特捜戦隊デカレンジャー  エピソード.45アクシデンタル・プレゼント



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12月26日
クリスマスも過ぎ去って、2004年度の特撮感想日記もコレが最後。正月ド真ん中の1/2にゃガオレンジャーがありますが、お屠蘇気分で感想なんてとても無理。というわけで1/9以降までさよ〜なら〜。
その前に今週分を書かなきゃね。それではいってみよーか、特撮感想日記〜

特捜戦隊デカレンジャー エピソード.45アクシデンタル・プレゼント
墨跡も鮮やかな『年末特別取り締まり実施中』の戒名(?)を掲示したデカベース玄関ホールから、総集編らしからぬ年末総集編が始まりました。 「忘年会? 酔っ払い運転の言い訳になるかッ」チャンベーナ星人のサラリーマンをしょっ引いてるバン(赤座伴番・デカレッド)の向こうでは、テツ(姶良鉄幹・デカブレイク)が別のアリエナイザー(詐欺かスリ)に説教中。 かと思うと久しぶり出演の一般職員たちが護送していたピンクの髪の宇宙人が暴走し、テツをすり抜け、チャンベーナ星人ともみ合ってたバンを押し倒してブッチュ〜。

遠景に仲間由紀恵や稲垣吾郎がいそうな、踊る歳末特別警戒スペシャルっぽいカオスからようやく2人がデカルームに戻ってみれば、 ボス(地球署長ドギークルーガー)の机の上には警視庁から回ってきたと思われる紙の書類の山。仲間たちの6角テーブルの上も書類てんこ盛り。御用納め前のテンパリ具合の視覚効果として十二分。 もちろんバンがチューされたと訴えても、ジャスミン(礼紋茉莉花・デカイエロー)は「むちゃくちゃでごじゃりまするがな」と書類から顔を上げず、死語でお返事。 「せめて癒してくれる存在がいてくれたらな」ってなテツのグチに「さってはテツ、お年頃だな? ナマイキ」とからかい混じりに返したウメコ(胡堂小梅・デカピンク)も、癒しの定義語るテツをほっといて書類整理に戻ります。

「おっ届け物でーす」そこへカエル急便ならぬ宇宙郵便で着いた箱持ってセンちゃん(江成仙一・デカグリーン)が入室。 「お歳暮か、俺に? いっただきv」考え無しに手に取るバンとは対照的に、「ウェイト、開ける前に中身の確認を」冷静なホージー(戸増宝児・デカブルー)は忙しい中でも送り主不明の荷物に警戒を促します。 が、時すでに遅し「あけちゃった」無邪気なバンの言葉に『おいっ』慌てて身を引く御一同。仲間たちの声に危険物の可能性に気づいて箱を投げ出すバン。幸い爆発やガス発生の気配はなく……中身は前衛的な人形一体(inピンクのエアキャップ……マッサージチェアじゃなくて良かったね)。

「こっち見てる、こわーい」ウメコが指摘するとおり、ピカソのパクリっぽい人形の青目がバンたちの動きに合わせて動いてます。 「呪いの人形か?」いったい誰がこんなものをと、ボスはエスパー捜査官ジャスミンにリーディングを依頼。 人形に触れて残留思念にチャネリングしたジャスミンの口からは「俺を忘れたとは言わせない。いつもお前を見ている。必ずお前に会いに行く」何ともおどろおどろしいメッセージが……それも、執念とか怨念に近い、とても強い思いって解説と目眩のオプションつき。

呪われる対象として、まずホージーが疑ったのはバン。いつもムチャクチャしてて恨みを買う確率が高いと、 ザムザ星人シェイク(Ep10)や、アラドン星人ギャンジャバ(Ep38)といった、女性を助けようと奮闘(というか暴走?)した事件や、 Ep3のパトストライカー片輪走行によるデビルキャプチャー破壊、Ep23のデカバイク飛び乗りシーンを回想です。 ホージーの推理にジャスミンが賛同。「どこがムチャクチャなんだよ! いっつもチャンとしてんじゃんっ」反論するバンには、賛同者0。

バンは別の対象者仕立てる作戦に変更。テツの「でもこういう場合、案外本人が知らない所で恨みを買っていたってのが多いんじゃないですか」って意見に飛びつき「って事は、センちゃんだ」とビシッと指差し。 「なんで? 地球署一の穏健派でとおってるのに」咳払いするセンちゃんに絡むのはウメコ「そう言えば怒らせると一番怖いのはセンさんだよね」「心外だ」「褒め言葉なんだけどな〜」そんな掛け合いの背景で流れるのは、 Ep16のフローラ救出にEp06カーサス戦、そしてEp34で見せたギネーカが駆る怪重機へのかかと落としシーン。 でも……「どれも決め手には欠けるか」とのボスの一言で恨まれ候補から外されました。

「タイムイズマネー」つまりこの議論は無意味と、溜息と指パッチンつきで日々のトレーニングに向かいかけたホージーに、次はお鉢が回ります。 ホージーがトレーニングの末、ノックアウトしたイリーガルマッチのチャンプ、バンダレ星人ジーバ(声 高階俊嗣)……連勝ストップ&逮捕を恨んで彼が呪いの人形を送りつけたではないかと推理するセンちゃん。 1ヶ月前に仮釈放されて地球に来てるって事で、会いに行ってみると……
「もう僕には関係な〜い」なんとジーバはテレビ番組の裏方に転職済み。 ギョーカイ人独特のノリでセットの花を直したりバンとホージーにカチンコの解説したり、ガキっぽいADにアゴで使われたりと、メガゲストリンも抜けて別人のような毒気のなさ。

「見事に更生してくれて良かったじゃないか相棒」「相棒って呼ぶな」バンとホージーがいつもの会話しながらTV局を出た直後 「彼女に近づくな」と吼える白いマユというか巨大ミノムシが2人に体当たり、そのままどこかへビューン。
マユの件を報告するバンたちの背景で逆立ちシンキングポーズしてたセンちゃんが結論「わかった。これは逆恨みとか復讐じゃなくて……ラブレターなんだよ」 不気味人形はプレゼント。ジェラシーからバンとホージーが襲われたと推理を組み立てます。

『って事は私が標的?!』ハモった台詞からいきなり始まったのは、ウメコとジャスミンの妍(けん)の張り合い。 不気味人形を奪い合いながら「困ったわ、私ったら何時ひと目惚れされたちゃったんだろう」 だの「いくら情熱的だからってやりすぎよ、直接この私に告白してくれればいいのに」美しいって罪だの、ウメコは罪じゃないから大丈夫だのと大騒ぎ。 「なーんで狙われてるってのに2人とも張り合ってんだ?」呆れる男どもの中で唯一「複雑な女心」と理解するホージー。そして「ジャスミンのバーカ」「莫迦って言った方が莫迦」と低次元化していく2人の間に、 センちゃんが推理で武装して割り込みます。

「ウメコわかったぞ。この変な人形を贈ってきたのは逆さ言葉のカレだ」そしてEp24のアルパチ親子を回想ですが「えー、子持ちじゃない、フリーの人がいい」って事で、次に始まったのがEp12のエイミーの回想。 「フリーって言うか、赤ちゃんじゃん!」ブーたれてるウメコに「なるほど、ウメコさんは子供と動物にはモテますからね」なんて余計な事いって「“には”ってどういう事!?」鳩尾に正拳突き喰らうテツ、いと哀れ。(それと、特キョウの身でシロウトに人質にされた恨みがあるからってアルパチを動物扱いするのはいかがなものかと)

次はジャスミンの男関係ですが……「そうだな、“まーりかちゅわーん”のニワンデとか」「ボスすらビビるベテランのチョウ刑事とか」 モノマネつきのセンちゃん(Ep27)とバンの回想(Ep35)を「スネに傷を持つオヤジばかりですね」なんて余計な要約して脇腹に正拳突き喰らうテツ「茶化さないで、2人ともちゃんと服役中よ」学習能力ないなぁ、テツ(繰り返しギャグで子供大喜び?)。 「大人のミリキ、おやじころがし」と調子付くウメコと怒るジャスミンに「わうっ」と咳払いして「どっちにしても困った事ではあるが」と溜息のボスも、一応スネに傷もつオヤジの一人かも?

犯人は対象者との接触を望んでいる。そのチャンスを作ってやれば……って事で「オトリ、コホン……囮捜査ですね」「犯人をおびき出すわけか」捜査方針は“署を捨てよ 街に出よう作戦”に決定。 寺山修司が化けて出そうな現実逃避作戦にボスはがっくり。そして題字が落下して書類の山から脱出図ろうとする6人の頭にゴンガンゲンっ(さすが鈴村監督、マンガちっく)。

流行のフワフワ襟のコートをまとい、ナンパされる気満々のジャスミンが街をウロつくこと「もう3時間47分!」現実の時刻表示は7時43分。 ついに黄色いハンカチ落として自分からモーションかけ始めます。次の瞬間、目の色変えて寄ってくる男が一人。こいつだったかと注目する前でジャスミンのハンカチ踏み越えて、カレが拾い上げたのは「あった、俺の1000円札〜」 「もうどうなってるのよ!」SPライセンス開いて警護している仲間達に連絡してみれば……

「ジャスミン、ライセンス使わなくても聞こえてますから〜」地下駐車場ではぐれるどころか、数メートル横の土手に“制服のまま”伏せてた5人。 犯人が引っ掛からない原因は2つ……「1つは我々に気がついていた。もう1つはジャスミンが対象ではない、残念!」波田陽区ネタのセンちゃんの横で「俺たちの監視体制はパーフェクトだった」とあり得ない結論下すホージーは置いといて、 「それは、私が行けば解ることよ」ウメコはノリノリで囮捜査の選手交代宣言。

「地球署一のキューティーエンジェル、ウメコちゃんの出動」書き文字“うめこおでかけモード”+梅の花とハートマーク背景に変装モードセレクト、髪からつま先までばっちり決めて、ウメコはピンクハンカチ落としまくり。 でもナンセンスとテツが評するとおり通行人は全員スルー「もぅ、全然こないじゃん! くぅー」
「あの」やっと声かけてきたのは可愛い系の男の子「じゃ、あなたが?」「今」「いま?」お時間ありますか? とは続かずに「撮影中なんです。どいてもらえませんか」 フト見回せばカメラに照明、女優にスタイリストに裏方のジーバ。それにしてもAD役の増尾遵……セラムンAct1よりはプロっぽくなってたけど、エキストラへの埋没っぷりは相変わらず(一年間四天王を演ってたハズなのに、キャスト見直すまで気づかなかったよorz)

「犯人が狙っているのは、ジャスミンさんやウメコさんではありません」不意に声を上げたのはテツ。シャックリみたいなビックリ声でCM突入し、アイキャッチでさり気無くネタバレしつつ、デカベース所属のもう一人の女性の元へ急ぎます。
「わたしー?」ほんわか驚いてるのは鉄工所にこもりっきりの羽耳メカニック・スワンさん。 「気がつかなかった俺がうかつでした」自分で自分を平手打ちするテツの横には、なんとボスを含めて7人がギュウギュウ詰め状態。

なら、囮捜査はスワンさん? っとなるはずが「いやいやいやいや、いかんいかん」「そんな危険な事をやらせるわけにはいきません!」ボスとテツが二重唱で反対です。 「だいじょーぶよ、これでも昔取った杵柄なんだから」とパンチPUNCH!キック(矢沢風) をアメリカンコミックな書き文字付きでやるノリノリのスワンさんに「絶対ナンセンス、ダメです」 と立ちふさがったテツは「俺がやります、俺だって昔取った杵柄です!」と2度目の女装宣言。前回のボディコンより露出が少なく白衣も羽織ってる分、後姿だとゴマカシが効きますが、前を向くと……まぁ、見れなくもないか。

スワンに変装したテツをこっそり護衛する一行「がるるるるる 誰がスワンにっ」おおっ、なんとボス御自ら出撃です。 嫉妬でワケわかんなくなってる地球署長交えた一行が見守っていると、「やっと会えた」程なく例の巨大ミノ虫マユが出現。 「出たなストーカー、行くぞボス」「ろじゃあーっ!」って気合入りすぎですボス。っていうかバンが命令するんかいっ!(指揮系統までもぐだぐだ)。

しかーし「人の恋路を邪魔するやつは」マユから吹きだす糸で、6人ともグルグル巻かれてコロコロ。 あのボスは口まで封じられてモガモガしているだけ。仲間の援護を失ったテツですが果敢にスワンのふりを続けます。 「お前だなっ、いや…ね? 真白き癒しのエトワール、この白鳥スワンを狙っているのは」デカスワンの決めポーズと決め台詞でビシッと決めれば 「お前の名前は白鳥スワンっていうのか? いい名前だ、思った通りだ〜」緑と黒のマダラ蜘蛛が顔を出し、白い羽毛のように舞うマユの破片。 その正体はスパイダーアンデッド……ではなくアモーレ星人バーチョ(声 松野太紀……1時間後も石の番人としてブーラブラ?)。 嬉しそうに寄ってくるマダラグモに「ふざけるなっ」パンチかますテツでしたが……

「腰の入ったいいパンチだ。さすが俺のアモーレ」さらにデレデレ状態で寄ってくるバーチョに業を煮やし、スワンの衣装を脱いで名乗るテツ。 「なに、お前の本当の名前は姶良鉄幹っていうのか? あいら・てっかん……いい名前だ〜、白鳥スワンなんかぺっぺっぺー、姶良鉄幹の方がずうっといい」 さらに情熱的になるバーチョに大混乱。どうやらスワンではなくテツ当人が対象者?  「マンマ・ミーア、覚えてないのか?」馴れ初めを忘れている愛しい人に説明を始めるバーチョ。

「イリーガルマッチを一緒に見たじゃないか」あの時バシッとグシッとズボッと俺の心は天使の矢に貫かれたと、擬音つきで熱く運命の出会いを語るバーチョ。テツも「ひょっとしてこいつ……」と回想へ。 面が割れてる地下格闘場に、ぱっつんカツラと真っ赤なボディコンワンピースで女装潜入した時……「好きだギャ」と寄ってきた異星人の髪の色と声がバーチョそっくり。 「あ、と、で」と一度突き放した後も、観戦中抱きつきそうになったりキスしそうになったり……って昆虫タイプの宇宙人が完全変態したら地球人には判らんて。

調べて探して追い詰めて、やっと宇宙警察地球署の関係者と突き止めたら「俺は運悪くサナギの時期を迎えていた。わかるかサナギの時期だぞい〜、一刻も早く抱きしめたいと思うのに」 そんなもどかしい気持ちを伝えようとバーチョが贈ったのが不気味人形「照れるなアモーレ」誰かにテツが奪われないよう、仕込んだカメラでずっと見つめていたって告白に、 「ゲ」と腰が引けるテツ。「そして今、羽化は終わった。俺とお前を阻むものは何もないっ。アモーレ〜」恋焦がれた想いと共に突撃してくるバーチョに完全逃げ腰。そんなテツとバーチョを、仲間たちは巻きついた糸を外しつつ生ぬるく見守るだけ(未来の警察も民事不介入?)。

「待て、お前は勘違いしている。みろ」自分を助けるのは自分だけ……テツはついにカツラOFF「俺は男だ」 「お・と・こ?」キョトンとしているバーチョに、あの時も今も女装していただけ、恋心は勘違いだと説得試みます。 「それは何だ? 生まれた星の違いなど何だ、関係ない」しかし全く態度が変わらないバーチョ。いつしか糸を外し終えたジャスミンがSPライセンス開きデータベース眺めながら解説です 「アモーレ星人……恋に生まれ恋に生きる宇宙人。雌雄同体のため、性別にはこだわらず全方位の恋愛が可能。その情熱は滝をも登り岩をも砕く、だって」

「スワンでなくて良かった。テツならなんとかするだろ」いきなり関心を失うボス、露骨過ぎます。 他のメンツも「帰ろ、帰ろ」「おこたでミカン、パーフェクト……さぶ」などと帰途についてますが……テツがメスでバーチョがオスの役割果たすなら特に問題なくても、テツがオス役だと交尾後ヤバい事になりそうな……蜘蛛系宇宙人だし。(今回は踊る大捜査線と冨樫義博 著『レベルE』のチャンポン話?)。

「こうなったら」なんとデカブレイクにチェンジするテツ……やっぱり夜明けの刑事が弱気の刑事に聞こえます。 「特キョウだ、チカンの罪で逮捕する」とバーチョに勇ましく啖呵きりますが「デカブレイク? それが本当の名前か、いい名前だ。姶良鉄幹よりずっとずっとずっといい!」恋は盲目な相手には公権力もノレンに腕押しヌカに釘。 ならば実力行使と竜巻拳トルネードフィストを放ちますが、恋する乙女バリアに包まれたバーチョは軽く避けちゃう上に、無敵状態。

「電撃拳エレクトロフィスト」「しーびーれーるー(ハート)」「灼熱拳ファイアーフィスト」「燃え(萌え?)てきたぜぇー」 攻撃を愛の交換と拡大解釈「俺も行くぜ、ラブぷりんシュートv」と糸で縛愛。 「おいしそう」よだれふきふき迫るバーチョにビビり「先輩たち、助けてください!」と訴えても「良かったねテツ、癒しの存在が出来て」よくお似合いですわと、女性陣2人はやっかみなのか取り合わず……「頂きます、ブちゅー」マスク越しとはいえ巨大グモに唇奪われちゃうデカブレイク。

事件につぐ事件。犯罪につぐ犯罪。忙しい一年が過ぎ、そして新しい歳がやってくる。 来年も頼むぞデカレンジャー。戦え特捜戦隊デカレンジャーbyナレーター
引きは『良いお年を〜 そして来年も、よろしくお願いします!』声を揃えてごあいさつの一同の図……に割り込む、朔ちゃん並みに必死なテツの声「助けてくださーい」いつかセカチューや○い版とかに出られるといいねv 吉田友一くん。

EDミニコーナは、大晦日まで続いてたラブチェイス編
辺りはとっぷり暮れまくり「まだやってる」と様子を見にきた仲間たちはのんびり見物モード。どうやら仕事納めは終ったようです。 「こうなったらデリートだ。デリートしてやるぅ」テンパリまくって声が裏返ってるデカブレイクですが、この程度の事件で宇宙最高裁判所が取り合うとは思えず…… 「あ、除夜の鐘」「ハッピーニューイヤー」万歳するバンにかぶるテツの悲鳴「うぁああああ〜」アモーレ星人が異種喰いのマクバク族やコンウェル星人みたいなタイプじゃないのを祈りつつ、お幸せに〜

次回予告 エピソード.46『プロポーズ・パニック
ピンクのバラに乗せた婚約指輪にうっとりのウメコ。そしてお相手は……ネフライト(松本博之)!? いつの間に亜美ちゃんから乗り換えた〜 ぢゃなくて、 次週はセンの推理がウメコの寿退職を破談にするお話みたいです。

それはともかく、ピアノ弾きながら台詞が言えるゾイサイト(遠藤嘉人)もスパヒロタイム進出で、四天王コンプリートってなりませんかねぇ。 年明け9日あたり封印されそうなクンツァイト(ギラファアンデッド・窪寺昭)の後釜に、洞窟の中でピアノ引いてるラスボスとか。洞窟から始まったブレイドが洞窟に鳴り響くピアノの横で終るのも一興かと(……無理?)。


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