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特捜戦隊デカレンジャー  エピソード.32『ディシプリン・マーチ』



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9月26日
晴れたと思ったらまた雷雨。変わりやすすぎる秋空に振り回されるここ数日ですが、 秋雨に濡れる街を見てたってしょうがない。開き直ってテレビの前に正座して、いってみようか特撮感想日記〜

特捜戦隊デカレンジャー エピソード.32『ディシプリン・マーチ』
廃船置き場みたいな川岸で、赤いチンピラ服着てビーチチェアーで居眠りブッコいてる、ボッツ星人ゾータク(声 川津泰彦)のイビキから今回は始まりました。 その近くの小屋(?)では喜平ネックレスにヤクザスーツのカラカズ星人サノーア(声 田中総一郎)が、場違いな骨董品を並べたテーブルの前でイライラしてます。ネーミングも衣装も『仁義なき戦い』(1973)風の2人ですが、東映ってば物持ちいいしホントに当時の衣装かも……。

「おそいな……約束は2時のはず」日の傾き具合でも確かめるように、サノーアが窓の外を見やった時「フリーズ! 取引相手は来ないぜ」 扉を蹴り開け、前転飛び込みして二丁拳銃ディーマグナムをピタッと向けるのはデカレッド(バン・赤座伴番)。「宇宙警察か」ふり向きもせず言われる前に手を頭の後ろで組むサノーア……体は細くても肝は据わってます。 「宇宙マフィア・スンダーズファミリーのドン、カラカズ星人サノーアだな」ここでナレーターが大量破壊兵器のエネルギー源『ギュータニウム』を解説……最近品薄の牛舌と関係あるのか無いのか気になるネーミングです。

「そうか、取引相手が裏切ったか」元から体色が青いサノーアは、レッドにギュータニウムを渡せと要求されても青ざめることなく「生憎だが断る」と右手に隠し持ったボタンをポチッとな。 街のド真ん中に現れる怪重機ハンタージェット(テロップ無いけど、多分無改造だから番号もなし?)。巨大ロボ出現に安普請の小屋が揺れ、デカレンジャー5人の銃口がそれた所でサノーアはコクピットまで跳んでゆきました。このジャンプ力……元から地球より重力の強い星出身かな。

「させるか、デカマシン発進!」テラスまで追いかけてすぐにデカベースに連絡するレッド。 その手際の良さにデカピンク(ウメコ・胡堂小梅)が「今日のバンなんか張り切ってない?」と首を傾げます。 って、街が破壊されるかもしれないのに雑談なんてしていられません。デカブルー(ホージー・戸増宝児)は何も応えず「俺たちも行くぞ」と皆を促してそれぞれのデカマシーンへぴょーん。 アバンタイトル中に巨大ロボ戦開始。スワンさんの出番は後ほどかぁ……

怪重機が放った雷撃を横っ飛びよけしてシグナルキャノン射ってくるデカレンジャーロボ(バンクだけど)に手こずり「ゾータク、何をしている!」新型携帯というよりトランシーバーみたいな通信機で子分呼びつけるサノーア。 飛び起きたもののアワワ状態のゾータクは返事も出来ず、サノーアは通信機投げつけヤケクソの逃走を図ります。 空飛ぶ怪重機に対抗してやってきたのは「先輩、お待たせしました」なデカブレイク(テツ・姶良鉄幹)が駆るデカバイク。

ライデイングデカレンジャーロボ→ローリング爆撃避け&怪重機撃墜→スーパーデカレンジャーロボに超特捜合体、とバンクの連続でバトルは進み、 「サノーアは特キョウ(特別指定凶悪犯)扱いでデカベースに連行します」「判ってるよ、ギュータニウムの件だろ」 って事で格闘戦後、手加減したガトリングパンチで怪重機を沈黙させるレッド。キャッチロープ(立ち入り禁止テープ?)ぐるぐる巻きでサノーアを確保です。 「あらいざらいしゃべってもらうぜ」

「どどどどどどど、どうすればいいんだ〜」親分がしょっ引かれるのを見て、頭抱えるゾータクのアップで今週はOPに入りました。 この顔はナマズ系熱帯魚かドジョウがモデルでしょうか。するとサノーアはサメ? (『シャーク・テイル』と何か関連でも?) ともかくも、アバンタイトルでこれだけロボ戦やったら、あとは淡々と刑事物だと思ったんだけどなぁ。

「これがギュータニウム」デカルームのモニターに水晶みたいな画像を出すジャスミン(礼紋茉莉花・デカイエロー)。 「間違いなくサノーアが持ってます」テツの確信とは裏腹に、頭ぶつけないように配慮して入って来たボス(アヌビス星人宇宙警察地球署長ドギー・クルーガー)によると、 小屋から押収した骨董品類はガラクタばかり。職員が押してきた台車に三段重ねされた衣装ケースから一つ手に取り「もらっていいかな?」と無邪気なウメコはかなり問題です。 「バカ」「ダメよ」っていうかここでジャスミンのサイコメトリーはダメなんですかねぇ。 「宇宙警察本部で徹底的に調べてきます」と言うわけで、今週のテツの出番はここで終わり。ああ、ボスの次に強い6人目が本部へ出張……そこはかとなくピンチ。

「あとはサノーアの自白だけが頼りだな」「任せてくださいボス、絶対に吐かせて見せます!」腕組みするボスに、元気よく名乗り上げたのはもちろんバン。 何かいいことあったのかとウメコにコヅかれ「なんたって俺は、宇宙一のスペシャルポリスになんなきゃいけないからな」 と見せたのは、チャンベーナ星で逃走犯の車にはねられ亡くなった少年の母親からの手紙。 「今日はあの子の誕生日でした。あの子の宇宙一のスペシャルポリスになるという夢を、伴番さん、どうか代わりに叶えてやって下さい」 熊谷ニーナ声で朗読されちゃ、そりゃ頑張らないわけにはいきません。「責任重大ね」「任せてくれ、取り調べもガンガンいくぜっ」それはともかく「バン、僕、宇宙一のスペシャルポリスに……」って少年の絶命シーン、撮ってあったんですねぇ(尺の関係でEp2から切ったのをサルベージ?)

睦月が挨拶とかしてたよーな店に入ってきたゾータク「アンブ、アンブ、アンブレラァ、アブレラーはいるズラか〜」 ここは死の商人・アブレラの店……というよりズンダーズファミリー傘下の店で、単なる取り引きの場所だろうなぁ。危ない橋渡るアブレラは通販と戸別訪問セール専門でアジトを持つ趣味はなさそうだし。 半泣きでひたすらオロオロするゾータクに「……サノーアの件か?」スペシャルポリスから奪い返すとなれば大変だと、背を向けていたアブレラですが、金はいくらでも出すの一言でいきなり商談開始。 「それならいいものがある」

「腕につけて赤いボタンを押してみろ」アタッシュケースから出したのは、赤いオーブが嵌った無骨な金と銀の腕輪2つ。もう少し優雅ならファンタジー系戦隊の変身アイテムといっても通じるシロモノで、機能もそんな感じです。 「こう、だか?」光に包まれたゾータクは人工筋肉を銀のアーマーで覆った姿に大変身。「すっごいなー、かっこいいなー」とボディービルダーみたいにポージングです。 「マッスルギア、最新式の強化服だ。マッスルギアには色々な優れた機能がある。それを使えばスペシャルポリスなど敵ではない」 この手のアイテムに細かい理屈とか設定要らないのは変身ヒーロー物の得な点ですねぇ。そして造形予算節約のアリエナイザー展望をここに見た……気がした。(体はほぼ一緒で頭だけ挿げ替えて容量節約『ポポローグ』の傭兵たちがフト……)

デカベースの取調室ではバンの目力に押されたか「判ったよ、喋るよ。ギュータニウムは別の所に隠してある」とサノーアがあっさりゲロってました。 「案内してもらうぜ」と言いつつマジックミラーにVサインするバン。 鏡の向こうでは「すんげーな、バン」と腕組みセンちゃん(江成仙一・デカグリーン)が唸り、ジャスミンが「カツ丼も無しで」っていつ頃のドラマですか、と突っ込みたい賛辞を送ります。

デカビークル(パトカー2台)に分乗したバンたちは、早速隠し場所へ向かいますが、車中でもバンの宇宙一のSPD発言は止まりません。そりゃもう、ホージーが“相棒”呼ばわりに反論するより、宇宙一を聴いた瞬間「スペシャルポリスだろう、ふ、簡単によく言うぜ」と呆れる程です。 有言実行、不撓不屈と四文字熟語で言い返すバンとの掛け合いを見て鼻で笑うサノーア。 「2人は、どっちが親分でどっちが子分なんでい?」さり気にデカレンジャー最大の“うやむやポイント”を突きます。リーダー=レッドや男性とは限らないのが昨今の戦隊モノですが、今年は特にハッキリしません。

「親分子分なんて無い」ってホージー発言に「仲間でい相棒だぁ」のバン。“各自責任を持って行動するプロ”ではとツッコミたくなる2人を、甘いと笑うサノーア 「戦いの場で大事なのは、強力な指揮官とそれに従う兵隊だ。仲良しじゃない」チームワークに見えない亀裂が走った瞬間、見えない何かにマシンドーベルマンは行く手をさえぎられました。 マシンブルを停めたセンちゃんとウメコの目の前で、大人4人が乗ったパトカーは宙に持ち上げられて、道路へ少し優しくドシン。それでもエンジン部分から煙吹き始めるヤワなマシンブル。「危ない、降りろっ」これ車両提供スポンサー的にヤバくないっスか?

デカレンジャーにチェンジする間、ほっぽっといた(……)サノーアの周りを固め警戒する5人ですが、相手が正体不明では手の下しようがありません。 不気味な笑い声と共にグリーンが倒され、続いて思わぬ方向からの攻撃にイエローとピンクが倒れます。「どこだっ」ディーマグナム抜いたレッドは前方に陽炎みたいな人影発見。駆け寄って銃の連射を始めます。「バン、サノーアから離れるな」実質リーダーのホージーの言う事なんか聞いちゃいません。

「そんな銃効かないズラ、マッスルギア凄いズラ〜」陽炎の中から姿を現したのはもちろんゾータク「お前ら片付ける。サノーア様たすけるズラよ〜ん」得意げな魚顔と格闘始めるレッドですが、一方的にダメージ喰らって「マッスルギャフ」なる手刀唐竹わり喰らう様は、30分後の自称キングみたいです。 ディースナイパーで肩口撃たれても「こそばゆいぜ」のゾータクは一気に距離を詰めて「お前らすんごく邪魔だ、どっかいけー」とブルーをポイ。まぁ……ギアに保護されて無い頭部を、裁判所の許可なしに撃っちゃいけない世界だもんなぁ。
初撃から立ち直り、ディースティックで頑張るピンクとイエローも攻撃をかわされ、女の急所・胸にパンチでレッドたちが転げているあたりまで飛ばされ、 ディーロッドで孤軍奮戦のグリーンは喉つかまれて、横回転飛び……かなり高難度なやられかたしています。

ジャマ者を排除していそいそサノーアの前に駆けつけたゾータクですが 「バカヤロー、今度遅れたら刺身にしてくれるわ」殴られ蹴られ「ごごご、ごめんなさーい」とボスを拝んでます。来週はこの辺の人間関係が弱点になるんだろうなぁ。
「大事なギュータニウムの在り処を簡単に吐くと思ったのか? つくづく甘いな」サノーアはゾータクに手刀でディーワッパー砕いてもらって一緒に跳んで逃走成功……って、手錠の転送機能使ってデカベースに戻せば容疑者を奪い返されなかったんじゃ? ま、深く考えるのはやめよっと。

「おやおや」小バカにしたような声は、高い所から見下ろすエージェント・アブレラです。 「新商品の性能は上々のようだな。デカレンジャー手も足も出ないとあっては……コレは売れるだろう」指パッチンして飛び去るコウモリを見送るしかなかった5人は、 デカルームに戻ってもぐったり「悔しいが完敗です」ボスから目をそらすホージーの横で、テーブルを殴りつけるバン「あの強化服のせいだ」

ここで羽耳メカニックのスワンさん(チーニョ星人白鳥スワン)登場。「マッスル・ギア……そんな物が売られているなんて」すがるような視線の先にはボス 「エージェントアブレラが、アリエナイザーの武装強化を進めているのか」「今、何とかしておかないと大変な事になるわ」 といっても、供給源や製造元を叩く方向に行かないのがデカレンジャーの味な点です。

「皆には、これから惑星カダにいってもらう……特殊カリキュラムの訓練の為だ。 スワットモードを習得してもらう」ボスが音のならない指パッチンすると、 スワットベストとディーリボルバーの3Dホロが現れました「Special Weapon And Tactics、通称S.W.A.T.。特別な武器を使用し特殊任務を行うためのモードよ」 そうか単なる狙撃班じゃなかったんだー。ついでに踊る大捜査線で活躍したサットの意味も知りたい所……って話がズレた。

憧れの目のホージー。そして「うわー、すごーい」とうっとりしてるウメコの横で「スワット参上、スワット解決」と快傑ズバットDVD劇中宣伝をやってのける無表情のジャスミン。 バンは訓練受けているヒマは無いと支給を求めます。「こればかりはそういうわけには……」言葉を紡ぐボスを遮り「俺たちがいない間に地球署は」と何だかEp1あたりに戻ったようなイラ立ちっぷりです。 そんなバンをなだめるボス「テツが戻ってくる。オレとテツとでその間はなんとかする」おお、デカマスターとデカブレイク初タッグ実現です。 それでも不満そうなバンでしたが次の一言には沈黙「バン、宇宙一のスペシャルポリスになると言ったな、そのためにもスワットモードの訓練は必要不可欠なものだ」

惑星カダへ向かうスペースシップで、バンは少年の遺品のペンダントを握り締め手紙を読み返してます。 「これより安定飛行に入る」とアナウンスされても高いびきのセンちゃん……が前の席の気配に目を開けると、ウメコが2つもある巨大スポーツバッグからお風呂セットに枕(投げる用?)にトランプまで出してきて、 「だって合宿でしょ?」トドメは森永製菓の「おやつ♪」
「おやつは一人300円まで」とジャスミンが予想されたギャグで返せば「バナナは」「それが問題だぁ」……ってデザートだから弁当の範疇でしたっけ?

「遊びに行くんじゃないんだぞ」溜息まじりのホージーですが「じゃあ、食べないの」と聞かれて「くーださい」のセンちゃんや黒手袋のジャスミンと一緒に両手出してるのが、なんともおちゃめ。 手を出さないバンの分をとっといて、皆に配って4人がちょうど食べ始めたら、不意にキャビンの扉が開き、迷彩服の赤髪ヒヒ顔教官が入ってきました。バナナ隠して気をつけしてる4人の気まずい感が微妙にか〜わい。

「地球署の諸君だな。教官のブンターだ。今回の訓練でスワットモードの機能を100%使いこなせるようになってもらう」 強面ブンター(声 楠見尚己)に物怖じしないバン「よろしくお願いします、教官!」て、目をつけられたっぽいですが気にしてません。 次にブンターが目をつけたのはバンのために置いてあった……「バナナか」思わず雷を覚悟するウメコですがニオイを深く吸い込んだブンターは 「大好物だ」と意外な面を見せて、即座に咳払い。「目的地のカダ到着まで、まだ暫くかかる 今のうちに体を休めておけ」『ロジャー』(ウメコ、敬礼逆……すぐに直してるが)

「トート星出身みたいだな」「だったら凄い力持ちのはずよ」ホージーとジャスミンが、バナナ1本持ってコクピットに戻った教官の種族談義に花咲かせてますが、 とことんエジプト神話路線の宇宙警察幹部たち、『スターゲイト』(米1994)なのか何なのか……だとするとラスボスはセト星人かな。
「バナナ好きなんていい人そうじゃん」と単純なウメコが核心を突く中「教官は一人なのかなぁ」とセンが鋭い疑問を投げます。 でもバンだけは「俺を宇宙一のスペシャルポリスにしてくれるなら、どんな教官だってかまわない」と視野が狭まりまくり。

一方「このマヌケがぁ」緑の植物と蜘蛛の巣オブジェの店に戻ってきたサノーアはゾータクを殴り飛ばしながら、ギュータニウムを押収されたと言ってますが、 宇宙警察本部にテツが持って行った骨董品の中に無いとしたら……格納庫に拘束してある怪重機の方かな(そんなファラな……いやバカな)。
「マッスルギアを寄越せって言ってるんだよ」投げ飛ばされたゾータクがソファーの下から引っ張り出したアタッシュケースを開け、 金の腕輪を装着するサノーア。金色のパワードスーツに「こいつで地球署に乗り込んで、ギュータニウムを取り戻すぞ」とダーのポーズの横で「マッスル、マッスル」……のゾータクさん、9/16発売の小川直也氏のCDでも買いました?

さて、スペースシップで仮眠を取る5人は突然の揺れに大慌て。シートベルトして無いから、枕と一緒にウメコは跳ぶわ、センちゃんは落ちるわとエラい事になってます。 「所属不明の正体不明機から襲撃を受けた」操縦桿と格闘してそうなブンターの機内アナウンスに「正体不明機って」「正体がわからないって事だよ」と言葉のループしているセンちゃんとウメコ。そして7時47分台にCMへ……いやぁ、今回のAパートは長かった。

「非常事態だ、不時着する」巨大な月が空にかかる砂漠に、バウンドしながら突っ込むスペースシップ。 「爆発するぞ、脱出しろ」アナウンスされて駆け出した5人ですが、砂地に点在する岩陰に飛び込み爆風避けたあたりで息が切れて座り込んじゃいます。 息を切らせず追いついたブンター教官によると惑星カダの酸素濃度は地球の半分。夜になると零下30度。ここから北へ10kmの訓練所にたどり着かないと「凍え死んでしまう」そうで。 (ここは、九十九里浜じゃなくて語感似てる中田島砂丘かな……とするとセラムン最終回と撮影機材使い回し……は無理か)

「何があっても訓練所にたどり着くんだ、それしか助かる方法は無い」そんな極限状況をさらに加速するのが、謎の敵からの攻撃です。 林立する火柱の中、砂丘を乗り越え転がり落ち「次はあそこの窪地だ」バンが先頭になって走ってますが、いち早く員数が少ないのに気づいたのはセンちゃんです 「待って、教官は?!」立ち止まってる5人ですがフシギと敵は撃って来ません。 そんな空白時間に、教官を見捨てられないと感情のままに駆け戻ろうとするバンと「今探しに戻るより訓練所に戻って援軍を呼んできたほうが確実だ」 ブンター教官の言葉に従うべきだと冷静なホージーの意見が対立。 その時はホージーにバンも従い日が沈む前に海辺まで走ってきた5人でしたが……

位置確認に開いたSPライセンスから「みんな、無事か」とブンター教官の声。森の奥で撃たれて動けないと状況だけ伝えて通信途絶です。 「助けに行ってくる」ボソッと戻るバンをあと少しで訓練所だと再び引きとめるホージー。 でも決意のバンは聞きません「宇宙一のスペシャルポリスなら見捨てたりしない」「今やられたら宇宙一にも何にもなれないだろ」言葉を重ねるホージーを「今助けに行かなきゃ宇宙一最低だ!」の一言で振り切り、 チェンジして駆け出します。「仕方ない」と残る4人もチェンジして追っかけますが……普段デカベースから送られている宇宙金属デカメタル……カダだと訓練所からでしょうか。 あと、夜間の冷え対策はスーツで? まぁ、ジャスミンやセンちゃんなら、内陸でもない地域で零下30度は変だと感じて、色んな事に気づいてる可能性もアリかな。

「センちゃんとウメコは右から、俺とジャスミンは左から回り込む」って、ここで戦力分散するなら一組ぐらい援軍予備に行っても……って気がしますが、 ともかく森に入ったデカレンジャーは先行しているレッドを悪い通信状況のなか探します。 小鳥がさえずる森で繁みの揺れに首をかしげるピンク。「何か聞こえた?」「何にも……」とその時、夕闇の中紫色の光が見え、銃口を向ける2人。

2人が放つ銃声を、遠くに聞いたブルーとイエローは単独行動中のレッドに連絡取りますが「こっちは無事だ」のお答え。それならとセンちゃんに通信してみたら応答無し……「何かあったんだ」救援に向かうブルーの背を守るイエローが、 やはり繁みの気配に気づき、注意してみると最近出番のないロボ警察犬に似たロボットワンコ1頭。 「マーフィー……じゃない」見慣れた赤い目ではなく、紫色の目に驚いて銃向けましたか……やられた模様。

そんなイエローの状況に気づかずピンクとグリーンが消息だった場所に来たブルー。 岩陰の気配に「センちゃん? ジャスミン?」と呼びかけると「この近さで、味方か敵かもわからない」と呆れた声で立ち上がる迷彩服の影。 一応合成音とはいえ正体バレバレの敵に遭遇し、ブルーもここで脱落。

エサ役を知らない間に勤めてしまったレッドが、怪しい建物内で見つけたのは物陰から投げ出された編み上げブーツの足。 「教官」駆け寄って確認したらそれは迷彩ズボン穿かせた「人形?!」
直後に狙撃してきた謎の敵を追って、レッドが怪しい物影撃ちまくるうちに、なんとディーマグナムは「エネルギー切れか」って実弾じゃなかったんかい(Ep08でぶつかり合ったり、Ep.22で落ちてた弾は……エネルギーが実体化したモノ?)。
そして背中に押し付けられる銃口「この程度でスペシャルポリスとはよく言えたもんだ。なっちゃいないな」
「教官……なぜ」がくりと肩を落すレッドに「ゲームオーバーだ」と死亡宣告したのは、もちん濁声のブンター。

“死亡者”5人は、かがり火燃える海岸に並ばされ反省会開始です。 「宇宙船が不時着したときからテストは始まっていたのさ。お前たちの評価は簡単だ。グズでのろまな薄らトンカチ、それが全てだ」
抜き打ちテストなんて汚いと掴みかかるバンの手をひねり上げ「キタナイだとっ」鉄拳見舞って、言葉遣いは悪くても懇切丁寧にブンター教官は解説です。ある意味“気づくのを待つ”タイプのボスと正反対の指導法。 「毎回敵が予告して、ハッタリもウソも無しで襲ってきてくれると思うのか」 5人もいながらクラレンスの遊び相手も勤まらんとは……と、ここで紹介されたクラレンスK9、アリエナイザーの前にロボ警察犬が頭挿げ替えバージョン時代突入かぁ……。

「中でもウスノロ1等賞はお前だ。戦列を乱し、見事チームを全滅に導いた」バンのアゴをムチで上げさせた後、サノーア逃走は強化服のせいじゃない「お前たちがどうしようもないクズだからだ」とスワットモード支給しても無駄な理由まで解説です 「お前たちには100万年早い。やめちまえ!」
「やめません、訓練をお願いします……俺は宇宙一のスペシャルポリスになるんです!」 ブンターと睨みあいながら次第にテンション上がってくバンはいいですねぇ。 「宇宙一のスペシャルポリスか……一つだけ予告してやる、無理だ」バンの肩を突いた後、空に浮かぶ大きな月の下、全員の肩突きながら「お前も」と無理宣告していくブンターで今週は引き。 ただ、首をすくめるだけでビクともしなかったウメコ、宇宙艇1隻ダメにする抜き打ちテスト並に、すごいかも?

思いもかけないブンターの言葉。 果たしてデカレンジャー達は訓練無事を終えることが出来るのか。 そして、スワットモードになる事が出来るのかbyナレーター

EDミニコーナは マッスルギア紹介編
えっと……スターシップ・トゥルーパーズ(米1997)へのオマージュだかおちょくってるんだか……アブレラとサノーア&ゾータクによるツーハンマン(の草刈正雄)ゴッコ。マントの翻しっぷりは本編の5割り増し。
「戦闘強化服マッスルギア、あらゆる攻撃を跳ね返す頑丈なボディに、数々の破壊兵器を搭載。光学迷彩で透明になれば不意打ちも簡単だぞ。 このマッスルブレスでキミも今すぐ装着だぁ」『マッスル マッスルぅ』「ほー」とか「わー(パチパチ)」なんておばさん声SE入れたら、通販番組パロディとしては最高でした。

次回予告 エピソード.33『スワットモード・オン』
「腐った性根を叩きなおしてやる」『ロジャー』「サー、イエッサーだ」『サー、イエッサー!』
カダに地球風ジープがあるのがマズ謎ですが、キャンプしたり砂浜を走り回ったりして、 何だかんだで来週は、スワットモードでどこかへ突撃かけてるデカレンジャーたち。 東映公式見ると……居残り2人組に何があったのかが気になります。マーフィーとスワンさんがついてながら……なぜ?


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