魔法戦隊マジレンジャー
ステージ36『神罰執行〜マージ・ゴル・ゴジカ〜』って、マジ?



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11月6日
11月最初の日曜は、駅伝あったりしてイヤんな感じ。響鬼とプリキュアはCMのみとは寂しいなぁ。だけどマジレンジャーだけはあるわけで、行ってみたいぞ特撮感想日記〜。

魔法戦隊マジレンジャー ステージ36『神罰執行〜マージ・ゴル・ゴジカ〜』
マジシャインとマジレジェンドがきらびやかに舞う11月ジャンクションのその後は、スーパーヒーロータイムのロゴもなく7時30分からアバンタイトル開始です。おのれー、駅伝め〜

囚われの母ちゃん・小津深雪(マジマザー 演・渡辺梓)を救うため「次こそは勝つ!」末っ子・魁(マジレッド 演・橋本淳)が気合入れてたら、「いや、ダメだ。君たちはインフェルシアの神々と戦ってはいけない」いきなり後ろから水を差しちゃうヒカル先生(マジシャイン 演・市川洋介)。 「え、戦っちゃダメって?」どういう事だと聞く芳香(マジピンク 演・別府あゆみ)。

冥府の神々、破壊の限り尽くすとも、地上の民、決して歯向かう事許されず
「古くから悪しき冥府神の伝承としてそう伝えられている」言い伝えを暗誦するヒカルの肩をどつく次男・翼「じゃあ、このまま、やられるのを待ってろって言うのかよ!」母さんはどうすると詰め寄ったら「僕が戦う。地上の民ではない天空聖者の僕なら戦える」。 「たった一人で?」もっともな不安を次女・麗(マジブルー 演・甲斐麻美)が口にしても「マジトピアの言い伝えは絶対なんだ!」やたらガンコなヒカル先生でOPへ。 おおっと、今回から冥府神がOPにも登場。ナイとメアもマイナーチェンジ(前髪が)。けどマジキングの微笑は微妙すぎ?

地底冥府インフェルシアの最深部、神々の谷では……「へぇ〜、面白いね。妖幻密使って2人にもなれるんだ」見上げるようなワイバーン(佐々木望)に話しかけられ、オドオド答えるナイ(演・ホラン千秋)とメア(演・北神朋美)「ずっと1人だと飽きちゃうから……あたしナイでーす」「メアでーす」。 応えて名のって「そうだ、皆も紹介するよ。どの神様から紹介しようかな」ナイとメアを階段の上にのっけるワイバーン。

「まず、あそこでカチ合ってる二人。アレがイフリート(稲田徹)、身も心も一番強い神様だ。そうしてもう1人がティターン(小形満)、一番の力持ち。何考えてるか解んないヤツなんだけどね」 足を組みつつ溶岩マッスルとキノコ頭をご紹介。 「あのデップリしたのがトード(平野正人)」見れば“腹減った〜”とボヤきつつガラス球からハイゾビルつまんで食ってるカエルが1匹「一番の食いしん坊」。 さらに「あそこに居るのはサイクロプス(置鮎龍太郎)、一番の射撃の名手だ」赤い一つ目を光らせ「くだらん」とか呟くサイボーグみたいなのをご紹介。 「この4人に僕を加えた5人が冥府神の中でも五武神と呼ばれている神」

「そこまで! 勝負アリ」イフリートとティターンの審判を勤めるメガネっ娘を指し「あの美しい女神がスフィンクス(寺瀬今日子)。一番賢い神様さ」。さらに「ティターン、あんた本気出してないんじゃないの?」通り過ぎたヘビ頭見て「今来た、妖艶な女神はゴーゴン(田中敦子)。一番ズル賢い神様」最後は小声でボソボソ。 頭のヘビにシャーされてナイとメアは『ひぇ〜』。 「そして、あのお二方が二極神。盾と槍を持ってドッシリと構えているのが、スレイプニル(梅津秀行)。一番頼りになる神様。 あぐらをかいてフン反り返っているのがドレイク(矢尾一樹)、一番の乱暴者。10神の中でもっとも偉い二人さ」。

ナイとメアが「な、何か皆さん、すっごくお強そうなんですけど」「誰が一番強いのかしら」媚うる相手を見極める最も重要な質問したら、「フフ、みんな最強さ」しかし指を一本立てるワイバーン「でも一番おっかないのはダゴン(大塚明夫)だな。スフインク、ゴーゴンと並んで三賢神と呼ばれる神で、僕たちの実質上のリーダーさ。ダゴンは無敵だ」。 「下らんお喋りが過ぎるぞ、バンパイアなどと何時まで戯れているつもりだ。早くつまみ出せ」赤い半魚人に声かけられて振り向くワイバーン 「でも、彼女、どんな世界でも行き来できるんですよ、密偵として使えますよ」一応推薦してくれるあたり、面倒見はよさげ。 応えて二人はバンキュリア(声・渡辺美佐)に合体し、ダゴンの前へ飛んでご挨拶。 「妖幻密使バンキュリア、ダゴン様にお仕えいたしたく」「好きにしろ」とりあえず、つまみ出される危機は去りました。

その時、白くてボロボロの石版が高い音を発して金の光が晴れマークのようにペカー。俄かに緊張する神々は円形にたって武器をガチッ。 「ワイバーン様、一体何が始まるのですか」「神聖な儀式が始まるんだ。話しかけるな」「いったーい」邪険に払いながらもキチンとバンキュリアに応えているあたり、やっぱり親切……かな。 「裁きの石版よ、今ここに裁きを下せし神を指し示したまえ」石版から飛び出した金の光弾はクルクルまわってイフリートの武器にスゥーっと 「行くのだイフリート、インフェルシアの名の元に」「任せよ。熱いマグマが体の中を駆け巡るわ」高笑いの溶岩魔神は石版に吸い込まれて地上界へ。

地上の小津家では、「ヒカル先生ってばヒドいよね〜」芳香のグチを聞きながら、台所で麗ちゃんがパイを製作中。 昨夜、ヒカル先生は帰って来ず、男三人はブンむくれ、魔法部屋の空気は最悪、マンちゃん1人で盛り上げ中だそうで。 その時、にわかに曇る窓の外。輝く闇のオーロラ。逃げる人々。炎に包まれた町では「我が名は冥府神イフリート、私が貴様ら罪深き地上の民どもに神罰を下す事にあいなった。だがその前に懺悔の時間を与えよう」白い塔に向かって火炎放射「この炎が燃え尽きるまでの間、猶予を与えよう。思いつく限りの命乞いの言葉を叫べ。抗いがたい恐怖に怯え、死を待つが良い」

そんなイフリートの背後にトラベリオン「リモートライナーGo!」しかしイフリートを拘束する前に燃えて蒸発するミニ列車と線路。 「フン、身の程知らずの天空勇者め。テアッ」火炎放射であっさりやられるトラベリオン。放り出されたマジシャイン見て、人間サイズに縮むイフリート「地上ではこの大きさの方が動きやすい様だ」説明台詞と高笑いとともにスタジアム前でバトル開始。 ぶっ飛ばされて車に叩き付けられたマジシャインは、鉄球と棍棒持った相手に接近戦では不利と、マジランプバスター撃つけれど、弾丸は着弾前に全て蒸発。 「冥府神に楯突くとはなぁ、面白い」火炎に再びマジシャインがぶっ飛ばされた時

「待て」長男・マジグリーン(蒔人 演・伊藤友樹)先頭に駆けつけるマジレンジャー「俺たちがいるって事を忘れるな」。母さんを返せと問われて首をかしげるイフリート。 「オーロラとイバラに覆われた世界に囚われているビジョンが見えたのよ」ブルーの説明を聞いて「そういうことか」心当たりありそうに頷き「いいだろう、この私と戦って勝つ事が出来たらなら教えてやろう」。 早速武器を構えるマジレンジャー。だけどマジシャインにスタン魔法かけられちゃいました。冥府神と戦うなというマジシャインに 「例の伝承を気にしておるのか」伝承を詠唱し「もし神々に刃向けることあれば、地上のみならず天空までもが滅ぶだろう」つまり地上もろともマジトピアも滅ぶ?

「つくづく愚かな者供よ、戦えぬ腰抜けどもは、神罰のその時をただじっと黙って待つがよい」炎とともに消えるイフリート。残ったのは懺悔の猶予として燃え続ける白い塔。 とりあえず小津家に戻った麗ちゃんはパイを焼き上げ、「そんなの所詮タダの言い伝えだろ?」魁はヒカルに詰め寄ってました。「君たちは何も解っていない。マジトピアの言い伝えがどれだけ絶対で厳粛なものかを」机どつくヒカル、「こりゃマズい雰囲気になって来たニャ〜」ぼやく魔法ランプねこ・スモーキー(声・草尾毅)。 「マジトピアがどうなっても良いというのか」「あんたこそ母さんがどうなっても良いって言うんだな」掴み合いの末「家族じゃねぇからそんな事言えるんだ」咆える魁に拳骨ヒカル。乱闘寸前の非常事態にパイとお茶セット持って入室する麗ちゃん。 「見て、アップルパイ焼いたのv お茶にしよ?」

「これ……」麗がパイを並べ始めると大人しく席に着く兄弟たち。立っているヒカルにも座るように促します。そんな気分じゃないと断っても、「よしてくれ」と絡んだ手ごと振り払って茶器を弾みで壊しても、微笑みのまま「お茶、淹れ直してくるね」平常を保とうとする麗ちゃん。 破片を手に鳴き声を噛み殺す教え子をみてうつむくヒカル先生。「はい」少し厳しい声で今度は芳香がパイを差し出します「要らなくても食べる! ね、お願いヒカル先生」仕方なくテーブルについて一口食べて「あ……美味しい」やっと眉から険しさが取れました。

「なんて優しい甘さなんだ」「これ、お母さんのアップルパイなんだ」ここで小津深雪と5人の子供(演 松本昴徳・関優貴・上原理彩・西堀真央・五十畑哉耶)の回想シーン突入。 兄弟ゲンカがエスカレートすると「さぁアップルパイが焼けたわよ」甘いお菓子で仲裁し『いっただっきまーす』小津家はいつもの状態に「甘くて美味しいものを食べるとね、イライラした気分もすーっと和らいでとっても優しい気分になれるのよ」。
「そうだったな、すっかり忘れていたよ」「これ母さんの味だ」「懐かしいな」「麗ちゃんはきっとヒカル先生にいつものように優しい気持ちになって欲しくてアップルパイ焼いたんだよ」。 「……麗」台所へ向かったヒカル先生は、「ついてるよv」唇の端のパイ粉を指摘されて照れ笑い。「美味しかったよ、麗の……お母さんのアップルパイ」「良かった」

笑顔で手を取り「そして解った事がある、やはり深雪さんは君たちの手で助け出すべきだ。マジトピアの言い伝えは絶対かもしれない。でも、だからといって諦めちゃいけないんだ。ブレイジェルが言った様に、可能性は自分で作るものなんだから」その事を麗のアップルパイが思い出させてくれたと、夜の9時台だったらキスシーン確実って親密さで語ります。 「う」不意に手をひっこめる麗。振り返るとニヤニヤ笑いの小津兄弟。やはり兄弟公認なのかヒカルと麗。しかし今は色恋よりも神罰阻止。 「忘れてたよ、君たちがブレイジャルの子供達だってことを。そして僕がブレイジェルの弟子だって事も。よし、皆で一緒に戦おう」 えーっと、ハーフヒューマンというかハーフマジトピアンだからOKなのか、気持ちの問題なのか、ちと微妙な言い回しですなヒカル先生。

その頃町では、「みろよ」「消えちゃうよ、火が消えちゃうよ」消える塔の火を指差し、黒こげとなって崩れる様子に人々がビビってました。 インフェルシアではナイとメアが今後の展開に関わる大事な質問中。「ワイバーン様、どうしてわざわざ猶予を与えるのです?」「今すぐ神罰くだしちゃえばいいのに」 「さぁ、イフリートが決めたルールだからね」他人事状態のワイバーン「そして冥府神は自分で決めたルールは必ず守らなくてはならない、それが“闇の戒律”」天空聖者の言い伝えに近い、窮屈な決まりを説明です。 なんちゅーか、その、念能力者or仙水絡みの能力者(魔界の穴編)っぽいというか、冨樫義博作品にありがちな、強大な力を得るためのルール? レジェンドパワーを使いすぎると人間じゃなくなるってのも、冥府門の設定も、ン・マが閻魔なのも、根は一緒で……じつは魔法戦隊ではなく霊界探偵戦隊だった、なーんちって。ハマりすぎて笑えまへん。

「懺悔の時間は終った、神の裁きを下す」オーロラとともに現れたイフリートは「神罰!」大きくなっていく炎の元気球を掲げ、それを見物するワイバーンがバンキュリアに解説です。 「あれが落とされたら地上全土が焼き尽くされる」スーパープルーム程度に? それとも地球全土を覆う岩石蒸気クラス?「愚かな人間どもよ、思い知るがいい」とはいえマッタリしすぎてて、レジェンドマジレンジャーのジー・ゴル・マジボルトで火の球は消滅しちゃいました。 「お前たち、戦ってはいけない定めじゃなかったのか」「運命は僕達で切り開く」

「戦うと言うのか、ならば一つゲームと行こう」今度は送電用の鉄塔燃やすイフリート、別な意味で高い物好きな神様です「この炎が消えるまでにお前たち全員を倒すことが出来れば私の勝ち、もし1人でも生き残る事が出来ればお前たちの勝ちだ」また無謀な事を。12月24日前にヒーローが負けるなど。バンダイ様が許しませんのに。 あ、年末ならピンチ演出に時々……ね。で、何でルールを決めたのかと言うとハンデを与えて自分がより楽しめるためだそうで。「新たなルールだ、面白くなってきた」ワイバーンもなんだか乗り気です。

ともかく戦闘開始。レッドが炎を繰り出しますが「炎の神の私に敵うと思うのか」目がピカーで炎を消し去り、火炎放射でお返し。 グリーンが岩攻撃するけど目がピカーで蒸発。「まただ、ヤツに睨まれると全ての攻撃が蒸発する」冷静に観察しつつアドバイスのマジシャイン。しかし打つ手はなく6人仲良くぶっとんでます。 「お前たちの攻撃が私にたどり着く事はない! これではゲームにもならんな」

「負けられない」そんな中、1人立ち上がるレジェンドマジブルー。っていうか炎には水、これポケモン、DQ、FFといったゲームはもちろん、ファンタジーのお約束です。 「だって、ココからの戦いはインフェルシアから地上を守るだけじゃないもの。お母さんを救い出して、私たち小津家が、家族が再び一つになる為の戦いでもあるのよ!」その時ロッドに新たな呪文が着信。 「麗、撃つんだ!」「うん、マージ・ゴル・ゴジカ、マジボルト・ファンタスティック・スプラッシュ」えーと、リヴァイアサン抜きの大海嘯?

その津波も目がピカーで蒸発させ「いかなる攻撃もこの私に近づく事は出来ぬのだ」蒸気の中で高笑いのイフリートの脇腹に銃口が「それはどうかな、マジランプ・ダイレクトボンバー」先生、0期より射撃とはエゲつない。 「イフリート、お前が焼き尽くすのはその目で睨んだものだけだ。ならば気づかれずに近づけばいい」ダメージでクルクル弾着してる溶岩魔神に説明です「麗の水蒸気で目を眩ませてもらったのさ」「そういう事」「なんだよ、やるじゃん2人とも」

「おのーれ、ダメージで体が元のサイズに」イフリートは溶岩に戻り、大きなヒトガタに固まりなおし「よくもこの私をここまで、許さん!」。応じてマジレジェンドになる5人、トラベリオンに乗るマジシャイン。 先陣切ったのはトラベリオンのピストンパンチ「今だ、みんな」。というわけでスクリューカリバー・ファイアートルネード……って、ちょっと待て! 「この私に炎の攻撃など効かんといっただろう」やっぱりピンシャンしてました。 「マジ?」「あれだけの攻撃を喰らってまだ立っているとは」いや〜、FFなら緑文字で回復してたりして。

「さっすが冥府神、ここから逆転ね」応援席でバンキュリアはノリノリですが、ワイバーンはひとさし指を一本立て「いや、遅かったよイフリート」鉄塔を親指でちょいちょい。 「なにっ……炎が消えた」ガックリのイフリート。裁きの石版モニターで観戦してたスフインクスが冷厳に託宣「闇の戒律、1つ、自ら定めた儀式のルールを守れぬ者、死をもって償うなり」。 「愚か者がっ」ダゴンが三叉矛を画像に向かってブン投げ、それはイフリートの胸を直撃。崩れる溶岩魔神。

「どういうことだ」イエローの問いに「ゲームに負けた私がおめおめ生きて帰れるわけにはゆかない。よって仲間の手で処刑された」 「まて、母さんはどこだ」返せと叫ぶレッドには「イバラの園を司る冥府神を倒せ、そうすれば助けだせるだろう」どいつだと問えば「残る10人の神々と1人づつ戦ってゆけばいずれわかる」と、大変作劇上都合のいいことのたまい 「しかしそれは想像を絶する修羅の道だが〜」。 天使の輪っか状のモノがすっと足元まで下がって石化したイフリートは、粉々に破裂。

飛んでくる破片に悲鳴を上げるバンキュリア「闇の戒律?」「闇の戒律は厳守しなくてはならない。さもなくば冥獣帝が転生しない。ン・マが絶対神として降誕する事こそ、我等が願い」なにやらややこしい事いって背を向けるワイバーン。 「え、ン・マ様が生まれ変わるのですか?」喜んで振り返ったバンキュリアだけど、置いてかれたと気づいて呆然。えーと、放置プレイもワイバーンの愛?

夕焼けに染まる川を見つめる小津兄弟とヒカル先生。 「もう後戻りは出来ないな」「うん、マジトピアの言い伝え、破っちゃったもんね」「大変だけど、でも、やるしかねーだろ」 「うん、お母さんを助ける、地上とマジトピアの運命も変える」「大丈夫きっと出来るよ、俺たちは父さんと母さんの子だ。どんな困難も乗り越えていけるさ」「そうだ」「ん」不信そうな次女の頭に手を置いて「麗のアップルパイさえあればね」。 それだけ言うなら、キャラデコクリスマス・アップルパイバージョンを、今年だけ作っちゃうってのはいかがですか? キャンディトイ事業部さま?

今回の呪文紹介コーナー 『マージ・ゴル・ゴジカ』
「今日の呪文は『マージ・ゴル・ゴジカ』。レジェンドマジブルーの魔法マジボルトをより強力にするでござりますです。家族が一つになるための戦いを決意した麗ちんの勇気に応えたのでござりますですね〜」ここでいきなりしんみりするマンドラ坊や「家族が1つに……僕ちんもホームシックになったでござりますです」って、えー、マンドラゴラに親いたの?  も、もしや、妻子をマジトピアに置いて単身赴任中じゃあるまいな(坊やのクセにっ)。

次回予告 ステージ37『狙い撃ち〜ゴル・マージ〜』
「俺は長男だ、皆を守る責任がある」「長男がそんなに違うのかよ。アニキはいつもそうだ」 というわけで、蒔人と翼を描きつつスナイパー・サイクロプスとバトルの予感「お前の成長した姿を見せてくれ」。ところで、マッスルを通り越した、トゲトゲボディーは何事〜!? もしや戸愚呂・弟、100%?


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