特捜戦隊デカレンジャーエピソード.01『ファイアーボール・ニューカマー』



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2月15日
春一番が日本の一部で吹き荒れて、ついでにパラダイス・ロスト(仮面ライダーの劇場版)のディレクターズカット版が5/21発売という朗報が駆け巡り、 アマゾンのランキングを一気に200も上げた週末は、新戦隊に心機一転・完全燃焼の、特撮感想日記ぃ〜

特捜戦隊デカレンジャー エピソード.01『ファイアーボール・ニューカマー』
番組前宣伝は……爆発背景にお馴染みの港を走ってるという思いっきりの正統派。 しかし復活したスーパーヒーロータイムのロゴの後、登場したデカレッド(通称バン 赤座伴番=あかざばんばん 載寧龍二)は、熱血さとツンツン頭こそ正統派でも、 暴走っぷりと四字熟語への偏愛っぷりが警察の範囲を逸脱してます。

第28銀河系・惑星チャンベーナの高速道路を、パトストライカーで突っ走るレッド(実は見習い)。追っているのはスペシャルポリス7人を殉職させ、逃走中に子供を跳ねた凶悪犯・カブトムシ野郎。 スピード勝負を挑んだら銃撃されて吹っ飛んで……って、 ネコ星人の結婚式に乱入しちゃいかんでしょ〜 それにマシンとのサイズと比較すれば、怪獣サイズのネコ星人(しかもクリスチャン!?)ブーケの花もデカそうです。

「裁判所の許可(緊急ミッション・デリート)出てんじゃん、見習いだからってほっとけるかよ……俺の怒りは空前絶後、疾風怒濤だぁ」教会を後にして高速道路へドリフト復帰のパトストライカー、 後背部からジェット噴き出し、250キロで逃走車両に追突アタック。右のレバーでニトロな感じが何気にビッグオーでそそります。 だけど、上がる火柱を振り返って「やったぜ!」って喜んでる場合じゃありません。カーチェイスのお約束で、建設途中の高速道路にゃ先がな〜い!

赤白ペイントのドラム缶をとっ散らかし、通行止めバー乗り越えて、パトストライカーはあわや奈落の底へ……と思ったら、車の屋根から機械のアームが伸びて道路左右のフェンスを掴み、火花を散らす急ブレーキでセーフ。 静かになった運転席でチェンジを解いたバンが「……やったぜ」と握り締めた四角いペンダントに重なる子供の死に顔……遺品でしょうか。つーか、いきなり死体役の子役さん、強く生きてね。

「こーらー、候補生赤座伴番! 上官を無視するよーなヤツは首だぁ!」
突然ホログラフで現れた、黒い制服の異星人がお説教です。そう言えば教会シーンで無線入ってたなぁ。ちなみに声は二又一成……パトレイバー風に表現すると、進士さんだったら胃炎の薬一ビン空けて眼鏡キラリのテンション、逆噴射太田も縮み上がっちゃうレベルです。

「と、言いたいところだが」少し落ち着いて、辞令を交付する上官さん 「お前は正式に地球署のデカだ!」 地球に戻れる事より刑事になれたことが嬉しいバンは、喜びのあまり天井に頭ぶつけ、その衝撃で高速道路が傾いて、前輪がはみ出す辺りからガレキぱらぱら……「逮捕しちゃうぞ」TV第三期シリーズってノリでOP突入。

SPD、スペシャルポリスデカレンジャー、燃えるハートでクールに戦う5人の刑事たち……って古川登志夫のナレーションはGメン75を意識してそうです。 横一列が滑走路じゃなくて、この時間帯に良く見る、ガンダムも歩ける歩道橋(放射能戦隊アレクサンダーのロケ地でもある夢の大橋)ですが……待てよ、 走ってる所をパッと切り取って紹介するのは、太陽にほえろ! かな。 ともかくも地球に侵入した宇宙の犯罪者と戦うのが任務だそうで、特定の敵組織が出てくるのかどうかOPでは解りません。

本編開始、赤く染まる丸い地球に、覆面パトの回転灯が重なるのは、危機が密かに迫ってるってー演出でしょうか。 警視庁の宮内刑事(石山雄大)が到着した現場には、意味不明言語のバスジャック犯が……例の事件以来、子供番組では聞かない単語だけど良いの? って思ってたら、絶対に良い子も悪い子マネできない手段でのバスジャックでした。

重量挙げみたいにバスを持ち上げるだなんて、身長が数十メートル無いと無理なお話。 不可思議な犯罪者アリエナイザー(=宇宙人)と確認した宮内刑事は、早速デカレンジャーに出動要請です。この世界、宇宙人とデカレンジャーの存在は公にされてんのかぁ。

「こちらは宇宙警察地球署です、巨大緊急自動車が通過します、中央に寄って両側の車線を開放してください」 パトシグナー(ピンク)から響く涼やかな声で、追い越し車線一列に並んだ一般自動車の上を、パトレーラー(緑)とパトアーマー(黄色)が通り過ぎます。 それをフロントガラス越しに見上げる女性が南雲さん風味でパトレイバー2・ザ・ムービー?  かげろうをまとったパトジャイラー(青)が高層ビルを超えるスケールで空に現れ、着陸するのは……ああ、元ネタが思い出せん!(地獄の黙示録?)。

アクリルの盾をずらりと並べる機動隊の前に、ヒュイーンと軽い効果音つきジャンプで現れた三人は…… 「セット、Dーショット……ネーミングは天秤君」クールビューティーっぽいデカイエロー(通称ジャスミン 礼紋茉莉花・木下あゆ美) 「そのあだ名、ツーバッグ」ライト&クールっぽいデカブルー(通称ホージー 戸増宝児・林剛史) 「刑事ドラマなら、来るな、撃つぞってとこだな……(イエローの翻訳聞いて)まんまかいっ!」地味なツッコミ系デカグリーン(通称センちゃん 江成仙一・伊藤陽佑)

4人目のデカピンク、童顔ポニーテールの胡堂小梅(通称ウメコ・菊地美香)は特等席……なんとバスのまっただ中?! お使い中に巻き込まれたようです。 『手の平を太陽に』を歌おう、なーんてピントが外れた提案で不安がる人質を落ち着かせ、ミッションのプロセス決定後は「後ろに下がって、しっかり掴まっていてください」とキビキビ指導。 そして「エマージェンシー、デカレンジャー!」変身手帳SPライセンス(警察手帳っぽいアイテム)で初チェンジです。

「パンスペースクライム判例の照会完了、作戦を転送する」
「プロセス確認」
「突入、攻撃、捕縛」
『レディーGO!!』
というわけで、歌にいらだってビルを派手ぶっ壊し、少々訛りのある28銀河系の言葉で、逃走用ロケットを要求するCG宇宙人・天秤君(ラブーミ星人バラン・サー)は止め絵の三カットで素早く逮捕されちゃいました。 「解決……ですか?」「何がどうなったんだ」首をかしげる宮内刑事たち。

驚くのも無理は無い、そのプロフェッショナルな技を特別にリプレイしよう。byナレーター
開始前はブルーが仕切ってましたが、「みんな、行くよ」とパトシグナーで突入合図したのはピンクでした。 パトアーマーのライトフラッシュ(眩しい光)の後、ピンクが足元にDーショット発射。熱線銃なのか熱くてピョコタンする天秤君。 その隙を突いてパトレイラーから発射されたシグナルキャノン……が引いて飛ぶ黄色いロープでぐるぐる巻きのキャッチアップ。 投げ出されたバスを、パトジャイラーが磁石だか吸盤だかがついてる投げワイナーで空中キャッチ。バスは地上に無事帰還。

「おねえちゃん、ありがとー」人質の少女から感謝の言葉をもらったピンクは、駆け寄る機動隊員たちに後を任せて、 パトシグナー(自走機能あり)を呼び宇宙警察のマークを見せて現行犯逮捕宣告「ホージーさん、やっちゃって」
「俺に命令すんな」ぐちりつつ、ジャイロワッパー(巨大手錠)を落下させるブルー「これにて一件コンプリート」しかし……ビルと繋ぐのはどうかなぁ。 まぁ、バラン・サーはうなだれて涙ぽろぽろ、抵抗の意思はなさそうですが。

「やったー」喜ぶ制服警官の横で重々しくうなづく宮内刑事……その背後、機動隊バスの影から明子姉ちゃん状態の怪しい影は……アギトの木野さん(菊地隆則)? デカレンジャーワールドでは、手にガオガイガーみたいなマークつけてサングラスに黒コートと、ムッチャ怪しい黒幕風味です。

逮捕したバラン・サーを転送後、夕日を浴びてそびえるデカベース(犬のシルエットのビル)へ戻る各マシン……ブラインドから石原裕次郎が覗いてそうなノリですが、 デカルームで待っていたのはブルドックというより、渡哲也風味のシェパードな青い犬……じゃなかった、サングラスかけたアヌビス星人(犬頭ヒューマノイド)のボス(ドギー・クルーガー 声 稲田徹)でした。 五人目のヒヨッ子レッドなんて要らない、なーんて廊下でほざく部下たちの言葉を耳にして超不機嫌なうなり声。

しかし「おう……戻って早々悪いが、緊急会議だ」部下を前にすれば短い言葉にねぎらいを込め、用件を切り出すあたり、地球署の最高責任者としての風格も度量もタップリです。 しかし部下の方はイマ一歩。「ん……ウメコはどうした?」

ウメコは風呂へ直行し『手の平を太陽に』をハミングしながら、アヒルのオモチャ(梅夫 梅ノ介 梅吾郎)と戯れてました。 デカベースは、整備班や鑑識班といったスタッフいっぱいの巨大施設、お風呂だって完備……ってお父さんへのサービスっスか、日曜朝の泡風呂シーン。 「バスで流した汗はバスで流す、なーんてね」しかも 「つまらん。すぐ来いウメコ、事件はまだ終っちゃいない」音声モニターつきとは……余計な妄想が湧きそうです。

テーブルがヘキサゴンな会議室では、留置所送りの天秤野郎の腹から出てきた『意味不明物体』を SPライセンスの写真機能で撮りながら捜査会議。 運び屋にされて裏切られた天秤君の、雇い主探しに捜査の方向はまとまり、確実に超過勤務の聞き込み開始です。 普段のマシンは、ちょっと変わったパトカー2台(ウメコとセンちゃんがペア ジャスミンは現在1人)と、白バイ(ホージー)。キーはSPライセンスで、申請書を通さなくても乗れるみたいです。“踊る”なお役所ぶりを期待してたのに……つまらん。

警戒態勢が敷かれた夜の街に、あのコートの男が怪しい武器を持って現れます。 誰何する制服警官を撃ち、もう1人に銃撃されて逃げる黒コート男、駆けつけたパトカーも撃って、三人の制服警官に追われちゃってます。 ところで「47街区の57通りにて不審者発見」って連絡しているPMナガサワ……「止まらないと撃つぞ」って言う前に、撃ってる気がするのはご愛嬌(威嚇と思っておこう)。 で、貫禄のあるネオって感じの黒コートは、車道に飛び出しトラックに跳ねられて、お亡くなりに?

「嫌な予感がする」アップシーンというかCGシーンでは口が閉じるボスは、D工場(メカの整備部)の白鳥スワン(石野真子……黒門島出身ではなくチーニョ星の鳥人間)の元を訪れます 「ロボのジョイントなら、もう少しかかるわよ」白衣に白羽耳、ワンポイントにサングラス、何より“ドゥギー”とボスを呼ぶ口調が萌え路線……かも。 それはともかく、巨大ロボへの合体システム完成を急がせたり“5人目君”を呼んだりするのは、歴戦の勇士という経歴を持つボスのデカとしての勘。地球を覆う巨大な影を感じ取っての事らしいです。

「赤座伴番が60億の期待に応えて地球に帰ってきちゃったよ〜 天上天下唯我独尊、拍手喝采好御期待、うっそ〜」 その5人目は大気圏外で大騒ぎ。光の網でボヨンボヨン弾かれているパトストライカー。どうやら地球には無許可の異星人お断りバリアーが張ってあるみたいです。

地上では、例の『意味不明物体』のホロを地球に住む善良なエイリアン(MIB状態)に見せて回り、4分割画面で宇宙金属の謎を追うデカレンジャー4人。 シーズー犬な宇宙人が、飼い主との主従関係を妄想できて、なんかいいです。
「カンベンしてくれ、コイツとだけは関わりたくねー」ビビる雑貨屋オヤジに食い下がり、ウメコとセンちゃんが話を聞いていると 「カイジュウキの……」とまで言ったところでオヤジは心臓を打ちぬかれ、一瞬本来の姿に戻って消滅(……合掌)。

撃ったのは青いパラボラ状の凶器を手にしたオンボロフード男。パトカーで駆けつけたホージーとジャスミンと連携して、倉庫街で挟み撃ちにしてみたら、 なんと正体は青いX顔のメカ人間(バーツロイド)。大ジャンプで逃走しようとするのを、すかさずホージーが狙撃です。 落下したはずの倉庫へ駆けつける際「いくわよ、みんな」「お前が、仕切るな」って言い合い始めるウメコとホージーは、お局権の争奪中?

天井の破片から這い出して宇宙語で怒るバーツロイド。「お前たちを倒すって言ってるわ」 通訳担当ジャスミンが翻訳した直後に撃ってくるメカ人間。言い合いしつつ着弾前にSPライセンスを構え「チェンジスタンバイ、デカ(?)変身、デカレンジャー」花火散る中で4人一斉チェンジポーズ。

「コードを受けたデカベースから形状記憶宇宙金属デカメタルが微粒子状に分解され送信される。そして彼らの体の表面で定着しデカスーツとなるのだ!」byナレーター。チェンジ中はやたらクルクル回ってて、一瞬ウルトラマンポーズがあったような……それはともかく「特捜戦隊デカレンジャー」 名乗りとポーズはバッチリです。
ブルーがマッチョに見えるのはデザインのせいでしょうか……ワニは論外として白い戦士アバレキラーの時よりプリン……もっとも、戦隊は動きよければ全て良し!!

逮捕して背後関係を聞き出すため、トドメを刺すような武器は使わず、D−ナックル(伸縮警棒)で戦う4人。ジャンプしまくりのスピーディーな戦闘シーンが美しいです。 息の合った攻撃で「そこまでよ」っと追い詰めたと思ったら……メカ人間が投げた金属ボールから流体金属っぽく湧いてきたのは、金属球に穴ボコ顔のサイコローグみたいな戦闘員。 「なんだ、こいつらは」って事は初見の敵かぁ。CG増殖で画面いっぱいにひしめく敵に手こずっているデカレンジャーたち。その間に逃げちゃうバーツロイド。

そこへ、ケツ振って現れるパトストライカー。バンが操るブレイカーアームがメカ人間を掴んでぶん投げます。 羽毛入りダンボールの壁を崩して倉庫へ戻ったメカ人間と、戦っているデカブルー4人の間には高くて破れない金網フェンス……特撮番組では木はめったに折れず、金網はまず破れません。

手を出せない4人が「突然なヤツ」「でしゃばるな! ヒヨッ子の出番じゃねぇ!」とか歯ぎしりする前で、バンは「一気に行くぜー! ……フェイスオン!」とデカレッドにチェンジ、前転宙返りと耳のパトライトを披露しつつ決めポーズです。

湧いた戦闘員見ても「腕がなるぜ〜」とヒビらず華麗な体術で対抗します。でも、バーツロイドに撃たれてぶっ飛び「油断大敵」と抜いたのは二丁拳銃D-マグナム「オレのジュークンドー見せてやるぜ!」 挿入歌も入って絶好調なのはいいんですが、ジュウクンドーって漢字で書くと銃拳道?(『リベリオン』のガン・カタもどき?)

「腕前はわかったから、とっとと捕獲!」イエローの小言も耳に入らないデカレッド。メカ人間も顔負けの大ジャンプで縦長タンクの上に立ち、一気に壁面駆け下り銃乱射をやってのけ、 手下のメカ人間を一掃。残った青×メカ人間をキックでふっとばします。「調子にのりやがって」文句言うブルーを「まぁまぁ落ち着いて、良いじゃない、とにかく捕獲さえ出来れば」なんて抑えるグリーン。

しかーし「ちょっと待てぇ!」とブルーが叫ぶのも間に合わず
Dマグナム01と02を接続し「ハイスリット(ハイブリット)マグナム、Dパワーチャージ、シュートォ〜」なんと、トドメ刺しちゃってメカ人間をバラバラに爆破しちゃったレッドくん。 『違うだろ』『違うでしょ』一斉に突っかかるデカレンジャーの先輩方。 「いや〜待たせてゴメンネ、みんな」ノーテンキなレッドに何やってんだよ「このバカヤロー」と鉄拳振るうブルー。「いきなり暴力はないだろー」反撃するレッド、「よしなさいって」イエローが止めようにも止まりません。 1人カヤの外で冷静なグリーンは「いたはずだよね、このメカ人間達に指示を出した親玉が」と破片の分析開始です。

場面変わって警視庁の霊安室で目覚める、昨夜跳ねられたコートの男(オルフェノクのように浮かんだ顔の模様は……アバンタイトルで暴走していたカブト虫野郎っぽい?)。 同時にSPライセンスとデカベースがエマージェンシー状態。 なんと機能が落ちると同時に、惑星バリアシステムが解除され、宇宙から巨大物体が落下してきました。ちなみに場所は東京タワーに東京駅にレインボーブリッジ? クレーターを作らない穏やかな落着といい形といい、明らかに人工物です。

「急行せよ、五人のスペシャルポリスたち。捜査せよ、特捜戦隊デカレンジャー」古川登志夫のナレーターの背景で走る五人組(レッドが両手に花の中央ポジション)で、物体の正体を気にしつつ……来週へつづく?

そして始まるエンディング、その途中にデカベースの施設紹介が挿入されます。今後もミニ知識コーナーが期待できそう。 そして肝心の歌は、ささきいさおボイスが渋い『ミッドナイトデカレンジャー』……ってこっちも踊るんかぁい! これは、セーラームーン以降ダンスで魅せるのがクセになっちゃった、というか東映内でのマイブームかな? ちなみに『ドールハウス』並にカッコよくて、ライダーOPより確実にキマってます……今年は戦隊の方が大人向けなんだろーか?

次回予告 エピソード.02『ロボ・インパクト』
ついに敵も味方も巨大ロボの登場ですが……合体システム不備で、救護室に運ばれるガオガイガー展開が見られたら、日曜朝から大興奮間違いナシです。

ところで、今期は戦隊が市街戦でライダーが自然いっぱい郊外ロケ。基地と農園の場所といい、去年おととしに見慣れていた風景から、絵作りの点でも逆転現象を起しているのが新鮮です。

刑事ドラマに明るい人ほどニヤリとなれるデカレンジャー。『相棒』にDXアバレンオー(おもちゃ)を出してもらったお礼に、「警視庁の特命係に杉下右京という優秀な刑部がいてな、彼からの情報で……」なんてポロっと言ってくれませんかねぇ。
も、もしかしてバンとジャスミンの組み合わせが、既に亀山刑事と右京さん?


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