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マクドナルド値下げ
ナンバープレートに五芒星
27時間テレビと大型RPGの覚悟
ハリケンジャーと仮面ライダー龍騎
マグロの養殖とホットドッグ早食い
長野の不信任案と森の崩壊
コンビニで睡眠不足
ドラマかまいたちの夜と1992年発売ラッシュ
サクラ大戦PS2へ
ワールドカップ終了と隠しダンジョン
上記キーワード以外で当ページをヒットさせちゃった方、残念ですがハズレです
人間って一度安いのに慣れると、値上げ後「損した」感をなかなかぬぐえないんですよね。
と、言うか、忘れません。
今でも「カールやポテトチップスって100円だったよね」
「昔はチロルチョコは10円だった」
「ホームランバーは30円で当たるともう一本」
「昔は500円で家が建った」(……て、いつの時代なんだか。500円で家建てた人は生存してるのだろうか?)
なんて懐かしそうに語ります。
そして、ディスカウント店で同額か、それ以下の値札を見ると吸い寄せられるようにドカ買いしてしまう悲しい習性があるのです。
65円がウケたのは思い出の80円より下がったから……だったんでしょうねぇ。
ところで、いまやってる390円セット(サンキューセット)はいいですよ〜
てりやきマックにベーコンレタスバーガー、
そして高級感のある“あの”チキンタッタまでがポテトSとドリンクSとセットになって390円。
普段のバリューじゃビッグマックと同額の600円だもんなぁ、チキンタッタ。
ただ、本日7/10台風が吹き荒れている地方はマックシェイクは全品100円なんだけどサンキューセットは無いんですよね。
とほほ。
ふと、長編RPGをスタートさせる時の気持ちを思い出しました。
「よっしゃ〜 このゲーム始めるぞー」というフンギリというか心の中のオープニングイベント。
決断の儀。それがないと私は大型RPGなるものを、始められないんですよ。
ヴァーチャルとはいえ別世界に旅立つ勇気とも言えますか。
そして最近その決意がなかなか……これが老化というものか(とほほ)
忍風戦隊ハリケンジャー巻之『パンチと好敵手』
霞一甲(かすみいっこう=カブトライジャー)と霞一鍬(かすみいっしゅう=クワガライジャー)が霧にけぶる谷を見下ろし、
今後何のために戦うか話し合ってます。今まで宇宙忍群ジャカンジャに協力してきた自分達に地球を守るために戦う資格があるのかと…
結論 忌まわしくも強大なゴウライジャーの力……必要なものは力を使い続ける覚悟。
もう宇宙一の忍者なんて夢はどうでもいいせいか、兄ちゃんてば分かりにくいです(資格と言い出して直後に否定するしィ)。
一方「カンパーイ」と鷹介(ハリケンレッド)七海(ハリケンブルー)吼太(ハリケンイエロー)はスナック菓子とジュースで
上忍(敵幹部)チュウズーボ打倒祝い中(イチゴ味のポッキーが撮影時期を物語る……)。暗黒七本槍もあと四人、くノ一2人にサーガイン、あと誰だっけ? と浮かれる三人に、
ハムスター館長はついに「喝ッ!!」。おぼろにも説教を求めますが、流派超越合体した轟雷旋風神の画像に夢中なおぼろは
「おとうちゃん、何か言うた?」
ついにハムスターの額に怒りの青筋が……仕事を口実に信号トリオ(ハリケンジャー)は基地を脱出。ハムスターからは野太いため息。
で、そのジャカンジャ本部センティピードでは首領タウザントが
暗黒七本槍の六之槍を呼び寄せたと幹部達に告げてます。我ら達では心もとないのかと、
サーガイン、フラビージョ、ウェンディーヌの三人は元祖幹部の力を見せつけちゃいましょうねー。と、張り切り中。
七海に覚えてもらえない影の薄い幹部マンマルバはマユの中で変身中……
さて、言葉どおり仕事に出かけた鷹介は波止場で荷物運びのアルバイトに。偶然同じ職場に一甲?
コレ幸いと荷物を肩に質問づめにする鷹介。
「なぁ、お前たちどこ住んでるの? 一甲ってさ、歳いくつなの? 星座と血液型は?
ちなみにオレは双子座のB型、知的でナイーブなオレそのものだろ?」当然ナンパ不成功。
男同士はやりコレとばかりに、荷物運び勝負になります。両肩に三個づつでフラフラの鷹介。
両肩に五個づつ載せて余裕の一甲(でも真ん中の袋2つがペライぞ?)
そのころ、ビルのロビーでマゲラッパに囲まれた若者三人は、サーガインの作り上げた新たなクグツ、
災厄忍者カンガルーレットに赤ボタンを押せと強制されてました。胸に掲げたルーレットが止まったのはオーヤージー。
正座させられ「最近の若者はなっとらん!」と説教される若者たち、
そしておやじのこぶし……ウェンディーヌじゃないけど、何あれ、期待はずれ〜(?)
競争はやめて二つづつ肩に運ぶマジメな仕事振りに戻った鷹介と一甲ですが、『覚悟』と言う言葉でまたも沸騰。
棚からぼたもちでハリケンジャーになったと言われちゃう鷹介。「ちがうのか?」 反論できません。
さて、災厄忍者カンガルーレットはやっと本領発揮。サラリーマンがルーレットを止めたのは『火事』。拳から火球出して火を放つカンガルーレットは、
「街が火の海になったのはきさまのせいだと言うのを忘れるなよ」と責任をサラリーマンに押し付けます。
(でも、きっとおぼろさんの黒子メカに記憶消されちゃうんだ……)
女子高生は洪水にルーレットを止めてしまい、「ウォータ〜」とカンガルーレットの拳から出た水球で街は洪水。人間達自らの選択で災厄を起こし、地球を廃墟にする……らしいです。
その威力に手のひら返すくノ一
「期待通りね〜」(……)
波止場では鷹介の反論開始、最初は棚ぼたでも、たくさんの宇宙忍者を倒して危機を乗り越えて成長したと主張しますが、
運が良かっただけと言い切る一甲。
その時不審な地震が。
もちろんカンガルーレットがバッグの女性に選ばせた地震〜の足踏みの結果。降り注ぐ高層ビルのガラス破片。
駆けつけた二人が仲間を呼ぶヒマもありません。シノビチェンジで変身し、カンガルーレットに戦いを挑むライバル二人。
やみくもに攻撃するハリケンレッドと違い、バリアチェンジならぬ攻撃属性チェンジがこちらの攻撃のたびに回るルーレットの結果と見抜いたカブトライジャー。
雷属性になった瞬間、なおも攻撃しようとするレッドを邪魔します。「仲間割れかルー?」と余裕のカンガルーレットに突っ込むカブト。
迅雷流の彼にはカンガルーレットの雷属性の攻撃は効かず、そのまま雷撃斬(逆袈裟と袈裟斬りの連撃)でズンバラリン。「退却だルー」
攻撃を止めさせた理由に納得するものの、雷パンチのダメージをもろに受けた鷹介は、
あのくらいの攻撃なら耐えられると踏んでいた、といわれ怒ります。
「一甲、あんた本当に嫌な奴だな」「オレの言葉は未熟者にはこたえるんだ」ついに生身で殴り合いになりました。
遅ればせに駆けつけた仲間に止められる二人。立ち去る虫兄弟(ゴウライジャー)。一鍬によれば熱くなって殴り合いになる兄は珍しいらしい。
センティピードではマンマルバのまゆについにヒビが入り、修理のついでにパワーアップしたカンガルーレットがやる気満々。
さらに「新人が来る前にハリケンジャーとゴウライジャーを倒しちゃおー」とサーガインとくノ一2人も出撃。現時点での総攻撃かも?
波止場に現れたカンガルーレットに対峙し、シノビチェンジする五人……今回名乗りシーンが無いです。何か巻き入ってます。
パワーアップした「火事〜」のダブルパンチに苦しむ信号トリオと虫兄弟。トリプルガジェットとダブルガジェットという必殺兵器を撃ちますが、
宇宙くノ一特製『エレガントバリヤー』でなんと跳ね返されて逆に大ダメージ。
この機会に各個撃破とばかりに襲い掛かる幹部たちとカンガルーレット。
ハリケンイエローとハリケンブルーはサーガインにあしらわれ、
女の恨みは恐ろしいのだ、とくノ一2人は、クワガライジャーとカブトライジャーとバトルです。
口から光の糸のフラビージョ(後ろからの図かーい、出してる所見たいのに)、巨大ウェンディーヌの足……くっ、すねまでか(そりゃそーだ)
カンガルーレットとタイマンのハリケンレッドは車に叩き付けられたりして一番の大ピンチ。
(なんか白い車と銀の車ばかりベコベコになってゆくような……?)
「確かにオレ達は運良くハリケンジャーになった。でもそれだけで戦っているわけじゃない。
決めてるんだ、心に決めたんだっ、地球を腐らせたりしないって。だから戦う、絶対に負けない」
戦意は充分ですがボコボコ。おぼろさんは何か無かったかいなと大慌て。
その時、レッドの疾風丸が雷の文字が受信。
疾風丸は前半のカブトライジャーと同じようにトドメの雷パンチに耐えた上に、雷撃斬を放って危機を脱出します。
再び五人集合トリプルガジェットとダブルガジェットを構えます。そしてカンガルーレットと幹部達は再び『エレガントバリヤー』
その時、五つのガジェットを重ねるんだと、カブトライジャー。ついに五重連ビクトリーガジェット登場です。
「チャージっ、ビクトリー!!」チュドーン「よっしゃ〜」「イェーイ」「やっほー」。カンガルーレットはバラバラのくず鉄。
幹部は吹っ飛ばされたものの軽傷。もちろんウェンディーヌはコンパクト出してコピージャイアント発進です。
巨大化再生したカンガルーレットに対抗してシノビマシン五台も発進、合体。何かバンクがはしょられてる……。
ソードスラッシャーの二本同時攻撃を弾かれ、『火事〜』で反撃されるも、 流派超越合体『轟雷旋風神』の必殺奥義ローリンサンダーハリケーンで
あっさりチュドーン……は、早い。
その頃、センティピードのマユからは粘液にまみれた金色のヒューマノイドが出てきて
「待ちかねたぞ」なんて首領に歓迎されていました。
そして、おぼろさんに雷モードを送ってくれた事を感謝するレッドは「何の話?……結局何も送れんかったんや」との言葉に???
「じゃーな、鷹介」と立ち去る虫兄弟。一鍬は兄がめずらしくにやけているのに気づきます。しかも鷹介と名前を呼び捨てにしてる親しさにビックリ。
なぜ技を送ったのかと聞けば「結局あいつらはボタモチを見つける資格を持っていたということだな」「あ?」
敗北して戻った幹部三人を出迎えたのは魔導師風のフードの男。そう成虫になった三の槍マンマルバです。
「来るバ、奴もまた、間もなくここに現れるバ」と六之槍出現の今度こそ当たりそうな予言。
そのときこそ地球は腐る……あれが生まれるのだ…とタウザントのクマドリ顔のアップで引き……
その新幹部サタラクラ?……何か異様に明るいんですけど?
そして、次は仮面ライダー竜騎……て、変身してるの王蛇。
その仮面ライダー竜騎 第23話『変わる運命』
モンスター・ガルドサンダーに対してムキになる仮面ライダーライア(手塚海之)のファイナルベントシーンから。勝った後、呟いた名は「雄一…」
一方ビルの屋上で戦う、仮面ライダーナイト(秋山蓮)と仮面ライダーゾルダ(北岡秀一)。銃弾を剣で弾く五右衛門並の剣技をナイトが見せてオープニングテーマへ
地下駐車場で右手の包帯を巻きなおす海之。今回のらしくない強引な戦い方の理由を尋ねる城戸真司(仮面ライダー竜騎)。
俺が前に言ったライダーになるはずだった男……そいつの命をうばったモンスターだと答える海之は、
ライダーとなり戦う事を最期まで拒絶した斉藤雄一の事を語り始める。
ナイトとゾルダの戦いも佳境へ。シュートベントで呼び出したゾルダの大口径のランチャー『ギガホーン』に対抗し、
トリックベントで四体の幻を出して5対1で翻弄して戦うナイト。
海岸の車のフロントに寝そべった浅倉威(仮面ライダー王蛇)が「何で誰も来ない」とライダー招集に失敗したイラだちから車を破壊し始め、
「だから言ったんだ、オレを人質にしても 先生は動かない」と、逆に落ち着き払った吾郎は隠し持っていた針金で、手錠をそっと外し始める。
OREジャーナルでは通じない真司の携帯に苛立ち一人で浅倉の聞き込み取材に行く令子。
一人じゃ危険だといい事言ったとたんにコレだと呆れる大久保編集長。
「それでこそ、真司くん」と少し嬉しそうな奈々子。
その真司は公園の噴水側で海之の打ち明け話を聞いていた。
かけだしのピアニスト雄一の弾く「きよしこの夜」をBGMに語られる去年の悲劇。
雪の降る街で、通行止めの看板(?)振り回す男と捕らえる警官。その偶然の事件に巻き込まれ右手を負傷し、これからと言うときに全てを終わらされた雄一。
鍵盤に落ちる赤い血。そしてピアノに置かれた、赤いカードデッキ。佇む神崎士郎……。
最後に残ったライダーに与えられる力で元の体に戻れると……他のライダー同様、神に祈るよりマシな事に思えたはずなのに、
「オレは戦わない……例え、この指が動くようになるとしても、人と戦うなんてやだ……何でだよ。他の事だったら何だってするのに」
そして契約を拒絶した雄一はピアノに映ったモンスターに引き込まれ……
親友の破滅する運命が見えていたのに変えられなかった事を悔やむ海之。
「多分雄一にも分かっていたろう」それでも戦う事を拒絶した雄一を誰より強く正しいと信じる海之は、
あいつの信じた正義を無駄にしないため 変えられなかった運命を変えるためにライダーになったと決意を語る。
鐘が鳴る中、前のオレなら協力していた、しかし今はただ戦いをとめるのがいいのかどうか分からないと答える真司に
「正直だな」その海之の瞳は複雑。
北岡弁護士事務所の床にへたばる2人。時間切れによる引き分けと言う結果に
「お前、少しはやるようになったってトコか」
「お前がよわくなったんじゃないのか」
「はあ? オレが?」「本当に助けに行かないんなら」
「俺は自分が一番かわいいんだよ、他人のための犠牲は美しくない」「最低だな」「だから強いんだよ」
呆れて帰る蓮は一人の男にすれ違う。
一人残った秀一は苛立たしげに机を殴りつけ、飛び出そうとした時
「ただいま」
「吾郎ちゃん」
「先生、美味い野菜買って来ました」玄関に何事も無く立っている吾郎。
吾郎が器用と言うより、逃げたのに気づかない浅倉が異常か。
夜の花鶏では「長居しすぎた」と海之が出て行く。
お前や秋山とは違う道になりそうだとの言葉に眉をひそめる優衣に対し。
「あんたには……いや、泊めてもらって助かった。おばさんによろしく」少し奥歯に挟まった物言い。
思わず後を追って来た真司に「大丈夫だ、オレはそう簡単に死なないそれよりお前」「何だよ」間が開いてから
「神崎優衣から目を離すな」「どういう意味」「今はそれぐらいしか言えない」「今はって、じゃあいつならいいんだよ」
そして丁度帰ってきた蓮にお前が使えとカードを渡し、浅倉を倒せと神崎がくれたカードだと説明する。
「雄一が巻き込まれた事件の犯人は浅倉だ。だが挑発にのるつもりはない。じゃあな」
その浅倉は例の廃墟でカップ焼きソバを食っている最中に神崎士郎の訪問を受ける。
「おい、ライダーは戦うものじゃなかったのか」「そうだ。戦わせてやる」「誰と」
「仮面ライダーライア」「ライア?」「奴を倒せ」
「まあ、ライダーなら何でもいい、お前も食うかい」と新しい焼きソバを渡そうとした時、神崎はすでに消えていた。
OREジャーナルに出社した真司は青竹踏みと肩のツボ押しに励む編集長から、
携帯切ってるから浅倉の故郷へ一泊とまりの聞き込みに令子が一人で行ったと聞かされる。
「落ち着かないでしょ」「ええ、昨日からどうも何か不安な感じがして」パソコン打ってた奈々子が背後に瞬間移動?
「真面目すぎたからね」「いやそうじゃなくて何かこうもっと漠然と」ついに肩から覗き込む奈々子「いいの、分かってる」「何が」フーッと耳に息。
ビクゥッ。
その令子は奈々子の呪いでは無いにしろ、道に迷い森の中で車がぬかるみに。
板か何かを求めて偶然浅倉の隠れ家に入り込み、蛇皮ジャケットを発見する。
赤いジャケットで街を歩く海之は、やはり鍵は神崎士郎より神崎優衣かと感じていた。
不意に公衆電話に映った神崎士郎に「どうしても戦いを止めるつもりか」と問われ、「ああ」と海之は答えたものの
「斉藤雄一の為か。だがお前は知らない。奴はライダーにならなかった事を悔やんでいる。自分のために戦うべきだったと」
「うそだ」「人間なら当然のこと。やつは後悔にまみれながら死んだ」「そんなハズは無い」「お前もそうさ」
士郎の言葉に動揺した海之の前に現れたのは朝倉。
「来いよ、お前が戦わないならここで俺が何するか、自分でも分からないぜ」
その気配に真司も気づく中、ついに決意し変身する海之。花鶏ではカップを落とし反射光を見つめる優衣の背後で壁の明かりが明滅していた。
ミラーワールドの公園で王蛇と対峙するライアだが「斉藤雄一はライダーにならなかった事を悔やんでいる」という言葉に迷うライアは精彩が無い。
ベノサーベル片手に襲い掛かる王蛇にも防戦一方
「雄一・・・おまえは本当に悔やんでいたのか?」
「手ごたえがなさすぎる」
その時、「手塚しっかりしろ」
飛び込んでくる龍騎「お前のほうが面白い」と矛先を変えた王蛇は、
メタルゲラスを召還し、体当たりさせる。
「雄一 運命は…運命は…、雄一」つぶやくライアの前で劣勢となる龍騎。
「二枚あるぜ、どっちが好みだ」と王蛇がセットしたファイナルベントはベノクラッシュ。
咄嗟に龍騎を突き飛ばし、代わりに受けるライア。「どういうつもりだ」と理解できない王蛇の前で、
ダメージでスーツが分解を始めるライア。助けに行こうとする龍騎を「何を遊んでいる」と殴り倒す王蛇。
ついに生身に戻る手塚。
絶体絶命。しかしそこへダークウィング。
ナイトが助けに入りが王蛇を攻撃しながら「手塚を連れて逃げろ」
「ったく、来ない時は一人も来ないくせにな」と呟く王蛇とナイトが戦い始める隙に、
手塚を引きずってミラーワールドから脱出する龍騎。
そしてナイトの取り出したカードが回りに風を巻き起こす。
「しっかりしろよ、お前は運命を変えるんだろ、運命に決められたとおりに死ぬのかよ」現実世界に戻った真司の言葉に
「違う……あの時占った……次に消えるライダーは……本当はお前だった」と微笑む海之。
「しかし死の運命は、変わる……」名を呼ぶ真司、
そして現れた優衣は
「救急車をお願いします。意識が朦朧としているようです。池袋のパレスビルです」と携帯をかける。
なぜか手塚は鏡像の方の優衣を指差す。「何か言いたいのか」と問われてももう話す力は無く……暗くなる視界に真司を見ながら
「お前なら……。雄一、お前は後悔なんかしてない。今なら分かる。お前は俺の運命を変えてたんだ。
そしてそれがもっと大きな運命を変えるかもしれない。オレの占いが……やっと外れる……」
「おい、よせよ うそだろ? なぁ、目ぇ覚ませよ、手塚 手塚ッ 手塚〜ッ」
現実世界で真司が叫んだ頃、ミラーワールドでは、風が巻く中、仮面ライダーナイトが青く変貌を遂げていた。
燃えるカードを見つめる蓮。 みんな私のせいかも、と嘆く優衣。私、浅倉にしか興味が無いのと言い出す令子に おれより浅倉の方ががいいんだってさぁ〜、とワザとらしく頭を抱える北岡。 手塚は自分の意思で死を選んだんだと言う蓮はいいんですが…… バ、バイク(ライドシューター)までデカク派手になるのも宿命ですかね。
関係ないけど、『史上初の女性仮面ライダー誕生』ってアギトの雪菜姉さんじゃないの? と、新聞記事に突っ込んだ人は私以外に何万人くらい、いるんだろう?
ああでも、TVチャンピオンで大食い大会が放映できない今、トロを食いまくる大食い選手の活躍を画像で見る機会はないのかもしれません。
でも、本当に見たいのはアメリカの独立記念日(7/4)に開催されるホットドッグ大食い大会に乗り込みタイトルを取る日本人大食い選手の姿。
小林尊さん、12分に50本半の記録更新、おめでとうございます。
しかし、コンビニに行って雑誌立ち読み半時間をしなかったら、何のために……あ、夜食を買うためですね。 そして限定品の食玩(お菓子のオマケ)。さぁ、今日も成長ホルモン減らして筋肉減少、ポテトチップ食いまくって脂肪太りに努めるぞ〜(泣)
こういう状況ってゲームでもありますよね。発売日ラッシュというやつです。
特に大型RPGのそれはユーザーも泣けばメーカーも泣く。年末と夏、そして決算期に来る気がします。
ゲームファンの懐をかるーくし、メーカー側は投資分の回収が出来ずやはり開発資金がかるーく……
スクウェアあたりはわざとずらしたりするようになりましたが、相手が発売日の信用度皆無の某タイトルなので、
その苦労も偲ばれます。(誤)
でも昔はすごかった。
一度ドラゴンクエスト5とウィザードリィ5、(さらに、真・女神転生)トドメにファイナルファンタジー5、がドドーンとスーパーファミコンで発売された事もありました。
その地獄が現出したのは1992年も終盤……お、おそろしい〜(それ以外のソフトはどうなったんだろう)
今日初めて野球で番組がずれた事に感謝いたしました。ありがと〜 これでショムニファイナルもごくせんもビデオ一台でバッチリ。
追記 「かまたいちの夜」はゲームのファンサイトで盛り上がったチャット仲間が、
自分達でゲームの再現ビデオを作ろうとクヌルプ(ゲームの実写背景を撮影したペンション)に行くものの、
ハンドル名“シュプール”を名乗る幹事は現れず、しかも予約いっぱいのクヌルプから山の中の廃校を改造して作られたペンション、
『シュプール(ゲーム内に出てくる架空のペンションと同名)』へ移らされた挙句に連続猟奇殺人に巻き込まれるという物語。
なかなか雰囲気の出ているゲーム感覚の再現性もバッチリのドラマでした。
下記はネタバレ。あぶりだしです。
しかし、この結末は夢オチより質悪いですねぇ。
視点人物の記憶や感覚が自我を守るために改竄されるのは京極夏彦の作品で……
視点人物と犯人が同一なのはアガサ・クリスティーの前例がありますが、
そのサスペンスの掟違反の二種複合技はいかんでしょ〜 ま、面白かったからいっかな?
不明ばっかり……こうなったら、
賽銭箱に5円玉コンカラカーン。鈴をガランガラン
2010年までには出ますよーに、パンパン。
それはともかく、
『サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜』……シリーズを遊んでないと『???』とも言われるコレは黙殺されちゃったんでしょうか?
しかし、サッカーだけじゃなくゲームにもこの虚脱現象は存在します。
有名大作RPGのクリア後に襲われる……ああ、終わっちゃったのね、感覚。
それを防止するのがオマケダンジョンや隠しボス。
あるいはやり込み要素と呼ばれる収集、育成、ミニゲームの高得点争いと、言われていますね。
ラスボス(ラストボス=最後の敵 普通はこいつを倒すのがゲームの目的)を倒して、
感動のエンディングを見た後にも“つづきから”を選ばせ、
まだ終わってないと人々を惑わし架空世界の冒険を続けさせるキョーフの仕掛けです。
もちろん、次のゲームを始めようと気持ちを切り替える人も多いのですが、同じシリーズの新作となれば、
四年に一度のWカップ並に待たされることもしばしば。いや、四年に一度と限らないのがかえってタチが悪い。
「今年こそ発売されますように」と初詣で訪れた神社で神頼みでもしたくなるってもんです。
さて、W杯にこの手のオマケがあるとすれば何でしょうね。
……根性で連載が続くマンガのよーな展開を皆様ご自由にご想像の程を。