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忍風戦隊ハリケンジャー巻之三十八『魔剣とふうせん』かも?



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すっかり冬型寒い朝。こんな日曜日は朝寝が一番……じゃない。
テレビだテレビ。二週間ぶりの仮面ライダーだぁ。
でもマズは忍風戦隊ハリケンジャーからね。

忍風戦隊ハリケンジャー 巻之三十八『魔剣とふうせん』
またもオープニング前から始まりです。この構成で最終回まで行くのでしょうか。
しかし日曜の朝からお葬式シーンってのも後述の龍騎の、見舞いに『香典袋』なみに……あ、いや、話し戻して、先週暴走のあげく『天雷旋風神』に倒された三の槍マンマルバのお葬式している、ジャカンジャ本部センティピードの幹部たちから始まりです。
焼香の煙と白菊につつまれたマンマルバ(成体)の遺影。細胞の突然変異でクローンも作れず、自称不死身のマンマルバも今回ばかりは蘇れません。
しかしサタラクラだけは仕事の意欲旺盛。遺影を片付け自分が減った分も活躍すると呼び寄せた中忍の披露ですが、あり、宅配便?
なんとダンボール箱(郵パックなら大箱150円)を開けるとビローンと飛び出し人間大にふくらむ、ふうせん忍者ゴム・ビローン。「小包に化けて運賃ごまかして来たガス」とセコい自慢です。(住まいは宇宙の外れでも、小包運賃は一律のようで)
しかし首領サタラクラさまは、マンマルバを悼むでもなく、「ビローン」なんてふざけているゴム・ビローンにも、まったく関心を示さず 「間もなく全ては終わる、ふははははは」と意味深発言……究極奥義の秘密が見えたお人(あ、虫か)は違いますなぁ。

さて、オープニング後始まった本編では、 先週の『天雷旋風神』合体の負担で起きたシノビマシンの不具合のメンテナンスでシュリケンジャーもハリケンジャーの秘密基地もドタバタしています。 特に急ごしらえのトライコンドルのシノビメダルは真っ二つ。轟雷神のダメージもひどく、今回は『天雷旋風神』には合体できません。
おぼろさんの判断で、合体の邪魔をしている轟雷神の肩と脚部クワガタジョイントの雷迅流のパーツが取り払われる事になりますが、面白くないのは雷迅流再興を夢としていた一鍬。おぼろさんの“雷迅エネルギーではなく風迅エネルギーに総とっかえ”という冗談に切れて飛び出しちゃいました。

一人、雷の谷で野営する一鍬ちゃん。
ボロボロになった雷迅流の旗を見つめ、焚き火の前で雷迅流はこのまま消えて行くのかと嘆いていると、すぐ近くに落雷が起こり、えぐれた場所にポッカリと穴が……。人為的に作られ封印されていたと思われる洞窟を進むと、なんと太刀によって斬られた石像?   輝くものを見つけ奥へ進んだ一鍬は怪しい数体の石像が見つめる広場に出ます。地面に突き立つ一振りのツインランサー(あれは剣ではねーべ)。 なんとそれは霞兄弟の困った父ちゃん霞一鬼の刀『鬼雷丸』でした。引き抜くと同時になぜか火が灯ったろうそくで照らされた中
「おやじはここで修行を」
と、『鬼雷丸』を振った一鍬ちゃんは、稲妻を引いて岩を断つその強さに魅惑されてしまいます。

翌朝、逃げ惑う出勤途中のサラリーマンやOLに無理やり焼きオムスビ食わせるサタラクラとゴムちゃん。(紙で作ったニセ物。食べ物を粗末にしてないあたり子供番組らしくてよろしい)
仕上げのシメの前に信号トリオ(ハリケンジャー)とカブトライジャーが駆けつけます。
「一人足りないじゃん」というサタラクラの言葉に、クワガライジャーがいないと気づく信号トリオ。
昨夜から見当たらないという一甲の言葉に、 「俺一人で十分だ」と先週ケガしてバリサンダーに乗れなかったウップン晴らしのようにゴム・ビローン突っかかるレッドですが、前に怪我した腕をムチ状の手ではたかれ、 宇宙忍法ふうせん手裏剣(動きが整ったジェット風船乱舞)で全員攻撃されちゃいます。
そこへ、真打登場。牙稲妻でゴム・ビローンを攻撃するクワガライジャー。
五人揃ったならビクトリーガジェットだと、各人のガジェット(必殺武器)を連結する四人ですが、なんと参加しない一鍬ちゃん。
「俺には、これがある」と『鬼雷丸』を構えます。
「あれって……」と心当たりがありげなサタラクラはゴム・ローンになにか耳打ちして退却します。 もちろん一甲にもオヤジの刀『鬼雷丸』だと分かります。
斬りつけられたゴム・ビローンも「すごいガス、ここは退却ガス」と逃げちゃいます。
ビクトリーガジェットなら倒せていた、なぜ力を合わせない? と言われた一鍬ちゃんですが、 お兄ちゃんを、疾風流の言いなりじゃないかと逆に非難し、雷迅流再興と言い出します。今は打倒ジャカンジャの方がという一甲に愛想を尽かし 「雷迅流は俺一人で再興するまで」と駆け去る一鍬ちゃん。

ハムスター館長の心理分析では、雷迅流へのこだわりと言うより、父 霞一鬼への想い、一甲とちがってまだ父の存在を乗り越えていないせい、との事。エディプスコンプレックス?
「親子には言い知れぬ絆があるんよ」とチラッとハムスター館長を見るおぼろさんがいい感じです。

洞窟では石斬ってる一鍬の前に父のまぼろしが浮かび、必殺技開眼の為にシャドーファイト状態に突入です。そして『疾風流奥義鬼雷爆撃破』で、ついに石像を一撃粉砕。

センティピードでは、ゴムならいかづちは効かないのに何で退却を指示したのかと問われるサタラクラですが、理由は一鍬のもつ刀。 あれは邪悪な念がこもった武器……と、サタラクラが出したのは『宇宙極悪武器全集』です。(なんかサーガインが本に対して異常に興奮しているけど、武器マニアだったかな)
「あぁ〜あ」と、大納得する幹部たち。

『鬼雷丸』が封印されたのには何か理由があるはずと、古文書を読む一甲も、やっとその記述箇所を見つけます。
「あ、あの刀は」と、目が泳ぐ一甲。

ゴム・ビローンが街に現れついに仕上げのシメが始まります。ビローンビローンと唱えるたびに、オムスビを食べた人たちの体かふくれ、胴体が風船となって空に浮かび上がっていきます。 人々の中に腐敗ガスを溜め、一斉に爆発させて世界中にばら撒く……という術だそうで。

もちろん阻止するために信号トリオが布付きで登場。(でも名乗りは簡略)。さらに今回はリボルバーマンモスと天空神のメンテが終わったのか、 シュリケンジャーも参戦です。
しかしゴムの体のゴム・ビローン。ゴムゴムの実を食べたルフィのように疾風丸もジャイロシュリケンも弾きかえし、ファイアーモードのシュリケンジャー必殺秘打千本ノックも効きません。
そこへ駆けつけた一鍬は生身のまま『鬼雷爆撃破』を放ちます。古文書を調べていてほぼ同時に到着した兄の制止も一瞬遅く、ゴム・ビローンに電撃をまとった一撃が……
しかし、打撃はもちろん絶縁体のゴムには電撃も効きません。そして電撃と衝撃に倒れたのは正義の戦隊五人組の方?!
なんと『鬼雷爆撃破』というのは無差別広範囲攻撃技なのでした。うろたえる一鍬の耳にサタラクラの解説が……
「君は何も知らないのね……その刀はね、秘められた奥義を使うと、その場にいる皆がやられちゃうんだもんね。 普通の武器は敵をやっつける為にあるけれど、君のパパりんはちょっと考え方が違っていたみたいね」
味方斬りの魔剣と気づき『鬼雷丸』を取り落とす一鍬。仲間を倒すために修行していたと嘲笑う敵コンビは、トドメと皆に焼きオムスビを食わせ(フェイスガードの上から食わせる辺りが忍術……というか食える仕様なんだねぇ。昔シュリケンジャーも焼き鳥食ってたし) 全員フウセンにして、サタラクラの吹き矢で射落とし、ピュルルル、ドスン、とダメージを加えます。四人の変身は解けたけどトドメは刺さずに次のお仕事にゆく二人(なんで?)
「みんな、すまん。俺の迷いがこの『鬼雷丸』を呼び寄せたんだ」
とがっくり膝をつく一鍬に「見事だ一鍬」との父の言葉が響きます。
敢て『鬼雷丸』を手にし、俺の体にはおやじに叩き込まれた雷迅流しか流れていないという一鍬を応援したのは何と元敵対流派の信号トリオ。
「いいじゃん、やらせてやんなよ、こだわるなら」「貫きなよ、最後まで」「ヤツを越える雷の技を」
と三分割セリフに後押しされ、一鍬はクワガライジャーにシノビチエンジしゴム・ビローンを追いかけます。

海岸で見つけたゴム・ビローンにバリサンダーで戦いを挑むクワガライジャー。しかし
「全然、効かないガス」と弾かれてふうせんミサイルにやられる一鍬。
駆けつけたみんなの目の前で「覚悟するガス」と、やられかけた一鍬の脳裏に浮かんだのは、父の面影。 「憎め怒れ、全てはアレが生まれるため」という言葉に反発するように
「オヤジーッ」
憎しみを叩きつける様に『鬼雷丸』をひざでへし折り、一方をゴム・ビローンに投げて腹にプスっ。その『鬼雷丸』の片割れを避雷針として、技を放ちます。直接体中へ全ての電撃を叩き込まれゴム・ビローンは倒れ、 上空に浮いていた人たちからはガスが抜けて地上へ下りて助かりました。いやぁめでたしめでたし。

あ、もちろん紅仮面によって残った細胞をかき集められ巨大化するゴム・ビローンですが……紅仮面を投げるシーン無し(「セコ」の突っ込みだけが今週のウェンディーヌなのね)、対するシノビマシンも発進シーンなし、 短い旋風神と轟雷神への変形シーン直後に、いきなり「合体よ」の七海に「ああ」と一鍬で風雷丸登場。 早口気味のセリフで流派超越合体轟雷旋風神の推参となりました。(おぼろの改造でパワー120%)
しかし、その巨体に無数のフウセンをつけられ空中に浮かぶ轟雷旋風神。そして地上にドサ。なんかさっきの“トドメ”と同じパターンです。
そこへシュリケンジャーがニンジャミセンを手に登場。リボルバーマンモスを操りレーザー攻撃。轟雷旋風神を乗せ、『必殺究極奥義サンダーハリケーンストライク』で ゴム・ビローン爆発(と同時にフラビージョによる零点評価)

しかし、首領タウザント様は大笑い。
「やってくる、いよいよ最後の槍が」との言葉にビックリする幹部たち。

そんなジャカンジャの内情を知らないまま、海を眺める一鍬の回りに集まる一甲と信号トリオ。
海風の中、「みんなありがとう」一鍬の照れ笑いで引きでした。
これで父を乗り越えた? 七海との恋もこれで……(それは関係ないか)

巻之三十九『七の槍と謎の石』
顔の見えないサメ野郎タイプですが……最後の暗黒7本槍は白いようです。


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