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特捜戦隊デカレンジャー  エピソード.36『マザー・ユニバース』



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10月24日
猛暑の豊作はどこへやら。野菜のお値段が3倍となった週末ですが、根菜と濃縮還元ジュースでしのぎつつ、心のサプリにゃ特撮を。 日曜恒例、いってみようか特撮感想日記〜

特捜戦隊デカレンジャー エピソード.36『マザー・ユニバース』
デカマシンがミニチュアっぽくズラっと並んだ格納庫から今週は始まりました。 パトストライカーのコクピットで、チェックボードを片手に整備に励む羽耳メカニックは、今週の主役、スワンさん(チーニョ星人・白鳥スワン 演 石野真子)。 地球署専属のメカニックとして一人で整備改造修理やってるって……じゃ、第1話でウロついてた整備班らしき灰色ツナギ職員は、見学者?

「スワンさん、スワンさん。大変ですよ、タイヘン!」騒がしく乱入したのは、後輩系エリート・テツ(姶良鉄幹・デカブレイク)。 金のSPDシールつき封筒がスワン宛に来たと大興奮。デカルームで封筒の中身を確認するスワンさんをワクワク見守るテツに、バン(赤座伴番・デカレッド)が不思議そうに質問「金のシール?」 テツはバンだけでなくメンバー全員にカラの封筒を見せびらかし自分の事のようにニタニタ 「普通、星の一番偉い人に出す時にしか使わないんですよ」

「すごーい」それを聞いて感激のウメコ(胡堂小梅・デカピンク)。同時に画面左から生えてくる、青L字の新潟中越地震のテロップ枠……『かいけつゾロリ』は枠ナシだったから油断してました。 「金なら1枚、銀なら5枚」ってスポンサーが喜びそうなジャスミン(礼紋茉莉花・デカイエロー)のギャグも、流れはじめたテロップの深刻な内容をかんがみると、笑っちゃ不謹慎な気がして、なんともかんとも。

「宇宙警察科学捜査研究所から、サイテック賞のメダルを上げるから、ユーウェル星においでって」 手紙の内容をみんなに告げるスワンさん。その手を取り、宇宙警察で一番の科学者って事だと尊敬+恋愛補正のキラキラ眼差しで見るテツ。でも「興味ないもーん」何度も断ってるらしいスワンさんは、手紙をポイ。 床に落ちる前に拾ったテツは、表彰式のご馳走を妄想するバンや副賞に温泉旅行はないのかと尋ねるウメコを「あーもー、この人たちはッ」と振り切ろうとしてデカルームでドタバタ追いかけっこです。

そんなお子様3人組に代わって「せっかくの表彰式なんだし。スワンさん行くべきですよ」ホージー(戸増宝児・デカブルー)が今度は出席を促します。 「最近ずーっと忙しくしてましたしね」センちゃん(江成仙一・デカグリーン)が追い討ちかけ、マグカップにコーヒー注いできたジャスミンも援護射撃「バカンス、バカンス……はい」 トドメはボス(アヌビス星人ドギー・クルーガー 地球署長なデカマスター)「スワン、行くべきだ。その間のことは心配しなくていい、こっちでなんとかするから」

「ドゥギーがそこまで言ってくれるのなら、行こっかな〜」青犬の言葉でその気になったスワンさんに招待状を渡すテツ「地球のことは、俺たちに任せてくださいね」 受け取ったスワンさんの「でもデカマシンが出動するような事があったら、すぐに帰ってくるから連絡して」ってお願いに素直に 「はい」な一同ですが、多分テツは無視する気まんまん。 「あとのメンテナンスが必要なはずだから。絶対よ」OP直前、笑顔と手の平で行ってきますやるスワンさん見たら、そりゃ記憶も萌え消えますって。

どこかの宴会場に、主賓・スワンさんの所属管区のSPDマーク(犬マーク)掲げた表彰式会場。 赤ジュウタンの壇上で、長官ヌマ・O(声 岸野一彦)から盾みたいなメダルもらい、白いドレス姿のスワンさんは「ありがとー」と、第1話でバンを指導していたクトゥルー(タコ顔)風味の教官をはじめとする、宇宙警察幹部の拍手に応えます。 スラムな描写が多いチャンベーナ星人もいるあたり、宇宙警察組織には出身による差別はなさそうです。

「どうだ、本部に戻ってこないか。科捜研所長の椅子を用意するが」 「ありがたいお話なんですけど」鳥長官のヘッドハンティング(?)をやんわり断るスワンさん「聞くだけ無駄だったか」笑って水に流す長官に聞きたい、やはりドギーとの腐れ縁ですか? スワンさんが地球にいる理由。

立食式のパーティーが始まり、もう一人の腐れ縁、サル顔ブンター教官(声 楠見尚己)との旧交温めるスワンさん 「この前は、うちのみんながお世話になったわね〜」「ヤツラどうしてる」「元気よ、みんな一回りおっきくなったみたい」 そして科捜研時代の同僚・ハイマルが会場にいない事に首を傾げます「ヤツなら、しばらく前に宇宙警察を辞めたよ」 ブンターはハイマル退職の理由をスワンに聞かれ言葉に詰ります。

「あいつの性格は知ってるだろ」今度こそサイテック賞のメダルをもらえると思っていたのに今年もまたスワンの受賞でプライドを傷つけられ……スワンよりすごいマシンを作ってやると大見得切って辞表叩きつけ、行方不明。 「たったそれだけのことで?」呆れるスワンに、溜息のブンター 「アイツにとっちゃ、それだけの事じゃなかったのさ……悪いヤツに引っ掛かっていないといいんだが」 スワンたちの心配をよそに、ハイマルは闇の商人エージェント・アブレラに引っ掛かってました。

一方、白鳥の写真だらけのスワンさんのデスクは、テツがTシャツ姿で雑巾がけして守ってます。雑巾だけでなく、何の変哲もないバケツにまでSPDマークが……雑巾入れたとたん汚れが全て落ちるすごい科学のバケツ、ではなく単に宇宙警察の備品を示すマークかな。 でもって貼ってある写真はチーニョ星人の真の姿(スワンの家族)だったりして。年を経て可愛さが増すスワンさんの顔と体が、よく出来た人型マニュピーレーターで、トータルリコールみたいに中からウィーンと白鳥が出てこないとも限らない。 それが、デカレンワールドの怖いところ。お茶飲んだり肩揉んでるからと言って油断できません。

そこへ『スワンさーん』どやどやと入ってくるデカレンジャー5人組。指くわえてるバンはバンソウコウ、バスローブ姿のウメコはシャワーの調子、 ホージーはシューティングマシンの不調、ジャスミンとセンは不明ながら、スワンさんに相談やお願いを口々に主張。 「ストーップ! ……先輩たち、スワンさんに頼りすぎです」テツの言葉で反省する5人。「すいません」ってセンは雑巾を頭へ……。 「早く帰ってこないかな、スワンさん」「うん」ジャスミンとウメコが頷きあってたら、緊急事態のサイレンが。

「ポイント676に怪重機出現、デカレンジャー出動だ!」ボスの指令に『ロジャー』と応え、デカレンジャーロボとデカバイクロボで「そこの怪重機、止まりなさい」「建造物破壊の罪で逮捕する」と出てみれば、 操縦席からっぽのデビルキャプチャー6でした。機体の不備をソフトで補う天才プログラマー帆場を思い出す、風速40mなノリですが……ワザワザ鉄人28号みたいな昭和テイストのコントローラーで遠隔操作しなくても、 バーツロイド(マシン操縦はファティマ級のメカ戦闘員)使えばいいのに……と突っ込みたくなる犯人は、ポッペン星人ハイマル(声 龍田直樹) 。なんとスワンさんの同僚だった元宇宙警察職員?!

ハイマルはデビルキャプチャー6が倒されるのと引き換えに、デカバイクロボの必殺技『ソードトルネード』のデータと、デカレンジャーロボの決め技『ジャスティスフラッシャー』のデータを集めてご満悦 「にひひひひ、次に会うとき逃げ出すのは、あなたたちですよぉ〜」最初から倒されるつもりでバーツを乗せなかったようです。そんなこと知らないレッドは「あっけないぜ」と嬉しそう。 スワンさんには連絡済だというテツのウソに気づいてながら、少しでもスワンさんにゆっくりしてもらいたいという後輩に賛同し「だよな、俺もそう思ってたんだ」とボスにチクりませんでした。

その頃「いつになったら完成するっ」洞窟ではアブレラに急かされたハイマルが感じの悪い天才ぶりを発揮してました。 「うるさいなぁ、黙っててくださいよ。こぉれだから一般人は嫌なんだぁ。天才ハイマルさんの繊細さってものがわかってない」 文句言いながらもキーボード叩く手は休めないハイマルは、色んな怪重機のパーツ集めて設計です。 「ハイマルさんが開発した動力炉、ハイマルリアクターを搭載してと。やったー、やりましたよ。完成でーす」とデータ送信。 洞窟内にフランケンザウルスを分子から構築です。デカレンジャーの装備同様データ更新だけで作れる怪重機……この洞窟はアブレラ商会の商品開発&製造ラインかな。 っていうか、寄せ集めの再生キグルミでなきゃならない設定考えたスタッフに拍手〜 「スワンのメカなんか、めっためたのギッタンギッタンですよぉ。あー、ハイマルさん楽しみ〜ぃ」

怪重機の操縦者を探し出せというボスの指令にデカルームを出たデカレンジャーたちは、ポイント192に新たな怪重機出現って報に戻されて、 メンテナンスが終ってない機体で出撃です。久しぶりにデカルームでのチェンジ、そしてデカマシンの発進&特捜合体シーンですが……もっと久しぶりと言うか、Ep2以来の合体不具合発生。ギアがかみ合わず火花散らしての強引合体となっちゃいます。 「ファンクラッシャーのお腹に、デビルキャプチャーのハサミ、ゴッドパウンダーのブースターにテリブルテイラーの腕、そしてシノビシャドウの足にミリオンミサイルの胸……なんだか、ごちゃまぜ君?」 イエローの冴えたネーミングはいいんですが、いつの間にアブレラの商品カタログを宇宙警察が入手したのか気になる所です。

「またしてもコクピットに操縦者はいないよ」グリーンの分析に 「また遠隔操作か」高をくくるブルー「パパッとやっつけちゃお」「乱暴狼藉、徹底阻止」と暖色コンビはノリノリですが、前のようにはいきません。殴られ蹴られデカレンジャーロボは一方的にやられまくり。 「古いイケてない怪重機を組み合わせるだけで、こーんな凄いのが出来ちゃうんだから、ハイマルさん凄ーいですよぉ」開発者は有頂天。デカレンジャーロボに対して勝算99.99%と聞いてアブレラも満足げ。 少し遅れて救援にきたデカバイクロボもやっぱり不調。スーパーデカレンジャーロボへの超特捜合体も火花散りまくり。 合体してもスピードを生かせずミサイルのエジキ。倒れた拍子にビルまで壊す失態を演じちゃいます。

「スワン、まだか。到着まであとどのくらいだ」見ていられずマスターライセンスでせかすボス。オレンジ色のSPライセンスで通信受けたスワンはビックリ「どういうこと、聞いてないわよ」と画像呼び出し、フランケンザウルス胸部のハイマルリアクターに気づきます。 強力なエネルギーを生み出す代わり爆発すれば地球の半分は吹き飛んでしまう危険な動力炉だと説明されて、驚くボスとデカレンジャー6人。 「お前たち、聞いていたか?」ボスに問い質され、スワンさんに休暇を取って欲しかった、デカマシンやロボが整備ナシにはまともに動かないほど繊細で微妙だとは知らなかったと謝るデカブレイクとレッド。「バカモーン、お前たちにそんな気遣いをされてもスワンは喜ばん」もちろん蒼い落雷直撃です。 でも、戦隊モノでパトレイバー並に繊細な警察ロボってのも、どうかなぁ。リアルだけど。

ドレスひるがえして会場飛び出すスワンさん。もうすぐスピーチの時間だと呼び止めたブンターですが、赤い来賓用リボン花を胸につけられ「代わりにしといて」なんて頼まれて目をシロクロ、鼻ひくひく「どうしよ〜」バンたち研修生をにらんでる時より、顔のギミックが生き生き。操演さんもノリノリですなぁ。

「どっちがハイパワー、ハイスペックか、ハッキリさせてあげますよ〜」 一方、ますます調子づくハイマルさんは「フランケンハイパークラッシュ!」と怪重機をスピニングダンス状態にしてスーパーデカレンジャーロボをやっつけちゃいます。 「みんな、脱出だ」レッドの指示で機体捨てた直後に大爆発のスーパーデカレンジャーロボ。ま、マジですか。ああ、色んなギミックがあって面白かったデカマシンとデカバイクが〜。あのうデカブレイクはもう、巨大戦に参加できないんですかぁ〜

さすがと褒めるアブレラに「あったり前ですよ、この調子で最強の怪重機をどんどん作って、ハイマルさんの凄さを宇宙中に教えてやりますよ〜」さらに調子づくハイマル。 宇宙警察のロボをも蹴散らす新製品、闇市場での大ヒット間違いナシだとアブレラも大喜びです。 「少し私にも運転させてもらうぞ」とコントローラーがちゃがちゃ……い、一応コレって危ないモノ扱っているとはいえただの商人に過ぎなかったアブレラの、初実行犯罪?

ボスは鉄工所に駆け込んでスワンの代理で発進シークエンス実行「みんなパトウィングを発進させる、なんとしても食い止めてくれ、パトウイング、テイクオフ! ……頼むぞ、スワンが帰って来るまでこらえるんだ」 ボスに応えてスワットモードになった5人はパトウィングロボで頑張ります。 でもハイマルリアクターがあるからパトマグナムは使えず防戦一方。空へ逃げた所をミサイルで狙われ、キック防御でガマンの子(バンクだけど)。とはいえさすがは整備完璧の最新型。フランケンハイパークラッシュの回転を止め何とか押さえ込むことに成功しました。両マニュピレーターが落とし前つけたヤ○ザな感じになってませんように。

「テツ、俺とお前は怪重機を操っているヤツを突き止める、電波を逆探知だ」「ロジャー」 デカマスターにチェンジしたボスと、ロボなしになって手持ち無沙汰のデカブレイクは、一路海岸沿いの洞窟へ……しかし「ハイマル、あなたどうして……」と一歩早く宇宙船でスワンが到着。ハイマルの元へ乗り込みます。 って、ニューウェル星と双子星だったんですか、地球って?! うそーん。(ワープ表現は予算と尺の関係でカットかな)

「見つけたわよ、ハイマル!」危険なハイマルリアクターをなぜ使ったと、怖い顔で迫るスワン。 「うるさいっ」と突き飛ばしたハイマルはいじけモードで動機告白です。ずうっと頑張ってきたハイマルの必ず一歩先行くスワンは、目の上のタンコブだった「でも、これでハイマルさんを認めなかった世間のヤツラ共々、やっと見返してやりましたよ!」 かつての同僚の勝手な動機に「見返す? そんなことの為に」コブシぷるぷるのスワンさん。

「捕らえろ」アーナロイドボール投げて戦闘員呼び出したアブレラにらみ、「エマージェンシー、デカスワン!」ついにスワンさんチェンジです。 “コールを受けたデカベースから形状記憶宇宙金属デカメタルが放射され、スワンの体に定着しデカスーツとなるのだ”ってナレーターの解説とともに、ウルトラマンポーズではなく、優雅に手を広げて「フェイスオン」、ふわりと飛んで戦いの場を海岸へとうつします。 装着中と殺陣の時の体型を比べてはいけません。フェイスオン時の嬉しそうな石野真子ちゃん(43歳)に素直に萌えましょう、30代以降の人はさ……。

洞窟から追ってきたアーナロイドと、その後ろでコントローラーを操るアブレラとハイマルをはったとにらむデカスワン「真白き癒しのエトワ〜ル、デカスワン!」背後の海のキラキラがCGのキラキラとなり、散る白い羽に変化。白鳥の羽ばたきの幻影、耳の3つの電飾ピカピカ、キグナス氷河ポーズ……笑っちゃダメだ、名乗りに迫力なくてもデカマスターと足して割ればちょうどいい!

「やれ」と指パッチンのアブレラに応えて襲い掛かるアーナロイド。くるくると徒手空拳で対抗するデカスワン(アーナロイド1名水落ち)。でも数が多いと空高く舞い上がり「スワンイリュージョン!」舞い散る羽根で攻撃です。 さらに「スワンレインボー」片足立ちで回転し虹色の光でアーナロイドたちは大爆発。炎の中でポーズ決めるデカスワン。アイドルちっくなエフェクトに、細かい理屈は飛んじゃいます。スタッフの楽しんで作ってますよオーラが画面から出まくりです。

「こしゃくなっ」アブレラが放ったファイアーボールに思わず身をすくめるデカスワン。さっと現れたデカマスターがディーソードベガで弾き返すのも、キターと大興奮する所。 「お帰り、スワン」「ドゥギー、ただいま」信頼しあった熟年カップルの間に、走り込んでくるデカブレイク 「スワンさん、変身できたんですか」指差しシゲシゲの坊やに「乙女のたしなみよ」と小首傾げるデカスワン。敵を無視してそれを見つめるデカマスター……実は若い恋敵が心配?

「ドギー・クルーガー。地球署所長、直々のお出ましですか」 剣で弾き返された火を避けて崖の上まで飛んでたアブレラさん。別にドギーと顔見知りってワケじゃなかったのか(残念)。 「キサマがエージェント・アブレラか。色々と聞きたいことがある」ドスの効いた声で任意同行(でも力づく)要求のデカマスター。 「それはゴメンですな」なんとアブレラはハイマルリアクターに負荷かける自爆スイッチをポチッとな。 「地球署の諸君、木っ端微塵になってくれたまえ、では失礼」飛び去る間際に投げ捨てたコントローラーのカウントはあと3分。 アブレラは御丁寧にもアーナロイドまでバラまいて行ったようです。 「テツ、俺達はザコ退治だ」デカマスターの指示にうなづくデカブレイク。 「スワン、時限装置の解除」「ロジャー」

チェンジを解いて洞窟へ駆け込むスワンを、アブレラに見捨てられたハイマルも追います。地球を壊すのには反対のハイマル……結局名声欲が肥大して何も見えなくなっていた単なる研究バカかな。 止めるのは無理だ「中にたまってるエネルギーをきれいに分散させようと思ったら、すごーく難しい計算が必要なんですから」と泣き言ハイマル無視してコンソールに向かうスワンさん。 「算数は得意なの」ソロバンをどこからともなく出してきて、すごい勢いで玉を弾きます「早……す、すごい。これが本物の天才」

30秒きったところで「計算終了」あっというまに制御プログラム組み上げて、10秒きったところで送信です。 データが光の粒で可視なのは、ハイマルコントローラーの仕様でしょうか(どう見てもフランケンザウルスが受信するまで10秒経ってるのも、仕様って事で気にしないように……)。 ともかくも黄色い光が消えていくモニター確認してSPライセンスで通信するスワンさん「みんな動力炉は空になったわ、もう爆発させても大丈夫よ」

「宇宙のチリになっちまいな」成層圏の外へ放り出されたフランケンザウルスは、デカウイングキャノンのファイナルバスターによって、青空を一瞬輝かせる光となって消滅。 消えていく光を崖から見上げてガックリと肩を落すハイマル。もうヤケです「デリートすればいいじゃないですかっ。ハイマルさんは……もうどうなってもいいんですっ」この前昼ドラで若いカップルが飛び込んだよーな断崖から、飛び降りようとするのを慌てて引き止めるスワンさん。 「バカ」とビンタで正気づかせます。

そこへボスとテツがやってきて説得モード「ハイマル、お前とスワンのマシン、どこが違うかわかるか?」 自分の才能を誇示するためのメカと、誰かの為を思って作るメカ「乗る人への思いがあるから、いつもマシンを大事にしている。大切なのは愛なんだよ。その違いが性能に出るんだ」くさいセリフも犬顔なら大丈夫。 「ハイマルさん、完敗ですよ」大人しくテツのディーワッパー受けるハイマルの紅白で三日月アバタ模様の顔も爽やかです。連れて行かれるハイマルを見送るボスから今週はこの言葉が 「これにて一件、コンプリートか……」スワンさんのも聞きたかったな。

「すまなかったな、せっかくの表彰式を」海岸を静かに歩くスワンとボス。BGMはもちろん石野真子が歌う『マザー・ユニバース』 背伸びしてドギーの肩に手を回すスワンさんに、日曜の朝からキスシーンかと全国のお父さんお母さんがドッキドキなシーンでしたが…… 「ドゥギー、貰ってくれる?」スワンがあげたのは唇ではなくサイテック賞のメダル。首にかけられたメダル見て戸惑うボスに微笑み 「いつもあなたが側にいてくれたから、このメダルをもらえたの。だからこれはドゥギーのもの」

照れる青犬と羽耳メカニックが、ソフトフォーカスで仲良く歩く様子を、遠くから溜息混じりに眺めるテツ。その肩には“気持ちはわかる”とホージーの手。 ラストカットはポーズ決める6人の背景に浮かぶ白鳥座とスワンさんの最高の笑顔でした。ここだけ見るとスワンさんが殉職したみたいです(テツの心の中でこの恋は死んだって事ですか?)

デカレンジャーが恐れることなく敵にスワンの母のような優しさに守られているからだ。 これからも頑張れデカレンジャー、戦え特捜戦隊デカレンジャーbyナレーター

EDミニコーナは ブンター目ん玉シロクロ編
スワンさんに来賓用リボンとスピーチを押し付けられたブンター教官「俺がスピーチなんて出来るか、スワンのやつめぇ……」 ブツブツ言っても「スワン氏に代わり、ご友人のブンター氏から」と呼び出されれば壇上へ。宇宙警察教官が逃げちゃ新人教育にさわります。 顔が黒くなければ髪より赤く染まったハズのほっぺをこする上がりまくりブンターのスピーチは……「う、エヘン……うぐ……え〜」ざんねーん、時間切れですぅ。スワン、ドギー、ブンターの若いころの話、聞きたかったのになぁ。

次回予告 エピソード.37『ハードボイルド・ライセンス』
プレイボーイって設定なのに、声かけた女性はセンに取られ、映画ではバンがヒロインゲット(現実では巨人の黒田選手に取られてたけど)。 浮いた話の一つも無く、恋に報われなかったホージーに晩秋になって春が来た?!  恋人テレサさんと特キョウ試験に夢中のホージー。無事に試験に受かるのか、恋は果たして叶うのか。 予告から漂う『シュリ』(韓1999)のニオイがちと不安。努力の天才が来週こそは宇宙に花を咲かせ……ないんだろうなぁ、どうせ。


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