滅びの道を進む。だから我々が地球の神となって過ちを正そうとした」 反論するカイト「強い力で導く、それが既に間違った考えなんだ」「あの遠き日、M78星雲の邪魔者も同じ事を言った」

M78星雲の邪魔者の手を借りてターラ星人を追い返し、転送ゲートを埋めて封印した地球人。 飢えた惑星で滅んだターラ星人「ついに復讐の時が来た、地球とM78星雲のお前に」。 もわもわビジョンでギルファスと戦う同僚たちを見ててハラハラしてたカイト隊員は、 言いたい放題のターラ星人に向かって閃光弾のカプセルをブンっ。切り落とされた瞬間の閃光を利用してスパーク取り戻し変身。

「カイトの事だから無事だと思うが」その根拠はなんですか、ヒジカタ隊長。もしや……?
ダッシュライザーでちまちま反撃してた隊員たちですが、エリーの再起動時、何をどう間違ったんだショーン「アクティブモードで再起動したので時間がかかりました」上着脱いでシャカシャカ動き出してるぞ。 しかも大口径の新開発銃を構え「ターゲットの頭部にロックオン」ドカーン「攻撃用のモード、それがアクティブモードです」。 けどデカブツ相手じゃ、かえって反撃喰らって結局ウルトラマンに助けられてるし〜、アクティブモード・エリーって使えない?

「行けない、カイト隊員を置いては私は行けない」「カイトを信じるんだ」だから、その根拠は?
連続でトンボ切って火弾避けたり、踏まれたウルトラマンがズザザーっと地面滑って脱出したりと、荒野で続くバトルですが、 マクシウムソードを投げたら盾出して防ぐギルファス、ちょいガンダム風味です。 バトル中にも動き出す、パズル「このままだと扉が閉じてしまうわ」狭くなる転送通路。焦る隊員たちと、地球で待つヨシナガ教授たち。

山をも崩す巨大アイスラッガーは夢のお告げと言うか過去の経験値で避けたけど、曲刀風に構えた巨大アイスラッガーと比べると、マクシウムソードはナイフに見えちゃって、チャンバラには大ピンチ感が漂います。 巨大な刃を小さな刃物で防ぎ、左手からマクイウムカノン発射で反撃のウルトラマン。そしてマックスギャラクシーを召喚し、トドメは胸から発射の火弾に打ち勝つビーム技。 石像のように崩れるギルファス。

「おーい」「カイトv」「帰ろう、皆と一緒に」待ちわびるミズキたちの前へお約束の掛け声で現れるカイト隊員。 地球側出口へと急いだら「まぁてー」ターラ星人が追ってきた〜 「行って下さい」え、コバが残るの? しかも、コバに撃たれて「うわー」……か、活躍してるけど見せ場だけど、振り向きもせずに行く仲間たちが背景なので、妙な寂寥感が漂ってますよ、コバ隊員〜。

「無事に帰還しました」「ご苦労」
「お帰りなさい」「ただいま」
隊員たちが無事帰還し、ハヤタとダン……いやトミオカ長官とオザキ博士がエスカレーターですれ違いざま拳ガシッ。 そしてパズルを収納しようとするカイトが半透明の扉の幻影を見て、今週はシメっ。

次回予告 第20話『怪獣漂流
睡眠中に亜空間トンネルから落ちてきたクラウドス。眠ったまま帰すため、前代未聞の作戦が始まった〜、らしい。 みんなで静か〜にしたり、催眠術で再び眠らせたり、なかなか大変そう。春なら良かったのに……秋眠暁を覚えずなんて言葉はないよなぁ。

『マックスボックス』今回はマックスin富山
番組の企画で、れお君の家にマックスがきたぞ! しかし普通の家の玄関先にウルトラマンマックスって、シュールな図ですねぇ。


11月4日
23億円を個人で出してソユーズでガンプラを組み立てようと思うお金持ちの存在に、ベックリしてしまった文化の日も明けて、晩秋の飛び石連休の中日がやってまいりました。 いやぁ、ライブドアの取締役の年収って凄いんですねぇ。

そんなネット産業の中で、イマイチ日本にはびこれてないのがネットゲーム。韓国ほどに熱くなることはなく、中国みたいに富裕層がハマることもない……ネットゲームのどこら編が、日本人に合わないんでしょうねぇ。 もしかすると、理論上では“無限に広がる冒険世界”がイカんのかな。

狭い国土で暮らしてきた日本人、大半の人々の目に映るのは山や海で区切られた行動範囲の限界が見える景色。 ツボ庭とか箱庭、盆栽のような把握しきれる世界でないと落ち着けないのかも〜。


11月3日
タリウムの事件のせいでブログが槍玉に上がらないか、ちょっとドキドキの11月3日は文化の日。 中には創作系とかもあって、決して若い子が危ない日記つけてるだけの場所じゃないんですよ。 と、一応日記には書いておきます。

人類の歴史の上では、最近広まったブログなんぞより、大学ノート上で練られた犯罪計画や、大学ノートに書かれた怖い経緯のほうが、いかに多いか……だからって大学ノートを危険視する人はいないっしょ。

どうか、書き手と道具を同一視する過ちだけは犯しませんように。2chが問題視されることもあったけど、いい加減……あ、こっちは今でもなのかな。


11月2日
冥王星の月は1つかと思ってたら、もう2個見つかったなんてお話から始まった、11月の天文話。どうせ氷と雪の塊で、それも水の氷とは限らないお月様だろうけど、太陽系の境界に思いを馳せるのは現実逃避出来ていい感じ。 そういえば10番惑星の名前はどうなるんですかねぇ。

で、今日から始まる宇宙話は、ノーボーダーなカップヌードルのCM。 出演者は宇宙飛行士、撮影場所は国際宇宙ステーション。CGも使わずに、本物の無重力状態でフワフワと麺が浮かぶ映像が、今日からCMで見られるんですってよ、奥さん。

テレビ電話で演技チェックして地上からリテーク、妥協なく撮影を繰り返して完成した労作だそうで……しかし、凄い時代になったものです。 あ、ノーボーダーシリーズは大好きですよ。見かけるとは抜き出して集めてるCMの1つ。花畑の戦車は、良かったなぁ。


11月1日
この時期、クリスマスを前にして、2005年度ヒーロータイム関連では最後の新商品が出てきます。先月末のオモチャ類だけでなく、冬用のジャケット、なりきりパジャマ、手袋にイヤーマフ、そしてキャラデコクリスマスケーキ。 基本的に子供向けですが、これは大人向け?

鈴鹿8耐に出た響鬼チームのレプリカヘルメット。 14万7000円のヘルメットが200個も売れるんですかねぇ。一ヶ月間、予約募って完全受注清算。売り出されるのは1月下旬だそうで……

え゛、1月下旬!?
仮面ライダー響鬼、終ってるじゃん。それでいいのかバンダイさん、それで本当に売れるのか? いやデザイン的にはカッコイイと思うけどね、少なくとも私は。


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