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爆竜戦隊アバレンジャー第39話『がんばれ!アバレファーザー』テラ?



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11月23日
三連休の真ん中だけど、いってみようが特撮日記。
ところで、再び始まったプレゼントコーナー。スーパー○○○○タイムに当てはまる文字を入れようの背景、アバレマックスとファイズ・ブラスターモードはカッコいいんですが、 以前のアバレンジャー3人組みの素朴で微笑ましいバージョンの方が、好みかも。

爆竜戦隊アバレンジャー 第39話『がんばれ!アバレファーザー
爆竜ティラノサウルスのナレーションによる、前回のあらすじから始まりました。
「もー、大変テラ」

和風喫茶『恐竜や』(アバレンジャーの基地)では、「喉がかわいたろ、笑里。美味しいかい?」派手なおじさん・今中輝彦(酒井敏也)ことパパぽんがラフレシアに変えられた娘(笑みぽん・アバレピンク候補な女子高生)に、 ジョウロで水をあげてました。その背中にすがり付く赤ぶちメガネの今中真理(椿鮒子)ことママぽんの泣き声もせつなげです。まとわりつく色物臭含めて。

花に変えられた被害者家族代表の嘆きを背景に、『伝説の鎧』のヒミツがモニター通じて爆竜ブラキオサウルスの口からメンバー全員に明かされます。 「伝説の鎧は誰かに倒されない限り、脱ぐ事が出来ないブラ」装着者が善の心を失い破壊の化身になる、妖刀みたいなアブナイ鎧を作った昔の竜人も困ったもんです。

ところで以前の装着者、ガイルトンやジャンヌがそこそこ自由に鎧を脱ぎ着し一応理性もあったのに、 アスカだけは鎧を着っぱなしで言葉まで忘れちゃってる件に関してのパートナー爆竜ブラキオの推理は 「だが、アスカは誰よりも強く鎧の魔力にみいられてしまったようだ」……鎧に好かれたのか、アスカが鎧を好いたのか、魔力なんて抽象的な言葉が入ると解釈がちょっと微妙。

正義の戦士アバレブラックことアスカが伝説の鎧を着る事になった経緯は、記憶を取り戻したウェイトレスのマホロ(元破壊の使徒ジャンヌ・アスカの妻)の口から語られました。
「アスカは、アスカは私を助けようとして」……炎に包まれる空中要塞アノマロガリスIIの操縦スペースでジャンヌを斬り「暗黒の鎧よ、来い!」紫のモヤモヤとなった鎧をアスカは自ら呼び込み黒い甲冑姿に……。 愛し合う二人は互いの名を呼び合うも、そのまま爆発に巻き込まれてジャンヌは川流れ……いや、文学的に表現すればオフィーリア状態。ショックで記憶を失い天然ほややん系キャラとなってたようです。

皆がしんみりしていると、パパぽんが非難の声を上げました。 「いつまでも、何やっているんだ! ……娘ひとり助けられなくて何が正義のヒーローだ!」 全部お前らのせいだ、娘を元の姿に戻せ、お前みたいな若造に親の気持ちがわかるかと伯亜凌駕(アバレッド)たちに詰め寄り、 「笑里に会いたい〜」「パパぁ」と夫婦して泣き出します。言い訳も出来ずうつむく3人。
そこへ次元の扉反応を知らせるエマージェンシーコールが響き「笑みぽんはぜったい元に戻して見せます」決意を込めて都心35街区へ出動です。 でも、その言葉を信じられないパパぽんは座敷席でフテ寝しちゃいました。

前回、首を貫かれたのになぜか元気だったトリノイド・ルージュラフレシアが、痛々しい包帯+バンソーコーを黎明の使徒リジュエルの『ゴージャスジュエルパワー』で吹っ飛ばされ、 傷も治ってお化粧もノリノリになった上にパワーアップして再来襲。 全女性ラフレシア化計画を何年かかっても実行したいリジュエルと、何か思うところがありそうな仲代壬琴(アバレキラー)も一緒です。

三人は港近くのビルの屋上に据えられた舞台みたいな給水タンク?に出現。ルージュラフレシアは「ゴージャスラフレシアスパーク!」とラフレシア化パワーを花火みたいに打ち上げまくります。 ピンクの光の粒で表現されたクサい臭いを感じた女性は、次々とラフレシアになっちゃいます。 小学生の女の子や井戸端会議中の主婦が次々とデカい花になり、隣にいた恋人が「なに、このニオイ。くさーい」と言い出した途端に花になっちゃって「ハナコさーん」なんて若者がうろたえてますが、トイレやロッカーは多分無関係です。

「その調子でアナザーアースの全ての女をラフレシアにするのよ」リジュエルの命令に従って、 ラフレシアスペシャルスパァクゥ〜 と日本列島をピンクの花火で包むルージュラフレシア。女二人が作戦に夢中になっているうちに、 いつしか壬琴は白いオープンカーで立ち去っちゃいましたが……車を運んできたのはお手伝いトリノイド・ヤツデンワニだといいなあ(そしてブツブツ言いながらとぼとぼ海辺の別荘へ帰って欲しい)。

入れ替わりに駆けつけたのはアバレッド(凌駕)アバレイエロー(樹らんる)アバレブルー(幸人)の3人です。 「よくも笑みぽんを」「たくさんの人々をっ、許さない!」「今度こそ決着をつけてやる」見上げるその目の前で「壬琴がいなくなったじゃんかよ、お前らが出てくっからいけないんだ」と決め付けたリジュエルの八つ当たり炸裂。ルージュラフレシアの後ろ頭に「邪魔なんだよ」蹴り入れてます。

もちろん、それだけでリジュエルの怒りが収まるわけはありません。ルージュラフレシアと戦おうとするアバレンジャーたちを、リジュエルが口から吹き出した息を嵐に変えて吹き飛ばし、 派手にビルから落ちさせます。港の岸壁に転がったアバレンジャーは、立ったまま空を飛びまわるリジュエルの杖ビームに追い討ちされてルージュラフレシアに近づく事も出来ません。

飛ぶのをやめたリジュエルは、魔法の杖をクルクル回して必殺「クロスイリュージョン!」  今回は巨大ハイヒールではなく巨大な杖が大地に突き立つ幻覚とともに大爆発が起こりました。 手をゆるめず「リジュエルボンバーキッス!」と無数の爆発するカードを飛ばしてきます。 「何て強さだ」と倒れたアバレブルーが悔しそうに言ってますが、このダメージでまだ変身が解けてないあたり、アバレンジャーも強くなっているかも。

しかし、『恐竜や』のモニターで戦況を見ているパパぽんには歯がゆい限りです。 「何やってんだよ、やられてんじゃないかよっ、情けねー!」その非難の言葉に、凌駕の養女・舞ちゃん(幼稚園児)が椅子に顔を伏せて悔しそうにしています。

それとは別に、舞ちゃんに宿っている実体を持たない謎の少女がマホロの前に姿を現しました。 「あなたは、あの時の」問いかけるマホロに「あの人が泣いている」と告げる少女。 「あの人、アスカの事?」 「行ってあげて、あなたならあの人を」その言葉にうなづくマホロですが、もうちょっと実は親子? みたいな雰囲気があったらと思うのは期待のしすぎでしょうか。

一方、オープンカーを駆る仲代壬琴が向かう先もアスカの所でした。 「あの鎧、あれにあそこまでのパワーが秘められていたとは」どうやら先週食らった超必殺技を鎧とともに自分の物にしたいみたいです。 「人間、お前何を考えているゲラ……0号スーツ(アバレキラー)さえ満足に着こなせないお前が、あの鎧を着こなせるゲラか?」なんてパートナー爆竜トップゲイラー(声 緑川光)に忠告されても壬琴の自信はゆらぎません。 「とにかくアスカじゃ役者が足りない、あの鎧は俺にこそ相応しい」常識が壊れてるサイコパス外科医ですが、日本語の正しい意味はご存知の様です。

マホロと壬琴が捜しているアスカは、溶岩が冷え固まった岩場に木が点在している「高原へいらっしゃい」とか言いたくなる山地で、伝説の鎧の力に苦しんでいました。 その前にまず現れたのは白いコートの壬琴です。 「さがしたぞ、その鎧はオレがもらう」とアバレキラーに爆竜チェンジします。 応じて、先週飛ばされたはずのフルフェイスヘルムを再生させ、青緑の剣を構えるアスカ。そういえば、敗北するたびに強くなる伝説の鎧に備わっている再生能力は、 ヘルムは再生させても、盾は復活させません。アクションするのに邪魔だからか、スティライザーやトリケラバンカーといった正義側アイテムのイメージを損ないたくないからか……両方かな。

一方、マホロが抜けた『恐竜や』。リポーターが花になり「しばらくお待ちください」になったニュース番組を見たパパぽんが、 「あいつら何やってんだよ……口先だけのヤツらならヒーローなんかやめちまえ!」と戦況モニターに悪態ついてます。そんな被害者の家族代表のパパぽんに可愛い抗議の声が上がりました。

「凌ちゃんの悪口言うな!」
泣く子と地頭は錦の御旗。「舞ちゃんの言うとおりテラ」と爆竜たちのアバレンジャー弁護キャンペーンが始まりました。 凌駕は舞ちゃんの親代わり、親子の愛情に血の繋がりは関係ない、凌駕は正義のヒーローである前に一人の父親(以上、ケラ・プラ・ブラの語尾略) 「愛する人を奪うヤツ、大事なものを踏みにじるヤツを倒すために戦っているテラ」感極まった爆竜ティラノは、戦いで亡くした子供を思い出して泣き出してしまいます。

モニターを見れば、リジュエルが「地獄に落ちろ!」と軽トラを横にズザザーっと移動させ、アバレンジャー3人を乗用車との自動車サンドイッチにしてました。 ついに変身が解け生身に戻った凌駕たちはぐったり。 「カイカン」と満足そうに背を向けたリジュエルは「なーんかワインでも飲みたくなっちゃったな、帰ろ」とダイノアースに引き上げてします。

「凌ちゃんっ、しっかりして!」ダイノブレス(変身アイテム)を通じて必死で呼びかける舞ちゃんの言葉に、 意識を取り戻した凌駕は「まだまだ〜 こんな所で負けて溜まるか」と血のにじむ唇をから声を上げ、軽トラを横に押し返します。 残る二人もフラフラですがルージュラフレシア打倒に歩き始めました。その様子を見ていたパパぽんもついに非難ではなく応援の声を上げ始めました。

「お父さんは強いんだぞってトコ見せてやりましょう、ゲッツ」 「オッケー、任しといてください!」力強く応じる凌駕に、「笑里はあんな人たちと一緒にがんばっているんですね」とママぽんも涙なみだの感動です。 こりゃ、笑みぽんの普段の役割=戦闘オペレーターの座をマホロが引き継ぐ線、消えちゃったかも。

「よくがんばったわー、えらいわー」 誰も応援してくれないので自分で自分を応援しているルージュラフレシアが、給水タンクの上でちょっと横になって休憩していると、いつの間にか凌駕たちがすぐ近くに立ってました。 「あんたたち生きてたの!?」慌てるルージュラフレシアを睨みつけ「俺たちは何度だって這い上がる」 「お前たちを倒すまではな」「だって私達はアバレンジャーだから」 3人揃って名乗りポーズつき爆竜チェンジです。 「リジュエル様ったらどうしちゃったのかしら〜」ルージュラフレシアが愚痴っても、ダイノアースにもどっちゃったリジュエルは現れません。 おかげで今回、トリプルキックを食らって派手にビル落ちしたのはルージュラフレシアの方でした。

腹をくくったルージュラフレシアはビームで攻撃しますが、 その爆発の中から挿入歌つきアバレモードで突っ込んできちゃうアバレンジャーは、 3人同時のカカト落としをルージュラフレシアに放った後、高く飛んで手刀を打ち下ろしてきます。ルージュマシンガンを浴びてもひるまず、 さらにアバレブルーとアバレイエローがダイノガッツをスティライザーに集め、アバレッドはアバレマックス化しちゃいました。

「大気爆裂マックスフィールド!」回りに被害を出さないため(そして今度こそ、逃がさないため?)異次元空間へルージュラフレシアと一緒に移動。 今回は氷の海の水面がフィールド……寒そうです。「元のところへ帰しなさい!」怒りのルージュラフレシアの攻撃をスティライザーで受け、 オフェンスモードの光の刃を伸ばしルージュラフレシアを貫き、引き寄せて真横にバッサリ。 「さよならかしら〜」氷の海にルージュラフレシアは散りました。一応。

「やったー」「ゲッチュー」と喜ぶ『恐竜や』一同。
一方、ダイノアース(平行宇宙の爆竜のいる地球)のエヴォリアン本部ではワイングラスを手にしたリジュエルが 「あ、ダメじゃーん」とバラバラになったルージュラフレシアをアナザーアース(恐竜が絶滅した地球)に転送し復活巨大化させました(多分)。 ダメなのはアバレンジャーにトドメを刺さずにワインを飲みに戻ったお前じゃー、と誰も突っ込めない今のエヴォリアン本部ってやばいかも。 ところでルージュラフレシア出現時の「ジュラフよ〜」って関東ローカルCMネタでしょうか、画面の左上に時刻表示が出る地域在住の私にはピンと来ませんが。

巨人の戦いとなればアバレマックスのパートナー、伝説の爆竜スティラコサウルスの出番です。 サモナーモードで「みんなグズグスするなキロ」「なんや、ほんまわかり易いヤツデメ」「アンキロがやる気が無いのはアバレンオーの時だけパラサ」「プテラ姐さんには絶対内緒だバキ」なんてボソボソやってる 爆竜4体(アンキロベイルス、ディメノコドン、パラサロッキル、バキケロナグルス)を召喚し爆竜超合体マックスリューオーとなって、 ルージュラフレシアとのバトルとなりました。

ルージュラフレシアは「足、足、あし〜」なんて飛び蹴りの後「蜂の巣になっておしまい!」とルージュマシンガンを撃ちまくります。 爆煙に包まれるマックスリューオーを見て「ちょろいわ、チョロチョロよー」と高笑いしてましたが、煙が晴れてみればビクともしてません。 「やめて痛いッたら」とみょーに色っぽくド突き合いに耐えたルージュラフレシアでしたが『爆竜必殺竜王バスター』で最期を迎えてしまいました。

「絵里、祝杯だよ」優しくパパぽんがジョウロの水をかけていると「あー! 冷たーいっ、何すんの!」ポイーンとラフレシアが笑みぽん(アバレピンクコスプレバージョン)に戻りました。ラフレシアにされた他の女性も次々と元の姿に戻り、全国各地で喜びの声が上がってます。

エヴォリアン本部では「もー、あと少しだったのに!」リジュエルが電撃ビリビリで創造の使徒ミケラと無限の使徒ヴォッファに八つ当たりした後、 「壬琴はどこよ! ……もう寝るわ」と緑のサヤの中でフテ寝してしまいました。

その壬琴=アバレキラーは、伝説の鎧をまとったアスカとの戦いにかかりっきり。 ウィングペンタクト・ソードモードと青緑の剣がぶつかり合い、ガンモードのビームを、一度額に当てた手から放つ青いビームが相殺します。 ただ、鎧を扱いきれていないアスカと、キラーの0号スーツの性能の差か、体調万全の壬琴と飲まず食わず眠らずっぽいアスカの体力の差か、アバレキラーが勝利目前? 
倒れたアスカをキラーが踏みつけていると

「アスカー!」竜人族の皮鎧とマントを身にまとったマホロが駆けつけてきました。マホロの声に反応したのか、不意にすごいエネルギーを手から放ってアスカが反撃。 「なんだこの突然のパワーは」焦るキラーとの間で、互いに放ったカメハメ波(みたいなの)とウィングペンタクトの光線がぶつかり合って大爆発。 変身が解けた仲代壬琴はヘルムが取れたアスカに 「愛の力とか言うんじゃねぇだろうな、歯が浮くぜ」と捨てゼリフを投げつけ、ボロボロの白コート姿で退散です。来週にはこのコートも直ってるんだろうなぁ。

アスカに駆け寄ったマホロは「私がわからないの」と結婚の儀式の時、アスカに着けてもらった左腕に草の腕輪を見せ、 肩を掴んで正気に戻そうと呼びかけますが……

今週の引きは闇に浮かぶペンダントロケット(マホロの写真入)と草の腕輪を背景に爆竜ブラキオサウルスが担当でした。
「ついに、アスカとマホロが。クライマックスはこの後ブラ」

ED後、一端あとじさるも、心を許しあった竜人同士だけがする行為……優しくマホロの頬にある竜の爪に触れようとするアスカですが、不意に怯えたように逃げ出してしまいます。 雷雨の中、愛しい人の姿を求めて走るマホロが見つけたのは、ヘルムを装着した狂乱のアスカ。剣を振り上げた手は一度は止まりましたが、 「アスカ、やめて」その言葉も耳に入らないのか、再度、振り下ろされた刃は誓いの腕輪を断ち、マホロの腕を傷つけ……アスカは雨の中へ消えてしまいました。
「アスカー!」泥水にひたった腕輪から顔を上げ、叫ぶマホロ……腕輪を切ったのは「私の事は忘れて新しい人生を見つけてくれ」な優しい離婚宣言と解釈するのは妄想ですかねぇ。

『恐竜や』では……「これからも笑里のことをよろしくお願いします」 パパぽんとママぽんは笑みぽんを日本においてタイへ引越しするようです。 「お嬢さんの事は責任をもってお預かりします」と介さん(杉下竜之介=恐竜やの老マスター)が請合ってますので、アバレンジャーたちと一緒に『恐竜や』に同居かな。 引越し準備の手伝いに笑みぽんが両親に連行され、落ち着いた所で「あれマホロさんは?」って今まで気づかないのもどうかと……
「あのおねえちゃんが知ってる」舞ちゃんが指差した先で、謎の少女がペコリとおじぎして次回へっ

次回予告 第40話『アバレ鎧を斬れ!
アスカを救うため赤き鎧の女幹部ジャンヌ復活!? キラーとタッグを組んで伝説の鎧打倒みたいです。そして鎧は壬琴のものに?  「こんな結末、悲しすぎるテラ」ってセリフは以前にも聞いた気がしますが、亡くなるとしたら武器や普段着がクリスマス商戦に無関係なジャンヌ(マホロ)なんだろうなぁ。


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