魔法戦隊マジレンジャー ステージ33『インフェルシアへ〜マージ・ゴル・マジカ〜』
スパヒロタイムロゴが復活したその後は、魔法部屋でアルバム見ている末っ子魁(マジレッド 演・橋本淳)から運命的な物語が開始です。
魁1歳1989と書かれた表紙越しに見える溜息に気づいて、興味深そうに覗くリンことルナジェル(山内明日)……月の天空聖者様は、10月いっぱい小津家に居候するつもりですな。
「これはブレイジェルと魁」「うん」「やさしそう、ブレイジェルもこんな風に笑うのね」父親を褒められても笑顔になれないそのワケは
「俺、小さかったから、父さんの事なんも覚えてないんだ」写真見てもピンとこくて「悔しいな」。ちなみに赤ん坊抱いてる父親の顔は画面上でフレームアウト。
覚えてなくても絆がある「魁の勇気はブレイジェルから受け継いだもの、よく似てるもの」懐かしそうに微笑むリンを見上げ「勇気が父さんとの絆」呟いた魁は、
昔不倫相手弟子だったリンと、ヒカル(演・市川洋介)に、父さんの昔話をおねだりです。
「素晴らしい勇者だった」「ブレイジェルは自分の為に魔法を使った事は一度もなかった。いつも誰かの為に戦っていた」
15年前も子供たちを…君たちを守る為に戦う決心をした……いつしか集まった兄弟5人を前に、リンとヒカルは回想突入。暖炉とキャンドルが雰囲気を盛り上げてますが、撮影時期を思うと……背中熱かったろうな(ボソ)
ホワイトフォーカスかかったマジトピアで、サンジェルの声に振り向くブレイジェル。獣神ライガーって単語が浮かんだ事よりも、装甲の色が紫ってあたりに“やっぱり”感が漂います。 「天空大聖者マジエルの反対を押し切ってまで1人で戦うなんて無謀すぎます、死ぬ気なんですか?」「インフェルシアの力は強大です。たとえ冥府門を閉じても生きて帰れる可能性はほとんどありません」 弟子の詰問が終わり、師匠の声に視聴者が耳を済ませたら……「なんて答えたと思う?」回想シーン終了〜。ひ、引っぱるなぁ。
リンの質問に「気合でがんばる…とか?」拳パシッとやる長男・蒔人(マジグリーン 演・伊藤友樹)。 「必死でやればなんとかなる」マジメな次女・麗(マジブルー 演・甲斐麻美)の次に答えたのは、ダンディ目指す次男・翼(マジイエロー 演・松本寛也)「絶対戻ってくる……とか?」 長女・芳香(マジピンク 演・別府あゆみ)は腕に抱いた鉢植え・マンドラ坊や(声・比嘉久美子)と共同回答「大丈夫だよ」「心配するなよ、でござりますですぅ」。 「いやいや、お土産は何がいい……うぐぅ」チャチャ入れるランプ猫・スモーキー(声・草尾毅)をフタ共にランプに押し込んで黙らせるヒカル先生によれば「みんなどれもちょっと違う」
「ブレイジェルはこう答えた、可能性は」「自分で作るものだ」リンの言葉をごく自然に補完する魁ちん。 「どうして解ったんだい」不思議がるヒカル先生に尋ねられても「え、んん、なんとなく」テレパシーが1人通じたり、やはり魁は特別なんですかねぇ。 ここで再び回想シーン。「ブレイジェルは素晴らしい勇者だった。でもそれは戦いが強いからじゃなくて、誰かの為に戦う愛情と、諦めずに道を切り開く勇気をもっていたからなの」 闇の戦場で戦うブレイジェルが放ったのは火災旋風のような大技「ブレイジングストーム」あ、技を叫ぶ声はハン・ソロだv
「諦めずに道を開く、だって可能性は作るものだから」父親の勇気を自分の中に感じて笑顔でアルバムを握り締める魁「スゲーや父さん、俺も父さんみたくなりたいっ、いや、絶対なる!」。 「この信念に打たれて僕たちも戦う事を決めた、彼の力になりたいと思ったんだ、でも……」回想開始のヒカルは“もう1人”を思い出して辛い声に。 「我もあなたと共に」おお、ライジェル(声・高戸靖広 現・魔導神官メーミィ)のスーツは、St19以来ですなぁ。
「今思えば、ライジェルは始めから一緒に戦う気などなかった、寝返るつもりでインフェルシアに乗り込んだんだ」 回想の中では、パーティーの穴となり(すーっと移動するルナジェルも変だけど)、ブレイジェルを敵の渦中に誘い出し、まわり敵だらけの中背中を預けあう状態に持ち込んで、冥獣人最強の男・イエティのズィーに合図。 自分だけ身をかわしてブレイジェルを背後から襲わせ、肩に深手を……「あの時ブレジえるが受けた傷も、おそらくライジェルが仕組んだ事。あの卑劣な裏切り者、私は絶対ライジェルを許さない」 ルナジェルが視線で射殺したいほど憎むそのライジェルは……
「ぬっフォッフォ」インフェルシアでメーミィとして高笑い「運命の鐘が鳴り響くのが聞こえる」。 クルクル回転して笑う上司の正気を疑うナイ(演・ホラン千秋)とメア(演・北神朋美)「て、メーミィ様?」「ど、どうしましたぁ?」。 そんな二人を扇の一振りで黙らせ「チマチマ人間どもの魂を集めずとも、ン・マ様を一気に復活させる方法が今突然見えたのよ」演説する魔導神官。 「へぇ〜、すっごぉい」「でもまた魔法使いどもが邪魔しにくるかもぉ」「かもかもぉ」なんて言ってる少女幹部に「むしろ今回はぜひ来てもらわないとね」謎かけのようなご発言です。
「そしてウルザード、貴方の力でン・マさま復活の“道を切り開く”のよ」神官の指示に「よかろう」地上界へ向かいかけた紫色の騎士は、赤い効果の目眩に襲われ、青空をまた幻視です。 「またか……何なんだこの幻覚は」前回は“強くなれ”発言で自家中毒、今回はメーミィのうっかり発言が原因の、フラッシュバック現象でしょうなぁ。
ウルザードからの遠感魔法を感知する魁「俺たち五人を呼んでる」『なんだって?』。同時にリンとヒカルもメーミィからのテレパシーでニタ光状態。 「僕たち二人に、マルデヨーナ世界に来いと」「ヒカル先生と、オレ達を同時に?、どういう事だ」初めての、戦力分断決戦に不安を隠せない蒔人だけど 「なんだって構うもんか、受けて立つぜ」魁はやる気満々、兄たちわ巻き込んで走り出します。けれど麗はランプ抱えて固まり状態「待って、胸騒ぎがするの。よく解らないけど運命的な何か大きな事が起こりそうな気がするの」。 愛する麗(?)の肩に手を置くヒカル先生「おそらく罠だろう、でも行かないわけにはいかない」 絶対に油断しない事「気をつけて」麗らからランプを受け取りそれぞれの放校へ走る7人。 「どうか皆々様、ご無事で〜でござりますですぅ」草だけはシッカリお留守番か。
「ウルザード、何の用だ」「きたか、お前たちをインフェルシアに連れて行く」多分自衛隊の駐屯地(アバレンではマジ雪降ったり、赤ん坊投げたりと印象的なロケ地)、松が生える芝生の丘に来たマジレンジャーと、待ってたウルザードが 「お前たちが身につけた伝説の力をン・マ様に捧げるのだ。それでン・マ様は復活する」「誰がンな事させるか」「今日こそ倒してやる、そのレジェンドパワーでな」 超魔法変身した5人と戦い、緑と黄のコンビ攻撃とレッドの唐竹わり喰らって「なかなかの一撃だ、それでこそ奪いがいがあるというもの」本格的なチャンバラ開始してた頃……
風の谷へ降りる道と腐海の間に細く伸びる砂漠のような……細い塔と黒布なびく中田砂丘、いやマルデヨーナ世界に魔法特急トラベリオンで乗り付けたヒカルとリン。 散らばる頭骨とむせび泣くような風に眉をひそめてると「彷徨える憎しみの墓場、ブレイジェルが封印した冥獣や冥獣人が眠る場所。 我がインフェルシアから移動させたの」丁寧な説明セリフと共にメーミィ登場。
「ライジェル、貴様っ」怒りと杖を向けるリンの横でヒカルも戦闘態勢に入ろうとしたら「待って」昔の天空聖者スタイルになって、膝をついてみせる魔導神官。 「我のあなた方への仕打ちの数々、きっと我を憎み怒っているでしょうね。だけど一度謝っておきたかった」何を今更と怒るリンだけど、オネエ言葉とあいまって閣下(相棒)の土下座以上の胡散臭い迫力にちと引き気味。 「全ては我の心の弱さゆえ、ゆるしてちょうだい、ウッウッウッ……へっ」構えを解きかけたところで歯を見せて砂ごと雷撃放って目眩まし。 「そんな事だと思った」そう言いつつも人間態だったリンは、天空聖者体になるスキをつかれて、悲鳴上げて吹っ飛んでます。 仲間にかけより「ライジェル貴様ぁ〜」睨むヒカルを嘲弄し「はっ、その名は捨てたと言ったはず、今の我はメーミィよ」リッチ姿に戻る魔導神官。変身直後にマジシャインが放ったマジランプバスターを、杖にて余裕で迎撃です。
キックも杖で叩き落し「ネグ・ザザード」黒い雷でシャインをぶっ飛ばして、魔法で追撃。弾着とガソリン爆発に沈み「これほどの力がヤツに?」 あがくシャインを前に勝者の演説「これぞ、ン・マ様に授かりし闇の力。ン・マ様は偉大なり! フッ、ブレイジェルが言ってたわね“魔法は人の為に使ってこそ、生・き・るv”なーんてね」 お前たちは戯言を信じてブレイジェルに従った「でもどう? ブレイジェルは自滅し我は生きのびた。 魔法は欲望を叶える為にあるのよ。おまえたちの大事な地上界など我が踏みにじってメチャクチャにしてあげる、なんて愉快♪」 というわけで、メーミィ巨大化。「旦那、トラベリオンだ」ランプが余計な事いって、ゴー・ゴー・ゴルディーロでCMへ
リモートライナーを杖で叩き落し「笑止、闇の力を喰らいなさい。メル・メガロ」魔法攻撃と物理攻撃で魔法鉄神トラベリオンを追い詰めるメーミィ。 「ブレイジェルの仇だ!」最大の必殺技・ディストラクションファイヤー逆噴射をマジシャインが繰り出せば、杖で受け止め「コレを待っていたのよ、頂くわ。ドーザ・メー・メジュラ」 技のパワーばかりが、全開になってたトラベリオンの釜から全エネルギーを吸収です。「旦那、カマの圧力が急にっ」「トラベリオンの力が目的だったのか」メーターが一斉に下がる運転席から、放り出され人間態に戻るヒカル先生。 ビリビリとパワー蓄えた杖を砂につきたて高笑いのメーミィは、どうする気だと尋ねるリンに説明開始。
「今から行う大きな魔法の為に使わせてもらうのよ。我の力だけでは少〜し心もとなくて……メガロ・ザンガ・メルドーザ」 杖から放たれた紫の光が砂漠を覆い「それは命を操る禁断の魔法」ヒカルが言うとおり亡者の影がそこかしこ 「バカね、闇の力にタブーはないのよ」黒い影が合体し終えたところでメーミィがドカンと地面殴ってセメント爆発。爆煙の中からイズマエルと同じコンセプトで少し派手目の冥獣人が登場 「これぞ千の術、千の目を持つ、最強の合体冥獣人キマイラ、ン・マ様復活の道を切り開くのはこいつよ」千の仮面も持ってたら紅天女まで復活しそう。 っていうか、ウルザードはかませ犬?
「体が燃え滾るようだぜ。誰をブチのめす、誰をぶっ殺せばいいんだ?」「あーら素敵、力がどんどん湧いて来るのよぉ」「戦いてぇ、オラ戦いてーんだよ」キマイラ(声 三浦祥朗 二木静美 福原耕平)の背後から 「勇ましい事、手始めにあの2人をやっつけて頂戴」人間態のヒカルとリンを指差すメーミィ。 『まかせろ』ひっぱたきでヒカルとリンをなぎ倒し右手の口から“死ねぇ”なんて声と赤いレーザー放つキマイラ。 上では銀星で落下、下から撮る時はセメント爆発(転がってる時は吹き替え?)で砂丘の下まで落ちる、太陽と月の天空聖者。
「トラベリオンの力を使って作り出されたキマイラが、五色の魔法使いをインフェルシアへ連れて行って、ン・マ様復活のパワーにするのよ。どう、いい作戦でしょ?」 悪役らしく全部しゃべっちゃうメーミィ(冥土の土産のおつもりですかい?)。「あなたたちの出番は終わり、トドメを刺してあげましょう。サンジェル・ルナジェルの巻、これにて終末」 ドカーンとやってルナジェルの杖が墓標のように砂丘に突き刺さったけど、「旦那っ」健気なランプ猫が直前に仕掛けを施したような気配が……メーミィ様のツメって甘そう。
さて、寄り来るレジェンドマジレンジャーを戦闘員でも捌くかようにたった1人で押し返し、「伝説の力を捧げろ、さればン・マ様が代わりに闇の力を授けてくださる」説得続けるウルザード。 「そんな力、要らないっ」「俺たちは自分の為に強くなりたいんじゃない」「ウン」「母さんとの約束、そして」「地上の人たちの為、俺は父さんみたいになるんだ」。 5分割で反論する小津兄弟。最後にこれが返事だと火魔法放つレジェンドマジレッド。またまたキーワードでフラッシュバック起してたウルザードは、レジェンドファイヤーの直撃受けてガソリン爆発。
レッドとのチャンバラでおされ気味となったウルザードの横に紫の魔導陣が出現、飛び出してきたキマイラがレッドに体当たりし、形勢は一気に逆転です。 「なにあれ、顔が一杯」芳香の素直な感想聞きつつ、メーミィに苛立つウルザード。 「何が来たって負けるもんか」と放ったレッドの炎を『俺の獲物はこいつか』なキマイラはモノともせず稲妻で反撃。 魔法が効かない相手に戸惑っている間に第二撃を受けて、セメント爆発の中へ倒れるレジェンドマジレンジャー。 「おい、魔導騎士連れて行くぞ」キマイラの言葉に剣を収めたウルザードが、放った魔導陣に沈み込み、インフェルシアの最深部までご案内〜。
岩の床に人間態で倒れている5人の手首に、紫のムカデが絡みつきたちまち鎖に変化。並んでブラブラ状態の小津兄弟。 「魔法使い様ご一行様のおつきぃ」「ようこそインフェルシアへ〜」にぎやかしのナイとメアがスキップで通り過ぎた後、見上げれば遙か上まで各層ごとにゾビルとハイゾビルが大騒ぎ。 「こいつら全員、ココを全部、父さんが封印してたのか」改めて父の偉大さを感じる魁。 「大丈夫、ヒカル先生とリンちゃんが絶対助けに来てくれるわ」みんなに希望を与えようとした芳香だけど 「それは不可能」2人は葬ったと告げるメーミィ。「うそよ、ヒカル先生がやられるワケがない」即座に否定し、しかもリンがアウトof眼中な麗ちゃん、やっぱカエル嫌いも好きのうち?
空しく助けを待ってても、すぐに何もわからなくなる「お前たちの力はン・マ様を蘇らせるエネルギーとなるのよ。ご覧、ン・マ様の眼差しを」メーミィが扇で指す池には以前よりクッキリしたン・マ様の目。どうやらラスボスのきぐるみ……少なくとも頭部は完成したみたいです。 父親が命がけで封じ込めたン・マを見つめる魁、「ふざけるな」「冗談じゃねー」もがく兄たち。「さあ始めましょう、レジェンドパワー抽出のための儀式を。ドーザ・メル・メル・メジュラ」
メーミィが扇を向けると、それぞれのエレメンタルパワーと同じ色に光りだした5人の胸からエネルギーの川が赤い池へと流れ込みはじめ、 「奴らの体からレジェンドパワーが」「ン・マ様の流れていくゥ」『きゃあ〜んv』感激のあまりナイとメアはバンキュリア(声・渡辺美佐)に合体。 「もうすぐだわ、ン・マ様はとうとう復活する」熟女がぶりっコポーズ取り、「ブレイジェルが命を懸けた封印が、今、破れるのよ」メーミィが高笑いする中、またまた青空フラッシュバック(子供の声と炎つき)に襲われるウルザード。
一通りエネルギーを奪われ、がくっとうなだれた小津兄弟。しかし魁だけは諦めません「そんな事させるもんか」。 「不可能よ、可能性は0♪」なんて笑うメーミィに「可能性がなきゃ、自分で作るまでだ」と言い返し、マージフォンを介さずマジレッドに変身。 「父さんが命を懸けた封印を破らせるものか、マージ・ゴル・マジカぁ」ブレイジング・ストームで紫の鎖を断ち切り、ついでに巨大な炎の竜巻を吹き上げます。 炎の中に子供たち(松本昴徳 関優貴 上原理彩 西堀真央 五十畑哉耶)の声と顔を幻視するウルザード。
ン・マ復活を阻止するため赤い池を剣で攻撃しようとして、真紅のビリビリで反撃され変身解除。昔の東映任侠映画みたいな赤フィルターつき凄い顔をやっちゃう末っ子魁。 「愚かな魔法使い、ン・マ様の力に敵うわけないのに」メーミィが笑い「魁が死んじゃう」麗達が悲鳴をあげる中、 「絶対諦めねぇ、俺は父さんのブレイジェルの息子なんだ」の一言が最後のキーとなって『おとうさぁん』子供の顔と声をクッキリ思い出しちゃうウルザード。
「魁!」割って入って電撃を盾で防ぎ「おれの事、名前で呼んだ?」不信がる末息子の前で剣を抜き、池をズバッ。 「ひぁ、その姿、ブレイジェル」甲高いメーミィの声が裏返り、「ブレイ……ジェル?」呟く魁をの前で振り向いた直後、炎に包まれ人間態になる赤ツンツンの天空聖者。 極地の探検隊といわれれば、信じてしまいそうなファーで縁取った皮コートは、ジェダイ風味(でもインナーは和)。演じるのはもちろん磯部勉さん。 アルバムの写真思い出す魁、「父さんなのか?」おずおずと確認する蒔人。「そうだ、私はお前たちの父だ」一同固まったまま、永谷園の煮込みラーメンのCMに突入です。
今回の呪文紹介コーナー 『マージ・ゴル・マジカ』
「マージ・ゴル・マジカ、皆々様のお父さま戦士ブレイジェルの技・ブレイジングストームの呪文でござりますです。それをまさか魁ちんが使うとは〜。
っていうか、ウルザードが皆々様のお父さまだと、あっ、ガー」
興奮のあまり床に落ちるマンドラ坊や「まさかでござりますですぅ……」スモーキーがいなくなっても、落ち着かないのな、このコーナー。
っていうか、インフェルシアの状況まで映せる魔法の鏡って凄すぎない?
次回予告 ステージ34『勇気の絆〜ゴール・ゴル・ゴルド〜』
「みんな大きくなったな」「本当に父さんなのか」でも背景は採石場跡、激しい戦闘必至の舞台仕立てでございます。
「元に戻ってよ、父さぁん」なかなか洗脳は解けないようで……ライジェルとの因縁の元らしきチェス盤上のチェーンデスマッチに、
黒き愛馬・魔導馬バリキオンと白き愛馬・一角聖馬ユニゴルオン、いよいよウルザード編総決算。ウルザードが逝ってメーミィの方が生き残るなんて展開……ナシ、だよねぇ?
今週のスパヒロタイムエンド
「手を出すなザンキ、死ぬぞ」なシュキさんを見て「うわー、この女の人、怖いでござりますです。一体ホントの目的はなんでござりまいですかー」騒ぐマンドラ坊や、
「にゃにゃんと、鬼に変身するらしいにゃ」生きてたよ……とクロトワみたいに気抜けしそうなスモーキーは、今回もメメの鏡持込でティータイムin甘味処『たちばな』。
「ますます目が離せないスーパーヒーロータイム」『次回も絶対見てね〜』それはいいんだけど、マン坊が三色団子でスモちんはズンダなキリタンポでござりますですかい?