一言半日記 8月27日番外編

書き上げたのは8/30
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この番組 日記は8月18日(26日)に放送掲載 予定していたものを、
日時をかえて放送 アップロード しています。

第29話『見合い合戦』 第30話『ゾルダの恋人』


8月27日
今日もきました……火曜日?!
二週間飛んだと思ったら2話続けてこんな時間に(泣)の、仮面ライダー龍騎です。(関西はね)

仮面ライダー龍騎
第29話『見合い合戦』
まず先週のラスト、 「消えていったライダーたちの重さが二倍になった」と 仮面ライダー龍騎(城戸真司)が仮面ライダーオーディンに啖呵切るところから。

そして、花鶏では先々週令子による高見士郎が一年前アメリカで死んだという衝撃発言に優衣が反論。 帰国してから何人もの人が兄に会ったとの言葉に、令子は私の情報が間違っていたというものの、少し腑に落ちない表情を浮かべる。 その胸元に光る銀の□型のペンダント。
……神崎邸での鏡ぶち割り騒動や、海岸に出現した士郎との邂逅は覚えていない?
どうやら、それを修正したと言うことらしい……

さて、真夏のOREジャーナル。
脚立に登り壊れたらしいクーラーをいじる真司を見上げる令子と奈々子。 そこへ大久保編集長登場。お約束のバランス崩しギャグだが、奈々子の肩を踏み台に見事な宙返りを披露し、真司は編集長のデスクに満点の着地をする。 Tシャツの背には10.0のロゴ。トドメに真司の手から離れたバケツを奈々子が見事なヘディングシュートォー!!
バケツが後頭部にヒットしてデスクから転落する真司を背景に、知り合いに見せるよう頼まれたという見合い写真をパッと広げ素早くしまう編集長。 “見せるだけ見せる”という義務を果たしたとカバンに写真を仕舞うが、奈々子も乗り気で、なーんと後学のため令子は見合いをOKする。

相手はメガネの暑苦しい男、蔵井忍。
レストランにて令子は「あのー、ご趣味は?」と見合いでは定番の質問をする。しかし 「そんな事聞いてどうするんです?」蔵井は令子が遊び半分で見合いをしていると言い当て、「傷つく男だっているんです」と図星を指されて俯く令子をにらみつけた。

帰り道、ジャムパン(?)をかじりながら歩く令子の背後に視線と怪しい息遣い……
最近誰かにつけられているとカキ氷(レモン)を食べながら同僚に相談する令子。カキ氷(イチゴ)の真司の結論は蔵井ストーカー説。 カキ氷(抹茶?)を食べつつ水戸弁で自らのストーカー体験談を話したそうな奈々子を「関係ないっスよ」と封じた真司は隠れファンが多い令子のボディーガードを買って出る。
クーラーを喪いミニ扇風機(各個人専用)とカキ氷で涼を取るOREジャーナルの敵はこめかみのキーン!?

夜、帰宅途中の令子。手に何かを持ってその跡をつける人影に、ボディーガード真司は敢然と戦いを挑む。華麗な回し蹴りと組討の挙句、電柱に頭をぶつけて見事にノックダウン……させられたのは真司。 薄れる視界の中で見たのは赤いバラの花束を手にした吾郎ちゃん?

北岡弁護士事務所のソファーで目覚めた真司は、吾郎ちゃんへの理不尽な暴行理由を北岡秀一(仮面ライダーゾルダ)に尋問される。(ところで吾郎ちゃん……どうやって連れ帰ったの? お姫様抱っこ? ←妄想) 弁護士助手を勤める吾郎ちゃんは雇い主の秀一に頼まれて花束を令子に渡そうとしていただけ。
勘違いに気づいた真司が、秀一と吾郎ちゃんとともに令子のマンションに駆けつけてみれば、返事のないドア、落ちていたバッグ……。
令子がストーカーに拉致された!!

慌てた真司は秋山蓮(仮面ライダーナイト)と鉢合わせ。蓮は令子に会った時の様子がおかしかったから訪ねてみたらしい。なぜ送らなかったと非難する真司。じゃあお前は何をしていたと言い返す蓮。 おもわず仲裁に入る秀一
……その意外な行動に驚き感動する真司と蓮。
三人仲良く情報交換となるが、ストーカー蔵井犯人説を唱える真司に引きずられて事態は思わぬ方向へ。 見合いに乗り気だった奈々子に頼んで、もう一度蔵井を見合いの席に引っ張り出そうという作戦になってしまう。
令子を救出するまでライダーの戦いは中止と嬉しそうに提案する真司。二人は納得するものの
「別に友達になるわけじゃないからな」
「当たり前だ」

獅子おどしが響き、スモークけぶる日本庭園。
料亭らしき一角で今度は振袖の奈々子が見合いをする。(奈々子……字では書けない前衛日本髪)
貴方にはシンパシーを感じます。この見合い、本気ですね。と、革ズボンに赤シャツといういでたちの蔵井は乗り気だが、奈々子は男より酒に本気。

セミしぐれの料亭の黒板塀にしがみ付き、見合いの様子をのぞく真司は、真っ黒な駐車車両から不審なセミの声を聞くが気のせいと無視する。 様子を見に来た蓮に、見るからに怪しい男と報告するものの、門から出てきた芸子さんの痛い視線に口笛吹いて誤魔化す様は
……怪しい二人組みそのもの。

酔っ払い、着物の裾をはだけて足や胸をボリボリ掻く奈々子は、チマチマ茶碗蒸しを食べる蔵井に「何が見合いだよ」とぐちり、一人でコップ酒をあおりながら夜道を帰る事になる。

ガード兼ストーカー拘束(そして令子救出)のため、車でつける秀一と真司と蓮。
令子に惚れていたとは意外だという蓮の発言から、 秀一には交際を許さないといいだす真司。父親かお前は? などと三人がじゃれあい言い合いをしているうちに、マル対の奈々子の姿が忽然と消えてしまう。
作戦失敗……というか、被害者増やしてどうするよ。

奈々子を探しているうちに、モンスターの気配を感じた三人。
真司「どうして見ていなかったんだよ」
蓮「人の事を言えるのか、変身っ」
秀一「小学生か、お前は、(ポーズのついでに真司の後頭部を殴りつつ)変身」
真司「ライターだよ。弁護士のクセに頼りないんだよ、変身」そしてゾルダの足を踏みっ。
本当に小学生だなとどつかれつつ、ミラーワールドへ……

夜の河川敷で、鬼っぽい顔型盾を手にしたやたら装甲の厚そうなモンスター・シールドボーダーとの戦いが始まるがチームワークは最悪。
しぶしぶ協力しているゾルダは龍騎を巻き込みかねないシュートベント発動。 結局モンスターも犯人も取り逃す事になる。

再びあの料亭で、三回目の見合いが行われる。
メガネの紋付袴蔵井vs天然振袖女優衣
……またも遊びだろうと言う蔵井に対し、いきなり三つ指ついて「お付き合いさせてください」と申し込む優衣。
蔵井もビックリしたが、真司を踏み台に様子を見ていた蓮もビックリ。真司もびっくり。
さらに、先日と同じ芸子さんに不審がられ、通りすがりの幼稚園児には
「ママー、変な人がいるよー」

蔵井のマンションに招待された優衣を、別のビルの非常階段から双眼鏡で見守る真司と蓮。一つしかない双眼鏡を奪い合うその視線の先では、 初めて女の子を部屋に招いて舞い上がった蔵井が、コーヒーを入れようと右往左往。
結局切れていて買いに走る蔵井。 そのスキに優衣は振袖の裾をからげて行方不明の令子と奈々子の捜索開始。
トイレやお風呂、クローゼットを探すのはまだしも、書斎をけやぶり書棚を倒し、建具を踏み破るミニ台風のごとき振る舞い。 しかもゴミ箱に冷蔵庫の中、電子レンジまで探す天然ぶりも披露。(日頃、人食いの化け物を身近に感じているからと言って……ちょっと優衣の発想、ブラック過ぎ)
その時、ピンポーンとチャイムが。
応対に出れば「あの、もうちょっと静かにしてもらえますか?」とご近所らしき女性。しかし、その胸元に優衣は令子がしていたのと同じデザインのペンダント。 優衣は笑顔で答えた後、女性が入っていくドアの表札から彼女の名が竹内真理だと突き止めた。

別行動の北岡の調査で、蔵井のアリバイは確認済み。
となれば手がかりは竹内真理。
カレーを食いつつ真司が蓮と秀一に言うには、彼女は経営していた怪しげな会社を大久保編集長が書いたOREジャーナルの記事が元で潰している。(て、前にもなかったかな?) さらに、優衣を巻き込んだことを怒って蓮は協力を拒み、秀一もお前らといると疲れると、ついに三人の協力関係も潰れた?

OREジャーナルへの恨みが動機とにらんだ真司は、アタッシュケースを手にメガネとスーツのセールスマン姿で竹内真理を訪ねる。
「まー、今日はいい男が二人も」
真司が招き入れられたリビングには北岡の姿があった。
さらにピンポーン。
「今日はいい男が三人も」
……スーツ姿の蓮も入室。そしてプレゼンテーションの開始。
蓮の売り物はイギリス製の高級ティーカップ「あー、それ花鶏の」ギュ〜 テーブルの下でつねって真司を黙らせ、 アトリというブランドのティーカップと誤魔化す蓮。
そして真司が出したのは鍋(やはり花鶏の備品)。
最後に北岡は名刺を取り出し「弁護士の北岡です」てめー、こんな場合でも商売かともめているうちに、竹内真理は姿を消していた。

竹内真理の跡を追えばモンスターの気配。
エレベーターで逃げる竹内真理を階段で追いかけたものの一瞬遅く、シールドボーダーにミラーワールドへ引き込まれる推定真犯人。
今度は並んで変身。そしてミラーワールドへ行くものの、てこずる三人。 第一、犯人とおぼしき竹内真理が殺された今、誘拐された二人を見つける手立てはもうない。
その時、ミラーワールドにセミの声?
実はもう一体、セミ型のモンスター・ソノラマブーマもいたのだ。
その声に聞き覚えがあった龍騎(真司)
……たしか料亭のそばの車から……。 奈々子を狙っているのでは? ソノラマブーマを追って行き、リアルワールドのビルの空調室へ。
ビンゴ!!
眠らされている二人を見つけた龍騎は、奈々子を襲おうとしているソノラマブーマと戦いタイミング良く、ミラーワールドへ蹴り返す。 ゾルダのシュートベントで撃ち上げられたソノラマブーマは、ナイトのファイナルベントで撃破される。
二人を助けに向かおうとして、今の姿ではまずいと気づき引き返す龍騎はなかなか良かったかもしんない。

事件が解決し、なぜかムエタイショーをしている、タイ料理の店へ行く一同。
同じテーブルに着きつつも、和やかと言うより言い合いになりつつ……良く食うなぁ、こいつら。 結局、早とちり勘違い話の閑話休題でございました。

OREジャーナルで、モンスターに狙われた事がないのは大久保編集長だけ……よくよくついてない会社だなぁ。 人間にまで狙われまくった上に、社員にばかりトバッチリがいっていますが。(奈々子は二回目だよ) 編集長の迷惑振りは、頭坊主にした位じゃ間に合わないレベルかも?
それと優衣……そりゃ相手から断られるって……蔵井氏が極度の女性不信に陥ってない事を祈ります……もう、見合いはこりごりかな?

とり逃したモンスター・シールドボーダーは
次の第30話『ゾルダの恋人』で倒されますが、
それはまた明日のお話(こらこらっ)

とか、書いといてえらく時間がたちましたね。
いや、第30話はビデオ見るたび脱力するんですよ〜(泣) なぜかって?
……………………下記の通りだから

第30話『ゾルダの恋人』
前回のソノラマブーマを撃破するシーンから……
めずらしく協力してくれた北岡秀一(ゾルダ)の事務所に、「つまらないもん」を手に城戸真司(龍騎)がお礼にやってくる。 「本当つまらないねえ」あとでコレ捨てといて。とマンジュウの菓子折りを吾郎ちゃん(秘書)に渡す秀一。本当に嫌なやつと真司が再確認する背景で、マンジュウの一つをそっと胸ポケットにガメる吾郎ちゃんがいいなぁ。
その日の北岡弁護士事務所は来客多数。元秘書浅野めぐみの代理人、村木進弁護士が婚約不履行で北岡を訴えたいと言ってくる。これが事件の始まり。

浅野めぐみがやっている、浜茶屋風の海岸のラーメン屋に真相を確かめに来た真司は、プロポーズの思い出話を聞かされる。
傲慢でワガママでイヤミでキザで鼻持ちなら無いその上嘘つきでサギ師の北岡が、 まだ貧乏だった頃……ハワイらしきホリゾントを背景に水着でプロポーズの二人……ダイヤの指輪の代わりに秀一がめぐみの薬指にムニュッとさしたのはたこ焼き。
「まぁ、なんてステキな指輪なの」
「ああ、しかも食べられるんだ」

なんていい話だと五体投地して感動した真司は、翌朝令子も連れて結婚してやれと迫る。なぜ、あっちを信じると問われて目を見れば分かると言う真司に、 「じゃあ、見ろっ」とじっと見詰め合う秀一と真司……頭痛なキス寸前カット。(さあ、真司×秀一本を作れっ! とでも?)

令子と、一応利害関係がなく冷静な蓮を連れて再度、浅野めぐみを訪ねる真司。(上半身裸なのは、車がオーバーヒートしてクーラーが効かなかったせいと解釈しよう)
そしてプロポーズの思い出その2
除夜の鐘が鳴り、雪がちらつくラーメン屋の屋台で、一杯の醤油ラーメンをすすり合う秀一とめぐみ。今回薬指にぐちょ〜とさしたのは煮たまご。
「まぁ、ステキ。ダイヤモンドのように輝いてるわ」
「ああ、世界一大きなダイヤだ。しかも栄養がある」
「でも秀一」
「なんだい?」
「熱いわぁ」
ふきだす蓮、指のやけどの跡を探す令子、感激する真司……

「お前、いくら持ってる」と弁護士北岡秀一事務所の玄関で蓮は真司から金をせしめ、ちゃっかり自分名義の祝儀袋に入れると、結婚のご祝儀だと渡す。 「式には呼ぶなよ、面倒だからな」
令子は告発記事を書くと息巻いていると真司から聞いて北岡はどん底モード。その頭にはハートを描いたリトグラフがゴーン。

OREジャーナルでは令子がその告発記事を物凄い情熱込めて作成中。バッグカラーで、多用されるフォント弄りにおいては、『侍魂』も『とみやんワールド2000』の追随も許さないものすごさ…… 金色ザリガニみたいにここで再現したら、「やってはいけないホームページの実例」になっちまう……てな訳で、 二倍働くから給料upしてくれと言う奈々子の提案を却下して大久保編集長は新たな女子社員を雇う事を決意する。(一人いりゃ充分って別にトリックベントで増やすわけじゃないのに)

さて、やっと北岡視点での浅野めぐみの思い出です。
一言で言い表せば、ドを過ぎたそそっかしさ。
まだ狭い事務所での二人の日常とは……お茶を頼めば茶筒を差し出し、車を運転すればハエに気を取られてゴーン。しかもハエ退治に鉄アレイでフロントガラスを一撃。 スペシャルスパゲッティをつまづいて北岡の頭にベショッ。それに気づかず、己の膝の擦り傷の手当てを優先する、などなど……
なぜ、そんんな人を雇ったのかとの答えは
「それは、つよ……」
そんな北岡先生を救うべく、ついに現秘書の吾郎ちゃんが立ち上がります。

稲妻ひらめく橋の上で、対決する元秘書浅野めぐみと現在の秘書由良吾郎。
その様子を完全録画中継すれば下記の通り

第一問 秀一の好きな食べ物は?
答え 贅沢なものなら何でも ○
第二問 先生の子供の頃のあだな、知ってますか?
答え そんなものは無かった。友達いなかったから ○
第三問 秀一の密かな趣味は?
言えないです。そうね、言えないわね(て、意味深な)
第三問その2 秀一の好きな言葉は?
答え 両手に花 ×
本当の答え 濡れ手に粟よ

負けた〜 と北岡秀一カルトクイズに敗れガックリ吾郎ちゃん
その時現れる柄の悪そうな一団がめぐみにあやをつけますが、守ろうとする吾郎を制しての彼女の構えは南斗水鳥拳(いや鶴の構えかな)
ミュールをポーンと蹴り上げた、その素足は凶器。
バッタバッタと蹴り倒される柄の悪い人たち。
最後に落ちてきたミュールで吾郎ちゃんもノックアウト。そう、北岡秀一がめぐみのそそっかしさに耐え抜いたのはボディーガードとしての強さ故。
だがしかし、
不意に倒れるめぐみ。吾郎ちゃんとめぐみが手を伸ばしあい、そして語られた訴訟の真の意図とはっ

翌日、北岡の事務所に蓮や真司も集まって吾郎がめぐみから打ち明けられた真実が語られる。
プロポーズ話はすべてウソ。ただ、北岡が好きだという気持ちは本物で心からのウソだったと。 めぐみは現代医学では治せない不治の病で余命は後わずか。死んでも北岡に忘れて欲しくなかったゆえの訴訟騒ぎだったのだと。
めぐみの望みはたった一回のデート。それぐらい叶えてやれと集中砲火を浴びる北岡

海岸のラーメン屋で働くめぐみの様子を見守る秀一の目は優しい。不治の病と言う同じ境遇の者同志としてのシンパシーがついに秀一の心を動かした。
が、その時モンスターの気配が……
出前に向かうめぐみを狙うのは先週逃げたシールドボーダー。
慌てて走り出す秀一。くぼみに自転車のタイヤをとられてすっ転ぶめぐみ。
……ええっと、シールドボーダーがラーメンひっかぶってオタオタしているうちに、めぐみと北岡は逃げる事が出来ました。つーか、モンスターの気持ちが良く分かるって……あーた。

「今日一日、お前の時間、おれにくれないかな」と秀一が差し出すのは真っ赤なバラの花束
夕方の浜辺(?)でやっと本当にたこ焼きを食べ、夜の屋台でやっと本当に一杯のラーメンをすすりあう二人。
最後は花嫁花婿衣装にコスプレしてのボートでの心中ゴッコ(違います)
しかし、水面からシールドボーダーの気配がっ
「キスするときはさ、目をとじるものだ」
めぐみが目を閉じ、秀一はカードデッキを出して密かな変身ポーズ バシャン。

湖岸でのシールドボーダーと仮面ライダーゾルダとの戦闘開始。
装甲の硬いシールドボーダーにはゾルダの飛び道具は相性が悪く大ピンチ。 そこへ飛び込んでくる赤い影。シールドボーダーごと水に転落するのは龍騎?
そのスキに銃を拾い再度戦いに身を投じようとするゾルダだが、
「おまえ、こんなところで何やってるんだよ、めぐみさんはどうした?」
「今デート中だ、うらやましいだろう」
「いーなー」
そういう事ならオレに任せろてな訳で、シールドボーダーを龍騎に任せてゾルダはデートに舞い戻る。 残った龍騎はラリアットにエルボー。さらにはカスケード(水階段)での水しぶきをあげてのファイナルベントで強固な盾ごとシールドボーダーを撃破。

デートに戻った北岡は、ずっとチューを待っていためぐみの額にキス。不満そうなめぐみだが、ゼノギアスのセーブ時効果音とともにいきなりバッタリ。 慌てる秀一。

病院では吾郎ちゃんがめぐみの担当医師に正確な病状を聞いていた。
病名、低血圧(確かに不治の病だが……)
気をつけないと危ないよ、というのを早とちりで寿命が短いと勘違いした……らしい。倒れたのは急な運動の為……
吾郎からの連絡で真実を知った秀一も携帯を落とす程の固まりっぷりを示すオチ。

吾郎、北岡、真司、令子がしのつく雨のオープンカフェで傘をさしつつ、テーブル下で蹴り合いしつつこのたびの事件を回想。 はやとちりを謝る令子。一同の共通見解は「二度とあの女に会いたくないよ」
そこへ「おーい真司、令子」と大久保編集長の声「新入社員にランチを奢ろうと思ってな」その腕にしがみついているのは 「今日から働く事になった、浅野めぐみさんだ」
「よろしくおねがいしまーす」(×無数のエコー)傘を取り落とす四人。

OREジャーナルで念仏を背景に、あらたな濃いキャラの出現をハンカチ噛み締めて悔しがる奈々子の姿で引き……

突っ込む気力も萎えるすごいお話でした。 まぁ、浅倉や神崎士郎が出なかったこの2話は番外と思ったほうがいいのかな?


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