お絵かき 九桐

『東京魔人学園外法帖』 第壱話  縁(えにし)より
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九桐「お やるね」

九桐 「見事」

京梧「暫くは目を覚まさねェだろうが、自業自得ってヤツだ。目が覚めたら、せいぜい、自分の無謀さを悔いるんだな。
九桐「……。
京梧「とんだ、時間をくっちまった。急がねェと陽が暮れちまう。行こうぜ
美里「あッ……。
京梧「ん……?
美里「この人、このままに
京梧「大丈夫だよ。放って置いたって別に死にゃしねェよ。
美里「でも、やっぱり
九桐「ふっふっふっ……。
美里「え……。
九桐「はっはっはっ!! よ――――っと。
ふむ……。 世は広し いかなる 上手有りやせん 自慢は怪我の基と知るべし―――だな
京梧「馬鹿な……。効いてねェのかよ
九桐「いや、効いたよ。打ち込まれる瞬間、半身を反らさなければ、君の言うとおり昏倒していただろうね。
京梧「…………。


技が決まって、調子に乗る京梧(きょうご)に、一言いいたくなって来た、タヌキ寝入り中の九桐(くどう)の図
「似せる? 何それ」って事で実際のゲーム画面の九桐はもっとカッコよいです。
まあ、実験用の絵なんで……ご勘弁を。(それにしても地面に倒れているようには見えないですね)
この場面は夕刻なので背景変えて影つけてみましたが、重くなっただけ。トホホ


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