DQVI 幻の大地 その2 |
村長「おお ○○○○! (なんと ふきだしが上に!)
待っておったぞ! (主人公上向く 待ちかねたように村長がくる)
村長「精霊のかんむりも 無事に
手に入ったようじゃな。
どれ どれ…。
○○○○は 村長に
精霊のかんむりを わたした!
村長「ほほう 今年のものは
特に よくできているようじゃな。
○○○○よ ごくろうだった!
村長「しかし だいぶ
手間どったようじゃが
なにか あったのかの?
●はい/いいえ (どちらを選んでも同じ)
村長「ふむ…。とにかく 今は まつりの準備じゃ
おお いそがしい いそがしい。
作業場
ランド「いや〜 まいったよ。
ジュディとの 約束を
すっかり 忘れててさ。
(ランドこっち向いて)
ランド「まつりの夜に 木ぼりの
ペンダントを あげることに
なってたんだけど…
ランド「今から 作ったんじゃ
間に合いそうにないぜ。
彼女 おこるだろうなあ。
ランド「おっと! ターニアちゃんには
ないしょだぜ。
ランド「いっておくけど
ジュディとのことは 彼女が
オレに ほれてるだけだからな。
ランド「オレが 好きなのは
ターニアちゃん ひとりだよ。
信じてくれるだろ?
●はい
ランド「ありがとよ! オレたち
うまくやれそうだな
ア・ニ・キ!
●いいえ
ランド「おいおいおい。
オレの目を よく見てくれよ。
ランド「オレが ウソを
ついてるように 見えるかい?
●はい
ランド「ひでえなあ アニキは…。
●いいえ
ランド「ありがとよ! 以下略
農夫
*「おんや ○○○○
もどってきただか?
*「ふもとの町の バザーは
さぞかし にぎやかだったろうな。
*「レイドックの王さまにも
会ってきただか?
●はい
*「うらやましいだよ。
●いいえ
*「なんと レイドックの王さまは
今年は バザーに 来なかった?
そりゃあ どうしたことだべ。
*「お城で なんか わるいことでも
おこってなきゃ ええけどな。
酒場
老人
*「ふむ。○○○○か……。
わしに かわって 無事に
つとめを はたしたようじゃな。
*「じゃが 思ったより
もどりが おそかったのう。
*「おおかた どこかで 道草でも
くっていたんじゃろう。
若い者は これだから いかん!
*「なに 道草じゃなくて
おかしな所に 迷いこんだ?
*「そこでは 自分のすがたが
人には 見えないようじゃと?
*「そ その話なら わしも
聞いたことが あるぞ!
*「たぶん それは
まぼろしの大地と よばれる
場所じゃ!
*「じゃが そういう所が
本当に あるものなのかのう。
わしには 信じられんわい。
男
*「よいしょ よいしょ…。
こりゃ 今夜は ごちそうだぜ!
おかみ
*「さあさ いそいで 今夜の
ごちそうを 作らなきゃ。
ウデが なるわあ。
ランドの父
*「オレは どうも
おまつりさわぎは ニガ手だよ。
男
*「おかえり ○○○○!
*「精霊のかんむりも 手に
はいったことだし いよいよ
今夜は おまつりだな。
*「今年は ○○○○の妹の
ターニアちゃんが 神の使いを
やるんだってな。楽しみだよ。
村長宅前
婦人
*「おやおや ターニアちゃんの
様子を 見にきたのかい?
でも ガマンしておくれ。
*「神の使いは まつりが始まるまで
だれにも すがたを 見せないって
きまりだからね。
武器屋 道具屋 教会 等 営業中
ジュディ「もう! パパったら
私にも 村まつりの準備を
手伝えですって!
ジュディ「どうして 村長の娘の
私が こんなこと やらなきゃ
いけないのよ。プンプン!
男
*「よう○○○○!
遠くまで 行ってくれて
大変だったな。
*「さすがに つかれただろ。
準備の手伝いは いいから 家で
すこし 休んだほうがいいぞ。
農夫
*「村まつりが 近づくと
なんか こう 胸が
わくわく してくるだよ。
家の中
戸口のばあさん
*「おや ○○○○
おつかれだったね。
*「ターニアちゃんから留守番を
たのまれて あんたの帰りを
待ってたんだよ。
*「さあさあ つかれただろう。
まつりが 始まるまで
すこし やすむかい?
●いいえ
*「そうかい。
やすみたくなったら いつでも
私に 声をかけておくれよ。
●はい
*「それじゃ ゆっくり おやすみ。
ベッドにつれてき おばあさんは さる
並んでいるみんな
ジュディ !
ジュディ「あっ ターニアちゃんが
来るわよ。 いよいよ
神の使いの 行進ね。
順番に村長の家のほうへ
BGM カルベローナ
松明持った子供 とうめい かんむりしたターニア 村長の行列
それを眺める村人達
青年
*「ターニアちゃん きれいだよ!
男ぴょんとなって
*「よっ 村長! 男前っ!
教会に入ると 一同もはいる
教会
神父「1年の時を 経て 今夜
再び 精霊の使いが この村を
たずねて くださいました。
神父「大いなる 精霊の使いよ!
さあ その かんむりを
我われに おあたえください。
ターニアは精霊のかんむりを
高く ささげ 目を閉じた…。
(神父に渡す)
神父「山の精霊よ。 あなたの
かんむりを たしかに
おうけいたします。
神父「そして この女神像を 通して
また 1年の間 我われを
お守りください。
(女神像にうやうやしく近づき ポン(投げるなよ) 戻って)
神父「精霊の使いよ。これで
あなたの役目は 終わりました。
神父「どうぞ 精霊のもとへ
お帰りください。
ターニア「わかりました。では
また来年 まいりましょう。
みなさまに 平和を……。
(ターニアが主人公の前に来た時BGM止まり…)
ターニア「あっ…。
ターニアが○○○○のほうを向く
画面フラッシュ 感応の時の効果音 ○○○○とターニア以外がモノクロに
ムーンブルクヘア短め マント ドレス? の紫色の霧のような女性の姿が浮かび上がる
テロップ風メッセージ
○○○○……。
私の声が 聞こえますね。
○○○○よ… あなたは
ふしぎな運命を 背負い
生まれてきた者。
やがて 世界を 闇が おおう時
あなたのチカラが
必要となるでしょう。
その時が 来るまえに
ときあかすのです。
閉ざされた なぞを……
そして
あなたの 本当の姿を……!
○○○○よ 旅立ちなさい。
それが あなたに あたえられた
使命なのですから……。
効果音 画面がフルカラーに戻る
きょろきょろターニア
ターニア「あら…?
私 どうしたのかしら?
ターニア「急に 気が遠くなって
それから あたたかいものが
ぴょんぴょんぴょーん
ランド「す すげーよ!
本物の 精霊みたいだったよ
ターニアちゃん!
老人くるくる
*「わしも びっくりして
腰が ぬけるかと思ったわい!
(みんなあっちむきこっちむき 神父うろうろ)
神父「ゴホン!
みなさん お静かに!
ランド戻る 他のキャラも神父を見る
神父「と ともかく
ターニア…いや 精霊の使いよ
ごくろうさまでした。
ターニアに戻す
ターニア「あ… は はい。
では これで…。
ターニア退場
神父「ゴ ゴホン。
これで 精霊の儀式は
終わります。
神父「さあ みなさん
楽しい夜を!
主人公○○○○に みんな出ていく
神父「やれやれ 今年も 無事に
精霊の儀式が できて
よかったよ。
神父「しかし あれは いったい
なんだったんじゃろうな…。
神父「長年やっているが
あんなことは はじめてじゃよ。
神父「と 考えてても しかたあるまい。
○○○○も 皆と いっしょに
まつりを楽しんでくるといい。
花火が必ず2発
婦人
*「じいさまから 聞いたけど
あんた おかしな世界に
行ってきたんだってね。
*「最近は 魔王が この世界に
せめてくるなんていう
ウワサも あるし。
*「なにか おそろしい事が
おこらなきゃ いいけど…。
老人
*「おお ○○○○か。
昼間は 信じられんとかゆうて
わるかったのう。
*「○○○○が 見てきたのは
昔から まぼろしの大地と
よばれとる所に ちがいない。
*「山の精霊さまは ○○○○に
その まぼろしの大地の なぞを
といてほしかったのかのう。
焚火のまわり
農夫
*「わっはっはっ!
まつりは 楽しいだなや!
娘
*「さあ あなたも いっしょに
おどりましょ!
婦人
*「それ まわって まわって!
あたしも まだまだ
若いねえ! (花火2はつ)
男
*「ヘイヘイヘイ!
おどれや おどれ!
老人
*「ふう ふう……。
男
*「ヒック!
よっぱらって 足が
もつれちまうよ。
男
*「わっはっはっは。
いや〜 じつに楽しい!
ゆかい ゆかい!
ねそべる青年 (まず花火2発)
*「うひゃ〜 きれいだなあ。
こうやって ねっころがって
見る花火は サイコーだよ。
*「ああ そういえば 村長さんが
○○○○を見たら 家に来るよう
つたえてくれって いってたよ。
*「たぶん 精霊さまの おつげを
気にしていたから
そのことじゃないのかなあ。
農夫の家 牛と子供だけ
子供
*「ムニャ ムニャ
わーい! 花火だあ
すうすう…。
作業所
ジュディ「ランドったら ここにも
いないわ! いったい どこへ
いったのかしら? プンプン!
酒場の二階
(お祭り騒ぎのキライな男はたきぎの回りで踊り狂っている)
おかみ
*「ふう。
お料理つくるのに はりきりすぎて
つかれちゃったわ。
*「○○○○は おどらないの?
●いいえ
*「じゃあ みんなと
おどっていらっしゃいよ。
●はい
*「あら おどりは ニガ手なの?
それじゃ あたしと
パフパフする?
●はい
*「なーんちゃって ウソ ウソ!
あっはっはっは! ○○○○ったら
いがいと エッチなんだから。
●いいえ
*「あら ざんねんね。
自分の家 猫「にゃーん (ベッドやすめない)
武器防具教会全部休業
!
(よってきて青年)
*「シーッ!!
今 いいところなんだから
ジャマしちゃ だめだよ。
(連れてかれる)
ランド「ねえ 考えてくれたかい?
オレとの 結婚のこと。
(背を向けるターニア)
ターニア「……ごめんなさい。
やっぱり 私 まだ…
(花火2発)
(ランドまわりこみ)
ランド「年のことなら 早くはないと
思うぜ。オレはもう17才だし
ターニアだって 今年16だろ?
(くびふるターニア一歩前でて)
ターニア「年のことじゃなくて
私ね よく わからないの。
自分のことが…。
(花火3発)
(またランドまわりこみ)
ランド「なにを いってるんだよ。
君の なにが わからないって
いうんだ?
(ガケから空を見上げるターニア 後を追うランド)
ターニア「ごめんなさい…でも
私 本当に わからないの。
この世界のことも 私自身も…
(ランドをふりかえるターニア)
ターニア「もう少し 考えさせて。
それじゃ…。
さってゆくターニア 花火3発
見送った後 夜空を眺め
ランド「ターニア……。
自分が なにものか なんて
誰にも わかりゃしないんだぜ。
ランド「…… ……。
(紫のながれぼし ランドさってゆく)
ノゾキ青年
*「いいなあ うらやましいなあ。
本当に 青春してるって
かんじでしたよね。
*「あ〜あ ボクも はやく
恋人が ほしいなあ。
(花火)
山路(モンスター出ない)
とおせんぼ男
*「うい〜 ヒック!
もう 飲めねえ。ムニャムニャ。
●はい
*「ふーむ。 山の精霊様の 以下略
●いいえ
*「いや かくさんでいい。
見てきたと 顔にかいてあるぞ。
村長「ふーむ。 山の精霊様の
おつげといい ○○○○には
なにか あるのかも 知れんな。
村長「よし 村長として ○○○○に
この村から 旅立つことを
ゆるそう!
村長「そして これは
レイドック城に 入るための
通行証じゃ。これを やろう。
○○○○は つうこうしょうを
受けとった!
村長「それが あれば
レイドック王に 会うことが
できるかも知れん。
村長「おまえも もう17才。
そろそろ 自分の行く道を
自分で 決めてもよい年頃じゃ。
村長「気を つけて ゆくのだぞ。
ねそべり男
*「うひゃ〜 たまんないなあ。
*「あれ ○○○○。
村長さんに 会って来たのか?
●はい/いいえ (直後に花火)
*「え? なんだって?よく
聞こえなかったけど
まあ いいや。
男
*「うう くるしい…。
さすがの オレでも
もう 飲めねえよ。ヒック。(花火)
自宅
ターニア「あ おにいちゃん
お帰りなさい!
ターニア「私 神の使いの役を
したせいか なんだか
つかれちゃって…。
ターニア「おにいちゃんも
すこし やすんでゆく?
●いいえ
*「おにいちゃんは
あいかわらず 元気よね。
おまつり 楽しんできてね。
●はい
*「それじゃ おやすみなさい。
最初に家出たときの映像
暗闇 テロップ
おまつりは その夜 おそくまで
盛大に つづけられた。
人びとは あるいは 歌い
あるいは おどり 年に1度の
おまつりに よいしれた。
(眠った音楽 BGM止まり)
そして 夜が 明けた!
ターニア「あ おにいちゃん
やっと 目が さめた?
ターニア「いくら 起こしても
起きなくて……。よっぽど
つかれていたみたいね。
音楽再開
ターニア「村長さんから 聞いたわ。
○○○○にいちゃん
レイドック城に いくんでしょ。
ターニア「王さまに 会えたら
この世界のことが なにか
わかるかも知れないもんね。
ターニア「まぼろしの大地のことや
魔王のことや… ふしぎなことが
多くって 私も不安なの。
ターニア「このままじゃ
なにか おそろしいことが
おこりそうで…。
ターニア「だから 私 おにいちゃんを
とめたりしないよ。
ターニア「でも きっと
また 無事に 帰ってきてね。
約束よ ○○○○にいちゃん。
祭り後のライフコッド
ベッド 休める
男
*「あたたたた。ゆうべは 少し
おどりすぎたようだ。
老婆
*「さて まつりも終わったことだし
また今年一年 せいいっぱい
がんばらねばな。
農夫
*「レイドックの城下町は
さぞかし にぎやかなんだべな
みやげ話を 楽しみにしてるで。
作業場
老人
*「ゆうべの まつりは
ほんに 楽ししかったのう。
男
*「うん ○○○○か。
話は聞いたよ。まぼろしの大地を
見て来たんだってな。
*「山の精霊さまから おつげを
うけるし ○○○○は ホントに
選ばれた若者なのかも知れんな。
娘
*「あたしの おった布
いくらぐらいで 売れたのかしら。
ねえ 高く売れた?
●はい
*「え? ホントに?
うれしー!
●いいえ
*「そうよね……。
あたし いつも まちがえるし…。
きれいな おりめじゃ ないもんね。
酒場
老人
*「ふーむ…。
○○○○が 見てきたのは
やはり まぼろしの大地じゃ!
*「○○○○よ がんばるのじゃぞ。
山の精霊さまの 期待を
うらぎらんようにな。ひっく。
男
*「聞いたぜ。村を出るんだってな。
*「なーに ターニアちゃんのことなら
心配は いらねえさ。
*「オレたち 村の者 全員で
世話を させてもらうから。
おかみ
*「あら ○○○○ いらっしゃい。
ところで うちのランドを
どこかで 見なかった?
*「朝から いないのよ。
ゆうべ なにか あったのかしら。
父親
*「よう ○○○○。
ランドに 用事かい?
*「あいつなら 朝から
どこかへ いったきりさ。
男
*「やあ ○○○○ 聞いたよ。
村長さんから お城の通行証を
もらったんだって。
*「いいなあ。オレも いつかきっと
村を出て 出世して帰ってきて
皆を 驚かせるつもりさ。
教会 (女神像のかんむりは消えている 営業中)
シスター
*「いよいよ 旅立ちですね。
*「この山を おりて
南に ずっと歩くと
レイドックの城下町です。
*「どうか お気をつけて。
○○○○に 精霊さまの
ごかごが ありますように。
農夫
*「おや ○○○○。
村長さんなら 家の中だべ。
ジュディ「ねえ ひどいと思わない?
ランドったら結局 ペンダントを
くれなかったのよ。
ジュディ「もう あんなヤツ
こっちから ふってやるわ。
村長「おお ○○○○か。
いよいよ 旅立ちじゃな。
村長「この山を おりて
南に ずっと 歩いてゆくと
レイドックの城下町じゃ。
村長「そうカンタンには 王さまに
会えんかも知れんが ○○○○なら
きっと なんとかなるじゃろう。
村長「おお それから そういえば
買い物の おつりを まだ
かえしてもらってなかったの。
村長「よし! それは せんべつとして
○○○○に やろう。
なにかの時に 役だてておくれ。
村長「気をつけて ゆくのだぞ。
通行証を売ろうとすると
*「う〜む。わるいが
そいつは 引きとれないぞよ。
山路途中 うろつくランド
ランド「よう ○○○○
いよいよ 旅立ちだな。
ランド「なーに ターニアちゃんなら
オレが めんどうを見るから
アニキは 心配しなくていいぜ。
ランド「オレ こう見えても
根は けっこうマジメなんだ。
なかなか信じてもらえないけどさ。
ランド「だから アニキも 安心して
いってきてくれよ。
●はい
*「ほほうっ
はるばる ライフコッドより
やってきたのか。
*「さあ 通がよい。
山奥とちがって レイドックは
にぎやかな町だぞ。
*「ここは レイドックの城下町だ。
さわぎなど おこさぬようにな。
教会
老人
*「王さまは これまで なんども
魔王ムドーに
戦いをいどんだのじゃ。
*「じゃが そのたびに
多くの兵を うしなって……。
(祭壇の方をむいて)
*「神さま! 今度こそ 今度こそ
レイドック王に 勝たせて
やってくだされ!
タンス やくそう
娘
*「あ〜あ いちどで いいから
王さまと はなしてみたいわあ。
*「え? あなたもレイドック王に
会いに来たの?
●はい
*「ふーん。でも 無理だと思うわ。
*「だれだって 王さまに会いたいけど
そんな人 ぜんぶに会ってるほど
王さまは ヒマじゃないもんね。
●いいえ
*「そうよね。そうカンタンに
会えるわけ ないもんね。
防具屋
かわのよろい 180 うろこのよろい 350 かわのたて 70
うろこのたて 180 かわのぼうし 65 きのぼうし 120
とうぞくのカギのとびらあり
武器屋
こんぼう 110 おおきづち 220 どうのつるぎ 270 ブーメラン 420
いしのオノ 550
子供
*「ぼくね 大きくなったら
兵隊さんになって
魔王ムドーを やっつけるんだ。
商人
*「あなた 知っていますか?
魔王ムドーのせいで 大地に
大穴をあけられた所もあるそうです。
兵士
*「あまり大きな声では いえぬが
魔王ムドーは 日増しに
チカラをつけているらしい。
*「今のうちに どうにかせねばと
王さまは 必死の思いで
対さくを 考えているのだ。
武闘家
*「あちょーっ!
わたし 兵隊になりに来たあるよ。
*「おまえ 見るからに 弱い。
さっさと 帰るよろし。
あちょーっ!
犬
*「わん わん!
娘
*「王さまの おふれが出てから
いろんな男たちが
この町に やってくるの。
*「男って そんなに
兵隊に なりたいのかしら……。
ほりの娘
*「ああ レイドック王さま……。
*「なんと お美しいお顔……。
なんと りりしいお姿……。
*「身分ちがいと 知りながら
ああ…… 私は 身も心も
とろけてしまいそうですわ。
娘 ! (主人公のほうをむいて)
*「あら 聞いてたの!?
いや〜んっ!
立て札
○○○○は 立て札を 読んだ。
前に人がいるので
ここからでは よめない。
立て札の青年
*「ふーむ なになに…。
王宮の兵士 だいぼしゅうか。
(ふりかえり)
*「レイドック王も いよいよ
魔王打倒に うごきだすみたい
ですね。わくわくするなあ。
家
男
*「ここだけの話ですが…。
レイドック王は まったく
ねむらないで 国を
おさめているそうです。
*「ずっと おきたままなんて
そんなことが 本当に
できるのでしょうか…。
娘
*「きゃ! あなた だれっ!?
*「はやく 出てゆかないと
人を よぶわよ!
タンス ぬののふく つぼ なし
家
老婆
*「うちの ヨメみたいに
ねてばっかりの ヤツもいれば
まったく ねむらない方もおる。
*「なに?
あんた 知らんのかね。
*「レイドック王は 人びとのため
もう なん年も ねむらず
国を おさめているのじゃ。
*「ねむらぬ王……。
これが レイドック王さまの
別の よび名なんじゃ。
ヨメ
*「ぐがー ぐがー。(ベッドに反対に寝てる…)
タンス なし つぼ どくけしそう
宿 10G
愛と信用の ゴールド銀行あり
商人
*「私たちは 旅の商人です。
*「西にずっといった森の中で
仲間が あばれ馬に おそわれ
ケガをしてしまいました。
*「まもの ばかりでなく
ふつうの 動物たちまでも
人をおそうようになったとは…。
ベッドの商人
*「う〜ん う〜ん…。
井戸のそばの婦人
*「あーら こまったわ。
井戸のなかに ゆびわを
おとしちゃったのよ。
*「だれか ひろってきて
くれないものかねえ。
●いいえ
*「そうだわよね。井戸のなかは
暗いし ときどき まものも
出るって話だからねえ。
●はい
*「え? あんたが?
そうかい わるいねえ。
井戸の中 まものが宝箱守っている。
まもの
*「ゲヒゲヒゲヒ。
この宝は オレさまが
ひろったものだ。
*「だれにも わたさねえぞ!
戦闘イベント ダークホビット
すべての攻撃に対してみがまえている を 多用
ex50 38G
LV6では 勝てない (薬草多数と運があれば……)
宝箱の中身 おばさんのゆびわ(守備力+2 かっこよさ すごく-?)
おばさんのゆびわは
身をかざる物らしい。
戦いのとき 道具として 使っても
特別な 効果は なさそうだ。
これを装備できるのは○○○○のようだ。
店屋に 売ろうとしても これには
ねだんは つけられないだろう。
婦人
*「おや? あんたが もってる
その ゆびわ。そうかい
ひろってきて くれたのかい。
婦人
*「ありがとうよ。
なにか おれいを しなくちゃ
いけないねえ……。
*「そうだ。これを あげるわよ。
○○○○は ちからのたねを
もらった!
婦人
*「田舎から 出てきたんだろ。
はやく出世して ふるさとに
にしきを かざりなよ。
老人
*「若き国王 レイドックさまは
魔王ムドーに 立ちむかうべく
兵を集めておられるのじゃ。
*「わしも あと5年 若ければ
お手伝いが できたものをっ。
ちょわっ! てい! ぶがっ……。
●いいえ
*「なんと 王さまに 会いに
来ただと!?
●いいえ
*「ならば 立ち去るがよい。
●はい
*「ならん ならん!
王さまは とても いそがしいのだ。
●はい
*「よろしい。
では 城の鐘が なったら
集まってくるように。
*「それまでは 町でも
見物してるが よかろう。
兵士応募に はい のあと
かんばん青年
*「ふーむ なになに……。
王宮の兵士 だいぼしゅうか。
*「え? あなたも 兵士に?
だいじょうぶかなあ…。
武闘家
*「あちょー!
わたし 兵隊になりに来たあるよ。
*「はやく 城の鐘 ならないことよ。
うでが なるよろし。
あちょー!
兵士「王宮の兵士に志願する
勇気ある若者に告ぐ!
「城の鐘を合図に
城門まで 集まるように!
ひととおり街の人の話をきくと 教会にハッサン出現
*「さあてと……
おいのりも おわったことだし
そろそろ いくかな。
(入り口の主人公 おしのける)
*「おっと ごめんよ!
その後誰かにはなしかけると鐘が鳴る
城門に行くと
兵士「ここはレイドック城。
兵士に なりに きたのか?
●いいえ
*「ならば たちさるがよい。
●はい
*「よろしい。
これより 兵士長ソルディさまが
お前たちと お会いになる。
*「城の中に はいるがよい。
城の中
兵士「志願兵だな。いそげ!
ほかの者たちは すでに
集まっているぞ。
兵士「兵士長 ソルディさまは
この上で おまちだ。
上
戦士
*「私の妻は まものに おそわれ
死んでしまった……。
*「ムドーを たおせるものなら
この命など おしくはないわ!
男
*「へへっ 見ろや 兄ちゃん。
志願したのは あんたを入れても
たったの6人だ。
*「こいつは チャンスだぜ。
武闘家
*「わたし 兵隊になりにきたあるよ。
どうしたら 兵隊に なれるか
はやく ききたいあるね。
(ソルディ=トム は背を向けている
ハッサンの横にならぶとイベント開始)
ふりかえりソルディ
*「よくぞ 集まった。
わが王宮の兵士に 志願する
心ある者たちよ!
ソルディ「だがしかし だれもが
わが城の えいよある兵士に
なれるわけでは ないのだ。
ソルディ「そこで 私に
キミたちを ためさせてほしい。
ソルディ「この城より 南に
試練の塔と よばれる物がある。
ソルディ「その塔より ある物を
とってきてほしいのだ。
ソルディ「それが なんであるかは
それぞれが 考えるように。
ソルディ「さあ ゆけっ!
試練の塔の とびらは
今 まさに ひらかれたっ!
(みんな行く)
ギズモ
ねずこうもり
アロードック
きりかぶこぞう
兵
*「試練の塔に よくぞ来た!
*「レイドックの名に 恥じぬよう
自分のチカラを ためすがよい。
1階
ダメージ床
戦士
*「くっ……。しまった……。
この床の ダメージを
あまくみていたようだ……。
*「こ こんなことなら
やくそうを もっと たくさん
買っておくのだった。くっ……。
手近な階段 行止り
下の出口 近道
二階の女戦士
*「きっと あの宝箱のなかが
兵士長のいってた 大事な物よ。
*「でも あそこまで
どうやっていけば いいんだろ。
その宝箱 キメラの翼
その後の女戦士
*「見てたわよ。
あなた そこの宝箱の中身を
手に入れたでしょ。
*「ねえ なにが はいってたか
おしえてくれない?
●いいえ
*「あなたって 見かけによらず
ケチよね。
●はい
○○○○は 宝箱の中身を
おしえてあげた。
*「なーんだ 安心したわ。
兵士長が いったものは
それじゃないことは たしかね。
三階
兵士
*「ふっふっふ。やっと ここまで
たどりついたか。
「どうだ わしを たおしていけば
だいぶ 近道が できるぞ。
「ひとつ 戦ってみるか
●はい
*「よおし なかなか
よい こころがけだ。いくぞ!
戦闘 とうのへいたい 95ポイント 宝 やくそう
●いいえ
*「そうか それも よかろう。
ならば とおまわりするがよい。
(回ってくると)
*「どうれ。
くるっと まわってきたら
すこしは 強くなったかな?
戦闘 とうのへいたい ex95ポイント
宝箱130G
上にハッサン
(行くと突き落とされる)
*「ひゃーっはははっ。
ひっかかったな あんちゃんよ!
*「そんなことじゃ ほかのヤツに
先を こされてしまうぜ!
*「まあ ゆっくり
あがってくれば いいやね。
ひゃーっはははっ。
つぶれてる主人公 起き上がる。
LV7 ルカニ
もうハッサンはいない
じどう床
武闘家
*「あちゃーっ! ここの床
つるつる すべるあるね。
*「こんな試練
聞いてなかったあるよ。
*「あれ? あんた たしか
どっかで 会ったよな。
*「オレの名前は ハッサン。
あんたは?
ハッサン「そうか ○○○○か
○○○○も 志願兵に
なりに きたんだよな。
ハッサン「だれが 採用されるか
わからないけど まあ おたがい
がんばろうや。 じゃあなっ!
兵士
*「また お客さんが
やってきたようだな。
*「この先の 3つのトビラのうち
ひとつをえらんで 開けるがよい。
*「だれの ことばを 信じるかは
おまえの 自由だ。
*「ただし 3人のうち ひとりだけ
本当のことを いっている。
よーく 考えることだな。
左 青年
*「やあ いらっしゃい。 (正解)
でも この先には なにも
ありませんよ。
*「1ばん 右のトビラが
正しいトビラです。
中 老人
*「若者よ。としよりの いうことは (ダメージゾーン)
よおく 聞きなされよ。
*「この先に いっては ならん!
ケガを するだけじゃぞ。(彼が正直者)
右 娘
*「あなたなら きっと (不正解)
私のことを 信じてくれますわね。
*「1ばん 左の人だけが
正しいことを いっています。
どうか お気をつけて…。
兵士長そっくし…
*「ほほう。
ここまで たどりつくとは……。
*「今回の 志願兵は なかなか
やるじゃないか。
*「よろしい。私の負けだ。
さあ これを 受けとるがよい。
○○○○は きんのゆびわを
手にいれた!
*「さあ これを 持って
お城に もどるが いいだろう。
*「ここには もう 用がないはず。
たち去るがよい。
タンス ちいさなメダル
城へもどると
兵士「もどってきたか
たしか ○○○○と いったな。
ソルディさまが おまちかねだ。
兵士「試練の塔まで ごくろうだったな。
兵士「はやかったな ○○○○。
さあ はやく ソルディさまに。
ソルディ「おお もどったか!
○○○○と いったな。
お前が 1ばんのりだぞ。
ソルディ「で なにを とってきて
くれたのかな? どれどれ…。
ソルディ「うん? まさか この
きんのゆびわが そうだとは
いわないだろうな?
(BGM止まる)
●はい
ソルディ「よろしい。であれば
すぐに ふたたび 試練の塔に
もどることだ。
ソルディ「はやく せねば
ほかの者に 先をこされてしまうぞ。
●いいえ
ソルディ「ばっかものっ!
私が たのんだのは
こんな物じゃないはずだ!
ソルディ「すぐに もどるがよい!
兵士
*「この上は レイドック王の間。
王さまに よばれてきたのか?
●はい
*「では とおってよろしい。
王さまの前では くれぐれも
そそうの ないようにな。
(一歩ずれる)
*「と思ったが やはり
お前のような者が 呼ばれたとは
聞いていなかった!
(元の位置へ戻る)
*「おまえは うそつきだな
●いいえ
*「ならば わるいが
とおすわけには いかない。
*「王さまは とても
いそがしいのだ。
婦人
*「王さまは 毎日 いろんなことで
とても いそがしいのよ。
「今は ある物を さがすための
兵士を えらんでいるんですって。
毎日 たいへんよね。
兵士
*「どうやら 決戦のときが
近づいているような
そんな気が するのだ。
*「武器の手入れを
念入りに しなくてはな!
兵士
*「レイドック王さまは
ムドーのことを いろいろと
知っていらっしゃる。
*「うーむっ よほど 熱心に
研究されたに ちがいない。
兵士
*「ぼくは 引退した親父にかわって
つい最近 兵士に なりました。
*「だから まだ 王さまとは
直接 話したこと ないんです。
*「あ〜あ はやく 王さまに
お声をかけてもらいたいなあ。
町のかんばん男
*「え? あなたも 兵士に?
だいじょうぶかなあ……。
上 やくそう
ハッサンが採用される時
兵士
*「ひとあし おそかったようだな。
*「すでに この中には
今しがた わしを負かした
ハッサンという 男がいる。
*「やっと ここまで来たのに
ざんねんだったな。
部屋の中
体当たりで宝箱開けるハッサン
ハッサン「へへへ いただき!
ハッサン「わるいな ○○○○。
こいつは オレが もらったぜ!
ハッサン「さあてと 城にもどるか。
じゃあな ○○○○。
えんがあったら また 会おうぜ!
兵士
*「やっと ここまで来たのに
ざんねんだったな。
兵士
*「よくぞ ここまで たどり着いた。
この私が さいごの試練を
あたえてやろう。
*「だが しかし もはや戦う力が
のこっていないと いうなら
もどるのも いいだろう。
*「左のカベから とびおりれば
あっという間に 塔の入り口まで
もどることが できよう。
*「さあ どうする?
私の試練を うけてみるか?
●いいえ
*「まあ それも よかろう。
私は ほかの者が くるのを
まつとしよう。
●はい
*「よろしい。それでこそ
王宮の兵士を 志願する者!
さあ ゆくぞっ!
戦闘イベント ネルソン
足払い 激しくきりつけてきた ようすをうかがっている
120ポイント
*「うむっ みごとだ!
私が 多少てかげんしたとはいえ
これほどまで 戦えるとは!
*「よし ついてくるが よい。
(とびらの中へはいっていく)
*「さあ そこの宝箱をあけて
中の物を とるがよい。
なんと! くじけぬこころを みつけた!
○○○○は くじけぬこころを
手にいれた
*「よくやった!
城にもどり ソルディ兵士長に
報告するのだぞ。
(クリア後、塔内はモンスターが出ない)
インパス
くじけぬこころは
身をかざる物らしい。
これを 身につけていると
特別な 効果が ありそうだ。
これを 装備できるのは
○○○○のようだ。
店屋に 売ろうとしても これには
ねだんは つけられないだろう。