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爆竜戦隊アバレンジャー第34話『ゲームをやろう!突撃アバレ星』ゲラ?



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10月19日
日本シリーズまっただ中は、深夜枠アニメの撮り逃し多くて悲しい……
そんな事にはメゲてないで、行ってみようか特撮日記〜

爆竜戦隊アバレンジャー 第34話『ゲームをやろう!突撃アバレ星』
川は海に通じるとはいえ、先週は渓流に倒れていたマホロ(元破壊の使徒ジャンヌ)が、いきなり港湾施設で逃げ惑っている所から始まりました。 追っているのは元天才外科医・仲代壬琴(エヴォリアンの首領……多分暫定)。ぼそっと爆竜チェンジして白いアバレキラーになってウィングペンタクトなんか突きつけています。

日曜の朝っぱらから女性への狼藉許すまじと、アバレンジャー3人が駆けつけてアバレキラーを銃撃。マホロに当たらない絶対の自信があるのが凄いです。だけど自信過剰の正義の味方がふるう刃を、難なく弾き返すアバレキラー。

しかし、その隙にちゃっかりマホロは逃走です。倉庫を抜けて逃げおおせたと思ったんですが……三人がかりなのに不甲斐ないアバレンジャーを振り切って、大ジャンプしたアバレキラーが先回り。ウイングペンタクトから出るエネルギー流というか稲妻でマホロを捕らえて引き寄せました。しかし

「お前、その目」
さすがは元医師、マホロの目を見てデズモゾーリャの幻覚が切れていると気づいたアバレキラーは 「俺を見て本気で怯える女に興味ねえ」と去ってしまいました。気の強い女の人が好みなんですねぇ……じゃなくて、サイコパス野郎にアゴ掴まれて怯えない女性なんて金のワラジどころか、チタンのワラジはいて捜したって見つからないかと。爆発から生還するのとはまた別の恐怖ですしね。

遅ればせに駆けつけたアバレンジャー達は「大丈夫ですか?」と女性を保護をしようと声かけますが、振り向いた顔を見てびっくり。先々週、空中要塞アノマロガリスIIの大爆発でアスカ(アバレブラック)と共に行方不明になってた敵の女性幹部?!

さっそくアスカの行方を“ジャンヌ”に問い質すアバレブルー(三条幸人)ですが「アスカ? ジャンヌ?」と女性は名前に心当たりが無いらしく怯えるばかり。様子が変なことにアバレッド(伯亜凌駕)が気づき、アバレイエロー(樹らんる)も額のアザが無い事に気がつきます。その前に、アスカのとよく似た竜人の鎧を着ていることに気づくべきな気がしますが。ともかく、女性を連れて基地で勤め先で下宿先の和風喫茶『恐竜や』へ戻る事になりました。

一方、恐竜が滅びなかった平行宇宙の地球、ダイノアースにそびえる侵略の園(エヴォリアン本部)へ戻った、というより、リジェに戻して貰った仲代壬琴は、 ジャンヌの行方を感知して帰りを待っていたらしい黎明の使徒リジェ(ジャンヌの娘)のまとわりつきに 「じゃれんな。あいつはもうジャンヌじゃない。暗黒の鎧の力も失せてやがった」とつれない態度です。

さらに無限の使徒ヴォッファに向かって「つまんないからギガノイドでも作れ」と偉そうに命令。ヘソを曲げるヴォッファにリジェが「作ってあげてもいいじゃない」なんて言ってたら、久しぶりに邪命神デズモゾーリャ様が降りてきました。

「暗黒の鎧はまだ生きている。我は必ず復活する。その時こそキサマの最後だ」とリジェに憑依して託宣だか壬琴への脅しだか良くわかんない事を言い出すデズぽん。 「貴様は絶対に我には勝てん。絶対にな」と啖呵きりますが、体も無いくせに何が出来ると壬琴に鼻で笑われちゃいます。怒りのデズぽんは稲妻を放ちましたが、瞬時にアバレキラーに変身した壬琴があっさり打ち返し、リジェを包み込む緑のキリを逆に消してしまいました。

「誰がボスだか、わかったろ」エラソーなキラーに不満はあってもヴォッファは仕事をこなし、 ギガノイド第8番ジュピターを生み出しました。リジェは拍手を送り、ヴォッファも「リクエスト以上の出来だ」と胸を張りますが、 私はホルストの『惑星』をヴォッファが演奏してるシーンがカットされてて、つまんない……1934年没ではムリなのかなぁ。

さて、今日も休日なのかまだ営業時間になってないのか、マスターの介さんと高校生お手伝いの笑みポン(アバレピンク候補)にアルバイト三名(アバレンジャー)しかいない『恐竜や』。中央にでんと据えられた、恐竜の頭蓋骨のテーブルについた女性は、鎧とマントを脱いでTシャツとベスト姿でコーヒーを貰ってました。 今までにわかったことは、彼女が記憶喪失だって事だけ。

「あのう、これ」笑みポンは焼け焦げたダイノハープ(アスカのチェンジアイテムでハーモニカ)を女性に見せました。 それを手にした女性は、ダイノハープを川辺で演奏する男性(アスカ)の姿をぼんやりと思い出します。 「マホロ……誰かにそう呼ばれていたような気がします」

しかし、左腕の安っぽい……いや草っぽい腕輪が結婚の儀式の腕輪で、アスカさんが上げたものだと笑みポンに教えられても、 マホロは混乱するばかりです。そりゃ、いきなりアンタは誰とも知れない人と結婚してました、なんて言われてもね。

その様子を見て、マホロは生きていると信じていたアスカの事を思い、奇跡のようにマホロは生還したのに肝心のアスカさんはいないと嘆くらんる。そして幸人はそっと拳を握ります。 そんな幸人に気づきつつ「とにかくこの人は疲れてます。今はゆっくり休ませて上げましょ」と、年の功ならダントツの介さんがマホロの肩にそっと手を添えたとき、店内に響き渡るエマージェンシーコール。牙のスイッチで基地に早変わりする和風喫茶にビックリするマホロ……こんな環境じゃゆっくり休めそうにないかも。

「ギガノイドサイズです、位置は……中央宇宙局管制センター」笑みポンの分析に従い、 早速出撃するアバレンジャーですが、爆竜達を呼んで巨人の戦いとなる前に、 ジュピターの姿は透明になり建物に取り付くように消えてしまいました。戸惑いつつ、調査に向かうアバレンジャー。

建物内部の制御室ではモニターに木星の大赤斑めいたデカイ目玉が次々と映り、メインを切ってサブを立ち上げるなんて対策も不発のまま、システムが乗っ取られて逃げ出す羽目になりました。そりゃ建物ごと乗っ取られてる以上サブもメインも無いか。

逃げてくる職員から管制室が何かにのっとられたと聞いて向かおうとするアバレンジャーですが、 バーミア兵出現して邪魔します。さらに屋上からはアバレキラーが見下ろしていて、イヤーンな感じです。 「もうすぐだ、ゲームの準備が整うぜ」とのアバレキラーの言葉を合図に 巨大パラボラが動き木星になんか放射しちゃいます。

中央第一天文台所長(銀河万丈=ブラキオ)と研究員たち(篠原恵美、飯田浩志、相田さやか=プテラにデイメノコ、そしてバキケロの声優さん)の分析によると、 木星の表面温度が上昇し、核融合? 太陽のようになって軌道を外れ、計算すると間違いなく地球に衝突するそうで……

電波で核反応を引き起こし、大赤斑から噴出すジェット気流で軌道が変わる……しかも地球にぶつかるのは、兄を呼ぶ弟のようにギガノイド第8番ジュピターが木星を呼ぶから、だそうですが……

荒唐無稽なんだけど「地球の318倍も重い星なのよ」なんてアバレイエローが具体的な数字出したり、木星が軌道を外れたら、太陽系全体が影響を受け「地球も金星や火星のように死の星になる」なんてアバレブルーがもっともらしい事言ったり、 「どんな対策があるんだ、94年木星にシューメーカーレビー彗星が衝突した。破壊力は原爆の十億倍だ。それでも木星の軌道に影響は無かった。何をしても無駄なんだ」と、滅びの日まで事実を伏せ、 人々に誰も何も知らず 少しでも幸せな時間を過ごした方がいいなんてブラキオ所長が「すぐに帰宅して家族と過ごすようにな」なんて覚悟決めた顔で言い出すとなぁ。

畳み掛けるようにそれぞれは正しい数字や情報を並べられると、何となく盛り上がってしまいます。光の速度という限界のせいで木星のデータが揃うのは数十分後なんじゃ? って疑問に気づいたのは放映の半日後でしたし。

地球の破滅を防ぐには、俺に勝って管制室にはいりジュピターの心臓部を切り裂くしかない、なんて親切に教えてくれるアバレキラーに対し「ならばそうするまでだ」と切りかかったブルーとイエローはキラーの同時キックで撃墜され、 「仲代先生、バカな事はやめてください」と説得モードのアバレッドは「嫌だね」の一言と共に繰り出されたハイスピード攻撃にやられ、電柱に叩きつけられちゃって……でも折れてない。丈夫な電柱だなぁ。

俺たちが負けて地球が無くなればあなたも死ぬと、さらに説得のレッドですが 「バーカ、まだわからないのか。んなの、俺は全然気にしていないっての。俺と言うたった一つの存在のために、星ひとつがなくなるんだ。64億の人間が俺の手の平で怯えるんだ、最高じゃねえか……自分の命なんか惜しくない、他人の命ならなおさらな」 なんてキラーに言われてついにキレちゃいました。

「許せない、あなたは、あなたは人間じゃない」炎まとってアバレモードを発動したレッドの猛攻が始まります。 仲代医師に命を救われた事、ゲームのコマにされたこと、思う壺に自分がはまった事 「悔しくてたまんない」と叫びキラーを圧倒するレッドは「今まではどうにかしてあんたを助けたいと思ったけど、今はもう、そんなものは、どうだっていい」 最後にかかと落としでアバレキラーを地にたたきつけます。

「いいじゃねえか、そのむき出しの感じ。やっと本音が出たな、トキメクゼ」なんて嬉しそうなキラーに 「うるさい、うるさい、うるさいっ」と吼え拳を振るうレッド。しかし、 「人間なんてそんなもんだ。結局は他人同士。理解なんかできないんだよ。だから好き勝手楽しむ、それが一番だろ」とキラーは持論を展開するばかり。

「だまれっ」どんどんヒートアップするレッドはスティライザー(聖なる盾=パワーアップアイテム)を掲げ、駆けつけたイエローとブルーにダイノガッツを貰います。 ブルーとイエローはギガノイドを担当「頼むぞ、マックスフィールドの中なら思う存分やれる」とレッドにキラー打倒を託します。

レッドはアバレマックスにパワーアップ「自分のためだけに、好き勝手に生きているヤツがどうなるか、この俺が、この俺が見せてやる。大気爆裂マックスフィールド」と異次元空間へキラーを引き込みタイマンバトル開始です。 今回は虹色空間のみで、戦っている足元も斜めになっているとはいえ白い方形の床? 微妙に効果がパワーダウンしているような……ま、いっか。

「こんなゲームはもう今日で終わりにしてやる」アバレマックスはスティライザーをオフェンスモードにし、 アバレキラーもウィングペンタクトを手放しアバレモードに変化。キラーの両手甲の黒い刃と赤い盾から伸びる金の刃がぶつかり合います。 激しい戦いの末、必殺スラッシュマキシマムでキラーを切りつけるアバレマックス。キラーは青い稲妻に包まれ白熱の大爆発。

イエローとブルーも管制室に到着し、アバレイザーでジュピターの心臓部を撃ち大爆発を起させます(でも建物は無事)。 異空間から戻ったアバレマックスと合流したイエローとブルーは、融合していた建物から身を起したジュピターに新しい心臓が出来かけていると告げます……て、心臓出来かけなのに動いてるってのはすごいかも。その上アバレマックス踏んじゃうし。

第1話の時点から、踏まれた程度でやられるアバレンジャーたちではありませんが、さすがマックス。片手一本でジュピターの足を持ち上げアラレちゃんのようにぶん投げます。というか、ギガノイドの足って偏平足なんだね。

さらに呼んでもいないのに伝説の爆竜スティラコ登場。アバレンオーが出るヒマも無く、爆竜合体マックスオージャが完成。 ジュピターのビーム攻撃もものともせず、マックスホールド(?)とかいう、両手の翼竜象った戦斧の連撃。 最後は斧の先から放つ稲妻「マックスサンダースパーク」がジュピターを空中に持ち上げ、エネルギーに耐え切れなくなったのかギガノイドは大爆発でした。

同時に大赤斑は元に戻り木星の軌道も戻りました。
「奇跡だ、神が人類を救いたもうた」感動してないで、ブラキオ所長、軌道修正の科学的こじ付けをお願いします。

そして「だが、まだ戦いは終わらないゲラ」とアバレキラーのパートナー爆竜トップゲイラーは何となく余裕気味。

「トップゲイラーの言葉の意味は何ブラ 答えはこのあとすぐブラ」
今週の引きはブラキオが担当。背景も先週と同じ闇の中の光……実はアスカさんの喪中?

「起きろ、人間」
なんと仲代壬琴は中央宇宙局管制センター敷地内の芝生に倒れてました。
「お前か、俺を守ったのは」
「いや、人間。俺は何もしていないゲラ」
トップゲイラーは壬琴を鼻先に乗せて飛び去りました。

見上げるブルーに「トドメをさせなかったのか」といわれたレッドは、変身を解きながら呟きます。 「……俺の甘さのせいかもしれません。でも一方で、そんな自分にホッとしている俺がいます」

湿ったまま『恐竜や』に戻ってみれば、ブラウスに黄色いエプロン姿のマホロが舞ちゃん(凌駕の養女の幼稚園児)とスキヤキの用意して待っていました。 “マホロおねえちゃん”の記憶が戻るまで「とりあえずウチで面倒見ることにしました」なんていう介さん。

しかし「一生懸命やりますので」っておじぎした拍子に座卓に頭ぶつけたり、スキヤキ鍋にタマゴを投入する天然ぶりを発揮するマホロさん。 アスカと似たもの夫婦ですねぇ……舞ちゃんに誤った地球の常識を教わりそうで心配です(既に太秦仕込の青影なダイジョウブを吹き込まれてる……)。
じゃなくて、竜人のレジスタンスグループはなんでまたこんな天然系女戦士を潜入作戦につかせたんだか……謎が深まります。

幸人はまたも拳握り締めてますが「この人は少なくともウソはついてません。ですから今は」との介さんの囁きに「うまそうだな」なんていきなり愛想良く混ざり、みんなに「え?」なんて言われて、次回へっ

次回予告 第35話『アバレなでしこたい!
アスカがマホロの為に作った腕輪を奪い返すべく、久しぶりのイエロー(らんる)大活躍編。しかし、コスプレ、いや変装って……。なんだか実写版セーラームーンとシンクロしてきてるなぁ。

それにしても日曜の朝から人間の定義でもめてた一時間でしたねぇ。
アバレンジャーは生物学的な地球人&竜人は“守るべき人間”で、敵だろうが命は助けるけど、トリノイドとギガノイドとキラーノイドは、大して破壊活動して無くても意思の疎通が出来たとしても、敵として倒すという明快な線引き。 仮面ライダー555は人によって定義はまちまちでややこしいんですけどね。

それより、「アスカさん、何やってるんですか?!」なDVDレンタル開始のCMは、うれしいというかビックリというか、レンタル店のアルバイトでもいい、アスカが元気でよかったブラ。

スーパーヒーロータイムの締めは、洗濯屋トリオ(巧 真理 啓太郎)のケンダマでした。
いやぁ、四回目にしてやっと主人公が担当と言う変則さがナイスです。次はやっとアバレン関係者かな。


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