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特捜戦隊デカレンジャー  エピソード.42『スカル・トーキング』



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12月5日
空が荒れまくりの日曜日。ニンテンドーDSやドラクエに、夢中になるのもいいけれど、やっぱり朝はTVの前へ。 来年続投決定なプリキュアと違って、特撮系は最終クール。いってみよー、特撮感想日記〜。

特捜戦隊デカレンジャー エピソード.42『スカル・トーキング』
高い所から爆発(セメント)つきでロープ降りするスワットモード5人をはじめ、12月に入ってアブレラさんも「覚悟しろっ!」とジャンクションから気合入りまくりです。 クリスマスシーズンだもんなぁ、親御さんと特定の趣味の方々は本腰入れて多々買えってメッセージですね?

そんな12月最初の日曜は、冒頭から採石現場でガソリン爆発ドカンドカン。SPD5人はデカビーグルに乗って現着です。 何げに華麗な吹っ飛び方しつつ逃げ惑う、作業員に「大丈夫ですか、早く逃げて」と声をかけるのは本日の主役ホージー(戸増宝児・デカブルー)。 「やめろ、アリエナイザー!」暴れている謎の宇宙生物ブラウゴールに声かけたのは、もう一人の主役バン(赤座伴番・デカレッド)。

ウゴーウガーな返事に「何で言ってるの?」とウメコ(胡堂小梅・デカピンク)は、異星人に詳しいジャスミン(礼紋茉莉花・デカイエロー)に聞きますが、 「言葉じゃない、ただの鳴き声よ」とのお答え。 「タダのモンスター?」センちゃん(江成仙一・デカグリーン)の確認に「ええ、クライムファイルには載ってない」とSPライセンスを閉じます。知的生命体とモンスターの線引きを、もうちょっと詳しく知りたいような……

「とにかくチェンジだ」『ロジャー』ホージーの指示でデカレンジャーにチェンジした5人は、なぜかすごーく高い鉄骨みたいな場所で青空背景にスワットモードオン。 名前のみながらディーリボルバーを個性的に振り回しつつ名乗り上げです。桃色の体に青の亀甲なブラウゴールが当然狙い撃ってきますが、 そこはディーワイヤー(仮名)で垂直降り。口から吐く稲妻だか炎だかを避けながら、ブルーとグリーンのタッグ攻撃後、宙返りレッドが空中から射撃しつつ間合に飛び込みます。で、あえなく尖った腕で突き飛ばされてますが何がしたかったのやら。 格闘では勝てないと、間合の外からディーリボルバーの一斉射撃で撃破はかるデカレンジャー。相手が保護動物かもって可能性は……考えてなさそう。

一応、木箱とかドラム缶とか置いてある辺りまで吹っ飛ばされたブラウゴールですが、無傷のまんま大暴れ。SPDの装備の中で最強クラスの携帯火器が効かなかった事に驚く5人。 しかも、吐き出す泡が付着するとディーリボルバーやスワットモードの装甲がどうにかなるらしく、思わず武器を投げ出すデカレッド。 こうなったらロングレンジアタックと、凄く久しぶりのキーボーン投げです。ロボット警察犬マーフィーK9の変形CGが泣けるほどに懐かしいディーバズーカを、5人で支えて「ターゲットロック・ファイア!」

しかし、迫る2つの火球を側転避けする素早さを見せたブラウゴールは、セメント爆発な反撃です。 しかも5人が視界を奪われたスキに穴掘って地中へ逃走。穴を覗いて頭抱えるピンクと「逃げられたか」悔しがるレッド。 「一体何なんだアイツ」グリーンが首をかしげていると、今まで姿が見えなかったテツ(姶良鉄幹・デカブレイク)から通信が 「手がてりが残ってましたよ、先輩」

変身解除した5人が言われるままに奥の採石現場へきてみれば、パワーショベルの側に、割れた卵殻と謎の黒いカケラ。 「この中から生まれたのか?」眉をひそめるバン。わざわざ触ってみて「ねちょねちょで気持ちわるい」と捜査用手袋一枚ダメにした感じのウメコ。 「これ、何だろう」とセンちゃんは近くの脊椎状のラインをチェックです。「別の卵の殻かな」なんて当てずっぽうのウメコと違い、テツは冷静に分析。 「いや、これは骨ですね。おそらくエイリアンの」

透明ケースに入れて持ち帰った黒い骨を前にして、デカルームでは捜査会議「現在の所、捜索願いが出ているエイリアンはいません」って事で、卵に押しつぶされるように埋まっていたエイリアンの身元は不明です。 サイコメトラーなジャスミンが、手袋外して骨に触れますが読取れた残留思念は「なんだ、サボテン?」時が経ちすぎたのかハッキリしません。

「任せて、私が聞いてみる」白衣がまぶしい羽耳メカニックのスワンさん(チーニョ星人白鳥スワン)の言葉に驚くウメコ。 「え、スワンさん骨としゃべれるんですか?」まさかとイタコ疑惑を否定しつつ「でも、生きている人に語りかけるようにじっくりこの骨を調べれば、色んな答が見えてくるのよ。どんな状況で亡くなったのか、そしてどこの誰なのか」 さすがは宇宙警察の科捜研所長……を辞退した女「そんな事までわかるのか」と感心するバンに頷き「分析して顔を復元してみるわ」と静かな自信の微笑みです。

「それより問題はコイツだ」とアヌビス星人ドギー・クルーガー署長(通称ボス)が犬のお手々で指パッチン。 すると、どんな仕掛かブラウゴールの3D映像とデータが浮かび上がります。幼獣の時から危険で凶暴。惑星そのものが主食と言うラヴォスみたいな生物で、今までに幾つもの星を食べつくしたらしいです。 地球上にはないグロンチウム鉱石のエネルギーを受けると急激に成長するブラウゴール。卵から出たとたんビッグサイズになってたのは、鉱石含む巨大隕石が接近しているからではとスワンさんは推測です。 「偶然かどうか……実は最近続いてるの。ブラウゴールが出現した星に巨大隕石が激突」思いっきり人為的なニオイがしています。

そこでボスはホージーとバンに中央天文台行きを命じ、残る4人にはブラウゴール出現警戒のパトロールを指示します。 銀河系でも指折りの天文学者ミノロ星人モンテーンの姿を投影してみれば、トンちゃんみたいなりっばな眉と白ヒゲ供えた老学者。 溜息つくホージーについてバンが来たのはどこかで見た気がする天文台。Ep2冒頭、雪の中で射撃訓練とかしてませんでしたっけ?

「全く心配は要りませんよ。我々は最先端の設備で絶えず宇宙を観測していますが、地球に接近しているような隕石はひとつもありません」白鬚ふるわせレポート片手に望遠鏡を案内するモンテーン博士(声 清川元夢)に保障されて、 「良かったー」にっこりのバンですが「カンタンに安心するな」とホージーは監視体制の強化と万が一の連絡をモンテーン博士に依頼です。 「宇宙警察の要請なら喜んで……ご苦労様」昨今の大気圏外ジャッジメントで増えただろうスペースデブリに文句も言わず、好々爺なお見送りですが、観測用レーダーの力を増幅する装置と称して電波望遠鏡に電波発信機を近づけるあたり……あやしい。

その帰り……マシンドーベルマンのハンドル握るバンは、今度こそブラウゴールをやっつけてやるとノリノリ。 「何なんだ、その根拠の無い自信は」気楽に考えすぎるなとホージーは助手席で溜息です。 「そっちこそ、いつも深刻すぎるぜ相棒」「相棒って言うな」お約束の言い合いが始まった時、啓太郎なら事故必至の勢いでパトカーの前に割り込んできたのはピザ屋のバイク。 止まったバイクに慌てて急ブレーキのバンたちが降り立ってみれば、ピザ屋のヘルメットの下はポニーテールの若い女性(演 池田香織)。 「お前……」「やっと捕まえた、もう逃がさないんだから」そんなホージーとピザ屋の知り合いっぽい会話からバンが導いた結論は 「相棒、まさか、ピザ代踏み倒しでもしたのか?!」

「違うっ! 妹だ」って同僚の答に「えー、妹さんなんていたのか!」驚くバンから目をそらし「いて悪いか」ホージーは何だか都合悪そう。 でも「戸増美和です、兄がオールウェイズお世話になってます! 」と自己紹介する妹はバンと何気に気が合いそう。 「こちらこそ、オールウェイズお世話してます」ってあっけらからんとしたバンの挨拶に「をぃ」おもわず突っ込みいれるホージーですが…… 美和ちゃんによると、ホージーは家でいつもバンの話をしているらしいです「相棒って?!」認めてくれたかと喜ぶバンに「呼ぶか」とすぐさま水をかけ、 「美和、余計な事言うな」慌てて妹に口止めするホージー。

でも、ホージーとの付き合いがバンより長い美和ちゃんは黙りません「なによー」確認とりたくて何度も電話したのに携帯切ってたと、ホージーをなじります。 事件が起きたとそっけなくされても「3時から結納代わりの食事会だよ」と決定的一言。「無理だ、諦めろ」「アンビリーバボー」妹の結婚が大事じゃないのか。兄と2人きりの家族なのに「お兄ちゃんが来てくれなきゃ、あたし一人ぼっちじゃない」と美和ちゃんは立て板に水のプライベート情報開示。 ちなみにカレシは沖縄出身でご両親健在だそうで。

「いつも言ってるだろ、デカの仕事はそういうものなんだ」取り付く島もない兄の態度に「もういいよっ」怒ってバイクで走り去る美和。 溜息まじりで兄妹げんかを見守っていたバンは「出てやれよ相棒、妹さんのこと可愛くないのか?」と言ってみますが、そんなの関係ない「パトロール続けるぞ」とホージーの態度は変わりません。 ブラウゴールは俺たちで何とかすると、説得続けるバンですが、 「相棒一人くらいいなくても平気だ」って枕詞にホージーがカチン。「余計なお世話だ! いつもいつも、おせっかいなんだ、お前は」 キレた挙句に「相棒って言うな」とドアをバタン。車中でも言い合いは続いたらしくデカルームに入っても「わからずや」「お節介!」と部屋の対角線で背を向けあっちゃってます。

さて、遺体の法医学調査を終えたスワンさんは、グロンチウムを持っていなかったと分析(つまり犯人ではない?)。そして異星人のくだけたガイコツを組み上げて、粘土とヘラによる復顔作業に突入です。そして完成した顔にビックリ。 「ウソでしょ、まさかそんなはずは」ツンケンしてたバン達が一瞬ケンカを忘れる勢いでボスに報告。
「ドゥギー、復顔した被害者の顔を見て」CG上でヒゲとメガネをつければモンテーン博士。 「実は殺害されてたって事ですね」深刻な顔のセンちゃんの推理どおり、歯医者から取り寄せた歯型も一致(異星人も地球人と同じ歯医者に通うのかなぁ……)。 天文台にいたのはニセモノ「という事は、隕石のことも」青ざめるホージーに頷きつつ、端末操作したボスは謎の電波の発信を確認。 いやぁ、電波望遠鏡で隕石のコントロールが出来ちゃうなんて未来の科学はすごいです。

近づくグロンチウム入り巨大隕石のせいで、怪重機サイズになったブラウゴールが街に出現。テツがでデカバイクロボで単身迎撃に向かい、より攻撃力がありそうなデカウィングロボを操縦できる5人が中央天文台へ向かう意図はわかりません。 青くてとげとげの隕石がぶつかったら、ブラウゴールに地球を食われる前に人類絶滅は確実って事で、事態の深刻度からの配置、かな。(放射線状のエネルギーでブラウゴールが成長したんなら、もう手遅れって気もしますが)

廊下を走る途中、ちょうど3時になった時計を見て立ち止まるホージー。 「ホントは行きたいんだろ、相棒」戻ってきたバンに図星を刺されても「いい加減にしろ」と走り去ります。 その後姿に「そっくり返すぜ」と叫ぶバン。当人は認めなくても、充分息はあってます。

さて、都市部でブラウゴールが暴れていても避難勧告は出てないらしく、ホテルらしきレストラン(Ep2で『聖華女学院中等部謝恩会』が開かれていた?)では、結納代わりの昼食会が進行中。 向かっている天文台といいココといい、バンとホージーの初タッグ話を思い出してね(ハート)なスタッフの配慮に涙です。 「じゃあ何かスポーツやってらしたんですか?」「ダンスを」義理の両親(予定)とフィアンセからふと目をそらした美香は、顔で笑って心で悪態“お兄ちゃんのバカ”

ガソリンスタンドとかぶっ壊してるブラウゴールに、デカバイクロボがウィリーアタックとかかましてた頃、 中央天文台は死屍累々。「これでいい、さよならだ諸君。私は安全な自分の星に帰るよ」電波発信機片手のモンテーン博士(ニセ)が高飛び予告してました。 「そうはさせっかっ!」待ったをかけるバンたちを見ても「おやおや、どうしましたデカレンジャーの皆さん」と、芝居を続けるモンテーン博士(ニセ)は、 本物の遺体発見を突きつけられてやっと正体を現します。

高笑いしながら卵発見が早すぎたのは誤算だったとか、隕石呼ぶのに天文台が必要だったとか、聞かれもしないのに自白しつつ「たく、堅物のフリは肩がこったぜ」白衣をがばっと脱いだらば体積5割り増しの赤サボテン…… TBCもびっくりの犯人の名はスマスリーナ星人ニカレーダ(声 柴本浩行)なんてストレートな逆さ読みネーミング。 本人曰くコツコツ稼ぐ系のニカレーダは、育てれば強力な生物兵器となるブラウゴールのブリーダー。「文句あるかぁ?」

「この地球でそんな事されたら大迷惑なのよ!」ウメコが即座に言い返しますが 「エージェント・アブレラはイイって言ったぜ。この星は最高の養殖場になるってな」とよく判らない権威で養殖権を肯定するニカレーダ。 「またあいつか」迷惑生物を誘致したのがコウモリ武器商人と知ってセンちゃんは溜息。 そんなバカ話の間に隕石誘導しているのがニカレーダが持つリモコンだとジャスミンが突き止めます。 「これがどうした? へへへーんだ」見せびらかすニカレーダ。

「ふざけるな、チェンジスタンバイ!」大事な妹の結納に出られない苛立ちもこめたホージーの指示で、5人はスワットモードにフェイス・オン。生身の時とチェンジ途中と変身後の並び準がカットごとに変わるのは、 今週のチャームポイントでしょうか。「これには触れさせねーぜ」なら見せるなよ、と突っ込みたくなるニカレーダは牽制で一発撃って逃走開始。

巨大ロボ戦も続いてて、相手のリーチに対抗しようとスリーブソード2刀流のデカバイクロボですが、硬いブラウゴールの頭に刃弾かれ、口から吹く泡に大事な武器を溶かされちゃいます。 「ナンセンス、特キョウ(本部エリート…現在所轄に出向中)の俺がこんな宇宙生物に」踏まれた状態で何やら言ってますが、猛獣相手に警察組織内の地位を主張してもねぇ。

一方、ニカレーダの逃走経路にジャンプで先回りのスワットモード5人。 「そんなに遊びたいんなら、遊んでやるぜぇ」覚悟したのかと思ったら、機械仕掛けの戦闘員、アーナロイド(ザコ)とバーツロイド(少し高価なザコ)詰め合わせボールを投げるニカレーダ。 たちまち出現した大勢の手下の背後で「やれ!」とちょっとエラそうです。「ンなワケあるかっ」普段はクールで慎重なブルーが、今回は一番先に飛び出します。

スワットモード挿入歌をBGMにアーナドロイドの群れを蹴り倒す5人。ブルーはさらに張り切って大の字ジャンブ&バーツロイドを次々狙撃(一人、そこそこ高い場所から派手に落ちてます) 「何か今日のホージーさん、すごくないー?」「すんごいですねぇ」ピンクとイエローはブルーの活躍に感嘆しつつ、背後から忍び寄るバーツロイドをさらっと避けてW裏拳で撃沈。 「そうだ、もたもたしてるヒマはねーんだっ」理由に気づいてレッドもムチャな戦闘開始「どういう事?」事情を知らないグリーンが首かしげる前で、 ディーリボルバーの連射でザコを一掃、ブルーに背を預けます。

「相棒、一気に行くぜ!」「相棒って言うな」2人にとっては突撃合図のやり取りで、ニカレーダ守る最後のバーツロイド×2を息の合った攻撃で撃破。 「二人来たって同じだぜ」減らず口のニカレーダに「同じわけ無いだろっ」ピタッと銃口向けた2人ですが、 「チョット待て、コレだろこれ」とリモコンに注意をそらしてからの目からビームにあっさりやられてれば世話無いです。さらに間合に飛び込まれパンチ喰らってトゲトゲ頭突き喰らって2人そろって地面をゴロゴロ。へっへっへーと不良座りで2人をからかうニカレーダ。

「相棒、時間が無い」そこでレッドが取った奇策は、自分のディーリボルバーをブルーに投げ渡しての二丁ショットガン。 シュワルツェネッガーみたいな決めポーズはカッコいいけど、ニカレーダが全弾喰らっちゃった理由はチョット判りません(横でレッドがブリブリザエモンポーズで気をそらしてた……とか?)。 そして思わずニカレーダが手放したリモコンをシュート。「巨大隕石の軌道が大きくそれた。もう地球は大丈夫よ〜」スワンさん、そんな高性能観測装置があるなら、何も中央天文台に2人派遣しなくても……って言っちゃダメか。

「よくもー」計画邪魔されて怒るニカレーダの前に、残りの3人も跳んで来てジャッジメントシーン 「スマスリーナ星人ニカレーダ、殺人及び、危険指定生物繁殖条例違反にまつわる、7つの星を滅亡させた罪でジャッジメン!」ブルーの依頼で宇宙最高裁判所が出した判決はデリート許可。 ニカレーダはディーリボルバーMaxパワーな火球の中で消滅しちゃいました。 「さ、相棒、ニカレーダをやっつけたんだから」と何か言いたそうに肩にかけたレッドの手を無視して「テツの援護に行くぞ」と駆け出すブルー。

そして「大丈夫か、テツ」「ホージーさん、すみません」踏まれているデカバイクロボを助けたのは、合体発進シーンは無いものの久しぶりのデカレンジャーロボ(クリスマスだねぇ) さらに「超特捜合体で一気にトドメだ」バイク乗車シーンをカットしてのスーパーデカレンジャーロボ(防御力&攻撃力アップ)への合体ですが、泡吹かれたり踏まれたり……デリケートなマシン(のハズ)なのに、よく不具合起きなかったなぁ。

ともかくブラウゴールの攻撃をものともせずに近づいて必殺『ガトリングパンチ』。でも倒れないブラウゴールは丈夫な子「ガトリングパンチが効かない?」「いや、効いてる。もう一発だ」 「よーし、ダイナマイトアッパーだ」と言うわけで、唐突に夕闇迫った空高く殴り飛ばされたブラウゴールは地面に落ちたところで大爆発。「ゴッチュー」 普段の決めゼリフを言う前に、ブルーはSPライセンスの時計表示に溜息です。現在時刻は4:55 「本日はコレでお開きと言うことで」イエローのセリフに異を唱えたのはレッド「だめだ、これで終るなんて。いくぜ相棒」ハンドルぐるっと回してジェット噴射

ロボごと駆けつけたのは、会食が開かれていた例のホテル。薄暗くなった前庭に飛び降りて、チェンジを解いたホージーですが、美和たちがいたはずのテーブルは空っぽ……。 「終ってるさ、当然だ」苦笑いのホージーでしたが「遅いよ、お兄ちゃん」ふり向けばドレスにコート羽織った笑顔の妹と、義弟予定の男とその家族。

「初めまして、美和の兄の戸増宝児です」「初めまして北山です」無難な紹介が始まった時 「よっ、おにいちゃーん」「スーパークール」「やったね」やかましい外野が屋上のテラスからサムズアップ。 「いい相棒さんがいて、よかったね」「相棒って言うな」見上げる妹に軽く突っ込むホージー。 「照れんなよ、相棒」『アイボー、アイボー』「相棒って言うなっ」屋上と前庭の段差コントで今週はシメ……と思ったら。

ホージーとバンの友情に支えられ、地球の危機は救われたかに見えた。だが……byナレーター

「あれで終わりだと思うな。卵は一つではないのだ。そしてあの時、莫大なエネルギーが地球に流れ込んだのを知らないだろう」 夜景を見下ろすアブレラが、ブラウゴールの爆死シーンを回想しながら高笑い 「本当の恐怖はこれからやってくるぞ」

苦戦の末たおしたブラウゴールが、もう一匹存在した。エージェント・アブレラが語った本当の恐怖とはいったい何なのか。 地球に最大の危機が迫っていた。byナレーター
引きはマグマの光を浴びる巨大ブラウゴールですが、 その解決法を、直後のCMでドーンと見せちゃう辺り、バンダイさんは商売上手いんだかヘタなんだかよくわかりません(正確なフォーメーションはフォーカス外してるけどね)。

EDミニコーナは『生誕100周年は去年では?』小津安二郎編
要はアバレンジャー第28話『花嫁はアバレチャンv』焼き直しネタ。純和風の居間には嫁ぐ妹と見送る兄、カメラはもちろん床上50cmに固定です。 「お兄ちゃん、長いことありがとう」「幸せにな、美和」「うん……」「俺は、俺は寂しくなんかナッシング」(ティッシュで鼻かみすすり泣き)

「てな感じかな」バンによる『晩春』な想像をワイプよりも早く両手でピシャッっと閉じるホージー「勝手に作るな、誰が泣くか」 そんなホージーの代わりに、デカルームご一同が涙に包まれます「うわーん」あ゛、スワンさんばかりかボスまで……

ところで、OPクレジットにあった村松保利氏って美和のフィアンセ? それとも天文台職員?

次回予告 エピソード.43『メテオ・カタストロフ』
「一度くらい相棒と呼ばれたかったぜ」アルマゲドンな覚悟でロボで隕石に向かうバン? 「なんかもう、会えないみたいな……」常時ポジティプなウメコが不吉なセリフ? 悔しそうにコンソール叩き「バカ野郎、何でだよ、何でお前が」男泣きのホージー……こ、これはまさか殉職フラグ?!  死ぬには5話ほど早いぞデカレッド〜 クリスマス商戦中に死ぬなんて視聴者もスポンサーも……承知なんて出来ないんだから〜 
まぁ、オモチャ売り切った1月下旬ならアリかな、殉職(……をぃ)。


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