特捜戦隊デカレンジャー エピソード.29『ミラー・リベンジャー』



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9月5日
初物のススキを揺らす秋風の中、夏休みの宿題プレーオフに励んじゃってるかもしれない日曜日。スーパーデカレンジャーロボの新ジャンクションと映画CMに感激しつつ、いってみよーか特撮感想日記〜 

特捜戦隊デカレンジャー エピソード.29『ミラー・リベンジャー』
テツ(姶良鉄幹・デカブレイク)メインの後編は、前回のあらすじから始まりです。 鏡の世界を逃げまくる自称芸術家でレクター博士っぽいスペキオン星人ジェニオ(声 野田圭一)は、地球に来ているはずですが捜査のかいもなく手がかり0。 お疲れモードのテツが洗面所で顔を洗うでもなく、流しっぱなしの蛇口を見つめていたら……「坊や」聞き覚えのある声と共に鏡の中にジェニオが出現。

鏡像のみ、実体なしでも存在できちゃうファンタジーなアリエナイザー・ジェニオは、太陽も届かないナイトシーンの砕石場……もといクリスト星で逮捕されたときの約束を果たしにきたと犯行予告です。 ジェニオの目が光ってるからデカブレイクのバイザーに逃げ込めそうってのは言わないお約束(ファーリーの故郷の大気には光を吸収しやすい特殊な微粒子が浮遊してるかもしれないし〜)。 回想シーン没入後「次に会うときは、死以上の苦しみを味あわせてあげよう」ってセリフを思い出したテツに、私の最新作を楽しみにしていろと、含み笑いと混乱を置き土産にジェニオは鏡世界を移動してゆきました。

というわけで、現在は危険地帯の鏡前へ行けなくてウメコ(胡堂小梅・デカピンク)は寝癖に悩んでます。 パトロールの相棒ことセンちゃん(江成仙一・デカグリーン)は、ジェニオの復讐相手はテツだから大丈夫と慰めてますが、 マシンブル(パトカー)がトンネルに入ったとたん、そのフロントグラスにジェニオの姿が映ってビックリ仰天。一瞬光に包まれたトンネルからマシンブルは出てきましたが、運転席は空っぽのマリー・セレスト号状態。 このままじゃ警察車両が原因で事故発生、なんて思ったら「自動操縦に切り替わりました」という合成音声と共に無事路肩に停車。 Ep27のテツが空中で乗り捨てたマシンボクサーも、こうやって無事停車してたんですねぇ。良かった良かった。

デカルームでは、定期連絡のないセンとウメコを案じたボス(地球署最高責任者アヌビス星人ドギー・クルーガー)がマスターライセンスで通信を試みてました。 心配して集まる同僚の姿に、デカルームへ戻ったテツも異常事態を悟ります。「ジェニオの仕業だっ」ボスのデスクにがぶりよりしたテツはジェニオの犯行予告を報告後「俺、行きますっ」2人の救助に駆け出します。

「バン、テツを止めろ」テツのムチャを心配するボスの意を受けたバン(赤座伴番・デカレッド)は、廊下で後輩と揉みあいやってます。 冷静さを失ったテツを止めたのは「ボスの命令が聞けないのかっ」って一言。さすが5歳(推定)のころから警察組織で育ったテツ、刷り込みで階級には逆らえないのかも。 「なあに大丈夫。ジェニオが怖くて宇宙警察がやってられっか」能天気なバンと違って最初の勢いがくじかれたテツはガックリ落ち込みモード「先輩は何も知らないんです」その足で心のオアシス、ママンを重ねるスワンさんの鉄工所へ引きこもっちゃいました。

一方、ボスから正式にセンとウメコの捜査を命じられたホージー(戸増宝児・デカブルー)とジャスミン(礼紋茉莉花・デカイエロー)は、 鏡のあるところならセキュリティ無用「世界のどこでもこんにちは」と神出鬼没な相手とわかっていながら、エレベーターで移動。 公的機関のデカベースは、もちろん車椅子対応の鏡つきのエレベーターです。気配にふり向いた時にはジェニオ出現。鏡像だけでなく実体化したジェニオに何をされたのか、 一瞬、透き間から光がもれたエレベーターが目的階で開いた時には、空っぽ。重なる銀色の副題がなんとも不気味です。

鉄工所(マシンの整備施設)で、“特キョウ テツ☆”と記名されたSPDマークのマグカップでコーヒー振舞われているテツですが、端末の前で思いっきり欝状態。 仕方なく羽耳メカニック・スワンさん(チーニョ星人・白鳥スワン)は監視役(?)のバンにもコーヒー渡して捜査状況を訊いてます。 とはいえ、捕まえる方法がわかんないのはバンも同じ。「テツは一度逮捕したことがあるんでしょ?」過去の成功例を思い出させてテツの自信回復を試みるスワンさん。 マシンだけでなく心のメンテまでする多忙っぷりに脱帽です。

だけど、光のないクリスト星に追い詰めるのは今回は不可能とテツはうなだれたまま。 ジェニオは自分が映る物だったら光になって入れる「自分が光になれるのなら、他人を光にすることも出来るんじゃないかしら」 スワンさんは量子力学(物質も波の性質を持っている)な理屈こねつつ、原理がわかれば再現は可能だとアドバイスです。 しかし、無人のマシンブル発見とポイント128に怪重機出現の報が飛び込み、ジェニオの復讐心が自分の周りに向けられていると改めて悟ったテツはさらに落ち込み、バンは後輩を痛ましそうに見つめ、 人間を光に変換したり戻したりするマシンを“こんなこともあろうかと”する機会は失われてしまいました。残念。

虹の光翼をJフォームのように広げて舞い降りた怪重機メガロリアはボインミサイルでビル破壊(爆破バンク?)。 軽量でスピードタイプの女性型怪重機が相手では巨艦巨砲路線のデカベースロボはNG。5人いないとビルドアップできないデカレンジャーロボはハナから出撃不能。ならば、出られるのはデカバイクロボだけ。 だけど、親しい同僚に守るべき市民と、大事な人々をターゲットにされたテツは15年前にジェニオに殺された両親の事件まで因縁深く絡めちゃって、『人間の証明』の棟据(30年前)や『逃亡者』の峰島(6年前)並にテンパってます。 ここで横渡さんな包容力で「お前のデカバイクロボを借りるぞ」なんて言ってのけるバン。1話でデカブルーと掴み合いしてた、空気読めない問題刑事ぶりはブラックホールの彼方です。

テツの周りの親しい人を奪って精神的な苦痛を与えるのがジェニオの目的なら、テツ本人が出ても現れない 「俺が行く、その代わりお前に大事な役目を頼みたい」人間光化をテツの目で確かめて解明すれば皆が帰って来られる。 囮だけど“捨石”じゃない「俺はテツを信じてる」とバンは頼りになる後輩の肩をガッチリつかみます。

デカレッドによるデカバイクの発進に、ウィリージャンプのひき逃げアタック、そしてビルドアップ(ロボ変形)。二刀流スリーブソードとメガロリアのポールウェポンの打ち合いを、地上から見上げるテツ視点の近景には、火の海になった街。 いやぁ、オモチャ劇中CM最終手段、イレギュラーパイロットによるロボ活躍は燃えますねぇ。ハッ、まさかEp17のボスが代行運転したパトシグナーって、オモチャ売れてないの?

さて、コクピットをサーチしてみれば乗っていたのはメカ人間・バーツロイド(戦闘員・竹)。 「ジェニオめ、回りくどい事しやがってっ」とレッドは怒ってますが、 降り立った時や跳び蹴りの着地、そして妙に色っぽい倒れ方を見ると、エトラムルには出せない優雅さ……ソニックブームをソニックブームで返したりと、バーツロイドってヘタなファティマ(FSS)より高性能だったりして。 とはいえ身軽さを装甲と引き換えにしたのが仇になったのか、メガロリアはソードトルネードを喰らってAパートの終わりに炎の海に沈みました。

レッドの軽い声の「ゴッチュー」直後、デカバイクロボの真横にあった鏡面ビルにジェニオが出現。 ちょうど合わせ鏡の位置に実体化したジェニオは胸の鏡をガイバーみたいに開いて一言「ミラーイリュージョン」。 なんとデカバイクロボごと鏡の無限回廊に捕らえて光化し、鏡面ビルに封じ込めてしまいました。 「そういうことだったのか」合わせ鏡を使った光の無限回廊が入口、物質を光化する胸の鏡さえ壊せれば皆は戻ると確信(なんでやねん)したテツは「ジェニオーッ」マシンボクサーで高層ビルの壁面登りをやってのけます。

「来たか、坊や」待ち構えていたジェニオの前で、テツは「お前だけは許さない」と“虹のかなた”なチェンジです。 「無法な悪を迎え撃ち、恐怖の闇をブチ破る、夜明けの刑事デカブレイク!」ボンゴブリンの頃から比べると、子役ちひろから大人ちひろに変わった某昼ドラOP並に、名乗り言葉が頼もしく感じるから、不思議です。 成長したんだね、テツ……

「仲間5人は取り込んだ。苦しんでくれたかい、坊や?」イジワルなジェニオに、謎は解いた「その胸の鏡、壊してやる」と啖呵切るデカブレイク。 だけど「出来るかな?」とジェニオはまだまだ余裕で剣を抜きます。 素手のデカブレイクを重い太刀筋で追い詰めるジェニオ。一度は這いつくばったブレイクですが、気を取り直した後は攻撃を見切っての互角勝負。 それではとロングレンジからの銃撃に切り替えるジェニオはバトルでもなかなか知能犯。そしてデカブレイクは高層ビルからハイフォール。

「そんなものか?」余裕で降りてきたジェニオに、電撃拳エレクトロフィストを放つデカブレイクですが、そこは反射物いっぱいのビルの谷間。 電撃の網に掴まるより早く、光化したジェニオは哄笑残してガラスの中へ消えちゃいました。 「逃げるなジェニオ、お前が憎んでいる男はここにいるぞ」挑発を試みるデカブレイクに、同じく挑発で応えるジェニオは「見るがいい」と最新作の生けるポートレートのご披露です。 それはガラスの面の中で息苦しそうに胸や喉を押さえ、鏡像から見つめる5人の姿。デカバイクロボに乗ってたはずのバンのチェンジが解けてたり、ウメコの跳ねてた前髪が直ってるのは、ジェニオが光の速さでポートレートの仕上げを行ったと思っておきます。 きっとチェンジ用のライセンスやSPシューターとかの装備も、SPDのポートレートには必須だと思ってわざわざもってきたんだろうな。芸術家って変なところで凝り性だし。

先輩たちを反射面から出せと怒るデカブレイクのバイザーから、ジェニオは実体化。 振り返りざまデカブレイクの喉を掴み、ヒザ蹴りしたりヘッドロックしたりといたぶりつつ「それは出来ない相談だねぇ」死以上の苦しみ云々と言葉責め。 完璧な芸術的ポートレートの鑑賞を強要です「悲しみの仲間たちとでも名付けようか」

ブレイクの抵抗が弱まった瞬間「ジェニオ、残念だがお前の作品は失敗作だ」なんとホージーからダメ出しが入りました。 「芸術家を気取っても、所詮は犯罪者」ホージーに続いて立ち上がったジャスミン(絵の素養あり)の非難はまだしも「だいたい芸術的センスがないのよっ」ウメコのこの発言は……きっと誰でもショックだろうなぁ(いや、待てよエイミーを魅了した子守唄があったっけ?)。 どこが失敗作だと問い返したジェニオに応えたのはセンちゃん「地球署の仲間は、6人なんだよっ」良かったね、テツ……イベントで子供たちにきょとんとされた6人目のデカレンジャー主張を“たら”のないセンちゃんに保証してもらえて。 で、「画竜点睛を欠く、テツのいないポートレートは駄作だっ」との、バンのダメ出しとウメコのダメ出し、どっちがショックだったかはジェニオだけが知っている?

先輩からのエールで力がわいたブレイクは、ショック状態のジェニオの腕を引き剥がし、火花散る肘鉄で羽交い絞め状態から脱出成功。 「私の芸術を愚弄するとは」愚かなヤツ……と言うヤツが愚かなんだって小学生理論じゃないけれど、素手による格闘というブレイクの土俵で戦い始めちゃったジェニオは、 一度は特キョウを足の下に踏みつけ、ボディーに2発叩き込み「ここまでのようだね、坊や」完璧な作品にしてあげようと、不用意に胸の鏡を開いちゃいます。

「今だっ」気絶のフリしてたデカブレイクは身を翻してウルトラマン飛び……もとい「必殺拳ソニックハンマー!」と金の光(衝撃波?)帯びた左ストレートを胸骨砕く勢いで放って、 幾枚かに分かれていたジェニオの鏡を全て粉砕です。スローモーションで散る鏡の破片が綺麗……同時にポートレートを映し出していたガラス壁から5人が飛び出し、デカレンジャーロボも鏡面ビルからドサッと実体化。 ところで「テツ、……信じてたぜ、後輩」「はい、先輩っ」ってやり取りはライジング・サンをおちょくってたりします?

スワンさんからの通信によれば、各惑星の宇宙警察からジェニオの犠牲者が戻ってきたとの報告が「みんな、もう気兼ねは要らないぞ」ボスの言葉がジャッジメントより確実にジェニオに引導渡しちゃってる気がしますが、ま、いっか。
「天網恢恢、悪は必ず滅びるんだっ」今回美味しいところもっていきまくりのバン主導(&立ち位置中心)でチェンジはいいけど、疎にして漏らさずを付けたくなるのは、年寄りの証拠かねぇ。 あと、後ろでボーッと見てて、最後の決めポーズだけ参加のデカブレイクが微妙に寂しそう。

バトルシーンはブルーとグリーンの寒色コンビの飛び蹴りに、イエローとピンクのディースティックによる左右からの打撃、 さらにレッドが飛び込みながらの二丁拳銃による弾幕張って、その背を足場に宙返りしたブレイクが手刀唐竹割りでフィニッシュというコンボでしたが、今回、特にフォーメーション名はなし。 それと「犯罪の天才も、悪運が尽きる時が来たようだな」辛うじてリーダーらしさをセリフにこめる攻撃時はその他なブルー……ちょっと切ない。

「ジャッジだ、後輩!」レッドに促され「ロジャー! スペキオン星人ジェニオ、124の惑星で1万人以上の自由を奪い、鑑の世界に閉じこめた、 誘拐及び幽閉罪でジャッジメントっ」ブレイクの要請で宇宙最高裁判所が出した判決はデリート許可。思えば衛里香王女の時といい、宇宙の法は誘拐監禁を殺人より重くみている気がします。 まぁ、新潟少女監禁事件とか、女子高生コンクリート殺人事件とか、海外での数え切れない拉致監禁と、現実で嫌な事件が多過ぎるから……ね。

鏡を壊され生けるポートレートを作る能力は失われた「だが、全ての力を失った訳ではない」笑いながら赤い×印を見るジェニオの視線の先には、 デカブレイクのバイザーに映った自分の姿「私を止める事は出来ない、私は光の速さなのだ」 再びテツの失策をみやげにデリート前に逃走してやろうと、光化して突っ込んでくるジェニオ。それを読んでいたデカブレイクは超光速拳スーパーライトニングフィストでカウンターパンチ。

デカブレイクは専用挿入歌をBGMに、吹っ飛ばしたジェニオの落下地点に先回り。頭をつかんで「ナンセンス、俺の拳は光よりもっと速いぜ」アインシュタインが白髪頭から湯気立てそうなこと言いながら、 ライトニングアッパーでトドメ。宙高くロケットのように飛ばされたジェニオが「もっと光を〜」なんてカーテン開けて欲しかった某文豪みたいな言葉を最後に爆発してますが、どういう原理かは考えず、 火球を光背のように背負ったブレイク初の決めゼリフに、酔うのが正統な鑑賞法かな……
「これにて一件コンプリート、夜明けは必ず訪れる」

そしてデカベースの屋上には、天の父母に仇を討った事を報告しているテツ。今までにない爽やかで穏やかな表情です。 そこへ駆け寄る先輩たち「よし、事件解決のお祝いに行くぞ」言いだしっぺのリーダーのホージー……幹事役かな。 「それって割り勘? 誰かのおごり」ちゃっかりウメコに応じて「そうだねぇ、今回の事件ではテツが大活躍だったからねぇ」意味深に擦り寄る策士センちゃん。 「でも、原因を作ったのもテツでしょ?」デカレンジャー頭脳派の双璧、ジャスミンが畳み掛けます。 「よし、厄落としって事で、テツのおごりでパーッと焼肉っ」跳ねまくるムードメーカー・バンのスポンサーフレンドリー(でも今週の牛角CMはショートバージョンのみなんだけど…)な発言で、 一気に流れは後輩にたかりモードへ。このなりふりかまわない勘定の押し付け合いに、金一封500円の現場警察官の悲哀が滲んでる……?

「ちょっと待ってください、それはナンセンスでしょ」とか言いつつ払っちゃいそうな“俺はやったぜ”顔のテツの肩をボスが叩きました。 「ご苦労だったな」その声の温かさにテツは過去に縛られ戦ってきた孤独から解き放ってくれた先輩たちへの感謝を素直に口にします。 「やっと夜明けが来たんだな」「はい」いやぁ、ボスのアゴ毛が風になびいてるのがなんとなく水戸黄門。

お財布ことテツが来なくて戻ってきた5人がまとわりつくドサクサに紛れて「それじゃ、ボスのおごりって事で」チャッカリ発言の特キョウに「なにっ!? よし、任せろ」 と太っ腹……というかデカルームでの捜査指揮と同じ口調で請合って、上司にしたい犬No.1を確実にするボス。そんな青い犬を中心に肩組んで焼肉屋へ向かう7人の図で、今週は引き。

テツたちの活躍で、鏡世界に閉じ込められていた人たちが、解放された。 これからも犯罪に泣いている人たちを助けるため、頑張ってくれ。戦えデカブレイク。頼むぞ特捜戦隊デカレンジャーbyナレーター

あ、それとトリビアの種からこの一言も追記しとこっと。「お肉ばっかり食べないの」Byスワンさんこと石野真子。お母さんが子供を叱る時最もよく使う口癖(8/25)のランキング外より ……ところで白鳥って雑食でしたっけ?

エンディングミニコーナは正拳ブレスロットルの技紹介編
「正拳アクセルブロー、いきまーす」アムロみたいな掛け声から次々始まる想い出の名場面。そのエフェクトの中心に先輩方の顔が浮かんでの一言コメントが笑いどころ。
「エレクトルロフィストっ」「しびれるねぇへ〜」まずはEp24でも痺れていたセンちゃん。 「パワーフィストっ」「よっ、力持ち」次は火事場のバカ力では定評のあるウメコ。 そしてこれはギャップの勝利「ファイヤーフィストっ」「あついよ」は冷静なジャスミンのコメント。 「ライトニングフィスト」に関しては「はやいな」早口で早撃ちのホージーがコメントです。 「スーパーライトニングフィストっ」は「え、え? なんかした」見えなくてきょとんとするバンに対して胸張って 「ふっふーん」なデカブレイク、かーわいv

次回予告 エピソード.30『ギャル・ハザード』
「こんなバカ、いなくなるのは宇宙の為ともいえるだろう」残暑の季節の風物詩、毎年恒例(なのか)やまんばギャルによる引っ掻き回し編の始まり始まり。 イーガロイド(戦闘員松)再登場ですが、もぅ、ヘタレなトゲトゲ君は見たくない。今度の声はゾロ……であることを祈ってます。


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