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魔法戦隊マジレンジャー
ステージ3『魔竜に乗れ〜マージ・ジルマ・ジンガ〜』って、マジ?



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2月27日
今年はオリンピックの無い年だから、2月は明日でもう終わり。北半球なら寒さ厳しい時期だけど、OPロケのニュージーランドじゃ夏も佳境だったりするのかなぁ。 それじゃ行ってみよ〜 南半球だの海辺だのと季節感無視の、スーパーミュージカルアワ〜

魔法戦隊マジレンジャー ステージ3『魔竜に乗れ〜マージ・ジルマ・ジンガ〜』
早朝の森をジョギング中の青年が、ムチの音に驚き立ち止まります。ヤンクミが流行らせたっぽい赤いジャージの足元を、赤いムチが叩いた直後……地下から出てきた巨大イソギンチャクがパっクンむしゃむしゃ。 ジョギングシューズだけが土中からポイッ。こ、怖いアバンタイトルです。一瞬、24時間ばかりタイムスリップしたかと思いましたよ。ネクサスのバグバズンVSらんまる(犬)に、こんなシーンあったよね?

しかし3週間も引っぱった“マンドラ坊や”を、OPでバラしますか〜。いや、テロップチェックしている方が悪いのか。 役名のない前田輝はAパートで襲われてた子役さんだよねぇ。須永千重・榎本由希・辻しのぶ(デカのEp28)のお3方は、スーパーで“何人も行方不明者が出た化物が棲む森”ってウワサ話してた主婦だし……アバンタイトルの青年と、Bパートの赤リュックの女性は、スーツアクターさんの顔出し演技だったのかなぁ。

ともかく……水色のジャケット着たまま買い出しにきた次女・麗(マジブルー 演・甲斐麻美)が、森の不気味なウワサをゲット。 食料品をしまった後、階段上り口の壁から魔法の部屋の暖炉前へ抜けたら……ハチマキにサッシ用ブラシを刺した長男・蒔人(マジグリーン 演・伊藤友樹)と鉢合わせ。 胸VS胸板に抗議する間もなく、「ほうら、はいコレ」と腰に掃除の7つ道具な蒔人に、緑のバケツと雑巾渡される麗。もちろん聞き込んだ噂話をするヒマはありません。 「何やってんの」当然の疑問に「大掃除!」と胸張って応える蒔人によれば、お母さんが使っていた魔法部屋の秘密探しも兼ねてるようです。初七日は彼らが仏教徒かどうか解らないので詮索はパス。まぁ……遺産手続きは済んだっぽいねぇ。

羽ばたいて逃げたがる本を捕まえ、ホコリを拭いてた長女・芳香(マジピンク 演・別府あゆみ)に 「あ、麗ちゃん、チョトそのドア開けてみて」と頼まれ素直に開ける麗。波の音と共に海水かぶってビッショビショ。 さっきは凄く暑いところに繋がっていた。開けるたびに変な所へ繋がってる(ハウル?)と、後から教える芳香ちゃん。 扉を閉めたら濡れたはずの服は乾いてて、致命的ダメージ等は無さそうですが、何気にヒドいお姉ちゃんです。 ……実際の撮影では冬のド最中に濡れネズミ。水の魔法使いは辛いねぇ。

次男・翼(マジイエロー 演・松本寛也)は、雑巾片手にヘッドホンしたまま鏡で髪を整えてます。 ゴミかご押してる蒔人に、こっちを手伝えと声かけられても気づきません。て……近づいても鏡に映らない蒔人は無自覚なヴァンパイアかい?  勝手に動き出した鏡像がジェスチャーで、ヘッドホン外せと警告してますが間に合わず「コラ、翼。聞いてんのかー!!」蒔人のカミナリが雷の魔法使いにピッシャーン。 サボってんじゃないぞーと立ち去る兄ちゃんを見送る顔も、指差して本体を笑う鏡像も……やっぱ、波多陽区のイトコに見えるなぁ。

ステンドグラス磨きをサボって兄に叱られてた三男・魁(マジレッド 演・橋本淳)は、 懲りずにハッパがポリポリと蕾を掻いてる謎の植木に興味津々近づきます。 「なんだこれ」と引き抜いたらば、顔のある人型ダイコン。 しかも目を開くなり画面が揺れるほどの悲鳴を上げます。ヘッドホンして鏡拭いてた翼をのぞいて、バタバタ倒れる小津兄弟。 特にゴミカゴに上半身つっこみ、そのまま滑ってのける蒔人……体張ってますなぁ、マジに。

「え…どしたの、みんな」首をかしげる翼以外は耳を押さえて植木鉢の前へ。 「いやいやいやいや…失礼しましたでございますです」 引き抜かれると悲しくて悲鳴を上げると、まず言い訳から入る鉢植え君(声 比嘉久美子)。 その声を聞くと普通は生きていられないのに「さすがマジレンジャーの皆々様、いやいや〜」とゴマスリと注意事項を同時に語り「ボクちん、マンドラ坊やでございますです」と3週目にして自己紹介。

ここまでやるなら、絞首刑になった罪人の最後の○○がどーのとか、新月の夜に身代わりの犬にひっこ抜かせるとか、 ワインで沐浴させて絹の服着せるとか、予言をするとか、1枚の金貨を2枚に増やすとか……そっか、女手一つで5兄弟を育てた深雪ママ(マジマザー)は、マンドラ坊やを使ったニュージーランド金貨増殖で養ってたのか〜  もし万が一、採取方法が『魔物語 愛しのベティ 』方法だったら……ああ、妄想が止まりまへ〜ん。

お世話になったお母様の遺言で、 マジトピアの事を色々教えて差し上げるよう、申し付かってたハズのマンドラ坊や。 今日まで沈黙していた理由は「僕ちん、気まぐれなんでござりますです」いや、多分ケロちゃん(CCさくら)と同じで寝ぼすけ恋ナスだな、絶対。 そんな001みたいなマンドラ坊やに、何を教えてくれるんだと詰め寄る蒔人。 「まずはお近づきのシルシに、一曲でございますです」応えて鉢ごと動き出し、 蓄音機を動員する鉢植えによるミュージカルショー開始。驚いてる4人の中で、魁だけは最初からニッコニコ。一番近くでマンドラゴラの絶叫聞いちゃったからなぁ……脳が少々おかしくなったんだね。

マンドラ坊や歌の内容は、昔マジトピアを築き上げた5人の偉大な魔法使いの伝説。
大地のように揺ぎ無く皆を支える寛容の色「緑の魔法使い♪」と蒔人のペンダントを光らせウィンクしてみせるマンドラ坊や……演出的には一番地味です。

風の様に爽やかに夢を運ぶ希望の色……ってな意味の英文を、芳香の周りに羽ペン浮かべて光で書いたあと「桃色の魔法使い♪」とペンダントを光らせる際、芳香ちゃんの胸を覗いている様に見えるのは、心が汚れた大きいお友達だけではない、と思ふ……。

水の様に清らかに癒しを与える慈愛の色「青の魔法使い♪」 麗ちゃんの手を取って周囲を水色のキラメキで少女漫画演出しながらクルクル踊るマンドラ坊や。くぉの〜、腕に飛び込んで胸に頬ずりとはっ……正直言って羨ましい(手踊り人形を操作してる人がネ)。

稲妻の様に閃いて知恵を授ける叡智の色「黄色の魔法使い♪」 シャンデリアにひらりと乗って葉っぱ振ってバンジ〜 テーブルスレスレで本を躍らせるマンドラ坊や……男には接触しないんだなぁ(股間には何もついてないクセに、やっぱオスだねぇ)

炎の様に元気良く心を燃やす情熱の色「赤の魔法使い♪」 火の灯ったキャンドルと一緒にクネクネ踊り、炎でボン(マグネシウムだ!)黒コゲになったあとプルプルと煤を落したマンドラ坊やは、蜀台と本を連れてテーブルを練り歩きながら 「先陣切って突っ走る勇猛果敢な赤い色、青黄桃と続き出て〜“最後に控えし緑色”」と他の4本のバナー(旗)を飛ばしたりしてるのに、緑だけは指差すだけ。 5人がそれぞれ勇気をもって役割を果たせば出来ない事など何もないっ! と本や場なーを片した後、4人は「なんかカッコイー」と拍手して喜んでますが、長兄は首傾げてます。

歌い終えて、馬車と馬で雲上を駆けるフレスコ画を示したマンドラ坊やに蒔人は詰め寄り「ちょっと待て。おい、兄ちゃんは何だっけ?!」 マンドラ坊やは“最後に控えし緑色”を繰り返し「ずるいぞ魁! 何で長男の兄ちゃんが最後で末っ子のお前が先頭なんだよ!」と蒔人の不満は末弟へ。 売り言葉に買い言葉「蒔人ニイちゃんは、さ・い・ご。びり、ドンケツ」 調子に乗った魁は「マジレンジャーの隊長は俺って事だな」と腕組み。これは……メインターゲット層の『弟妹がやってきてピーンチ、そして赤ちゃん返り』ってなお悩みにジャストフィットなテーマ……かな。

両親に代わり長男として皆を引っ張っていく責任があるとアピールする蒔人ですが、 4人に熱意は伝わりません。間が悪い事に麗たちのマージフォンにインフェルシアからの侵入反応が。 「よーし」気合入れた直後に「行くぜみんな!」と魁に号令を取られる蒔人「おい、ちょっと待て!」リーダー談義が決着する前に出撃。指揮系統の乱れから起きる、先の波乱が目に浮かぶ〜

ムチの音に追われて逃げているのはランドセルの小学生。森に入った動機は肝試しですかねぇ。 踊る朽葉と土煙が迫り、盛り上がる地面に足を取られた時「危ない!」フードつき黒マントの蒔人が小学生を横抱きにしてゴロゴロ。地面から顔を出したイソギンチャクみたいな冥獣は空振りのまま再び地底へ。 そして驚く5人の前に赤ムチ持った口を効ける小隊長クラスの戦闘員が出てきます。いきなり要救助者より敵に意識がいっちゃう蒔人に代わり「早く逃げて」と麗が小学生を避難誘導。 しかもタイミングを逃しているうちに「魔法変身だ!」と魁が変身指示。イイとこ取られまくりの蒔人兄ちゃんは目をむきながら、なんとか黒マントをバサっと脱ぎ捨て、中央へ。

「邪魔をするな!」5分割変身に短縮名乗りのマジレンジャーに対抗するため「ゾビルー!」と手下を呼び出す小隊長。 「あのゴッツイのがボスだ!」得々と指差すマジグリーンに「見りゃ解るよ」と冷静突っ込みのマジイエロー。 「いいか、あのボスは兄ちゃんが倒す。お前たちは」と役割分担中に、マジスティックソード構えたマジレッドは小隊長にむかって突撃してます。 「ちょっと待てー」遅れて後を追うマジグリーン。もう戦列メタメタ。ブンターにクズども呼ばわりされても文句言えないな〜、こりゃ。

戦術ではダメでもチャンバラは上手いマジレッド、槍対剣のバトルは魅せますねぇ。混戦の中、蹴りがきれいに決まるマジイエロー、動いてる間はナニも気になりません。 投げ技でがんばるマジピンク(今日は変身なかったね)。マジブルーも体さばきと素手でバトル。グリーンもなぜか蹴り主体。ザコ戦闘員相手ではねマジスティックを変化させる魔力が惜しいって事ですかい?

さて、リーチの差か、いつしかマジレッドは追い詰められ、次のひと突きでお星様なピンチを迎えます。 そこへマジスティックアックスを手に、小隊長の左肩に一撃食らわすグリーン乱入。 しかしカッコよかったのはココまで「兄ちゃんの言う事を聞け! お前の敵はあっちだろ」助け起すというより襟元掴んで説教モードのマジグリーン。 「兄ちゃんこそ下がってろ、“最後に控えし緑色”なんだろ」無視して前へ出るレッド。 「弟のクセに生意気だー」「んあー、何だよ!」肩の小突きあいから額の突合せへとエスカレートする兄弟ゲンカ。 「あー、戦闘中にケンカしてるー」お母さんにでも言いつけそうなピンクの言葉で事態に気づき「なにやってんだ、2人とも!」怒鳴るイエロー(実質リーダー?)。

その間にゾビル(手下)を回りに集める小隊長。一斉に突撃とか、投げ斧でもするのかと思ったら……ポンポンと部下を投げて足場にし、そこからジャンプ攻撃て……あかん、この小隊長、堤会長並のアホや。 もっともアホぶりでは小隊長に勝るとも劣らないマジグリーン。「魁、お前の肩貸せ」レッドの肩に登ってジャンプ攻撃で対抗……する前に、 「何すんだよっ」と払い落とされ地面に倒れ、小隊長にクリティカルヒット喰らいそうになっちゃいます。 「マジスティックボウガン!」危機を救ったのはイエロー。カウンターで利き腕の肩に矢を受けた小隊長は実質戦闘不能。 後方のザコを片付けた4人がグリーンの周囲に陣を敷き、不利を悟ったインフェルシア勢は退却しました。

深追いするレッドに引きずられるように追撃開始する4人から外れて、木陰から見ている小学生のフォローに回るのは癒しの色ことマジブルー。 「マジーネ」と変身解いて「もう大丈夫だよ」……え、いいの? 響鬼といい今年のヒーローは少年へのガードが甘いなぁ。まぁ、駆けつけた時、すでに変身を見られてるけどさ〜。
「おねえちゃんたち魔法使いなの?」と聞く少年の唇に、そっと人差し指当てて「秘密だよ」と眩しい笑顔の麗ちゃん。 こりゃMPのピッカリ携帯より強力だわ……。

「んあー、見失ったぜ!」一方、追撃していた4人は森でキョロキョロ。落胆しながら「マジーネ」と変身解除。 その直後「魁っ! なんで兄ちゃんに言われた通りにしないんだ!」突然始まる蒔人の鉄拳制裁。もちろん大人しく殴られたままの魁じゃありません。たちまち2人は取っ組み合いの大ゲンカ。 仲裁しようとした芳香は振り払われて「どうしよう翼ちゃん」とオロオロですが、「ほっとけよ、芳姉」アホらし、先帰ってるぜと次男はご帰宅。 ケンカしていた2人は 「兄ちゃん兄ちゃんって、煩いんだよっ。長男だからってエラそうに命令すんなっ」 「待て、魁。兄ちゃんはなっ……んあーっ、もう。勝手にしろ」 捨てゼリフと共に真反対へと歩き出しちゃいます。うーん、家は同じなのにどこへ?

さて、地底冥府インフェルシアでは、ゾビル部屋で命がけのケンカが起きてました。 肩を怪我して戻った小隊長に襲い掛かり「よこせー」と奪ったムチを振るう別の小隊長。 なんと怪我した同僚を下へ蹴り落しちゃいます。そこには朝からパンク少女幹部・ナイ(演・ほらん千秋)とゴスロリ少女幹部・メア(演・北神朋美)が〜 日曜朝から目の保養v 「手負いのハイゾビルなんて用無しよ」「ようなしよ〜」とにかく可愛い2人の頭の上に落ちなくて良かった〜  2人に『えいっ』と蹴られたハイゾビルは転がって、 凱力大将ブランケン(声 江川央生)の前へ。

「えーい、弱き者は屍となり、より強き者、より残忍な者だけが生き残る。それがインフェルシアの掟だ!」 怪我したハイゾビルのハラに大剣ぶっさし、頭の上へと高々とさし上げ、青い鬼火で焼き尽くしながらた演説ぶちかますブランケン。 顔を見合わせてくすくす笑いで賛同するナイとメアが、もうラブリーで……あ、話がズレた。 「力こそ全て」と呟く魔導騎士ウルザード(演・磯部勉)に「お前の魔導陣で、あのハイゾビルを忌々しい地上へ送り込め!」と命じるブランケン。 「わかっている」上を見上げるウルザード……雪の結晶が刺さったわき腹はもう完治したのかな。

CM明けは緑のアイキャッチ。Bパートは畑を耕す蒔人兄ちゃんから開始です 「俺は母さんに誓ったんだ。長男の俺が皆を引っぱっていくって」 しかし腹立ち紛れにふるう鍬は変な角度で土に刺さり、力任せに抜いたら柄だけがスッポーン。そのまま大地に転がり、青空を切なく見上げるお兄ちゃん。 いやぁ、牛マークの農作業用エプロンもスゴイが案外広い農園の名が『アニキ農場』(模型の野菜でデコレーション看板)ってのはどうかと……小津農場じゃ、都合悪いのかな? 

「なのになぜ、兄ちゃんについてこないんだ」溜息ついてる蒔人を「イチゴ食べる?」と笑顔で覗き込むのはカゴを手にした芳香ちゃん。 どこからイチゴをと聞かれて「そこに生ってたの」と指差したのはアニキ農園の一角。丹精込めたイチゴを勝手に収穫されて文句言いたげな蒔人兄ちゃん。それよりこの時期の路地物イチゴでこの赤さって点に一コト言いたいぞ、視聴者は。  これはもう目に見えない魔法温室が冷たい風を遮断し霜を防ぎ、地熱と日光を集約させ、ナメクジとアリをカラスを寄せ付けない結界を張ってると思うしか……便利だなぁ、魔法って。

魁は左頬をなでながら「蒔人兄ちゃん……イヤっつー程殴りやがって」森の一角に広がった池の淵を散策中、 ハイカーの悲鳴を聞きつけて駆け出します。 新任のハイゾビル(小隊長)とゾビルご一行に追われていた赤いリュックのお姉さんを、背中に庇って逃がした魁は「勇猛果敢と謳われた赤の魔法使いの力、見せてやる」と走りながら変身(マジスティックソード装備済み)。 しかし赤いムチが振られると同時に、レッドの背後に大きく育ったイソギンチャク……いや、ウミユリ状の怪物がこんにちは。 ぐぐーっと降りてくる怪物の口を見上げて「うわわわわっ」えーっと、第2話に続いて食われちゃったかな?

その頃「あーむっ このイチゴ甘ーい」と赤い実食べてる芳香ちゃん。朝からイチゴを食べる妙齢の女性の唇のアップを見せるとは、やりおるの〜(いや、心清らかなれば、こ、この程度の暗喩など恐れるに足りずぅ〜)。 勝手に摘んで食べるなと渋い顔の蒔人ですが、出来を褒められれば思わず顔がほころびます。 「まぁな、去年は失敗したけど…今年は土変えたからな」畑の土が良くなきゃ美味しく出来ない 「なんたってイチゴはわがままだからな。兄ちゃんがちゃんと手をかけて育ててやらないと、ちゃんと赤くはならないんだ」と愛しげにイチゴを見つめます。

「ふーん、なんか魁ちゃんみたいだね」何気ない芳香の一言に、自分の役割を悟る兄。 そうか、アイツはワガママなイチゴなんだ。真っ赤に育てるのが畑の役目、兄ちゃんとしての俺の役目。 「そういう事なんだよ芳香、あはははは」突然ハイになるのはいいけれど、 ヘタごと食うなよ蒔人兄ちゃん、いくら無農薬でも喉に引っ掛かるだろうに。そんなイチゴ狩り風景を邪魔する、マージフォンの緊急コール。

駆けつけてみれば、まだ食べられてなかったマジレッドですが、大きい相手に大苦戦。剣を飛ばされ絶体絶命。 そこへアックス振りかぶって飛び込むマジグリーン。冥獣を退散させると、爽やかにレッドを助け起します。 「ほっとけよ、アニキ面はもういいよっ」拗ねたレッドに手を払われても 「あっはっはっはっ、まァそう言うな」と肩をポン「行くぞ、魁」 「なんだよ、また俺に踏み台になれって言うのかよ」文句タラタラの弟に 「そうじゃない」と爽やかに指を振って見せ、肩をガシっ「お前は真っ赤な苺だ! そして兄ちゃんは畑だぁー」 完全にイっちゃったテンションで「だいちのようにぃゆるぎなくぅ〜」 調子っぱずれに歌いながらアックス揮う狂戦士っぷりな『いつも張り切ってるお兄ちゃん』……張り切りすぎ。

さて、今度のハイゾビルは部下を信用するお利口さん。ほえ声ひとつでゾビルピラミッドを作らせて、前回のハイゾビルとは比べ物にならないジャンプ攻撃を仕掛けてきます。 「なんのー。魁、兄ちゃんを踏み台にしろー!」さぁ、来い! とマジグリーンはピンクが変身したボールを飛ばす要領で、アックスに乗せたレッドを空高く投げ上げます。 壮絶な空中戦は剣の間合に飛び込んだレッドが、両足キックでフィニッシュ。 「やったな魁!」屈託なく弟を褒めるマジグリーンと拳で挨拶。 「出来の悪い弟を一人前のイチゴにするために大地に徹する、それって勇気だよね?」いや、芳香姉ちゃん、それ違うと思う。

「イェイッ!」と両手ピースのピンク見て「はぁ?」「ん?」と首かしげていたブルーとイエローも、 「よし、今だ魁」「よーし、空中ブランコに変われ、ジルマ・マジーロ」と、土からひし形の模様をペイントした(予告では塗装剥げかサビだと思ってました)バーを練成する末弟をみたら、 疑問は棚上げ『マジ・トラピーズ』と声を合わせ、イリュージョンな戦闘へとなだれ込みます。ついでに、ブランコを支えるワイヤーが、どこから下がっているのかって疑問も棚上げ〜

まずはイエローが空中からマジスティックボウガンの乱れうち。 つぎにピンクとブルーがツインキックで残ったゾビルを片付けます。 一人別の形の(足を入れるバーつき)にぶら下がったマジグリーンは「来い、魁!」と弟が手に持つ剣でケガしそうな体勢でレッドを中継。 マジレッドは「マジ・トラピーズ・スペシャル・(聞き取れない)・クラッシュ!」とクルクル回転斬り。ハイゾビルは爆発してしまいました。 下の2人が飛び上がって喜んで、末弟と長兄が抱きあって、ピンクが仲間はずれになったり「パンザーイ」していると……

地響き共に、あのウミユリもどきが団体さんでお出ましです。 「あれが化物ミミズの正体か!」「操るヤツがいなくなって暴れ始めたんだ」もしかして、ハイゾビルと冥獣のカンケイって、怪童子&怪姫と魔化魍のカンケイ? いや、それより右肩負傷したハイゾビルが撤退していた時は、なんでワームは暴れださなかったんだい?

レッドが冥獣ワームを睨んでいる後ろで、グリーン達のマージフォンに新しい呪文が着信。 「お兄ちゃんの勇気に、魔法が応えたのよ」だから芳香ちゃん、それは勇気と違うって。包容力とか忍耐とか……ま、いっか。

「よし、俺たちもマジマジンだ」『我等、マジンとなれ。魔法大変身マージ・マジ・マジカ』5人が巨大化した直後、 マジフェニックスの後ろで光り始める4兄弟「あれ?」驚いてふり向くレッドちゃん、1話に続いて2度目の仲間はずれだね。 『我等伝説の竜となれ。魔竜合体マージ・ジルマ・ジンガ』 ナレーション・玄田哲章の声を背景に空中に浮かび上がった金の魔方陣の元、 変形合体の4体。グリーンがボディ、尾っぽがブルー(妄想するとチト卑猥な位置だな〜)羽はイエロー、そしてピンクは折れて頭部に…… 中国雑技団もビックリのアクロバティック合体です。

「スゲー、ドラゴンだぁ。乗れって言うのか?」見上げるマジフェニックスの言葉に吠え声で答える竜。 「あ、アレはもしかして、伝説のドラゴン・マジドラゴンでござりますですか。 僕ちん今、猛烈に感激しちゃってるでございますですぅ」おーい、マンドラ坊や、鏡見て感激するヒマがあったら、元は人間で知能が高いハズのドラゴンが、吠え声とゼスチャーでしかマジフェニックスと意思疎通できない点について、解説してくれ〜。

ともかく、宙返りして背に乗ったマジフェニックスと乗られたマジドラゴンは、初飛行のせいかバランス崩してワタワタワタ。 しかし何本くらいのワイヤーで吊ってるんですかねぇ、低空飛行時のマジドラゴン。 対するワームも8本首のヒドラだし、セットの上はワイヤーがクモの巣のように縦横無尽かな。 いやぁ、操演さん大活躍。吊り主体の合成を廃した特撮戦闘シーン。なんとも懐かしい……怪獣映画テイストです。

紫の火を吹く冥獣ワーム。その爆発と煙の中からぐわっと出てくる無傷のマジドラゴン。 すれ違い様にマジフェニックスが振った剣で、うねるワームの首が3本ばかりポーン。 空中ターンと、対空砲火……いや吐火を避けるシーンはさすがにCG。 ともかくドラゴンブレスで残る3本の首を焼き、再度空中ターンのマジドラゴン。 「よっしゃトドメだな」頷く魔竜に応え、剣を収め空中へ飛び出すマジフェニックス 「決めるぜ、マジカル・ドラゴン・シュート!」竜が吐き出した火球を蹴りで加速する技で、大半の首がオネンネしている冥獣ワームを撃破。 ゆったり着地して「チェックメイト」やったぜ! 兄ちゃん、姉ちゃんと、拳振り上げても答えるのは男女の声が折り重なったような咆哮だけ。しゃべれない竜って物足りないなぁ。

そして再び、麗ちゃんの食料買出しスーパーマーケット情報網〜
「知ってる? あの森の化物退治されたんですって」そりゃ、派手にドンパチやったもんなぁ 「ウワサでは、魔法使いがやっつけたって」「魔法使い?」そのニュースソースはハイカーかな、小学生かな。 ともかく主婦たちの話を立ち聞きして、晴れやかな笑顔の麗ちゃん。

「で、結局マジレンジャーの隊長は、誰になったのでござりまするか?」 魔法の部屋では要らん波風立てたがるマンドラ坊やの一言に、その気になって椅子にふんぞり返る末弟・魁「そりゃ、やっぱ俺っしょ」  当然抗議の蒔人兄ちゃん「ちょっと待て、兄ちゃんは認めないぞ」 俺はイチゴだって言ったじゃんかと訴える魁を「イチゴはイチゴであって隊長ではない」とバッサリ。 呆れる翼たちをよそに2人の議論はポイントをズラしながら続きます。 「イチゴは食えるんだぞ、畑は食えねーだろ」「畑だって食えるかも知れないだろ」 「じゃ、食ってみろよ」うーん、観音土(土に見える藻類)で出来た畑なら、食えるかもなぁ……

「ねぇ、みんな聞いて。あたしずっと考えてたんだけど、私たちの魔法もっとみんなの役に立てられないかな?」 戻ってきた麗の提案で、鼻ツマミ合戦に発展していた兄弟バトルは一時休戦『どういう事?』

インフェルシアが起す悪い事件の被害者を少しでも減らして皆を守りたいという麗の願いに答え 「それなら、魔法110番でござりますですよ」翼の肩を踏み台に、例の鏡の前へ飛んでくマンドラ坊や。 「このメンメの鏡でインフェルシアの悪事に苦しむ街の人々の声を聞くでござりますですぅ」 エスパー魔美みたいに心の悲鳴に反応する鏡……かなぁ。

「どう、隊長?」同意を求める芳香に、ふり向いた魁は当然のことの様に長兄に同意を求めます「どうよ、蒔人兄ちゃん?」 その自然な流れに「いいじゃないか」力強く応える長兄「やろう」。 4人も頷き「よーし、やるぞー」盛り上がりまくる赤と緑。ほらお前たちもと強制されて『やるぞー』の女性2人と、不承不承「お、お〜」な翼で、今週は引き!

呪文紹介コーナー(3度目にしてジャックされました)
マンドラ坊やの周りを囲む青黄緑桃が『マージ・ジルマ・ジンガ』 「四人のマジマジンが」「魔竜合体」「伝説のマジドラゴンになるぞ」「ぃやっほー」『イェーイ』としゃべるダイコンの上でハイタッチ。 「僕チンのコーナーでございまするです!」抗議するマンドラ坊やを引っつかみ、 「俺もドラゴンになりてぇえー」またも抜きそうなになってる魁……ご近所迷惑だからやめようよ、ね?

次回予告 ステージ4『魔神の王様〜マージ・ジルマ・マジ・ジンガ〜』
「周りを良く見て行動しろって、いつも言ってるでしょ!」次週は大人しい系次女・麗ちゃんのブチ切れ暴走編。冥獣コカリトスの前へ飛びだしカチンコチン 「今度は俺がちぃ姉を助ける!」と魁の奮起に応じて5話目にして合体ロボ登場! といっても響鬼ジャンクション直後のCMで、合体シーンは既に今週からバッチりと……手回し良すぎですよバンダイさん。

そしてマジマジンCM開始。春休みからWマジンキャンペーン実施!パッケージをとっておいてね。とかなんとかテロップが出てましたが……セーラームーンでやったようなゴールデンウイークコンサートだったら、マジ嬉しいなぁ。ナイとメアがゲスト出演したら雲に乗る様な……いや、インフェルシアの最深部に堕ちるような幸せだぁ。


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