DQVI 幻の大地 その24 |
(情報を聞いた後は一度調べれば発見できる)
宝箱は からっぽだった……。
しかし せんとうは さらに
くわしく 宝箱をしらべた!
宝箱の下に なにやら すき間がある…
せんとうは 洞くつの入口を
見つけた!
宝箱 やくそう
モンスター
ぶちゅんば てっこうまじん ラストテンツク エビルワンド キラーバット
たんす うつくしそう
老人
*「お前さんがた どこへ いきなさる?
大魔王が 存在するかぎり どこへ
いこうと この世は 闇。
*「道に 迷わぬよう いつも
おのれの心に 光を
みたしておきなされよ。
(回復)
神父
*「私も あわや ろうごくの町に
いれられるところを 命からがら
にげてきました。
*「こんな私ですが せめて
あなたがたの 助けになりましょう。
*「生きとし生けるものは
みな 神の子。我が教会に
どんな ご用かな?
(以下略)
周辺モンスター
デビルパピヨン エビルホーク うごくせきぞう エビルワンド ウルトラキメイラ メガボーグ
巨人
*「んー? なんだ おぬしらは?
いったい どうやって ここへ…
*「フッ… まあ よい。 どちらにせよ
よほど この牢ごくに 入りたくて
来たのであろう。
*「おのぞみと あらば
入れてやっても よいぞ。
ただし……
*「地獄という名の 牢ごくへな!
戦闘イベント
なげきのきょじん 1匹
つうこんのいちげき(攻撃は全て) くろいきり おたけび 目にも止まらぬ早わざ
EX6300 580G 宝箱 ちいさなメダル
*「この私が かなわぬとは…。
*「もしや おぬしたちが 私の弟の
待ちのぞんでいた者かも しれん。
さあ 通るがよい。
(左へどく 左から話しかけていたときは右へ退く)
上の段の巨人
*「ま まさか……
100ねんも 門番を つとめてきた
私の兄を たおすとは…。
*「おぬしら いったい
何者なのだ?
*「やはり 大賢者の 予言どおり
大魔王さまの存在を ゆるがす者が
現れたというのか?
(画面が暗くなり 上から光が巨人の頭に降りて散る)
巨人
!
*「くっ! こ これは いったい!?
(テロップ)
……大魔王の 部下に 身をやつしながら
聖なる心を もつ 門番よ…
そこにいる者たちこそ 長い間
そなたの 待ちのぞんでいた
大魔王の存在を ゆるがす者…
さあ 門を開きなさい。
この者たちは 必ずや ひとびとの
光と なるでしょう…。
(効果音とともに画面が元の明るさに戻る)
*「今の声は いったい…?
しかし おぬしらには 大賢者さまの
いっていた者に ちがいない!
*「われわれ兄弟は 大魔王に
ほろぼされた 巨人族の 生き残り…。
*「大魔王に したがうフリを しながら
ずっと この時を まっていたのだ!
さあ 通るがいい。
(左へどく 左から話しかけていたときは右へ退く)
*「この牢ごくの町を治める アクバーは
かなりの 手強い相手だ。
*「いくら そなたたちが 強いとはいえ
ひとまず とらえられたフリをして
様子を見るといいだろう。
*「このカギを 持ってゆけ。
せんとうは ろうごくのカギを
手に入れた!
*「大魔王の城へ 近づく方法は
大賢者さまが にぎっているはず。
*「アクバーを たおし
大賢者さまの 封印をとくのだ!
*「大魔王の城へ 近づく方法は
大賢者さまが にぎっているはず。
*「アクバーを たおし
大賢者さまの 封印をとくのだ!
ろうごくのカギ
インパス
ろうごくのカギは
道具らしい。
いろんな ドアを あけられそうだぞ。
しかも なんかい使っても
なくならないぞ。
店屋に 売ろうとしても これには
ねだんは つけられないだろう。
一度出てから巨人兄
*「おお おぬしたちか。大魔王を
たおすことは われら 巨人族の
願いでもあるのだ。
*「おぬしたちの けんとうを 祈るぞ。
*「この私が かなわぬとは…。
*「もしや おぬしたちが 私の弟の
待ちのぞんでいた者かも しれん。
さあ 通るがよい。
一度出てから巨人弟
*「おお そなたらか。 さあ
通るがよい。
*「大魔王の城へ 近づく方法は
大賢者さまが にぎっているはず。
*「アクバーを たおし
大賢者さまの 封印をとくのだ!
(入り少し進むとイベント 二人の兵士が寄ってくる)
*「おやおや 新入りか?
めずらしいな。
*「お前らのような者を 牢屋に入れる
しらせは 受けとらんが…
(兵士が同僚の背後に回る)
*「まあ いい。オレは こいつらを
ぶちこんでおこう。 お前は
ちょっと 外の様子を 見てこい。
(兵士、もう一人のほうを向いて)
*「はっ!
(ひとりは外へ もう一人に連れられてパーティは地下二階へ)
*「おい! 新しい囚人だ。
こいつらを 下の 牢屋へ
入れておけ。
看守
*「ぐごー ぐごー……。
*「おいっ! お前たち!
(看守二人 とびあがる)
*「はっ はいっ!!
(看守達は兵士の方を見る)
*「この 新しい囚人を 下の牢屋に
入れておけ!
*「はっ! わかりました!
暗転
牢屋の中のパーティ
(出歩いて 兵士に見つかると)
!
*「あっ お前はっ!!
(走ってきて)
*「いったい どうやって 牢を
ぬけ出したのだ!?
さあ こっちへ 来い!
(暗転 そしてテロップ)
せんとうたちは 再び
牢に 入れられた…。
────────────────────
(単独のとき)
せんとうは 再び
牢に 入れられた…。
────────────────────
溶岩地帯の向こうの階段から下へ
つぼ ちいさなメダル
白いいなづまに守られた鉄格子 音ともに弾かれる
兵士長
!
*「なにやつだっ!?
*「………っっ??
*「お お前は たしか ○○○○!
────────────────────
(ハッサンがいて主人公がいないとき)
*「お お前は たしか ハッサン!
────────────────────
(主人公とハッサンがいないとき)
*「お お前は たしか
○○○○の 仲間ではっ!?
────────────────────
*「私だ! 私が わからぬか!
レイドックで 兵士長だった
ソルディだっ!
(ぼよん という効果音と煙とともに兵士長のグラフィックに)
ソルディ「いやはや こんな所で
お前たちに 会うとはな……。
ソルディ「私は あの日……。
ムドーをたおし 城にもどるはずが
気づくと この世界にいたのだ。
ソルディ「どうやって来たのかは
私も おぼえては おらぬ……。
ソルディ「しかし かならずや どこかに
帰る道があるはずと 調べていくうち
大賢者さまの 存在を知ったわけだ。
ソルディ「そして ここまでは
もぐりこむことが できたのだが…
ソルディ「せんとうよ! 牢のとびらを
開くには どうやら この町の主
アクバーをたおすしかないようだ。
ソルディ「私には 無理だが
ムドーをも たおした
お前たちなら あるいは……。
ソルディ「せんとうよ やってくれるな?
ここの主 アクバーをたおし
大賢者さまを 救いだしてくれ!
ソルディ「そうだ!
これを もってゆくといい。
せんとうは 4着の 兵士の服を
うけとった!
ソルディ「その服を つかえば
アクバーに 近づけるかも知れん。
くれぐれも 気をつけてな!
────────────────────
(主人公がいるとき)
ソルディ「○○○○よ! 牢のとびらを
開くには どうやら この町の主
アクバーをたおすしかないようだ。
ソルディ「その服を つかえば
アクバーに 近づけるかも知れん。
くれぐれも 気をつけてな!
────────────────────
(ハッサンがいて主人公がいないとき)
ソルディ「ハッサンよ! 牢のとびらを
開くには どうやら この町の主
アクバーをたおすしかないようだ。
ソルディ「その服を つかえば
アクバーに 近づけるかも知れん。
くれぐれも 気をつけてな!
────────────────────
(主人公とハッサンがいないとき)
ソルディ「せんとうよ! 牢のとびらを
開くには どうやら この町の主
アクバーをたおすしかないようだ。
ソルディ「その服を つかえば
アクバーに 近づけるかも知れん。
くれぐれも 気をつけてな!
────────────────────
へいしのふく4つ インパス
へいしのふく4つは
道具らしい。
かぶとから ブーツまで ひとそろい
そろっている! これを 身につければ
兵士にしか みえないだろう。
店屋に 売ろうとしても これには
ねだんは つけられないだろう。
(つかうと)
せんとうは 兵士の服に
着がえた!
(グラフィックが赤い兵士の姿に)
(もう一度使うと)
せんとうは 兵士の服を ぬいだ。
(元のグラフィックに)
◇兵士姿のとき
ソルディ「ほう…。
なかなか にあっているぞ。
ソルディ「その服で どこまで
もぐりこめるか わからぬが
くれぐれも 気をつけてな。
(一度マップを変えるとソルディも変そう姿に戻る)
元の牢獄の階
兵士
*「よう ごくろうさん。
見回り兵士その2
*「まったく あの尼さんには
まいるよな。
*「牢に入れられても まだオレたちに
説教をしようってんだから。
詰め所の兵士
*「なんだ? 交代なら まだだろう。
毎日 牢屋の見張りってのも
しんどいよな。
牢のシスター
◇兵士姿のとき
*「わたくしに 何か ご用ですか?
もし 生きる道に迷っておいでなら
お話を お聞きしますわ。
*「もっとも 私には これ以上
お話しすることも ゆるされては
いないのでしょうけれど…。
◇本来の姿のとき
アンナ「え? あなたは?
そうですか 兵士のふりをして
わたくしの 様子を……。
アンナ「でも 見つかったら
どんなめに あわされるか……。
アンナ「わたくしは 大丈夫です。
だから 見つからないうちに
さあ はやく……。
(出るとき)
*「おい! 用が 済んだなら
牢のトビラに カギをかけていけよ。
*「兵士長どのから 牢屋のカギを
あずかってきたんだろ? 閉めるのを
忘れたら ただじゃすまないぞ。
牢の覆面男
◇兵士姿のとき
*「けっ! にるなり 焼くなり
好きなようにしやがれ!
◇本来の姿のとき
*「た たすけに きてくれたのかっ!?
だったら オレなんかより
シスター アンナをっ!
青年
◇兵士姿のとき
*「あっ! あのう ボクの兄は…
おととい 牢に入れられた
ボクの兄は 無事でしょうか?
○はい
*「そ そうですか!
よろしく お願いします…。
●いいえ
*「そんな ひどい……。
◇本来の姿のとき
*「兄がっ 兄が… 兵士に
さからったとかで 地下牢に
入れられて しまったんです!
*「ま まさか いずれ ギロチンに…。
ああ 神さまっ!
たる くさりがま
覆面男
◇兵士姿のとき
*「牢ごくみたいなもんだけど
ここは オレたちの町だ。
*「あんたたちには
あまり 歩きまわってほしくないな。
◇本来の姿のとき
*「まったく 兵士のヤツら
えらそうに しやがって!
ベスト男
◇兵士姿のとき
*「おお あんた! たのむよ!
もうすこし 食べ物を……。
*「オレの母親が 死んじまうよ。
◇本来の姿のとき
*「ここは いちおう 食堂だけどさ
それも 名ばかり。
*「兵士たちから 配給される
材料じゃ ろくな料理も
つくれやしないよ。
つぼ すばやさのたね
老人
◇兵士姿のとき
*「あんたたちには ひとの心ってもんが
ないのかね?
*「こんな暗い 地下に 閉じこめられ
ろくな食べものも あたえられず
病人は 弱っていくばかりじゃ。
◇本来の姿のとき
*「アクバーや 大魔王にとっては
わしら人間は ゴミみたいな
もんじゃろう。
*「こんな暗い 地下に 閉じこめられ
ろくな食べものも あたえられず
病人は 弱っていくばかりじゃ。
ベッドの老婆
*「うーん うーん……。
酒場
◇兵士姿のとき
ルイ「なんだい 酒なんて 出してないよ。
それどころか 食べるものだって
ほとんど ないんだから。
ルイ「あんたたちは 上で おいしいもの
食べて あたしらに つくらせた
ぶどう酒を たらふく飲んでんだろ?
ルイ「せめて あたしが 皆に 飲み屋の
まねごとをして 皆に くつろいで
もらったって いいじゃないのさ。
◇本来の姿のとき
ルイ「あんたも つかれた顔を
しておいでだね。
ルイ「牢に入れられた アンナも
今ごろは……。
ベスト男
◇兵士姿のとき
*「ぶどう酒なら ここには
ありませんよ。わたしらは 酒を
飲むことも 禁じられてるんだし…
◇本来の姿のとき
*「ざんねんながら ここには
ぶどう酒も なにも おいてないぜ。
老婆
◇兵士姿のとき
*「どうか シスター アンナを 牢から
出してあげてくだされ。
*「アンナは ただ ここで わしらを
はげまして くれただけじゃ。
*「……それとも、わしらには
希望を もつことすら ゆるされぬと
いうのかい?
●はい
*「オニじゃ… あんたたちは
オニじゃよ。
○いいえ
*「なら 早く アンナを
出してやっておくれ。
◇本来の姿のとき
*「シスター アンナは 不思議な
やさしい声で 皆を はげまして
くれていたんだよ。
*「そのことが アクバーには
腹立たしかったんだろうね。
青年
◇兵士姿のとき
*「ひっぱたかないでください。
いうことは なんでも
ききますから。おねがいです…。
◇本来の姿のとき
*「うっうっ……。
ボクは 最低の男です。
*「シスター アンナが
連れてゆかれるとき 助けることも
できなかった…。
*「シスター アンナ… ごめんよお。
うっうっ……。
老人
*「うーーん うーーん。
ゴホ ゴホ…。
婦人
◇兵士姿のとき
*「ど どうか うちの人に
ばつを あたえないで ください。
*「くち先だけ なんですから……。
ホントです。だから……。
◇本来の姿のとき
*「あんなに まもの退治で
かつやくした 夫が 今じゃ
この通り。
*「みなに 希望を 失わないようにって
元気づけてくれた シスター
アンナも 牢に入れられちゃって。
ベッドの覆面男
*「くそーっ。大魔王が つくった
世界なんかで オレは
死んでいくのか……
*「もう 何の 希望もない…。
いっそのこと ひと思いに
ころしてくれ…。
店の商人
◇兵士姿のとき
*「あれ? 今日の分の ぶどう酒は
さっき 運んだはずでは? ここには
もう 1てきも 残っていませんよ。
◇本来の姿のとき
*「悪いけれど 食べものも 何も
おいてませんよ。
*「いくら つくっても みんな
兵士たちに とりあげられて
しまうんですから。
農夫
◇兵士姿のとき
*「そんなに せかしたって
まだ できてないだよ。
*「チカラの出る種の 研究は
まだ 途中だったのに この世界に
閉じこめられちまっただから。
◇本来の姿のとき
*「あんた 新しく この町に
来た人だな。
*「ここでは おとなしくしてた方が
ええだよ。
青娘
◇兵士姿のとき
*「お願いです。 うちの人を
休ませてください。
*「あまり 食事もとらずに てつやで
研究にうちこんで… このままじゃ
死んでしまいます。うっうっ。
◇本来の姿のとき
*「うちの人ったら 眠る間もなく
チカラのでる種の 研究を
続けさせられて…。
*「このままじゃ 死んでしまうわ。
墓場 命の木の実
青娘
◇兵士姿のとき
*「なぜ こんな目に あわなくては
いけないの?
*「あなたたちは そんなに
大魔王が 大切なの? 大魔王なんて
ただの 人ごろしなのに…。
商人
!
(娘のところへ走ってくる)
*「な なんてことを いうんだ!
そんな言葉を アクバーさまに
聞かれたら……
*「あわわわ… 何でもありません
何でもありませんから…。
青娘
*「…………。
商人
*「あわわわ… 何でもありません
何でもありませんから…。
◇本来の姿のとき
*「なぜ こんな目に あわなくては
いけないの?
*「私たちは ただ 平和に
暮らしてゆきたい だけなのに…。
井戸前の青娘
*「この井戸に 飛びこんだら
死ねるかしら……。
井戸の下
(ガイコツが二体)
返事が無い。
ただの しかばねの ようだ……。
ドワーフ
*「なんだい あんたも
死のうってのか?
○いいえ
*「それが ええぞ。
●はい
*「どんなに つらくても 生きてりゃ
いつか いいことも ある。
*「死んじまったら なんにも
ならねえぞ。
(井戸の下では特にイベントには問題ないはずなのに
このメッセージが出る。)
しかし ここでは 兵士の 服を
ぬがないほうが よさそうだ。
広場
たる ちいさなメダル
婦人
◇兵士姿のとき
*「お願いですから せめて
子どもたちには……
手を出さないでくださいませ。
◇本来の姿のとき
*「ごらんよ 子どもたちの
むじゃきなカオを……。 ここが
どんなところかも 知らずにね。
*「あんな風に 子どものままで
いられたら ひとは もっと
強くなれるのかもしれないよ。
幼女
*「ねえ ここは どこ?
どうして おそとに出ちゃ
いけないの?
*「前は パパが お家の近くの湖に
つれて行ってくれたのに
つまんない……。
幼児
◇兵士姿のとき
*「おにいちゃんたち
悪い人なんでしょ?
*「だって お父さんが いってたもん。
そのうち きっと 兵士たちを
とっちめてやるって。
◇本来の姿のとき
*「ボクの お父さんは この町の
リーダーなんだよっ。
*「でも そのことは 兵士たちには
いっちゃ ダメだって。
どうしてかなあ…。
青年
◇兵士姿のとき
*「もし 魔王が世界をせいふくしたら
世界中が この町みたいに
なってしまうんだろうなあ。
!
*「あっ 兵たいさん!
ああ はやく そうならないかなあ。
まちどおしいですよね。エヘ ヘヘ…
◇本来の姿のとき
*「ここは 町とはいえ
まさに 牢ごく。
*「ここに つれて来られた者は
ろくに食べ物も あたえられず
楽しむことも ゆるされず…
*「ただ 苦しみながら
死んでゆくのです。
通常時の商人
◇兵士姿のとき
*「つよい武器を つくる方法を
発明して 商売も これから! って
ときだったのに なぜ こんな所に…
!
*「はっ!? あわわわわわ……
な 何でもありません。
◇本来の姿のとき
*「つよい武器を つくる方法を
発明して 商売も これから! って
ときだったのに なぜ こんな所に…
*「おや? あなたがたが もっている
武器… なかなかのものですな。
いったい あなたがたは……。
◇本来の姿のとき
看守二人とも
!
*「こんなところで 何をしている!
*「トビラには カギを
かけておいたはずだが…
*「とにかく もどれ!
もどるのだっ!
(つつかれて町に押し戻される)
◇兵士姿のとき
*「よっ ごくろうさん。
(ここから先は服をつかうと)
しかし ここでは 兵士の 服を
ぬがないほうが よさそうだ。
一階
(外へ出ていったん降りた 溶岩に守られた宝箱)
ちいさなメダル 4800G はめつのたて
階段側兵士
*「あの 地下牢に入れられてる(ルイのフラグ1)
シスター アンナのことを
聞いたか? 面白い話だぞ。
*「いよいよ 明日から
あのシスターを アクバーさまの
そばに おいて…
*「オレたち魔族の たましいを
うえつけるらしいのだ。
*「そして いずれは アクバーさまの
妻に…。
*「あの シスターの 聖なる心が
暗やみに つつまれるかと思うと
ぞくぞくするよな。ケケケ…。
タンス 不思議な木の実
地図前の兵士
*「えーい 早く 大魔王さまを
たおすチカラを もつ者の
存在を たしかめんか!
*「すべてを 根だやしにして
この世界に 夢の世界も 下界も
のみこんで…
*「すべてを 大魔王さまの世界に
するのだ!
学者
*「そんなに せかしても
見つかりませんぞ。
*「どうやら その者たちには
聖なるチカラが はたらいていて
私の千里眼を使っても 見えませぬ。
*「このところ 絶望の町と
欲望の町の ようすも
あまり わかりませんし……。
(絶望の街をクリアしてなくてもセリフは同じ)
門前の右の兵士
*「よっ ごくろうさん。
左の兵士
*「よっ ごくろうさん。
*「外の 門番兄弟に 聞いたが
さっきの 新入りは 欲望の町から
つれて来られたらしい。
*「おおかた 大賢者の 情報を
さぐろうなどと ムダなことを
考えたんだろうよ。 わっはっはっ。
外
巨人弟
◇兵士姿のとき
*「うん? ……ふふ そなたらか。
うまく もぐりこんだようだな。
*「いいか アクバーとの決戦まで
ムダな戦いは さけるのだ。
*「体力も 気力も 満タンに
しておかねば アクバーには
勝てまいぞ。
*「いいか アクバーとの決戦まで
ムダな戦いは さけるのだ。
*「体力も 気力も 満タンに
しておかねば アクバーには
勝てまいぞ。
(巨人兄のセリフは同じ)
(ろうごくの町をでると服は脱いだ状態となる。
他の場所で兵士の服を使うと)
ここでは 意味がない……。
着ないまま再度入ると
*「お前はっ! いったい どうやって
牢を ぬけだして来たのだ!?
ゆだんのならないヤツめ…
*「さあ こっちへ来い!
(暗転 テロップ)
せんとうは 再び
牢に 入れられた…。
2F
中央の獄吏(ドグマ)
*「ヒッヒッヒ…… この 刃の光
たまりませんな。 ギロチンの刃にも
みがきを かけておかなくては。
右の兵士
*「おまえ あんまり見かけない顔だな。
*「新入りなら ひとつ 教えてやろう。
いいか アクバーさまには
さからうな!
*「大魔王さまの 右ウデとも いわれる
おかただ。 気にいらない部下を
しまつするなど なんでもないこと。
*「この前も アクバーさまを 怒らせた
兵士が ドレイたちの前で
ギロチンに かけられたばかりだ。
外
扉前の兵士長(ゾゾゲル)
*「こんなところで 何を している。(ルイのフラグ2)
*「ここは アクバーさまの
お部屋だ。 お前のような者が
ウロウロする所では ないぞ。
○はい
*「わかっておるなら さっさと
自分の 仕事に もどらんか!
○いいえ
*「ん? なんだと?
アクバーさまに 会いたいと?
*「わっはっはっ! ねぼけたことを
いうやつよ。 兵士長にでも
なったつもりか?
*「まったく バカな 兵士たちの
かんとくは つかれてたまらん!
*「好きな ぶどう酒を 飲みたくても
ここには ろくなものが ないし…
ゴホン! さあ いった いった!
*「まったく バカな 兵士たちの
かんとくは つかれてたまらん!
*「好きな ぶどう酒を 飲みたくても
ここには ろくなものが ないし…
ゴホン! さあ いった いった!
塔(屋上の隅にちいさなメダル)
兵士
*「あ〜あ うまい ぶどう酒が
飲みたいなあ。
*「オレは 思うんだよ。囚人たちは
1ばんいいのを 自分たち用に
かくしているのじゃないかって。
*「けど オレたち兵士が いくら
なぐる けるしても ぜったいに
クチを わらないし……。
*「まったく ガンコな連中だぜ。
酒場のルイ(道具屋のフラグ)
ルイ「あんたも つかれた顔を
しておいでだね。
ルイ「牢に入れられた アンナも
今ごろは……。
ルイ「え? 何だって?
シスター アンナは 明日にも
アクバーのところへ!?
ルイ「な なんてことを… どこまで
心のゆがんだ ヤツだろう!
ルイ「それにしても あんた よく
そんな 情報を… もしや
アクバーを たおすつもりかい?
○はい/いいえ
ルイ「いや 聞かなくても あんたの
目が そういってるよ。
ルイ「あんたが その気なら
道具屋の主人に 話してごらん。
ルイ「ただし こっそりとね。
兵士たちに バレたら あたしらの
命も あぶないからさ。
ルイ「あんたが その気なら
道具屋の主人に 話してごらん。
ルイ「ただし こっそりとね。
兵士たちに バレたら あたしらの
命も あぶないからさ。
どうぐや(フラグ)
*「悪いけれど 食べものも 何も
おいてませんよ。
*「いくら つくっても みんな
兵士たちに とりあげられて
しまうんですから。
*「え? アクバーを たおしたい?
シーーッ!
*「こ こまりますよ こんなところで…
そういう話なら うらに
まわってくれなくちゃ。
*「酒場のうらにいる ゴンに
声をかけてみてください。
覆面男
*「え? ゴンなら おれだが…
ゴン「おれに なにか用かい?
●いいえ
ゴン「だったら ほっといてくれ。
ハラがへって 死にそうなんだ。
○はい
ゴン「えっ? 明日には シスターが?
な なんてこった……。
ゴン「で あんたらが アクバーを
たおすってのかい?
そいつは ムチャだよ。
ゴン「ちきしょう アクバーのやつ…
とにかく 教えてくれて
ありがとよ。
ゴン「お礼に うまい ぶどう酒を
飲ませてやるよ。 この奥の
オヤジに 声を かけてみな。
(下へどく 下から話しかけたときは左へどく)
ゴン「シスターのことは なんとか
オレたちで 考えてみる。
ゴン「さあ 通ってくれ。
裏からまわった道具屋
*「アクバーを たおしたいだなんて(ギロチンイベントのフラグ)
無茶も いいとこですぞ。
*「アイツが どれほど つよいか…。
あなたたちは 来たばかりで
よく わかっていないでしょう。
*「とはいっても シスター アンナを
ほっては おけないし……。
*「ああ わすれてました。
ぶどう酒でしたよね…。
(タルのところで何かして戻る)
*「兵士たちに 気づかれないよう
うまい ぶどうシ酒を かくして
おいたんですよ。
*「どうです いけるでしょう?
でも 右のタルのは 飲まないで
くださいね。
*「ちょっと わけありの
特別せいの ぶどう酒ですから…。
*「兵士たちに 気づかれないよう
うまい ぶどうシ酒を かくして
おいたんですよ。
*「どうです いけるでしょう?
でも 右のタルのは 飲まないで
くださいね。
*「ちょっと わけありの
特別せいの ぶどう酒ですから…。
せんとうは タルの中を
のぞきこんだ。
タルのなかには
ぶどう酒が つまっている。
(細い路地から出るとイベント
兵士三人が広場へとやってくる)
兵士「ただいまより!
囚人の 処刑を とりおこなう!
(元の位置ではねるゴン)
ゴン「な なんだって!?
(地下から兵士に挟まれた男が出てくる)
跳ねる青年
*「に 兄さん!
(覆面男が青年を見る)
*「おお 弟よ…… 兄さんは もう
終わりだ。 お前は 長生きしろよ。
(ムチの音)
兵士「ほら! とっとと 歩かんか!
(中央広場へ)
(パーティのところへゴンが来る)
ゴン「とんだことに なっちまった!
とにかく いこうっ!
(パーテイもゴン連れられていく 婦人 青娘 商人 農夫が見守る中
覆面男がギロチン台に寝かされている)
兵士「では これより お待ちかねの
処刑を おこなう!
兵士「お前たちも われわれに
さからうと この男のような目に
あうぞ。 わかったな!
(ギロチン台の横に来て)
兵士「よし ロープを 切れ!
(柱の影で跳ねるゴン)
ゴン「まて! まってくれっ!
(パーティがちらっとゴンを見る 兵士もゴンを見る)
兵士「おや? だれかな?
われわれに もんくが あるのかな?
(柱の影のゴン……下を向いて)
ゴン「……だめだ……。ヤツラに
まともに はむかっても
かないっこねえ……。
ゴン「どうすれば……。
ゴン「ああ! だれか
どうにか できないのかいっ!
○はい/いいえ
ゴン「あんたが? だめだよ。
命を そまつにするもんじゃねえ。
ゴン「たとえ ここにいる兵士を
たおせたと してもだ……
すぐに あの兵士長が やってきて…
ゴン「……だめだ……。
やっぱり かないっこねえ……。
兵士「おい! そこ!
(兵士の方を向くゴンとパーティ)
兵士「さきほどから なにを
ごちゃごちゃ いってるのだっ!
兵士「フッ フッ フッ。
そんなに この男を助けたいのなら
助けてやってもよいぞ。ただし…
兵士「きさまが 身代わりになればなっ!
戦闘イベント
ろうごくへい 2匹
もっている武器をはげしくふりまわした
────────────────────
(負けた場合)
「まったく 手こずらせやがって!
(牢屋にほうりこまれる 以下略)
────────────────────
(勝った場合)
EX1000p
(二人の兵士が消えてる)
兵士「きさまっ!
(三人の兵士がかけよってくる)
*「まてっ!
(兵士長と獄吏が来る)
兵士長「これは いったい
なんの さわぎだっ!?
(兵士達は来た二人の方を向く)
兵士「はっ! 処刑をおこなおうと
したところ この者らがっ!
兵士長「ほほう それは なかなか
勇気があるな。しかし!
その勇気が 命とりなのだ…。
兵士長「やるぞ ドグマ。
ドグマ「へい うひょひょひょー!
(HPMP全回復している)
戦闘イベント(紫と黄色のあんこくまどうとデビルアーマー)
ドグマ メダパニ こうげき ザラキーマ ようすをうかがっている ベホマラー
ゾゾゲル まわしげり ドラゴン切り メタル切り+メタルぎり こうげき かえんぎり+ドラゴン切り
6ターン目
ドグマは かっと めを みひらき ムラサキのひとみで
○○○○たちを にらみつけた!
まるで すいこまれそうだっ!
○○○○たちの からだが しびれてゆく!
(赤い霧の効果)
○○○○は しびれて うごけない!
・
・
・
○○○○たちは ぜんめつした!
ゾゾゲル「ふん!
たわいもない ヤツらよ。
(暗転 牢屋の前へ)
兵士「まったく 手こずらせやがって!
(牢屋にほうりこまれる)
兵士「お前たちは すぐには
処刑しないぜ。
兵士「いつ 処刑になるか
おびえながら すごすんだな。
(兵士が一歩寄って)
兵士「それと こいつら
こんなカギと 兵士の服まで
もっていました!
(仲間を見る兵士)
?
兵士「うん? これは…
ろうごくのカギ!
いったい これを どこで…。
兵士「まあ いい。 カギと服は
あずかっておく こいつらを
しっかり 見はっておけよ。
兵士「はっ!
(もう一人の側へ行く兵士)
兵士「あーあ つかれた…
おい もどって 酒でも
飲もうぜ。
(話しかけられた兵士も一歩でて)
兵士「この さわぎで また
兵士長どのに おこられますよ。
やってられませんね。
兵士「まったくだぜ!
うまい ぶどう酒でも もっていって
ごきげんを とらなくちゃな。
(兵士二人が去り 暗転 そして
テロップ)
せんとうたちは カギと服を
とりあげられ 再び 牢に入れられた…。
兵士たちとの 戦いで つかれた
せんとうたちは 深い眠りにつき
やがて 夜が明けた……。
トビラには カギが かかっている!
もっているカギでは あけられなかった。
兵士「くがー ぐがー……。(スイッチ)
(もう一人の兵士が来る)
兵士「おい! 起きろ!
兵士「くがー ぐがー……。
(跳ねる兵士)
兵士「まったく どうなってんだ!
みんな いねむりしちまって
兵士長どのまで……。
兵士「うん?
*「よし いそげ!
こっちだ!
(ベスト男と覆面男と商人が兵士をとりかこむ)
兵士「な なんだ きさまらは!
兵士「はっ… もしや
ゆうべの ぶどう酒に きさまらが
なにか しかけを…!
ゴン「はっはっは!
ざんねんながら あんたは
飲まなかったようだな。
(商人を見るベスト男)
*「しかたない… やるか?
(ゴンをみる商人)
*「しかたないですね。
やりましょう。
(きょろきょろする兵士)
兵士「なにを ごちゃ ごちゃ
いっておる!
兵士「きさまらなど この場で
地獄へ おくってやるわ!
(ゴンと兵士がもみ合いだす)
ゴン「くっ! な なんの これしき!
(横からベスト男も)
*「そりゃっ!
(二回通常攻撃の効果音 最後に会心のいちげきの音がして)
兵士「こ こんなことをして
ただで すむと 思っているのか?
……ぐふっ。
(兵士が消える)
ゴン「よし! 牢のカギを
手に入れたぜ!
(鉄格子の前に回るゴン)
ゴン「よう! ぶじだったようだな。
助けに来たぜ。
(扉が開く)
ゴン「どうやら シスター アンナは
もう アクバーのところへ
つれていかれちまったらしい。
ゴン「おまけに 聞くところによると
いよいよ 明日にも まものの
たましいを うえつけられるとか。
ゴン「しかし おれたちの中には
アクバーを たおすほどの チカラを
もつ者は いない…。
ゴン「だいぶ前から 反乱の計画は
あったんだが そのことで
たな上げに なっていたのさ。
ゴン「けどよ きのうの あんたたちの
行動をみて みんな
勇気づけられたんだよ。
ゴン「だめで もともと。
とにかく やってやろうじゃ
ないかって…な!
ゴン「そんなわけで とりあえず
ジャマな兵士どもには
ねむってもらった。
ゴン「けど これからが 本番だ。
それじゃ 上で まってるぞ!
(三人は去ってゆく)
兵士
*「くがー ぐがー……
詰め所の兵士
*「こっくり こっくり…。
(地下のソルディは今いない。)
老人
*「もうすぐじゃ… もうすぐ
わしらは 自由になれるんじゃな。
老婆
*「うーん うーん……。
酒場
ルイ「あんたたちの おかげで
あたしも 若いころの 自分を
思いだしちゃったよ。えーと…
*「ここは ルイーダの店。
ルイーダ「旅人たちが
仲間を もとめて 集まる
出会いと 別れの 酒場よ。
(以下略)
老婆は変化なし
幼女
*「今日は おうちに 入ってなさいって
ママが うるさいの。
どうしてかなあ。
婦人
*「なにも 知らない 子どもたちの
ためにも この戦いに
勝たなくちゃ…。
*「本当は 私たちだけじゃ
アクバーに かなうわけないって
あきらめてたんだけど。
*「あなたがたの おかげで 皆
やる気に なったんだよ。
ありがとう。
老人
*「う〜〜ん う〜〜ん。
ゴホ ゴホ……。
*「ゴホ ゴホ… おお 見えるぞい。
アクバーが たおれてゆく
ところが… ゴホ ゴホッ。
商人
*「あわわわわ…… この町に
反乱軍が いたなんて
とんでもないことに なりましたね。
*「こんなことをして もし
アクバーに 勝てなかったら
私たちは… ひいいい!
墓場の青娘
*「たとえ この戦いに やぶれても
私たちは 決して 忘れないわ。
*「大魔王への 怒りを…
仲間たちの 心を……。
くちだけ男の家
婦人
*「シスター アンナに まものの
たましいを うえつけるなんて
ぜったいに ゆるせないよ!
ベッドの男
*「くっ この足が うごけば
オレも この戦いに……!
*「おい あんた!
オレのぶんまで がんばってくれよ!
右上の家の青娘
*「ああ 神さま。 どうか
皆を おまもりください。
幼児
*「ボクの お父さんは この町の
リーダーなんだよ!
*「今までは ナイショだったけど
もう 皆に いってもいいんだって。
ボク おハナが 高いよ!
井戸
青娘
*「反乱軍が 勝てば 私たち
自由になれるのよね。
*「そしたら この井戸に
飛びこむのは やめるわ。
でも もし 負けたら……
ドワーフ
*「なんだか うえが さわがしいけど
気のせいかな。
広場
青年
*「ぶどう酒で 眠らせることが
できなかった 兵士たちは われわれが
なんとかして くいとめます。
*「アクバーには かなわないけど
われわれだって 兵士たちとなら
戦えると思いますよ。
ベスト男
*「よーし! この戦いに勝って
うまい物を たらふく食うぞー!
商人
*「やややあ いいよいよ でですね。
こここ これは むしゃぶるい
ですよ。 ほほ本当に。
ゴン「よう! いよいよだな。
ゴン「あんたたちが アクバーと
全力で 戦えるよう おれたちも
がんばるぜ。
青年
*「やあ きのうは ボクの兄を
助けてくださって ありがとうございました。
*「そのお礼と クーデターの
けいきづけに ぶどう酒を
いっぱい どうです?
*「…あれ? おっと これは
ゆうべ 兵士たちに くばった
ぶどう酒の方だった。
ベスト男
*「私たちだけじゃ 無理でも
あんたたちなら あのアクバーを
たおせるかも 知れないって…
*「みんな そう 信じてますよ!
覆面男
*「きのうは オレを ギロチンから
助けてくれて ありがとうよ!
*「どうせ もらった命だ。
死んだ気で 戦うぜ!
中央の農夫
*「よく来てくれただ。
オラが 反乱軍のリーダー
トンヌラだ。
トンヌラ「じつは もっと早く反乱を
おこそうと思っていただが…
トンヌラ「オラたちの中に アクバーを
たおせそうな者が おらんので
計画が たな上げに なっていただ。
トンヌラ「けんど あんたがたには
そのチカラが ある! それに
アンナの身も あぶねえだし…
トンヌラ「とりあえず ほとんどの
兵士は オラの すいみん薬入り
ぶどう酒で 眠らせてある。
トンヌラ「のこりの 兵士たちは
オラたちで やっつけるから……
トンヌラ「あんたがたは アクバーから
シスター アンナを助け出してくれ。
じゅんびは いいだか?
●いいえ
トンヌラ「んだば ここで まってるだ。
けど 時間は あまし ねえだぞ。
トンヌラ「とりあえず ほとんどの
兵士は オラの すいみん薬入り
ぶどう酒で 眠らせてある。
トンヌラ「のこりの 兵士たちは
オラたちで やっつけるから……
トンヌラ「あんたがたは アクバーから
シスター アンナを助け出してくれ。
じゅんびは いいだか?
●いいえ
トンヌラ「んだば ここで まってるだ。
けど 時間は あまし ねえだぞ。
○はい
○はい
トンヌラ「よし! んだば この
チカラのでるタネと 牢のカギを
もっていってくんろ。
せんとうは ちからのたね4つと
ろうごくのカギを うけとった!
(トンヌラ 足踏み)
トンヌラ「それだば みんな!
いざ いくだよっ!
(全員足踏みして跳ねる)
*「おおーーーっっ!!
(全員順次出発)
左兵士
*「せんぱい もう 飲めません…
ムニャ ムニャ……。
右兵士
*「ぐおー ぐおー!
1F
(戦っている音が響いている)
兵士
*「うりゃーっ!
ゴン「なんの! このーっ!
兵士
*「きさまらに 私が たおせると
思っているのか! オラオラー!!
トンヌラ「くーっ! さすが
手ごわいだ! トリャーッ!
兵士
*「ぬうっ… くっ…!
ソルディ「おお そなたたちか!
私も あとから かけつけるから
先に アクバーのところへ!
ソルディ「おりゃーっ!!
学者
*「わ 私は ただ アクバーさまに
命令されて 研究を
していただけです。
*「ど どうか お助けを…。
倒れているベスト男
*「うーん……。
オレに かまわず アクバーの
ところへ! たのむ……。
外
巨人
*「おお そなたらか。 いよいよだな。
かつやくを 期待しているぞ。
巨人兄(足踏みしていない)
*「ぐおー ぐおーっ!
二階
ベスト男
*「さあ ここは われわれに
まかせて 早く アクバーを!
青年
*「こいつも 眠っているようですが
呪文を 使うかもしれないから
安心できませんよ。
覆面男
*「よし こいつが おきないよう
おれたちで 見はっていよう。
はやく シスター アンナをっ!
*「あんたたちの ぶじを
祈ってるぜ。
ドグマ「ズズズズズ……。
水場の兵士
*「ゾゾゲル兵士長どの…
そんなに お飲みになっては…
ムニャ ムニャ…。
塔の兵士
*「デスタムーアさま ばんざーい!
ぐうぐう……。
ゾゾゲル「ぐうぐう… おお これは
よい ぶどう酒だ。
この甘い香りと コク……
ゾゾゲル「ムニャ ムニャ……
どれ もう いっぱい……
!
ゾゾゲル「ん? おまえたちはっ!
くそ! はかりおったなっ!
戦闘イベント
ゾゾゲル
かえんぎり+どらごんぎり まわしげり+かえんぎり しっぷうのごとく+かえんぎり……さみだれけん+メタルぎり
EX1000P
────────────────────
(負けたとき)
1F
トンヌラ「ややっ! あんたがた
今まで どこへ いってただ!?
トンヌラ「くっ! あんまり 長びくと
オラたちも こいつらを
おさえきれなくなるだよ。 とりゃっ!
ソルディ「おお そなたたちか!
私も こんていどの 相手に
てこづるとは 情けない。
ソルディ「私も がんばるから
そなたたちも がんばってくれ!
おりゃーっ!!
(ゾゾゲルはまた寝ていてセリフに変化なし)
────────────────────
部屋の中
(魔界の音楽 自動的に中へ
キーを押すとイベント)
魔物右
*「んー? なんだ お前は。
魔物左
*「これから 大切な 儀式が
始まるところだというのに
ジャマな やつらよ。
魔物右 ふりかえり
*「アクバーさま 今 こいつらを
かたづけてしまいますから…
アクバー「ふふふふふ。面白い!
じつに ゆかいで あるぞっ!
魔物たち ?
アクバー「私が さがし求めていた者が
みすがら やって来るとはな。
魔物右
*「す すると この者どもが
デスタムーアさまの 存在を
おびやかす者と……
アクバー「しかし おそるるに たらん。
そんな くだらぬ予言など…
アクバー「今ここで
くだけちらせて みせるわっ!
戦闘イベント
ガーディアン(左右に一匹づつ)
ドラゴン斬り 攻撃 痛恨の一撃(時々) 仲間をよぶ(ベホマスライム)
アクバー(マホトーン なめまわし 有効)
はげしく足踏み 火炎斬り ルカナン はげしい炎 ドラゴン斬り ザオリク
マホトーンが効くと
足踏み はげしい炎 ドラゴン斬り 火炎斬り
────────────────────
(負けたとき)
アクバーの部屋
*「さあ 飲め!
この幼虫を 生きたまま
飲みこむのだっ!
魔物たち !
*「あっ お前たちはっ!
(魔物たちがアクバーを見る)
*「アクバーさま またもや
こやつらがっ!
アクバー「ふふふふふふ。
なんど 戦っても 同じこと。
どうして それが わからぬ?
アクバー「さあ 来るがいい。
ふたたび 戦えぬほどに
うちくだいて みせるわっ!
戦闘イベント
────────────────────
(勝ったとき)
(ガーディアン2 ベホマスライム1 EX9474P 1193G)
アクバー単体だと EX8500P 900G
宝箱 きぬのタキシード
アクバー「ば ばかな……
あ あの予言は… 本当なのか…
アクバー「だ だとすれば……
あの ふたりを 会わせては…
ならぬ……。
アクバー「だんじて あの ふたりを…
ぐふっっ!!
(七色に光って消える)
(玉座前の段を降りると トンヌラとゴンと商人がくる)
トンヌラ「やっただな!
おめえさんたち!
トンヌラ「オラたちと戦ってた 兵士が
とつぜん 目の前から 消えたんで
もしやと思っただが やっぱりだ!
トンヌラ「アクバーが たおされて
ほかの まものたちも
いなくなっただよっ。
(商人がトンヌラを見て)
*「それより リーダー!
シスター アンナを…
(トンヌラも商人を見て)
トンヌラ「おお そうだば!
アンナさんを はやく ベッドに!
(ゴンと商人にアンナが起こされて挟まれて出口へ トンヌラは右に退く)
トンヌラ「たのんだがや!
(ソルディが駆け込んでくる)
ソルディ「ハア ハア……
おそくなって 申しわけない!
ソルディ「アクバーとの戦いに
参加できなかったとは…
このソルディ……
(トンヌラがソルディの側に来て)
トンヌラ「まあまあ ソルディどの。
あんたは よく やってくれただよ。
トンヌラ「とにかく オラたちは
もう 自由だよ。
なんの 文句も ねえだ。
トンヌラ「さあ いくだ。
みなも まっているだよ。
(トンヌラが出て行き、ソルディがパーティを見る)
ソルディ「さあ われわれも いこう。
ソルディ「アクバーが たおれた 今
おそらく 大賢者どのの 牢扉が
牢のカギで 開くはず!
(ソルディも 去る BGM戻る)
外のベスト男
*「こんな世界でも やっぱり
外の空気は うまいなあ!
*「あなたがたの おかげですよ。
本当に ありがとう。
塔の青年
*「ぼく 1度でいいから ここに
のぼりたかったんです。
(上を向いて)
*「ん? はるか北のほうに
城のようなものが 見えます。
*「もしかして あそこに
デスタムーアが……! ひい…。
トンヌラ「はやく 下へいって
皆と いっぱいやると いいだよ。
トンヌラ「なんたって
○○○○さんたちが クーデターの
主役だからな。
トンヌラ「オラは もうちょっと
ここで… その… かあちゃんと
話が あるだよ… ゴ ゴホン。
────────────────────
(主人公がいないとき)
トンヌラ「はやく 下へいって
皆と いっぱいやると いいだよ。
トンヌラ「なんたって
せんとうさんたちが クーデターの
主役だからな。
トンヌラ「オラは もうちょっと
ここで… その… かあちゃんと
話が あるだよ… ゴ ゴホン。
────────────────────
トンヌラの奥さん
*「夫の トンヌラのことが 心配で
かけつけて来たんです。
*「ぶじで 本当に よかった…
あなたがたのおかげです。
ありがとうございました。
2F ドグマの部屋は無人
1F
婦人
*「あなたがたの おかけだよ。
どうも ありがとう!
*「その調子で 大魔王も
やっつけちゃっておくれよ。
幼女
*「わーい! これからは
どこで 遊んでも いいんだって!
幼児
*「わーい わーい!
反乱軍 ばんざーい!
青年
*「牢獄の町と 呼ばれた この町も
皆で 努力すれば 住みやすい
場所に なりそうですよ。
学者
*「あわわわ…… 私は ただ
アクバーに 命令されて
研究をしていただけなんです。
*「許してくださいますよね?
○いいえ
*「なんですって? 私を ギロチンに?
そ そんな ひどい!!
○はい
*「おお ありがたい!
お礼に いいことを 教えましょう。
*「この町の 北西にある
暗黒の岬から 大魔王の城へ
いけるはずです。
*「それから 大魔王は かならず
まやかしの術を 使います。
決して まどわされませぬよう。
外
巨人弟
*「ついにやったな! あの アクバーを
たおすとは じつに たいした
やつらよ。
*「そなたらなら あの 大魔王ですら
もしかすると……。
巨人兄
*「うう アタマが いたい…。
*「反乱軍の ぶどう酒で わしまで
眠らされるとは なさけない。
*「まあ われら門番が 皆に
敵だと思われていたのは
しかたないがな。 わっはっはっ。
(とおせんぼ ルーラや風の帽子も 不思議な力でかきけされた)
地下二階 ろうごくの町
トンヌラの家の老婆
*「シスター アンナなら 大丈夫だよ。
今は ただ つかれて
眠ってるだけだからね。
アンナ「すや すや……。
井戸の青娘
*「自殺なんか しないで
本当に よかったわ!
井戸底のドワーフ
*「なんだか 知らないが うえで
いいことが あったみたいだな。
クチだけ男の家
婦人
*「えいようのある食べものを 食べて
休んでれば この人の足も
きっと よくなるわ。
*「あなたたちの おかげね。
どうも ありがとう!
覆面男
*「キチショー! オレも
あんたらと 戦いたかったぜ!
墓地の青娘
*「いつか 大魔王も ほろんだら
ここに眠っている 人たちも
もとの世界に 帰してあげたい。
*「あなたたちが いれば いつか
実現できそうな そんな気がするわ。
老人
*「地下に とじこめられた 賢者の
ウワサは わしも 聞いたことがある。
*「魔王軍に とじこめられるくらい
じゃから なにか 重要なことを
知っておいでなのじゃろうな。
ベッドの老婆
*「すや すや……。
ベッドの老人
*「ゴホ ゴホ! わしゃ こうして
寝ておるが 心は 世界中を
飛びまわっとる気分じゃよ。
物陰の商人
*「反乱のとき 何も お手伝い
できなかったのに 今さら
皆と お酒なんて飲めませんよ…。
*「なんか さみしいなあ。
とほほほほ…。
ゴン「よう! 主役の登場だな。
まあ いっぱい やれよ!
ゴン「プハーッ!
勝利の後の ぶどう酒は 最高だよ!
ベスト男
*「兵士のヤツら 食べものを
ごっそり かくしてたんだぜ。
今夜は ごちそうだ! へへへ。
商人
*「ソルディどのは あわてて
地下牢の方へ いきましたよ。
婦人
*「あんたたち もしかして
大魔王も やる気なんだろ?
そのウデなら 夢じゃないもんね。
弟「聞きましたよ!
この地下ふかくに すごい賢者さまが
とじこめられてたんですってね。
覆面男(兄)
*「えらい賢者だなんて
まいっちまうよなあ。
*「なんか オレ 話が合いそうに
ないよ。トホホ。
地下 例の扉前
(階段下りるとイベント)
ソルディ「おお ○○○○!
待っていたぞ。 さあ 早く
牢のトビラを!
────────────────────
(ハッサンがいて主人公がいないとき)
ソルディ「おお ハッサン!
待っていたぞ。 さあ 早く
牢のトビラを!
────────────────────
(主人公とハッサンがいないとき)
ソルディ「おお せんとう!
待っていたぞ。 さあ 早く
牢のトビラを!
────────────────────
(ひらくと、ソルディが駆け込んでゆく
壁に吊るされたオッサンがいる)
ソルディ「こ これは ひどい!
早く そのカギで クサリを!
(ソルディは右へどく)
賢者に話しかけると
*「おお これは… 生きているうちに
ふたたび ひとと 話すことが
あろうとは… ゴホ ゴホ!
(ろうごくのカギを使うと)
効果音とともに賢者が倒れソルディが駆け寄る
ソルディ「だ 大賢者マサールどの!
(賢者が起き上がる)
*「ゴホ ゴボ……
その名を 聞いたのは
なん年ぶりで あろうか。
*「もう 長い間 ここに とじこめられ
目も見えなくなってしまったが
どうやら 耳は 聞こえるようだ…。
(ソルディの方を向いて)
*「今 私に 呼びかけた方よ
私は 大賢者マサールではない。
*「彼の マサールの ただ ひとりの弟
クリムトじゃ。
ソルディ !
ソルディ「な なんと…!?
クリムト「大賢者マサールは
大魔王の城に とらえられておる。
(パーティを見るクリムト)
クリムト「ふむ… そなたたちからは
ふしぎなチカラを 感じる。
クリムト「おそらく そなたたちこそ
大魔王の おそれていた者…
やはり 現れたか。
クリムト「私の兄 大賢者マサールも
そなたたちが やって来るのを
待っているはず。
クリムト「私には 兄ほどの チカラは
ないが そなたたちの ゆく道を
ひらくことは できる。
クリムト「…… ……むん!!
(高い音とともに画面が暗くなり
クリムトの手元に光が現れ、消える
音とともに画面が元に戻る)
クリムト「これを そなたたちに
さずけよう。
せんとうは キラキラと 輝く
ちいさな 光の玉を うけとった!
クリムト「それは 真実のオーブ
暗黒の岬から 無の海へ はなてば
この世界の 真の姿が見えるだろう。
クリムト「そなたたちなら…
かならず……
(たおれるクリムト ソルディが跳び上がる)
ソルディ「ク クリムトどの!
(ソルディはパーティの側へそっと歩み寄る)
ソルディ「どうやら ねむってしまった
ようだ。 無理もない。 長い間
とじこめられていたのだから…。
しんじつのオーブ インパス
しんじつのオーブは
身をかざる物らしい。
どんな効果が あるのかは
使ってみるしかないだろう。
これを 装備できるのは
ハッサン ○○○○ チャモロ
テリー ミレーユ そして……
バーバラ が
装備できるようだ。
店屋に 売ろうとしても これには
ねだんは つけられないだろう。
(守備力+10 かっこよさ+30)
クリムト「…… ……。
どうやら ふかい ねむりに
ついているようだ。
ソルディ「おぬしたちは ただ者では(フラグ)
ないとは 思っていたが やはり…。
ソルディ「思えば ○○○○らと
はじめて会ったのは 城の志願兵に
おうぼ してきたときだったな。
ソルディ「あの頃から ふしぎな感じが
しておったのだ。
なにやら なつかしいような…
ソルディ「それ以前にも どこかで
知り合いだったような……。
ソルディ「まあ よい。
つもる話は あとに しよう。
皆が上で まっているからな。
ソルディ「マサール…じゃなかった
クリムト大賢者も いずれ
目を さますだろう。
ソルディ「さあ いくぞ。
(ソルディが去る)
(暗転 BGM消え そして テロップ)
その夜 みずからの手で 勝ちとった
自由に 皆は よいしれた。
あるいは 歌い あるいは おどり
やがて つかれて 人びとは
やすらかな ねむりに ついた。
しかし その 夜明け……。
(雷の音 ドクロの霧がつつむ上層部に
テロップ状の せりふ)
あそばせておけば いい気になりおって
しょせん 人間など 虫ケラ……
わしのチカラを 思い知るがいい!
(画面がフラッシュし
巨人兄が雷に打たれ石となり
巨人弟も雷に打たれ石となり
塔の青年が猫にかえられる)
(そして音とともにベッドの横へ
BGMは、無音)
石になってる人
返事が ない……。
(トンヌラ一家とベッドのアンナは石)
階段前犬(ソルディ?)
*「わんわんわん!!
猫(婦人と幼女)
*「にゃーん…。
*「にゃん にゃん!
墓場の猫
*「にゃん にゃん!
うろうろする猫(ルイ?)
*「フギャー!
クチだけ男の家
猫
*「にゃーん…。
犬
*「わおーん。
井戸の猫
*「にゃーん…。
井戸の下の犬
*「くーん くーん。
塔の上の猫
*「にゃん にゃん……。
巨人兄と弟は石
(出ようとすると)
クリムト「……せんとうよ。
今の私には どうすることも
できない……
クリムト「そなたたちに… 希望を
たくす…… 真実のオーブで
無の海の向こうに……。
クリムト「もし… 私の兄…
マサールに 会うことがあったら
つたえてほしい。
クリムト「私は 無事だと……。