特捜戦隊デカレンジャー エピソード.14『プリーズ・ボス』



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5月16日
初夏だというのに梅雨の走りか、全国的に雨となった日曜日〜 こうなったら朝の番組延々リピートで憂さ晴らし、行って見ようか特撮感想日記ィー!

特捜戦隊デカレンジャー エピソード.14『プリーズ・ボス』
探知機を手に霧がたなびく夜の街を徘徊する怪しい影から今週は始まりました。「闇に生まれ闇に生きるオレの宿命も今夜限り、おれは銀河最強の男に生まれ変わるんだ!」視線の先にはブレインバレーっぽい建物が……(日本工学院八王子専門学校?)

ライオン尻尾とコブラみたいなたてがみ……でも白い狼の顔してる異星人? 霧のロンドン+エジプト趣味+人狼というクリスト星人ファーリー(声 江川央生)の名前の元ネタは、 白のサルマンでドゥークー伯爵で再ブレイクしたドラキュラでフランケンな195cmの御大だと思われますが……なぜエジプト?(洋画不死身要素としてミイラを強引にねじ込んだとか?)

デカベースのトレーニングセンターでは、進んで深夜残業のデカレンジャー5人が、ボス(地球署最高責任者でデカマスターのアヌビス星人ドギー・クルーガー)に頼んで特別訓練……というか、稽古つけてもらってました。 羽耳メカニックのスワンさん(チーニョー星人白鳥スワン)のスイッチ一つで、駐車場か倉庫にしか思えない部屋が、見晴らしのいい真昼の屋上になっちゃうすごいシミュレーションモードの影響下で、 装備を構え散開する5人。その前でボスはデカマスターにチェンジ(解説つき)です。 「よし、本気で来い」なんて言いながら、ディーソード・ベガの封印を解かない(=刀身が石のままの)デカマスター。

最初に挑んだのはデカレッド(バン・赤座伴番)。 飛び込みながら二丁拳銃ディーマグナムを撃ちまくりますが、全弾ディーソード・ベガで弾かれてしまいました。「すっげー」感嘆したレッドは 「腕がブレてるぞ、右が0.2mm、左は0.7mmだ」デカマスターの分析に「気をつけます!」素直に敬礼です。でも何を基準に0.2mmだか(射角なら度だし)

「次は俺たちだ」デカブルー(ホージー・戸増宝児)とデカグリーン(センちゃん・江成仙一)が続いてディーナックル装備で挑みます。しかし拳も足技もかわされ、ブルーの手を踏み台に飛んで頭上から攻撃しかけたグリーンは、後ろを取られて腕をねじ上げられちゃいました。 その隙に死角から殴りかかったはずのブルーの首にはピタリとディーソードベガが……「ホージー、ディフェンスが甘い。センは攻めが甘い」『はい!』 いいお返事のあと首をなでなで「ふー、さすがだな」のブルーはともかく「……デカ主任」ってグリーンのコメントはナニ?

『次、お願いします!』デカイエロー(ジャスミン・礼紋茉莉花)とデカピンク(ウメコ・胡堂小梅)はディースティックで突き主体のコンビ攻撃を仕掛けます。 でも攻撃をことごとくかわされて、左右からの同時攻撃も払いのけられ床にコロコロ……「ジャスミン、切り込む角度を4度浅くしろ。ウメコは踏み切りの瞬間、脊柱起立筋の収縮が弱い」 デカマスターの言葉に「私負けましたわ」なぜか回文で答えるイエロー。そして助けおこされたピンクは「セキチュウキリツキン? 後で何のことか調べなきゃ!」コブシをギュ!(背筋伸びっぱなしなのは、風呂に背中曲げて入ってるせいだったり?)

「最後は5人同時に来い」といわれて、長モノ(ディーロッドとディースティック)構えた4人とディーマグナムのレッドによる、 フォーメーションXDでデカマスターに挑んだ5人でしたが……黄+桃&青+緑の波状コンビ攻撃も全て斬り返されレッドのキックもブロック。周囲を取り囲んでの銃撃もジャンプでかわされ空を焼いて終り、 ハイスピートで仕掛けるデカマスターの攻撃を5人はかわせず、アーナロイド(戦闘員・竹)よりもあっさり蹴散らされちゃいました。

ドゥギーの活躍と5人のやられっぷりに笑顔のスワンさんがスイッチオフすると同時に、ヴァーチャル空間とチェンジが解け、景色と姿は元に戻りましたが、 5人がボスを見る目は大変化? SPライセンスで戦いのデータをチェックして、たった3秒間で5人を倒したボスにびっくりのジャスミン「メチャメチャ早いでかんわ」。 「クール、ボス」普段は我こそNo.1のホージーも少年のような憧れの眼差しです。

全然動きが見えなかった気がついたら倒れていたと呆然のウメコとセンちゃんに、 「そんな事は無いだろう、今は5人のタイミングが微妙にズレていた。お前たちが本来の力を出せばそれは克服できるはずだ」とボスは言いますが、「イザって時はボスに任せれば未来永劫天下無敵」とバンは話も聞かずに手放しベタ褒め大興奮。 デカマスターはお前たちの活動を補助するためとさらに続けるボスの言葉を謙遜と受け取って「憎いよ、この地獄の番犬v」ボスの胸をコブシでグリグリやってます。 その時マスターライセンスに着信音。警備会社からのホットラインでアリエナイザーが学園都市のメガロポリス工科大学に侵入と連絡が。

「待ちやがれ」細い月が照らす深夜の……東映撮影所? じゃないや大学構内に駆けつけたデカレンジャーは 「この星のスペシャルポリスか」余裕たっぷりのアリエナイザーにあおりカットポーズで名乗りです。 直後にイエローがクライムリストを検索。15の星で大量殺人を繰り返し、スペシャルポリスの殉職者を多数出した逃亡中の凶悪指名手配犯クリスト星人ファーリー。その得意技は鉄の爪?

格闘戦では不利と「俺に任せろ」飛び道具でレッドが攻撃しますが無駄なジュウクンドーはことごとく体表の堅さに弾かれて、撃たれながらファーリーが笑うほどにノーダメージです。 レッドを下がらせたブルーの指示で仕掛ける一斉攻撃も全てかわされ蹴られ殴られ、ピンクは投げ飛ばされてレッドがなんとか受けとめる美味しい……いや、やばい状況。さらにファーリーが目から放ったビームを仁王立ちで受け……切れず、レッドも4人も大ダメージを受けて地面に馴染んじゃってます。

「そうだ」このピンチにレッドはSPライセンスの通信モードでデカベースへ連絡です「ボス出番ですよ!」イエローたちも期待して見つめる中……救援要請へのボスの回答は沈黙。 さらにしつこく呼び続けるレッドの声を遮るようにマスターライセンスを閉じて一方的に通信を切っちゃいました。 「何でだよ、何でボスは来てくれないんだ」絶望で立ち上がれなくなったデカレンジャーがトドメを刺されようとしたとき、街に朝の光が差し怯むファーリー。「今だ!」ブルーとグリーンの銃撃をブレスレットを盾にしてかわし「てめーら、命拾いしたな」ファーリーは捨てゼリフと腕輪を残して去りました。 そして「助かった……のか?」「みたい、だけど?」メイン視聴者感情移入担当キャラ、レッドとピンクは状況把握すらままならないヘタれぶり……

唸るボスにファーリー逃走の顛末をホージーが報告していると……横からバンが割り込んで上司に“ひどいわ〜”攻撃。 それをあっさり無視するボスの「問題は敵の狙いが何なのかだ。全員ただちに捜査にかかれ」と言う命令にしぶしぶ『ロジャー』と聞き込み開始です。 初っ端の職質(?)でファーリーに「デカならてめーで調べりゃいいだろ」と嘲笑われた目的を調べに4分割画面に散って頑張る5人ですが、メガロポリス工科大学には特殊物質多すぎで特定不能。

というわけで久しぶりにエスパー捜査官ジャスミンが能力発揮。 封印の手袋を取り、ファーリーの遺留品に触れて心の一部を読取ってみると……“落ちる”“硬い”“光”? 「あ、新幹線ひかり号!」最後のキーワードしかあってないウメコのハチャメチャ推理に溜息ついたホージーが、頼りのセンちゃんに目を向けたら、既に木の下でスィンキングポーズ(逆立ち)中。 しかも直後に「そうだ、隕石だよ!」いやぁ黄と緑は仕事が早い!

絞り込んでみて一番可能性があったのは、六角柱の黒い結晶ルナメタル(オーガとサイガの装甲材だけど……仮面ライダー555の映画DVDの遠まわしすぎる宣伝ですか?)。 常識では考えられない特殊な性質を持ったこの石は、一定の範囲の光を強引に捻じ曲げる超強度の光吸収特性を……なんて説明に眉間にシワよせて???状態のウメコに、 百聞は一見に如かずと教授(小寺大介)はルナメタルを手渡します。不意にウメコの周りだけ真っ暗に。なんと手にした人に光が当たらなくなる減らない時だましの香?(だけど網膜に光が当たらなくなって視覚も0になりそーな?)

夜になっちゃった、暗いのイヤ〜とパニックになったウメコが投げ出したルナメタルをケースでナイスキャッチした教授は、「これがある限りこの大学に恐怖の夜が訪れます」とホージーが提案したスペシャルポリスでの保管を半日待って欲しいと頼み込みます。 もう少しで貴重な研究成果がまとまるとの事ですが……ステルスペンキとか覗き用の光学迷彩の基礎理論でしょうか。ともかく教授が納得するまでホージーたちは大学と研究室を警護です。

でもバンだけはデカベースに駆け戻ってボスに抗議。 さっき来てくれてればスカッと解決してたのにとデスクに身を乗り出すバンに「本当にそう思うか?」と問いかけたボスは オレは部下のピンチに知らん顔などしない「お前たちがピンチなら必ず駆けつける」と力強く答えます。「俺、信じてますからね!」念押して大学警備に戻るバンを見送ったスワンさんが、 「いいの? そんな答え方で」と案じますが「いいんだ、今はな」何だかボスは含む所がありそうな顔……表情はかわんないけどコートの下のシッポがゆっくりフリフリしているニュアンスが……?

昼間にファーリーは来なさそうだと雑談モードのホージーとセンちゃんは、ボスが来なかった理由を推理です。 疲労度が激しくあまり変身できないのではと考えるホージーは、 実戦でのボスの戦い方を見たかったと残念がります。外で警備しているウメコにジャスミンがもらした微妙にガッカリしている「もっと戦ってみたい、ボスと一緒に」発言は恋に近い憧れかも。思い出の中の捜査官としてのドギーの勇姿、目を閉じてたからジャスミンは見てないもんなぁ。

その時、怪重機デビルキャプチャー4出現。ルナメタルを置いて逃げ出す教授と研究員。 「またシオマネキ君」冷静に見上げるジャスミンの横でホージーがデカマシン発進を要請し……パトストライカーで現着したレッドと合流、色々すっ飛ばしてデカレンジャーロボはビルドアップ。今回はバンク入れてるヒマの無いマキ入りまくりの展開です。 今度はピンチになったらボスが来てくれる「だから安心していいぜ」コクピットで保障するレッド……でもボスに巨大ロボ戦用のマシンってあったっけ?

ジャッジメントソードでチャンバラ後、ファーリーは日光に弱いから「コクピットに穴をあけるんだ」とブルーが指示。「サーチはお任せ」とピンクがコクピットの位置を特定してズームしてみたら「メカ人間?」なんと乗っていたのはバーツロイド(戦闘員梅)。“フン、残念だったな”を機械加工したビープ音を発してるのが芸コマです。 ルナメタルが心配になったレッドは「俺、研究室、見てくる」ロボから降りようとしますが、怪重機がカニツメみたいな左手から電撃ビリビリしてきて思うに任せません。

果たしてファーリーは真っ黒なフード被ってメガロポリス工科大学に侵入してました。死の商人アブレラは怪重機から遮光コートまで幅広く商品を扱っているようです。 ルナメタルを握り締めたファーリーはフードを脱いで……なんと隕石をバリボリ食べ始めます(ツメだけじゃなく牙も鉄?)。そして体中から蒸気噴き出し 「オレは変わった。これで太陽の下でも好き放題だぜ」勝ち誇るファーリー。排泄したら終わり? いやいや全身に力が漲ったと吼えてるところを見るとルナメタルの成分は一気に体中に広がった模様。重金属系が拡散しやすく貯まりやすい体質じゃ、光を克服しても毒物系に弱かったりして。

光克服完了、は知らないものの陽動に引っ掛かった事を悟ったデカレンジャーたちは「かまってるヒマはねーんだよ、一気にぶっ飛ばすぜ!」シグナルキャノンにエネルギーフルチャージで5分割カウントダウン。ジャスティスフラッシャーでデビルキャプチャー4を撃破して 「とっとと降りましょう」イエローの声と共にロボから飛び降り大学へと急ぎます。……デカレンジャーロボは駐車違反の切符を切られそうな場所に放置かな。

青空の元、大学の前庭で襲いかかってくるファーリーに「遅かったな」と黒い体を誇られて、ショックを受けるデカレンジャーたち。 何とか挑んでいきますが、光への耐性だけでなく力も強くなって触手(というか二又ムチ?)まで使うファーリーには、デカレンジャー達の歯も爪もロッドもスティックも立ちません。 「強ぇ〜 やっぱり俺たちだけじゃ……」
その危機に大学の屋上に現れたのはボス!
「ボスが来たからにはお前なんか一発だ」しかしサングラス越しに戦う部下たちを見下ろすボスは腕組みしたまんま……。それにしても高所恐怖症の人がちょっとビビリたくなるアングルです。

「その減らず口から消してやる!」ファーリーがどこからともなく出した三叉矛(虫歯菌のよりは高級そう)から放ってくる電に撃たれ地に伏すデカレンジャーたち「ボス……どうして何もしてくれないんだ」直後に三叉矛をどこかにやったファーリーの鉄の爪攻撃を受けてます。 「ピンチに知らん顔しないって、ただ見てるだけなのかよ!」ディーマグナム振り回し、ファーリーに0距離射撃食らわして怒るレッドが見損なったと毒づけば 「勝手に見損なえ」ボスは冷たいお返事。そして「このままじゃ負けるぞ、どうする?」と言われてついにレッドはブチ切れです。 「ボスなんか大嫌いだー!!」パースつき書き文字が見えるかのような、アングルと叫びが素晴らしい。

「俺たちだけでやっつけるぞ、フォーメーションXDだ!」レッドの言葉にすっくと立ち上がる仲間たち。「でも、うまくいくぅ?」ピンクが不安がれば「やるしかないよー」普段マイペースのグリーンがマジモード声。 「ダイナマイトどんどん」……1978年の映画が引っ掛かってくる謎発言のイエローをサラッと無視して「呼吸を合わせるぞ」ブルーがまとめて作戦開始。

ディーマグナムの連射で牽制しながら飛び出したレッドの両肩を足場に、ピンクとイエローがジャンプアタック、間髪入れず同じポイントにブルーとグリーンがダブルキック。 4人が壁となってファーリーの電撃を防ぎ、その隙にハイブリッドマグナム組み立てたレッドが前宙ジャンプし、タイミングそろえて5人同時に射線をファーリーの右肩に集中。 反撃手段を封じたところで「クリスト星人ファーリー、19の星(あり、4つ程増えた?)における、合計257件の強盗殺人の罪でジャッジメント!」宇宙最高裁判所の判決はデリート許可。 「マーフィー!」レッドが投げたキーボーンをどこからか駆けてきたロボット警察犬K-9が空中キャッチしてディーバズーカに変形「ストラックアウト!」

せっかく光耐性を得たファーリーでしたが、辺境の地球のチリになっちゃいました。 それにしてもマーフィー……どこに隠れていたのやら? H大獣医学部とちがって工科大学構内をうろついてたら目立つと思われますが……デカビークル(パトカー)のトランクあたりかな。

「これにて一件コンプリート! ……と、思ったけどまだこっちがコンプリートしてないっ。ボスぅ!」
重々しくうなづいて立ち去ろうとするボスの前に立ちふさがる5人。 「どういうことっスか、ボス!」ピンチになったら助けてくれるって言ったじゃないスかと噛み付いたバンは「ピンチだったのか?」真顔で返されて固まります。 サングラスを取ったボスの「勝ったじゃないか、お前たち。つまりピンチなんかじゃなかったって事さ」その言葉にハッとなる5人にかぶさるナレーション “そう、ボスはわさぜと見放して5人に奮起を促したのだ”

「悪を憎み正義を愛し、それぞれの個性を組み合わせて勝つ、うちはそういうチームじゃなかったか、バン?」スパイ大作戦のコンセプトみたいなボスのお言葉に 「そういうチームでした!」いきなり聞き分けよくお返事するバンとうなづくホージーたち。さらに 誰かの力を頼りにするチームじゃないんだと続けるボスに「すいません、俺、甘えてました」と反射的に答えるバンと「私も甘えてました」なウメコ(甘え系捜査官?)。 「これから一層気を引きしてめて行きます」優等生回答は抜けてるエリートホージー。元から完成系に近いセンとジャスミンがうなづくだけってあたりが個性バリバリ〜?(オフコース!)

「これにて一件コンプリート!」部下たちの決意を聞いて宣言するボス。その様子を見て「う〜ん……雨降って地固まる、ねv」雨の日の結婚式の仲人みたいな格言でモニター越しにまとめるスワンさん。 「みんなあこがれてたから、でももう大丈夫」保護者視点で5人の自立を喜びますが、ボスは遠くない未来、デカレンジャーと共に戦う日が来ることを予感してます。 果たして、どこぞのパイブだらけの地下空間(共同抗?)で無数のコウモリ飛ばしながらエージェント・アブレラが「そろそろ本気で考える時かも知れんな」なんだか不吉な独り言。

デカルームでお揃い……というよりSPD地球署みやげマグカップにカモミールティー淹れてしみじみしてるスワンとボスのムードを破ったのは、立ち入り禁止の黄色いテープを手にしたバンたち。 「みんなで話し合ったんです」と事件が起きてもボスはこっから出ないでくださいとデスクのまわりにテープを張り巡らせます。 「俺もそのつもりだが、これはないだろ!」と抗議するボスを無視してついに椅子から立てないようにしちゃう図から引いていったデカベースを背景に今週を締めるナレーター

ボスの気持ちがバンたちに伝わり、5人の結束は前にも増して高まった。今の五人に敵は無い。捜査せよデカレンジャー。戦え特捜戦隊デカレンジャー

でも真の引きはデカベース震わせるボスのカミナリ「いい加減にしろぉ!」口まで巻かれそうになったのかな。

そしてエンディング、今週のミニコーナーはデカルームのモニターに映ったデカマスターの勇姿を背景の紹介編。ボスの席で下からヒョコヒョコ顔出す5人がプレーリードッグ風味。
センちゃん「改めまして、ボスの変身デカマスター」(デカマスター!) ジャスミン「手帳はスペシャル、マスターライセンス」(エマージェンシー) ホージー「アンビリーバボーな剣、ディーソード・ベガ」(ディーソード・ベガ) ウメコ「すごーい」バン「ところでボス、そのマスクの中……鼻は一体?」 横向いて額かきかきボス(あ、それは聞くな)どうやら鼻は永遠に秘密みたいです。てゆーか、資料画像と会話している……?

次回予告 エピソード.15『アンドロイド・ガール』
次回は手塚治虫のメトロポリス……かどうかはわかりませんが、センと感情の無いお嬢さんアンドロイドの物語。 笑えばいいと思うよなんて2人目とか3人目ネタも出てきそうな予感です。それより何より、襲撃を受けたデカベースが変形移動するデカベース・クローラー?!  デカマシンを収容できる大きさの移動要塞だなんで……お財布だけでなく置き場所までやりくりさせる気かバンダイ〜


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