忍風戦隊ハリケンジャー巻之二十九『残暑とスタンプ』かも?



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9月と言うのにアブラゼミ?
陽炎のたつうだる街を吼太(ハリケンイエロー)はシノビジャケット脱いで歩いています。 向かう先はハリケンジャーの基地。そこではおぼろさんがカレー作り。夏バテにはコレと寸胴鍋を混ぜてます。それを手伝う 鷹介(ハリケンレッド)と七海(ハリケンブルー)が隠し味にと持ってきたのは……

鷹介 トウガラシ ワサビ ショウガ

七海 はちみつ チョコレート マシュマロ キャラメル キャンディ

甘口か辛口か争ううちに、両方ともボシャン。そこへ到着した吼太が味見してうえっ。
「鷹介そこのスパイスを、七海もっと弱火だ。おぼろさん飲んでないで、隠し味のブラックコーヒーを」
もうダメかと思われたカレーを見事救いました。
その手際の良い鍋奉行ぶりに、ハムスター館長はハリケンジャーのリーダーは吼太だと宣言します。
面白くないのは今まで自分がリーダーだと思っていた鷹介。勉強するぞ〜と燃える吼太の影でそっと基地を出て行きます。

三人揃った時はオレが真ん中、オレがリーダーじゃなかったのか、と鷹介が見上げれば、そこに信号機。真ん中に鎮座する黄色いシグナルが吼太と重なり「何でオレがリーダーじゃないんだ〜」
そんな時、秋なのに何で暑いのとボヤく女子高生たちの背後に赤い影。 「それは残暑だからでザンショ」ポスト型の残暑忍者ベロ・タン登場。宇宙忍法人間切手でべろーんと女子高生達を舐めて切手に変えてしまいました。 その凶行の様子は、カレーも食わずに勉強する吼太と、消えた鷹介を心配するおぼろと七海がいる基地のモニターにも。 「ハリケンジャー、新体制で出動だー」吼太は燃えてます。

しかし、人々を切手に変え切手ノートに集めていくベロ・タンの前に、まず立ちはだかったのは鷹介
「お前はハリケンジャーの赤い奴。たしかリーダーざんしょ?」と言われ、つい「そうさ」と答えた鷹介は一人で倒してリーダーに相応しいと証明してやる、とシノビチェンジ。 しかーし、その直後、残り二人も追いついて、三人揃っての名乗りですが今回は  と並び方も違えば、名乗りの順もセリフもレッドとイエローが入れ替わってます。 当然スムーズにはゆかず、普段イエローがいうべきセリフを、「それで?」とベロ・タンに言われ、仲間にせかされてから、しぶしぶ言うレッド……。 さらにリーダーだと名乗るイエロー。
レッドのプライドへのトドメは「さては赤いの、オレにウソをついたざんしょ?」とのベロ・タンのセリフ。決まり悪そうなレッドに、オレを妬んでるのかと詰め寄るイエロー。 ブルーの仲裁でなんとか一度は治まり、イエローの指示でトリプルガジェットをいきなり発射ですが、「お前らの攻撃パターンは予習済みざんしょ」 ベロに攻撃され、バランスを崩した三人の上に100tの重りがドカーン。

三人がトドメを刺されそうになったところへ、高いところから虫兄弟(ゴウライジャー)の援護です。 しかし、虫兄弟の背後に迫るマンマルバの影。マンマルバは格闘術で虫兄弟を翻弄したうえで、カブトライジャー(一甲)の命は次の満月までだと明かして去ります。

虫兄弟に一度は救われ、ベロ・タンに反撃を試みる信号トリオですが、慎重なイエローの作戦と、それに従わず突っ走るレッドとチームワークはメタメタ。 結局返り討ちになった上、ベロ・タンは相手にならないと三人をほっとして仕事にもどります。
残された信号トリオ。
当然始まるレッドとイエローの掴み合いのけんか。七海の言葉も、引き離そうとする一鍬(クワガライジャー)の仲裁も、一甲の説教も効きません。 一鍬は「こんな奴らの為に兄者は」と歯軋りし、建物の影から見つめるシュリケンジャーも何事か考え中

基地でもツーンの二人にハムスター館長とおぼろがやって見せたのはお決まりの三本の矢ですが、3本重ねて見事ボッキリ。(普段パソコンと研究ばかりでもさすが疾風流くノ一、バカヂカラ……) 一本でも鋼の太い矢になれば折れないと、変な教訓を得て、鷹介と吼太は各自修行に飛び出してしまいます。

デク人形相手に修行の鷹介。そこへ吼太がやってきて、どんな修行をしているかと思えば……と嘲笑い、半分に破れた巻物を投げつけます。 疾風流奥義の巻物。そのさきの謎は自分で解けと立ち去ります。必ず奥義は習得すると燃える鷹介。

そして吼太もデク人形相手に修行中。そこへ今度は鷹介が現れ、やはり半分に敗れた奥義の巻物を投げつけます。「それを習得できないようじゃリーダー失格だぜ」 奮起し岩を切りつける吼太。

ジャカンジャ本部センティピードでは、上忍(幹部)たちがサタラクラの残暑見舞いを手分けして書いてます。それは宇宙中の「ボキのお知り合い(いわゆる怪人)」への召集も兼ねた夏の元気なごあいさつ。 貼られて行く切手は釣鐘にベロという変わった意匠の人間切手。

書き終わった全葉書は、赤が共通の消防車の上でポーズをつけるベロ・タンの口の中へ…… 『宇宙忍法当日消印有効』は切手に変えられた人間の熱エネルギーを腹にためて発射、そして大爆発。熱で地球を腐らせた上、爆発の勢いで宇宙中にサタ様のハガキを一気に届けるワザらしい。 相変わらず科学と馴染まない忍法だこと。

七海が出動。修行中の二人にも召集がかかり、バラバラに現場へ向かうハリケンジャー。三人はベロ・タンの前に揃って立ちますが、戦闘となるとやはりバラバラ。 習得した疾風流奥義大空斬に疾風流奥義大地斬は確かに有効。二人もその実力は認め合います。
その強さに、二人を競わせ強くする作戦かとおぼろはハムスター館長を褒めますが、内心冷や汗タラリの館長。

さて、オレが倒すとやっぱり言い争う二人。そのスキにベロ・タンの長い舌に巻きとられ、人質にとられるブルー。手も足も出ないレッドとイエロー。 そこへ現れたシュリケンジャーはこれが二人の望んだ展開だといいます。結束を失なったハリケンジャーに価値はナッシング……七海もさらわれた人々も失い地球も腐り果てる。

ついにレッドとイエローは作戦を相談します。俺が飛び込み七海を助ける。そしたらオレごと撃てとドライガンを渡そうとするレッド。無茶だと反対するイエローに、 オレはいつも突っ走るだけ、冷静なお前が羨ましかった、後は頼むとレッド。後なんか頼まれるかよ、とイエローはドライガンを押し返し、お前だけにはいいカッコさせないと、二人同時攻撃を敢行です。

腹ばいになったイエローの背にレッドが乗り、同時に突っ込む「大空大地斬り」。ブルーを放り出し目からビームで迎撃するベロ・タン(人質を盾にしないのはミョーだが、子供番組らしいかな。)。その攻撃をかいくぐり見事ベロ・タンを成敗バイ。 あれこそ疾風流合わせ奥義「ユーたち巻物のシークレットに気づいたな」と褒めるシュリケンジャーですが、知らずに合わせたと知ってビックリ。そして鷹介と吼太は破れた巻物を投げつけたのが実はシャリケンジャーの変装した鷹介と吼太だったと気づきます。

その時背後で紅仮面により復活巨大化のベロ・タン(今回はいきなり細胞集めてた。プロセスの短縮化が激しいなぁ)。 捕らわれた人たちを助ける為シノビマシンの発進です。いきなり乗り込むシーンで直後に合体。今回のセットは緑の山に灰色のトタン屋根と田舎の工業地帯風。 宇宙忍法ベロ縛りと宇宙忍法ベロ電撃でやられる旋風神。そこへシュリケンジャーの援護射撃。さらにおぼろさんの新カラクリボールですが、「メダルはリーダーの鷹介に」と吼太……戸惑う鷹介ですが七海にいいじゃん 「リーダーが一番優秀とは限らないしね」という言葉に後押しされ印マークのメダルをセット。カラクリスタンプなる新兵器で「究極奥義、スタンプ百列押し」 ベロ・タンの体に縦一列の   。それがドーンと    と巨大化。どういう理屈かは分かりませんがベロ・タンから無数のハガキが飛び出して、切手に変えられた人々が戻りました。

そして旋風神の右腕ことイルカなブルーは(仲間)はずれ、そこへシュリケンジャーがガシーンと天空武装。天空旋風人推参!! というわけで、ダイナマイトトルネードでベロ・タンは撃破されました。

最後はオープニングのカレーを仲良く食べる三人とおぼろさん。残暑になんか負けないぜ。やはり一度カレーは冷やして温めなおすのがコツですなぁ。 じゃなくて、「しかし本当に大丈夫かなぁ、鷹介がリーダーで」というハムスター館長の感想で引きでした。

それより、破れ目をくっつけるとしゅるっと一枚の巻物に戻る奥義書……実はナノテクノロジーを駆使したディスプレイ機器だろうか?

次週は『アイドルと友情』
ジャカンジャを辞めたフラビージョと七海がユニットを組んでアイドルデビューだそうです。「手と手のシワを合わせてハッピー」がキャッチフレーズ? 何か「な〜む〜」とか年配の方にウケそうなので持ち歌は演歌かな。


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