爆竜戦隊アバレンジャー第41話『メリーアバレマス!ジャメジャメ』ブラ?



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12月7日
12月初の日曜は、クリスマス気分全開でまいりましょー!!
というわけで、大気爆裂な特撮感想日記ね。

爆竜戦隊アバレンジャー 第41話『メリーアバレマス!ジャメジャメ
先週正義の味方に復帰したアスカ(アバレブラック)が、川原でダイノハープ(変身アイテムにもなるハーモニカ)を吹くシーンから始まりました。 伯亜凌駕(アバレッド)がその肩を叩き、マホロさん(アスカの妻)はすぐに戻ってくるんですよね、破壊の使徒ジャンヌになったのはアスカさんを助けるためのお芝居だから……と笑顔で訊きます。

でも、アスカは少し暗い顔。 「マホロはかつてやり遂げられなかった事(エヴォリアン打倒)を今度こそ果たすために戻ったんだと思います」 危険だと心配する凌駕に、アスカは微笑みと決意とともに語ります。 「マホロはかならずやり遂げて帰ってきます、そう信じて戦い続けます……私は」

そのマホロこと破壊の使徒ジャンヌは、エヴォリアン中枢のベッドで眠る娘リジュエルに近づき、心を交感できる頬の竜の爪を合わせようとしてました。 「リジュエル……リジェ、あなたの本当の姿はどれ?」あと少しのところで黎明の使徒リジュエル……いやエヴォリアンの王妃リジュエルは目を覚まし 「なに気持ち悪い事しようとしてんのよ、オバハン!」と、ジャンヌを平手打ちして立ち去っちゃいました。 一瞬、頬の爪に触れた手の邪悪な感触に「やはりあの子の中にはまだ」と俯くジャンヌ。そして「でもこの感触、前にも……」と伏線引っぱりだしモードです。

にやにや笑いの凌駕に連れられて『恐竜や』に戻ったアスカはビックリ
「メリークリスマ〜ス!」
出迎えたのはサンタのコスプレをした樹らんる(アバレイエロー)と笑みぽん(今中笑里 女子高生戦闘オペレーター)のクラッカー。 そしてツリーにサンタキャンドルに介さん(恐竜やのマスター)手作りのクリスマスケーキ。(扉にはミニリース)

アスカが帰ってきたお祝いもかねてのクリスマス。「少し気が早いかなーと思ったんですが」なんて言い訳するらんるに「早すぎだ」と突っ込む三条幸人(アバレブルー)。 すかさず「いいじゃないですかー クリスマスってワクワクします」とフォローする笑みぽん。 そしてツリーに見とれはしゃいでいたアスカが我にかえって聞きました。
「あのー、クリスマスってなんですか」
恐竜が爆竜に進化した平行宇宙の地球・ダイノアース出身の彼としては当然の疑問です。

「もう、アスカさんたら、クリスマスも知らないプラ?」なんと最初に口を開いたのは同じくダイノアースからきたはずの爆竜プテラノドン。 爆竜ティラノサウルスの証言によると、ヒマを持て余していた爆竜たちは格納庫でずっとテレビを見てて、アナザーアース(こっちの地球)に関する知識を得た様です。

というわけで説明を引き継いだのは推定年齢10歳のお子様爆竜トリケラトプス「一年に一度、ステキなプレゼントがもらえる日ですケラ、確か散々苦労するって人に」 さらっと宗教的要素や歴史的背景を回避しつつ、スポンサーにも配慮した説明役としては、まさに適材適所。ベタなポイントもはずしません。すかさずサンタクロースと凌駕が突っ込みです。

遊びに行ってる舞ちゃん(凌駕の養女で幼稚園児)をビックリさせてやろうと凌駕は飾りつけに燃え、 アスカもやる気満々「私も手伝います! プレゼントかぁ。サンタクロースって人は私にもくれるでしょうか?」 その言葉に答えたのはらんるです「アスカさん、クリスマスまでにきっとマホロさんを取り戻すわ、それがあたしたちからのクリスマスプレゼント」 うなづく幸人と微笑む凌駕。「ありがとう」仲間たちの温かい心にアスカは大感激。

一方……見知らぬサンタの訪問にうっかり扉を開けた女性は「メリークリスマス」と渡されたリボン付の箱に困惑。 クリスマスには早すぎると眉をひそめつつもサンタが去った後「まぁいいか」と箱を開けてみると、入っていたのは青と金の細長い物体。 トグロを巻いていた棒は蛇のように首周りにまとわりつき、女性をピンクの光で包み込みます。 操られるように手を前に出した女性はエクササイズブレード(筋肉鍛えるヤツ)みたいに青と金の細長い棒を振りはじめ……ななーんとバーミア兵(戦闘員)になっちゃいました。

「メリークリスマ〜ス」サンタはスーパーの客や、登校途中の子供たちにもプレゼントの箱を配りまくり、町中を元人間のバーミア兵だらけにしちゃいます。 母親やクラスメイトがバーミア兵になって、驚き逃げ惑う子供や先生たち。 81街区にバーミア兵大量出現と聞いて凌駕は血相を変えて飛び出してゆきます。なんと舞ちゃんが遊びに行った場所はそこ。

公園で遊んでいた舞ちゃんは「知らない人に物をもらっちゃいけないの」とサンタが差し出したプレゼントを疑っています。ちょっとヤな子供かも。 「知らない人じゃない、サンタだよ」お友達は貰ってくれたと、なおも勧めるサンタさん……って、目の前でそのお友達がバーミア兵になってます、しかも大人サイズに成長して。 息を飲む舞ちゃんの目の前でサンタが箱を開け、青と金の棒が身体に巻き付きピンクの光が……

危ういところで凌駕が駆けつけ絡む棒をひっぺがしましたが、舞ちゃんは朦朧としてます。 サンタを守るバーミア兵を攻撃しようとする凌駕を「ダメ、そのバーミア兵は舞ちゃんの友達です」と止めたのは舞ちゃんと二心同体の謎の少女でした。 「人間がバーミア兵に?」驚く凌駕の目の前で早すぎたサンタクロースは「メーリークリスマ〜ス」とトリノイド第21号レインディアサンタ(声 柴田秀勝)となって、ソリっぽい摺り足で逃げて行きます。 凌駕はアバレッドに爆竜チェンジ。舞ちゃんを抱え、立ちふさがる元子供のバーミア兵の肩を足場に「すみませんっ」と大ジャンプして戦闘回避。

レインディアサンタが逃げた先にはアバレブルー、アバレイエロー、アバレブラックが待ち伏せしていましたが 「バーミア兵、私を守れ」の一言で集まった大量のバーミア兵に行く手を阻まれます。 さらに、舞ちゃんを背負ったまま駆けつけたアバレッドから、人間が変身させられたバーミア兵だと聞き、謎の少女にも「本当です」とダメ押しされ、戦えなくなりました。 その上、見る見る具合が悪くなっていく舞ちゃんの事もあり、ブラックの指示でアバレンジャーは撤退です。

基地へ戻って小降りなMRIっぽい機械で舞ちゃんを調べてみると、「舞ちゃんの体の中に何かいます」って謎の少女言葉通り、 小さな体内に邪命因子=エヴォリアンの細胞が見つかりました。普通の生命を邪命体に作り変えると言われる邪命因子に感染した舞ちゃんの手がバーミア兵に変わってきて、 凌駕パパは大慌て。一刻も早くトリノイドを倒そうと本日二度目の全力疾走出動。らんるもその後を追います。

「トリノイドを倒しても、一度体内に入った邪命因子を消し去れるかどうか……」モニターを見て弱音を吐くアスカに、 何か方法があるはず「お前なら見つけられる」と幸人は声をかけ「ハイ」と力強いアスカの声を背に出動……って、仮にも医療に携わる幸人(カリスマ整体師)じゃなくて、戦闘力に長けたアスカが残るあたり、 微妙な不適材不適所感が漂います。

ここで創造の使徒ミケラによる今回の作戦説明です。 「クリスマスプレゼントとしておけば人間は何の疑いもなく受け取ってしまうんだな」それを聞いて、 天下麻のごとく乱れる……なんて古い言葉を引用し、さりげなくレインディア(トナカイ)・麻・サンタとトリノイドの構成要素をフォローする仲代壬琴(アバレキラー・人間)。 リジュエルは人間をバーミア兵に変える能力と聞いて「そーんなトリノイドだったんだ。なんか地味〜」とつまらなそう。 しかし壬琴は嬉しそうに「人間に手出しできないあいつら」を見物に行こうとリジュエルとともにアナザーアースへ転移してゆきました。

二人が去った後「もうすぐアバレキラーも最後♪」ミケラは笑いながらレインディアサンタの真の目的を明かします。 作戦が成功すれば、邪命神デズモゾーリャ様の復活が成ると言うミケラに無限の使徒ヴォッファは首を傾げます。 「リジュエルの中にいるデズモゾーリャ様は最近お見限りだぞ?」

「いや、まずはもう一人のデズモゾーリャ様だ」
6500万年前、隕石に乗って地球にきたデズモゾーリャの因子は、アナザーアースでも生きている。その証拠にアナザーアースの歴史には異常な力を持った破壊を好む者が多くいた。すでに因子を持っていて、 邪命因子を受けてもバーミア兵に変わらぬ人間の中に、デズモゾーリャが寄生している。そっちが目覚めれば、刺激を受けてリジュエルの中のデズモゾーリャも覚醒するはず。 我ら三人の力で復活させようと手を重ねるヴォッファとミケラに促され、ジャンヌも本心を押し隠して手を重ねます。

逃げるレインディアサンタを、ライドラプター(乗用恐竜)に騎乗して追いかけ、アバレイザーにプテラダガー、ティラノロッドで追撃してふっとばし、 久しぶりのライディングダイノボンバーを放とうとするアバレンジャーでしたが、元人間のバーミア兵を盾にされて攻撃できません。 「ヘーイ、どうした。撃てるものなら撃ってみるトナ〜」なんて笑うレインディアサンタはバーミア兵をけしかけてきて、三人は防戦一方。「ジングルベール」なんて両手のベルから放たれる音波攻撃まで受けちゃってます。

一方、邪命因子除去の方法を探しているアスカも行き詰まってました。 検査機械を取り付けられ、ベッドの上から養父の苦戦を見ていた舞ちゃんが「頑張れ、りょうちゃん」たどたどしく応援したその時…… 身体の内側から金色の光があふれだし、なんとケロッと元気になる舞ちゃん。 邪命因子の消滅に戸惑うアスカが「さっきの光、もしや!」と『恐竜や』を飛び出したところでCM……2週連続でブラキオとアスカのアイキャッチです……戻ってきたんだなぁとしみじみと実感。

駆けつけたアバレブラックは、バーミア兵の注意を引いて仲間たちから引き離し、混戦の中、バーミア兵に手を押し当てて金色の生命エネルギー『ダイノガッツ』を注ぎ込みます。 その行動に首をかしげる仲間達に「邪命因子の弱点はダイノガッツなんです」と報告するアバレブラック。しかしバーミア兵は人間に戻りません。 バーミア兵に変えられた人たち自身から湧き上がるダイノガッツでないと効力がない?!

そこへ、アバレキラーとリジュエルがやってきました。 「アバレブラック、さっさとバーミア兵をやっつけろよ」 「伝説の鎧に支配されて悪の限りを尽くしたんだ、そいつら倒すぐらい、簡単でしょ?」 アバレンジャー達を見物に来たと言うより、復活したばかりのブラックをピンポイント口撃して笑いに来た様です。
そいつらも破壊と暴力を楽しんでいたお前と同じだ「暴れたい破壊したいと言う衝動がある、それが人間の本性だ」だから鎧や邪命因子に操られるのだと白い衣装の二人は性悪論を展開します。

しかし二度地獄を見た男アバレブラックはめげません。
「あの鎧は完全に消滅した。永遠に続く悪はない、残るのは正義の心だ!」
「そうだ」大勢の声がアバレブラックに賛同しました。バーミア兵にされた人たちの友人や家族や先生が駆けつけ、 口々に名前を呼び「負けるなぁ」「思い出せ!」「がんばってー」と応援をはじめます。バーミア兵は攻撃を止め、頭を抱えてもだえはじめました。

アバレキラーが応援する人々にウィングペンタクトを向けるのを見たブラックは、ダイノスラスターを振るって光線を打ち払います。……五右衛門を超えたかな?  すかさずレッドはアバレイザーでウィングペンタクトを撃ち落し「皆さん、目覚めさせてください、ダイノガッツを!」と呼びかけます。 湧き上がる声援の中でバーミア兵は金色の光につつまれ邪命因子を消滅させて、人間の姿に戻りました。 駆け寄る家族や友人たち手を取り合って喜ぶ人々を背景に「アバレキラー、これがダイノガッツの力だ」誇らしげに言い放つアバレブラック。

負けを認めないアバレキラーは「フン、つまらん、空しいぜ」前言を無かった事にしてバックレです。 「行きましょう壬琴」なリジュエルもキラーと一緒にダイノアースのエヴォリアン本部へ撤退しました。 最後に「責任とれよ」なんて無責任な命令をレインディアサンタに下して……

レインディアサンタはもうヤケです。「こうなったらトナカイ秘術見せてやる……自慢の赤鼻ビーム!」火事場のバカ力ならぬ焼け力か、アバレンジャー4人を打ち倒してのけました。 「負けてたまるか〜」何とかレッドは立ち上がりますが再度赤鼻ビームを浴びて、見事な吹っ飛ばされっぷりを披露します。その時、戦いを見ていた人々から「がんばれ、アバレンジャー!」の声が上がりました。

ヒーローショーのノリで応援する人々のダイノガッツを浴びて、アバレッドはアバレマックス化。 OPテーマをBGMにマックスフィールドへ戦場を移動。六角形の結晶が浮かぶ雪降るフィールドは、 クリスマスツリーが輝き雪だるまが見守るファンタジーワールド。オーロラ閃く氷原なんてのも隣接されてます。 音波攻撃をスティライザーで防ぎ、アバレイザーで反撃したアバレマックスは、オフェンスモードでレインディアサンタを貫き、空中に持ち上げて大爆発させました。 でもって、律儀に破片と帰還。

当然、ジャメーバの雨を受けて(多分)「どんなこんな〜」とレインディアサンタは復活巨大化。脈絡もなく現れる爆竜スティラコにアバレンジャー三人が融合し、爆竜合体マックスオージャの登場でロボ戦突入です。
『自慢の赤鼻ビーム』はものともしないマックスオージャでしたが、『サンタの究極秘術ふくろづめ』にはハマってしまいました。 サンタのトレードマーク、白い袋から出てきたのは無数の紐「伸びろ麻紐! 麻紐しばり〜」自由を奪われたマックスオージャは白い袋の中へスポン。 なんとマックスオージャのオモチャにパッケージングされちゃいました。「いいプレゼントができたトナ〜」袋を肩にレインディアサンタは勝利宣言です。

「私を忘れてもらっては困る!」戦う司令官アバレブラックは爆竜ブラキオサウルスを呼び、その頭に飛び乗ります。 「燃えろいつまでも、灼熱のダイノガッツを、ブラ」と今日のお言葉を口にするブラキオの鼻先から放ったのは『ダイノスラスター・クレセントムーン』 こいつがどうなってもいいのかトナ? なんてレインディアサンタの言葉なんぞ聞いちゃいません。まぁ、敵の背後からムーンティアラアクションで不意打ち食らわした、昨日のセーラームーンよりはマシか。
放たれた三日月形の光のブーメランは白い袋を切り裂き、マックスオージャは元の姿に戻りました。サンタの魔力の源は袋だったのかも。

「ありがとうアスカさん」礼を言うイエローの横でアバレマックスは「マックスリュウオーだ」とサモナーモードのスティライザーをセット。 「バキケロ、デイメノコ!「パラサ、アンキロ!」とブルーとイエローが4体の爆竜を呼び 「そう言ってくれるのをまってたバキ」と駆けつけたバキケロたちと超合体。マックスリュウオーとなれば勝負はめっちゃ早いです。 爆竜必殺リュウオーバスターの一撃で、早すぎた季節物トリノイド・レインディアサンタは、12月の中旬も待たずして退場となってしまいました。

戦い終わった青空の下で「誰の中にもダイノガッツってあるんですね」と嬉しそうならんるに「そうです、私の中にもマホロの中にも」と答えるアスカ。 「勝てますよ、俺たち、きっと」伸びをしていた凌駕が笑えば「当然だ」とクールに言い放つ幸人……でしたが、 「かえってクリスマスパーティでもしましょ」の一言にいち早く駆け出すあたり、本当にブルーがクールなのかちょっとだけ不安です。まさか冨田式アドリブ?

エヴォリアン本部に戻った壬琴は玉座にリボンのかかった箱を見つけました。物陰から、ヴォッファとミケラがワクワクしながら覗いてます。
「さ、早く開けろ。早く、早く!」
「最後の一個のプレゼントだ、バーミア兵になったらコキつかってやるんだな〜」

今週の引きはバーミア兵顔のアバレキラー・緑の後光付きを背景に爆竜トップゲイラーが担当でした。
「このあとキラーに衝撃の事件が。覚悟しておけゲラ」

エンディング後……グリーティングカード見て 「ジャンヌからじゃない」とリジュエルが投げ捨てた箱からシュルリと飛び出した青と金の紐が壬琴にまとわりつきます。でも、すぐに力を失い単なるバーミア兵の武器となって床へボトン。 「どうもならんじゃないか、期限切れか?」と首をかしげるヴォッファの横でジャンヌだけは得心顔です。壬琴に触れられた時の感覚はリジェと同じ。 「あの男の中にもう一人のデズモゾーリャがいる!」ジャンヌの断言で、次回へっ!

次回予告 第42話『アバレキッドに潜みしもの!』
0号スーツ(アバレキラー)への変身アイテム・ダイノマインダーのジェネレーターと、仲代壬琴の身体がついに限界に。
もっともアバレキラーの運命より、ヤツデンワニと某国の国防関係の人たちの再登場にワクワクだったりするのですが…… アバレキッドって何なんでしょう。緑色の「俺専用のギガノイド」? まさか、リジュエルと仲代の子供だったりはしませんよね。マホロを若い身空でお祖母ちゃんにするのだけはカンベンしてください。

アバレンジャーの番組前宣伝(アイキャッチ)はアバレマックス。そして、 ハガキの山(ミニチュアセットじゃないでしょうね?)なプレゼント当選者発表〜! の前に流れた、 12月のファイズ番組前宣伝は、劇場版含めた五人ライダー勢ぞろい。えーっと……クリスマスに向かってのオモチャ売り出しキャンペーンってやつですね?


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