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忍風戦隊ハリケンジャー最終巻『風と水と大地』かも?



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巻之五十
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2月9日
春の足音がかすかに響く日曜日。
ついに『忍風戦隊ハリケンジャー』が『最終巻』となる日がやっきました。心落ち着けシュシュと参りましょう。

『忍風戦隊ハリケンジャー 最終巻 風と水と大地』
亡くなっていった者たちの、面影スチールに決意の言葉がかぶり旋風神に乗り込む鷹介(ハリケンレッド)七海(ハリケンブルー)吼太(ハリケンイエロー)という前回の終わりに近いけれど微妙に違う場面から始まりました。
嘆きの弓を手にしカラクリ巨人旋風神はハリーモードを発動。スリムでスピード重視の旋風神ハリアーに変化して、空に渦巻くアレ(ブラックホール)に向かって大ジャンプです。
最終回のお約束として、OPテーマは無いままタイトルと副題がバーン(カッコイイ)

アレの向こうは虹が渦巻きどす黒い異様な笑みが渦巻く異空間でした。嘆きの弓と怒りの矢が惹かれあう力、いや皆が託してくれた思いの力でついに怒りの矢を前方に発見した旋風神ハリアー。しかし近づこうとすると電撃がっ。邪悪なる意思の妨害に苦しむハリケンジャーたちですが、 相手は実体がないため反撃が出来ません。さらに一分しかもたないハリーモードのリミットが近づきます。
「ぬおーっ、退くワケにはいかないぜっ」雷撃でボロボロになりながらも突撃をやめず、一度は弾かれながらもついに怒りの矢を手にした旋風神ハリアーは嘆きの弓につがえると、振り返りざまに矢を放ちました。

邪悪なる意思が悲鳴を上げ、どす黒い笑みが歪む虹色の空間に光のヒビが走ります。ガラスのようにもろく砕ける『アレ=ブラックホール』。同時に役目を終えた怒りの矢と嘆きの弓も塵となって消え、異空間の爆発とともに地上へと吹っ飛ばされる旋風神(墜落と同時にハリーダウン)。なんと7時34分には地球の危機は回避されました(早ぇ〜)。

雲ひとつ無い青い空に「奇跡です、天変地異がおさまりました。世界が、この星が救われました」とアナウンサーの喜びの声が響き、生体エネルギーを奪われて気絶していた馳太さんと九十九社長(その他)も起き上がり、町の様子にビックリしつつも、ナナちゃんの新曲の企画会議と、サボりの鷹介を説教する為に走り出しました。

しかし、ホッとしたのもつかの間、黒い霧が渦巻いたかと思うと旋風神の前にタウ・ザント究極体が下り立ちます。
「滅びし者どもの思念を蘇らせ操らん」なんとタウ・ザントの姿を借りて邪悪な思念がこの世に蘇ったのでした。でも実体があれば攻撃できますし、ハリケンジャーにだって学習能力はあります。 赤い稲妻を放ち、バルログの武器みたいな爪を振るい火を吹くタウ・ザントに追い詰められてもめげません。
「忘れるな、俺たちには皆から託された思いがある」「絶対に」「絶対に、負けられない!」
サラバだ、と爪を突きたてようと覆いかぶさるタウ・ザントに、旋風神の胸から飛び出したカラクリボール1号がぶつかります。タタラを踏んだタウ・ザントの眉間(先週サンダールがグッサリと殺った所)をソードスラッシャーで一気に貫く旋風神。

しかし「まだまだぁっ」なんと執念で旋風神に掴みかかるタウ・ザント。凄まじいエネルギーの放出の中、アレの向こうでもダメージを受けていた旋風神はついに限界となります。三人が脱出すると同時に、タウ・ザントを巻き込んで大爆発。

「勝ったんだ、邪悪なる意思を倒したんだ」生身に戻り砂浜に倒れ伏す三人は、炎を見上げ喜びますが、その炎の中から黒い霧の塊が飛び出し、7つに分かれて海岸に実体化します。 ななーんと、倒した筈の暗黒7本槍の思念を借りて、邪悪なる意思がまたまた顕現です。腐兄の皆様、良かったですねぇ。多少人格に疑問はありますが、天然ぶりっ子とお色気は健在です。一応自意識もあるようです。だって

 ウェンディーヌ「あーら失礼しちゃう。パワーは前より上よ」
 フラビージョ「せっかく揃ったんだもんね〜 7本槍」
 サンダール「我らの間の全ての因縁は消え」
 サーガイン「貴様らを倒す為に今」
 サタラクラ「7つの力を合わせちゃうんだもんねぇ〜」
 マンマルバ「いくぞジャカンジャ7重連」
 チュウズーボ「っ、シャァー!」
ウェ「ターゲット」フラ「ロックオン」『暗黒ボンバーっ!』
ビクトリーガジェットのポーズで、チュウズーボの棒にエネルギーを集め一気に発射です。
しかし、着弾寸前弾きかえされ、逆にダメージを受けたのは暗黒7本槍のほう。

海のまぶしい照り返しの中、すっくと立ち上がる二つの影。
「一甲、一鍬!」
実は轟雷神が爆発した時、カラクリ巨人に宿るイカズチエネルギーが二人を包んで森の中へと脱出させていたのでした。
「二度と影にはならん、一緒に戦い続けるというお前達との誓いを果たす為に」「今、我らは帰って来た」

ガキども〜 歯噛みする暗黒7本槍に対し、俺たちは伝説の後継者なんだぜ、と胸を張る5人は生身のままに名乗ります。(布タイプ名乗りで、ジャケットを投げ捨て、青空に黒い長袖Tシャツと皮ズボンのスリムな姿が映える〜vv)
「風が泣き、空が怒る。空忍ハリケンレッド!」
「水が舞い、波が踊る。水忍ハリケンブルー!」
「大地が震え、花が歌う。陸忍(おかにん)ハリケンイエロー!」
『忍風戦隊ハリケンジャー』「あっ、さぁんじょ〜」
「深更の稲妻、角忍カブトライジャー」
「晴天の霹靂、牙忍クワガライジャー」
『電光石火ゴウライジャー』「見参っ!」
五人揃ってシノビチェンジです。

レッドはサタラクラを踏み台にして崖を足場に飛び、ジャイロシュリケンをサタラクラとサンダールにお見舞いし、ブルーは空蝉の術でくノ一幹部二人をかわし、超忍法水走りで海上からハヤテ丸ガンモードでフラビージョとウェンディーヌを狙い撃ち。 クワガライジャーはスタッグブレイカーでチュウズーボを挟み、イエローは超忍法舞獅子で三人に分身しニ刀流のサーガインを翻弄し、二人の影から一人がクエイクハンマーの一撃の後、両肩を踏み台に残る二人がハヤテ丸で切りつけるという三刀流攻撃。 カブトライジャーはマンマルバを投げ飛ばし、崖の上からの攻撃をかわしてホーンブレイカーで撃ち抜きます。
「暗黒7本槍、見切ったり」 最後は天空斬でレッドがサンダールを倒し、激流閃でブルーがフラビージョを倒し、大地斬でイエローがウェンディーヌを倒し、雷撃斬と雷牙一撃で虫兄弟が残り4人を倒し、7人まとめて大爆発です。

しかーし、その爆炎もまたまた黒い霧となって実体化し、今度は人間サイズのタウ・ザント究極体になりました。ラスボスらしく王道の三段変身です。 5人が波状攻撃すれどもキズ一つ負わず弾きかえし、赤い稲妻でレッドを包み引きずり回し、火まで吹きます。それはもう力と言うより執念の強さ……

先週ガレキに埋まったハリケンジャーの秘密基地では、電力の回復と共に奇跡的にモニターが一つ生き返り(レッド視点のカメラ?)、邪悪なる意思によって操られる残留思念のタウ・ザント究極体を映し出します。その騒ぎにガレキを押しのけ、ホコリまみれのおぼろさんが机の下から這い出してきました。さらにその横からは日向無限斎人間体!?
娘の危機に父性愛が爆発(?)。正しい呪文を思い出してハムスターから人間に戻り、とっさにおぼろさんを救ったようです。

「そいつさえ倒せば完全勝利や」そのおぼろさんの言葉と「お前たちの本当の力を見せるのはこれからじゃ」との館長の激励、何より二人が生きていた事に元気をもらった五人は大奮発。
「俺たちはくじけない」「風のように。それが未来」「疾風の心」
「過去からの絆」「それがイカズチの心」
「二つの心が合わさる今こそ、宇宙統一流の名の元に超忍法五人影の舞い」
障子にタウ・ザント攻撃する五人の影が華麗に映ります。さらに五重連ビクトリーガジェット。
「トドメだ」「ビクトリーっ」『成っ 敗バイ』
背を向けた五人の背後で、タウ・ザントの姿が光の中に消え、爆炎の中に浮かんだ不気味な顔も悶え青空に霧消してしまいました。

夕日を反射し黄金色に輝く海を見つめる五つの影……それはヘルメットを小脇に抱え、海風に髪をなぶらせながらシュリケンジャーと御前様に、ジャカンジャを倒し邪悪なる意思を倒したことを報告し、戦いの終わりを噛み締めている五人の姿でした。

二ヵ月後
ハムスターではなく日向無限斎の姿で『疾風・迅雷 両派合同卒業式』を迎えられたことを喜ぶ紋付袴の館長。着物姿のおぼろさんは祭壇の準備に余念がありません。祭壇には卒業証書を見守るように安置されたシュリケンボールと御前様の懐剣が……
しかし主役の五人は遅刻、無限斎は五本の卒業証書を懐に探しに行きます。

巻之一からおなじみの滝の側で、一つの柿をかじり合う三人は卒業したらバラバラになってしまうと寂しそうです。そこへ一甲と一鍬も加わり、卒業すればOBとして本当の忍者として世界の平和を守る為の仕事が始まる、と語ります。 バラバラになっても俺たちの心は一つとスクラムを組んだ五人が手を重ねた時
「バッカモーンっ」それも卒業出来ればの話だ。遅刻するようなヤツに卒業証書は渡せん。と鬼の面を被った館長は力ずくで卒業証書を奪ってみせろと、森の中を走り出します。

『超忍法幻甲』で巨大化した一甲に踏まれてそうになってひるんだ館長の隙をついて、霞一甲は見事に卒業証書奪取。館長が一甲に気を取られた隙に、スパイダーマンのように樹上から降りてきた一鍬がまんまと卒業証書を懐から抜き取ります(その後の二人は、やはり工事現場でがんばっている様子)。
吼太はターザンの要領で黄色いロープにぶら下がり、館長をかすめると同時に証書を抜き取りました。(その後、妹の鳴子も見守っている前で「がんばるクマ〜」と指人形で歩行のリハビリする子供を励ます優しい介護士として活躍)
七海は上からジャケットを館長の顔に投げつけ、視界を奪われた館長に一蹴り入れて体制崩して証書を抜き取ります(新曲はビジョッコセブンのソロバージョンでした。良かったねぇ演歌アイドルからポップスアイドルになれて…)
鷹介は超忍法空駆けでかなり強引に証書を奪い取ります(その後も九十九スタッフサービスで相変わらずそそっかしい社員としてトラブル増やし中?)
さらに五人揃ってソバ屋に入ったら、中にいた店主も客もシュリケンジャーの変装姿(の本物?)だったというサービスシーンに重なって、オープニングテーマに合わせてスタッフロールが流れます。

卒業証書
     椎名鷹介殿
 貴殿は忍風館空忍科第507期生として
 全課程を修了した事を認め
 これをもって
 宇宙統一忍者流の
 免許皆伝とする
     忍風館館長 日向無限斎

ラストシーンは浜辺を走る五人と五分割画面での  Sey Bye v Bye (意外に深い駄じゃれでしたな)

ニンジャファイルの51番目はマゲラッパの中身が無数の虫だったと言う、ちょっと悪夢みたいな裏設定でした。

……第一話で、忍風館のお城っぽい校舎と多数の生徒と講師達(そして迅雷の谷の皆様方と世界で活躍するOB忍者の方々)は、全員御札に変えられてセンティピードに吸い込まれましたけど……復活はナシっすかぁ〜!?
ギャラの問題で? ……許せぬシュリケンジャーの素顔たちっ(筋違い)


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