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爆竜戦隊アバレンジャー第22話娘たちのアバレ歌ゲラ?



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7月27日
天変地異が起こっても、テレビ放映があるかぎり、行ってみましょう特撮レポート〜
と、言うわけで……

アバレンジャー第22話『娘たちのアバレ歌
日曜日の朝からキラーオー(悪い巨大ロボ)が適当に暴れてくれたおかげで、ビルは壊れるわ火事は起きるはと大変です。 キラーオーを動かすアバレキラー(仲代壬琴)の狙いはアバレンオー(良い巨大ロボ)をおびき寄せて『新しいゲーム』をする事でした。 しかし、普通に立っているだけでも監視カメラをネットワーク化して世間をモニターしている(プライバシーの侵害かな?)、アバレンジャー達は出撃してきたと思うんですけどねぇ。

ライドラプター(乗用恐竜)に乗って駆けつけたアバレンジャーは早速空母爆竜ブラキオサウルスを呼び三体のパートナー爆竜と融合合体して巨大ロボ戦に突入。 そのアバレンオーは「セニョ〜ル、負けないパラサ」と最初からアバレンオーロッキル(左手がハサミ)状態。 ノーマルでは最強の爆竜トップゲイラーがステゴスライドンと合体変形したキラーオーに負けちゃうとさすがに学習したようです。

「ウイングペンタクト」アバレキラーがコクピット(?)で空中に鎖の絵を描いて押し出す様に手を動かすと、 キラーオーから鎖が放たれ、アバレンオーをグルグル巻きにして動けなくしてしまいました。
おお、アバレキラーが登場して一ヶ月、やっと羽ペンみたいな武器の名前が分かりました。アバレキラー変身シリーズとして商品化されたようです。 変身アイテムの腕輪はダイノマインダー。そして『ウイングペンタクト』の変形したそれぞれの呼び名はペンモード・ブレードモード・タクトモードだったんですね。何となくエヴォリアンの3幹部を想起させるような。

話を戻して……アバレンオーを助けようと、爆竜ディメノコドンと爆竜バキケロナグルスが出撃です。 しかし「待ってたぜ」とキラーオーは二つの円を描いて放ちます。その光の輪がディメノコとバキケロを囲んだかと思うと、なんと巨大なタルになって二頭の爆竜は『黒ヒゲ危機一髪』状態に。

バキケロとデイメノコをゲームの賞品と言うアバレキラーに、爆竜たちは物じゃない、心を持った生き物だと怒るアバレイエロー(樹らんる)。 しかし「だったら助けてやれ」と鼻で笑うアバレキラーは、ゲームのルールは後で知らせると、 紫のイナズマを放ち、アバレンオーがよろけている間に2頭の爆竜と共に姿を消してしまいました。

最近、悪玉役をアバレキラーに奪われ、影の薄くなったエヴォリアン本部では、同じアナザーアース人なのにアバレンジャーと敵対するアバレキラーを、 われらに近いヤツとデズモゾーリャ様(が憑いてる黎明の使徒リジェちゃん)が評価し、その事ですが……と破壊の使徒ジャンヌが何か大事な事を言いかけました。それを邪魔する電話のベル。

平行宇宙のもう1つの地球にまで通話可能な回線はただ1つ。仲代壬琴のお手伝いさん生活がすっかり板についたトリノイド(怪人)ヤツデンワニの頭についているどこでも電話。番号知らなくても念じればその人に電話が通じるなんて、 グリードアイランド(HUNTER×HUNTER)の呪文カードみたいだなぁ。まぁウイングペンタクトも念能力みたいなもんですが。

仲代は、子供ではなく大人を出せとリジェに言いますが、「ムカツク」ここで私が一番エラいと反論されて本題に入りました。 トリノイドを作ってよこせという仲代。それに怒ったのは創造の使徒ミケラ
「この誇り高きミケラ・ヒュン・エンガキ・メッタクッタ・デーモス・ゴーニ様が、アナザーアース人なんかの発注、受けるわけが無い」 フルネームながーい。
しかしデズモゾーリャ様は乗り気で「どんなトリノイドがいい?」とリクエストまで受け付けました。

さて、夜の雑踏や東京ドームの屋根に、もう一人のリジェが時間の流れと物理法則を無視して出現する幻想的なシーンが挿入されましたが、 時の経過を示す以上に何か意味があったのでしょうか。

ともかく二週間後、ディメノコとバキケロの気が感じられない、まさか……なんて最悪の事態を想像するアスカ(アバレブラック)を、 特殊なフィールドに包まれているだけだろうと、ぶっきらぼうに三条幸人(アバレブルー)なぐさめていると、 突然基地の吊り下げ型の巨大モニターが起動し、ドーンと仲代壬琴の顔が映りました。やはりヤツデンワニの力らしいです。IP電話を使ったテレビ電話にも対応できるんですねぇ。 究極のユビキタス、一家に一匹ヤツデンワニ?

トリノイドの仕掛が完了した、との言葉にエヴォリアンと手を組んだのかと焦るアバレンジャーたちに、 トリノイドを作らせただけ「オレ以外のゲームマスターは必要ない」と相変わらずエラソーな仲代は、 海辺の邸宅の白いベランダで、ロゼワインのグラスを片手にゲーム内容の説明です。

画面はディメノコとバキケロの首が突き出た二つの巨大なタルが樹海に据えられた映像に切り替わります。 タルの側面には赤く光る白いヒトデ(6芒星)がはりついていて、何とそれはタイマーつき爆弾?!  しかもタルはトップゲイラーの攻撃にすらビクともしないバリヤーに守られていて、 解除装置はトリノイドを倒さない限り作動しないと言うのです。三日後の日没までにトリノイドを見つけ出し倒すのが今回のゲーム。

しかし、居場所も姿も分からないトリノイドを探せといわれても……一同が途方にくれていると、 白亜凌駕(アバレッド)の養女・舞ちゃんが、お迎えに行った女子高生・笑みぽん(アバレピンク候補)と一緒に幼稚園から帰ってきました。 いつもの様にお父さんぶりを発揮する凌駕ですが「うっせーなー、毎日毎日、うぜーんだよ」なんて言葉が小さな口から飛び出してきてびっくり。 そんな言葉使っちゃだめとお説教すれば「どうして?」と無邪気に小首をかしげる舞ちゃん。 なんと今、売れに売れているユニット『ぷりぷりんせすシスターズ』(前場莉奈 下田美咲 野沢彬乃)の歌と言動をマネしただけと言うのです。 えっと、tATu(タトゥー)……ネタ?

街では、青い爆炭酸飲料『うぜーよ』がぷりぷりんせすシスターズの刺激的なCMソングに乗って大流行。 子供達は親の言う事は聞かないし、スプレーで落書きはするし、超能力は使うし……え、超能力?
第11話のテンサイキックが使った超能力を開発する青大根のエキスでも入ってるのかと思いましたが、成分に問題はなさそうです。

小学校の側をサイドカーつきバイクで通りかかった凌駕が、校庭のど真ん中でグルグル回るグランドピアノの上で悲鳴を上げる先生を助けて話を聞けば、 音楽の授業中にCDを聴いていた生徒を注意して取り上げたらキレられたと、『ぷりぷりロック』のCDを渡されます。 ところで、前回のピアノのビルボードといい、この番組は何かピアノに対して含むところでもあるんでしょうか。

街の一角で落ち合い情報交換するアバレンジャーたち全員が、ぷりぷりんせすシスターズCDを手にしていました。 800万枚のメガヒットとなった『ぷりぷりロック』は、子供達の凶暴化の原因ではないかと、 国会の委員会でも問題にされている社会現象。(……議員さんたちとカサイ文部科学大臣が政治家にしてはちょっと迫力不足)
超能力まで発現するならトリノイドの仕業とアバレンジャーたちも推理しますが、さてトリノイドがどう絡んでいるのかがわかりません。「売れりゃいいってもんでもないだろ」と言い捨てる幸人の指示で手分けして調査開始。

まず凌駕とアスカは、グラビア撮影中の『ぷりぷりんせすシスターズ』に突撃取材です。 しかし「オレたち爆竜戦隊アバレンジャーの、オレがレッドでこっちがブラックなんだけど……」なんて堂々と名乗ってダイノブレスとダイノコマンダーを身分証がわりに見せていいんですかねえ?  前作に比べて、なんてオープンな正義の味方……。

楽屋で凌駕がぷりぷりんせすシスターズに話を聞けば、「助けてください」わたし達マネージャーさんの言いつけで……何だか恐くなってきて止めたいと言ったけど、止めたら私たちの一生夢は叶えられないといわれて……と泣き出します。

アスカが廊下でマネージャーさん(松永麻里)に事情を聞けば「すみません」レコード会社からの指示で断れなかったと泣きついてきます。

録音ブースで幸人がレコード会社の人に話を聞くと「仕方なかったんだよ」ドリンク会社がスポンサーについてビッグプロジェクトになるって……そうでもしないとメガヒットは出ないとオロオロ。

で、ドリンク会社の会議室でらんるが話を聞くと「トリノイド、何のことですか?」プロダクションのマネージャーから企画を持ちかけられただけだと首をかしげる部長さん(山崎海童)。

関係者は全員シロ?
秘密基地で勤め先で下宿先でもある、和風喫茶『恐竜や』で、別の黒幕がいるのかとアバレンジャーの面々が頭を抱えていると、 私解っちゃいました……いや「私、気づいちゃいました」とパジャマ姿の笑みぽんが駆け込んできました。
CMは各局で放送しているけれど『ぷりぷりんせすシスターズ』が出演する番組を放送しているのは『テレビ夕焼け』のみ。 ……テレビ朝日の反対でテレビ夕焼け?

その『テレビ夕焼け』の薄暗い社長室では、トリノイド第13号ムカデンパンジーにうなづく社長(大矢兼臣)さんの姿が……ちなみに、ムカデンパンジーには今週声優さんがついてません。

翌朝、さっそく『テレビ夕焼け』社長室に乗り込んだアバレンジャーの面々の前で、社長が重い口を開きました。 「身の危険を恐れることなく、全てをお話します。屋上の電波塔が、怪物に乗っ取られて」……まさに電波な話に。

4人は屋上に駆け上がり、凶暴化電波を出しているらしい大きなパラボラアンテナの前へ。でもトリノイドの姿は見えません。 「任せて」らんるのダイノブレスから放射される赤いビームにアスカが目を丸くします。 変身アイテムを少しずつ改造して、トリノイドの細胞に強く反射するサーチビームを組み込むらんる……もはやメカマニアの域を超えまくってます。

パラボラにはりつく透明なトリノイドを赤くあぶりだしたところで、爆竜チェンジ。アバレイザー・ガンモードで一斉攻撃。 たまらず逃げ出すムカデンパンジー。屋上から飛び降り、大ジャンプで逃げるトリノイドを追うアバレンジャーの前に、夏でも白コート愛用の仲代壬琴が立ち塞がりました。

仲代の相手をレッドに任せ、残りの三人はトリノイドを追いかけます。 公園で追いつき、ブルーがトリケラバンカーで攻撃、イエローはアバレモードの翼で、ブラックはアバレモードで攻撃を弾きつつ、ダイノスラスターで斬りつけます。 そして決め技は三人のダイノガッツを込めた『ダイノスラスター・ファイアーインフェルノ』。トリノイドは一語も口にしないまま炎に包まれました。

一方、「ゲームを面白くするためだ」なんて余裕の仲代は「あの社長に聞いて来たか」とテレビ局のビルを指差します。 「誰にだって悪と戦う心はあるんです、あなたの思うようにはなりませんよ」と言うレッドを鼻で笑い、 「いい子ちゃんのお前には理解不能かもしれないが あんまり人間を信用すると、失敗するぜ」と爆竜チェンジしてキックしてくるアバレキラー。
「信じる気持ちが無かったら、世の中、どうなるんですっ」
「刺激が増えて面白くなるんだよ」
「そんな考え方、オレは嫌ですっ」
議論しながらの戦いはほぼ互角。空中でのソードモードのチャンバラから、ガンモードでの撃ち合いとなり。先にレッドが倒れ、そしてキラーも倒れ伏しました。

今週はプリプリシスターズ背景にトップゲイラーが引き担当でした。
「ふっ、この後、予想外の結果が待っているゲラ」

石柱(モニュメント?)にすがって立ち上がったレッドより、 すこし元気なアバレキラーは「今日はこれぐらいにしといてやる、早いところトリノイドを見つけてやっつけるんだな」と背を向けました。 今ごろ皆が倒していると言うレッドに立ち止まるアバレキラー「ニセもんだよ、あんなの。本物はまだピンピンしている、まだ世の中は全然元に戻ってない」

炎に包まれたトリノイドの表皮が粉々となり、中から白いバーミア兵(下っ端戦闘員)が出てきて、幸人・らんる・アスカの三人はビックリします。 爆発したバーミア兵が立っていたあたりに散らばった色とりどりの破片をグッと握り締めると、バラけて身長1cm足らずのムカデンパンジーの分身に……

レッドの近くで、小学生同士の超能力バトルが始まります。「うぜーんだよ」「むかつくんだよ」と念力で持ち上げた自転車の投げ合いから、空中戦、そして口から第一の呪文ザケル……じゃなくて気弾発射。ワイヤーでの吊りとか大変だったろうなぁ。
「タイムリミットはあと一日。あの2匹はあの世行き決定か?」
挑発的なキラーの言葉にいら立ちつつもレッドはケンカを止めに走ります。ラストカットは笑いながら右手を上げ歩み去るアバレキラーでした。

次回予告、アバレンジャー第23話『アバレ電波ドキューン!
夜の樹海でのバトル、そして倒れ伏すディメノコドンとバキケロナグルス。悔しそうにコンソール殴るレッド。 さようなら、バキケロ、ディメノコ。京都での大暴れとダイノコマンダーを治したヒダマの功績は忘れない……。 て、まさか、10体の爆竜にヤツデンワニのレギュラー化で声優さんへのギャラ予算オーバーとなり、リストラ開始なの!?
「人間、お前は人を信じた事があるゲラ」「ないね」……何だか不幸な封印時代と幼年時代を推測させるコンビの勝利、ですかねぇ。

清涼飲料水が悪の資金源と手段になるお話……アニメ映画『空飛ぶ幽霊船』みたい、とか思っちゃったらトシなんだろうなぁ。


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